JP6481902B2 - コンバイン - Google Patents
コンバイン Download PDFInfo
- Publication number
- JP6481902B2 JP6481902B2 JP2017011060A JP2017011060A JP6481902B2 JP 6481902 B2 JP6481902 B2 JP 6481902B2 JP 2017011060 A JP2017011060 A JP 2017011060A JP 2017011060 A JP2017011060 A JP 2017011060A JP 6481902 B2 JP6481902 B2 JP 6481902B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- purification device
- mounting member
- support member
- extending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Combines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
すなわち、請求項1記載の発明は、機体フレーム(1)の前側に穀稈を収穫する刈取前処理装置(3)を設け、該刈取前処理装置(3)の後側左部に収穫された穀稈を脱穀・選別処理する脱穀装置(4)を設け、前記刈取前処理装置(3)の後側右部に操縦者が搭乗する操縦部(5)を設け、該操縦部(5)の下側にエンジンを搭載するエンジンルーム(6)を設け、該エンジンルーム(6)の後側に脱穀・選別処理された穀粒を貯留するグレンタンク(7)を設けたコンバインにおいて、
前記操縦部(5)の後部に設けられた左右方向に延在する操縦席フレーム(50)と、前記脱穀装置(4)の右壁(4B)の上部に設けられた前後方向に延在する脱穀装置フレーム(63)を、浄化装置フレーム(20)で連結し、該浄化装置フレーム(20)の上面に、前記エンジンから排出される排気ガス中の不純物を浄化する排気浄化装置(12)を固定し、前記グレンタンク(7)の前壁(7C)の上部にフック(44)を設け、前記排気浄化装置(12)の上側に、前記フック(44)を係止する前後方向に延在するロックピン(43)を設けた係止体(41)を設け、該係止体(41)を、前記浄化装置フレーム(20)から排気浄化装置(12)よりも上側に延在する第1支持部材(40)と、前記脱穀装置フレーム(63)から排気浄化装置(12)よりも上側に延在する第2支持部材(45)で支持したことを特徴とするコンバインである。
3 刈取前処理装置
4 脱穀装置
4B 右壁
5 操縦部
6 エンジンルーム
7 グレンタンク
7A 左壁
7C 前壁
9 揚穀装置
9A 排出部
12 排気浄化装置
14 尿素浄化装置
20 浄化装置フレーム
21 第1左右フレーム
22 第2左右フレーム
23 第3左右フレーム
24 第1前後フレーム
25 第2前後フレーム
26 第1補強フレーム
27 第2補強フレーム
32 上側傾斜壁
33 中間垂直壁(垂直壁)
34 下側傾斜壁
40 第1支持部材
41 支持プレート(係止体)
43 ロックピン
44 フック
45 第2支持部材
46 第3支持部材
50 操縦席フレーム
63 脱穀装置フレーム
70 第1装着部材
70A 右側装着部材
70B 水平装着部材
71 第2装着部材
72 第3装着部材
73 第4装着部材
75 排気浄化装置カバー
A 左右フレーム
B 前後フレーム
S 切欠き部
Claims (14)
- 機体フレーム(1)の前側に穀稈を収穫する刈取前処理装置(3)を設け、該刈取前処理装置(3)の後側左部に収穫された穀稈を脱穀・選別処理する脱穀装置(4)を設け、前記刈取前処理装置(3)の後側右部に操縦者が搭乗する操縦部(5)を設け、該操縦部(5)の下側にエンジンを搭載するエンジンルーム(6)を設け、該エンジンルーム(6)の後側に脱穀・選別処理された穀粒を貯留するグレンタンク(7)を設けたコンバインにおいて、
前記操縦部(5)の後部に設けられた左右方向に延在する操縦席フレーム(50)と、前記脱穀装置(4)の右壁(4B)の上部に設けられた前後方向に延在する脱穀装置フレーム(63)を、浄化装置フレーム(20)で連結し、
該浄化装置フレーム(20)の上面に、前記エンジンから排出される排気ガス中の不純物を浄化する排気浄化装置(12)を固定し、
前記グレンタンク(7)の前壁(7C)の上部にフック(44)を設け、
前記排気浄化装置(12)の上側に、前記フック(44)を係止する前後方向に延在するロックピン(43)を設けた係止体(41)を設け、
該係止体(41)を、前記浄化装置フレーム(20)から排気浄化装置(12)よりも上側に延在する第1支持部材(40)と、前記脱穀装置フレーム(63)から排気浄化装置(12)よりも上側に延在する第2支持部材(45)で支持したことを特徴とするコンバイン。 - 前記第1支持部材(40)を、前記浄化装置フレーム(20)の右側前部から上側に向かって延在する右側支持部材(40A)と、前記浄化装置フレーム(20)の左側後部から上側に向かって延在する左側支持部材(40C)と、前記右側支持部材(40A)の上端部と左側支持部材(40C)の上端部を連結して、前記係止体(41)を支持する水平支持部材(40B)から形成し、平面視で、前記水平支持部材(40B)と第2支持部材(45)を略90度で交差させた請求項1のコンバイン。
- 前記浄化装置フレーム(20)の前後方向の中間の右部を、前記脱穀装置フレーム(63)から右側上部に向けて延在する第3支持部材(46)で支持した請求項1又は2記載のコンバイン。
- 前記排気浄化装置(12)と係止体(41)の間に、前記排気浄化装置(12)の上部を覆う排気浄化装置カバー(75)を設け、該排気浄化装置カバー(75)を、前記浄化装置フレーム(20)から排気浄化装置(12)よりも上側で、且つ、前記第1支持部材(40)の上端部よりも下側まで延在する第1装着部材(70)で支持した請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記第1装着部材(70)を、前記浄化装置フレーム(20)の右側前部から上側に向かって延在する右側装着部材(70A)と、該右側装着部材(70A)の上端部から左側後部に向かって延在する水平装着部材(70B)で形成し、該水平装着部材(70B)の中間部に、左側に延在するに従って前側下部に向かって延在する第2装着部材(71)を設けた請求項4記載のコンバイン。
- 前記右側装着部材(70A)の上端部に、後側に向かって延在する第3装着部材(72)を設け、前記水平装着部材(70B)の後端部に、右側後部に向かって延在する第4装着部材(73)を設け、前記排気浄化装置カバー(75)を、前記水平装着部材(70B)と、前記第3装着部材(72)と、前記第4装着部材(73)で支持した請求項5記載のコンバイン。
- 前記水平装着部材(70B)の後端部を左側支持部材(40C)に固定した請求項5又は6記載のコンバイン。
- 前記排気浄化装置(12)に近接させて排気ガス中の窒素酸化物を浄化する尿素浄化装置(14)を並設した請求項1〜7のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記浄化装置フレーム(20)を前後方向に所定の間隔を隔てて左右方向に延在する左右フレーム(A)と、左右方向に所定の間隔を隔てて前後方向に延在する前後フレーム(B)で形成し、該左右フレーム(A)を前側から順に第1左右フレーム(21)と、第2左右フレーム(22)と、第3左右フレーム(23)で形成し、前記前後フレーム(B)を左側から順に第1前後フレーム(24)と、第2前後フレーム(25)で形成し、前記第1左右フレーム(21)と、第2左右フレーム(22)と、第3左右フレーム(23)のそれぞれの左部を第1前後フレーム(24)に連結し、前記第1左右フレーム(21)の右部と第2左右フレーム(22)の右側の中間部を第2前後フレーム(25)に連結し、前記第1左右フレーム(21)と、第2左右フレーム(22)と、第3左右フレーム(23)と、前記第1前後フレーム(24)と、第2前後フレーム(25)のそれぞれの下部を略同一水平面に設けた請求項1〜8のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記第2左右フレーム(22)の左部と第3左右フレーム(23)の左部を前後方向に延在する第1補強フレーム(26)で連結し、前記第2左右フレーム(22)の右部と第3左右フレーム(23)の右部を前後方向に延在する第2補強フレーム(27)で連結した請求項9記載のコンバイン。
- 前記グレンタンク(7)の左壁(7A)における前記排気浄化装置(12)に対向する部位に、前側と左側が開口された切欠き部(S)を設け、該切欠き部(S)を左側上部から右側下部に向かって延在する上側傾斜壁(32)と、該上側傾斜壁(32)の下端から下側に向かって延在する垂直壁(33)と、該垂直壁(33)の下端から左側下部に向かって延在する下側傾斜壁(34)で形成し、正面視で前記垂直壁(33)をグレンタンク(7)の搬送螺旋の上側に位置させた請求項1〜10のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記上側傾斜壁(32)を前記機体フレーム(1)の上面に対して略45度傾斜して形成し、前記下側傾斜壁(34)を前記機体フレーム(1)の上面に対して略30度傾斜して形成した請求項11記載のコンバイン。
- 前記脱穀装置(4)の右壁(4B)の下部とグレンタンク(7)の左壁(7A)の上部を穀粒を搬送する昇降装置(9)で連結し、側面視で該昇降装置(9)を後上がり傾斜姿勢に設けた請求項1〜12のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記グレンタンク(7)の左壁(7A)における切欠き部(S)の上側に位置する部位に前記昇降装置(9)の排出部(9A)を連結した請求項13記載のコンバイン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017011060A JP6481902B2 (ja) | 2017-01-25 | 2017-01-25 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017011060A JP6481902B2 (ja) | 2017-01-25 | 2017-01-25 | コンバイン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018117572A JP2018117572A (ja) | 2018-08-02 |
JP6481902B2 true JP6481902B2 (ja) | 2019-03-13 |
Family
ID=63042861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017011060A Active JP6481902B2 (ja) | 2017-01-25 | 2017-01-25 | コンバイン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6481902B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7404189B2 (ja) * | 2020-06-30 | 2023-12-25 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | コンバイン |
JP7485631B2 (ja) * | 2021-03-31 | 2024-05-16 | ヤンマーホールディングス株式会社 | コンバイン |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140250864A1 (en) * | 2013-03-05 | 2014-09-11 | Deere & Company | System and method for preventing the cleaning of a diesel particulate filter |
JP6133768B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2017-05-24 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
JP2015166585A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-24 | ヤンマー株式会社 | 農作業車 |
JP6489638B2 (ja) * | 2015-03-04 | 2019-03-27 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
JP6280536B2 (ja) * | 2015-12-11 | 2018-02-14 | ヤンマー株式会社 | トラクタ |
-
2017
- 2017-01-25 JP JP2017011060A patent/JP6481902B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018117572A (ja) | 2018-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019103515A5 (ja) | ||
JP2016168975A (ja) | コンバイン | |
JP2016168022A (ja) | コンバイン | |
JP6481902B2 (ja) | コンバイン | |
JP6179832B1 (ja) | コンバイン | |
JP6459097B1 (ja) | コンバイン | |
CN106465605B (zh) | 联合收割机 | |
JP2018121571A (ja) | コンバイン | |
JP6237872B1 (ja) | コンバイン | |
JP6416025B2 (ja) | コンバイン | |
JP6921887B2 (ja) | コンバイン | |
JP6958505B2 (ja) | コンバイン | |
JP6536980B1 (ja) | コンバイン | |
JP2018068183A (ja) | コンバイン | |
JP6541045B1 (ja) | コンバイン | |
JP2018050595A (ja) | コンバイン | |
JP6868224B2 (ja) | コンバイン | |
JP6465412B2 (ja) | コンバイン | |
JP2019115282A (ja) | コンバイン | |
JP7018829B2 (ja) | 自脱型コンバイン | |
JP6436407B1 (ja) | コンバイン | |
JP6489451B2 (ja) | コンバイン | |
JP6911807B2 (ja) | コンバイン | |
JP2019004836A (ja) | コンバイン | |
TW201806474A (zh) | 聯合收割機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180629 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190118 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6481902 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |