JP6465491B2 - 防水構造を備えた墓 - Google Patents

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本発明は、納骨室に雨水などが浸入するのを防止する防水構造を備えた墓に関する。
従来、墓は複数の石材を積み上げて形成されたものが多い。この種の墓として、図7(A)、(B)に示すように、中台101、上台102、竿石103、と複数の石材を積み重ねたものがある。この墓100の場合、中台101の前方に水鉢台104が設けられ、その上部に水鉢105と花立106とが設けられている。このような墓100は、通常、中台101の前方に設けられた水鉢105を移動させることで、中台101の内部に設けられた納骨室107を開放することができる。
そして、この墓100の場合、納骨室107に骨壺を納めた後、水鉢105を元の位置に戻して納骨室107の前部を閉じる。その後、水鉢105と中台101との間から雨水などが納骨室107の内部に浸入しないように、水鉢105と中台101との接合部分を目地材によってシールしている。
しかし、目地材は経年変化や地震などによって割れなどを生じる。そのため、通常、長い期間放置される目地材の部分から、納骨室107に雨水などが浸入する。これにより、納骨室107は、湿気の高い状態となってカビなど発生する。また、雨水が溜った状態になることもある。
そこで、この種の先行技術として、根太石の表面における骨壺納骨穴の周囲に、上向きに突出した立上部を形成した墓石がある(例えば、特許文献1参照)。この墓石では、立上部によって、雨水が芝台の上面から納骨室に入らないようにしている。
また、他の先行技術として、納骨室の上面開口を2枚の石材で蓋をした墓における納骨室の防水構造がある(例えば、特許文献2参照)。この防水構造では、納骨室の上面開口を囲む突条を上方に突出させ、2枚の石材の一方には突条よりも幅広い突出部を備えさせ、他方には突出部を収納する凹所を備えさせ、突出部の接合面に沿う幅方向に流水溝を備えさせている。
特開平7−48958号公報 特許第3715452号公報
しかし、上記した特許文献1では、骨壺納骨穴の周囲から突出する立上部の高さの範囲で雨水などが納骨穴に浸入するのを防いでいる。このため、大量の雨水が納骨穴の周囲に流れ込んだ場合、立上部を越えて納骨穴に浸入する。
また、上記した特許文献2では、台石の上面に位置する納骨室の開口部を角石と拝石とで塞ぐ構造であるため、地震や経年使用によって角石と拝石との隙間から雨水などが浸入するおそれがある。しかも、拝石に設ける突出部に、台石に設けた突出部を収納する凹所と、拝石との接合面に沿う流水溝とを設ける必要があり、加工に時間と労力を要する。
そこで、本発明は、納骨室の内部への雨水などの浸入をより適切に防止できる防水構造を備えた墓を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、石棺カロートの上方に、少なくとも芝台と、中台と、竿石とを積み重ね、前記中台の前方に水鉢を備えた墓であって、前記石棺カロートは、上面に開口部を有する納骨部を備え、前記芝台は、下面に形成した前記石棺カロートの上面の周囲を覆う第1凹部と、前記第1凹部の一部を貫通して前記中台の前方に位置する前記納骨部と連通する開口部と、前記開口部の周囲から上方に突出する凸部と、を備え、前記凸部の周囲を覆う第2凹部を有し、前記開口部を塞いで前記芝台の上面に載置して前記水鉢を配置する水鉢台を備えている。
この構成により、石棺カロートの上面を芝台で覆うことで、芝台の下面の第1凹部が石棺カロートの上面を周囲から覆うようになる。これにより、芝台の第1凹部が石棺カロートの上面に嵌り込むように塞いだ状態となり、石棺カロート上面の周囲から水が浸入することを防ぐことができる。しかも、芝台の納骨部と連通する開口部も、周囲から上方に突出する凸部が水鉢台の第2凹部によって覆われている。これにより、水鉢台の第2凹部が開口部に嵌り込むように塞いだ状態となり、開口部から水が浸入することを防ぐことができる。従って、このような2重の防水構造を備えた墓によれば、大雨などによっても石棺カロートの納骨部へ水が浸入することを適切に防止できる。その上、石棺カロートの上面全周が芝台の第1凹部に入り込んだ状態であるため、地震時にも石棺カロートの上面周囲は芝台の第1凹部に嵌まった状態が保たれて水の浸入を防ぐことができる。
また、前記芝台は、前記水鉢台を載置する部分が平坦に形成され、前記水鉢台と前記中台との周囲から外向きに下り傾斜の傾斜面に形成されていてもよい。このように構成すれば、水鉢台の周囲から流れ落ちる水と、中台の周囲から流れ落ちる水とを、積極的に芝台の外周部分へ流れ落とすことができる。これにより、芝台の上面における水鉢台の部分に向けて水が流れないようにでき、雨水などの排水性を良くすることができる。
また、前記石棺カロートは、一塊の石材を加工することで前記納骨部を形成しており、前記芝台は、一塊の石材を加工することで形成されていてもよい。このように構成すれば、石棺カロートには接続部が無いため、地震や経年使用による納骨部への水の浸入を防止できる。しかも、石棺カロートの上面を塞ぐ芝台も接続部がないため、地震や経年使用による石棺カロートの納骨部への水の浸入を防止できる。
本発明によれば、墓に、石棺カロートの納骨部への雨水などの浸入をより適切に防止できる防水構造を備えさせることが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係る墓を建てた状態を示す斜視図である。 図2は、図1に示す墓の石棺カロートと芝台を示す斜視図である。 図3は、図2に示す石棺カロートと芝台に加えて水鉢台を示す斜視図である。 図4は、図3に示す芝台の上部に中台と上台と竿石とを積み重ねた状態の墓を示す斜視図である。 図5は、図4に示す墓の側面図である。 図6は、図5に示す石棺カロートと芝台と水鉢台との重なり部分の拡大断面図である。 図7は、従来の墓の構造を示す一例の図面であり、(A)は墓を建てた状態の斜視図、(B)は石棺カロートを開放した状態の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態では、外柵などを含まない墓1の基本的な構成のみで説明する。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における前後左右方向の概念は、図1に示す墓1の手前側を「前」、奥側を「後」とした前後左右方向の概念と一致するものとする。
図1に示すように、この実施形態の墓1は、石棺カロート10の上方に、芝台20と、中台30と、上台31と、竿石32とを積み重ねた墓1を例にしている。中台30の前方には、水鉢40が備えられている。水鉢40は、芝台20の上面に配置された水鉢台41の上部に配置されている。水鉢40の左右両側には、花立50が備えられている。中台30の前部であって、水鉢40の後方には、香炉51が備えられている。上記石棺カロート10は、外柵60の内部に配置され、周囲に玉砂利61などが敷かれている。
図2は、上記墓1の石棺カロート10と芝台20を示す斜視図である。この図では、芝台20を開放した状態を示している。図示するように、上記石棺カロート10は、矩形状に形成され、上面11に開口部12を有する納骨部13が備えられている。この実施形態の石棺カロート10は、一塊の石材を加工することで納骨部13 が形成されている。この石棺カロート10の上面には、上記芝台20が積み重ねられる。この芝台20も、一塊の石材を加工することで形成されている。
芝台20は、下面に、上記石棺カロート10の上面の周囲を覆う第1凹部21が形成されている。この第1凹部21は、石棺カロート10の上面11を周囲から覆うことができる大きさで形成されている。第1凹部21の深さは、例えば、数cm程度で形成することができる。第1凹部21は、石棺カロート10の上面11の部分だけを覆う凹状の溝で形成してもよい。
図3は、上記石棺カロート10と芝台20に加えて水鉢台41を示す斜視図である。この図では、水鉢台41を開放した状態を示している。図示するように、上記芝台20には、上記第1凹部21の一部を貫通して上記納骨部13と連通する開口部22が備えられている。開口部22は、上記中台30の前方に位置している。この開口部22は、上方から骨壺を納骨部13に収納できる大きさとなっている。
さらに、芝台20には、上記開口部22の周囲から上方に突出する凸部23が備えられている。この凸部23は、芝台20の上面から、例えば、数cm程度突出させることができる。
芝台20の開口部22は、上方から水鉢台41で塞がれる。水鉢台41は、開口部22の周囲に備えられた凸部23を周囲から覆う第2凹部42を有している。第2凹部42は、水鉢台41の裏面の中央部分を凹状に切除して形成されている。第2凹部42は、芝台20の凸部23の部分だけを覆う凹状の溝で形成してもよい。水鉢台41は、芝台20の開口部22を塞いで、芝台20の上面に載置される。これにより、中台30の前方に、上記水鉢40を配置する水鉢台41が配置される。
さらに、芝台20の上面は、上記水鉢台41を載置する部分と上記中台30を載置する部分が平坦に形成され、この水鉢台41と中台30を載置する部分の周囲から外向きに下り傾斜の傾斜面24に形成されている。
図4は、図3に示す芝台の上部に中台と上台と竿石とを積み重ねた状態の墓を示す斜視図である。図示するように、上記芝台20の上部には中台30と上台31と竿石32とが積み重ねられる。そして、芝台20の開口部22が水鉢台41によって塞がれる。
図5は、図4に示す墓1の側面図であり、図6は、図5に示す石棺カロート10と芝台20と水鉢台41との重なり部分の拡大断面図である。図示するように、上記石棺カロート10の上部に芝台20を配置し、その芝台20の開口部22を水鉢台41で塞いでいる。これにより、石棺カロート10の上面11は、芝台20の第1凹部21に入り込んだ状態となり、芝台20の下面を水Wが伝うようなことがあっても石棺カロート10の上面11を越えることはなく、水Wが納骨部13に入ることはない。
また、石棺カロート10の納骨部13と連通する芝台20の開口部22は、周囲の凸部23が水鉢台41の第2凹部42に入り込んだ状態となり、芝台20の上面を水Wが伝うことがあっても凸部23を越えることはなく、水Wが開口部22から納骨部13に入ることはない。
このように、上記墓1は、石棺カロート10と芝台20との間と、芝台20と水鉢台41との間に二重の凹凸構造を有する防水構造70を備えている。このため、この防水構造70を備えた墓1によれば、石棺カロート10の上面を芝台20で覆うことで、芝台20の下面の第1凹部21が石棺カロート10の上面11を周囲から覆うようになる。これにより、石棺カロート10の上面11が芝台20の第1凹部21に入り込んで塞いだ状態となり、石棺カロート10の上面の周囲から水が浸入することを防ぐことが可能となる。また、地震時でも、石棺カロート10の上面11は周囲が芝台20の第1凹部21に嵌まった状態であるため、開口部12は芝台20と水鉢台41とで塞がれた状態が保たれて水の浸入を防ぐことが可能となる。
しかも、芝台20の納骨部13と連通する開口部22も、周囲から上方に突出する凸部23が水鉢台41の第2凹部42によって周囲から覆われている。これにより、水鉢台41の第2凹部42に開口部22の凸部23が入り込んで塞いだ状態となる。よって、開口部22から水が浸入することを防ぐことができる。従って、これらの防水構造70によって、石棺カロート10の納骨部13へ水が浸入することを適切に防止することが可能となる。
さらに、上記したように、芝台20の上面が下向きの傾斜面24に形成されているので、水鉢台41の周囲から流れ落ちる水と、中台30の周囲から流れ落ちる水とを、積極的に芝台20の外周部分へ流すことができる。これにより、芝台20の上面に水が残らないようにでき、雨水などの排水性を良くすることができる。
その上、上記したように、石棺カロート10と芝台20とを一塊の石材を加工することで形成すれば、石棺カロート10及び石棺カロート10の上面を塞ぐ芝台20に接続部が無いため、地震や経年使用による納骨部13への水の浸入を長期間適切に防止できる。
なお、上記した実施形態では、石棺カロート10及び芝台20のいずれも一塊の石材を加工することで形成しているが、複数の石材を接着した構成にも適用でき、石棺カロート10及び芝台20は上記実施形態に限定されるものではない。
また、上記した実施形態は一例を示しており、墓1を構成する石材は、少なくとも芝台20と中台30と竿石32とを積み重ねた構成であればよく、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の構成を変更することは可能であり、本発明は上記した実施形態に限定されるものではない。
1 墓
10 石棺カロート
11 上面
13 納骨部
20 芝台
21 第1凹部
22 開口部
23 凸部
24 傾斜面
30 中台
31 上台
32 竿石
40 水鉢
41 水鉢台
42 第2凹部
70 防水構造
W 水

Claims (1)

  1. 石棺カロートの上方に、少なくとも芝台と、中台と、竿石とを積み重ね、前記中台の前方に水鉢を備えた墓であって、
    前記石棺カロートは、上面に開口部を有する納骨部を備え、
    前記芝台は、下面に形成した前記石棺カロートの上面の周囲を覆う第1凹部と、前記第1凹部の一部を貫通して前記中台の前方に位置する前記納骨部と連通する開口部と、前記開口部の周囲から上方に突出する凸部と、を備え、
    前記凸部の周囲を覆う第2凹部を有し、前記開口部を塞いで前記芝台の上面に載置して前記水鉢を配置する水鉢台を備えており、
    前記芝台は、前記水鉢台を載置する部分は上面が平坦に形成され、前記水鉢台と前記中台との周囲から上面が外向きに下り傾斜の傾斜面に形成されており、
    前記石棺カロートは、一塊の石材を加工することで前記納骨部が形成されており、
    前記芝台は、一塊の石材を加工することで前記第1凹部と前記開口部と前記凸部とが形成されている、
    ことを特徴とする防水構造を備えた墓。
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