JP6446287B2 - Snめっき材およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、Snめっき材およびその製造方法に関し、特に、挿抜可能な接続端子などの材料として使用されるSnめっき材およびその製造方法に関する。
従来、挿抜可能な接続端子の材料として、銅や銅合金などの導電性基材の最外層にSnめっきを施したSnめっき材使用されている。特に、Snめっき材は、接触抵抗が小さく、接触信頼性、耐食性、はんだ付け性、経済性などの観点から、自動車、携帯電話、パソコンなどの情報通信機器、ロボットなどの産業機器の制御基板、コネクタ、リードフレーム、リレー、スイッチなどの端子やバスバーの材料として使用されている。
一般に、Snめっきは、電気めっきによって行われており、Snめっき材の内部応力を除去してウイスカの発生を抑制するために、電気めっきの後にリフロー処理(Sn溶融処理)が行われている。このようにSnめっき後にリフロー処理を行うと、Snの一部が素材や下地成分に拡散して化合物層を形成し、この化合物層上にSnまたはSn合金層が形成される。
このようなリフロー処理を施したSnめっき材の製造方法として、銅合金などの素材の表面に、NiまたはNi合金層、Cu層、SnまたはSn合金層を順に被覆した後に300〜900℃で1〜300秒のリフロー処理を施すことによって、最外側にSnまたはSn合金層、その内側にCu−Snを主体とする金属間化合物を含む合金層、さらにその内側にNiまたはNi合金層を形成する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、Cu板条からなる母材の表面に、Niめっき層と、Cuめっき層と、Snめっき層をこの順に形成した後、600℃以下の温度で3〜30秒間リフロー処理を行うことにより、Cu板条からなる母材の表面に、厚さ3.0μm以下のNi被覆層と、厚さ0.2〜3.0μmのCu−Sn合金被覆層と、Sn被覆層がこの順で形成された接続部品用導電材料を製造する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、銅または銅合金からなる素材、あるいはCuめっきした素材に、NiまたはNi合金めっき、Cuめっき、SnまたはSn合金めっきをこの順で行った後、300〜900℃の温度で1〜300秒間リフロー処理を行うことにより、銅または銅合金からなる素材、あるいはCuめっきした素材に、厚さ0.01〜1μmのNiまたはNi合金層、厚さ0.05〜2μmのCu−Snを主体とする金属間化合物を含む合金層、厚さ0.05〜2μmのSnまたはSn合金層がこの順で形成されためっき材を製造する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−226982号公報(段落番号0015−0019) 特開2007−258156号公報(段落番号0017−0034) 特開2005−350774号公報(段落番号0018−0019)
特許文献1〜3の方法によって製造されたSnめっき材のように、Ni層とCu−Sn層とSn層の3層構造の皮膜が形成されたSnめっき材は、耐摩耗性、挿抜性、電気抵抗などに優れているが、表面がSnまたはSn合金層あり、表面にAl電線(Alワイヤ)を超音波接合することができないため、そのままではハーネス用端子の材料することができない。
そのため、特許文献1〜3の方法によって製造されたSnめっき材をハーネス用端子の材料として使用する場合には、表面にSnまたはSn合金層がない部分(素材または下地が露出した部分)を設ける必要がある。
しかし、Snめっき材の表面のSnまたはSn合金層を切削や研削などの機械加工により除去して素材または下地層を露出させる場合、寸法精度よく加工することが容易でなく、生産性が悪くなり、製造コストが高くなる。
そのため、下地めっきとしてNiめっきを施した後に、部分的にマスキングしてCuめっきとSnめっきを施してリフロー処理を行うことにより、下地層が露出した部分を設けることを試みたところ、NiめっきとCu−Snめっきの間で剥離が生じる場合があった。
したがって、本発明は、このような従来の問題点に鑑み、素材の表面に下地層として形成されたNi層と、最表層として形成されたSn層の間に、中間層としてCu−Sn合金層が形成されたSnめっき材において、下地層が露出する部分が精度よく形成され且つ下地層と中間層との間の剥離が生じ難い安価なSnめっき材およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、基材の表面にNiめっき層を形成し、このNiめっき層上の一部にテープを貼り付けて、Niめっき層を陰極電解脱脂した後、Niめっき層上にCuめっき層とSnめっき層をこの順で形成し、その後、Niめっき層からテープを剥離して熱処理することにより、素材の表面に下地層として形成されたNi層と、最表層として形成されたSn層の間に、中間層としてCu−Sn合金層が形成されたSnめっき材において、下地層が露出する部分が精度よく形成され且つ下地層と中間層との間の剥離が生じ難い安価なSnめっき材を製造することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明によるSnめっき材の製造方法は、基材の表面にNiめっき層を形成し、このNiめっき層上の一部にテープを貼り付けて、Niめっき層を陰極電解脱脂した後、Niめっき層上にCuめっき層とSnめっき層をこの順で形成し、その後、Niめっき層からテープを剥離して熱処理することを特徴とする。
このSnめっき材の製造方法において、熱処理により、基材の表面に下地層として形成されたNi層と、最表層として形成されたSn層の間に、Cu−Sn合金層を形成するのが好ましい。また、テープを剥離した後にNi層の一部が露出するのが好ましい。また、陰極電解脱脂を行う際の電流密度が2〜10A/dmであるのが好ましい。さらに、Niめっき層の厚さが0.01〜1.5μmであるのが好ましく、Cuめっき層の厚さが0.05〜1μmであるのが好ましく、Snめっき層の厚さが0.1〜3μmであるのが好ましい。また、熱処理が、大気雰囲気中において300〜800℃で1〜300秒間保持することによって行われるのが好ましく、基材が銅または銅合金からなるのが好ましい。
また、本発明によるSnめっき材は、基材の表面に下地層としてNi層が形成され、このNi層の表面の一部を除く表面に中間層としてCu−Sn合金層が形成され、このCu−Sn合金層の表面に最表層としてSn層が形成され、Ni層の表面にCu−Sn合金が形成されていない部分が露出していることを特徴とする。
このSnめっき材において、Ni層の厚さが0.01〜1.5μmであるのが好ましく、Cu−Sn合金層の厚さが0.05〜2μmであるのが好ましく、Sn層の厚さが0.05〜3μmであるのが好ましい。また、基材が銅または銅合金からなるのが好ましい。
本発明によれば、素材の表面に下地層として形成されたNi層と、最表層として形成されたSn層の間に、中間層としてCu−Sn合金層が形成されたSnめっき材において、下地層が露出する部分が精度よく形成され且つ下地層と中間層との間の剥離が生じ難い安価なSnめっき材を製造することができる。
本発明によるSnめっき材の実施の形態を概略的に示す断面図である。 本発明によるSnめっき材の製造方法の実施の形態を説明する図である。 本発明によるSnめっき材の製造方法の実施の形態を説明する図である。 本発明によるSnめっき材の製造方法の実施の形態を説明する図である。 本発明によるSnめっき材の製造方法の実施の形態を説明する図である。 本発明によるSnめっき材の製造方法の実施の形態を説明する図である。 実施例および比較例で作製したSnめっき材を概略的に示す断面図である。
本発明によるSnめっき材の実施の形態は、図1に示すように、銅または銅合金からなる基材10の略全表面に下地層としてNiからなる層(Ni層)12が形成され、このNi層12の表面の一部(露出面)を除く略全表面に中間層としてCu−Sn合金層14が形成され、このCu−Sn合金層14の(Ni層12の露出面を除く)略全表面に最表層としてSnからなる層(Sn層)16が形成されている。Ni層12の露出面には、Al電線(Alワイヤ)を超音波接合することができるので、Snめっき材を(Al電線を超音波接合する)ハーネス用端子の材料として使用することができる。Ni層12の厚さは、0.01〜1μmであるのが好ましく、0.1〜0.8μmであるのがさらに好ましい。Cu−Sn合金層14の厚さは、0.05〜2μmであるのが好ましく、0.1〜1μmであるのがさらに好ましい。Sn層16の厚さは、0.05〜2μmであるのが好ましく、0.1〜1μmであるのがさらに好ましい。
本発明によるSnめっき材の製造方法の実施の形態では、図2A〜図2Eに示すように、銅または銅合金からなる基材10の略全表面に電気めっきによりNiめっき層12’を形成した後、このNiめっき層12’の表面の一部にテープを貼って、Cuめっきの前処理として、Niめっき層12’を形成した基材10を陰極として電解脱脂(陰極電解脱脂)を行い、その後、電気めっきによりCuめっき層14’とSnめっき層16’をこの順で行った後、テープを剥離して、熱処理を行うことにより、図1に示すようなSnめっき材を製造することができる。
Niめっき層12’の厚さは0.01〜1μmであるのが好ましく、Cuめっき層14’の厚さは0.05〜1μmであるのが好ましく、Snめっき層16’の厚さは0.1〜3μmであるのが好ましい。
Cuめっきの前処理として陰極電解脱脂を行う際の電流密度は、2〜10A/dmであるのが好ましく、2〜6A/dmであるのがさらに好ましい。また、電陰極解脱脂の時間は、1〜300秒間であるのが好ましく、30〜180秒間であるのがさらに好ましい。また、陰極電解脱脂に使用する脱脂液は、苛性ソーダからなるのが好ましい。
Niめっき層12’の表面に貼るテープは、ポリプロピレンからなるテープであるのが好ましい。また、熱処理は、大気雰囲気中において温度300〜800℃で1〜300秒間保持することによって行うのが好ましい。
なお、Niめっき層12’およびSnめっき層16’の厚さは蛍光X線膜厚計で測定することができ、Cuめっき層14’の厚さは電解式膜厚計で測定することができる。
以下、本発明によるSnめっき材の製造方法の実施例について詳細に説明する。
[実施例1]
まず、被めっき材として、厚さ1.2mm、幅65mmの(99.9質量%以上の銅からなる)帯板状条材の導体基材(DOWAメタルテック株式会社製のDSC−3N−1/2H)を用意し、この基材を、Niめっきの前処理として、電解脱脂液により10秒間電解脱脂を行った後、水洗し、その後、5質量%の硫酸に10秒間浸漬して酸洗した後、水洗した。
次に、500mL/Lのスルファミン酸ニッケルと31.4g/Lのホウ酸を含むNiめっき液中において、前処理後の基材(被めっき材)を陰極とし、Ni電極板を陽極として、電流密度4.8A/dm、液温55℃で24秒間電気めっきを行うことにより、基材上に厚さ0.3μmになるようにNiめっき層を形成した。
次に、Niめっき済の基材(被めっき材)のNiめっき層の一方の面の幅方向の一方の端部から28mmまで領域に、長手方向に延びるようにテープ(日立化成株式会社製のHITALEX(K−2150B))を貼った後、このテープを貼った基材(被めっき材)を、Cuめっきの前処理として、30質量%の苛性ソーダを含む脱脂液に浸漬して、被めっき材を陰極として、液温50℃において電流密度5A/dmで27秒間電解脱脂を行った後、室温において希硫酸に27秒間浸漬して酸洗し、水洗した。
次に、196.9g/Lの硫酸銅と82mL/Lの硫酸を含むCuめっき液中において、Niめっき後の前処理済の被めっき材を陰極とし、Cu電極板を陽極として、室温において電流密度2.7A/dm27秒間電気めっきを行うことにより、基材上に厚さ0.24μmになるようにCuめっき層を形成した。
次に、市販のSnめっき用有機酸浴中において、Cuめっき済の被めっき材を陰極とし、Sn電極板を陽極として、液温30℃において電流密度8.1A/dmで27秒間電気めっきを行うことにより、基材上に厚さ1.3μmになるようにSnめっき層を形成した。
次に、テープを剥離し、Snめっき済の被めっき材を水洗して乾燥した後、リフロー炉に入れ、大気雰囲気中において炉内温度500℃で23秒間保持する熱処理を行って、図3に示すSnめっき材を作製した。
このようにして作製したSnめっき材の構成を電子線プローブ微量分析法(EPMA)およびオージェ電子分光法(AES)により分析した。その結果、Snめっき材の最表層がSnからなり、その最表層の厚さが1.0μmであることが確認された。また、基材の表面に形成された下地層がNiからなり、その下地層の厚さが0.3μmであることが確認された。さらに、最表層と下地層の間の中間層がCu−Sn合金からなり、その中間層の厚さが0.4μmであることが確認された。
また、Cuめっき済の被めっき材から切り出した試料片の90°曲げ試験(圧延方向および圧延方向に垂直方向)を行った後に、試験片の表面に粘着テープ(ニチバン株式会社製のセロハンテープ)を貼り付けて、JIS H8504に準じてクロスカットテープピーリングテストを行い、Ni層とCu層の間の剥離の有無を目視によって評価した。その結果、Ni層とCu層の間の剥離はなく、密着性が良好であった。
[実施例2]
Cuめっきの前処理として行った陰極電解脱脂の電流密度を2.5A/dmとした以外は、実施例1と同様の方法により、Snめっき材を作製し、ピーリングテストを行った。その結果、Ni層とCu層の間の剥離はなく、密着性が良好であった。
[比較例1]
Cuめっきの前処理を行わなかった以外は、実施例1と同様の方法により、Snめっき材を作製し、Snめっき材の構成を分析するとともに、ピーリングテストを行った。その結果、Ni層とCu層の間で剥離し、密着性が良好でなかった。
[比較例2]
Cuめっきの前処理として、陰極電解脱脂に代えて、200mL/Lの塩酸に27秒間浸漬して酸洗した以外は、実施例1と同様の方法により、Snめっき材を作製し、ピーリングテストを行った。その結果、Ni層とCu層の間で剥離し、密着性が良好でなかった。
[比較例3]
Cuめっきの前処理として、陰極電解脱脂に代えて、100mL/Lの硫酸に27秒間浸漬して酸洗した以外は、実施例1と同様の方法により、Snめっき材を作製し、ピーリングテストを行った。その結果、Ni層とCu層の間で剥離し、密着性が良好でなかった。
[比較例4]
Cuめっきの前処理として、陰極電解脱脂に代えて、200mL/Lの硫酸に27秒間浸漬して酸洗した以外は、実施例1と同様の方法により、Snめっき材を作製し、ピーリングテストを行った。その結果、Ni層とCu層の間のエッジの部分に剥離があり、密着性が良好でなかった。
10 基材
12 Ni層
14 Cu−Sn合金層
16 Sn層
18 テープ

Claims (9)

  1. 基材の表面にNiめっき層を形成し、このNiめっき層上の一部にテープを貼り付けて、Niめっき層を陰極電解脱脂した後、Niめっき層上にCuめっき層とSnめっき層をこの順で形成し、その後、Niめっき層からテープを剥離して熱処理することにより、素材の表面に下地層として形成されたNi層と、最表層として形成されたSn層の間に、中間層としてCu−Sn合金層が形成されたSnめっき材を製造することを特徴とする、Snめっき材の製造方法。
  2. 前記熱処理により、基材の表面に下地層として形成されたNi層と、最表層として形成されたSn層の間に、Cu−Sn合金層を形成することを特徴とする、請求項1に記載のSnめっき材の製造方法。
  3. 前記テープを剥離した後にNi層の一部が露出することを特徴とする、請求項1または2に記載のSnめっき材の製造方法。
  4. 前記陰極電解脱脂を行う際の電流密度が2〜10A/dmであることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載のSnめっき材の製造方法。
  5. 前記Niめっき層の厚さが0.01〜1.5μmであることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載のSnめっき材の製造方法。
  6. 前記Cuめっき層の厚さが0.05〜1μmであることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載のSnめっき材の製造方法。
  7. 前記Snめっき層の厚さが0.1〜3μmであることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれかに記載のSnめっき材の製造方法。
  8. 前記熱処理が、大気雰囲気中において300〜800℃で1〜300秒間保持することによって行われることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれかに記載のSnめっき材の製造方法。
  9. 前記基材が銅または銅合金からなることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれかに記載のSnめっき材の製造方法。
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