JP6628192B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6628192B2 JP6628192B2 JP2017048009A JP2017048009A JP6628192B2 JP 6628192 B2 JP6628192 B2 JP 6628192B2 JP 2017048009 A JP2017048009 A JP 2017048009A JP 2017048009 A JP2017048009 A JP 2017048009A JP 6628192 B2 JP6628192 B2 JP 6628192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expectation
- effect
- numerical
- displayed
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 184
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 13
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
仮の期待度20を表示した後、遊技者に対して操作手段30の操作を促すことになるが、当該操作が促される操作手段30の種類が演出によって異なる構成としてもよい。例えば、図1に示すように、異なる位置に複数の操作手段(第一操作手段30、第二操作手段30a)が設けられた遊技機において、第一操作手段30の操作を促す場合もあれば、第二操作手段30aの操作を促す場合もある構成とする。
仮の期待度20を表示した後、遊技者に対して操作手段30の操作を促すことになるが、遊技者に対して促す操作手段30の操作態様が演出によって異なる構成としてもよい。例えば、操作手段30を一回操作することを促す演出が発生することもあれば、操作手段30を複数回操作することを促す演出が発生することもある構成とすることができる。操作手段30の操作態様としては種々例示できる。例えば、操作手段30を操作し続ける操作態様(いわゆる長押し)や、操作手段30を連続的に操作し続ける操作態様(いわゆる連打)、センサ等が設けられた操作手段30に対し手をかざすこと等が挙げられる。また、複数の操作を受け付けることが可能な操作手段30、例えば、押すことも引くことも可能な操作手段30であれば、当該複数の操作を利用して本例のような構成とすることができる。
数値的期待度10とともに演出画像50が表示される構成としてもよい。具体的には、図6に示すように、複数種の演出画像50が設定され、当該演出画像50の種類によって、特定演出3の帰趨が成功となる蓋然性を示唆するようにしてもよい。つまり、数値的期待度10だけでなく、表示された演出画像50の種類によって、特定演出3の帰趨が成功となる蓋然性を示唆するようにしてもよい。図6に示した例でいえば、敵キャラクタa、敵キャラクタb、敵キャラクタcが表示されたときであって、数値的期待度10が全く同じであるものを比較した場合、上記蓋然性は、敵キャラクタcが表示された状態が最も高く、敵キャラクタaが表示された状態が最も低い。つまり、敵キャラクタcが、遊技者にとって最も好ましい演出画像50として設定され、敵キャラクタaが、遊技者にとって最も好ましくない演出画像50として設定されたものであるといえる。
第三変形例として説明したように、仮の期待度20とともに、複数種の演出画像50のうちのいずれかが表示される演出とすることができる。この場合、図8に示すように、操作手段30の操作によって、仮の期待度20が数値的期待度10に変化するだけでなく、演出画像50の種類が変化することがあってもよい。つまり、先に「仮の」演出画像50が表示され、その後「実際の」演出画像50に変化することがあってもよい。数値的期待度10だけでなく、演出画像50の種類が特定演出3の帰趨が成功となる蓋然性を示唆するものであれば、両方が一度に変化することによって当該蓋然性が大きく向上したかのようにみえる。
上述したように、数値的期待度10は、特定演出3の帰趨が成功となる蓋然性を示唆するものである。したがって、原則的には、同じ数値的期待度10であれば(上記第三変形例や第四変形例で説明した演出画像50を考慮しなければ)、それが示唆する蓋然性は同じである。ただし、本変形例のように、仮の期待度20からの変化量によって、同じ数値的期待度10であっても、特定演出3の帰趨が成功となる蓋然性が異なるように設定されていてもよい。
手段1にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、演出の帰趨が成功となった場合に遊技者に有利な事象が発生する特定演出において、当該特定演出の帰趨が成功となる蓋然性を数値的に示す数値的期待度を表示する期待度表示手段と、前記数値的期待度の仮の値である仮の期待度が表示された状態で前記操作手段が操作されることにより、当該仮の期待度が変化して前記数値的期待度が表示される期待度変化演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機によれば、仮の期待度が表示された後、操作手段を操作することによって当該期待度が変化する(真の数値的期待度が表示される)可能性がある。つまり、演出の最後まで数値的期待度の変化に期待がもてる演出となるし、操作手段を操作した後、どのように数値的期待度が変化するかということに期待がもてる演出とすることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記操作手段として、複数種の操作手段が設定され、前記期待度変化演出において遊技者に対して操作を促す前記操作手段の種類によって、前記仮の期待度からの前記数値的期待度の変化量の期待値が異なることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のような構成とすれば、操作を促される操作手段の種類が、仮の期待度からの数値的期待度の変化量と関係する趣向性の高い演出とすることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記数値的期待度とともに表示される複数種の演出画像が設定されており、前記数値的期待度と前記演出画像の種類により、前記特定演出の帰趨が成功となる蓋然性が示唆されることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のような構成とすれば、単に数値的期待度だけで特定演出の帰趨が成功となる蓋然性が示唆されるものとはならないから、演出の趣向性を向上させることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段3に記載の遊技機において、前記仮の期待度とともに表示される前記演出画像の種類によって、前記仮の期待度からの前記数値的期待度の変化量の期待値が異なることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のような構成とすれば、仮の期待度とともに表示される演出画像の種類が、仮の期待度からの数値的期待度の変化量と関係する趣向性の高い演出とすることが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段3または手段4に記載の遊技機において、前記操作手段が操作されたとき、前記仮の期待度が前記数値的期待度に変化するだけでなく、前記演出画像の種類が変化する場合があることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機のような構成とすれば、数値的期待度とともに特定演出の帰趨が成功となる蓋然性を示唆する演出画像が変化する可能性があるということになる。つまり、当該蓋然性が、操作手段の操作後に大きく変化する可能性があるという、趣向性の高い演出とすることが可能である。
手段6にかかる遊技機は、手段1から手段5のいずれかに記載の遊技機において、前記数値的期待度が同じである場合であっても、前記仮の期待度からの変化量が異なる場合には、前記特定演出の帰趨が成功となる蓋然性が異なることを特徴とする。
手段6にかかる遊技機のような構成とすれば、特定演出の帰趨が成功となる蓋然性の示唆に、仮の期待度が間接的に関与するという趣向性の高い演出とすることが可能である。
2 期待度表示演出
3 特定演出
4 期待度変化演出
10 数値的期待度
20仮の期待度
M 期待度マーク
30 操作手段(第一操作手段)
30a 第二操作手段
50 演出画像
91 表示装置(期待度表示手段)
911 表示領域
Claims (1)
- 遊技者が操作可能な操作手段と、
演出の帰趨が成功となった場合に遊技者に有利な事象が発生する特定演出において、当該特定演出の帰趨が成功となる蓋然性を数値的に示す数値的期待度を表示する期待度表示手段と、
前記数値的期待度の仮の値である仮の期待度が表示されるとともに操作手段の操作を促す第一段階、および、
前記第一段階において前記操作手段が操作されることにより、前記仮の期待度が変化して最終的な前記数値的期待度が表示される第二段階
からなる期待度変化演出を実行する演出実行手段と、
を備え、
前記数値的期待度が同じであっても、前記仮の期待度からの変化量が多いほど、前記特定演出の帰趨が成功となる蓋然性が高くなるように設定されていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017048009A JP6628192B2 (ja) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017048009A JP6628192B2 (ja) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015158664A Division JP6142238B2 (ja) | 2015-08-11 | 2015-08-11 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017100044A JP2017100044A (ja) | 2017-06-08 |
JP6628192B2 true JP6628192B2 (ja) | 2020-01-08 |
Family
ID=59015240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017048009A Active JP6628192B2 (ja) | 2017-03-14 | 2017-03-14 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6628192B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6482039B2 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-03-13 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6487975B2 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-03-20 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6694420B2 (ja) * | 2017-11-08 | 2020-05-13 | 株式会社北電子 | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5658631B2 (ja) * | 2011-07-14 | 2015-01-28 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5920372B2 (ja) * | 2014-02-12 | 2016-05-18 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
-
2017
- 2017-03-14 JP JP2017048009A patent/JP6628192B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017100044A (ja) | 2017-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6628192B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6152563B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018117929A (ja) | 遊技機 | |
JP6481157B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6142270B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6142238B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017176567A (ja) | 遊技機 | |
JP6804098B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018068740A (ja) | 遊技機 | |
JP2021120015A (ja) | 遊技機 | |
JP6323576B1 (ja) | 遊技機 | |
JP2017176574A (ja) | 遊技機 | |
JP2017176568A (ja) | 遊技機 | |
JP6201245B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019213695A (ja) | 遊技機 | |
JP6758001B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6967278B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6846797B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6628194B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018117721A (ja) | 遊技機 | |
JP6847353B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6489530B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6628193B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6872230B2 (ja) | ぱちんこ遊技機 | |
JP6913845B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180720 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190322 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190409 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6628192 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |