JP6445554B2 - 水中にある容器の壁の損傷を修繕する方法及び装置 - Google Patents

水中にある容器の壁の損傷を修繕する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、水中にある容器の壁の損傷を修繕する方法及び装置に関する。
例えば原子力発電所の貯蔵プールなどの容器の壁は、特にその溶接線に損傷(損傷箇所)が見られることがある。溶接線はその構造や全体状態により、塩素に誘発された圧力ひび腐食の影響を受けやすい。このため溶接線における損傷はしばしば、この圧力ひび腐食が原因で発生する。また特に燃料要素貯蔵プールでは安全上の理由により、水を排水することができない。そのため容器の損傷箇所は、水中で修繕する必要がある。損傷の修繕には接着剤が使われ、これを損傷箇所に付着することが必要である。
損傷の修繕には接着剤が使われ、修繕装置によりこれを損傷箇所に付着することが必要である。放射線防護上の理由により人が損傷箇所(更にはその周辺)に近付けない場合、修繕装置を正しい場所に配置することは特に難しくなる。
以上のことから本発明の目的は、水中にある容器の壁の修繕するために改良された方法及び装置をもたらすことにある。
装置についてこの目的は、請求項1の特徴を持つ修繕装置によって達成される。方法についてこの目的は、請求項9の特徴を持つ、水中にある容器の壁を修繕する方法によって達成される。
本発明の有益な実施形態は、従属請求項に記載された発明内容である。
結論として本発明の修繕装置は、当該装置を容器の壁に固定するための手段を持つ運搬装置を備える。
運搬装置には修繕型が配備され、この修繕型は注入口と排出口とをそれぞれ少なくとも一つ有する。またこの修繕型は、容器の壁の損傷すなわち損傷箇所を覆うためと、損傷型と容器の壁とで形成された空間を密閉するために、遠隔操作で容器の壁に押し付けることが可能である。容器の壁は、容器のいかなる壁面(例えば容器の側壁、隔壁、あるいは底面や上蓋など)であると考えてよい。
更に運搬装置は、少なくとも一つの接着剤貯蔵器と、遠隔操作できる注入装置一つとを備える。この遠隔操作できる注入装置は、修繕型と容器の壁とで形成された空間を接着剤で埋めるように、貯蔵器から修繕型の注入口に接着剤を注入する目的で配備される。このように修繕型は、付着する接着剤のための一種の型枠を形成する。
このようにこの種の修繕装置があれば、容器の壁の水中部分ですら、遠隔操作により接着剤で修繕することができる。この目的のため、運搬装置に設けられた固定手段(好ましくは吸着パッドを備える)により、この修繕装置は固定される。
次に修繕型は、損傷箇所がこの修繕型で覆われるように、容器の壁に押し付けられる。すると容器の壁と修繕型とは、密閉された空間を形成する。その後運搬装置に備えられた注入装置により、修繕型の注入口を通して、接着剤がこの密閉空間に注入される。このようにして、修繕型と容器の壁とで形成された空間は接着剤で埋められる。従って接着剤の貯蔵器は、少なくとも上記の空間全体を埋めるのに十分な量の接着剤を蓄えている。このように貯蔵器は、容器の壁と修繕型とで形成された空間と少なくとも同じ(好ましくはそれより大きい)容積を持つ必要がある。
本発明の好ましい実施形態において修繕装置は、この修繕装置自身を配置装置に連結するための連結器を持つ。配置装置は、修繕装置を所望の場所(すなわち容器の壁の損傷箇所)に配置できるようにするためのあらゆる道具である。
配置装置は好ましくは潜水艇である。この種の挺は、例えばEP1462787 B1から知ることができる。この潜水艇により、本発明の修繕装置を遠隔操作で操縦して、容器内水中を通って容器の壁の損傷箇所まで移動することができる。
簡単な場合、配置装置は、リンケージシステムやケーブル牽引によっても作ることができる。これらの手段によっても、操作者が離れた安全な場所から、修繕装置を所望の場所に配置することが可能となる。水中での修繕装置の操縦性を向上させるため、修繕装置自体が一つ又は複数の推進装置を備え、水中を動けるようにしてもよい。
更に配置装置は、レールシステムと、修繕装置に連結された台車によって作ることもできる。
レーザと配置装置に取り付けられた一つ又は複数のカメラとを使って、本発明の修繕装置を容器の壁の損傷箇所に正確に配置することができる。レーザを用いて、修繕型の特徴を示す目標標識(例えば一つ又は複数の点、十字線、等高線など)を容器の壁に投影する。このとき目標標識を損傷箇所に一致させる。
修繕装置を損傷箇所に配置し、固定手段で容器の壁に固定した後は、修繕装置を、配置装置(例えば潜水艇の配置装置)から連結器を用いて分離することができる。
好ましい実施形態において修繕装置は、後に行う修繕作業の準備のために、修繕すべき損傷箇所を洗浄するための洗浄装置を備える。その後、上記のように修繕型が損傷箇所に配置される。
特に効率的な修繕を実現するため、損傷箇所は多成分(例えば二成分)の接着剤で修繕される。多成分の接着剤の混合を現場で(すなわち損傷箇所に修繕装置を使用する時にのみ)行うために、貯蔵器は、多成分接着剤の各成分を貯蔵するのに必要な数の薬室を持つ。従って二成分の接着剤を使う場合は、貯蔵器は二つの薬室を持つ。
更に運搬装置は、接着剤を所望の箇所に適用する前に、各成分を直接混合するための混合装置を備える。各成分を混合した後、修繕型の少なくとも一つの(好ましくは複数の)注入口を通して、修繕型と容器の壁とで形成された空間に接着剤が導入される。修繕型の別の口(すなわち排出口)を通して、修繕型と容器の壁とで形成された空間から、ここに存在する水が排出され容器の中に戻される。こうしてこの空間は徐々に接着剤で満たされていき、水が接着剤で置き換えられる。この水は排出口を通して除去することができる。この注入過程が完了すると、注入及び排出用の空間を分離するために、注入口と排出口が閉じられる。前記空間が接着剤で埋められ接着剤が固定することにより、容器の壁の損傷は修繕される。
付着した接着剤を確実に保護するために、修繕装置はカバープレートを更に備える。カバープレートは準備段階で修繕型に挿入してもよく、この段階で例えば修繕装置に接着剤を与えてもよい。カバープレートもまた、このカバープレートと容器の壁との間の空間に接着剤を注入するための注入口を少なくとも一つと、この空間から水を排出するための排出口を少なくとも一つ備える。修繕過程完了後は、接着剤を保護するために、カバープレートは接着剤に貼り付いたままとなる。
本発明による、水中にある容器の壁の損傷を修繕する方法は、前記の修繕装置を使用する。
この方法は特に、水中にある容器の壁の損傷を修繕する装置に関して、その配置性を改良したものである。
この発明の有用な実施形態は以下のステップ、
a) 吊り上げ装置を備えるフレームを内部に格納した枠箱を用意するステップであって、
前記枠箱は、除染装置と、前記修繕装置を搭載した運搬船とを含み、
前記除染装置と前記運搬船とは、前記フレーム内に配備されているステップと、
b) 前記フレームを前記枠箱から降ろすステップと、
c) 前記フレームを前記容器の縁に置くステップと、
d) 前記除染装置と前記運搬船とが水面より上に位置するように、前記除染装置と前記運搬船とを前記フレームから外すステップと、
e) 前記修繕装置を搭載した前記運搬船を、水で満ちた前記容器内に降下させるステップと
を含む。
この方法は、修繕装置の容易な運搬と、人が近付けない領域へのこの修繕装置の配置とを可能にする。
この方法を実行するのに必要な要素は全て枠箱の中にある。上記の要素に加えて、例えば、ビデオ技術、圧縮機、制御要素、真空ステーションなどを付加的に含んでいてもよい。枠箱は、この方法を実行するのに必要な全ての手段のための、安全でコンパクトな格納場所としての役割を果たす。
特に水中操縦を実現するため、本方法の開始時に修繕装置は、運搬船内に置かれた配置装置(特に上記の配置装置)と接続される。この配置装置は、装置を所望の場所(すなわち容器の壁の損傷箇所)に配置するためのいかなる手段であってもよい。
好ましくはこの配置補助装置は、例えばEP1462787 B1で知られる潜水艇である。
配置装置あるいは潜水艇により本発明の装置は、容器内の水中での遠隔操縦が可能となり、容器の壁の損傷箇所まで移動することができる。
ステップa)の初期に容器が壁の上縁より低い所に置かれていた場合、あるいは、設置場所と容器の壁との間に石の障壁などがある場合、フレームはステップc)で、吊り上げ装置(好ましくはクレーン)により容器の縁に置く。この目的のためフレームには適切な要素(例えば取手など)が備えられ、クレーンフックがこの取手と連結することで、フレームを修繕装置とともに吊り上げることができる。更にこのクレーンフックは、遠隔操作により、連結したり分離したりすることができる。
本発明の好ましい実施形態によると、ステップc)からe)は、枠箱上の通信インタフェースを通じた遠隔操作により実行する。このインタフェースを経由したスイッチングセンタからの指示で、除染装置と運搬船をフレームから外し水面より高い位置に置いた後、最後には修繕装置とともに(更に配置装置があればそれも一緒に)水で満ちた容器内を降下させることができる。従ってこのステップの間、人はコンテナの直近にいる必要はない。その代わり、コンテナから安全な距離だけ離れた所にあるスイッチングセンタから遠隔操作が可能である。スイッチングセンタは、枠箱の通信インタフェースとケーブルでつながっていてよく、各制御コマンドはこのケーブルを経由して通信インタフェースに送られ、そこから各装置、すなわちフレーム、吊り上げ装置、除染装置、修繕装置に送られる。操作の各ステップをモニタするためにビデオ技術を使うことができ、これにより操作の進展を、例えばスイッチングセンタのモニタで見ることができる。
しかし通信インタフェースは、好ましくはまた、スイッチングセンタから無線接続ができるように形成してもよい。この場合、各制御コマンドは無線信号で送られる。
好ましくは容器の壁の損傷箇所の表面は、接着剤の導入前に、上記の修繕装置の洗浄装置により洗浄される。この目的のため修繕装置は、上記の吸着パッドで設計された固定手段により、容器の壁(4)に固定することができる。
特に好ましくは上記の修繕型は、損傷箇所が修繕型で覆われ、容器の壁と修繕型との間の空洞に接着剤が導入されるように、容器の壁面上に配置される。
本発明の更なる説明のため、図面で表した実施形態を以下で参照する。
図1は、本発明の修繕装置の透視図である。
図2は、断面図で表した修繕装置の一部の詳細を表す。
図3は、カバープレートを表す。
図4は、潜水艇を備えた修繕装置の透視図である。
図5は、潜水艇を備えた修繕装置の側面図である。
図6は、潜水装置を備えた修繕装置の透視図である。
図7は、潜水艇を備えた修繕装置の側面図である。
図8は、リンケージシステムあるいはケーブル牽引を備えた修繕装置を表す。
図9から12は、修繕過程の異なる状況における修繕装置を表す。
図13は、フレームを格納した枠箱を表す。
図14は、フレームを降ろした枠箱を表す。
図15は、運搬状態におけるフレームを表す。
図16は、容器の上縁に置かれ、除染装置と運搬船が外された状態のフレームを表す。
図17は、運搬船を内蔵した除染装置が外された状態のフレームを表す。
互いに対応する要素には、全図を通じて同じ参照番号が振られている。
図1は、本発明による、水中にある容器の壁4の損傷を修繕するための修繕装置2を表し、図2はその一部を表す。修繕装置2は運搬装置6を備える。この運搬装置6には、運搬装置6を容器の壁4に固定するための手段8が配備される。本図の実施例では、この固定手段は四つの吸着パッドで与えられる。
更に運搬装置6には修繕型10が配備される。この修繕型10は、少なくとも一つの注入口(本図の実施例では、四つの注入口12)と一つの排出口とを備える。容器の壁4の損傷箇所を覆い、修繕型10と容器の壁4との間に形成された空間を密閉するために、この修繕型10は、遠隔操作で容器の壁に押し付けることができる。この密閉は好ましくは、柔軟性のある密閉体によってなされる。この例では修繕型10は、正方形の表面領域を持ち、容器の壁14と修繕型10との間に空洞空間14ができるように形作られている。この空間14は閉鎖されており、その外縁のほぼ全てが容器の壁4と修繕型10とにより境界付けられている。修繕型10と容器の壁4との間に、好ましくは柔軟性のある密閉体15がある。この密閉体15により、修繕型10と容器の壁4との間の空間14から水が漏れないことが保証されている。注入口12と排出口13だけが、この空間14とつながっている。
修繕装置は更に、選択的に、カバープレート16(詳細を図3に示す)を備える。このカバープレート16は修繕過程に先立って、容器の壁4と修繕型10との間の空間14に導入される。このカバープレート16はまた、少なくとも一つの注入口(本例では、四つの注入口12a)と少なとも一つの排出口13aとを備える。本例ではこのカバープレートもまた、正方形の表面領域を持つ。注入口12a及び排出口13aの配置は、修繕型の注入口12及び排出口13の配置と一致する。排出口13aは正方形の表面領域の中心に位置し、注入口12aは排出口13aの外側にこれを取り囲むように位置する。
接着剤18の貯蔵器17も運搬装置6に配備される。更に、接着剤18を貯蔵器17から、修繕型10の注入口12及びカバープレートの注入口12aに注入するための、遠隔操作可能な注入装置20が運搬装置6に配備される。この注入は、修繕型10(あるいはカバープレート16)と容器の壁4との間に形成された空間14が、接着剤18で満たされるように行われる。
貯蔵器17は、多成分接着剤18の各成分のための薬室を備える。本例では2つの薬室17a、17bである。接着剤18の各成分を混合できる混合装置22が、更に運搬装置6に配備される。
本発明の修繕装置2を水中で操縦できるようにするために、修繕装置2は、配置装置26と連結するための連結器24を備える。特に配置装置26は、図4から7に示す遠隔操作可能な潜水艇であってよい。連結器24は、修繕装置2と配置装置26の配置が複数の選択肢から選べるように構成される。図4と5では、修繕装置2が配置装置26に対して垂直方向に配置される。一方図6と7では、修繕装置2が配置装置26に対して水平方向に配置される。これにより容器の壁4の異なる場所や領域で、修繕装置2を多種多様に使えるようになる。
配置装置26の更なる実施形態を図8に示す。この形態において配置装置26は、リンケージシステムかつ/又はケーブル牽引によって作られる。この場合も配置装置26は、連結器24により修繕装置2と連結される。装置2は、配置装置26に加えて、配置のための駆動装置27を自らが備えてもよい。リンケージシステムと駆動装置27により、修繕装置の遠隔操作移動と、従って容器の壁4への配置が確実なものとなる。
次に、図9に示すように、固定手段8(すなわち吸着パッド)を用いて、装置2が容器の壁4に固定される様子を示す。装置2が容器の壁4に固定された後、配置装置26は修繕装置2から分離される。
その後、図10に示すように、容器の壁4の損傷箇所の基礎表面が、修繕装置2に配備された洗浄装置28を用いて洗浄される。
最後に、図11に示すように、修繕型10がカバープレート16とともに、損傷箇所の上に配置される。修繕型10は、損傷箇所を取り囲むように完全に覆い、修繕型と容器の壁との間の空洞を定める空間14を形成する。
その後、図12に示すように、注入装置20を用いて遠隔操作により、貯蔵器17の二つの薬室17aと17bから、修繕型10の注入口12及びカバープレート16の注入口12に接着剤18が注入される。空間14内の水は、注入される接着剤18で置き換えられ、排出口13、13aを通じて空間14から排出される。このように空間14は徐々に、そして完全に接着剤18で満たさせる。余分な接着剤18は、収集室に収集される。その後、注入装置20は修繕型10と平行に移動される。固定する過程のため、注入口12と排出口13は完全に閉じられる。この固定が終わった後、損傷箇所は修繕された状態となる。
最後に修繕型10は損傷箇所から外され、手段8の解放により修繕装置2は容器の壁4から引き離される。対照的に、修繕過程後もカバープレート16は接着剤18に貼り付いたままとなり、例えば機械的損傷などから接着剤を保護し、損傷箇所の永久的修繕を実現する。
図13は、内部にフレーム34を格納した枠箱32を示す。更に除染装置36と修繕装置2とを運ぶための運搬船38(これらは上述の運搬船で、再び図16と17に示されている)が、フレーム34の内部に配備される。
今度はこの方法は、特に最初のステップa)において、上記の要素とともに枠箱32を使用場所の近くに置く、という点が特徴的である。このように枠箱を置くために、例えば低床ローダとクレーン車を用いてもよい。
次のステップb)で、フレーム34が枠箱32から降ろされる。この様子の詳細は図14に示されている。図14で分かる通りフレーム34は、運搬レール44を用いて枠箱32から降ろされる。
その後ステップc)で、図15と17に示すように、フレーム34は容器48の縁46に置かれる。これは、本図の例ではクレーン52で形成される吊り上げ装置50を用いて行われる。フレーム34の吊り上げを実現するために、フレーム34には取手54が取り付けられ、クレーンフック56がこの取手54に(好ましくは遠隔操作で)ぶら下げられる。
図15は今度は、フレーム34がクレーンフック56に自由にぶら下がり、容器の壁48の縁46の方向に移動される様子を示す。修繕装置2に継続的に電力を供給し遠隔操作を可能とするために、電力線58がフレーム34に配備される。この電力線58は、同様にフレーム34に配備されたドラムに巻き上げられる。フレームを容器48の縁46の所望の場所に運搬する間に、電力線58はドラム60から解きほどかれ、フレーム34が枠箱32とつながった状態が維持される。電力線58を長距離にわたって固定し安定化するために、電力線58は実施例の図に示す固定具62にぶら下げてもよい。
図16は今度は、フレーム34が容器48の縁46に置かれた様子を示す。フレーム34は転倒しないよう、脚64でこの場所に固定される。
本方法のステップd)では、除染装置36が運搬船38とともに、吊り上げシリンダ66によりフレーム34から取り外される。この時、除染装置36と運搬船38は、図17の水面68より高い所に位置する。
図17に示すように、その後運搬船38は、配置装置26と連結した修繕装置2とともに、水の満ちた容器48の中を降下させられる。配置装置26は、潜水艇によって形成される。
ステップc)からe)、及び修繕装置2と配置装置26の制御は、遠隔で行われる。この目的のために枠箱32は、通信インタフェース70を持つスイッチキャビネットを備える。この通信インタフェース70を経由して、一方ではスイッチングセンタ72がケーブル74を用いて例えば光導波路に接続され、他方では電力線58が接続される。この接続により、安全な距離を隔てたスイッチングセンタ72で制御コマンドが生成され、この制御コマンドが各遠隔操作対象要素に到達することができる。特にスイッチングセンタ72により、除染装置36と運搬船38をフレームから取り外し、水面より上の所に置き、最後に水で満ちた容器48の中を降下させることができる。更に、配置装置26と修繕装置2の更なる遠隔操作、従って修繕過程の遠隔操作は、この接続を経由してスイッチングセンタから行うことができる。このようにして修繕装置2を、操作者が近付けない場所に設置し使用することができる。
別のやり方として、スイッチングセンタ72と通信インタフェース70との接続は、無線接続を使い無線で行ってもよい。この場合ケーブルの敷設は不要である。
各要素への電力供給は、枠箱32に接続された外部電力供給装置76により、ケーブル78を使って行ってもよい。
修繕過程の終了後、修繕装置2と配置装置26は、除染装置36を用いて、例えば物理的洗浄法などにより洗浄することができる。

Claims (18)

  1. 水中にある容器の壁(4)の損傷を修繕する装置(2)であって、運搬装置(6)を備え、
    前記運搬装置(6)は、前記修繕装置(2)を、前記容器の壁(4)に固定するための手段(8)を含み、
    −修繕型(10)が前記運搬装置(6)に配備されており、
    前記修繕型(10)は少なくとも一つの接着剤の注入口(12)と少なくとも一つの水の排出口(13)とを有し、
    前記修繕型(10)は、容器の壁(4)の損傷を覆うためと、前記修繕型(10)と容器の壁(4)との間の空間を密閉するために、遠隔操作により容器の壁(4)に押し付けられることができるようになっており、
    −接着剤(18)の貯蔵器(17)が前記運搬装置(6)に配備されており、
    −遠隔操作可能な注入装置(20)が前記運搬装置(6)に配備されており、
    前記遠隔操作可能な注入装置(20)は、
    前記修繕型(10)と容器の壁(4)とで形成された空間(14)が接着剤(18)で埋められるように、前記貯蔵器(17)から前記修繕型(10)の前記接着剤の注入口(12)に接着剤(18)を注入するために配備されている
    ことを特徴とする修繕装置。
  2. 請求項1に記載の修繕装置(2)であって、前記修繕装置(2)を配置装置(26)に連結するための連結器(24)を更に備えることを特徴とする修繕装置。
  3. 請求項2に記載の修繕装置(2)であって、
    前記連結器(24)は、前記修繕装置(2)を、遠隔操作可能な潜水艇に連結することを特徴とする修繕装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の修繕装置(2)であって、
    洗浄装置(28)を更に備えることを特徴とする修繕装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の修繕装置(2)であって、
    前記修繕装置(2)を前記容器の壁(4)に固定するための手段(8)は、吸着パッドであることを特徴とする修繕装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の修繕装置(2)であって、
    前記修繕型(10)は、複数の注入口(12)を有することを特徴とする修繕装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の修繕装置(2)であって、
    前記貯蔵器(17)は、多成分接着剤(18)の各成分のための複数の薬室(17a、b)を備え、
    前記運搬装置(6)は、前記各成分を混合するための混合装置(22)を備えることを特徴とする修繕装置。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の修繕装置(2)であって、
    固定した接着剤(18)を保護するためのカバープレート(16)を更に備えることを特徴とする修繕装置。
  9. 水中にある容器の壁の損傷を修繕する方法であって、
    請求項1から8までのいずれか一項に記載の修繕装置(2)を使用することを特徴とする方法。
  10. 請求項9に記載の修繕方法であって、
    前記修繕装置(2)は、水中にある容器の壁の損傷を修繕するために配置され、
    前記修繕装置(2)の配置は、次のステップ:
    a) 吊り上げ装置を備えるフレーム(34)を内部に格納した枠箱(32)を用意するステップであって、
    前記枠箱(32)は、除染装置(36)と、前記修繕装置(2)を搭載した運搬船(38)とを含み、
    前記除染装置(36)と前記運搬船(38)とは、前記フレーム(34)内に配備されているステップと、
    b) 前記フレーム(34)を前記枠箱(32)から降ろすステップと、
    c) 前記フレーム(34)を前記容器の縁(48)に置くステップと、
    d) 前記除染装置(36)と前記運搬船(38)とが水面(68)より上に位置するように、前記除染装置(36)と前記運搬船(38)とを前記フレーム(34)から外すステップと、
    e) 前記修繕装置(2)を搭載した前記運搬船(38)を、水で満ちた前記容器(48)内に降下させるステップとを含むことを特徴とする修繕方法。
  11. 請求項10に記載の修繕方法であって、
    前記フレーム(34)は、前記ステップc)において、吊り上げ装置(50)を用いて前記容器の縁(48)に置かれることを特徴とする修繕方法。
  12. 請求項11に記載の修繕方法であって、
    前記吊り上げ装置(50)としてクレーン(52)が使われることを特徴とする修繕方法。
  13. 請求項9から12のいずれか一項に記載の修繕方法であって、
    前記ステップc)からe)の遠隔操作は、枠箱(32)にある通信インタフェース(70)を経由して行うことを特徴とする修繕方法。
  14. 請求項13に記載の修繕方法であって、
    前記通信インタフェース(70)を経由して、スイッチングセンタ(72)への無線接続を行うことを特徴とする修繕方法。
  15. 請求項9から14のいずれか一項に記載の修繕方法であって、
    前記修繕装置(2)は、前記ステップe)の後で、配置装置(26)を用いて遠隔操作により水中で操縦されることを特徴とする修繕方法。
  16. 請求項9から15のいずれか一項に記載の修繕方法であって、
    前記容器の壁(4)の損傷箇所の基礎表面は、前記修繕装置(2)の洗浄装置(28)を用いて洗浄されることを特徴とする修繕方法。
  17. 請求項9から16のいずれか一項に記載の修繕方法であって、
    前記修繕装置(2)は、前記容器の壁(4)に吸着パッドによって固定されることを特徴とする修繕方法。
  18. 請求項9から17のいずれか一項に記載の修繕方法であって、
    修繕型(10)が前記容器の壁(4)に配置され、
    損傷箇所が前記修繕型(10)によって覆われ、
    前記容器の壁(4)と前記修繕型(10)との間に接着剤(18)が導入されることを特徴とする修繕方法。
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