JP6492464B2 - 清浄化装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、清浄化装置および画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置において、清浄化装置として、以下の特許文献1に記載の技術が従来公知である。
特許文献1としての特開2008−83132号公報に記載の構成では、トナーや紙粉等の粉塵を含む空気を、現像領域の下流側から延びるダクト(2)を通じて、ダクト(2)の下流に接続された複数の分離・捕集室(3A,3B,3C)に搬送している。特許文献1に記載の構成では、分離・捕集室(3A〜3C)では、入口の通風口(37)が上部に形成され、出口の通風口(38)が、入口の通風口(37)に対して水平方向でずれた位置且つ同じ高さに形成することで、空気が蛇行して流れる。そして、捕集室(3A〜3C)の断面積がダクト(2)の断面積よりも大きくなるように、捕集室(3A〜3C)の高さが、通風口(37,38)の上下方向の幅よりも大きく形成されている。よって、捕集室(3A〜3C)における気流の蛇行と、断面積の拡大により、気流の流速を十分に低下させて、捕集室(3A〜3C)内に、気流に含まれる粉塵を落下させて捕集している。粉塵が分離、捕集された空気は、最後の分離・捕集室(3C)の下流に配置された防塵フィルタ(4)でさらに粉塵が除去されて排気される。
特開2008−83132号公報(「0015」〜「0041」、図1〜図3)
本発明は、除去部材と内壁面との間に粉体を保持することができ、粉体が除去された気体を清浄化装置外に排出することを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の清浄化装置は、
装置内部の気体を排出する排出口を備える画像形成装置本体の外側から前記排出口を覆うように着脱可能に取り付け可能な清浄化装置であって、
前記排出口に対向して設けられ、前記排出口から排出される前記気体が進入する第1面と、前記第1面から進入した前記気体が排出される第2面とを有し、前記気体に含まれる粉体を除去する除去部材と、
前記第2面全体を覆うように前記第2面とは空隙を介して対向して設けられ、前記空隙を通過した後の気体が衝突すると共に前記気体を前記空隙側に偏向させるケーシングの内壁面と、
前記空隙側に偏向された気体を、前記第2面と対向する部分の前記内壁面とは異なる箇所から前記清浄化装置外に流出させる流出口と、を備え
前記流出口は、前記排出口から排出される気体の排出方向において、前記排出口とは重複しない位置に配置され
前記ケーシングは、前記排出口からの気体の排出方向の長さよりも、当該排出方向と交差し、前記除去部材と前記流出口が並ぶ方向の長さの方が大きいことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の清浄化装置において、
前記流出口は、前記内壁面が形成された前記ケーシングの外側面よりも排出方向下流側に位置しない
ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の清浄化装置において、
前記ケーシングの外側面と、前記清浄化装置が取り付けられる前記画像形成装置本体の外表面とは、互いに平行な平面である
ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の清浄化装置において、
前記清浄化装置のケーシングは長方体形状である
ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の清浄化装置において、
前記流出口は、前記画像形成装置の下方に向かって開口している
ことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項に記載の発明の画像形成装置は、
装置内部の気体を排出する排出口を有する画像形成装置本体と、
前記画像形成装置本体の外側から前記排出口を覆うように着脱可能に取り付けられる請求項1ないしのいずれかに記載の清浄化装置と、
を備えたことを特徴とする。
請求項1,に記載の発明によれば、内壁面との間に粉体を保持することができ、粉体が除去された気体を清浄化装置外に排出することができる。また、請求項1,に記載の発明によれば、排出口と流出口が気体の排出方向において重なる場合に比べて、清浄化装置の排気方向の長さを短くすることができる。さらに、請求項1,6に記載の発明によれば、ケーシングの気体の排出方向の長さよりも除去部材と流出口とが並ぶ方向の長さが短い場合に比べて、排気方向の大きさを小さくできる。
請求項2に記載の発明によれば、流出口がケーシングの外側面よりも排出方向下流側に位置する場合に比べて、排気方向の大きさを小さくできる。
請求項3に記載の発明によれば、ケーシングの外側面と画像形成装置本体の外表面が平行でない場合に比べて、清浄化装置を設置するための周囲の面との距離が決めやすい。
請求項4に記載の発明によれば、長方体の内部に除去部材や排気口を収めることができる。
請求項5に記載の発明によれば、水平方向に排気する場合に比べて、排気が水平方向に広がりにくい。
図1は本発明の実施例1の画像形成装置の説明図である。 図2は実施例1の画像形成装置の下部を前側から見た排気系の説明図である。 図3は実施例1の気体の清浄化装置の説明図であり、図3Aは後ろ斜め上方から見た斜視図、図3Bは下方から見た図である。 図4は実施例1の気体の清浄化装置の断面図である。 図5は実施例2の気体の清浄化装置の説明図であり、実施例1の図4に対応する図である。 図6は実施例3の気体の清浄化装置の説明図であり、実施例1の図4に対応する図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例としての実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は本発明の実施例1の画像形成装置の説明図である。
図1において、実施例1の画像形成装置の一例としての複写機Uは、記録部の一例であって、画像記録装置の一例としてのプリンタ部U1を有する。プリンタ部U1の上部には、読取部の一例であって、画像読取装置の一例としてのスキャナ部U2が支持されている。スキャナ部U2の上部には、原稿の搬送装置の一例としてのオートフィーダU3が支持されている。実施例1のスキャナ部U2には、入力部の一例としてのユーザインタフェースU0が支持されている。前記ユーザインタフェースU0は、操作者が入力をして、複写機Uの操作が可能である。
オートフィーダU3の上部には、媒体の収容容器の一例としての原稿トレイTG1が配置されている。原稿トレイTG1には、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容可能である。原稿トレイTG1の下方には、原稿の排出部の一例としての原稿の排紙トレイTG2が形成されている。原稿トレイTG1と原稿の排紙トレイTG2との間には、原稿の搬送路U3aに沿って、原稿の搬送ロールU3bが配置されている。
スキャナ部U2の上面には、透明な原稿台の一例としてのプラテンガラスPGが配置されている。実施例1のスキャナ部U2には、プラテンガラスPGの下方に、読取り用の光学系Aが配置されている。実施例1の読取り用の光学系Aは、プラテンガラスPGの下面に沿って、左右方向に移動可能に支持されている。なお、読取り用の光学系Aは、通常時は、図1に示す初期位置に停止している。
読取り用の光学系Aの左方には、撮像部材の一例としての撮像素子CCDが配置されている。撮像素子CCDには、画像処理部GSが電気的に接続されている。
画像処理部GSは、プリンタ部U1の書込回路DLに電気的に接続されている。書込回路DLは、潜像の形成装置の一例としての露光装置ROSに電気的に接続されている。
露光装置ROSの下方には、像保持体の一例としての感光体ドラムPRが配置されている。感光体ドラムPRは、矢印Ya方向に回転する。
感光体ドラムPRには、帯電領域Q0において、帯電部材の一例としての帯電ロールCRが対向して配置されている。
前記帯電ロールCRには、電源回路Eから帯電電圧が印加される。なお、電源回路Eは、制御部の一例としてのコントローラCにより制御される。前記コントローラCは、画像処理部GSや書込回路DL等との間でも信号の送受信を行って、各種制御を行う。また、実施例1のコントローラCには、複写機Uに対して情報の送受信用の接続線を介して、情報の送信装置の一例としてのパーソナルコンピュータPCが接続されている。コントローラCは、パーソナルコンピュータPCから送信された印刷対象の画像情報を受信する。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、帯電領域Q0の下流側に設定された書込領域Q1において、感光体ドラムPRの表面に、露光装置ROSから、書込光の一例としてのレーザビームLが照射される。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、書込領域Q1の下流側に設定された現像領域Q2には、現像装置Gが感光体ドラムPRの表面に対向して配置されている。
前記現像装置Gの左方には、現像剤の収容容器の一例としてのカートリッジKが配置されている。カートリッジKは、容器の支持部材の一例としてのカートリッジホルダKSに着脱可能に装着される。カートリッジホルダKSの下方には、現像剤の一時的な貯留部の一例としてのリザーブタンクRTが配置されている。リザーブタンクRTと現像装置Gとは、現像剤の搬送装置GHで接続されている。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、現像領域Q2の下流側には、転写領域Q3が設定されている。
プリンタ部U1の下部には、媒体の収容容器の一例としての給紙トレイTR1〜TR4が着脱可能に支持されている。給紙トレイTR1〜TR4には、媒体の一例としてのシートSが収容されている。
給紙トレイTR1〜TR4の左上方には、媒体の取出部材の一例としてのピックアップロールRpが配置されている。ピックアップロールRpの左方には、捌き部材の一例としての捌きロールRsが配置されている。
各給紙トレイTR1〜TR4の左方には、上方に延びる媒体の搬送路SH1が形成されている。搬送路SH1には、媒体の搬送部材の一例としての搬送ロールRaが複数配置されている。搬送路SH1には、シートSの搬送方向の下流部であり且つ転写領域Q3の上流側に、送出部材の一例としてのレジロールRrが配置されている。
カートリッジホルダKS等の左方には、媒体の収容容器の一例であって、手差し部としての手差しトレイTRtが設置されている。実施例1の手差しトレイTRtは、回転中心TRt0を中心として回転可能に支持されている。したがって、手差しトレイTRtは、図1の実線で示す収納された位置と、図1の一点鎖線で示された給紙可能な位置との間で移動可能に構成されている。なお、実施例1の手差しトレイTRtは、収納された位置に移動した状態では、手差しトレイTRtの一部TRt1が、カートリッジホルダKSの下方且つリザーブタンクRTの左方に進入した状態で収容される。したがって、複写機Uの全体が省容量で小型化される。
前記転写領域Q3には、感光体ドラムPRの下方に、転写装置の一例であって、媒体の搬送装置の一例としての転写ユニットTUが配置されている。転写ユニットTUは、媒体の搬送部材の一例として、無端状の転写ベルトTBを有する。
転写ベルトTBは、駆動部材の一例としての駆動ロールRdと、従動部材の一例としての従動ロールRfとにより回転可能に支持されている。
転写ベルトTBの内側には、転写器の一例としての転写ロールTRが支持されている。前記転写ロールTRは、転写ベルトTBを挟んで感光体ドラムPRに対向して配置されている。したがって、転写ロールTRと感光体ドラムPRとが対向する領域により、転写領域Q3が構成されている。前記転写ロールTRには、電源回路Eから転写電圧が印加される。
転写ベルトTBの右端部には、媒体の剥離部材の一例としての剥離爪SCが配置されている。剥離爪SCの下方には、転写装置の清掃器の一例としてのベルトクリーナCLbが、転写ベルトTBの表面に対向して配置されている。
なお、感光体ドラムPRの回転方向に対して、転写領域Q3の下流側には、像保持体の清掃器の一例としてのドラムクリーナCLpが、感光体ドラムPRの表面に対向して配置されている。なお、実施例1では、感光体ドラムPRと帯電ロールCR、ドラムクリーナCLpが、着脱体の一例としてのドラムユニットにより構成されており、複写機Uに対して一体的に着脱、交換可能に構成されている。
転写ユニットTUの右方には、熱源部材の一例としての定着装置Fが配置されている。定着装置Fは、加熱用の回転部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧用の回転部材の一例としての加圧ロールFpと、を有する。
定着装置Fの右方には、媒体の搬送路の一例として、上方に延びる排出路SH2が接続されている。
排出路SH2には、媒体の搬送部材の一例として、媒体を搬送可能且つ正逆回転可能な搬送ロールRbや排出ロールRhが配置されている。
プリンタ部U1の上面には、媒体の排出部の一例としての排紙トレイTRhが形成されている。
排出路SH2の下方には、媒体の搬送路の一例としての反転路SH3が形成されている。実施例1の反転路SH3は、排出路SH2から分岐して下方に延び、レジロールRrよりもシートの搬送方向の上流側で搬送路SH1に合流している。
排出路SH2と反転路SH3との分岐部には、搬送方向の切替部材の一例としてのゲートMGが配置されている。実施例1のゲートMGは、弾性変形可能な薄膜形状、いわゆるフィルムにより構成されている。定着装置Fから搬送されるシートSがゲートMGを通過する場合は、シートSにゲートMGが押されて弾性変形して、シートSが排出路SH2に通過可能となるように配置されている。そして、シートSが排出路SH2から反転路SH3に搬送される場合、ゲートMGは、弾性復元した状態で保持され、シートSが、定着装置Fの側に進入することを妨げ、反転路SH3の側にシートSを案内するように配置されている。
(画像形成動作の説明)
前記原稿トレイTG1に収容された複数の原稿Giは、プラテンガラスPG上の原稿の読み取り位置を順次通過して、原稿の排紙トレイTG2に排出される。
前記オートフィーダU3を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う場合は、読取り用の光学系Aは初期位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の読み取り位置を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う場合、読取り用の光学系Aが左右方向に移動して、プラテンガラスPG上の原稿が、露光されながら走査される。
原稿Giからの反射光は、読取り用の光学系Aを通って、撮像素子CCDに集光される。前記撮像素子CCDは、撮像面上に集光された原稿の反射光を電気信号に変換する。
画像処理部GSは、撮像素子CCDから入力された読取信号を、デジタルの画像信号に変換して、プリンタ部U1の書込回路DLに出力する。前記書込回路DLは、入力された画像書込信号に応じた制御信号を、露光装置ROSに出力する。
前記感光体ドラムPRの表面は、帯電領域Q0において帯電ロールCRによりに帯電される。書込領域Q1において、露光装置ROSから出力されたレーザビームLは、感光体ドラムPRの表面に静電潜像を形成する。現像領域Q2において、現像装置Gは、現像領域Q2を通過する感光体ドラムPRの静電潜像を、可視像の一例としてのトナー像Tnに現像する。現像装置Gで現像剤が消費されると、消費量に応じて現像剤の搬送装置GHが作動して、カートリッジKから現像装置Gに現像剤が補給される。
前記各給紙トレイTR1〜TR4のシートSは、予め設定された給紙時期にピックアップロールRpにより取り出される。ピックアップロールRpで取り出されたシートSは、複数枚のシートSが重なった状態で取り出された場合には、捌きロールRsで1枚づつ分離される。捌きロールRsを通過したシートSは、複数の搬送ロールRaにより、レジロールRrに搬送される。
手差しトレイTRtから給紙されたシートSも、搬送路SHに合流して、レジロールRrに搬送される。
前記レジロールRrに搬送されたシートSは、感光体ドラムPRの表面のトナー像が転写領域Q3に移動する時期に合わせて、転写前の案内部材の一例としての転写前のシートガイドSG1から転写領域Q3に向けて搬送される。
レジロールRrから搬送されたシートSは、転写ベルトTBの表面に支持されて、転写領域Q3を通過する。転写領域Q3を通過するシートSには、転写ロールTRに印加された転写電圧により、感光体ドラムPR表面のトナー像Tnが転写される。
転写領域Q3を通過後の感光体ドラムPR表面には、ドラムクリーナCLpにより残留トナーが除去されて清掃される。清掃後の感光体ドラムPRの表面は、帯電ロールCRにより再帯電される。
トナー像Tnが転写されたシートSは、剥離爪SCにより、転写ベルトTBから剥離される。シートSが剥離された転写ベルトTBは、ベルトクリーナCLbにより、転写ベルトTBの表面に付着した現像剤や紙粉等の付着物が除去される。転写ベルトTBから剥離されたシートSは、加熱ロールFhと加圧ロールFpとの接触領域を通過する際に、トナー像が加熱および加圧されて定着される。
トナー像が定着された記録シートSは、ゲートMGを弾性変形させながら通過して、排出路SH2に搬送される。排紙トレイTRhに排出されるシートSは、搬送ロールRbにより搬送されて、排出ロールRhにより、排紙トレイTRhに排出される。
両面印刷が行われる場合には、片面が記録済のシートSの後端が、ゲートMGを通過するまで、搬送ロールRbや排出ロールRhにより下流側に搬送される。シートSの後端がゲートMGを通過すると、搬送ロールRbや排出ロールRhが逆回転をして、排出路SH2から反転路SH3に向けて搬送される。すなわち、シートSは、搬送方向が逆転して、いわゆるスイッチバックされる。スイッチバックされたシートSは、ゲートMGに案内されて反転路SH3を搬送される。反転路SH3を搬送されたシートSは、搬送路SH1に合流し、表裏が反転した状態で、レジロールRrに搬送される。そして、転写領域Q3において、シートSの第2面に画像が印刷される。
(排気系の説明)
図2は実施例1の画像形成装置の下部を前側から見た排気系の説明図である。
図2において、実施例1の複写機Uにおいて、下部の給紙トレイTR1〜TR4の後方(奥側)の左部には、排気系1が設置されている。排気系1は、帯電ロールCRや現像装置G、転写ユニットTUの近傍まで延びる図示しないダクトが接続される吸引部2を有する。吸引部2の下方には、粉体の除去部材の一例としてのメインフィルタ3が配置されている。メインフィルタ3は、吸引部2から吸引された空気中に含まれる現像剤や放電生成物、紙粉、現像剤に含まれる外添材等の種々の粉体を除去する。メインフィルタ3の下方には、気体の移送装置の一例としてのサクションファン4が配置されている。サクションファン4は、ダクトを通じて気体を吸引する。サクションファン4の下方には、本体側の排出部6が接続されている。本体側の排出部6は、サクションファン4で吸引された気体を、複写機Uの下面から下方に向けて排出する排出口6aを有する。
図3は実施例1の気体の清浄化装置の説明図であり、図3Aは後ろ斜め上方から見た斜視図、図3Bは下方から見た図である。
図4は実施例1の気体の清浄化装置の断面図である。
図2において、実施例1の複写機Uの下面には、追加の装着ユニット、いわゆるオプションユニットとして、気体の清浄化装置の一例としてのフィルタユニット11が着脱可能に支持されている。
図3、図4において、フィルタユニット11は、直方体状のケーシング12を有する。ケーシング12の上面左部の後部には、流入口の一例としての吸気口13が形成されている。吸気口13は、排出口6aに対応する位置および大きさに形成されている。
また、ケーシング12の上面には、密閉部材の一例としてのスポンジ14が吸気口13を囲むように支持されている。
図3Aにおいて、ケーシング12の上面の左右方向の中央部には、装着部の一例としての装着爪16が支持されている。装着爪16は、複写機Uの下面に形成された図示しない開口に引っ掛かることで、フィルタユニット11を、複写機Uの下面に支持させる。
図3、図4において、ケーシング12の左右の側壁には、取手部17が支持されている。取手部17は、作業者がフィルタユニット11を着脱する作業を行う際に、把持することが可能に構成されている。
ケーシング12の下面右側には、流出口の一例としての排気口18が形成されている。図3A、図4に示すように、実施例1の排気口18は、吸気口13に対して、上方から見た場合に、重複しない位置に配置されている。また、吸気口13の開口面積A1に対して、排気口18の開口面積A2の方が大きく形成されている。すなわち、A1<A2に設定されている。
図4において、ケーシング12の内部には、排気口18の端部に対応する位置に、仕切部材の一例としての隔壁21が形成されている。
隔壁21は、下端から上方に延びており、上端は、ケーシング12の上板に対して十分な隙間を開けて配置されている。
ケーシング12の内部において、吸気口13の下方、且つ、隔壁21で排気口18から仕切られた空間により、捕集部の一例としての捕集空間22が構成されている。
前記隔壁21の左方には、排気口18の上方に、粉体の除去部材の一例としてのオプションフィルタ23が支持されている。オプションフィルタ23は、外周に、密閉部材の一例としてのスポンジ23aが支持されている。オプションフィルタ23は、スポンジ23aが圧縮された状態で、排出口18側から装着されており、スポンジ23aの弾性復元力により、オプションフィルタ23がケーシング12の内部に保持されている。
(排気系1およびフィルタユニット11の機能の説明)
前記構成を備えた実施例1の複写機Uでは、画像形成動作にともなって、帯電領域Q0において放電生成物が発生したり、現像領域Q2において現像剤が浮遊したり、転写領域Q3において紙粉や浮遊現像剤、放電生成物が発生する場合がある。浮遊現像剤や紙粉等の粉体は、排気系1のサクションファン4により吸引され、メインフィルタ3で回収、除去される。
ここで、高温多湿環境で画像形成が行われたり、単位時間あたりの印刷枚数が多い高速の複写機Uでは、現像剤が劣化しやすく、浮遊現像剤、いわゆるトナークラウドが発生しやすくなる。また、高画像密度の印刷が重なった場合にも、浮遊現像剤が発生しやすくなる。これらの場合、メインフィルタ3での粉体の回収量が過多になり、メインフィルタ3で回収しきれない状況が発生する。フィルタユニット11が装着されていない場合は、メインフィルタ3で回収しきれなかった粉体が排出口6aから排出されて、床面が汚れる場合がある。
これに対応して、実施例1では、排出口6aにフィルタユニット11が装着されている。したがって、メインフィルタ3で回収しきれなかった粉体がフィルタユニット11で回収、除去される。
ここで、実施例1のフィルタユニット11では、吸気口13の下方に捕集空間22が形成されており、捕集空間22の左方に、隔壁21を隔てて、オプションフィルタ23が配置されている。よって、フィルタユニット11に流入した排気は、吸気口13に対して、直下流且つ重力方向で下方の捕集空間22の底面22aにぶつかる。捕集空間22の底面22aにぶつかった排気は、上方から見た場合に、吸気口13に対して非重複のオプションフィルタ23を通過して外部に排気される。
したがって、オプションフィルタ23には、吸気口13から流入した排気が、直接ぶつからない。よって、オプションフィルタ23を通過する前に、捕集空間22において、排気に含まれる粉体の一部が排気流から脱落して、捕集空間22に溜まる。したがって、吸気口13からの排気が、オプションフィルタ23に直接到達する場合に比べて、オプションフィルタ23で回収される粉体の量が低減される。すなわち、オプションフィルタ23の負荷、汚れが低減される。よって、オプションフィルタ23の交換頻度が低減され、長寿命化される。また、捕集空間22に、回収した粉体が収容可能であり、フィルタのみで粉体を回収する場合に比べて、全体として粉体の回収量を増やすことも可能である。すなわち、フィルタユニット11の全体で回収可能な粉体の量を増やすことが可能である。
例えば特許文献1に記載の技術のように、分離・捕集室の入口と出口の高さを同じ高さにして水平方向でずらした構成では、水平面内で空気が蛇行して流れる。この構成では、空気に含まれる粉体の中で、空気から脱落して分離・捕集室に収容される粉体は、比較的比重の重たいものに限られる。よって、現像剤等の粉体が十分に分離されずに下流側のフィルターに運ばれ、フィルターが汚れて寿命が短くなる問題がある。
これに対して、実施例1では、吸気口13から重力方向の下方に向けて流入した排気は、捕集空間22にぶつかった後にオプションフィルタ23に向かう際に、重力方向とは逆方向である上方に移動する。ここで、吸気口13から流入した排気とともに重力方向の下方に移動する粉体には、慣性で下方に向かう力が作用している。また、重力方向の上方に粉体が移動しようとしても、粉体を下方に向かわせる重力も作用する。よって、実施例1では、排気が上方に移動する場合に、粉体には排気の流れとは逆向きの慣性力と重力とが作用している。したがって、実施例1では、特許文献1に記載の構成に比べて、粉体が捕集空間22に溜まりやすくなっている。よって、実施例1では特許文献1に比べて、オプションフィルタ23の汚れが低減され、オプションフィルタ23の回収効率を高く維持する期間を長くすることができ、すなわちオプションフィルタ23の寿命を長くすることができる。
また、実施例1では、吸気口13の開口面積A1に比べて、排気口18の開口面積A2が広く形成されている。したがって、排気口18に設置されたオプションフィルタ23の部分の開口面積A2が、吸気口13の開口面積A1よりも広い。よって、吸気口13から吸気される気体の風速に比べて、オプションフィルタ23を通過する際の風速が低下する。よって、オプションフィルタ23を通過する際の風速が速い場合に比べて、粉体をオプションフィルタ23で回収しやすくなっている。
さらに、実施例1では、吸気口13の開口面積A1に比べて、捕集空間22の上方から見た投影面積、すなわち、底面22aの面積も広く設定されている。よって、吸気口13から重力方向の下方に向けて吸引された排気の下向きの風速に比べて、上方に向かう風速は低下する。上方に向かう風速が速い場合には、粉体を上方に巻き上げる力も強くなるが、実施例1では、上方に向かう風速が低下されており、粉体が巻き上げられにくくなっている。よって、吸気口13から流入した排気に含まれる粉体を上方に巻き上げる力が低下し、排気流から分離して捕集空間22に堆積しやすくなるっているとともに、既に捕集空間22に堆積している粉体が巻き上げられることも低減されている。
図5は実施例2の気体の清浄化装置の説明図であり、実施例1の図4に対応する図である。
次に本発明の実施例2の説明をするが、この実施例2の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この実施例2は下記の点で、前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成される。
図5において、実施例2の気体の清浄化装置の一例としてのフィルタユニット11′では、捕集空間22に、第2の除去部材の一例としてのプレフィルタ31が配置されている。実施例2のプレフィルタ31は、オプションフィルタ23に比べて、目の粗いフィルタにより構成されている。
(実施例2の作用)
前記構成を備えた実施例2のフィルタユニット11′では、捕集空間22に流入した排気は、目の粗いプレフィルタ31を通過する。この時、排気流から脱落した粉体が巻き上げられようとしても、プレフィルタ31で捕集されやすい。よって、プレフィルタ31が設けられない場合に比べて、オプションフィルタ23を通過する排気に含まれる粉体を、更に低減することが可能である。よって、オプションフィルタ23の負荷をさらに低減可能である。また、実施例2では、目の粗いプレフィルタ31を使用しており、目の細かいフィルタを使用する場合に比べて、排気の流れを妨げにくく、排気が捕集空間22の底面22aにぶつからずに、オプションフィルタ23に流れこむことも低減されている。
また、フィルタユニット11′を交換する場合に、プレフィルタ31が設けられていない構成では、フィルタユニット11′をひっくり返してしまった場合に、捕集空間22に収容された粉体が吸気口13から漏れだしてしまう恐れがあるが、実施例2では、プレフィルタ31で粉体が保持されやすく、粉体の漏れ出しが低減される。
図6は実施例3の気体の清浄化装置の説明図であり、実施例1の図4に対応する図である。
次に本発明の実施例3の説明をするが、この実施例3の説明において、前記実施例1、2の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この実施例3は下記の点で、前記実施例1、2と相違しているが、他の点では前記実施例1、2と同様に構成される。
図6において、実施例3の気体の清浄化装置の一例としてのフィルタユニット11″では、プレフィルタ31の下面は、捕集空間22の底面22aに対して、隙間41を開けて配置されている。すなわち、プレフィルタ31は、底面22aに対して底上げされた状態で配置されている。なお、プレフィルタ31は、実施例2と同様に、オプションフィルタ23に比べて、目の粗いフィルタにより構成されている。
(実施例3の作用)
前記構成を備えた実施例3のフィルタユニット11″では、捕集空間22で排気流から脱落した粉体は、底面22aとプレフィルタ31との間の空間41に保持可能である。よって、実施例2と同様に、オプションフィルタ23へ向かう粉体を減らすことが可能である。したがって、オプションフィルタ23の負荷が低減される。また、フィルタユニット11″をひっくり返しても、プレフィルタ31が粉体の漏れだしを抑制可能である。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H04)を下記に例示する。
(H01)前記各実施例において、画像形成装置の一例として複写機Uを例示したが、これに限定されない。例えば、画像形成装置の一例としてのプリンタ、FAX、あるいはこれら複数の機能を備えた複合機等に適用可能である。また、単色の画像形成装置に限定されず、多色の画像形成装置にも適用可能である。
(H02)前記実施例において、気体の清浄化装置として、メインフィルタ3の下流側に設置するフィルタユニット11,11′,11″を例示したが、これに限定されない。例えば、メインフィルタ3として、フィルタユニット11,11′,11″を採用することも可能である。
(H03)前記実施例において、フィルタユニット11,11′,11″に、ファン等の排気装置を設けない構成を例示したが、これに限定されない。吸気口13側や排気口18側にファンやブロア、ポンプ等の気体の移送装置を配置することも可能である。
(H04)前記実施例において、各開口面積A1、A2の関係は、A1<A2とすることが望ましいが、A1≧A2とすることも可能である。
(H05)前記実施例において、オプションフィルタ23を設けることが望ましいが、吸気口13から吸気される排気に含まれる粉体が、捕集空間22のみで十分に捕集可能な場合には、オプションフィルタ23を設けない構成とすることも不可能ではない。なお、オプションフィルタ23を設けず、プレフィルタ31のみを設ける構成とすることも可能である。
11,11′,11″…気体の清浄化装置、
13…流入口、
18…流出口、
22…捕集部、
22a…捕集部の面、
23…除去部材、
31…第2の除去部材、
41…隙間、
A1…流入口の面積、
A2…除去部材が配置された位置における気体の流路の断面積、
F…定着装置、
G…現像装置、
PR…像保持体、
ROS…潜像の形成装置、
S…媒体、
TU…転写装置、
U…画像形成装置。

Claims (6)

  1. 装置内部の気体を排出する排出口を備える画像形成装置本体の外側から前記排出口を覆うように着脱可能に取り付け可能な清浄化装置であって、
    前記排出口に対向して設けられ、前記排出口から排出される前記気体が進入する第1面と、前記第1面から進入した前記気体が排出される第2面とを有し、前記気体に含まれる粉体を除去する除去部材と、
    前記第2面全体を覆うように前記第2面とは空隙を介して対向して設けられ、前記空隙を通過した後の気体が衝突すると共に前記気体を前記空隙側に偏向させるケーシングの内壁面と、
    前記空隙側に偏向された気体を、前記第2面と対向する部分の前記内壁面とは異なる箇所から前記清浄化装置外に流出させる流出口と、を備え
    前記流出口は、前記排出口から排出される気体の排出方向において、前記排出口とは重複しない位置に配置され
    前記ケーシングは、前記排出口からの気体の排出方向の長さよりも、当該排出方向と交差し、前記除去部材と前記流出口が並ぶ方向の長さの方が大きいことを特徴とする清浄化装置。
  2. 前記流出口は、前記内壁面が形成された前記ケーシングの外側面よりも排出方向下流側に位置しない
    ことを特徴とする請求項1に記載の清浄化装置。
  3. 前記ケーシングの外側面と、前記清浄化装置が取り付けられる前記画像形成装置本体の外表面とは、互いに平行な平面である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の清浄化装置。
  4. 前記清浄化装置のケーシングは長方体形状である
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の清浄化装置。
  5. 前記流出口は、前記画像形成装置の下方に向かって開口している
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の清浄化装置。
  6. 装置内部の気体を排出する排出口を有する画像形成装置本体と、
    前記画像形成装置本体の外側から前記排出口を覆うように着脱可能に取り付けられる請求項1ないしのいずれかに記載の清浄化装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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