JP6492770B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP6492770B2
JP6492770B2 JP2015038717A JP2015038717A JP6492770B2 JP 6492770 B2 JP6492770 B2 JP 6492770B2 JP 2015038717 A JP2015038717 A JP 2015038717A JP 2015038717 A JP2015038717 A JP 2015038717A JP 6492770 B2 JP6492770 B2 JP 6492770B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wear
degree
identifier
wear degree
tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015038717A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016159713A (ja
Inventor
裕輝 須藤
裕輝 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2015038717A priority Critical patent/JP6492770B2/ja
Publication of JP2016159713A publication Critical patent/JP2016159713A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6492770B2 publication Critical patent/JP6492770B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

本発明は、レース用タイヤとして好適な空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、トレッド部の摩耗の度合いを瞬時に判断することを可能にした空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤにおいて、トレッド部の摩耗の度合いを判断するために、トレッド部に摩耗度識別子を設けることが行われている。そのような摩耗度識別子として、トレッド部に摩耗度表示穴を設け、その摩耗度表示穴の残存深さに基づいて摩耗状態を把握することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、黒色のトレッド部に対して単なる摩耗度表示穴を形成した場合、暗い場所では摩耗度表示穴の位置が分かり難いため、トレッド部の摩耗の度合いを瞬時に判断することは難しい。特に、自動車レースにおいては、摩耗の度合いを瞬時に判断した上でタイヤ交換を行うか否かを即座に決定する必要があるが、空気入りタイヤの大部分がカウルにより覆われていて見え難いため、上述のような摩耗度表示穴では、トレッド部の摩耗の度合いの判断を瞬時に行うことが困難である。
他の摩耗度識別子として、トレッド部に深さ方向に沿って色が異なる複数層のゴム層からなるゴム柱を埋設し、摩耗の進行に伴って異なる色のゴム層が現れるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、暗い場所においては、着色されたゴム層であっても、その位置を認識することは難しい。しかも、着色されたゴム層は周辺ゴムに対して異なる挙動を呈するため、これが偏摩耗の要因にもなる。
特開2000−255221号公報 特開平10−76814号公報
本発明の目的は、トレッド部の摩耗の度合いを瞬時に判断することを可能にした空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、レース用のスリックタイヤであって、トレッド部に穴又は溝によって形成された摩耗度識別子を設け、該摩耗度識別子の内面に蓄光塗料を塗布したことを特徴とするものである。
本発明では、トレッド部に穴又は溝によって形成された摩耗度識別子を設け、その摩耗度識別子の内面に蓄光塗料を塗布したことにより、摩耗度識別子が暗い場所において発光し、その位置を容易に把握することが可能になるので、摩耗度識別子の残存深さに基づいてトレッド部の摩耗の度合いを瞬時に判断することができる。そのため、自動車レースにおいては、摩耗の度合いを瞬時に判断してタイヤ交換の要否を円滑に決定することが可能になる。また、上述した摩耗度識別子は、穴又は溝からなる摩耗度識別子の内面に蓄光塗料が塗布されるだけであるから、着色された複数層のゴム層からなるゴム柱を用いる場合とは異なって過度な偏摩耗を引き起こすものではない。
本発明において、摩耗度識別子はタイヤ周方向の複数箇所、特にタイヤ周方向の少なくとも6箇所に配設することが好ましい。これにより、摩耗度識別子を容易に見つけることができる。そのため、レーシングカーのようにカウルに覆われてタイヤが見え難い車両においても、摩耗度識別子を容易に確認することができる。
また、摩耗度識別子はタイヤ幅方向の複数箇所、特にタイヤ幅方向の少なくとも3箇所に配設することが好ましい。この場合、キャンバー角度が付いた車両や空気入りタイヤを低内圧に設定した車両において、センターウエアやショルダーウエア等の偏摩耗を瞬時にかつ正確に判断することができる。
摩耗度識別子の内面は底面と側面とからなり、その内面のうち側面のみに蓄光塗料を塗布することが好ましい。摩耗度識別子の内面の全域に蓄光塗料を塗布した場合、摩耗度識別子の残存深さが分かり難いが、側面のみに蓄光塗料を塗布した場合、タイヤ自体の色である黒色を呈する底面と踏面との間において蓄光塗料により発光した側面の高さが摩耗度識別子の残存深さに相当するので、トレッド部の摩耗の度合いを瞬時にかつ正確に判断することができる。
或いは、摩耗度識別子の内面は底面と側面とからなり、その内面のうち底面のみに蓄光塗料を塗布することが好ましい。底面のみに蓄光塗料を塗布した場合、蓄光塗料により発光した底面と踏面との間においてタイヤ自体の色である黒色を呈する側面の高さが摩耗度識別子の残存深さに相当するので、トレッド部の摩耗の度合いを瞬時にかつ正確に判断することができる。
本発明は、トレッド部に摩耗度識別子以外の溝を持たないレース用のスリックタイヤに適用することが好ましい。本発明は、レーシングカーのようにカウルに覆われてタイヤが見え難く、しかもトレッド部の摩耗の度合いを瞬時に判断することが求められる用途において極めて有効である。
本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示す斜視図である。 本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示す子午線断面図である。 摩耗度識別子を示す斜視図である。 摩耗度識別子の変形例を示す斜視図である。 摩耗度識別子の他の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1及び図2は本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示し、図3はその空気入りタイヤに形成される摩耗度識別子を示すものである。本実施形態の空気入りタイヤはレース用のスリックタイヤである。
図1及び図2に示すように、本実施形態の空気入りタイヤは、タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部1と、該トレッド部1の両側に配置された一対のサイドウォール部2,2と、これらサイドウォール部2のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部3,3とを備えている。
一対のビード部3,3間には2層のカーカス層4が装架されている。これらカーカス層4は、タイヤ径方向に延びる複数本の補強コードを含み、各ビード部3に配置されたビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側へ折り返されている。ビードコア5の外周上には断面三角形状のゴム組成物からなるビードフィラー6が配置されている。
一方、トレッド部1におけるカーカス層4の外周側には複数層のベルト層7が埋設されている。これらベルト層7はタイヤ周方向に対して傾斜する複数本の補強コードを含み、かつ層間で補強コードが互いに交差するように配置されている。ベルト層7において、補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度は例えば10°〜40°の範囲に設定されている。ベルト層7の補強コードとしては、スチールコードが好ましく使用される。ベルト層7の外周側には、高速耐久性の向上を目的として、補強コードをタイヤ周方向に対して例えば5°以下の角度で配列してなる少なくとも1層のベルトカバー層8が配置されている。ベルトカバー層8の補強コードとしては、ナイロンやアラミド等の有機繊維コードが好ましく使用される。
なお、上述したタイヤ内部構造は空気入りタイヤにおける代表的な例を示すものであるが、これに限定されるものではない。
図1に示すように、トレッド部1には複数の摩耗度識別子11がタイヤ周方向に沿って等間隔で形成されている。各摩耗度識別子11は、図3に示すように、円筒状の穴により構成されている。そして、摩耗度識別子11の内面12は、トレッド部1の踏面に対して平行な底面12aとトレッド部1の踏面と底面12aとを連結する側面12bとを有している。そして、摩耗度識別子11の内面12には蓄光塗料13(ドット表示部分)が塗布されている。より具体的には、摩耗度識別子11の底面12a及び側面12bを含む内面12の全域に蓄光塗料13が塗布されている。
上述のように構成される空気入りタイヤをレーシングカーに装着してレースを行う場合、ピットにおいて摩耗度識別子11に基づいてトレッド部1の摩耗の度合いを判断する。本実施形態の空気入りタイヤでは、トレッド部1に穴によって形成された摩耗度識別子11を設け、その摩耗度識別子11の内面12に蓄光塗料13を塗布しているので、摩耗度識別子11が暗い場所において発光し、その位置を容易に把握することが可能になり、摩耗度識別子11の残存深さに基づいてトレッド部1の摩耗の度合いを瞬時に判断することができる。従って、その摩耗の度合いを瞬時に判断してタイヤ交換の要否を円滑に決定することができる。
また、摩耗度識別子11は、穴からなる摩耗度識別子11の内面12に蓄光塗料13が塗布されるだけであるから、着色された複数層のゴム層からなるゴム柱を用いる場合とは異なって過度な偏摩耗を引き起こすものではない。更に、摩耗度識別子11の内面12に蓄光塗料13を塗布した場合、摩耗度識別子11を認識し易いので、摩耗度識別子11の寸法を小さくしたり、その設置数を減らしたりすることが可能であり、それによって空気入りタイヤの諸性能への影響を最小限に抑えることができる。
上記空気入りタイヤにおいて、摩耗度識別子11はタイヤ周方向の複数箇所、特にタイヤ周方向の少なくとも6箇所に配設すると良い。これにより、摩耗度識別子11を容易に見つけることができる。そのため、レーシングカーのようにカウルに覆われてタイヤが見え難い車両においても、摩耗度識別子11を容易に確認することができ、トレッド部1の摩耗の度合いを瞬時に判断することができる。勿論、摩耗度識別子11をタイヤ周方向の1箇所だけに配置することも可能である。
また、摩耗度識別子11はタイヤ幅方向の複数箇所、特にタイヤ幅方向の少なくとも3箇所に配設すると良い。この場合、キャンバー角度が付いた車両や空気入りタイヤを低内圧に設定した車両において、センターウエアやショルダーウエア等の偏摩耗を瞬時に判断することができる。特に、摩耗度識別子11を両ショルダー部とセンター部を含むタイヤ幅方向の少なくとも3箇所に配置した場合、偏摩耗の判断が容易になる。勿論、摩耗度識別子11をタイヤ幅方向の1箇所だけに配置することも可能である。
図4は摩耗度識別子の変形例を示すものである。図4において、摩耗度識別子11の内面12は底面12aと側面12bとからなり、その内面12のうち側面12bのみに蓄光塗料13が塗布されている。側面12bのみに蓄光塗料13を塗布した場合、黒色を呈する底面12aとトレッド部1の踏面との間において蓄光塗料13により発光した側面12bの高さが摩耗度識別子11の残存深さに相当する。そのため、摩耗度識別子11の内面12の全域に蓄光塗料13を塗布した場合よりも、摩耗度識別子11の残存深さが分かり易くなる。これにより、トレッド部1の摩耗の度合いを瞬時にかつ正確に判断することができる。
図5は摩耗度識別子の他の変形例を示すものである。図5において、摩耗度識別子11の内面12は底面12aと側面12bとからなり、その内面12のうち底面12aのみに蓄光塗料13が塗布されている。底面12aのみに蓄光塗料13を塗布した場合、蓄光塗料13により発光した底面12aとトレッド部1の踏面との間において黒色を呈する側面12bの高さが摩耗度識別子11の残存深さに相当する。そのため、摩耗度識別子11の内面12の全域に蓄光塗料13を塗布した場合よりも、摩耗度識別子11の残存深さが分かり易くなる。これにより、トレッド部1の摩耗の度合いを瞬時にかつ正確に判断することができる。
本発明で使用される蓄光塗料は、硫化亜鉛系(例えば、ZnS)やアルミン酸ストロンチウム系(例えば、SrAl24)などの蓄光物質を含有する塗料である。蓄光塗料は、光エネルギーを蓄える性質を有し、受光後に発光状態を暫く維持する。そのため。このような発光特性を呈する限りにおいて、蓄光塗料の具体的な成分が限定されるものではない。また、蓄光塗料は透明であっても良く、或いは、着色されていても良い。
上述した実施形態では穴からなる摩耗度識別子の場合について説明したが、本発明では溝からなる摩耗度識別子を採用することも可能である。溝によって形成された摩耗度識別子においても、穴によって形成された摩耗度識別子の場合と同様の効果を期待することができる。
上述した実施形態ではレース用のスリックタイヤについて説明したが、本発明はレース以外の用途で使用される空気入りタイヤに適用することも可能である。
タイヤサイズが330/710R18である空気入りタイヤにおいて、トレッド部に摩耗度識別子を設けた従来例、実施例1〜4及び比較例1〜2のタイヤを作製した。
従来例のタイヤは、トレッド部に円筒状の穴からなる摩耗度識別子を設け、この摩耗度識別子をタイヤ周方向の4箇所かつタイヤ幅方向の4箇所に設置したものである。摩耗度識別子は直径が4mmであり、深さが4mmである。
実施例1〜4のタイヤは、トレッド部に円筒状の穴からなる摩耗度識別子を設け、図3〜図5に示すように、摩耗度識別子の内面(側面及び/又は底面)に蓄光塗料を塗布し、摩耗度識別子のタイヤ周方向の設置個数、摩耗度識別子のタイヤ幅方向の設置個数を表1のように設定したものである。実施例1〜4において、摩耗度識別子は直径が4mmであり、深さが4mmである。
比較例1のタイヤは、トレッド部に円筒状の穴からなる摩耗度識別子を設け、摩耗度識別子の内面(側面及び底面)に蛍光塗料を塗布し、摩耗度識別子のタイヤ周方向の設置個数、摩耗度識別子のタイヤ幅方向の設置個数を表1のように設定したものである。比較例1において、摩耗度識別子は直径が4mmであり、深さが4mmである。
比較例2のタイヤは、トレッド部に摩耗度識別子として深さ方向に沿って色が異なる複数層のゴム層からなるゴム柱を設け、このゴム柱をタイヤ周方向の4箇所かつタイヤ幅方向の4箇所に設置したものである。ゴム柱は直径が4mmであり、深さが4mmであり、青色、黄色、赤色のゴム層を積層したものである。
これら試験タイヤについて、下記の評価方法により、摩耗度確認までの所要時間、摩耗度確認の正確性、偏摩耗確認の正確性、耐偏摩耗性を評価し、その結果を表1に併せて示した。
摩耗度確認までの所要時間:
各試験タイヤをリムサイズ18×13Jのホイールに組み付けて空気圧を180kPaとして排気量3800ccのレーシングカーに装着し、サーキット走行後にタイヤが車両に装着された状態で摩耗度表示手段に基づいてトレッド部の摩耗度を確認し、その際に要した時間を計測した。この計測は10人の作業者が行い、その計測時間の平均値を求めた。
摩耗度確認の正確性:
上述した摩耗度確認作業において推定された摩耗度(%)と実際の摩耗度(%)との差を求め、10人の作業者の差の総和を求めた。評価結果は、差の総和の逆数を用い、従来例を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど摩耗度確認の正確性が高いことを意味する。
偏摩耗確認の正確性:
上述した摩耗度確認作業において推定されたショルダー部とセンター部との間の偏摩耗量(mm)と実際の偏摩耗量(mm)との差を求め、10人の作業者の差の総和を求めた。評価結果は、差の総和の逆数を用い、従来例を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど偏摩耗確認の正確性が高いことを意味する。
耐偏摩耗性:
上述したサーキット走行後に、摩耗度識別子の周囲に生じた偏摩耗量(mm)を測定した。評価結果は、測定値の逆数を用い、従来例を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど耐偏摩耗性が優れていることを意味する。
Figure 0006492770
表1から明らかなように、実施例1〜4の場合、いずれも、従来例との対比において、摩耗度確認までの所要時間が短くなっており、また、摩耗度確認の正確性や偏摩耗確認の正確性や耐偏摩耗性が良好であった。一方、比較例1の場合、蛍光塗料が暗い場所で発光しないので、摩耗度確認までの所要時間を短縮する効果が不十分であった。比較例2の場合、摩耗度確認の正確性や偏摩耗確認の正確性が低いだけでなく、摩耗度表示手段の周囲に偏摩耗が生じていた。
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
11 摩耗度識別子
12 内面
12a 底面
12b 側面
13 蓄光塗料

Claims (7)

  1. レース用のスリックタイヤであって、トレッド部に穴又は溝によって形成された摩耗度識別子を設け、該摩耗度識別子の内面に蓄光塗料を塗布したことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記摩耗度識別子をタイヤ周方向の複数箇所に配設したことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記摩耗度識別子をタイヤ周方向の少なくとも6箇所に配設したことを特徴とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記摩耗度識別子をタイヤ幅方向の複数箇所に配設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記摩耗度識別子をタイヤ幅方向の少なくとも3箇所に配設したことを特徴とする請求項4に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記摩耗度識別子の内面が底面と側面とからなり、前記内面のうち前記側面のみに前記蓄光塗料を塗布したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記摩耗度識別子の内面が底面と側面とからなり、前記内面のうち前記底面のみに前記蓄光塗料を塗布したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
JP2015038717A 2015-02-27 2015-02-27 空気入りタイヤ Active JP6492770B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015038717A JP6492770B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 空気入りタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015038717A JP6492770B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016159713A JP2016159713A (ja) 2016-09-05
JP6492770B2 true JP6492770B2 (ja) 2019-04-03

Family

ID=56846130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015038717A Active JP6492770B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 空気入りタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6492770B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023085852A (ja) * 2021-12-09 2023-06-21 株式会社ブリヂストン タイヤ
JP2023085850A (ja) * 2021-12-09 2023-06-21 株式会社ブリヂストン タイヤ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08258517A (ja) * 1995-03-27 1996-10-08 Yuzo Yoshikawa セーフティー・ラインとパワー・ライン付きタイヤ
US5980668A (en) * 1996-06-10 1999-11-09 Kumho & Co, Inc Tire with rotation time tread wear indicator
JP4363506B2 (ja) * 2000-08-10 2009-11-11 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤのトレッド摩耗量測定方法
US7011126B2 (en) * 2003-10-17 2006-03-14 The Goodyear Tire & Rubber Company Progressive tire tread wear indicator
JP5599692B2 (ja) * 2010-11-02 2014-10-01 東洋ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP2014125119A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP5846131B2 (ja) * 2013-01-10 2016-01-20 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016159713A (ja) 2016-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4342874B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6867115B2 (ja) 空気入りタイヤ
US8245745B2 (en) Pneumatic tire having land portion with buried reinforcing member
JP6638389B2 (ja) 空気入りタイヤ
EP2749435B1 (en) Pneumatic tire
JP6557996B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2015182680A (ja) 空気入りタイヤ
JP2013216118A (ja) 空気入りタイヤ
EP2532537B1 (en) Motorcycle tire for uneven terrain
CN104797439A (zh) 土木工程轮胎的磨损指示器
JP6492770B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2017193222A (ja) 空気入りタイヤ
US20160176239A1 (en) Pneumatic tire
US11413909B2 (en) Pneumatic tire
JPWO2014073157A1 (ja) タイヤ
JP2016107981A (ja) 摩耗インジケータを備えるタイヤ
JP6634710B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2011121447A (ja) 空気入りタイヤ
JP2007001401A (ja) 空気入りタイヤ
JP6492769B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2000016032A (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JP2017206158A (ja) 空気入りタイヤ
JP2014159178A (ja) 不整地走行車両用タイヤ
JP2017206159A (ja) 空気入りタイヤ
US20190184756A1 (en) Pneumatic tire

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181023

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20181207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6492770

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350