JP6465636B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート(記録材)上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタなどの画像形成装置に関するものである。
従来、プリンタなどの画像形成装置には、手差しトレイに記録用のシートを積載し、積載されているシートを1枚ずつ分離して送り出す構成の手差し給送装置を備えたものがある。また、それらの画像形成装置の中には、手差し給送装置が、回転軸を持つ扉ユニットに設置され、ジャム処理や部品交換時などに扉ユニットが回転軸を中心に開閉方向に移動可能に構成されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の画像形成装置においては、扉ユニットの回転軸と装置本体側の軸受部を嵌合して接続し、扉ユニットの回転中心にて扉ユニットと装置本体とを位置決めしていた。
特開2006−259449号公報
上述のように、従来技術では、手差し給送部を備える扉ユニットの装置本体に対する位置決めをその回転軸中心に持たせていた。このため、この位置決め部と、手差し給送部を装置本体に接続する箇所との間の距離が大きく離れている場合が多かった。
通常、扉ユニットの位置決め部は、画像形成装置の前後方向(扉ユニットの回転軸の軸方向)に2か所設置するが、組み立てや部品の精度によって2つの位置決め部が微小に傾いて位置決めされてしまう場合がある。
このとき、手差し給送部を装置本体に接続する箇所に対して位置決め部の距離が遠い場合には、その微小な傾きが距離を介して大きなズレとなり、手差し給送部が、装置本体側の接続部に対し称呼(設計値)から大きくずれて設置されてしまうことが懸念される。
また、部品の寸法は、距離が大きくなるほど寸法バラツキが大きくなる。そのため、手差し給送部と位置決め部の距離が遠い場合には、手差し給送部と装置本体側の接続部との間の寸法バラツキが大きくなり、手差し給送部が、装置本体側の接続部に対し称呼から大きくずれて設置されてしまうことが懸念される。
手差し給送部が、装置本体側の接続部に対し称呼から大きくずれて設置されてしまうと、手差し給送部からシートの給送を行った際に、画像の印字精度が低下したり、装置本体側の接続部における搬送性能が低下してしまうことが懸念される。
本発明は上記したような事情に鑑みてなされたものであり、手差しされたシートを給送する給送部を有するドアが、装置本体に対して開閉可能に設置された画像形成装置において、装置本体に対して給送部を精度よく位置決めすることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
シートに画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、
装置本体に対して開位置と閉位置との間を移動可能に設けられたドアと、
手差しされたシートを前記画像形成部に給送する、前記ドアに設けられた手差し給送部と、
を備えた画像形成装置において、
装置本体に対して前記ドアを開閉可能に支持する支持機構と、
前記ドアが前記閉位置に位置する場合に、装置本体に対する前記ドアの位置決めを行う位置決め機構と、
を備え、
前記位置決め機構は、
前記ドアと装置本体とのうちいずれか一方に設けられた凸部と、
前記ドアと装置本体とのうち他方に設けられ前記凸部に遊嵌する凹部と、
を有し、
前記ドアが前記閉位置に位置する場合、前記凸部と前記凹部とが遊嵌した状態で、自重により移動しようとする前記ドアを装置本体が支持することで、装置本体の高さ方向の位置決めが行われ、
前記位置決め機構は、前記手差し給送部との間の距離が、前記支持機構と前記手差し給送部との間の距離よりも近くなるように配設されていることを特徴とする。
また、シートに画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、
装置本体に対して開位置と閉位置との間を移動可能に設けられたドアと、
手差しされたシートを前記画像形成部に給送するために手差しシートを積載するための、前記ドアに設けられた手差しトレーと、
を備えた画像形成装置において、
装置本体に対して前記ドアを開閉可能に支持する支持機構と、
前記ドアが前記閉位置に位置する場合に、装置本体に対する前記ドアの位置決めを行う位置決め機構と、
を備え、
前記位置決め機構は、
前記ドアと装置本体とのうちいずれか一方に設けられた凸部と、
前記ドアと装置本体とのうち他方に設けられ前記凸部に遊嵌する凹部と、
を有し、
前記ドアが前記閉位置に位置する場合、前記凸部と前記凹部とが遊嵌した状態で、自重により移動しようとする前記ドアを装置本体が支持することで、装置本体の高さ方向の位置決めが行われ、
前記手差しトレーは、前記ドアに対して開位置と閉位置との間を移動可能に設けられ、
前記位置決め機構は、前記手差しトレーの回転軸方向の端部側に設けられ、
前記ドア及び前記手差しトレーが閉位置に位置する場合に、前記位置決め機構と前記手差しトレーとは、前記回転軸方向と平行な直線上に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、手差しされたシートを給送する給送部を有するドアが、装置本体に対して開閉可能に設置された画像形成装置において、装置本体に対して給送部を精度よく位置決めすることが可能となる。
実施例の扉ユニットが閉じた状態のプリンタ全体を示す断面図 実施例の扉ユニットが開いた状態のプリンタ全体を示す断面図 実施例の扉ユニットが閉じたプリンタ全体を背面側から見た斜視図 実施例の扉ユニットが閉じたプリンタ全体を前面側から見た斜視図 実施例の扉ユニットが開いた状態を背面側から見たときの図 実施例の扉ユニットの支持構成について説明するための図 実施例の扉ユニットの位置決め構成について説明するための図 実施例のスキャナユニットの位置決め構成について説明する図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
[実施例1]
以下に、実施例1について説明する。本実施例では、画像形成装置として、カラーレーザビームプリンタ(以下、プリンタ)1を例に挙げて説明する。
図1は、本実施例の、手差し給送部3が備えられたプリンタ1を模式的に示す断面図である。
画像形成装置本体(以下、装置本体)1Aは、シート束からシートを1枚ずつ分離して、画像形成部に向けて送り出す給送装置として、カセット給送部2と手差し給送部3を有している。ここで、本実施例では、カセット給送部2に積載されたシート(シート束)をシートS(シート束Sa)とし、手差し給送部3に積載されたシート(シート束)をシートP(シート束Pa)とする。また、プリンタ1に関して、図1の紙面手前側を正面(前面)、正面とは反対側(紙面奥側)を背面(後面)とする。また、プリンタ1が設置された状態における鉛直方向を上下方向(高さ方向)とする。
カセット給送部2の上方には、1列に並設してなる画像形成部として、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応するプロセスカートリッジ4y、4m、4c、4kを備えている。ここで、各プロセスカートリッジや転写装置の構成及び動作は、用いるトナー(現像剤)の色が異なることを除いては実質的に同じである。したがって、以下の説明において特に区別を要しない場合は、いずれかの色用に設けられた要素であることを表すために、図1において符号に与えた添字y、m、c、kを省略して、総括的に説明する。
プロセスカートリッジ4には、像担持体としての感光ドラム5と、感光ドラム5にトナーを付着させてトナー像として現像する現像ローラ6が設けられている。そして、画像情報に基づいてレーザ光を照射して感光ドラム5の表面に潜像(静電潜像)を形成する露光ユニットとしてのスキャナユニット7が、プロセスカートリッジ4の下方に、装置本体1Aに対して位置決め固定されている。
また、中間転写ユニット8がプロセスカートリッジ4の上方に設けられている。中間転写ユニット8は、1次転写ローラ9、中間転写ベルト10、駆動ローラ11、2次転写対向ローラ13を備えている。
2次転写対向ローラ13には、中間転写ベルト10を介して2次転写ローラ12が当接するように構成されている。中間転写ベルト10と2次転写ローラ12の当接部により2次転写部が構成されている。2次転写ローラ12は、2次転写ユニット17に備えられている。
中間転写ベルト10は、駆動ローラ11が回転駆動することで、図1に示す矢印M方向に所定の速度で回転する。
画像形成時には、まず、画像情報に応じてスキャナユニット7からレーザ光が照射されて感光ドラム5上に潜像が形成される。そして、現像ローラ6の現像作用により、感光ドラム5上の潜像に対してトナーが付着されることで、感光ドラム5上にトナー像が形成される。
感光ドラム5上に形成されたトナー像は、感光ドラム5と1次転写ローラ9の間に挟持され1次転写ローラ9により押圧されている中間転写ベルト10に1次転写される。
そして、中間転写ベルト10上のトナー像を2次転写ローラ12と中間転写ベルト10との2次転写部で、カセット給送部2又は手差し給送部3から給送され、搬送路60を搬送されてきたシートS又はシートPに転写される。
その後、トナー像が転写されたシートS又はシートPに対して、定着手段14で熱及び圧力が加えられることで、シート上のトナー像がシートに定着する。定着手段14を通過し、画像が形成されたシートは、両面フラッパ25によって搬送路(搬送経路)が切り替えられ、排出ローラ対15、スイッチバックローラ対26のどちらかに搬送される。排出ローラ対15側に搬送されたシートS又はシートPは、装置上面に設けられた排出トレイ16に排出される。スイッチバックローラ対26側に搬送されたシートS又はシートPは、シート裏面に再度画像を形成するためにスイッチバックローラ対26で反転搬送する。反転搬送されたシートは、搬送路46及び搬送路47で構成された反転搬送路を通り、再度2次転写部に搬送され、定着手段14を通過した後、排出ローラ対15側に搬送される。排出ローラ対15を通過後、シートS又はシートPは排出トレイ16に排出される。
手差し給送部3は、シートPを積載可能な手差しトレイ20と、分離ローラ対21を有している。分離ローラ対21は、フィードローラ22と、これに対向して配置される分離ローラ24から構成される。手差しトレイ20には、シート束Paを積載する中板が、上流側を回転支点として下流側が昇降自在になるように設けられている。そして、中板の下流側を上昇させて、積載されているシート束Paの最上位のシートPをフィードローラ22に当接させ、フィードローラ22が回転することにより最上位のシートPが送り出される。
手差し給送部3によって送りだされたシートPは搬送路48を通過し、搬送路49、搬送路60の順に搬送され、前述の2次転写部へ送られる。
また、手差し給送部3を備えた扉ユニット(ドア)40が、図1に示すプリンタ1の右側の下部に設置された、回転軸51を回転中心として開閉可能に設けられている。回転軸51は、その軸方向がプリンタ1の前後方向に平行に設置されている。
以下に、装置本体1Aに対する扉ユニット40の開閉機構の構成及び開閉動作について説明する。
図1、3、4では、扉ユニット40が閉じた状態(閉位置に位置する状態)を示している。図3(a)は、プリンタ1を背面側から見たときの斜視図で、図3(b)は、図3(a)の矢印A部の拡大図である。図4(a)は、プリンタ1を前面側から見たときの斜視図で、図4(b)は図4(a)の矢印B部の拡大図である。また図2、図5は扉ユニット40を開けた状態(扉ユニット40が開位置に位置する状態)を示す図であり、図5は、扉ユニット40を開けたプリンタ1を背面側から見たときの模式図である。
本実施例において、この扉ユニット40には、搬送路46及び搬送路47の一部を構成するガイド部46a、47aが装着されており、また、手差し給送部3と装置本体1A側の搬送路49をつなぐ、搬送路48が備えられている。
装置本体1A側には、扉ユニット40の搬送路48の下流に位置する搬送路49と、2次転写部にシートを搬送するための搬送路60が形成されている。
本実施例の扉ユニット40は、回転軸51を中心に図1、3に示す閉じた状態から図2、5に示す開いた状態へ回転移動することが可能である。また本実施例において、扉ユニット40を図2のように開放すると、2次転写ユニット17にアクセスすることができる。2次転写ユニット17は、下部に揺動中心として回転軸18を有し、回転軸18を中心にL方向に回転することが可能である。
このような構成をとることにより、扉ユニット40を図2のように開くことで、ジャムが発生した際に、搬送路60、搬送路46及び搬送路47へのアクセスが可能となる。また、装置本体1A内のユニットの中には、定着手段14のように、製品寿命の中でユーザ又はサービスマンによる交換を要する部品もある。図2のように扉ユニット40を開放することで、装置本体1A内のユニットへのアクセススペースが開放される。すなわち、図2に示すように、扉ユニット40を図2のN方向に開くことにより、シート搬送路におけるジャム処理、及び交換部品へのアクセスを容易に行うことができる。
次に、扉ユニット40の支持構成及び位置決め構成について詳しく説明する。
図6は、本実施例の扉ユニット40の支持構成について説明するための図である。図7は、本実施例の扉ユニット40の位置決め構成について説明するための図である。
図1、3、4、6において、回転軸51は、扉ユニット40の下端部で前後方向の両端部に設けられた軸である。そして、長穴52は、装置本体1Aの対向する一対の側壁面にそれぞれ設けられ、扉ユニット40の回転軸51を受け、扉ユニット40の回転中心を構成する、高さ方向に長軸を有する長穴である。装置本体1A側の長穴52に扉ユニット40側の回転軸51が挿通されることにより、扉ユニット40が装置本体1Aに対して回転可能(開閉可能)に構成されている。回転軸51及び長穴52は、支持機構を構成している。
ここで、本実施例においては、回転軸51及び長穴52は、図1に示すプリンタ1の右側の下部(扉ユニット40の下端部を含む)の前後方向両端部に各々設けられている。このうち、背面側に配置されているものを回転軸51R、長穴52R、前面側に配置されているものを回転軸51F、長穴52Fと定義する。なお、回転軸、長穴は、前後で形状、構成のどちらも共通のため、以下の説明において特に区別を要しない場合は、回転軸51、長穴52として説明する。
図2に示すように、扉ユニット40が開いた状態では、扉ユニット40は、姿勢保持部材により、開位置で支えられて停止している。このとき、扉ユニット40の回転軸51は、扉ユニット40の自重により長穴52の最下部(下端)に突き当たった状態となっている(図6(b))。また、扉ユニット40に設けられた搬送路48は、図2のように、そ
の下流に位置する装置本体1A側の搬送路49からは離れた状態となる。
図3、5に示すように、扉ユニット40の上部には、ストッパ部材53aを備えたハンドル部53が備えられている。また、装置本体1A側のハンドル部53に対応する位置には、ハンドル受け部が設けられている。
図3に示すように、扉ユニット40が閉じた状態の場合、ストッパ部材53aが装置本体1A側のハンドル受け部に接触することで、扉ユニット40が開く方向に回転することが規制されている。またその際、ハンドル部53においては、ストッパ部材53aが付勢手段によってハンドル受け部に押し付けられるように付勢されている。
このような構成により、扉ユニット40が閉じられた場合、ストッパ部材53aはハンドル受け部に常に押し付けられる。扉ユニット40の開閉方向は下方部に位置する長穴52によって矢印N方向に回転する以外の動作を規制されている。そのため、ストッパ部材53aとハンドル受け部が接触することによって、扉ユニット40の開閉方向を位置決めすることができる。
なお、扉ユニット40を開く場合は、ストッパ部材53aを付勢力に抗して、ストッパ部材53aをハンドル受け部から離れる方向に動かすことにより、扉ユニット40が開く側へ移動することが可能となる。
本実施例の扉ユニット40においては、図3、4に示すように、手差し給送部3に対する位置が、回転軸51よりも近い位置に、突起部(凸部)で構成される扉側位置決め部55が形成されている。この扉側位置決め部55が、装置本体1Aに設けられた本体側位置決め部56の穴(凹部)に係合することで、装置本体1Aに対する扉ユニット40の位置決めが行われるように構成されている。扉側位置決め部55及び本体側位置決め部56は、位置決め機構を構成している。
このように本実施例においては、扉側位置決め部55(位置決め機構)は、手差し給送部3との距離L1が、回転軸51(支持機構)と手差し給送部3との距離L2よりも近くなるように構成されていることを特徴としている。
ここで、本実施例において、扉側位置決め部55及び本体側位置決め部56は、図1に示すプリンタ1の右側の下部(扉ユニット40の下端部を含む)の前後方向の両端部に各々設けられている。このうち、プリンタ1背面側に配置されているものを扉側位置決め部55R、本体側位置決め部56Rとし、プリンタ1前面側に配置されているものを扉側位置決め部55F、本体側位置決め部56Fと定義する。
なお、以下の説明において、扉側位置決め部、本体側位置決め部のうち、背面側と前面側とで、形状、構成が共通の部分を説明する際には、扉側位置決め部55、本体側位置決め部56として説明する。
扉側位置決め部55及び本体側位置決め部56は、嵌合するものであってもよいが、本実施例では、扉ユニット40の開閉時の操作性等を考慮して、少なくとも高さ方向に関して相対移動できるように、遊嵌するように構成されている。
そして、扉ユニット40が閉じられた状態では、扉側位置決め部55の下端部55aが、図7(a)の断面図に示すように、本体側位置決め部56の穴の下端部56aに接触することで、装置本体1Aに対して扉ユニット40の高さ方向の位置決めを行っている。
このとき図6(a)に示すように、扉ユニット40の回転軸51は、長穴52内で穴の最下部より上方で、穴の最上部(上端)より下方に位置しており、この状態のとき扉側位置決め部55には扉ユニット40の自重がかかるようになる。このように、扉側位置決め部55に扉ユニット40の自重がかかるようになると、扉ユニット40は、自身の荷重により扉側位置決め部55と本体側位置決め部56によって高さ方向が位置決め支持される。
図7(b)には、プリンタ1背面側に設置された扉側位置決め部55R及び本体側位置決め部56Rを図7(a)のC方向から見た投影図を示している。
図7(b)において左右方向は、扉ユニット40の回転軸方向に一致している。図7(b)に示すように、扉側位置決め部55Rの回転軸方向の両端部を端部55bとし、本体側位置決め部56Rの穴の回転軸方向の両端部を端部56bとする。
扉ユニット40が閉じられた状態では、図7(b)に示すように、扉側位置決め部55Rの端部55bが、本体側位置決め部56Rの穴の端部56bに嵌合することで、装置本体1Aに対する扉ユニット40の回転軸方向の位置決めが行われる。
つまり、本実施例においては、装置本体1Aに対する扉ユニット40の高さ方向の位置決めは、装置本体1A側に設けられた本体側位置決め部56と、扉ユニット40の手差し給送部3近傍に設けられた扉側位置決め部55との嵌合により行われる。
また一方で、プリンタ1の前後方向の位置決めも、背面側に設置された扉側位置決め部55Rと本体側位置決め部56Rによってなされる。
そして、図1のように、扉ユニット40が閉じられると、扉ユニット40の搬送路48と装置本体1A側の搬送路49はつながり、手差し給送部3又は搬送路47から給送されたシートを2次転写部まで搬送する搬送路が形成される。
本実施例においては、上述の通り、扉側位置決め部55は、手差し給送部3との距離L1が、回転軸51と手差し給送部3との距離L2よりも近くなるように構成されている。このように、回転軸51よりも手差し給送部3に近い位置で、装置本体1Aに対する扉ユニット40の位置決めを行うことで、組立誤差、部品公差等の影響を最小限に抑えることができる。これにより、扉ユニット40に設けられている搬送路48と、装置本体1A側の搬送路49との位置決めも高い精度となる。
したがって、手差し給送部3から給送されるシートPを装置本体1A側の搬送路の所定の位置に精度良く搬送することができ、その結果、搬送路同士の合流部ズレによる印字精度の低下やジャムの発生を抑えることができる。このように、本実施例の構成により、シ
ート搬送性能及び手差しシート給送時の印字精度を向上させることができる。
以下に、本実施例のスキャナユニット7の位置決め構成について説明する。
図8(a)は、本実施例でのスキャナユニット7と本体側位置決め部56との位置関係を説明するための断面図である。また図8(b)、図8(c)はそれぞれ図8(a)のD、E部分の詳細図である。
上述の構成に加え本実施例では、高さ方向において、スキャナユニット7の位置決め部に対する位置が、回転軸51及び長穴52で構成される支持機構よりも近い位置に、扉側位置決め部55及び本体側位置決め部56で構成される位置決め機構が設置されている。
スキャナユニット7は前述の通り、感光ドラム5上に潜像を形成するためのユニットであり、プリンタ1内で画像の描かれる位置を決めるユニットである。本実施例では、スキャナユニット7は、図8(a)に示すように、装置本体1Aの枠体部分の本体側スキャナ位置決め部1a、1bと、スキャナユニット7のスキャナ側位置決め部7a、7bが嵌合することによって、装置本体1Aに位置決めされている。
本体側スキャナ位置決め部1a、1b、及びスキャナ側位置決め部7a、7bは、露光部位置決め機構を構成している。なお、本体側スキャナ位置決め部1b及びスキャナ側位置決め部7bは、同形状のものが前後方向に2か所設置されており、スキャナユニット7の前後方向における傾きの位置決めを行っている。
ここで、前後方向に2か所設置されたスキャナ側位置決め部7b及び本体側スキャナ位置決め部1bは、組み立てや部品の精度によって2つの位置決め部が微小に傾いて位置決
めされてしまう場合がある。
このときスキャナユニット7と本体側位置決め部56との距離が遠いと、その微小な傾きが距離を介して大きなズレとなり、スキャナユニット7によって描かれる画像の位置が、扉ユニット40に対し称呼から大きくずれて位置決めされてしまうことが懸念される。前述のように、扉ユニット40は、手差し給送部3を備えているため、スキャナユニット7によって描かれる画像の位置が扉ユニット40に対し大きくずれると、手差し給送されるシートPにおける印字精度が低下することが懸念される。また、部品における寸法は、距離が大きくなるほど寸法バラツキが大きくなることが懸念される。
そのため、本体側位置決め部56とスキャナユニット7の距離が遠い場合には、その両者の間の寸法バラツキが大きくなってしまうことが懸念される。寸法バラツキが大きくなると、扉ユニット40の手差し給送部3の位置に対し、スキャナユニット7によって描かれる画像の位置が称呼から大きくずれて位置決めされてしまう。その結果、手差し給送部3からシートPの給送を行った場合に、画像の印字精度が低下してしまうことが懸念される。
これに対して、本実施例では、本体位置決め部56をスキャナユニット7の近傍に設置している。これにより、スキャナユニット7に対する扉ユニット40及び手差し給送部3の位置精度を向上させることができる。その結果、手差し給送部3から給送されたシートPに対し、画像を位置精度良く転写することができるため、さらなる印字精度の向上を実現させることができる。
以上説明したように本実施例では、扉側位置決め部55は、手差し給送部3との距離が、回転軸51と手差し給送部3との距離よりも近くなるように配設されている。これにより、シート搬送性能及び手差しシート給送時の印字精度の向上を実現することができる。
さらに、本体位置決め部56は、高さ方向に関して、本体側スキャナ位置決め部1a、1bとの距離が、長穴52と本体側スキャナ位置決め部1a、1bとの距離よりも近くなるように設置されている。このように、高さ方向に関して、本体位置決め部56をスキャナユニット7の近傍に設置することにより、スキャナユニット7に対する扉ユニット40及び手差し給送部3の位置精度を向上させることができる。したがって、手差し給送部3から給送されたシートPに対し、画像を位置精度良く転写することができ、さらなる印字精度を向上させることができる。
ここで、本実施例では、感光ドラム5上に形成されたトナー像を、中間転写ベルト10を介してシートに転写する構成の画像形成装置について説明したが、これに限るものではない。感光ドラム5上に形成されたトナー像を直接シートに転写する直接転写方式の画像形成装置に対しても、本発明を好適に適用することができる。
また、本実施例では、突起部(凸部)で構成される扉側位置決め部55を扉ユニット40に設け、穴(凹部)で構成される本体側位置決め部56を装置本体1Aに設けることで、装置本体1Aに対する扉ユニット40の位置決めを行う位置決め機構を構成した。しかし、位置決め機構としては、このような構成に限るものではなく、扉ユニット40と装置本体1Aのうちいずれか一方に凸部が設けられ、他方に凸部が嵌合(遊嵌、係合)する凹部が設けられるものであればよい。
また、本実施例では、扉側位置決め部55及び本体側位置決め部56で構成される位置決め機構を背面側と前面側の2か所に設けていたが、これに限るものではない。例えば、前後方向に所定の長さを有する凸部と凹部によって位置決め可能となる機構や、凸部と凹部が嵌まり合う部分の形状によって位置決め可能となる機構であれば、位置決め機構は1か所であってもよい。
また、本実施例では、扉側位置決め部55及び本体側位置決め部56を背面側と前面側にそれぞれ設け、背面側の扉側位置決め部55R及び本体側位置決め部56Rで、装置本
体1Aに対する扉ユニット40の回転軸方向の位置決めを行うものであった。しかし、これに限るものではなく、位置決め機構が凸部と凹部との組を複数有し、複数の組のうち少なくとも1つの組が、扉ユニット40が閉位置に位置する場合に、扉ユニット40の回転軸方向で嵌合し、回転軸方向の位置決めを行うものであればよい。
また、本実施例では、扉ユニット40に回転軸51を設け、装置本体1Aに長穴52を設けることで、装置本体1Aに対して扉ユニット40を開閉可能に支持する支持機構を構成するものであったが、これに限るものではない。この支持機構としては、装置本体1Aと扉ユニット40とのうちいずれか一方に回転軸が設けられ、他方に回転軸を軸支する軸受けが設けられるものであればよい。
また本実施例の支持機構は、回転軸51及び長穴52によって、装置本体1Aに対して扉ユニット40を回転可能に支持するものであったが、これに限るものではない。支持機構としては、装置本体1Aに対して扉ユニット40を移動可能に支持するものであればよく、扉ユニット40が移動することで、装置本体1Aに対して扉ユニット40が開閉されるものであればよい。
1…プリンタ、1A…装置本体、3…手差し給送部、4…プロセスカートリッジ、40…扉ユニット、51…回転軸、52…長穴、55…扉側位置決め部、56…本体側位置決め部、P…シート

Claims (8)

  1. シートに画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、
    装置本体に対して開位置と閉位置との間を移動可能に設けられたドアと、
    手差しされたシートを前記画像形成部に給送する、前記ドアに設けられた手差し給送部と、
    を備えた画像形成装置において、
    装置本体に対して前記ドアを開閉可能に支持する支持機構と、
    前記ドアが前記閉位置に位置する場合に、装置本体に対する前記ドアの位置決めを行う位置決め機構と、
    を備え、
    前記位置決め機構は、
    前記ドアと装置本体とのうちいずれか一方に設けられた凸部と、
    前記ドアと装置本体とのうち他方に設けられ前記凸部に遊嵌する凹部と、
    を有し、
    前記ドアが前記閉位置に位置する場合、前記凸部と前記凹部とが遊嵌した状態で、自重により移動しようとする前記ドアを装置本体が支持することで、装置本体の高さ方向の位置決めが行われ、
    前記位置決め機構は、前記手差し給送部との間の距離が、前記支持機構と前記手差し給送部との間の距離よりも近くなるように配設されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記位置決め機構は、
    前記ドアに設けられた凸部と、
    記装置本体に設けられ前記凸部に嵌合する凹部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ドアは、装置本体に対して軸を中心として回転可能に設けられ、
    前記凸部と前記凹部とは、前記ドアが前記閉位置に位置する場合、前記軸の軸方向で嵌合し、前記軸方向の位置決めを行うことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  4. 前記ドアは、装置本体に対して軸を中心として回転可能に設けられ、
    前記位置決め機構は、前記凸部と前記凹部との組を複数有し、
    前記複数の組のうち少なくとも1つの組は、前記ドアが前記閉位置に位置する場合、前記軸の軸方向で嵌合し、前記軸方向の位置決めを行うことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ドアは、装置本体に対して回転可能に設けられ、
    前記支持機構は、前記ドアと装置本体とのうちいずれか一方に設けられた回転軸と、前記ドアと装置本体とのうち他方に設けられ前記回転軸を軸支する軸受けとを有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記ドアには、前記回転軸が配設され、
    装置本体には、前記軸受けとして、装置本体の高さ方向に長軸を有する長穴が形成され、
    前記ドアが前記開位置に位置する場合、前記回転軸は、前記長穴の下端に当接し、
    前記ドアが前記閉位置に位置した場合には、前記位置決め機構による位置決めが行われることで、前記回転軸は、前記長穴の下端と上端の間に位置することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成部は、像担持体と、前記像担持体を露光して像担持体の表面に潜像を形成する露光ユニットと、を有し、
    前記露光ユニットを装置本体に位置決めする露光部位置決め機構が設けられ、
    装置本体の高さ方向に関して、前記位置決め機構は、前記露光部位置決め機構との間の距離が、前記支持機構と前記露光部位置決め機構との間の距離よりも近くなるように配設されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. シートに画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、
    装置本体に対して開位置と閉位置との間を移動可能に設けられたドアと、
    手差しされたシートを前記画像形成部に給送するために手差しシートを積載するための、前記ドアに設けられた手差しトレーと、
    を備えた画像形成装置において、
    装置本体に対して前記ドアを開閉可能に支持する支持機構と、
    前記ドアが前記閉位置に位置する場合に、装置本体に対する前記ドアの位置決めを行う位置決め機構と、
    を備え、
    前記位置決め機構は、
    前記ドアと装置本体とのうちいずれか一方に設けられた凸部と、
    前記ドアと装置本体とのうち他方に設けられ前記凸部に遊嵌する凹部と、
    を有し、
    前記ドアが前記閉位置に位置する場合、前記凸部と前記凹部とが遊嵌した状態で、自重により移動しようとする前記ドアを装置本体が支持することで、装置本体の高さ方向の位置決めが行われ、
    前記手差しトレーは、前記ドアに対して開位置と閉位置との間を移動可能に設けられ、
    前記位置決め機構は、前記手差しトレーの回転軸方向の端部側に設けられ、
    前記ドア及び前記手差しトレーが閉位置に位置する場合に、前記位置決め機構と前記手差しトレーとは、前記回転軸方向と平行な直線上に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
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