JP6444687B2 - シューズ - Google Patents

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Description

本発明は、ベルトと面ファスナーで甲被を緊締するシューズに関し、特に、足の甲全体をしっかりと締め付けることができ、しかも、締め付け具合の微調整が可能なうえ、運動時におけるシューズ内での足の動きを抑制できるシューズに関する。
甲被を緊締するために、ベルトの一端を甲被片の一方に固定し、他端を面ファスナーの接触により甲被片のもう一方に接合させるシューズは、これまで種々多様なものが開発されてきている。
例えば、特許文献1には、足の幅方向に横断する2本の一文字状の緊締ベルト(4),(5)を備えた陸上競技用シューズが開示されている。
しかしながら、これら一文字状のベルトによる締め付けは、足のボール部(第一趾と第五趾の付根の最も突出した箇所)だけの締め付け、インステップ部(足の甲の楔状骨(図6参照)に相当する部分)だけの締め付け、というように局所的であり、足の甲全体を締め付けるものではなかった。
一方、特許文献2〜4では、甲被片の一方に固定する部分(支点)を2か所設ける略Y字状のベルトを備えたシューズが提案されている。
しかし、これら支点(甲被との固定部分)を2点有する略Y字状ベルトにおいても、足の甲全体を締め付けるには不十分であり、蹴り出しや着地時におけるシューズ内での足の動きを抑制できるものではなかった。
特開2004−65724号公報 特開平5−84105号公報 特許第4868665号公報 特許第4920480号公報
本発明は、以上のような状況に鑑み、足の甲全体をしっかりと締め付けることができ、しかも、締め付け具合の微調整が可能なうえ、運動時におけるシューズ内での足の動きを十分に抑制できるシューズの提供を課題とする。
本発明者は、上記課題を解決するために検討を重ねた結果、1本のベルトを略三角形状とし、その2つの頂点を、甲被の第一趾側くるぶしに相当する位置のみならず、つま先部側でも固定させることで、従来局所的だった締め付けとは異なり、足の甲全体を一度に締め付けることができ、フィット性が高まる点に着目し、
さらに、甲被の横アーチ(第一趾付根のボール部からやや中足骨(図6参照)側の位置と第五趾付根のボール部からやや中足骨側の位置とをつなぐ(結ぶ)アーチ)上に、もう1本の略一文字状のベルトを配置し、装着すれば、締め付け具合の微調整が可能となるうえ、フィット性がより一層向上することを見出し、本発明を完成するに至った。
以下、上記の各ボール部からやや中足骨側の位置を、「ボール部周辺」と記すことがある。
すなわち、本発明のシューズは、
甲被の履口部からつま先部側を左右に分離した分離甲被片を分離または連結する、第1足甲ベルトと、第2足甲ベルトと、これら第1,第2足甲ベルト及び前記分離甲被片の一部に取り付けた面ファスナーとを備えたシューズであって、
前記第1足甲ベルトは、略三角形状であり、3つの頂点のうち、
1点が、第一趾側くるぶしに相当する位置において、前記分離甲被片の一方に固定され、
1点が、第二趾・第三趾の末節骨ないし中節骨に相当する位置において、前記つま先部側に固定されると共に、
残り1点が、第五趾側くるぶしに相当する位置において、前記分離甲被片の他方に面ファスナーの接触により調整可能に接合するように設けられ、
前記第2足甲ベルトは、前記第1足甲ベルトの上側又は下側を架橋するように配置し、装着される略一文字状であり、
一端が、前記第一趾側くるぶしに相当する位置よりつま先部側の分離甲被片の一方に固定されると共に、
他端が、前記第五趾側くるぶしに相当する位置よりつま先部側の分離甲被片の他方に面ファスナーの接触により調整可能に接合するように設けられ
前記第1足甲ベルトの中央部分に、略三角形状の欠切部を設け、
さらに、前記左右の分離甲被片の内側に砂除けを備え、
当該砂除けの、該左右の分離甲被片から露出していて、かつ、前記略三角形状の欠切部の下方に位置する部位に、第2足甲ベルト用のベルト通しが設けられてなる
ことを特徴とする。
このとき、第2足甲ベルトは、その固定端近傍に伸縮部材を有してもよい。
本発明のシューズでは、第1足甲ベルトを略三角形状とし、その2つの頂点を、甲被の第一趾側くるぶしに相当する位置とつま先部側とで固定するので、足の甲全体をしっかりと締め付けることができるとともに、前述の横アーチ上に配置、装着した略一文字状の第2足甲ベルトにより、締め付け具合の微細な調整を容易かつ適切に行うことができる。
さらに、第2足甲ベルトの固定端近傍に取り付けた伸縮部材により、横アーチ周辺の緊締性と伸縮性とが一層高められる。
このような本発明のシューズは、歩行・運動時のシューズ内での足の動きを十分抑制することができ、フィット性も履き心地も極めて良好なので、歩行や運動に適している。
本発明のシューズの一実施形態を正面上方から見た説明図である。 図1に示したシューズを第五趾側斜め前方から見た説明図であり、全ての面ファスナーの接合を外して展開した状態を示す図である。 図2に示したシューズにおいて、第1足甲ベルトと分離甲被片とを接合する面ファスナーを接合した状態を示す説明図であり、(A)が第五趾側斜め前方から見た図、(B)が正面上方から見た図、(C)が第一趾側から見た側面図である。 本発明のシューズの他の実施形態を、第1足甲ベルトと分離甲被片とを接合する面ファスナーを接合した状態で、正面上方から見た説明図である。 図3に示したシューズにおいて、第2足甲ベルトと分離甲被片とを接合する面ファスナーを接合した状態を示す説明図であり、(A)が第五趾側斜め前方から見た図、(B)が第一趾側から見た側面図である。 足の骨格の説明図である。
以下、添付の図面を参照して本発明に係るシューズの実施の形態を説明する。
なお、本明細書においては、左足に着用される左側のシューズについて説明し、右側のシューズについては、説明を省略する。
図1は、本発明のシューズの一実施形態を正面上方から見た説明図である。
図2は、図1に示したシューズを斜め前方(第五趾である小指側)から見た説明図であり、全ての面ファスナーの接合を外して展開した状態を示している。
本発明のシューズ100は、図1,2に示すように、甲被102の履口部3からつま先部側を左右に分離した分離甲被片102a,102bを分離または連結する、第1足甲ベルト10と、第2足甲ベルト20と、これら足甲ベルト10,20と分離甲被片102aの一部に取り付けた2対の面ファスナーF1,F2,F3,F4とを備えている。
これら2対の面ファスナーは、それぞれ、F1とF2、F3とF4が、調整可能に接合するように設けてあれば、どちらが雌型、雄型であるかの制限はない。
図中、符号101は、ソールを示し、符号4は、分離甲被片102a,102bの内側に設けられた砂除けを示す。
図3は、図2に示したシューズ100において、面ファスナーF1,F2を接合した状態を示す説明図であり、(A)が斜め前方(第五趾である小指側)から見た図、(B)が正面上方から見た図、(C)が第一趾である親指側から見た側面図である。
図中の斜線部は、第1足甲ベルト10と、甲被102のつま先部側との固定部分を示し、以下「第二趾・第三趾の末節骨ないし中節骨に相当する位置T」と称することがある。
足の骨格の説明図については、図6に示す。
図3(A)〜(C)に示すように、第1足甲ベルト10は、略三角形状であり、3つの頂点のうち、
1点が、第一趾側くるぶしに相当する位置Sにおいて、分離甲被片の一方102bに固定され、
1点が、第二趾・第三趾の末節骨ないし中節骨に相当する位置Tにおいて、つま先部側に固定されると共に、
残り1点が、第五趾側くるぶしに相当する位置Uにおいて、分離甲被片の他方102aに面ファスナーF1,F2の接触により調整可能に接合するように設けられる。
なお、第1足甲ベルト10と第一趾側くるぶしに相当する位置Sとの固定部分は、分離甲被片の102bの砂除け側の縁102beの近傍まで延びていてもよいし(図3(C)参照)、第1足甲ベルト10とつま先部側との固定部分は、第二趾・第三趾の基節骨に相当する位置まで延びていてもよい(図3(B)や図6参照)。
このように、本発明のシューズ100は、第1足甲ベルト10を略三角形とし、その支点(甲被102との固定部分)を、第一趾側くるぶしに相当する位置Sのみならず、つま先部側(位置T)にも設けるというシンプルな構造であるにも拘らず、1本のベルトにて、つま先から両くるぶしまで足の甲全体を一度にしっかりと締め付けることができ、局所的な(例えば、つま先部側とくるぶし側とを別々のベルトで締め付ける等の)従来のベルトに比して、より優れたフィット性が得られる。
また、後述の第2足甲ベルト20が、第1足甲ベルト10の上側を架橋するように配置、装着される場合には、第一趾側くるぶしに相当する位置Sにおける支点と、つま先部側(位置T)における支点との間も、分離甲被片102bに固定することにより、シューズ着用時の利便性を図ってもよい。
さらに、本発明のシューズ100では、図3(A)に示すように、第五趾側くるぶしに相当する位置Uに、面ファスナーの接触による分離甲被片102aとの接合を設けているので、歩行・運動時に、左右の第1足甲ベルト10,10の先端10e,10e同士が接触・摩擦・衝突等することがなく、ベルト10が外れる虞がない。
よって、第一趾側くるぶしに相当する位置Sに、面ファスナーの接触による分離甲被片102bとの接合を設けた場合(すなわち、第1足甲ベルト10の支点を、つま先部側(位置T)のみに設けた場合、あるいは、つま先部側(位置T)と第五趾側くるぶしに相当する位置Uに設けた場合など)に生じやすい問題を良好に回避できる。
また、図1〜3に示したシューズ100は、図4に例示するようなシューズ200に変更することができる。このシューズ200は、第1足甲ベルト10の中央部分Mを、略三角形状に欠切させている。
このとき、砂除け4の、分離甲被片102a,102bから露出していて、かつ、上記略三角形状の欠切部Mの下方に位置する部位に、後述の第2足甲ベルト20を通すためのベルト通し5を設ければ、シューズ着用時の砂除け4のズレ防止効果が得られるので、好ましい。
なお、中央部分Mの欠切の形状は、略三角形状に限定されるものではなく、円形状、楕円形状、長方形状、星形状、ハート形状などであってもよい。
図5は、図3に示したシューズ100において、第2足甲ベルト20と分離甲被片102bとを接合する面ファスナーF3,F4を接合した状態を示す説明図であり、(A)が斜め前方(第五趾である小指側)から見た図、(B)が第一趾である親指側から見た側面図である。
図5(A),(B)に示すように、本発明のシューズ100では、第2足甲ベルト20は、第1足甲ベルト10ないし分離甲被片102a,102bを架橋するように配置、装着される略一文字状であり、
一端が、第一趾側くるぶしに相当する位置Sよりつま先部側の分離甲被片の一方102bに固定されると共に、
他端が、第五趾側くるぶしに相当する位置Uよりつま先部側の分離甲被片の他方102aに面ファスナーF3,F4の接触により調整可能に接合するように設けられる。
上記“位置Sよりつま先部側”、および“位置Uよりつま先部側”の好ましい位置としては、それぞれの「ボール部周辺」であり、第2足甲バンド20は、横アーチ上に配置、装着されることがより好ましい。
なお、図1や図5では、第2足甲ベルト20を、第1足甲ベルト10の上側に配置、装着した実施形態を示しているが、本発明では、第2足甲ベルト20を、第1足甲ベルト10の下側に配置、装着することも可能である。
このような第2足甲ベルト20により、甲被102のボール部周辺が幅方向に締め付けられるので、細かい締め付け調整が可能となる。
また、第1足甲ベルト10と第2足甲ベルト20を一体化しない(例えば、第2足甲ベルト20を第1足甲ベルト10上に固定したり、第2足甲ベルトの裏面と第1足甲ベルトの表面とを面ファスナー等で接合したりしない)ので、個人の足に合わせたフィット性が実現しやすい。
加えて、第1足甲ベルト10の面ファスナーF1,F2を接合した状態のまま、第2足甲ベルト20の面ファスナーF3,F4の脱着が可能なので、例えば、歩行時に足の圧迫から解放されたい時や、マラソンなどの長距離の走行中により締め付けたい時などに、歩行(または走行)を静止することなく状況に応じた微調整ができる。
本発明では、図1や図5(B)などに示すように、第2足甲ベルト20が、その固定端近傍に伸縮部材21を有することが好ましい。
伸縮部材21としては、伸縮性のある素材であれば特に限定されるものではなく、中でも、耐久性の観点から、ゴムが好ましい。
このような伸縮部材21を、第2足甲ベルト20の固定端近傍に用いれば、横アーチ周辺の緊締性と伸縮性が一層高まり、歩行・運動時、特に、蹴り出しや着地時におけるシューズ内での足の動きを十分抑制できる。
なお、伸縮部材21の長さは、短すぎれば、シューズ内での足の動きを十分に抑制できず、長すぎれば、足の横アーチ周辺における締め付けが不十分になる虞があるので、10〜15mm程度とすればよい。
図1および図5(A),(B)は、本発明のシューズ100の面ファスナーを全て接合させた状態、すなわち、シューズの着用時をも示している。
本発明では、面ファスナーは、少なくとも、
図2の符号F1,F2が示すように、第1足甲ベルト10の頂点のうちの1点の裏面と、分離甲被片102aの第五趾側くるぶしに相当する位置Uの表面と、
同図の符号F3,F4が示すように、第2足甲ベルト20の先端(固定端の反対側端)の裏面と、分離甲被片102aの第五趾側くるぶしに相当する位置Uよりつま先部側の表面とに、
面ファスナーの接触により調整可能に接合するように設けてなる。
面ファスナーF1,F2は、主に甲被全体の締め付けを調整することができる。
図2では、面ファスナーF1は、第1足甲ベルト10の裏面において、その先端10eの近傍部分に設けられているが、面ファスナーF1の一部が面ファスナーF4とも接合できるように、中央部分Mまで延長して設けることもできる。その場合、第1足甲ベルト10と分離甲被片102aとの面ファスナーによる接合面積が増えるので、足の甲全体をよりしっかりと締め付けやすくなる。
また、面ファスナーF2は、図2に示すように、分離甲被片102aの表面において、第五趾側くるぶしに相当する位置Uのみならず、砂除け側の縁102aeまで延長して設けておけば、締め付け具合の微調整がしやすい。
面ファスナーF3,F4は、F1,F2で調整した甲被全体の締め付けに加え、足の横アーチ周辺にて締め付けの微調整をすることができる。
面ファスナーF3は、図2に示すように、第2足甲ベルト20の先端(固定端の反対側端)の裏面に、接合する面ファスナーF4と略同一サイズで設ければよいが、第2足甲ベルト20の裏面全体を覆うように設けておくと、第2足甲ベルト20の耐久性が向上するうえ、足の甲が高め、或いは低めの着用者であっても、緊締程度の調整により確実に対応することができる。
分離甲被片102aの表面において、第五趾側くるぶしに相当する位置Uよりつま先部側に設けられる面ファスナーF4については、図3(A),(B)に示すように、少なくとも、第1足甲ベルト10に覆われない位置に設けられ、また、面ファスナーF3,F4を接合した状態において、第2足甲ベルト20に覆われる程度の大きさだと美観的に好ましい。
本発明に係るシューズは、シンプルな構造ながら、従来の局所的な締め付けとは異なり、足の甲全体をしっかりと締め付けることができ、フィット性に優れ、しかも、歩行・運動の際にはシューズ内での足の動きを抑制できる。
さらに、個人の足に合わせた締め付け具合の微調整が可能なうえ、第1足甲ベルトを締めた状態のまま、第2足甲ベルトのみで締め付けを調整することもできるので、このシンプルな構造は、どのような靴にでも備えることができ、特にウォーキングシューズ、ランニングシューズなどのスポーツシューズに最適なものである。また、このようにフィット性に優れ、締め付け具合の微調整が可能なことから、リハビリ用のシューズや高齢者用のシューズとしても好適である。
100,200 シューズ
101 ソール
102 甲被
102a,102b 分離甲被片
102ae 分離甲被片102aの砂除け側の縁
102be 分離甲被片102bの砂除け側の縁
10 第1足甲ベルト
10e 第1足甲ベルトの先端
20 第2足甲ベルト
21 伸縮部材
3 履口部
4 砂除け
5 第2ベルト用のベルト通し
F1,F2,F3,F4 面ファスナー
M 第1足甲ベルトの中央部分
S 第一趾側くるぶしに相当する位置
T 第二趾・第三趾の末節骨ないし中節骨に相当する位置
U 第五趾側くるぶしに相当する位置

Claims (2)

  1. 甲被の履口部からつま先部側を左右に分離した分離甲被片を分離または連結する、第1足甲ベルトと、第2足甲ベルトと、これら第1,第2足甲ベルト及び前記分離甲被片の一部に取り付けた面ファスナーとを備えたシューズであって、
    前記第1足甲ベルトは、略三角形状であり、3つの頂点のうち、
    1点が、第一趾側くるぶしに相当する位置において、前記分離甲被片の一方に固定され、
    1点が、第二趾・第三趾の末節骨ないし中節骨に相当する位置において、前記つま先部側に固定されると共に、
    残り1点が、第五趾側くるぶしに相当する位置において、前記分離甲被片の他方に面ファスナーの接触により調整可能に接合するように設けられ、
    前記第2足甲ベルトは、前記第1足甲ベルトの上側又は下側を架橋するように配置し、装着される略一文字状であり、
    一端が、前記第一趾側くるぶしに相当する位置よりつま先部側の分離甲被片の一方に固定されると共に、
    他端が、前記第五趾側くるぶしに相当する位置よりつま先部側の分離甲被片の他方に面ファスナーの接触により調整可能に接合するように設けられ
    前記第1足甲ベルトの中央部分に、略三角形状の欠切部を設け、
    さらに、前記左右の分離甲被片の内側に砂除けを備え、
    当該砂除けの、該左右の分離甲被片から露出していて、かつ、前記略三角形状の欠切部の下方に位置する部位に、第2足甲ベルト用のベルト通しが設けられてなる
    ことを特徴とするシューズ。
  2. 第2足甲ベルトは、その固定端近傍に伸縮部材を有することを特徴とする請求項1に記載のシューズ。
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