JPH08240377A - 操作パネルの取付構造 - Google Patents

操作パネルの取付構造

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JPH08240377A
JPH08240377A JP4680895A JP4680895A JPH08240377A JP H08240377 A JPH08240377 A JP H08240377A JP 4680895 A JP4680895 A JP 4680895A JP 4680895 A JP4680895 A JP 4680895A JP H08240377 A JPH08240377 A JP H08240377A
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sash
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/40Refrigerating devices characterised by electrical wiring

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉サッシの窓部の縁部と窓部用扉との間に段
差が発生することを防止して、扉の前面部の外観性を向
上させる。 【構成】 本発明の操作パネルの取付構造は、扉サッシ
14の下部端面部に収納凹部16を形成すると共に、扉
サッシ14の前面部に収納凹部16に連なる窓部17を
形成し、収納凹部16内に操作パネル15を収納してね
じ止めすることにより操作パネル15の操作部を窓部1
7に配置させ、更に、操作パネル15に窓部17を開閉
する窓部用扉24を回動可能に設けて成るものにおい
て、扉サッシ14の前面部における窓部17の縁部18
の先端部18aに凹部18cを形成すると共に、操作パ
ネル15における前記凹部18cに対応する部位に前記
凹部18cと嵌合する凸部19aを形成するように構成
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば冷蔵庫の扉に好
適するものであって、扉の一辺部に設けられた扉サッシ
に操作パネルを取付ける構造を改良した操作パネルの取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫においては、温度調節用の操作ス
イッチ等が設けられた操作パネルを冷蔵室や冷凍室用の
扉の一辺部に取付けるように構成されている。この操作
パネルの取付構造の一例を、図10ないし図12に示
す。まず、図10において、冷蔵庫の例えば冷蔵室の前
面開口部を開閉する扉1の下辺部には、扉サッシ2が設
けられている。この扉サッシ2の下部の端面部における
右半部には、操作パネル3を収納するための収納凹部4
が形成されている。更に、上記扉サッシ2の前面部にお
ける右端部分には、矩形状の窓部5が上記収納凹部4に
連なるように形成されている。
【0003】そして、上記構成では、操作パネル3を下
側から収納凹部4内に収納すると共に、ねじ止めして固
定している(図11参照)。これにより、操作パネル3
の操作部を窓部5に配置している。また、操作パネル3
の前面には、図12にも示すように、上記窓部5を開閉
する窓部用扉6が回動可能に設けられている。この場
合、窓部用扉6の前面部と扉サッシ2の前面部とが面一
になるように設計されており、もって扉1の前面部の外
観性を良くするように構成している。尚、図12に示す
ように、操作パネル3の裏面側には、操作スイッチ7a
等が実装されたプリント配線基板7が取付けられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、冷蔵
庫全体の外観性を向上させるために、いわゆるラウンド
フォルム形状を採用することが多くなっている。このラ
ウンドフォルム形状では、冷蔵庫の前面部全体を丸みを
帯びた形状に構成している。具体的には、図10及び図
11に示すように、扉1の前面部全体を丸みを帯びた形
状にし、その中央部分をやや前方へ膨出させるような形
態にしている。ここで、扉サッシ2の前面部における窓
部5の左側の縁部8に着目すると、この縁部8は、図1
0及び図11に示すように、支持されていない自由な先
端部8aを有する板状突片部である。このため、縁部8
の板材としての剛性により、その先端部8aが直線状に
張り出そうとする傾向がある。これに対して、窓部用扉
6を含んだ扉1の下辺部の前面部全体が丸みを帯びた形
状に構成されている。この結果、図11に示すように、
縁部8(先端部8a)と、窓部用扉6との間に段差が発
生してしまう。
【0005】特に、扉1の内部には発泡ウレタンを充填
する構成であるので、その発泡充填時に生ずる変形圧力
により、上記段差がより大きくなる傾向があった。上記
段差は製品毎にばらつきが生ずるものであり、具体的に
は、約2mm前後の段差が発生することが多く、扉1の
前面部の外観性を悪くするという問題点があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、扉サッシの窓部
の縁部と窓部用扉との間に段差が発生することを防止で
きて、扉の前面部の外観性を向上させることができる操
作パネルの取付構造を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の操作パネルの取
付構造は、扉の一辺部に設けられた扉サッシの端面部に
収納凹部を形成すると共に、前記扉サッシの前面部に前
記収納凹部に連なる窓部を形成し、前記収納凹部内に操
作パネルを収納してねじ止めすることにより前記操作パ
ネルの操作部を前記窓部に配置させ、更に、前記操作パ
ネルに前記窓部を開閉する窓部用扉を回動可能に設けて
成るものにおいて、前記扉サッシの前面部における前記
窓部の縁部の先端部に凹部または凸部を形成すると共
に、前記操作パネルにおける前記凹部または凸部に対応
する部位に前記凹部または凸部と嵌合する凸部または凹
部を形成したところに特徴を有する。この場合、前記操
作パネルの両端部を前記扉サッシに2本のねじでねじ止
めする構成とすることが好ましい。
【0008】また、前記扉の前面部全体を丸みを帯びた
形状にすると共に、その中央部分をやや前方へ膨出させ
るような形態に構成することも好ましい構成である。そ
して、この構成の場合、前記操作パネルを前記扉サッシ
のいずれか一方の端部に寄せて配設するように構成し、
更に、前記凹部または凸部を前記扉サッシの前記窓部の
縁部における中央部分側の縁部の先端部に形成すること
が良い構成である。
【0009】
【作用】上記手段によれば、扉サッシの前面部における
窓部の縁部の先端部に凹部または凸部を形成すると共
に、操作パネルにおける前記凹部または凸部に対応する
部位に前記凹部または凸部と嵌合する凸部または凹部を
形成する構成としたので、操作パネルを扉サッシの収納
凹部内に収納してねじ止めするときに、操作パネルの凸
部または凹部を扉サッシの窓部の縁部の先端部の凹部ま
たは凸部に嵌合させることが可能となる。これによっ
て、扉サッシの窓部の縁部の先端部は、上記した凹部と
凸部の嵌合によって操作パネルに固定されて位置決めさ
れるようになる。この結果、扉サッシの窓部の縁部と窓
部用扉との間に段差が発生しなくなり、扉の前面部の外
観性が良くなる。また、この構成の場合、操作パネルの
両端部を扉サッシに2本のねじでねじ止めする構成とす
ると、操作パネルを扉サッシに簡単な構成にて強固に固
定することができる。
【0010】また、扉の前面部全体を丸みを帯びた形状
にすると共に、その中央部分をやや前方へ膨出させるよ
うな形態に構成すると、扉全体がいわゆるラウンドフォ
ルム形状となり、扉全体の外観性が向上する。そして、
この構成において、操作パネルを扉サッシのいずれか一
方の端部に寄せて配設すると、扉サッシの窓部の縁部に
おける中央部分側の縁部と窓部用扉との間に段差が発生
し易くなる。そこで、前記凹部または凸部を上記中央部
分側の縁部の先端部に形成すると、上記段差の発生を確
実に防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を冷蔵庫の扉に適用した第1の
実施例について図1ないし図8を参照しながら説明す
る。まず、扉の全体構成を示す図2において、扉11
は、冷蔵庫の例えば冷蔵室の前面開口部に該前面開口部
を開閉するように回動可能に設けられたものである。こ
の場合、冷蔵庫の前面部全体は、ラウンドフォルム形状
(丸みを帯びた形状)に構成されている。従って、扉1
1の前面部全体も、丸みを帯びた形状に形成されている
と共に、その中央部分がやや前方へ膨出するような形態
に構成されている。上記扉11は、外板12と、内板
(図示しない)と、これら外板12及び内板の上辺部及
び下辺部に嵌合された上部扉サッシ13及び下部扉サッ
シ14とから構成されており、内部に発泡ウレタンを充
填する構成となっている。
【0012】上記下部扉サッシ14の下部の端面部にお
ける右半部には、図3ないし図5にも示すように、操作
パネル15を収納するための収納凹部16が形成されて
いる。そして、上記下部扉サッシ14の前面部における
右端部には、矩形状の窓部17が上記収納凹部16に連
なる(連通する)ように形成されている。ここで、下部
扉サッシ14の前面部における窓部17の左側の縁部1
8には、図1に示すように、その先端部18aの端面部
に凹状の段部18bが形成されていると共に、この段部
18bに例えば矩形状の凹部18cが形成されている。
この構成の場合、操作パネル15を下部扉サッシ14の
いずれか一方の端部である右端部に寄せて配設する構成
となっている。そして、凹部18cを下部扉サッシ14
の窓部17の縁部における中央部分側の縁部18の先端
部18aに形成する構成となっている。
【0013】また、操作パネル15は、図2に示すよう
に、ほぼ平板状の基板部19と、この基板部19の上面
の前部に一体に立設されたパネル板部20とから構成さ
れている。上記操作パネル15には、パネル板部20の
裏面側に位置してプリント配線基板21が取付けられて
いる。このプリント配線基板21には、図4ないし図6
に示すように、冷蔵庫の運転条件を設定するための各種
の操作スイッチ(例えば温度調節用スイッチ22)並び
に各種の表示器(例えば発光ダイオードからなる)更に
種々の電子部品が実装されている。この場合、各種の操
作スイッチ22の操作ノブ22aや操作キーは、パネル
板部20に形成された貫通孔を介して前方へ突出してお
り、前方から操作可能になっている。また、各種の表示
器はパネル板部20の前方から視認可能になっている。
尚、上記各種の操作スイッチ22が操作部を構成し、上
記各種の表示器が表示部を構成している。
【0014】そして、上記構成の操作パネル15を下部
扉サッシ14に取付ける場合、操作パネル15を下側か
ら下部扉サッシ14の収納凹部16内に収納すると共
に、操作パネル15の左右両端部を2本のねじ23、2
3によりねじ止めすることにより取付ける構成となって
いる(図3及び図4参照)。尚、収納凹部16内の上部
には、図4に示すように、操作パネル15のパネル板部
20の上端部が嵌合する嵌合溝16aが形成されてい
る。また、収納凹部16内の後部下部には、操作パネル
15の基板部19の後部が当接する段部16bが形成さ
れている。そして、この段部16bの左右両端部には、
上記ねじ23を螺挿して締め付け固定するためのねじ孔
16cが形成されている。
【0015】ここで、図1に示すように、操作パネル1
5の基板部19における上記下部扉サッシ14の縁部1
8の凹部18cに対応する部位には、上記凹部18cと
嵌合する凸部19aが突設されている。この場合、上記
凸部19aと凹部18cは、操作パネル15を下部扉サ
ッシ14の収納凹部16内に収納するときに嵌合される
ように構成されている。
【0016】また、操作パネル15を下部扉サッシ14
の収納凹部16内に収納して取付けた状態で、操作パネ
ル15のパネル板部20の操作部及び表示部が下部扉サ
ッシ14の窓部17に対応して配置されるように構成さ
れている。これにより、窓部17を通してパネル板部2
0の操作部を操作可能になっていると共に、その表示部
を視認可能になっている。
【0017】さて、操作パネル15のパネル板部20の
前面には、図2及び図3に示すように、上記窓部17を
開閉する窓部用扉24が回動可能に設けられている。こ
の窓部用扉24は、窓部17を閉塞した状態でパネル板
部20の操作部及び表示部を覆うように構成されてい
る。ここで、上記窓部用扉24の回動構造について、図
7及び図8も参照して説明する。窓部用扉24の左右両
端部の下部には、ヒンジ用の突片部24aが後方へ向け
て突設されている。この突片部24aの後端部には、軸
受孔24bが形成されている。
【0018】一方、操作パネル15のパネル板部20に
おける窓部用扉24の左右両端部に対応する部位には、
図3及び図7に示すように、ヒンジ部を収容するための
凹部25及び26が形成されている。この凹部25の右
内側面25aには、軸部25bが左方へ向けて突設され
ている。同様にして、凹部26の左内側面には、軸部2
6b(図2参照)が右方へ向けて突設されている。上記
軸部25b、26bに窓部用扉24の突片部24aの軸
受孔24bを嵌合させることにより、窓部用扉24が操
作パネル15のパネル板部20に回動可能に軸支されて
いる。
【0019】そして、操作パネル15の上記凹部25内
における上面部には、図7及び図8に示すように、ほぼ
U字状部を有する撓み変形可能な係止爪27が下方に向
けて突設されている。この場合、窓部用扉24を閉塞位
置まで回動させたとき、図8に示すように、窓部用扉2
4の突片部24aの上部が係止爪27の下部の爪部27
aに当接して係止されることにより、窓部用扉24が閉
塞位置に保持されるように構成されている。そして、窓
部用扉24を上記閉塞位置から手前方向へ回動させる
と、係止爪27が変形して突片部24aの上部と係止爪
27の爪部27aとの係止が解除されるようになってい
る。更に、上記構成の場合、窓部用扉24を閉塞位置に
回動させて保持したとき、窓部用扉24の前面部と下部
扉サッシ14の前面部とがほぼ面一になるように構成さ
れている。
【0020】また、図2及び図6に示すように、操作パ
ネル15に取付けられたプリント配線基板21の左端部
に設けられた接続端子部28には、リード線29の一端
部に設けられたコネクタ30が接続されるようになって
いる。上記リード線29は、扉11内を通った後、上部
扉サッシ13の右端部に設けられたヒンジ孔31を通っ
て冷蔵庫本体に配設された制御装置まで導かれ、該制御
装置を構成するプリント配線基板に接続される構成とな
っている。
【0021】このような構成の本実施例によれば、下部
扉サッシ14の前面部における窓部17の縁部18の先
端部18aに凹部18cを形成すると共に、操作パネル
15における上記凹部18cに対応する部位に該凹部1
8cと嵌合する凸部19aを形成する構成としたので、
操作パネル15を下部扉サッシ14の収納凹部16内に
収納してねじ止めするときに、操作パネル15の凸部1
9aを下部扉サッシ14の窓部17の縁部18の凹部1
8cに嵌合させることが可能となる。この場合、下部扉
サッシ14の窓部17の縁部18の先端部18aは、上
記凹部18cと凸部19aの嵌合によって操作パネル1
5に固定されて位置決めされるようになる。この結果、
下部扉サッシ14の窓部17の縁部18と窓部用扉24
との間に生ずる段差を設計時に決めた値内に確実に収め
ることができるから、即ち、段差が発生することをほと
んど防止できるから、従来構成(図10ないし図12参
照)に比べて、下部扉サッシ14の前面部ひいては扉1
1の前面部の外観性を向上させることができる。
【0022】また、上記実施例では、操作パネル15の
基板部19の左右両端部を、下部扉サッシ14の収納凹
部16のねじ孔16cに2本のねじ23でねじ止めして
取付固定する構成とした。このため、操作パネル15を
下部扉サッシ14に簡単な構成にて容易に取付けること
ができ、しかも、十分強固に固定することができる。そ
して、操作パネル15の取付強度が高くなるから、それ
だけ下部扉サッシ14の窓部17の縁部18の先端部1
8aを確実に位置決めできる。
【0023】図9は本発明の第2の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。こ
の第2の実施例では、図9に示すように、下部扉サッシ
14の前面部における窓部17の縁部18の先端部18
aにおいて、凹部18cに代えて凸部18dを形成する
構成とした。そして、操作パネル15における上記凸部
18dに対応する部位に、該凸部18dと嵌合する凹部
として貫通孔19bを形成するように構成した。上述し
た以外の第2の実施例の構成は、第1の実施例の構成と
同じである。従って、第2の実施例においても、第1の
実施例とほぼ同様な作用効果を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、扉サッシの前面部における窓部の縁部の先端部に凹
部または凸部を形成すると共に、操作パネルにおける前
記凹部または凸部に対応する部位に前記凹部または凸部
と嵌合する凸部または凹部を形成する構成としたので、
扉サッシの窓部の縁部と窓部用扉との間に段差が発生す
ることを防止できて、扉の前面部の外観性を向上させ得
るという優れた効果を奏する。また、この構成の場合、
操作パネルの両端部を扉サッシに2本のねじでねじ止め
する構成としたので、操作パネルを扉サッシに簡単な構
成にて強固に固定できる。
【0025】更に、扉の前面部全体を丸みを帯びた形状
にすると共に、その中央部分をやや前方へ膨出させるよ
うな形態に構成すると、扉全体がいわゆるラウンドフォ
ルム形状となり、扉全体の外観性が向上する。そして、
この構成において、操作パネルを扉サッシのいずれか一
方の端部に寄せて配設すると、扉サッシの窓部の縁部に
おける中央部分側の縁部と窓部用扉との間に段差が発生
し易くなるから、上記中央部分側の縁部の先端部に前記
凹部または凸部を形成すると、上記段差の発生を確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す扉サッシ及び操作
パネルの要部の分解斜視図
【図2】扉及び操作パネルの分解斜視図
【図3】扉の下部側を示す斜視図
【図4】図3中IV−IV線に沿う縦断面図
【図5】図3中V−V線に沿う縦断面図
【図6】扉サッシ及び操作パネルの部分横断面図
【図7】操作パネル及び窓部用扉の部分分解斜視図
【図8】操作パネル及び窓部用扉の要部の側面図
【図9】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図10】従来構成を示す扉及び操作パネルの分解斜視
【図11】図3相当図
【図12】図5相当図
【符号の説明】
11は扉、12は外板、13は上部扉サッシ、14は下
部扉サッシ、15は操作パネル、16は収納凹部、16
aは嵌合溝、16cはねじ孔、17は窓部、18は縁
部、18aは先端部、18bは段部、18cは凹部、1
8dは凸部、19は基板部、19aは凸部、19bは貫
通孔(凹部)、20はパネル板部、23はねじ、24は
窓部用扉を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の一辺部に設けられた扉サッシの端面
    部に収納凹部を形成すると共に、前記扉サッシの前面部
    に前記収納凹部に連なる窓部を形成し、前記収納凹部内
    に操作パネルを収納してねじ止めすることにより前記操
    作パネルの操作部を前記窓部に配置させ、更に、前記操
    作パネルに前記窓部を開閉する窓部用扉を回動可能に設
    けて成る操作パネルの取付構造において、 前記扉サッシの前面部における前記窓部の縁部の先端部
    に凹部または凸部を形成すると共に、 前記操作パネルにおける前記凹部または凸部に対応する
    部位に前記凹部または凸部と嵌合する凸部または凹部を
    形成したことを特徴とする操作パネルの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記操作パネルは、両端部を前記扉サッ
    シに2本のねじでねじ止めするように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の操作パネルの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記扉は、その前面部全体を丸みを帯び
    た形状にすると共に、その中央部分をやや前方へ膨出さ
    せるような形態に構成されていることを特徴とする請求
    項1または2記載の操作パネルの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記操作パネルを前記扉サッシのいずれ
    か一方の端部に寄せて配設するように構成し、 更に、前記凹部または凸部を前記扉サッシの前記窓部の
    縁部における中央部分側の縁部の先端部に形成したこと
    を特徴とする請求項3記載の操作パネルの取付構造。
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