JP6474165B2 - 溶接テーブルのための軌道システムの軌道、連結枠およびローラー脚 - Google Patents

溶接テーブルのための軌道システムの軌道、連結枠およびローラー脚 Download PDF

Info

Publication number
JP6474165B2
JP6474165B2 JP2016537148A JP2016537148A JP6474165B2 JP 6474165 B2 JP6474165 B2 JP 6474165B2 JP 2016537148 A JP2016537148 A JP 2016537148A JP 2016537148 A JP2016537148 A JP 2016537148A JP 6474165 B2 JP6474165 B2 JP 6474165B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
tilt
roller
leg
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016537148A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016534882A5 (ja
JP2016534882A (ja
Inventor
シーグムント,ベルント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2016534882A publication Critical patent/JP2016534882A/ja
Publication of JP2016534882A5 publication Critical patent/JP2016534882A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6474165B2 publication Critical patent/JP6474165B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/0461Welding tables
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B91/00Feet for furniture in general
    • A47B91/002Mechanical means to move furniture easily, e.g. air cushioning means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B91/00Feet for furniture in general
    • A47B91/08Feet for furniture in general connected to the floor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25HWORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
    • B25H1/00Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby
    • B25H1/02Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby of table type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings

Description

本発明は、床の上または床の中に固定されるように形成され、溶接テーブルの開孔に対応した多数の開孔を有する基盤軌道を含む、溶接テーブルのための軌道システムの軌道と、丸棒軌道と協働するように形成されたローラーを備えた、溶接テーブルのための軌道システムの連結枠と、本体部とローラーと回動防止装置とを含む、溶接テーブルのための軌道システムのローラー脚と、溶接テーブルのための軌道システムに関する。
従来技術において、溶接テーブルに関しては、床の上または床の中に固定されるように形成され、溶接テーブルの開孔と対応した多数の開孔を有する支持台軌道(Auflageschiene)および基盤軌道(Fundamentschiene)が知られている。これらは、大きな被加工物を加工するための、大きくて平坦な行列格子状構造物(Aufbau eines grossflaechigen Rasters)に適したものである。支持台軌道および基盤軌道は床の上に強固にねじ止めされるか、または、可能であれば床内に埋められて強固に固定される。それにより構造的に大きな移動可能性を有する作業空間が生まれ、確実で、精度が高く効率の良い作業が可能になる。溶接テーブルのテーブル板と組み合わされる連結枠が、支持台軌道および基盤軌道の上の、任意の個所に位置することが可能である。
また、溶接テーブルに関しては、コンクリート床に埋め込まれた丸レールが知られている。強固に設置された丸レールの上では、精密ローラーを有する連結テーブルが、迅速かつ無段階に位置決めされることができる。
さらに、溶接テーブルに関して、本体部、ローラーおよび傾斜防止装置を有していて、支持台軌道および基盤軌道上を移動可能な、移動脚が知られている。該ローラーは、移動脚が無負荷状態で移動可能であるように、非常に軽く動くように設けられている(federgelagert)。傾斜防止装置は、移動装置における移動脚からはるかに上に延ばされた台形状の金属板部材として構成されたものであって、実際に契合エッジとして設けられている。
そのような軌道、接続枠、ローラー脚および軌道システムは、例えば、被加工物が固定され、溶接され、また他の態様の加工のために、溶接テーブルと共に使用される。このほかにも、溶接テーブルは、多くのさらに異なった利用の可能性、例えば装置の計測やそれに類する作業、が存在する。その種の溶接テーブルとして、EP 0 541 904 A1、DE 91 09 540 U1のものなどが知られている。これら刊行物の内容は、本出願の対象として、参照して取り込まれる。
溶接テーブルは、テーブル板の上部平面に、そして場合によってはテーブル板の側面の部分にも、格子状に規則正しく配列した、通常は円形の多数の開口穴を備えている。テーブル板は適切なテーブル脚と着脱可能に連結されることができるようになっており、そのためテーブル板は、連結枠またはローラー脚とも連結することが可能である。ここにおいて、テーブル板は下側の部分にも、対応する複数の開口穴を備えている。それとともに、溶接テーブルは被加工対象物の固定を可能とする、多種多様な付属品を備えている。
通常まずは、同様に円形の開口穴または長穴形状の開口穴を有する、角型の支柱が用意される。これらの支柱は、相互にまたはテーブルと、例えば、螺子付きボルトとそれと対をなすナットとで構成される締め付けボルトのような固定手段によって、締結されることができる。また、一方の側からテーブルの開口穴に挿入され、開口穴の内側によってまたはテーブル板の下面によって支えられるという締め付けボルトの利用もある。すでに述べた刊行物と並んで、そのような締め付けボルトは、DE 199 17 209 A1、DE 202 19 317 U1、のものなどから知られており、これら刊行物の内容は、本出願の対象として、参照して取り込まれる。
これに並んで、溶接テーブルに関して、螺子クランプが、被加工物の固定にも利用できる締め付け手段として、使用される。そのような螺子クランプは、すでに述べた刊行物と並んで、US 4 867 427、DE 100 11 490 A1、DE 200 23 552 U1、DE 202 04 107 U1、DE 202 12 731 U1、DE 202 19 317 U1、DE 10 2009 022 013 A1にも、また迅速締め付けクランプの態様としてDE 09 15 218 U1において見ることができる。さらなる付属品として、さらに異なるUアングル、円形および/または長穴形状の開口穴および角柱が知られている。
本発明は、従来技術を、さらに有利なものにするという問題に基礎をおくものである。
これらの課題は、独立請求項の特徴点によって解決される。本発明の有利な変形が、従属請求項から理解される。
本発明による溶接テーブルのための軌条システムの軌条は、床内または床上に固定されるように構成され、溶接テーブルの開口穴に対応した多数の開口穴を有する基盤軌道を含むものであって、基盤軌道の陥凹部の中に丸レールが固定されたものである。この軌道は、支持台軌道および基盤軌道と丸レールとの組み合わせであって、一つには軌道システムの少なくとも一つの軌道の組み立て作業を容易化するためのものであり、また別には、軌道の利用の可能性を向上させるためのものである。本軌道は、時間的な節約が出来て、同時により高い精度での軌道の高い水平化および平行度が達成されて、敷設することを可能とするものである。軌道は、螺子止め釘の作用によって、整列して且つ連結されて、床固定装置と螺子で、床に螺子締め固定される。ねじ止め釘の下敷きとして下敷き板が使用される。軌道は、床より上方にも下方にも設置することができ、床の上方への設置の場合、通常は軌道の下に下敷きを使用する。
本軌道の一つの態様において、軌道は傾斜防止陥凹部を有し、それには傾斜防止エッジが含まれ、ローラー脚の傾斜防止装置との協働を行うように構成されている。
傾斜防止を有する軌道の第1の変形例においては、傾斜防止陥凹部が軌道の長手側面に設けられ、傾斜防止エッジは軌道の上面のせり出し部として構成されている。軌道のこの変形例は、とりわけ床の上への固定の場合に適している。
傾斜防止を有する軌道の他の第2の変形例においては、傾斜防止陥凹部が軌道の上面に設けられ、傾斜防止エッジが、軌道に取り外し可能に固定され、傾斜防止陥凹部に部分的に張り出して構成された傾斜防止桟によって形成される。軌道のこの変形例は、とりわけ床の内部に固定する場合に適するが、床の上に固定することもできる。
本発明による、溶接テーブルのための軌道システムにおける連結枠においては、丸レールとの協働のために構成されたローラーが設けられており、連結枠の脚板には、それぞれ1つの、その内部において回転冠ローラーを異なった回転位置に固定することができる陥凹部が設けられている。連結枠は、通常は4本の柱を含んでおり、これらは互いに横桟によって結合されており、脚板とともに、テーブル板との結合のための頭頂板を備えている。連結枠は、軌道システムの少なくとも2つの軌道の丸レールの上を段差なしに移動することができる。様々な異なった距離の軌道が連結枠の寸法にふさわしいとなる場合は、連結枠は、脚板内の回転冠ローラーを、回転された位置へ回転させることによって、使用することができる。
連結枠の1つの実施態様によれば、脚板にはそれぞれ一つの、軌道または溶接テーブルの開口穴に対応する開口穴が設けられており、これによって、止めピン棒を利用して、連結枠を軌道上の格子位置に固定することができる。
有利には、拭いブラシを脚板の側面に固定することが可能である。これは、ローラーを丸レール上の微粉やそれに類するものから守るために、回転冠ローラーの回転位置に従って、脚板に固定される。
本発明の、溶接テーブルのための軌道システムの、ローラー脚には、本体部とローラーと傾斜防止装置が含まれ、ローラーは丸レールと協働するように、また、傾斜防止装置は軌道の傾斜防止陥凹部と傾斜防止エッジと協働するように、構成されている。ローラー脚は、従って、傾斜防止陥凹部および傾斜防止エッジを有する本発明の軌道の丸レール上を、荷重をかけた状態でもかけていない状態でも、転動することが可能である。
ローラー脚の第1の変形例では、傾斜防止装置は傾斜防止エッジを含んでいる。
ローラー脚の第2の変形例では、傾斜防止装置は傾斜防止ローラーを含んでいる。
傾斜防止装置の2つの変形例において、傾斜防止装置が傾斜防止エッジを含んでいることが有利であり、傾斜防止耳には傾斜防止エッジまたは傾斜防止ローラーが設置され、傾斜防止桟は本体部に対して取り外し可能に固定される。とりわけ有利なことは、傾斜防止耳が本体部に対し2つの異なった姿勢で固定可能であることである。このことによって、ローラー脚は、傾斜防止を伴う2種類の軌道の両者を利用することが可能となり、2種類の軌道のそれぞれにおいて傾斜防止耳は本体部の適切な位置に固定される。傾斜防止を伴う第1の種類の軌道においては、ローラー脚の軌道上への載置の後に、傾斜防止耳が本体部に固定される。傾斜防止を伴う第2の種類の軌道においては、傾斜防止傾斜防止桟が、まず軌道から遠く離れた状態にされ、傾斜防止耳の無いローラー脚が軌道に載置され、次いで傾斜防止耳が本体部に固定されることが、傾斜防止傾斜防止桟が再び軌道に固定される前におこなわれる。
ローラー脚の1つの実施態様においては、本体部の脚板に、軌道または溶接テーブルの開口穴に対応した開口穴が設けられ、これによって、一本の間隔ボルトを用いて、格子位置に固定することができる。
有利には、ローラーを丸レール上の微粉やそれに類するものから守るために、脚板の対向2側面に、拭いブラシが固定される。
本発明の軌道、連結枠およびローラー脚によって、 少なくとも一つの軌道および少なくとも一つの連結枠を含む軌道システム、または少なくとも一つの軌道および少なくとも一つのローラー脚を含む軌道システムが構成され、後者の場合さらに少なくとも一つの連結枠を含んでもよい。
図面に基づいて、本発明をより詳しく説明する。
図1は、軌道である。 図2は、拡大して描かれた図1における切断面II-IIの図である。 図3は、拡大して描かれた図1における切断面III-IIIの図である。 図4は、傾斜防止を有する軌道の第1の変形例である。 図5は、拡大して描かれた図4における切断面V-Vの図である。 図6は、拡大して描かれた図4における切断面VI-VIの図である。 図7は、傾斜防止を有する軌道の第2の変形例である。 図8は、傾斜防止傾斜防止桟である。 図9は、拡大して描かれた図7における切断面IX-IXの図である。 図10は、拡大して描かれた図7における切断面X-Xの図である。
図11〜13は、連結枠である。 図11〜13は、連結枠である。 図11〜13は、連結枠である。 図14は、拡大して描かれた図13の細部である。 図15は、回転冠ローラーである。 図16は、図15の線XVI−XVIに沿った断面図である。 図17は、回転冠ローラーの底面図である。 図18は、連結枠の底面図である。 図19は、拡大して描かれた図18におけるXIXの詳細図である。 図20は、回転された回転冠ローラーを有する連結枠の底面図である。
図21は、拡大して描かれた図20におけるXXIの詳細図である。 図22〜24は、テーブル板を有していて軌道上にある連結枠の、各種の図である。 図22〜24は、テーブル板を有していて軌道上にある連結枠の、各種の図である。 図22〜24は、テーブル板を有していて軌道上にある連結枠の、各種の図である。 図25は、拡大して描かれた図23のXXVの詳細図である。 図26は、ローラー脚の分解図である。 図27〜31は、ローラー脚の本体部の各種の図である。 図27〜31は、ローラー脚の本体部の各種の図である。 図27〜31は、ローラー脚の本体部の各種の図である。 図27〜31は、ローラー脚の本体部の各種の図である。 図27〜31は、ローラー脚の本体部の各種の図である。
図32および33は、ローラー脚の傾斜防止鈎を有する傾斜防止装置の各種の図である。 図32および33は、ローラー脚の、傾斜防止鈎を有する傾斜防止装置の各種の図である。 図34および35は、ローラー脚の、傾斜防止ローラーを有する傾斜防止装置の各種の図である。 図34および35は、ローラー脚の、傾斜防止ローラーを有する傾斜防止装置の各種の図である。 図36および37は、傾斜防止鈎または傾斜防止ローラーを有するローラー脚が、傾斜防止を有する軌道の第1の変形例と接合した図である。 図36および37は、傾斜防止鈎または傾斜防止ローラーを有するローラー脚が、傾斜防止を有する軌道の第1の変形例と接合した図である。 図38および39は、傾斜防止鈎または傾斜防止ローラーを有するローラー脚が、傾斜防止を有する軌道の第2の変形例と接合した図である。 図38および39は、傾斜防止鈎または傾斜防止ローラーを有するローラー脚が、傾斜防止を有する軌道の第2の変形例と接合した図である。 図40および41は、傾斜防止を有する軌道の第1変形例の上に載った、テーブル板を有する連結枠およびU字アングルを有するローラー脚の、各種の図である。 図40および41は、傾斜防止を有する軌道の第1変形例の上に載った、テーブル板を有する連結枠およびU字アングルを有するローラー脚の、各種の図である。 図42および43は、傾斜防止を有する軌道の第2変形例の上に載った、テーブル板を有する連結枠およびU字アングルを有するローラー脚の、各種の図である。 図42および43は、傾斜防止を有する軌道の第2変形例の上に載った、テーブル板を有する連結枠およびU字アングルを有するローラー脚の、各種の図である。
図1〜3において、基盤軌道101が固定された軌道100が示されている。基盤軌道101は、床面上または床の中に固定するように構成され、基板軌道には、軌道100を螺子付きピンでロックするためのネジ付き穴102、およびボルトで軌道100を床のアンカーに固定するための沈み穴103がある。さらにその上に、基盤軌道101には、溶接テーブルの開口穴に対応した多数の開口穴104が設けられており、これを軌道100は利用する。
基盤軌道101の陥凹部105内には、例えば螺子107によって丸レール106が固定されている。
図4〜6には、傾斜防止を有する軌道の第1の変形例200が示され、これには基盤軌道201が含まれている。基盤軌道201は床の上に固定するように構成されており、軌道200を螺子付きピンでロックするためのネジ付き穴202、およびボルトで軌道200を床のアンカーに固定するための沈み穴203を有する。この場合通常は軌道200の下に下敷き板を用いる。さらにその上に、基盤軌道201には、溶接テーブルの開口穴に対応した多数の開口穴204が設けられており、これを軌道200は利用する。
基盤軌道201の陥凹部205内には、例えば螺子207によって丸レール206が固定されている。
軌道200の長手側面208には、傾斜防止エッジを有する傾斜防止陥凹部209が設けられている。傾斜防止エッジ210は、軌道200の上面211の張り出し部で形成されており、以下に説明するように、ローラー脚の傾斜防止装置との協働のために構成されたものである。
図7〜10には、傾斜防止を有する軌道の第2の変形例300が示され、これには基盤軌道301が含まれている。基盤軌道301は床の上または床の中に固定するように構成されており、軌道300を螺子付きピンでロックするためのネジ付き穴302、およびボルトで軌道300を床のアンカーに固定するための沈み穴303を有する。床の上に設置する場合、通常は軌道300の下に下敷き板を用いる。さらにその上に、基盤軌道301には、溶接テーブルの開口穴に対応した多数の開口穴304が設けられており、これを軌道300は利用する。
基盤軌道301の陥凹部305内には、例えば螺子307によって丸レール306が固定されている。
軌道300の上面308には、傾斜防止陥凹部309が設けられている。ネジ付き開口310によって、沈み穴312を有する傾斜防止傾斜防止桟311が、軌道300に取り外し可能に固定されることができる。とりわけ図9および10から判明するように、固定された傾斜防止傾斜防止桟311は、傾斜防止陥凹部309に部分的に張り出しており、傾斜防止エッジ313を形成している。傾斜防止エッジ313は、以下に説明するように、ローラー脚の傾斜防止装置との協働のために構成されたものである。
図11〜14に、長横棒402および短横棒403によって互いに連結された4本の支柱401を含む連結枠400が示されている。支柱401、長横棒402および短横棒403は、四角形の管であるが、本発明の範囲から逸脱することなく、任意の他の形状の物も考えられる。
支柱401は頭頂板404を有し、頭頂板には溶接テーブルの開口穴に対応する開口穴405が設けられ、連結枠400はこれを利用する。これによって、溶接テーブルのテーブル板を連結枠400と結合することが可能である。
支柱401は、これに加えて、脚板406を有しており、脚板には周りにネジ付き開口穴408を有する円形陥凹部407が設けられており、その内部に、以下でさらに説明する回転冠ローラーが、異なった複数の方向位置に向いて、固定可能である。
脚板406には、それぞれ1つの開口409が設けられており、該開口は軌道100、200または300、または溶接テーブルの開口穴104,204または304対応していて、連結枠400はこれを利用する。連結枠400は、以下にさらに詳説するように、止めピンの作用によって軌道100、200または300の上で、格子点位置に固定可能である。
さらに、以下に詳述するように、脚板406の側面には、拭いブラシが固定可能であるネジ付き穴410が存在する。
図15〜17に、連結枠400のための回転冠ローラー411が示されている。回転冠ローラー411は、2つのベアリング412、413を含み、外カバー414と案内体415とを装備している。案内体415の中には基本ローラー416があり、これは丸レール106、206または306と協働するように構成されている。
外カバー414は、ローラーの周りを囲んだ、脚板406の螺子付き開口穴408と対応する沈み穴417を有しており、回転冠ローラー411を、陥凹部407内で異なった回転位置で固定することができる。
図18に、回転冠ローラーを有する連結枠418の底面図が示されている。とりわけ図19の詳細図からわかるように、回転冠ローラー411は脚板406に対してローラー416の移動方向が、短横棒403が延びる方向となるように固定されている。連結枠418はそれゆえに、短横棒403と平行に伸びる丸レール106、206または306の方向に変位可能となる。ローラー416の移動方向には、ローラー416を丸レール106、206または306上の微粉やそれに類するものから守るために、脚板に拭いブラシ419が固定されている。
図20には、連結枠418に比較して、90度だけ回転された回転冠ローラー411を有する、連結枠420の底面図が示されている。とりわけ図21の詳細図から理解されるように、回転冠ローラーは脚板406に対して、ローラー416の移動方向が、長横棒402が延びる方向なるように固定されている。連結枠420は、それゆえに、長横棒402と平行に伸びる丸レール106、206または306の方向に変位可能となる。ローラー416の移動方向には、ローラー416を丸レール106、206または306上の微粉やそれに類するものから守るために、脚板406に拭いブラシ419が固定されている。
図22〜24には、3本の平行に伸びる軌道の上に載置された、テーブル板421を有する連結枠418、420を含む、軌道システムが示されている。テーブル板421は、公知の態様で上面と側面に開口穴を装備しており、連結枠418,420に利用する。軌道300としては、軌道100または200のどちらも可能である。
とりわけ図25の詳細図からわかるように、拭いブラシ419の裏側で、丸レール306の上をローラー416が移動する。
連結枠418、420の軌道300上の位置は、止めピン422を用いて、格子位置に固定することができ、止めピン422は、開口穴409を貫いて開口穴304と噛み合う。止めピン422として、溶接テーブルの固定ボルトを使用することもまた、考えられる。
図26には、本体部501、ローラー502および傾斜防止装置503を含む、ローラー脚500の分解図が示されている。ローラー502は、丸レール206、306と協働するように構成され、傾斜防止装置503は、軌道200、300の傾斜防止堀り取り部209、309および傾斜防止エッジ210、313と協働するように構成されている。ローラー脚は、軌道200、300の丸レール206、306の上を転動可能である。
図27〜31から特に明らかにわかるように、本体部501は、溶接テーブルの開口穴に対応した開口穴505を設けた頭頂板504を有しており、ローラー脚500はこれを利用する。これによって、溶接テーブルのテーブル板またはU字アングルがローラー脚500と結合されることが可能になる。
本体部501はまた、脚板506に載っており、頭頂板504と脚板506との間にU字壁507がある。
脚板506内に、ローラー502のための、円柱螺子509を有する車軸508が取り付けられている。傾斜防止装置503は、その変形例が以下にさらに詳細に記述される傾斜防止耳510を含み、傾斜防止耳は六角螺子511によって本体部に取り外し可能に固定されており、これにより傾斜防止耳は2様の姿勢で固定可能である。自明なことであるが、傾斜防止装置は、代替的に本体部501に固くつながっていても良い。
拭いブラシ512は、沈み螺子513によって客板506の対向する2つの側面固定されている。
脚板506には、開口穴514が設けられており、それは軌道200または300の開口穴204、304、または溶接テーブルの開口穴に対応しており、ローラー脚が利用する。これによって、以下にさらに詳細に説明するように、ローラー脚500が軌道200または300の上で、止めピンまたは溶接テーブルの固定ボルトを使用して、格子位置に固定可能である。自明なことであるが、脚板506内には、ローラー502のための堀り取り部515が在る。
図32および33に示された、傾斜防止耳516の第1の変形例は、軌道200、300の傾斜防止陥凹部209、309および傾斜防止エッジ210、313と協働するように構成された傾斜防止鈎517を含んでいる。穴518が、転倒保護耳516を本体部501に対して六角螺子511を使用して固定するのに用いられる。これによって、傾斜防止耳516は、図33に示されるような姿勢でも、それと鏡像関係の姿勢でも、本体部501に固定することができ、その結果ローラー脚500は、軌道300に対しても、軌道200に対して使用することができる。
図34および35に示された、傾斜防止耳519の第2の変形例は、軌道200、300の傾斜防止陥凹部209、309および傾斜防止エッジ210、313と協働するように構成された傾斜防止ローラー520を含んでいる。穴518が、転倒保護耳519を本体部501に対して六角螺子511を使用して固定するのに用いられる。これによって、傾斜防止耳519は、図35に示されるような姿勢でも、それと鏡像関係の姿勢でも、本体部501に固定することができ、その結果ローラー脚500は、軌道300に対しても、軌道200に対して使用することができる。
ローラー脚500における、軌道200、300と傾斜防止耳516、519との組み合わせの可能性は、図36〜39からとりわけ明らかとなるであろう。
図36および37は、それぞれ、床600の上の位置に下敷板212を使用した層を介して固定された軌道200を示している。軌道200の上にローラー脚500が載っており、拭いブラシ512の後ろに発見できるローラー502が丸レール206上を転動する。傾斜防止耳516、519は、その傾斜防止鈎517または傾斜防止ローラー520が傾斜防止陥凹部209の傾斜防止エッジ210に係合し、ローラー脚500が、軌道200の上で転倒することを排除する。
傾斜防止耳516、519は、この態様においては、ローラー脚500を軌道200上に取付けた後に、本体部501に固定される。
図38および39は、それぞれ、床600の中の下位置に固定された軌道300を示している。軌道300の上にローラー脚500が載っており、拭いブラシ512の後ろに発見できるローラー502が丸レール306上を転動する。傾斜防止耳516、519は、その傾斜防止鈎517または傾斜防止ローラー520が傾斜防止陥凹部309内の傾斜防止傾斜防止桟311が作る傾斜防止エッジ313に係合し、ローラー脚500が、軌道300の上で転倒することを排除する。
傾斜防止傾斜防止桟311は、この場合は軌道300のすぐ近くに離され、ローラー脚500は傾斜防止耳516、519無しに軌道300に載置され、次いで、傾斜防止耳516および519が本体部501に固定され、その後傾斜防止傾斜防止桟311が最終的に再度軌道300に固定される。
図40および41は、テーブル板421付の連結枠418、およびU字アングル521付のローラー脚500を含み、2本の平衡に延びた軌道200上に載置された軌道システムを示す。軌道200上の連結枠418の位置は、止めピン422によって、格子位置に固定可能であり、止めピン422は開口穴409を貫き開口穴204を貫いて係合している。軌道200上のローラー脚500の位置は、締め付けボルト522によって格子位置に固定可能であり、締め付けボルト522は、開口穴514を貫き開口穴204を貫いて、係合している。
図42および43は、テーブル板421付の連結枠418、およびU字アングル521付のローラー脚500を含み、2本の平衡に延びた軌道300上に載置された軌道システムを示す。軌道300上の連結枠418の位置は、止めピン422によって、格子位置に固定可能であり、止めピン422は開口穴409を貫き開口穴304を貫いて係合している。軌道300上のローラー脚500の位置は、締め付けボルト522によって格子位置に固定可能であり、締め付けボルト522は、開口穴514を貫き開口穴304を貫いて、係合している。
止めピン422および締め付けボルト522は、代替的にローラー脚500または連結枠400、418、420の軌道100、200、300への固定に使用可能である。
参照番号リスト
100 軌道
101 基盤軌道
102 螺条付き穴
103 沈み穴
104 開口穴
105 凹み部
106 丸棒軌道
107 螺条
200 軌条
201 基盤軌道
202 螺条付き穴
203 沈み穴
204 開口穴
205 凹み部
206 丸棒軌道
207 螺条
208 長手側面
209 傾斜防止装置
210 傾斜防止エッジ
211 上面
212 下敷きプレート
300 軌条
301 基盤軌道
302 螺条付き穴
203 沈み穴
304 開口穴
305 凹み部
306 丸棒軌道
307 螺条
308 上面
309 傾斜防止装置
310 螺条つき中ぐり穴
311 傾斜防止傾斜防止桟
312 沈み穴
313 傾斜防止エッジ
400 連結枠
401 枠柱
402 長横桟
403 短横桟
404 頭頂板
405 開口穴
406 脚板
407 凹み部
408 回転リングローラー用螺条付中ぐり穴
409 開口穴
410 拭いブラシ用螺条つき中ぐり穴
411 回転リングローラー
412 ベアリング
413 ベアリング
414 外カバー
415 ガイド
416 ローラー
417 沈み穴
418 連結枠
419 拭いブラシ
420 連結枠
421 テーブル板
422 止めピン棒
500 ローラー脚
501 本体部
502 ローラー
503 傾斜防止装置
504 頭頂板
505 開口穴
506 脚板
507 U字形壁
508 車軸
509 円柱螺子
510 傾斜防止枠縁
511 六角螺子
512 拭いブラシ
513 沈み螺子
514 開口穴
515 くりぬき部
516 鈎付き傾斜防止枠縁
517 傾斜防止鈎
518 穿穴
519 ローラー付き傾斜防止枠縁
520 傾斜防止ローラー
521 U字アングル
522 締め付けボルト
600 床基盤

Claims (7)

  1. 溶接テーブル用の軌道システムのための軌道(300)であって、床(600)の上または中に固定するように構成され、溶接テーブルに対応した複数の開口穴(304)を有する基盤軌道(301)を含み、軌道(300)の上面(308)に設けられた陥凹部(305)内に、丸レール(306)が固定されており、
    軌道(300)が、傾斜防止エッジ(313)を含み、ローラー脚(500)の傾斜防止装置(503)と協働するように構成された傾斜防止陥凹部(309)を有し、
    傾斜防止陥凹部(309)が、軌道(300)の上面(308)に設けられており、傾斜防止エッジ(313)が、軌道(300)に取り外し可能に固定されており、傾斜防止陥凹部(309)に部分的に張りだした傾斜防止傾斜防止桟(311)で形成されていることを特徴とする、前記軌道(300)。
  2. 溶接テーブル用の軌道システムのためのローラー脚(500)であって、本体部(501)、ローラー(502)および傾斜防止装置(503)を含み、ローラー(502)が丸レール(206、306)と協働するように構成され、傾斜防止装置(503)が軌道(200、300)の傾斜防止陥凹部(209、309)および傾斜防止エッジ(210、313)と協働するように構成され、
    丸レール(206、306)および傾斜防止陥凹部(209、309)が、軌道(200、300)の上面(211、308)に設けられており、傾斜防止装置(503)が、傾斜防止鈎(517)または傾斜防止ロール(520)を備えた、本体部(501)に取り外し可能に固定された傾斜防止耳(510、516、517)を含む、前記ローラー脚(500)。
  3. 傾斜防止耳(510、516、517)が、本体部(501)に対して2つの異なった姿勢で固定可能であることを特徴とする、請求項2に記載のローラー脚(500)。
  4. 本体部(501)の脚板(506)に、軌道(200、300)の開口穴(204、304)または溶接テーブルに対応した開口穴(514)を有しており、それによって締め付けボルト(522)を用いてローラー脚(500)が軌道(200、300)上に格子位置に固定可能であることを特徴とする、請求項2または3に記載のローラー脚(500)。
  5. 脚板(506)の2つの対向する側面に、拭いブラシ(512)を有することを特徴とする、請求項2または3に記載のローラー脚(500)。
  6. すくなくとも一つの、請求項1に記載の軌道(300)、および、少なくとも一つの、請求項2〜5のいずれか一項に記載のローラー脚(500)を含む、溶接テーブル用の軌道システム。
  7. 少なくとも一つの連結枠(418)を含む、請求項6に記載の軌道システム。
JP2016537148A 2013-08-28 2014-07-12 溶接テーブルのための軌道システムの軌道、連結枠およびローラー脚 Active JP6474165B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE202013007619.4 2013-08-28
DE202013007619U DE202013007619U1 (de) 2013-08-28 2013-08-28 Schiene, Verbindungsrahmen und Rollfuß eines Schienensystems für Schweißtische
PCT/EP2014/001918 WO2015028109A2 (de) 2013-08-28 2014-07-12 Schiene, verbindungsrahmen und rollfuss eines schienensystems für schweisstische

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016534882A JP2016534882A (ja) 2016-11-10
JP2016534882A5 JP2016534882A5 (ja) 2017-07-20
JP6474165B2 true JP6474165B2 (ja) 2019-02-27

Family

ID=49547327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016537148A Active JP6474165B2 (ja) 2013-08-28 2014-07-12 溶接テーブルのための軌道システムの軌道、連結枠およびローラー脚

Country Status (12)

Country Link
US (1) US10124447B2 (ja)
EP (1) EP3039188B1 (ja)
JP (1) JP6474165B2 (ja)
KR (1) KR102021648B1 (ja)
CN (1) CN105473786B (ja)
BR (1) BR112016002390B1 (ja)
CA (1) CA2922419C (ja)
DE (1) DE202013007619U1 (ja)
ES (1) ES2693071T3 (ja)
PL (1) PL3039188T3 (ja)
RU (1) RU2670628C9 (ja)
WO (1) WO2015028109A2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017151601A1 (en) * 2016-03-01 2017-09-08 Dirtt Environmental Solutions, Inc. Millwork leveler
CN108703520A (zh) * 2018-07-18 2018-10-26 王小兰 一种便于整齐排列的教室课桌椅系统
CN109079390B (zh) * 2018-08-30 2024-04-16 合肥亿恒智能科技有限公司 一种汽车支架拼装焊接小车
CN109877498A (zh) * 2019-04-19 2019-06-14 东莞市威立特焊接设备有限公司 一种便于取拿工具的工作面积可调试点焊操作台
CN109865925B (zh) * 2019-04-19 2021-05-11 东莞市威立特焊接设备有限公司 一种可快速冷却且防器件掉落的电气点焊用工作台
CN112244487B (zh) * 2020-10-21 2021-09-14 温州职业技术学院 一种基于信息技术的计算机讲课台
USD1009585S1 (en) * 2022-03-29 2024-01-02 Lincoln Global, Inc. Welding table
TWI808711B (zh) * 2022-04-07 2023-07-11 迅得機械股份有限公司 能抽出維修設備的移動機構
CN115182942B (zh) * 2022-07-15 2023-10-03 江苏理工学院 一种电动刹车结构及使用该刹车结构的电动滑台装置
CN117020509B (zh) * 2023-08-01 2024-01-02 河北力泽新材料科技有限公司 一种建筑铝模板焊接设备

Family Cites Families (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE417991C (de) 1925-08-24 Otto Moratz Werkzeugmaschinenbett
DE1193888B (de) 1959-12-10 1965-05-26 Rolf Susemihl Mehrzweckarbeitsgeraet
JPS59151870U (ja) 1983-03-31 1984-10-11 花岡車輌株式会社 手押式運搬車
US4593957A (en) * 1984-11-26 1986-06-10 Nippon Thompson Co., Ltd. Rolling bearing made by thin steel plates for providing a rectilinear movement
DE8611710U1 (de) 1986-04-29 1986-06-26 Isert Elektronik, Hugo Isert, 6419 Eiterfeld Linearführung
FR2620373B1 (fr) * 1987-09-15 1991-09-20 Grimberg Gerard Rail de roulement modulable pour machine electro portative necessitant un travail rectiligne
US4867427A (en) 1988-08-01 1989-09-19 Cunningham Paul D Clamp for welding platens
DE3839107A1 (de) * 1988-11-18 1990-05-31 Hoechst Ag Lenkrollenanordnung fuer ein dreirad-fahrzeug
DE3842627A1 (de) 1988-12-17 1990-06-21 Schaeffler Waelzlager Ohg Waelzfuehrung
JPH0686029B2 (ja) * 1990-02-28 1994-11-02 精密溶断機株式会社 自動溶断装置でのレール清掃装置
DE9015218U1 (ja) 1990-11-06 1991-03-07 Lummel Gmbh Spenglerei Installation Sanitaer, 8782 Karlstadt, De
DE9109540U1 (ja) 1991-08-01 1991-09-19 Vorrichtungsbau Hohenstein Gmbh, O-9270 Hohenstein-Ernstthal, De
EP0647499B1 (de) 1991-11-15 1996-09-18 DEMMELER MASCHINENBAU GmbH & Co. KG Schraubzwinge
JP3572621B2 (ja) * 1992-04-02 2004-10-06 日本トムソン株式会社 転がり案内ユニット
FI96127C (fi) * 1992-05-07 1996-05-10 Markus Roschier Kuljetusjärjestelmä
US5280987A (en) * 1993-03-10 1994-01-25 General Motors Corporation In-floor seat adjuster
DE4404109A1 (de) * 1993-04-16 1994-10-20 Star Gmbh Eine Linearführungseinrichtung
DE9422394U1 (de) * 1993-04-16 2001-07-05 Rexroth Star Gmbh Eine Linearführungseinheit
DE4318383C1 (de) 1993-06-03 1994-07-21 Strothmann Gmbh & Co Kg Maschi Schienenführungssystem
CH688802A5 (de) * 1994-05-31 1998-03-31 Alusuisse Lonza Services Ag Spielfreie Laengsfuehrung von Schienen.
DE4428558A1 (de) 1994-08-12 1996-02-15 Schaeffler Waelzlager Kg Führungsschiene für rollende Lastenträger
JPH0957664A (ja) * 1995-08-25 1997-03-04 Narakawa Kogyo Kk 移動式作業台およびこれを用いた組み立てライン装置
FR2740743B1 (fr) * 1995-11-08 1997-12-26 Faure Bertrand Equipements Sa Glissiere verrouillable, notamment pour siege de vehicule automobile
US6105920A (en) * 1996-06-06 2000-08-22 Lear Corporation Vehicle power seat adjuster with hidden floor mount
FR2757549B1 (fr) * 1996-12-19 1999-01-29 Lohr Ind Rail de guidage pour vehicule routier du type autoguide
JP4118362B2 (ja) * 1997-04-30 2008-07-16 Thk株式会社 無限摺動用案内装置
WO1999041455A1 (en) * 1998-02-11 1999-08-19 Per Peterson Dolly track
JPH11245128A (ja) * 1998-02-26 1999-09-14 Thk Co Ltd 2軸平行・1軸旋回運動案内機構およびこれを用いた2軸平行・1軸旋回テーブル装置
DE19846161C2 (de) * 1998-10-07 2000-07-27 Signode Bernpak Gmbh Rolle mit Hubeinrichtung und Aufstandseinrichtung zur Festsetzung
DE19917209C2 (de) 1999-04-16 2001-09-20 Bernd Siegmund Vorrichtung zum Verspannen aufeinanderliegender Teile
FR2793453B1 (fr) * 1999-05-10 2001-07-27 Faure Bertrand Equipements Sa Glissiere pour siege de vehicule
EP1103413B1 (en) * 1999-11-29 2006-05-03 Fujikiko Kabushiki Kaisha Structure of support leg member for seat slide device
DE10011490B4 (de) 2000-03-09 2004-09-02 Bernd Siegmund Schraubzwinge
DE20023552U1 (de) 2000-03-09 2004-10-14 Siegmund, Bernd Schraubzwinge
US7303335B2 (en) * 2001-12-13 2007-12-04 Nsk Ltd. Linear-motion device and method of manufacturing the same
DE20212731U1 (de) 2002-08-14 2002-11-07 Siegmund Bernd Spannwerkzeug
DE20204107U1 (de) 2002-03-13 2002-07-04 Siegmund Bernd Spannwerkzeug
DE20219317U1 (de) 2002-12-12 2003-02-20 Siegmund Bernd Vorrichtung zum Verspannen aneinanderliegender Teile
EP1808608B1 (en) * 2004-09-08 2010-05-05 THK Co., Ltd. Method of manufacturing linear guide device and track rail for the linear guide device
DE102005038346A1 (de) * 2005-08-13 2007-02-15 Schaeffler Kg Hydrostatische Profilschienenführung
US8235595B2 (en) * 2008-03-07 2012-08-07 Pacific Bearing Company Guide rail and method for manufacturing same
US8152378B2 (en) * 2008-04-28 2012-04-10 Shu-Fu Tsai Automatic-positioning linear guide
WO2010001956A1 (ja) * 2008-07-02 2010-01-07 シロキ工業株式会社 シートレール装置
JP5077576B2 (ja) * 2008-11-20 2012-11-21 株式会社Ihi 加工装置
CN101476267A (zh) * 2009-01-19 2009-07-08 石家庄煤矿机械有限责任公司 防倾翻多用途轨道
KR101048162B1 (ko) * 2009-03-25 2011-07-08 주식회사 오스템 시트 이송 트랙 장치
DE102009022013B4 (de) 2009-05-19 2020-06-18 Bernd Siegmund Variables Spannwerkzeug
US8132772B1 (en) * 2009-09-25 2012-03-13 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Linear and/or curvilinear rail mount system
RU2423222C1 (ru) * 2009-10-29 2011-07-10 Алексей Николаевич Коруков Манипулятор
JP5654764B2 (ja) * 2010-03-26 2015-01-14 富士重工業株式会社 車両用シートのスライド装置
CN201685045U (zh) * 2010-05-14 2010-12-29 南通中远川崎船舶工程有限公司 一种机舱行车齿条焊接滑车
KR101770575B1 (ko) * 2010-12-22 2017-09-12 (주)원에스티 직선운동 안내 유닛
CN202193546U (zh) * 2011-07-14 2012-04-18 天津起重设备有限公司 带有扫轨装置的起重机端梁结构
CN102489907A (zh) * 2011-12-16 2012-06-13 中国重汽集团柳州运力专用汽车有限公司 自卸矿运车厢底板焊接工艺设备
US9169868B2 (en) * 2012-05-01 2015-10-27 Chieftech Precision Co., Ltd. Movable member for linear slide assembly
CN103084772B (zh) * 2013-02-01 2015-03-18 中联重科股份有限公司 框架组焊工装
US9611976B2 (en) * 2013-11-27 2017-04-04 United States Postal Service System and method for improved fixation of flats sequencing system linear actuator

Also Published As

Publication number Publication date
KR20160052466A (ko) 2016-05-12
BR112016002390B1 (pt) 2021-11-23
US10124447B2 (en) 2018-11-13
KR102021648B1 (ko) 2019-09-16
CN105473786A (zh) 2016-04-06
CA2922419C (en) 2020-03-10
RU2670628C2 (ru) 2018-10-24
DE202013007619U1 (de) 2013-10-09
ES2693071T3 (es) 2018-12-07
RU2016110789A (ru) 2017-10-03
WO2015028109A2 (de) 2015-03-05
EP3039188B1 (de) 2018-08-29
CN105473786B (zh) 2018-03-27
JP2016534882A (ja) 2016-11-10
BR112016002390A2 (pt) 2017-08-01
RU2670628C9 (ru) 2018-11-23
CA2922419A1 (en) 2015-03-05
EP3039188A2 (de) 2016-07-06
RU2016110789A3 (ja) 2018-03-30
PL3039188T3 (pl) 2019-02-28
WO2015028109A3 (de) 2015-04-23
US20160207151A1 (en) 2016-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6474165B2 (ja) 溶接テーブルのための軌道システムの軌道、連結枠およびローラー脚
JP2010043468A (ja) アンカーボルトセット装置及び基礎の施工方法
WO2006088502A2 (en) Seismic isolation access floor assembly
KR101301529B1 (ko) 보 거푸집 지지장치
JP6525690B6 (ja) 仮設足場用幅木の取付具
JP2016023410A (ja) 構台
CN105234713A (zh) 钢结构件钻孔夹具
CN104501788A (zh) 一种活动视准线支架
GB2419375A (en) Saftey rail mounting bracket for I-beam
JP6297198B1 (ja) 鉄道施設の高さ調整装置及び方法
JP5430483B2 (ja) 連結金具
CN205822467U (zh) 用于砼梁与其上直立钢结构柱连接的钢结构节点
JP2016014265A (ja) 安全誘導ポールと、その保管用コンテナ
JP2015203184A (ja) 足場構築体におけるコーナー用朝顔の設置工法及びコーナー用朝顔装置
JP3210155U (ja) 足場用板
JP3226136U (ja) レースウェイ穴開け用治具
JP2006232261A (ja) 柱上回転式作業装置
JP6544845B2 (ja) 路面等の開口部における転落防止柵
JP2021107102A (ja) レースウェイの切断用治具
JP2017008657A (ja) 仮設足場用幅木の取付具
JPH0431946Y2 (ja)
ES1074586U (es) Unidad de fijación y acople graduable, para soportar verticalmente barandillas de protección provisional en obras.
JPH0428990Y2 (ja)
KR20090068878A (ko) 교량받침의 설치 보조장치
KR20190000947U (ko) 펀칭공구

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170529

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180815

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190123

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6474165

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250