JP6489530B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
各結果が発生したときにおけるその後の演出の流れは次の通りである。
味方キャラクタ30が敵キャラクタ40に勝利した場合(図3「S2;Yes」、図4(c))、当該先演出10よりも高い段階の先演出10に移行する。つまり、第一演出が継続する。本実施形態では、次の段階の先演出10が実行される(一段階高まる)(図3「S3」、図4(c)(a))。ただし、先演出10の段階が一度に二段階以上高まることがあってもよい。次の段階の先演出10として複数種の先演出10が設定されている場合には、抽選等によっていずれの先演出10を実行するかを決定する。当該抽選等は、当否判定結果を踏まえて実行されるものであってもよいし、当否判定結果に関係なく実行されるものであってもよい。第一演出において複数回の先演出10が実行される場合には、少なくとも一回の「先演出における勝利」が発生することになる。
味方キャラクタ30が勝利しなかった場合(図3「S2;No」)は、「引き分け」または「敗北」となる。味方キャラクタ30と敵キャラクタ40が引き分けた場合(図3「S4;Yes」、図4(d))、実行された先演出10に対応する後演出20を実行する第二演出に移行する。本実施形態のように、演出の段階が高いほど大当たり信頼度が高くなるように設定されているのであれば、第一演出において先演出10の段階が高くなればなるほど、遊技者にとって望ましい状態であるといえる。つまり、第一演出においては、遊技者は、各先演出10において味方キャラクタ30が勝利することを願いつつ演出を見守ることとなる。第一演出における一回目の先演出10の結果が引き分けに終わり、当該先演出10に対応する第二演出に移行することもある。
味方キャラクタ30が敵キャラクタ40に敗北した場合(図3「S4;No」、図4(e))、当否判定結果がはずれであることが報知される(はずれであることが確定する)。具体的には、識別図柄50がはずれであることを示す組み合わせで停止する(図3「S5」、図4(f))。本実施形態では、一回または複数回の「勝利」が発生した後、「敗北」が発生し、はずれであることが報知される場合もある。少なくとも一回の「勝利」が発生した場合、すなわち複数回の先演出10が実行された場合には、第一演出において「敗北」が発生しないような設定としてもよい。このようにすれば、一回目の先演出10において「勝利」することの重要性が増すため、演出に対する遊技者の興味を高めることが可能となる。
手段1にかかる遊技機は、複数段階に区分けされた複数種の先演出のうちのいずれかを一回または当該区分けされた段階が高まっていくように複数回実行する第一演出と、前記複数種の先演出のそれぞれに対応づけられた後演出のいずれかを実行する演出であって、前記第一演出において実行された先演出のうち、区分けされた段階が高い先演出に対応する前記後演出を実行する第二演出と、を制御する演出制御手段を備えることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機は、先演出の段階が高まっていく可能性がある第一演出を経て、当該第一演出において実行された段階の高い先演出に対応する後演出が実行されるものである。つまり、第二演出の内容が第一演出の結果に対応したものとなるから、第一演出に対する遊技者の興味を高めること(第一演出おいて先演出の段階が高まっていくことに対する期待を高めること)が可能となる。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記第一演出として、少なくとも、前記第二演出に移行せず、所定の当否判定結果がはずれであることが報知されるパターンと、前記第二演出に移行するパターンと、が設定されていることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように、先演出の段階によらず、第二演出に移行しないパターンが発生する可能性があるようにすることで、第一演出が、先演出の段階が高まる可能性もあれば、第二演出に移行せずに終了してしまう可能性もあるという面白みのある演出とすることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記複数種の先演出のそれぞれと、当該先演出のそれぞれに対応する前記後演出は、同種のキャラクタを用いた演出であることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のような構成とすれば、先演出と後演出の対応関係を分かりやすくすることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、 前記先演出は味方キャラクタと敵キャラクタが対決する演出であって、前記第一演出における前記先演出で味方キャラクタが勝利した場合にそれよりも高い段階の前記先演出である味方キャラクタと別の敵キャラクタが対決する演出に移行し、前記第一演出における前記先演出で味方キャラクタが勝利しなかった場合の少なくとも一部において、当該先演出にて対決した敵キャラクタを用いた前記後演出が前記第二演出として実行されることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、味方キャラクタが敵キャラクタに勝利すれば段階が高まるものの、勝利しなかった場合には当該段階での敵キャラクタとの第二演出(後演出)が実行される可能性がある構成とすれば、第一演出から第二演出に至る演出の流れを分かりやすくすることが可能である。また、勝利したときと勝利しなかったときの差が大きくなるため、第一演出に対する遊技者の注目を高めることが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段4に記載の遊技機において、前記第一演出における前記先演出で味方キャラクタが敗北した場合には、所定の当否判定結果がはずれであることが報知され、前記第一演出における前記先演出で味方キャラクタと敵キャラクタが引き分けた場合には、当該先演出にて対決した敵キャラクタを用いた前記後演出が前記第二演出として実行されることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機のように、キャラクタ同士が対決する演出である先演出に「勝利」「引き分け」「敗北」という概念を設定し、先演出以降の演出の流れが、それぞれの概念に対応づけたものとすることで、演出の面白みを向上させることが可能である。特に、「勝利」という概念をキャラクタが変わる(先演出の段階が高まる)ことを示す概念として、「敗北」という概念をはずれであることを示す概念として設定した上で、「敗北」には勝るが「勝利」よりも劣る概念である「引き分け」という概念を、第二演出へ移行することを示す概念として設定した(先演出において引き分けたキャラクタとのストーリが後演出に継続するように設定した)点において優れるものである。
10 先演出
20 後演出
30 味方キャラクタ
40 敵キャラクタ
911 表示領域
Claims (1)
- 複数段階に区分けされた複数種の先演出のうちのいずれかを一回または当該区分けされた段階が高まっていくように複数回実行する第一演出と、
前記複数種の先演出のそれぞれに対応づけられるようにして当該複数種の先演出と同じ数の段階に区分けされた複数種の後演出のいずれかを実行する演出であって、前記第一演出において実行された先演出のうち、区分けされた段階が高い先演出と同じ段階の前記後演出を実行する第二演出と、
が、一の当否判定結果を報知する一連の演出の少なくとも一部として発生するように制御する演出制御手段を備えることを特徴とする遊技機。
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