JP6495678B2 - スプロケットおよび弾性クローラ駆動機構 - Google Patents

スプロケットおよび弾性クローラ駆動機構 Download PDF

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Description

本発明は、スプロケットおよび弾性クローラ駆動機構に関する。
弾性を有する無端帯状体に配設された複数の係合部(芯金)に、スプロケットを係合させて前記無端帯状体を駆動させる技術では、芯金のスプロケットの側の外表面を半円形断面形状として、スプロケットの歯の根元付近との、ごく一部の部分だけを噛み合わせて引っ掛けることで、駆動力や異物の噛み込み等に起因した歯飛びが起きないようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−152851号公報
しかしながら、芯金の係合面を半円形断面形状として芯金とスプロケットがごく一部で噛み合うようにした場合も、芯金とスプロケットの接触面積が小さいから、スプロケットへの負担が大きく、スプロケットに生じる摩耗が促進される傾向にあった。
本発明の目的は、スプロケットの摩耗が抑制された、スプロケットおよび弾性クローラ駆動機構を提供することにある。
本発明は、弾性を有する無端帯状体に配設された複数の係合部と係合可能なスプロケットであって、前記スプロケットの歯の歯面の、当該歯の中心線を境にした少なくともいずれか一方の歯元の一部を歯元面とし、前記歯元面は、歯先面に向かうに従って前記歯の中心線に接近するように、前記歯の中心線に対して0°以上7.5°以下の範囲の角度で傾斜するものであることを特徴とする。
本発明に係るスプロケットによれば、スプロケットの摩耗が抑制される。
本発明に係るスプロケットにおいて、前記歯面は、前記歯元面と前記歯先面との間の歯末面が、前記歯先面に向かうに従って前記歯の中心線に接近するように、前記歯の中心線に対して22.5°以上35°以下の範囲の角度で傾斜するものであることが好ましい。
この場合、前記歯末面が前記歯先面に向かうに従って先細ることから、前記スプロケットが、前記無端帯状体に配設された前記係合部との係合を開始してから当該係合が完了するまでの間、または、前記係合部と係合してから当該係合が解除されるまでの間、当該係合部と前記歯末面の接触を防止することができ、また、異物の侵入が生じた場合にも当該異物を噛み込み難くなることから、摩耗の促進を確実に抑制できる。
本発明に係るスプロケットにおいて、前記歯末面は、前記歯先面との接続部分が、前記歯の外側に向かって凸の湾曲面であることが好ましい。
この場合、前記スプロケットの前記歯の前記歯末面のうちの前記歯先面付近でも、前記スプロケットが、前記無端帯状体に配設された前記係合部との係合を開始してから当該係合が完了するまでの間、または、前記係合部と係合してから当該係合が解除されるまでの間、当該係合部との接触がより確実に防止され、摩耗の促進をより確実に抑制できる。
本発明に係るスプロケットでは、前記歯元面と前記歯末面が接続部分において前記歯の外側に向かって凸となるように接続されている。
この場合、前記スプロケットが、前記無端帯状体に配設された前記係合部との係合を開始するとき、または、前記係合部との係合を解除するとき、前記接続部分と前記係合部との接触を回避し、摩耗の促進をさらに確実に抑制できる。
本発明に係る弾性クローラ駆動機構は、前記のいずれか1つのスプロケットと、弾性を有する無端帯状体に配設された複数の係合部が前記スプロケットと係合可能な弾性クローラとを有し、前記スプロケットの前記歯面は、当該スプロケットの歯底面と前記歯元面との間の根元面が、前記歯の内側に向かって凹の湾曲面であり、また、前記係合部は、当該係合部の少なくとも一部が、当該係合部の外側に向かって凸の湾曲面であり、さらに、前記スプロケットの前記根元面の湾曲面と前記係合部の前記湾曲面とが互いに対応した形状であることを特徴とする。
本発明に係る弾性クローラ駆動機構によれば、前記スプロケットと前記無端帯状体に配設された前記係合部との接触面積が大きくなることで、駆動力による応力の軽減によるスプロケットの耐久性を向上させることができる。
本発明によれば、摩耗が抑制されたスプロケットを提供することができるとともに、スプロケットの摩耗が抑制された弾性クローラ駆動機構を提供することができる。
(a)本発明の第1の実施形態に係るスプロケットの、1つの歯を拡大して示す模式側面図であり、(b)は、(a)のスプロケットと係合する、弾性クローラの係合部の一例である芯金を示す模式側面図である。 本発明の一実施形態に係る、図1(a)のスプロケットを用いた弾性クローラ駆動機構であって、同駆動機構に係る弾性クローラを断面で示す模式側面図である。 図2の弾性クローラ駆動機構において、スプロケットが一方に回転した時に芯金が描く軌跡を模式的に示す解析図である。 図2の弾性クローラ駆動機構において、スプロケットが他方に回転した時に芯金が描く軌跡を模式的に示す解析図である。 本発明の第2の実施形態に係るスプロケットの、1つの歯を拡大して示す模式側面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るスプロケットの様々な実施形態と、当該スプロケットを用いた弾性クローラ駆動機構の一実施形態を説明する。なお、以下の説明において、弾性クローラの幅方向とは、無端帯状体21の幅方向と同義のものとする。
図1中、符号10は、本発明の第1の実施形態に係るスプロケットである。スプロケット10は、回転部材としての円盤11と、当該円盤11の周方向に間隔を置いて配置される複数の歯12を有する(図中では、1つの歯12のみ表示)。本実施形態では、円盤11の外周面11aが歯底面(以下、「歯底面11a」ともいう)を形作っている。さらに、本実施形態では、図1(a)に示すように、歯12は、歯12の中心線(スプロケット10の回転中心を通って歯12の歯先面12dを円盤11の周方向に二等分する線)O1を挟んで対称な形状であり、歯底面11aから歯先面12dに向かって先細りする2つの歯面Fを有する。
本実施形態では、2つの歯面Fは、それぞれ、歯底面11aに繋がる根元面12aを有する。本実施形態では、根元面12aは、それぞれ、歯底面11aから歯12の内側(歯12の中心線O1の側)に向かって凸の湾曲面である。本実施形態では、根元面12aは、曲率半径raの湾曲面で形作られている。曲率半径raは、10mm以上20mm以下の範囲(10mm≦ra≦20mm)をとることができる。具体例な曲率半径raとしては、例えば、ra=15mmが挙げられる。
また、本実施形態では、2つの歯面Fは、それぞれ、根元面12aに繋がる歯元面12bを有する。図1(a)に示すように、歯元面12bは、歯先面12dに向かうに従って歯12の中心線O1に接近するように、歯12の中心線O1に対して角度A1で傾斜している。本実施形態では、歯元面12bは、平坦面として形作られている。また、角度A1は、0°以上7.5°以下の範囲(0°≦A1≦7.5°)とされている。すなわち、本実施形態では、2つの歯元面12bの開き角度2A1は、0°以上15°以下の範囲(0°≦2A1≦15°)とされている。この範囲を採用する場合、歯元面12bが歯底面11aに対して垂直またはほぼ垂直に起立する。本実施形態では、より具体的には、歯元面12bは、歯12の中心線O1に対して角度A1=6°で傾斜する平坦面で形作られており、歯12全体としての開き角度2A1は、2A1=12°である。
また、本実施形態では、2つの歯面Fは、それぞれ、歯元面12bに繋がる歯末面12cを有する。図1(a)に示すように、歯末面12cは、歯先面12dに向かうに従って歯12の中心線O1に接近するように、歯12の中心線O1に対して角度A2で傾斜している。歯末面12cは、平坦面として形作られており、角度A2は、22.5°以上35°以下の範囲(22.5°≦A2≦35°)をとることができる。すなわち、2つの歯末面12cの開き角度2A2は、45°以上70°以下の範囲(45°≦2A2≦70°)をとることができる。本実施形態では、歯末面12cは、歯12の中心線O1に対して角度A2=30°で傾斜する平坦面で形作られており、歯12全体としての開き角度2A2は、2A2=60°である。
本実施形態では、2つの歯元面12bは、それぞれ、歯末面12cとの接続部分12b1が、歯12の外側(歯12の中心線O1と反対の側)に向かって凸となるように湾曲している。本実施形態では、歯元面12b歯末面12cとの接続部分12b1は、曲率半径rbの湾曲面で形作られている。曲率半径rbは、5mm以上15mm以下の範囲(5mm≦rb≦15mm)をとることができる。具体例な曲率半径rbとしては、例えば、rb=10mmが挙げられる。
また、本実施形態では、2つの歯末面12cは、それぞれ、歯先面12dとの接続部分12c1が、歯12の外側(本実施形態では、歯12の中心線O1と反対の側)に向かって凸となるように湾曲している。本実施形態では、歯末面12c歯先面12dとの接続部分12c1は、曲率半径rcの湾曲面で形作られている。曲率半径rcは、5mm以上15mm以下の範囲(5mm≦rc≦15mm)をとることができる。具体例な曲率半径rcとしては、例えば、rc=5mmが挙げられる。
また、本実施形態では、歯先面12dは、歯12の中心軸O1と直交する平坦な面である。スプロケット10の歯先面12dを通る円の直径(以下、「歯先円直径」ともいう)φdおよび歯底面11aを通る円の直径(以下、「歯底円直径」ともいう)φaは、適宜、変更可能であるが、具体例として、歯先円直径φd=485mm、歯底円直径φa=419mmが挙げられる。
次に、図2中、符号100は、本発明の一実施形態に係る、図1のスプロケット10を用いた弾性クローラ駆動機構である。なお、以下の説明では、図面上、スプロケット10が反時計回りに回転するときの回転方向を前進回転方向Df とし、スプロケット10が時計回りに回転するときの回転方向を後進回転方向Db とする。また、図示のスプロケット10の2つの歯12のうち、図面左側に配置された歯12を左側の歯(前進回転方向側の歯)とし、図面右側に配置された歯12を右側の歯(後進回転方向側の歯)とする。さらに、それぞれの歯12の2つの歯面Fのうち、図面左側に配置された歯面Fを前進回転方向側の歯面Fとし、図面右側に配置された歯面Fを後進回転方向側の歯面Fとする。
符号20は、芯金入りの弾性クローラである。弾性クローラ20は、弾性を有する無端帯状体21と、複数の芯金22(係合部)とを有する。無端帯状体21は、端部を持たない帯状の部材である。本実施形態では、無端帯状体21は、例えば、ゴム材料で加硫成形されている。芯金22は、無端帯状体21の内周側に、周方向に間隔を置いて配設されている。本実施形態では、無端帯状体21には、無端帯状体21の延在方向に間隔を空けて複数の収容部23が形成されている。本実施形態では、収容部23はそれぞれ、無端帯状体21の周方向に配置された芯金22の相互間に形成されている。
図2に示すように、芯金22は、それぞれ、先端面22a、隅角面22bおよび底面22cを有し、弾性クローラ20の幅方向(図面表裏方向)に延在する。芯金22は、鋳造や鍛造により形成される鉄などの金属材料からなり、無端帯状体21の内周の側に加硫接着などを用いて固定されている。本実施形態では、図1(b)に示すように、芯金22は、側面から見たときの断面輪郭形状が当該芯金22の中心線(芯金22の先端面22aを弾性クローラ20の回転方向(進退方向)に二等分する線)O2を挟んで対称な形状である。また、図2に示すように、芯金22の底面22cは、無端帯状体21の外周側に埋没するように配置され、また、先端面22aは、無端帯状体21の内周側に配置される。
図1(b)に示すように、本実施形態では、芯金22は、進退方向に間隔を置いて幅方向に延在する2つの隅角面22bを有する。2つの隅角面22bは、図1(b)に示すように、底面22から先端面22aに向かって先細りする形状である。隅角面22bは、芯金22の外側(本実施形態では、芯金22の中心線O2と反対の側)に向かって凸の湾曲面で形作られている。本実施形態では、2つの隅角面22bは、それぞれ、曲率半径Rbの湾曲面で形作られている。曲率半径Rbは、10mm以上20mm以下の範囲(10mm≦Rb≦20mm)をとることができる。曲率半径Rbの具体例としては、例えば、Rb=15mmが挙げられる。さらに本実施形態では、2つの隅角面22bに繋がる先端面22dは、芯金22の中心線O2と直交する平坦な面である。
本実施形態では、図2に示すように、弾性クローラ20がスプロケット10に巻き掛かったとき、スプロケット10の歯12が弾性クローラ20の無端帯状体21に形成された収容部23に収容される一方、2つの歯12の間の歯溝には、弾性クローラ20の芯金22が収容される。本実施形態では、スプロケット10を前進回転方向Df に回転させ、弾性クローラ20を駆動する際、スプロケット10は、右側の歯12の前進回転方向側の歯面Fが主として芯金22に係合する。本実施形態では、弾性クローラ20において、芯金22の先端面22aは、2つの隅角面22bとともに、スプロケット10との係合面となる。
ここで、図1(a)と図2に示すスプロケット10を用いた、弾性クローラ20駆動機構100の作用を、図3および図4を用いて説明する。
図3は、前進回転方向Dfの方向にスプロケット10を回転させることにより、弾性クローラ20を駆動させたときの、スプロケット10に対する芯金22の軌跡を示したものである。スプロケット10が前進回転方向Df の方向に回転すると、弾性クローラ20がスプロケット10に巻き掛かることにより、弾性クローラ20の芯金22は、インボリュート曲線に沿って移動しながら、矢印d1に沿ってスプロケット10の2つの歯12の間に形成された歯溝に対して垂直に進入する。
本実施形態では、スプロケット10の歯12の歯元面12bは、歯12の中心線O1に対して角度A1で傾斜し、当該角度A1が、0°以上7.5°以下の範囲(0°≦A1≦7.5°)とされている。この場合、弾性クローラ20の巻き掛けに伴い芯金22がインボリュート曲線に沿って移動しても、芯金22は、スプロケット10の左側の歯12の後進回転方向側の歯元面12bとの接触も、右側の歯12の前進回転方向側の歯元面12bとの接触も抑制しつつ、2つの歯12の相互間に形成された歯溝に対して垂直に進入し、芯金22の図面右側の隅角面(後進回転方向側の隅角面)22bがスプロケット10の右側の歯12の前進回転方向側の根元面12aに引っ掛かって噛み合わされる。すなわち、本実施形態では、弾性クローラ20の芯金22を、スプロケット10の歯12のそれぞれの歯元面12bにほとんど接触させることなく、スプロケット10に係合させることができる。これにより、スプロケット10を介して駆動力が弾性クローラ20に伝達されることでスプロケット10は、弾性クローラ20を前進回転方向Df の方向に駆動させることができる。
また、スプロケット10の更なる回転に伴い、当該スプロケット10の下側(図示省略)で、弾性クローラ20の巻き掛けがスプロケット10から解除されるとき、すなわち、弾性クローラ20の芯金22とスプロケット10の歯12とが係合してから芯金22がスプロケット10の歯溝から離脱するときは、芯金22は、インボリュート曲線に沿って矢印d2 に沿った軌跡を辿る。このため、弾性クローラ20の巻き掛かけがスプロケット10から解除されるときも、芯金22は、スプロケット10のそれぞれの歯12の歯元面12bに接触することが抑制される。従って、スプロケット10を更に回転させるときも、弾性クローラ20の芯金22をスプロケット10の歯12の歯元面12bにほとんど接触させることなく、スプロケット10との係合を解除させることができる。
他方、図4は、後進回転方向Dbの方向にスプロケット10を逆回転させることにより、弾性クローラ20を駆動させたときの、スプロケット10に対する芯金22の軌跡を示したものである。スプロケット10が後進回転方向Db の方向に回転すると、弾性クローラ20がスプロケット10に図3のときとは逆方向に巻き掛けられることにより、芯金22は、図3のときと反対の側から、インボリュート曲線に沿って移動しながら、矢印d1 に沿ってスプロケット10の2つの歯12の間に形成された歯溝に対して垂直に進入する。
この場合も、本実施形態では、スプロケット10の歯12の歯元面12bが角度A1 で傾斜し、当該角度A1 が、0°以上7.5°以下の範囲(0°≦A1≦7.5°)とされているため、弾性クローラ20の巻き掛けに伴い芯金22がインボリュート曲線に沿って移動しても、芯金22は、スプロケット10の右側の歯12の前進回転方向側の歯元面12bとの接触も、左側の歯12の後進回転方向側の歯元面12bとの接触も抑制しつつ、2つの歯12の相互間に形成された歯溝に対して垂直に進入し、芯金22の図面左側の隅角面(前進回転方向側の隅角面)22bがスプロケット10の左側の歯12の後進回転方向側の根元面12aに引っ掛かって噛み合わされる。すなわち、本実施形態では、スプロケット10を後進回転方向Db に逆回転させても、弾性クローラ20の芯金22を、スプロケット10の歯12のそれぞれの歯元面12bにほとんど接触させることなく、スプロケット10に係合させることができる。これにより、スプロケット10を介して駆動力が弾性クローラ20に伝達されることで、スプロケット10は、弾性クローラ20を後進回転方向Db の方向に駆動させることができる。
また、スプロケット10の更なる回転に伴い、当該スプロケット10の下側(図示省略)で、弾性クローラ20の巻き掛けがスプロケット10から解除されるとき、すなわち、弾性クローラ20の芯金22とスプロケット10の歯12とが係合してから芯金22がスプロケット10の歯溝から離脱するときは、芯金22は、インボリュート曲線に沿って矢印d2 に沿った軌跡を辿る。このため、弾性クローラ20の巻き掛かけがスプロケット10から解除されるときも、芯金22は、スプロケット10のそれぞれの歯12の歯元面12bに接触することが抑制される。従って、スプロケット10を更に回転させるときも、弾性クローラ20の芯金22をスプロケット10の歯12の歯元面12bにほとんど接触させることなく、スプロケット10との係合を解除させることができる。
このように、本実施形態に係るスプロケット10および弾性クローラ駆動機構100によれば、スプロケット10の歯12の歯面Fの、当該歯12の中心線O1 を境にした少なくともいずれか一方の歯元の一部を歯元面12bとし、歯元面12bは、歯先面12dに向かうに従って歯12の中心線O1に接近するように、歯12の中心線O1に対して0°以上7.5°以下の範囲の角度A1で傾斜することにより、芯金22の係合面(22b、22d)がスプロケット10の歯元面12bとほとんど接触することなく、スプロケット10に係合することで、スプロケット10および芯金22の摩耗が抑制される。こうした摩耗の抑制は、動力伝達時における歯飛びの防止や耐久性の向上等に有効である。このように、本発明によれば、摩耗が抑制されたスプロケット10を提供することができるとともに、こうしたスプロケット10を用いることで、スプロケット10の摩耗が抑制された弾性クローラ駆動機構100を提供することができる。
また、本実施形態に係るスプロケット10では、歯12の歯面Fは、歯元面12bと歯先面12dとの間の歯末面12cが、歯先面12dに向かうに従って歯12の中心線O1に接近するように、歯12の中心線O1に対して22.5°以上35°以下の範囲の角度A2(22.5°≦A2≦35°)で傾斜するものである。
この場合、歯末面12cが歯先面12dに向かうに従って先細ることから、スプロケット10が、芯金22との係合を開始してから当該係合が完了するまでの間、または、芯金22と係合してから当該係合が解除されるまでの間、当該芯金22と歯末面12cとの接触を防止することができ、また、異物の侵入が生じた場合にも当該異物を噛み込み難くなることから、スプロケット10の摩耗の促進を確実に抑制できる。
本実施形態に係るスプロケット10では、歯末面12cは、歯先面12bとの接続部分12c1が、歯12の外側に向かって凸の湾曲面である。
この場合、スプロケット10の歯12の歯末面12cのうちの歯先面12d付近でも、スプロケット10が、芯金22との係合を開始してから当該係合が完了するまでの間、または、芯金22と係合してから当該係合が解除されるまでの間、当該芯金22との接触がより確実に防止され、スプロケット10の摩耗の促進をより確実に抑制できる。
また、本実施形態に係るスプロケット10では、歯元面12bと歯末面12cが接続部分12b1において歯12の外側に向かって凸となるように接続されている。
この場合、スプロケット10が、芯金22との係合を開始するとき、または、芯金22との係合を終了するとき、接続部分12b1と芯金22の接触を回避し、歯面Fの摩耗の促進をさらに確実に抑制できる。
さらに、本実施形態に係る、図2の弾性クローラ駆動機構100は、上記のスプロケット10と、弾性を有する無端帯状体21に配設された複数の芯金22がスプロケット10と係合可能な弾性クローラ20とを有し、スプロケット10の歯面Fは、当該スプロケット10の歯底面11aと歯元面12bとの間の根元面12aが、歯12の内側に向かって凹の湾曲面であり、また、芯金22は、スプロケット10との係合面(先端面22a、隅角面22b)の、少なくとも一部(隅角面22b)が、芯金22のスプロケット10少なくとも一部(隅角面22b)が、外側に向かって凸の湾曲面であり、さらに、スプロケット10の根元面12aの湾曲面と芯金22の隅角面(湾曲面)22bとが互いに対応した形状である。
本実施形態に係る弾性クローラ駆動機構100によれば、スプロケット10と芯金22との接触面積が大きくなることで、駆動力による応力の軽減によるスプロケット10の耐久性を向上させることができる。
図5は、本発明の第2の実施形態に係るスプロケット10´の、複数の歯12´のうち、1つの歯12´を拡大して示す模式側面図である。なお、前述の実施形態と、実質的に同一の部分は同一の符号をもって、その詳細な説明を省略する。
本実施形態に係るスプロケット10´は、歯12´の形状が図1(a)のスプロケット10と異なっている。本実施形態では、2つの歯末面12cが歯先面12dとともに、歯12の外側に向かって凸となるように湾曲している。本実施形態では、歯末面12cおよび歯先面12dは、一体として、曲率半径rdの湾曲面で形作られている。
本実施形態における根元面12aの曲率半径rdは、15mm以上25mm以下の範囲(15mm≦rd≦25mm)をとることができる。具体例な曲率半径rdとしては、例えば、rd=16mmが挙げられる。また、曲率半径raは、10mm以上20mm以下の範囲(10mm≦ra≦20mm)をとることができる。具体例な曲率半径raとしては、例えば、ra=16mmが挙げられる。なお、本実施形態では、歯元面12bは、歯底面11aに対して垂直に起立し、本実施形態では、両歯元面12b間の間隔ΔWは、ΔW=34mmである。但し、間隔ΔWの寸法は適宜、調整することができる。また、本実施形態における歯先円直径φdは具体例として、φd=480mm、歯底円直径φaは具体例として、φa=410mmが挙げられる。
本実施形態の場合も、前述の第1の実施形態と同一の部分(同一符号を付した部分)は、当該第1の実施形態と同様の作用効果を奏する。
上述したところは、本発明の一実施形態にすぎず、特許請求の範囲に従えば、様々な変更が可能となる。例えば、本発明に従う歯元面12b等は、スプロケット10(10´)の回転方向が一定方向だけである場合には、1つの歯12(12´)を形作る2つの歯面Fのうち、いずれか一方とすることができる。また、本発明は、無端帯状体21にスチールコード層を内蔵させて、弾性クローラ20とすることができる。また、本発明によれば、芯金12に代えて、無端帯状体21に弾性(ゴム)突起を配置し、芯金12と同様、前記弾性突起の一部を係合部として、当該弾性突起の構成を採用することで、弾性クローラ20とすることも可能である。さらに、各実施形態に採用された様々な構成や配置等は、互いに適宜、組み合わせ、置き換えて利用することができる。
また、係合部を構成する材料はついては、上述してきた材料に限定されない。例えば、芯金には、樹脂からなる芯金を用いてもよい。
本発明は、弾性を有する無端帯状部に配設された複数の突起と係合可能なスプロケットおよび、当該スプロケットを用いた弾性クローラ駆動機構に採用することができる。
10:スプロケット, 10´:スプロケット, 11:円盤, 11a:歯底面, 12:歯, 12a;根元面, 12b:歯元面, 12b1:歯元面の歯末面との接続部分, 12c:歯末面, 12c1:歯末面の歯先面との接続部分, 12d:歯先面, 20:弾性クローラ, 21:無端帯状体, 22:芯金(係合部), 22a:先端面(係合面), 22b:隅角面(係合面の一部), 23:収容部, 100:弾性クローラ駆動機構, A1:歯元面の角度, A2:歯末面の角度, F:歯面, O1:歯の中心線, O2:芯金の中心線, ra;根元面の曲率半径, rb;歯元面の歯末面との接続部分の曲率半径, rc;歯末面の歯先面との接続部分の曲率半径, rd;歯末面および歯先面の曲率半径

Claims (6)

  1. 弾性を有する無端帯状体に配設された複数の係合部と係合可能なスプロケットであって、
    前記係合部は、先端面及び底面を有し、前記先端面及び前記底面の間が前記底面から前記先端面に向かって先細りする形状であり、
    前記スプロケットの歯は、当該歯の中心線を境に、歯底面から歯先面に向かって先細りする2つの歯面を有し、前記2つの歯面は、それぞれ、前記歯底面に繋がる根元面と、前記根元面に繋がる歯元面と、前記歯元面に繋がる歯末面と、を有し、
    更に、少なくともいずれか一方の前記歯元面は、前記歯先面に向かうに従って前記歯の中心線に接近するように、前記歯の中心線に対して0°以上を越え、かつ、7.5°以下の範囲の角度で傾斜するものであることを特徴とする、スプロケット。
  2. 請求項1において、前記歯末面が、前記歯先面に向かうに従って前記歯の中心線に接近するように、前記歯の中心線に対して22.5°以上35°以下の範囲の角度で傾斜するものである、スプロケット。
  3. 請求項2において、前記歯末面前記歯先面との接続部分が、前記歯の外側に向かって凸の湾曲面である、スプロケット。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、前記歯元面と前記歯末面との接続部分が、前記歯の外側に向かって凸の湾曲面である、スプロケット。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスプロケットにおいて、前記根元面は、前記歯の内側に向かって凹の湾曲面であり、また、
    前記係合部の前記先端面及び前記底面の間は、当該係合部の外側に向かって凸の湾曲面であり、さらに、
    前記凹の湾曲面と前記凸の湾曲面とが、互いに対応した形状である、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスプロケット。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のスプロケットと、弾性を有する無端帯状体に配設された複数の係合部が前記スプロケットと係合可能な弾性クローラとを有することを特徴とする、弾性クローラ駆動機構。
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