JP6462313B2 - 駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動モータを収容するケーシングを備えた駆動装置に関する。
従来から、電動モータを収容するケーシングを備えた駆動装置が知られており、その駆動装置の例が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されたケーシングは、モータケースとギヤケースとカバーとを互いに固定してある。モータケース内に収容された電動モータは、ロータ及びステータを有し、ロータと共に一体回転する回転軸が設けられている。回転軸におけるギヤケースに配置された箇所にウォームが設けられている。ギヤケースにウォームホイールが設けられており、ウォームホイールの外周にギヤが形成されている。ギヤはウォームと噛み合っている。
また、カバーに、通気孔が設けられており、通気孔はケーシングの内外をつなぐ要素である。さらに、カバーには、通気孔を囲むブリーザキャップが取り付けられている。ブリーザキャップは、通気孔における通気を許容し、異物が通気孔を通ることを防止する要素である。特許文献1に記載された駆動装置は、ケーシングの内部と外部とが通気孔によりをつながれているため、ケーシングの内部と外部との温度差、圧力差が大きくなることを抑制可能である。
特開2011−72053号公報
しかし、特許文献1に記載された駆動装置は、回転軸の回転中心である軸線に沿った平面視で、回転軸の長手方向で電動モータから最も離れた箇所に通気孔が設けられている。このため、電動モータの熱がケーシングの外部に伝達されにくい問題があった。
本発明の目的は、電動モータの熱がケーシングの外部に伝達され易い駆動装置を提供することにある。
本発明は、電動モータを収容するケーシングを備えた駆動装置であって、前記電動モータの回転力が伝達され、かつ、外周面にウォームが形成された回転軸と、前記ケーシング内に設けられ、かつ、前記ウォームに噛み合うウォームギヤを有するウォームホイールと、前記ケーシング内に設けられ、かつ、前記電動モータを制御する電気部品が取り付けられた制御基板と、前記ケーシング内に設けられ、かつ、前記電動モータに供給する電流が通る第1端子を支持する端子ホルダと、前記ケーシング内に設けられ、かつ、一端が前記第1端子に接続され、他端が前記制御基板に取り付けられる第2端子と、前記ケーシングを貫通して設けられ、かつ、前記ケーシングの内部と外部とをつなぐ通気孔と、を備え、前記通気孔は、前記ウォームホイールの回転中心となる軸線と垂直な平面視で、前記第2端子の近傍に配置されている。
本発明は、前記平面視における前記通気孔は、前記回転軸の中心線に対して交差する方向で、前記回転軸と前記第2端子との間に配置されている。
本発明は、前記ケーシングが、前記電動モータを収容した第1収容室と、前記ウォームホイール及び前記制御基板を収容した第2収容室と、を備え、前記通気孔は、前記第2収容室と外部とをつないでいる。
本発明は、前記ケーシング内に配置され、かつ、前記第1収容室と前記第2収容室とを隔てる壁部と、前記壁部を貫通して前記第1収容室と前記第2収容室とをつなぎ、かつ、前記回転軸が回転可能に配置される軸孔と、が設けられている。
本発明は、前記ケーシングが、前記第2収容室を形成するギヤケースと、前記ギヤケースの開口部を覆うカバーと、を備え、前記通気孔は、前記カバーに設けられ、前記制御基板は、前記カバーに支持されている。
本発明によれば、軸線に沿った方向で、電動モータから通気孔までの距離が短いため、電動モータの熱がギヤケースの外部に伝達され易くなる。
本発明によれば、制御基板に取り付けられた電気部品の熱は、ケーシングの外部に伝達される。
本発明によれば、第2収容部の熱は、ケーシングの外部に伝達される。
本発明によれば、電動モータの熱は、軸孔から第2収容部に伝達され、かつ、ケーシングの外部に伝達される。
本発明の駆動装置の実施の形態1を示す正面断面図である。 図1の駆動装置の底面図である。 図1の駆動装置の分解斜視図である。 図1の駆動装置の平面断面図である。 図1の駆動装置のカバーを取り外した底面図である。 図1の駆動装置に用いる制御基板及び基板カバーの模式的な側面図である。 図1の駆動装置に用いるギヤケース単体の側面図である。 図1の駆動装置に用いる制御基板及び端子の側面図である。 本発明の駆動装置の実施の形態2を示す底面図である。 図9の駆動装置に用いるギヤケース単体の側面図である。 図9の駆動装置のカバーを外した底面図である。 図9の制御基板に取り付ける端子の形状を示す部分的な断面図である。 図9の駆動装置を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
本発明の駆動装置の実施の形態1を図1〜図8に基づいて説明する。図1及び図2に示す駆動装置10は、組み立てが完了している。駆動装置10はケーシング10Aを備え、ケーシング10Aは、モータケース11とギヤケース12とカバー13とを有する。モータケース11は、ねじ部材14によりギヤケース12に固定されている。カバー13は、ねじ部材15によりギヤケース12に固定され、かつ、ギヤケース12の開口部12Dを覆っている。
モータケース11及びギヤケース12は、第1収容室A1を形成しており、ギヤケース12及びカバー13は、第2収容室A2を形成している。つまり、第1収容室A1及び第2収容室A2は、ケーシング10A内に形成されている。また、ギヤケース12内に壁部12Bが設けられており、壁部12Bは、第1収容室A1と第2収容室A2とを仕切る。また、壁部12Bを貫通する軸孔12Cが設けられており、軸孔12Cは、第1収容室A1と第2収容室A2とをつないでいる。
また、駆動装置10は、電動モータ16及び減速機構73を備えている。電動モータ16は、第1収容室A1内に配置され、減速機構73は、第2収容室A2内に配置されている。
モータケース11は、筒部17と、筒部17の中心線B1に沿った方向の第1端部を閉じた壁18と、を有する。モータケース11は、絶縁材料、例えば、合成樹脂で一体成形されている。ただし、モータケース11の材料は、合成樹脂に限らず、例えば鉄板をプレスにより打ち抜き加工を行ったもの等、他の材料であっても構わない。筒部17の第2端部に開口部34が形成されている。ギヤケース12は、凹部21を有する本体部22と、本体部22に連続する筒形状の接続部23と、を備え、接続部23は、筒部17にねじ部材14で固定されている。ギヤケース12は、導電材料、例えば、鉄やアルミニウムにより一体成形されている。壁部12Bは、接続部23の内面に全周に亘って形成されている。
電動モータ16は、ステータ25及びロータ26を備えている。ステータ25は、第1収容室A1内に配置されており、ステータ25は、モータケース11及びギヤケース12に対して回転しない。ステータ25は、ステータコアと、ステータコアに巻かれた複数本のコイルと、を有する。複数本のコイルは、U相、V相、W相に対応する3本のコイルを含む。
ロータ26は、ロータコア26aと、ロータコア26aの外周面に固定された永久磁石28と、を有する。ロータ26は、第1収容室A1及び第2収容室A2に亘って配置されている。第1収容室A1及び第2収容室A2に亘って回転軸27が設けられており、回転軸27を回転可能に支持する2個の軸受29,30が設けられている。ロータ26は、回転軸27の外周に固定されている。ロータ26の回転力は回転軸27に伝達され、ロータ26及び回転軸27が中心線B1を中心として一体回転する。2個の軸受29,30は、共にギヤケース12により保持されている。
ギヤケース12に連続するスリーブ75が設けられており、スリーブ75は軸孔76を有する。軸孔76は、中心線B1を中心として配置され、軸孔76内に軸受30が配置されている。軸孔76は、軸孔12Cを介して第1収容室A1につながり、また、第2収容室A2につながっている。スリーブ75と壁部12Bとの間にストッパ77が設けられており、ストッパ77は、軸受30をギヤケース12に対して中心線B1に沿った方向に位置決めしている。さらに、回転軸27の長さ方向の一部は、軸孔12Cに配置されている。
回転軸27のうち、ギヤケース12の凹部21に配置されている箇所の外周面にウォーム40が設けられている。また、回転軸27のうち、ギヤケース12の凹部21に配置されている箇所の外周面に永久磁石47が取り付けられている。永久磁石47は、センサマグネットとして用いられ、回転軸27の回転方向に、異なる磁極が交互に配置されている。
さらに、凹部21にウォームホイール41が設けられており、ウォームホイール41の外周面に形成されたウォームギヤ42は、ウォーム40と噛み合っている。また、ウォームホイール41と共に一体回転する出力軸74が設けられている。ギヤケース12に連続する筒部43が設けられており、出力軸74は筒部43内へ回転可能に配置されている。中心線B1と平行に駆動装置10を正面視した図1において、回転軸27及び中心線B1は、カバー13と筒部43との間に配置されている。出力軸74は、第2収容室A2からケーシング10Aの外部に亘って配置されている。ウォーム40及びウォームギヤ42は、減速機構73に相当する。出力軸74の回転中心である軸線C1は、中心線B1と交差しない。また、中心線B1と平行に駆動装置10を正面視した図1において、中心線B1と軸線C1とが直角に配置されている。
一方、接続部23内に端子ホルダ31が設けられている。端子ホルダ31は、合成樹脂により一体成形されており、端子ホルダ31は、筒部32と、筒部32における円周方向で一部に設けた突出部33と、を備えている。図6のように、中心線B1に対して垂直な平面視で、突出部33は長方形の形状であり、かつ、接続部23の内周面に対応する接線に沿った方向に配置されている。
図1及び図7のように、壁部12Bを貫通する貫通口36が設けられている。貫通口36は、第1収容室A1と第2収容室A2とをつないでいる。貫通口36は、中心線B1に対して垂直な平面視で、軸孔12Cの外側に設けられている。貫通口36は内壁36aを有する。
端子ホルダ31が接続部23に収容された状態で、突出部33は、図1のように貫通口36を通して第2収容室A2内に配置されている。突出部33は内壁36aに接触する。また、突出部33において第2収容室A2内に配置されている箇所に、図6のように、端子保持溝37,38,39が設けられている。端子保持溝37,38,39は、軸線C1に沿った方向に突出部33を切り欠いたものである。
さらに、端子保持溝37に配置された端子44が設けられ、端子保持溝38に配置された端子45が設けられ、端子保持溝39に配置された端子46が設けられている。端子44,45,46は、U相、V相、W相に対応する3本のコイルに別々に接続されている。つまり、端子44,45,46は、それぞれ第2収容室A2内に配置されている。
図1及び図5のように、第2収容室A2に基板カバー48及び制御基板49が配置されている。基板カバー48は、絶縁材料、例えば、合成樹脂をプレート形状に一体成形したものである。基板カバー48に係止爪50が複数個設けられている。カバー13の内面に係止部が複数個設けられており、複数個の係止爪50が、それぞれ係止部に掛かることで、基板カバー48は、カバー13に取り付けられている。
制御基板49は、軸線C1に沿った方向で、カバー13と基板カバー48との間に配置されている。制御基板49は、駆動装置10を底面視する図2及び図5において略四角形である。制御基板49は、複数の位置決めねじ52により、カバー13に対して位置決め固定されている。このため、制御基板49は、図6のように軸線C1に対して直角に配置されている。
制御基板49は、絶縁材料で成形されており、制御基板49には、電気回路が設けられている他、各種の電気部品が取り付けられている。制御基板49に取り付けられている電気部品は、コントローラチップ53、キャパシタ54,55、インダクタ56、複数のスイッチング素子を有するインバータチップ57、端子58,59,60、端子61〜65、アース端子66、及び磁気センサを含む。3個の磁気センサはホールICであり、永久磁石47により形成される磁界の強度や磁界の切り替わりを検出して電気信号を出力する。
図2のように、カバー13にコネクタ部67が設けられており、端子61〜65の一端は、コネクタ部67に配置され、端子61〜65の他端は、制御基板49の電気回路に接続されている。外部電源に接続される電力コードのソケットは、コネクタ部67に接続される。アース端子66は、電気回路とギヤケース12とを接続する。端子58,59,60を、図8を参照して説明する。端子58,59,60は、導電材料によりそれぞれ一体成形されている。端子58は、脚部58a,58bと、脚部58a,58bを接続する接続部58cと、を備えている。脚部58aの一端は、制御基板49に固定され、脚部58aの他端は、接続部58cにつながっている。
端子59は、脚部59a,59bと、脚部59a,59bを接続する接続部59cと、を備えている。脚部59aの一端は、制御基板49に固定され、脚部59aの他端は、接続部59cにつながっている。端子60は、脚部60a,60bと、脚部60a,60bを接続する接続部60cと、を備えている。脚部60aの一端は、制御基板49に固定され、脚部60aの他端は、接続部60cにつながっている。脚部58a,59a,60a,58b,59b,60bは、全て制御基板49の厚さ方向に延ばされている。つまり、軸線C1に沿った方向に延ばされている。
さらに、駆動装置10を平面視した図5において、脚部58b,59b,60bは、制御基板49の縁部49aの外側に位置している。端子58の脚部58bは、端子保持溝37に配置され、かつ、脚部58bは、突出部33で支持した端子44に接続されている。端子59の脚部59bは、端子保持溝38に配置され、かつ、脚部59bは、突出部33で支持した端子45に接続されている。端子60の脚部60bは、端子保持溝39に配置され、かつ、脚部60bは、突出部33で支持した端子46に接続されている。
ギヤケース12の外周面から張り出したマウント69が複数個設けられ、マウント69の穴に環状のブッシュ71が取り付けられる。ブッシュ71は、ゴム状の弾性部材で一体成形されている。ブッシュ71の穴72にそれぞれねじ部材が挿入され、駆動装置10が車体のフレームまたはブラケットに取り付けられる。
次に、第2収容室A2とケーシング10Aの外部とをつなぐ通気機構を説明する。カバー13には、軸線C1の軸方向にカバー13を貫通する通気孔78が設けられている。通気孔78は、軸線C1に対して垂直な平面視である図2において、以下に示す位置に配置されている。通気孔78は、端子ホルダ31の突出部33の配置領域を中心線B1に沿った方向に投影した領域であり、かつ、電動モータ16と、ウォーム40とウォームギヤ42との噛み合い箇所E1と、の間に配置されている。噛み合い箇所E1は、中心線B1に沿った方向で制御基板49の配置領域の略中央に位置する。
より具体的には、通気孔78は、駆動装置10を底面視する図2において、永久磁石47の配置位置と、ウォームギヤ42との間に配置されている。通気孔78は、中心線B1に沿った方向における配置位置は、永久磁石47の配置領域近傍にある。また、通気孔78の配置位置は、制御基板49の配置領域内にあり、制御基板49の回転軸27側の長手方向略半分の領域内に配置されている。
また、カバー13には、通気孔78を囲むようにブリーザプラグを設けることが可能である。ブリーザプラグは、第2収容室A2の圧力変化に応じて開閉する機構であり、例えば、特開2011−72053号公報に記載されているように公知であるため、ブリーザプラグの具体的な説明および図示を省略する。さらに、カバー13には、通気孔78を覆うフィルタが取り付けられている。フィルタは、空気の通過を許容し、かつ、異物の通過を防止する要素である。
次に、駆動装置10の動作及び制御を説明する。外部電源の電力は、端子61〜65を介して制御基板49の電気回路に供給される。また、インバータチップ57のスイッチング素子のオン及びオフが切り替えられて、3本のコイルに電流が順次流されて回転磁界が形成され、ロータ26及び回転軸27が一体回転する。外部電源から供給される電力は、端子58,59,60、端子44,45,46を介して、3本のコイルに流れる。コントローラチップ53は、磁気センサ68の信号により回転軸27の回転位置を検出し、スイッチング素子のオンオフタイミング、オンの割合を制御することにより、回転軸27の回転数、回転速度を制御する。
このように、電動モータ16は、ステータ25のコイルに電流を流して、ロータコア26aの永久磁石28との協働作用により回転磁界を形成する構造であり、ブラシ、コンミュテータは備えていない。つまり、電動モータ16はブラシレスモータである。
ところで、電動モータ16は、電流が流れると発熱するとともに、制御基板49に取り付けられている電気部品である端子44〜46及び端子58〜65も発熱する。その結果、第1収容室A1の温度が上昇し、かつ、第2収容室A2の温度が上昇する。また、第1収容室A1の熱は、軸孔12C,76を通り第2収容室A2に伝達される。さらに、第1収容室A1及び第2収容室A2は、温度の上昇に伴い空気が膨張し、圧力が上昇する。
そして、第1収容室A1及び第2収容室A2の温度と、ケーシング10Aの外部の温度とに差が生じると、第1収容室A1及び第2収容室A2の熱は、通気孔78を通り、ケーシング10Aの外部に伝達される。このため、第1収容室A1及び第2収容室A2の温度上昇が抑制される。また、第1収容室A1及び第2収容室A2の内部の圧力と、ケーシング10Aの外部の圧力とに差が生じても、第1収容室A1及び第2収容室A2の内部とケーシング10Aの外部とは、通気孔78により連通されているため、第1収容室A1及び第2収容室A2の内部の圧力上昇が抑制される。
このように、通気孔78は、第1収容室A1及び第2収容室A2の温度上昇を抑制する役割と、第1収容室A1及び第2収容室A2の圧力上昇を抑制する役割と、を果たす。また、図2に示すように、通気孔78は、中心線B1に沿った方向で、電動モータ16の配置領域と、噛み合い箇所E1との間に配置されている。このため、第1収容室A1の熱が、軸孔12C,76を通り第2収容室A2に伝達された場合に、その熱が、中心線B1に沿った方向で制御基板49の配置領域の全体に行き渡る前に、通気孔78を通りケーシング10Aの外部に放熱される。さらに、通気孔78が軸孔12C、76よりも制御基板49近傍に配置されているため、制御基板49に取り付けられている各端子の発熱により発生した第2収容室A2の熱は、第1収容室A1に伝達される前に通気孔78を通りケーシング10Aの外部に放熱され易い。したがって、電動モータ16の熱がケーシング10Aの外部に伝達され易い。
(実施の形態2)
駆動装置10の実施の形態2を、図9〜図13に基づいて説明する。駆動装置10の実施の形態1と、駆動装置10の実施の形態2と、を比べると、端子ホルダ31に設けた突出部33の形状及び構造が異なり、端子58〜60の形状及び構造が異なる。
図10のように、接続部23内に環状の凹部35が設けられ、端子ホルダ31の筒部32は、凹部35に収容されている。また、ギヤケース12は、接続部23の凹部35と、第2収容室A2とをつなぐ貫通口36を有する。突出部33は、中心線B1を中心とする円周方向で、所定角度の範囲内に形成されている。突出部33は、例えば、90度未満の範囲内に、円弧状に配置されており、中心線B1を中心とする径方向で、所定の厚さを有する。図11のように、駆動装置10を中心線B1に沿って平面視すると、突出部33の配置領域の一部と、ウォームホイール41の配置領域の一部とが重なっている。
端子ホルダ31が凹部35に収容された状態で、突出部33の先端は、図11のように第2収容室A2内に配置されている。また、突出部33において第2収容室A2内に配置されている箇所に、図13のように、端子保持溝37,38,39が設けられている。端子保持溝37,38,39は、軸線C1に沿った方向に突出部33を切り欠いたものである。つまり、端子保持溝37,38,39は、突出部33の外面33aから内面33bに亘って貫通されている。外面33aは、中心線B1を中心とする径方向で、内面33bの外側に位置する。端子保持溝37は、長さ方向の中心L1を備え、端子保持溝38は、長さ方向の中心L2を備え、端子保持溝39は、長さ方向の中心L3を備えている。端子保持溝37,38,39の長さ方向は、軸線C1と平行な方向である。
そして、図13のように、中心線B1を中心とする略同一円周上に、中心L1,L2,L3が位置する。つまり、中心線B1から中心L1までの距離と、中心線B1から中心L2までの距離と、中心線B1から中心L3までの距離と、は全て略同一である。さらに、端子保持溝37に配置された端子44が設けられ、端子保持溝38に配置された端子45が設けられ、端子保持溝39に配置された端子46が設けられている。
さらに、端子44,45,46は、軸線C1に沿った方向において互いに異なる位置に配置されている。具体的には、軸線C1に沿った方向で、端子45は、端子44と端子46との間に配置されている。このように、中心線B1に対して垂直な平面視で、端子44,45,46のうち、突出部33により支持されている箇所は、段差を付けて配置されている。
図13に示すように、軸線C1と直角であり、かつ、中心線B1を通る仮想線D1を描くと、突出部33及び端子44,45,46は、仮想線D1に沿った方向で、中心線B1と軸線C1との間に配置されている。駆動装置10の実施の形態2における他の構造は、駆動装置10の実施の形態1の構造と同じである。
駆動装置10の実施の形態2においても、図9のようにカバー13に通気孔78が設けられている。通気孔78の配置位置は、実施の形態1における通気孔78の配置位置と同じである。したがって、駆動装置10の実施の形態2は、駆動装置10の実施の形態1と同様の効果を得られる。
駆動装置10の実施形態1及び実施の形態2で説明した構成と、本発明の構成との対応関係を説明すると、電動モータ16が、本発明の電動モータに相当し、ケーシング10Aが、本発明のケーシングに相当し、回転軸27が、本発明の回転軸に相当し、ウォーム40が、本発明のウォームに相当し、ウォームギヤ42が、本発明のウォームギヤに相当し、ウォームホイール41が、本発明のウォームホイールに相当し、端子44,45,46が、本発明の第1端子に相当し、端子ホルダ31が、本発明の端子ホルダに相当し、通気孔78が、本発明の通気孔に相当する。
また、第1収容室A1及び第2収容室A2が、本発明におけるケーシングの内部に相当し、軸線C1が、本発明の軸線に相当し、噛み合い箇所E1が、本発明の噛み合い箇所に相当する。コントローラチップ53、キャパシタ54,55、インダクタ56、インバータチップ57が、本発明の電気部品に相当し、制御基板49が、本発明の制御基板に相当し、端子58,59,60が、本発明の第2端子に相当する。第1収容室A1が、本発明の第1収容室に相当し、第2収容室A2が、本発明の第2収容室に相当し、壁部12Bが、本発明の壁部に相当し、軸孔12C,76が、本発明の軸孔に相当し、ギヤケース12が、本発明のギヤケースに相当し、カバー13が、本発明のカバーに相当する。
本発明の駆動ユニットは前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、カバーに設ける通気孔の数は、単数に限らず複数でもよい。また、カバーの底面視で、通気孔の内周面の形状は、円形、多角形、楕円形の何れでもよい。さらに、通気孔の配置位置は、制御基板の配置領域内としたが、制御基板の配置領域の近傍であってもよい。さらに、端子44,45,46を別々に保持する端子保持溝37,38,39は、切り欠き、挿入用凹部であってもよい。つまり、本発明の端子ホルダは、第2端子を保持し、かつ、第1端子が挿入可能な挿入部を備えている。挿入部は、端子保持溝37,38,39、図示しない切り欠き、挿入用凹部を含む。
本発明における第1端子及び第2端子の数は、3本づつに限定されず、2本づつ、または、4本以上づつでもよい。本発明において、第2端子が突出部に支持される構成は、第2端子が突出部に固定される構造、第2端子が突出部に対して着脱可能である構造を含む。
また、本発明の電動モータは、ブラシレスモータ、ブラシ付きモータを含む。ブラシ付きモータは、回転軸に固定されるコンミュテータと、モータケースに取り付けられるブラシホルダと、ブラシホルダに支持され、かつ、コンミュテータに接触するブラシと、を備える。そして、ブラシホルダに第2端子が設けられ、第2端子はブラシに接続されている。
本発明の駆動装置は、例えば、車両に設けられる動作装置の動力源として用いることが可能である。ここで、動作装置は、ワイパアームを動作させるワイパ装置、ドアに取り付けたウィンドを動作させるパワーウィンド装置、車体の側方に設けたドアを動作させるパワースライドドア装置を含む。特に、ワイパアームを動作させるワイパ装置においては、その使用環境上、駆動装置としての内部からの発熱と、雨水の被水による外部からの冷却とが同時に発生するため、駆動装置の内部と外部とで温度差が発生しやすく、本発明が有効である。
10 駆動装置
10A ケーシング
11 モータケース
12 ギヤケース
12B 壁部
12C,76 軸孔
12D,34 開口部
13 カバー
14,15 ねじ部材
16 電動モータ
17,32,43 筒部
18 壁
21,35 凹部
22 本体部
23,58c,59c,60c 接続部
25 ステータ
26 ロータ
27 回転軸
28,47 永久磁石
29,30 軸受
31 端子ホルダ
33 突出部
33a 外面
33b 内面
36 貫通口
36a 内壁
37,38,39 端子保持溝
40 ウォーム
41 ウォームホイール
42 ウォームギヤ
44,45,46,58,59,60,61,62,63,64,65 端子
48 基板カバー
49 制御基板
49a 縁部
50 係止爪
53 コントローラチップ
54,55 キャパシタ
56 インダクタ
57 インバータチップ
58a,59a,60a,58b,59b,60b 脚部
66 アース端子
67 コネクタ部
69 マウント
72 穴
71 ブッシュ
73 減速機構
74 出力軸
75 スリーブ
77 ストッパ
78 通気孔
A1 第1収容室
A2 第2収容室
B1 中心線
C1 軸線
D1 仮想線
E1 噛み合い箇所
L1,L2,L3 中心

Claims (5)

  1. 電動モータを収容するケーシングを備えた駆動装置であって、
    前記電動モータの回転力が伝達され、かつ、外周面にウォームが形成された回転軸と、
    前記ケーシング内に設けられ、かつ、前記ウォームに噛み合うウォームギヤを有するウォームホイールと、
    前記ケーシング内に設けられ、かつ、前記電動モータを制御する電気部品が取り付けられた制御基板と、
    前記ケーシング内に設けられ、かつ、前記電動モータに供給する電流が通る第1端子を支持する端子ホルダと、
    前記ケーシング内に設けられ、かつ、一端が前記第1端子に接続され、他端が前記制御基板に取り付けられる第2端子と、
    前記ケーシングを貫通して設けられ、かつ、前記ケーシングの内部と外部とをつなぐ通気孔と、
    を備え、
    前記通気孔は、前記ウォームホイールの回転中心となる軸線と垂直な平面視で、前記第2端子の近傍に配置されている、駆動装置。
  2. 請求項1記載の駆動装置において、
    前記平面視における前記通気孔は、前記回転軸の中心線に対して交差する方向で、前記回転軸と前記第2端子との間に配置されている、駆動装置。
  3. 請求項2に記載の駆動装置において、
    前記ケーシングは、
    前記電動モータを収容した第1収容室と、
    前記ウォームホイール及び前記制御基板を収容した第2収容室と、
    を備え、
    前記通気孔は、前記第2収容室と外部とをつないでいる、駆動装置。
  4. 請求項3に記載の駆動装置において、
    前記ケーシング内に配置され、かつ、前記第1収容室と前記第2収容室とを仕切る壁部と、
    前記壁部を貫通して前記第1収容室と前記第2収容室とをつなぎ、かつ、前記回転軸が回転可能に配置される軸孔と、
    が設けられている、駆動装置。
  5. 請求項3または4に記載の駆動装置において、
    前記ケーシングは、
    前記第2収容室を形成するギヤケースと、
    前記ギヤケースの開口部を覆うカバーと、
    を備え、
    前記通気孔は、前記カバーに設けられ、
    前記制御基板は、前記カバーに支持されている、駆動装置。
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