JP3722595B2 - 電子機器の操作装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の操作釦が操作面に配設された電子機器の操作装置に関し、特に傾斜面または湾曲面状の操作面に、操作釦が配列している電子機器の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、車載用の電子機器を示す斜視図、図5は図4に示す電子機器の操作面の断面図である。
図4は、車載用の電子機器を示し、例えばナビゲーションシステム、カセットテープデッキあるいはCD、MDもしくはDVDなどの各種のディスク装置である。
この電子機器は、操作パネル1と筐体2とから構成されており、操作パネル1の前面が操作面1Aとなっている。操作面1Aには、各種の操作釦類、回転式の可変調節用の摘まみなどが配設されている。この種の電子機器は、一般に筐体2部分が車内のダッシュボードなどに埋設され、操作面1Aが露出するように設置される。
【0003】
図5に示すように、操作面1Aには、複数の貫通孔1aが穿設され、この貫通孔1aに押釦式の操作釦3が挿入されている。操作面1Aの内面にはX2方向へ延びるボス1Bが一体に形成されており、このボス1Bの端面に基板5がねじ止め固定されている。この基板5にはプッシュ式の切替スイッチ6(切替手段6)が配設されている。操作釦3の後部には、図示X2方向に延びる押圧部3aが形成されており、この押圧部3aの端面に前記切替手段6の押圧面6aが対向する。この操作釦3を図示X2方向に押圧することにより、切替手段6のONおよびOFFを切り替えることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
操作パネル1は、金型を用いた樹脂の射出成形で形成される。このときの金型の分離方向はX1およびX2方向であるため、操作パネル1の主要部分の形状はX1−X2方向へ延びる構造となる。特にボス1Bは入子などで形成できず、金型の分離方向に沿ってX2方向へ必然的に延びる構造となる。その結果、このボス1Bの端面に固定される基板5の向きはZ1−Z2方向となり、この基板5に搭載されたスイッチなどの切替手段6を押圧する操作釦3の押圧方向はX2方向(水平方向)となる。
【0005】
一方、操作パネル1の操作面1Aの形状は、美観等を考慮し、また運転者等が斜め上方から見易くするために、例えば図5に示すように接線m0がZ1−Z2方向に対して傾斜した湾曲面または傾斜面状に形成される場合がある。このような傾斜した操作面1Aに対して、操作釦3の押圧方向がX2方向すなわち水平方向であると、操作釦3の後部端面と切替手段6の押圧面6aまでの奥行き寸法にばら付きが生じる。例えば図5に示すように、上部の操作釦3と切替手段6との官では、奥行き寸法L1は短く、下方へ向かうにしたがって奥行き寸法L2,L3は徐々に長くなる。
操作釦3の表面には、通常「PLAY」や「STOP」等の文字表示部が形成され、基板5に設けられたLED等の照明部材8により、導光部材7を介して操作釦3の文字表示部を明るく照らし出すことが行われる。しかし、上記のように奥行き寸法のばら付きが大きい場合には、導光部材7の厚みの違いにより、操作釦3に到達する光量にもばら付きが生じる。よって、操作釦3の表面の文字が全体として不均一な明るさとなり、電子機器全体としても外観上の美観を損ねる。
【0006】
また、操作釦3の上部と下部にて、操作面1Aの表面から突出する量が不均一となり、図5に示すように操作釦3の上端3Aが操作面1Aから極端に前方に突出して段差を生じる。そのため、操作面1Aでの操作釦3の配列美観が低下する。
さらに操作面1Aは、湾曲又は傾斜面とすることにより、運転手などが斜め上方から見やすくなっているにもかかわらず、操作釦3の押圧方向はX軸方向のままである。よって、操作釦3を視覚する方向と実際に操作する方向とが異なるため、操作しにくい又は操作に違和感を生じさせるという問題もある。
【0007】
本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、湾曲面又は傾斜面形状の操作面に沿って操作釦を配置し、操作釦の操作面からの突出量を均一にし、且つ照明も均一にできるようにした電子機器の操作装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、筐体の底面若しくは側面に垂直な仮想平面に対して傾斜する傾斜面、又はその接線が前記仮想平面に対して傾斜する湾曲面であり、且つ記録媒体挿入口が開口している操作面と、前記操作面から操作可能に露出する複数の操作釦と、前記操作面の内側に設けられた基板と、前記基板の前記操作面に向く前面に取り付けられて前記操作釦により操作される切替手段と、前記操作面の内側に一体に設けられ前記仮想平面に対して垂直方向に延びるボスと、このボスに固定支持されて前記基板よりも筐体の内方に位置する補助金具とが設けられ、
前記補助金具には、前記ボスの端面に対し前記仮想平面と平行に取り付けられる取付部と、前記操作面と同じ傾斜方向へ傾いた支持部とが設けられ、前記基板の裏面が、この支持部に支持されて傾斜姿勢で取り付けられており、
前記記録媒体挿入口の下縁部よりも装置内側で且つ前記下縁部よりも下側に、前記基板の上端面が位置しており、前記補助金具には、前記基板の前記上端面を覆う折曲部が設けられ、この折曲部は、前記記録媒体挿入口の下縁部よりも下側に位置し、前記基板の前面よりも前方へ向け且つ前記操作面に向けて延びていることを特徴とするものである。
【0009】
上記において、前記補助金具の取付部と支持部は、一体に折曲形成されているることが好ましい。
【0010】
たとえば、前記基板に取り付けられた切替手段が押圧スイッチであり、操作釦の押圧方向が、前記基板に対して垂直方向であることが好ましい。
【0011】
また、好ましくは、前記基板と前記操作面との間には導光部材が設けられており、前記折曲部が導光部材の上端部を覆っているものである。
【0012】
本発明の電子機器の操作装置では、操作面が傾斜面あるいは湾曲面であっても、操作面の背面側に操作面と同一の方向に傾斜させて基板を設けることが可能となり、各操作釦と基板までの距離をほぼ一定とすることができる。これにより、操作面に沿って設けられた各操作釦の押圧方向が操作面の背面に設けられた基板に対して垂直方向となり、操作釦と切替手段および照明部材までの距離の差を最小限にできる。よって、操作釦の表示文字の明るさ、操作釦の突出量等に大きな差が生じることがなく、電子機器全体の美観や、操作釦の押圧時の違和感等の問題を無くすことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照して説明する。
図1は、本発明における電子機器の操作装置の左側断面図、図2は図1同様に右端側断面図、図3は補助金具及び基板を示す斜視図である。
本発明における電子機器の外観は図4に示したものと同様であり、筐体2の前面に操作パネル10が設けられ、この操作パネル10の前面が操作面10Aである。また操作面10Aには、各種の操作釦13、ボリュームなどの可変調節摘まみ、カセット挿入口10b、ディスプレイなどが設けられている。
本発明における電子機器の操作装置を図4におけるI−I線で切断した場合、図1に示すような断面図となる。
【0014】
図1において、符号Pは筐体2の底面又は側面(図4参照)に対して垂直な仮想平面を示している。該仮想平面Pは、図4におけるY−Z平面と平行な平面である。そして、操作面10Aは前記仮想平面Pに対して傾斜した傾斜面または湾曲面である。操作面10Aには、複数の貫通孔10aが形成されており、この貫通孔10a内に操作釦13がそれぞれ嵌挿されている。なお、各操作釦13の押圧方向は、後述する基板15に対する法線方向(基板15に対する垂直方向)となっている。また操作面10Aの背面には、X2方向に延びる複数のボス10c,10d,10eが操作パネル10と一体に形成されている。各ボスの端面には、X1方向に延びるねじ溝がそれぞれ形成されている。
【0015】
操作パネル1は合成樹脂により射出成形されたものであり、その金型の分離方向はX1方向およびX2方向である。したがって、前記のように操作パネル10の上面と底面および側面、さらにボス10c,10d,10eの延びる方向は金型の分離方向に沿うX1−X2方向である。ただし、操作釦13が挿入される前記貫通孔10aは、入子を用いることにより、前記のように基板15に垂直な向きになるよう、X1−X2方向に対して傾斜している。
前記ボス10c,10d,10eの端面には補助金具Kが取り付けられ、操作面10Aの背面と基板15との間には導光部材20が介装されている。なお、基板15上に設けた照光部材18からの光は、前記導光部材20内を透過して、操作釦13の背面を照らすことができるようになっている。
【0016】
図3に示すように、基板15の上には複数の切替手段16が設けらており、切替手段16に近接した位置にはLEDなどの照光部材18が設けられている。前記切替手段16は、プッシュ式のスイッチである。また切替手段16がスライド操作型または回転操作型の電子部品であってもよい。また、基板15には、切欠部15a、切欠孔15b、掛止部15cおよび貫通孔15dが形成されている。この基板15は、図示X2側に設けられ符号Kで示される補助金具に保持される。基板15を保持する補助金具Kは、人為的な力では容易に折り曲がらない程度の肉厚を有する金属板を打ち抜き、その後にプレス加工により折り曲げ形成された金属製のプレートである。
【0017】
この補助金具Kには、支持部K1,K2,K3と、取付部K4,K5,K6、折曲部K7、フックK8が形成されている。支持部K1,K2,K3は、そのすべてが同一平面となるように形成されている。一方、取付部K4,K5およびK6は、支持部K1,K2,K3からそれぞれ折り曲げられ、取付部K4,K5およびK6どうしが互いに平行で、且つ支持部K1,K2,K3に対して傾斜している。
特に取付部K5は、断面L字状に折り曲げ形成されているので、剛性が高くなっている。また、取付部K2には補助金具Kに基板15を螺着するためのねじ穴Kaが形成され、取付部K4,K5およびK6には補助金具Kをボス10c,10d,10eに取り付けるための取付け穴Kb,KcおよびKdがそれぞれ穿設されている。
【0018】
図1に示すように、基板15の一端の掛止部15cを補助金具KのフックK8に掛止させた状態で、切欠部15a側を補助金具Kの方向(X2方向)に接近させることにより、基板15を補助金具Kの支持部K1,K2,K3に当接させることができる。この際、切欠部15aおよび切欠孔15bからは取付け穴Kcがそれぞれ露出する。そして、図3に示すねじ19を貫通孔15dに挿通し、支持部K2に形成されたねじ穴Kaに螺着することにより、基板15は補助金具Kに保持される。
【0019】
また、補助金具Kはボス10c,10d,10eの端面に取り付けられるが、これらボス10c,10d,10eの端面は全てZ−Y平面(仮想平面P)と平行に形成されており、また取付部K4,K5およびK6は全て同一平面に形成されている。よって、ボス10c,10dおよび10eを取付部K4,,K5,K6の取付け穴Kb,Kc,Kdにそれぞれ当接させることができる。なお、一対のボス10dは、それぞれ切欠部15aおよび切欠孔15b内を挿通して取付部K5の取付け穴Kcに当接する。この状態で、図1に示すように、固定ねじ31が、取付け穴Kb,Kc,Kdに挿入されて、各ボス10c,10d,10eの端面に形成されたねじ溝内に螺着され、基板15を保持した補助金具Kが操作パネル10の背面に固定される。
【0020】
このとき、基板15は、図1及び図2に示すように仮想平面Pに対して傾斜姿勢(傾斜角度θ)で取り付けられる。この傾斜角度は、操作面10Aの傾斜角度とほぼ平行である。すなわち、前記補助金具Kを用いることで、ボス10c,10d,10eに対しては、仮想平面Pと平行な取付部K4,K5,K6が取付けられ、固定ねじ31の螺着方向は仮想平面Pと垂直なX1方向でありながら、基板15は操作面10Aの傾斜方向に沿って設置されるものとなる。
【0021】
基板15が傾斜姿勢で取り付られると、基板15上の各切替手段16を貫通孔10aが穿設されている方向に向けることができる。よって、各操作釦13の押圧方向を切替手段16の押圧面16aに対する法線方向と同一の方向にでき、操作釦13を押圧したときに切替手段16を確実に押圧することが可能となり、また操作感触も良好になる。また操作面10Aに突出している操作釦13が視覚される方向と実際に操作する方向とを同一方向とすることができる。また基板15を傾斜姿勢で取り付けることが可能であるため、基板15と個々の操作釦13までの距離の差を短くでき、設計によってはこれを一定とすることができる。よって、操作釦13の押圧部13aの長さに大きな差を設ける必要がなく、押圧部13aの長さを一定とすることも可能である。この場合には、操作釦13として共通部品を使用することができ、各操作釦13毎に操作感触を均一にできる。
また、基板15の前方に設けられる照光部材18と操作釦13との距離、あるいは導光部材20の厚さ寸法の差を短くできるため、照光部材18から導光部材20を透過して操作釦13に与えられる照明光の光量差が少なくなり、各操作釦13に表示される文字の明るさを一定とすることが可能となる。
【0022】
また、図1に示すように操作面10Aの形状が一様に連続的な傾斜面又は湾曲面でない場合(不連続面である場合)には、各穿設孔10aが形成されている面に対する接線m1,m2,m3の平均の傾斜角度を基板15の傾斜角度θとすることが好ましい。すなわち、各切替手段16の傾斜角度θを個々の接線m1,m2,m3に合致させることが理想的ではあるが、現実には困難であるとともにその必要性も乏しい。よって、各接線m1,m2,m3の平均を傾斜角度θとし、操作釦13の押圧方向を傾斜角度θと垂直となる方向に設定すれば、個々の操作釦13の押圧方向を平均的な理想状態にできる。
また、補助金具Kは、平板を折り曲げることにより形成されているため、平板の場合に比べ外力に対する強度が強く変形しにくくなる。よって、基板15を補強することが可能となることから、操作釦13を強く押圧した場合であっても基板15に変形を生じることがないため、切替手段16を確実に押圧することが可能となる。
【0023】
また、本発明における電子機器の操作装置を図4におけるII−II線した場合、図2で示す断面図となる。
図2の最上部には、記録媒体の挿入口としてのカセット挿入口10bが示される。このカセット挿入口10bの内側には、開閉扉21が軸22に回転自在に設けられている。通常、開閉扉21は▲1▼の位置にあり、カセット挿入口10bは閉鎖状態にある。カセッテープCをX2方向に押し入れると、開閉扉21は反時計回り方向に回動して▲2▼の位置となるため、カセットテープCをそのまま内部に挿入することができるようになっている。
【0024】
また、操作面10Aの内部には、基板15が補助金具Kにより取り付けられており、補助金具Kの折曲部K7が基板15の端部および導光部材20の上端部を覆うようにカセット挿入口10bの方向に延びている。よって、カセットテープCが挿入されるときにカセットテープCや開閉扉21等に付着している塵や埃等が電子機器の内部の基板15の表面に入り込むことを防止することができる。また、補助金具Kの折曲部K7により、カセットテープCやユーザの指に滞電している静電気が基板15に直接入り込むことを防止することが可能である。よって、誤動作や故障の発生率を低減することが可能となる。
【0025】
また、折曲部K7が基板15の端部および導光部材20の上端部を覆うことにより、カセット挿入口10bから基板15や導光部材20等を見えにくくすることができる。特に、開閉扉21が開状態において再生が行われる電子機器(カセットデッキ等)などでは美観を保つために有効である。
なお、補助金具Kに表面が黒メッキ処理された標準材を使用すれば塗装をする手間を省くことができる。
また、上記においては、基板と補助金具の形状の態様を図3で示したが、本発明はこのような形状に限られるものではなく、各種様々の形状で実施することが可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、基板を補助金具で補強することできるため、外力に対する強度を高めることができる。
【0027】
また、操作面が目視される方向と操作釦の押圧方向とを一致させることができるため、操作時の違和感が解消され操作性を向上させることができる。
【0028】
さらに、操作釦に表示される文字等が一定の明るさで照らされるので、電子機器の美観を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における電子機器の操作装置の断面図であり、図4におけるI−I線の断面図、
【図2】電子機器の操作装置の断面図であり、図4におけるII−II線の断面図、
【図3】補助金具及び基板を示す斜視図、
【図4】車載用の電子機器の外観を示す斜視図、
【図5】従来の電子機器の操作面の断面図、
【符号の説明】
10 操作パネル
10A 操作面
10a 貫通孔
10b 挿入口
10c,10d,10e ボス
13 操作釦
15 基板
16 切替手段
18 照光部材
20 導光部材
21 開閉扉
K 補助金具
K1,K2,K3 支持部
K4,K5,K6 取付部
K7 折曲部
K8 フック
Claims (4)
- 筐体の底面若しくは側面に垂直な仮想平面に対して傾斜する傾斜面、又はその接線が前記仮想平面に対して傾斜する湾曲面であり、且つ記録媒体挿入口が開口している操作面と、前記操作面から操作可能に露出する複数の操作釦と、前記操作面の内側に設けられた基板と、前記基板の前記操作面に向く前面に取り付けられて前記操作釦により操作される切替手段と、前記操作面の内側に一体に設けられ前記仮想平面に対して垂直方向に延びるボスと、このボスに固定支持されて前記基板よりも筐体の内方に位置する補助金具とが設けられ、
前記補助金具には、前記ボスの端面に対し前記仮想平面と平行に取り付けられる取付部と、前記操作面と同じ傾斜方向へ傾いた支持部とが設けられ、前記基板の裏面が、この支持部に支持されて傾斜姿勢で取り付けられており、
前記記録媒体挿入口の下縁部よりも装置内側で且つ前記下縁部よりも下側に、前記基板の上端面が位置しており、前記補助金具には、前記基板の前記上端面を覆う折曲部が設けられ、この折曲部は、前記記録媒体挿入口の下縁部よりも下側に位置し、前記基板の前面よりも前方へ向け且つ前記操作面に向けて延びていることを特徴とする電子機器の操作装置。 - 前記基板と前記操作面との間には導光部材が設けられており、前記折曲部が導光部材の上端部を覆っている請求項1記載の電子機器の操作装置。
- 前記補助金具の取付部と支持部は、一体に折曲形成されている請求項1または2記載の電子機器の操作装置。
- 前記基板に取り付けられた切替手段が押圧スイッチであり、操作釦の押圧方向が、前記基板に対して垂直方向である請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器の操作装置。
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