JP6493602B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents
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Description
前記車体に設けられたストライカが進入可能な進入口が形成された金属製のベースプレートと、
前記ベースプレートに揺動可能に支持され、前記進入口内に前記ストライカを保持するラッチ位置と、前記進入口内から前記ストライカが離反することを許容するアンラッチ位置との間で変位可能なフォークと、
前記ベースプレートに揺動可能に支持され、前記フォークが前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置に変位することをブロックするブロック位置と、前記フォークが前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置に変位することを許容するアンブロック位置との間で変位可能なポールと、
前記ベースプレートに組み付けられて前記フォーク及び前記ポールを収容する樹脂製のボディと、
前記ボディにオープンレバー軸心周りで揺動可能に支持され、前記ドアを開閉するための操作に連動して変位し、前記ポールに作用して前記ポールを前記アンブロック位置に変位させるオープンレバーとを備え、
前記ボディには、前記操作に連動して進退する伝達ケーブルを保持するケーブル保持部が設けられ、
前記オープンレバーには、前記伝達ケーブルの先端部が連結される連結部が設けられている車両用ドアロック装置であって、
前記ボディは、前記フォーク及び前記ポールを収容する本体部と、前記本体部から前記ベースプレートと交差する第1方向に突出し、前記オープンレバーを前記オープンレバー軸心周りで揺動可能に支持する壁部とを有し、
前記壁部には、前記ケーブル保持部としての第1ケーブル保持部及び第2ケーブル保持部が設けられ、
前記オープンレバーには、前記連結部としての第1連結部及び第2連結部が設けられ、
前記第1ケーブル保持部及び前記第2ケーブル保持部から選択された前記第1ケーブル保持部に保持される前記伝達ケーブルの前記先端部は、前記第1連結部に連結され、
前記第1ケーブル保持部及び前記第2ケーブル保持部から選択された前記第2ケーブル保持部に保持される前記伝達ケーブルの前記先端部は、前記第2連結部に連結され、
前記第1ケーブル保持部は、前記壁部における前記本体部とは反対側に位置する端縁の一方の角部に配設され、前記壁部の中央部に向けて斜めに延びており、
前記第2ケーブル保持部は、前記壁部における前記本体部とは反対側に位置する端縁の他方の角部に配設され、前記壁部の前記中央部に向けて斜めに延びており、
前記壁部には、前記オープンレバーを囲うようにリブ状に突出する周壁が形成され、
前記中央部は前記周壁に囲まれた部分であり、
前記進入口は、前記第1方向に直交し、かつ前記オープンレバー軸心と平行な第2方向に直交する方向において、前記第1ケーブル保持部と前記第2ケーブル保持部との間に位置していることを特徴とする。
図1及び図2に示すように、実施例の車両用ドアロック装置1(以下、単に、「ドアロック装置1」という。)は、自動車等である車両に用いられている。図1において、紙面左側が車両の前側であり、紙面右側が車両の後側である。また、図1において、紙面手前側が車両外側(左ドア側)であり、紙面奥側が車両内側である。そして、図2〜図8、図9(b)及び図11の各図は、左ドア側に搭載されたドアロック装置1を示しているので、これらの各図に示す前後方向、上下方向及び車両内外方向は、すべて図1に対応させて表示する。その一方、図9(a)及び図10は、右ドア側に搭載されたドアロック装置1を示しているので、これらの各図に示す前後方向のみ、図2〜図8、図9(b)及び図11の各図に示す前後方向とは逆に表示する。
実施例のドアロック装置1では、図3及び図8〜図11等に示すように、樹脂製のボディ20に本体部21と壁部30とが形成されている。本体部21はフォーク11及びポール12を収容する。また、壁部30は、本体部21からベースプレート10と交差する上向き方向に突出し、オープンレバー50をオープンレバー軸心X50周りで揺動可能に支持している。この壁部30に第1ケーブル保持部31及び第2ケーブル保持部32が設けられている。このため、このドアロック装置1では、ベースプレート10にオープンレバー50が支持されず、伝達ケーブル70を保持するケーブル保持部も設けられないので、樹脂製の部材と比較して重い金属製のベースプレート10が小型化され、全体の重量が軽減される。
5…ストライカ
7B…ドア(アクセスパネルドア)
8…開口
9…車体
10…ベースプレート
11…フォーク
12…ポール
19…進入口
20…ボディ
21…本体部
30…壁部
30A…第1面
30B…第2面
31、32…ケーブル保持部(31…第1ケーブル保持部、32…第2ケーブル保持部)
40…壁部における本体部とは反対側に位置する端縁(上端縁)
38…軸穴
39…リブ
41…一方の角部
42…他方の角部
49…周壁
50…オープンレバー
51、52…連結部(51…第1連結部、52…第2連結部)
55…周面
53…溝
57…軸部
58…抜止め部
L58…抜止め部の第2方向の長さ
L39…リブの第2方向の長さ
70…伝達ケーブル
71…先端部(伝達ケーブル)
X50…オープンレバー軸心
Claims (2)
- 車体の開口を開閉するドアを前記車体に固定するための車両用ドアロック装置であって、
前記車体に設けられたストライカが進入可能な進入口が形成された金属製のベースプレートと、
前記ベースプレートに揺動可能に支持され、前記進入口内に前記ストライカを保持するラッチ位置と、前記進入口内から前記ストライカが離反することを許容するアンラッチ位置との間で変位可能なフォークと、
前記ベースプレートに揺動可能に支持され、前記フォークが前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置に変位することをブロックするブロック位置と、前記フォークが前記ラッチ位置から前記アンラッチ位置に変位することを許容するアンブロック位置との間で変位可能なポールと、
前記ベースプレートに組み付けられて前記フォーク及び前記ポールを収容する樹脂製のボディと、
前記ボディにオープンレバー軸心周りで揺動可能に支持され、前記ドアを開閉するための操作に連動して変位し、前記ポールに作用して前記ポールを前記アンブロック位置に変位させるオープンレバーとを備え、
前記ボディには、前記操作に連動して進退する伝達ケーブルを保持するケーブル保持部が設けられ、
前記オープンレバーには、前記伝達ケーブルの先端部が連結される連結部が設けられている車両用ドアロック装置であって、
前記ボディは、前記フォーク及び前記ポールを収容する本体部と、前記本体部から前記ベースプレートと交差する第1方向に突出し、前記オープンレバーを前記オープンレバー軸心周りで揺動可能に支持する壁部とを有し、
前記壁部には、前記ケーブル保持部としての第1ケーブル保持部及び第2ケーブル保持部が設けられ、
前記オープンレバーには、前記連結部としての第1連結部及び第2連結部が設けられ、
前記第1ケーブル保持部及び前記第2ケーブル保持部から選択された前記第1ケーブル保持部に保持される前記伝達ケーブルの前記先端部は、前記第1連結部に連結され、
前記第1ケーブル保持部及び前記第2ケーブル保持部から選択された前記第2ケーブル保持部に保持される前記伝達ケーブルの前記先端部は、前記第2連結部に連結され、
前記第1ケーブル保持部は、前記壁部における前記本体部とは反対側に位置する端縁の一方の角部に配設され、前記壁部の中央部に向けて斜めに延びており、
前記第2ケーブル保持部は、前記壁部における前記本体部とは反対側に位置する端縁の他方の角部に配設され、前記壁部の前記中央部に向けて斜めに延びており、
前記壁部には、前記オープンレバーを囲うようにリブ状に突出する周壁が形成され、
前記中央部は前記周壁に囲まれた部分であり、
前記進入口は、前記第1方向に直交し、かつ前記オープンレバー軸心と平行な第2方向に直交する方向において、前記第1ケーブル保持部と前記第2ケーブル保持部との間に位置していることを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 前記第1ケーブル保持部に保持される前記伝達ケーブルの前記先端部は、前記第1連結部に前記壁部の前記中央部で連結され、
前記第2ケーブル保持部に保持される前記伝達ケーブルの前記先端部は、前記第2連結部に前記壁部の前記中央部で連結される請求項1記載の車両用ドアロック装置。
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