JP6428330B2 - 申請管理装置、申請管理システム、及びプログラム - Google Patents

申請管理装置、申請管理システム、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、申請管理装置、申請管理システム、及びプログラムに関する。
従来、企業や金融機関などにおいて、取引を支援する技術が導入されている。例えば特許文献1には、取引にかかる経費の申請や承認などの手続きを電子的に行い、経費管理のための作業者の労力を軽減するシステムが開示されている。
また、取引先との取引にかかるリスク判断を支援するシステムとして、ユーザが取引先の情報を入力して問い合わせを行うと、当該取引先が反社会的勢力(例えば暴力団や不法営利団体など)か否かの情報(例えば特許文献2)や、当該取引先の与信情報(例えば特許文献3)を提供するシステムが知られている。
特開2011−204071号公報 特開2004−206173号公報 特開2002−7738号公報
しかし、上記の技術では、ユーザは取引先が反社会的勢力(反社)か否かの情報を得るために、専用のシステムにおいて問い合わせを行う必要がある。そのため、取引にかかる申請または承認において、取引先が反社会的勢力か否かの情報をユーザが容易に認識することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、申請または承認において、取引先が反社会的勢力か否かの情報をユーザがより容易に認識することが可能な、新規かつ改良された申請管理装置、申請管理システム、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、反社会的勢力に関する反社情報を含む反社データベースと、取引先に関する取引先情報を受け取り、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれるか否かを判定する反社判定部と、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれると判定されたことに基づいて、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加する、申請データ管理部と、前記申請データに関する申請画面、または承認画面を生成する画面生成部を備え、前記申請画面、または前記承認画面は、当該申請データに前記反社識別子が付加されていた場合、当該申請データに含まれる取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含むことを特徴とする、申請管理装置が提供される。
前記申請画面は、前記反社識別子が付加された申請データの承認依頼が行われる場合、ユーザによる依頼理由の入力を要求してもよい。
前記申請データ管理部は、前記反社識別子が付加された申請データの承認依頼が、前記依頼理由が入力された状態で行われる場合に、前記依頼理由と、前記依頼理由が入力されて承認依頼が行われることを示す履歴情報を当該申請データに付加してもよい。
前記承認画面は、前記反社識別子が付加された申請データの承認が行われる場合、ユーザによる承認理由の入力を要求してもよい。
前記申請データ管理部は、前記反社識別子が付加された申請データの承認処理が、前記承認理由が入力された状態で行われる場合に、前記承認理由と、前記承認理由が入力されて前記承認処理が行われることを示す履歴情報を当該申請データに付加してもよい。
前記申請管理装置は、ユーザから取引先の情報を受け付け、当該取引先が反社会的勢力であるか否かの評価を行う評価部をさらに備え、前記申請データ管理部は、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれると判定されたことと、当該取引先が反社会的勢力であると評価されたことに基づいて、前記反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加し、前記申請画面、または、前記承認画面は、申請データに含まれる取引先が、前記評価部による評価を受けていない場合に、ユーザによる当該取引先の情報の入力を誘導してもよい。
前記評価部は、前記反社判定部により、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれないと判定された場合に、当該取引先は反社会的勢力ではないと評価し、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれると判定された場合に、当該取引先が反社会的勢力であるか否かを前記ユーザの選択に基づき評価してもよい。
前記申請管理装置は、前記申請管理装置の外部から反社情報を受け取り、当該反社情報に基づいて、前記反社データベースを更新する、外部同期部をさらに備えてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、反社会的勢力に関する反社情報を含む第一の反社データベース、及び第二の反社データベースと、前記第二の反社データベースから反社情報を受け取り、当該反社情報に基づいて、前記第一の反社データベースを更新する、同期部と、取引先に関する取引先情報を受け取り、当該取引先を示す反社情報が前記第一の反社データベースに含まれる反社会的勢力であるか否かを判定する反社判定部と、当該取引先を示す反社情報が前記第一の反社データベースに含まれると判定されたことに基づいて、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加する、申請データ管理部と、前記申請データに関する申請画面、または承認画面を生成する画面生成部を備え、前記申請画面、または前記承認画面は、当該申請データに前記反社識別子が付加されていた場合には、当該申請データに含まれる取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含むことを特徴とする、申請管理システムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータに、取引先に関する取引先情報を受け取り、反社会的勢力に関する反社情報を含む反社データベースに、当該取引先を示す反社情報が含まれるか否かを判定する処理と、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれると判定されたことに基づいて、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加する処理と、前記申請データに関する申請画面、または承認画面を生成する処理であって、当該申請データに前記反社識別子が付加されていた場合には、当該申請データに含まれる取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含むように、前記申請画面、または前記承認画面を生成する処理と、を行わせるための、プログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、申請または承認において、取引先が反社会的勢力か否かの情報をユーザがより容易に認識することが可能である。
本発明の一実施形態にかかる申請管理システムの構成を示す説明図である。 同実施形態にかかる外部サーバの構成を示す説明図である。 外部サーバが有する記憶部が記憶する反社DBの一例を示す表である。 同実施形態にかかる申請管理装置の構成を示す説明図である。 申請管理装置が有する記憶部が記憶する取引先DBの一例を示す表である。 申請管理装置が有する記憶部が記憶する申請DBの一例を示す表である。 申請管理装置が有する記憶部が記憶する履歴DBの一例を示す表である。 申請管理システムの動作概要を示す説明図である。 反社評価処理の動作を示す説明図である。 反社評価画面の一例を示す説明図である。 申請処理の動作を示す説明図である。 申請画面の一例を示す説明図である。 続行理由入力画面の一例を示す説明図である。 承認処理の動作を示す説明図である。 承認画面の一例を示す説明図である。 承認処理において出力される帳票の一例を示す説明図である。 申請管理装置のハードウェア構成を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<<1.構成>>
<1−1.申請管理システムの構成>
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態にかかる申請管理システムの構成を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる申請管理システムの構成を示す説明図である。本実施形態にかかる申請管理システムは、取引先への支払に関する申請と承認に関する手続きを電子的に行う機能をユーザに提供する。図1に示したように、本実施形態に係る申請管理システムは、クライアント端末1、外部サーバ2、申請管理装置3を有し、それらは通信網4を介して相互に接続されている。
クライアント端末1は、表示機能と操作機能を有する情報処理装置である。クライアント端末1は、通信網4を介して申請管理装置3から申請画面または承認画面を受信し、表示する。また、クライアント端末1は上記画面に対するユーザの操作を受け付け、通信網4を介して申請管理装置3に、ユーザの操作に関する情報を送信する。
外部サーバ2は、反社会的勢力に関する反社情報を含む第二の反社DB(データベース)を有する情報処理装置である。外部サーバ2は、通信網4を介して申請管理装置3に第二の反社DBに含まれる反社情報を提供する。例えば、外部サーバ2は金融機関などに設置され、第二の反社DBに含まれる反社情報は随時最新の情報に更新されてもよい。なお、外部サーバ2の構成については後述する。
申請管理装置3は、申請または承認に関する手続きの管理機能を有する情報処理装置である。申請管理装置3は、通信網4を介して外部サーバ2から反社情報を受け取り、受け取った反社情報に基づいて申請管理装置3が有する第一の反社DBを更新する。また、申請管理装置3は、申請または承認にかかる申請データに含まれる取引先が反社会的勢力であるか否かに関する判定を行う。申請管理装置3は、当該判定に基づいて、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加する。さらに、申請管理装置3は、申請に関する申請画面または承認に関する承認画面を生成し、通信網4を介してクライアント端末1に上記画面を送信する。ここで、上記の申請画面または承認画面が、反社識別子が付加された申請データに関する申請画面または承認画面であった場合、申請画面または承認画面は、当該取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含む。また、申請管理装置3は、通信網4を介してクライアント端末1から上記画面に対するユーザの操作に関する情報を受信し、申請または承認に関する処理を行う。なお、申請管理装置3の構成については後述する。
通信網4は、通信網4に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網4は、インターネット、電話回線網、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網4は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
以上、本発明の一実施形態による申請管理システムの構成を説明した。続いて、本実施形態による申請管理システムが有する外部サーバ2、及び申請管理装置3の構成を順次説明する。
<1−2.外部サーバ2の構成>
図2は、本実施形態にかかる外部サーバ2の構成を示す説明図である。図2に示したように、外部サーバ2は、記憶部22と通信部24を備える。
(記憶部22)
記憶部22は、反社会的勢力に関する反社情報を含む反社DB222(第二の反社データベース、第二の反社DB)を記憶する。図3は、反社DB222に含まれる反社情報の一例を示す説明図である。図3に示す通り、本実施形態にかかる反社DB222は、反社会的勢力である取引先ごとに、取引先の金融口座の店番号を示す取引先店番、取引先のCIF(Customer Information File)情報、取引先代表者の金融口座の店番号を示す取引先代表者店番、取引先代表者CIF番号、取引先名、取引先代表者名カナなどの情報を含む。
(通信部24)
通信部24は、有線/無線により他の情報処理装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。例えば、通信部24は、LAN(Local Area Network)や電話回線などに接続され、図1で示した通信網4を介して申請管理装置3と通信する。本実施形態にかかる通信部24は、記憶部22が記憶する反社DB222に含まれる反社情報を申請管理装置3に送信する機能を有する。
<1−3.申請管理装置3の構成>
図4は、本実施形態にかかる申請管理装置3の構成を示す説明図である。図4に示したように、申請管理装置3は、記憶部32と制御部34と通信部36を備える。また、記憶部32は取引先DB322、申請DB324、及び履歴DB326を記憶し、制御部34は主制御部342、データ管理部344、判定部346(反社判定部)、画面管理部348を有する。
(取引先DB322)
取引先DB322は、取引先に関する取引先情報を格納するデータベースである。図5は、取引先DB322に含まれる情報の一例を示す説明図である。図5に示すように本実施形態にかかる取引先DB322は、取引先ごとに、当該取引先を特定する情報を示す取引先ID、当該取引先を示す反社情報が反社DB222に含まれているか否かを示す反社DB登録有無、後述する反社評価処理に関する状態を示す反社評価状態、後述する履歴DB326に含まれる履歴を特定する情報を示す履歴ID、及び反社DB222に含まれる情報と同様の情報(取引先店番、取引先CIF情報、取引先代表者店番、取引先代表者CIF番号、取引先名、取引先代表者名、取引先代表者名カナ)などを含む。
本実施形態において反社DB登録有無の値は、当該取引先を示す反社情報が反社DB222に含まれている(登録されている)ことを示す「有」、または含まれていない(登録されていない)ことを示す「無」、のいずれかである。反社DB登録有無の値は、反社DB222に含まれる反社情報に基づいて、データ管理部344により更新される。取引先DB322に含まれる取引先情報のうち、上記の反社DB登録有無の値が「有」である取引先情報は、反社会的勢力に関する反社情報であるとみなされ得る。また、取引先DB322に含まれる取引先情報のうち、反社DB登録有無の値が「有」である取引先情報の集合は、反社情報を含む第一の反社DBであるとみなされ得る。以下では、取引先DB322に含まれる取引先情報のうち、反社DB登録有無の値が「有」である取引先情報の集合を第一の反社DBとして扱う。
また、本実施形態において反社評価状態の値は、後述する反社評価処理が行われていないことを示す「未」、反社評価処理の結果反社会的勢力であると評価されたことを示す「反社」、反社評価処理の結果反社会的勢力ではないと評価されたことを示す「非反社」のいずれかである。
(申請DB324)
申請DB324は、申請データを格納するデータベースである。図6は、申請DB324が含む申請データが有する情報の一例を示す説明図である。図6に示すように本実施形態にかかる申請データは、当該申請にかかる取引先を特定する情報を示す取引先ID、当該取引先が反社会的勢力であるか否かを示す反社フラグ、依頼理由、承認理由、履歴IDなどの情報を含む。
取引先IDは、上記の取引先DB322に含まれる取引先IDと同様の情報であり、取引先IDにより、申請データの取引先と、取引先DB322に含まれる取引先情報とが、関連付けられる。
また、反社フラグの値は、当該取引先が反社会的勢力であることを示す「1」、当該取引先が反社勢力ではないことを示す「0」のいずれかである。反社フラグの値が「1」である申請データは、反社会的勢力であることを示す反社識別子が付加された申請データであるとして扱われ得る。
また、依頼理由は、上記の反社識別子が付加された申請データの承認依頼が行われる場合に、当該承認依頼を行うユーザにより入力されるテキストデータである。また、同様に、承認理由は、反社識別子が付加された申請データの承認が行われる場合に、当該承認を行うユーザにより入力されるテキストデータである。
なお、申請データが含む情報は上述した情報に限られず、例えば、申請データは、申請の種別や、伝票金額(取引先への支払金額)などの情報を含んでもよい。
(履歴DB326)
履歴DB326は、後述する反社評価処理、申請処理、承認処理に関する履歴を格納するデータベースである。図7は、履歴DB326が含む情報の一例を示す説明図である。図7に示すように本実施形態にかかる履歴DB326は、履歴ごとに、履歴を特定する情報を示す履歴ID、履歴の内容を示す履歴内容などを含む。履歴内容には、当該履歴に関する行為を実行したユーザを特定する情報や、実行日時、実行結果などが含まれてもよい。
取引先IDは、上記の取引先DB322、及び申請DB324に含まれる履歴IDと同様の情報であり、履歴IDを用いることで、取引先DB322や申請DB324に含まれる情報と、履歴DB326に含まれる履歴内容とが、関連付けられる。なお、一つの取引先に関して複数の履歴が履歴DB326に格納される場合には、取引先DB322に格納される当該取引先情報に複数の履歴IDが含まれる。また、一つの申請データに関して複数の履歴が履歴DB326に格納される場合には、申請DB324に格納される当該申請データには複数の履歴IDが含まれる。
(主制御部342)
主制御部342は、申請管理装置3が有する各部の制御を行う。例えば主制御部342は、記憶部32と制御部34の間の情報の入出力や、通信部36による外部との通信などの制御を行う。
また、例えば、主制御部342は、評価部としての機能を発揮し、ユーザから取引先の情報を受け付け、当該取引先が反社会的勢力であるか否かの評価を行う。ここで、主制御部342は、後述する判定部346により、当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに含まれないと判定された場合に、当該取引先は反社会的勢力ではないと評価してもよい。一方、主制御部342は、当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに含まれると判定された場合に、当該取引先が反社会的勢力であるか否かをユーザの選択に基づき評価してもよい。
(データ管理部344)
データ管理部344は、記憶部32に記憶される取引先DB322、申請DB324、及び履歴DB326に格納される情報の管理を行う。
例えばデータ管理部344は、申請管理装置3の外部にある外部サーバ2から通信部36を介して反社情報を受け取り、当該反社情報に基づいて、第一の反社DBを更新する、同期部(外部同期部)としての機能を有する。ここで、当該反社情報と一致する取引先の情報が取引先DB322に含まれ、かつ当該取引先に関する反社DB登録有無の値が「無」であった場合に、データ管理部344は、当該反社DB登録有無の値を「有」に変更する。また、当該反社情報に含まれる取引先の情報が取引先DB322に存在しない場合には、データ管理部344は、当該取引先に関する反社DB登録有無の値を「有」として、当該取引先の情報を取引先DB322に新規登録する。
また、データ管理部344は、後述する判定部346により取引先を示す反社情報が第一の反社DBに含まれると判定されたことと、当該取引先が反社会的勢力であると評価されたことに基づいて、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加し、当該申請データを申請DB324に格納させる申請データ管理部としての機能を有する。
また、主制御部342により取引先が反社会的勢力であるか否かの評価が行われた場合に、データ管理部344は、当該評価に基づいて、第一の反社DBを更新する機能を有する。ここで、当該取引先が反社勢力であると評価された場合に、データ管理部344は当該取引先に関する反社評価状態の値を「反社」に更新する。また、当該取引先が反社勢力ではないと評価された場合に、データ管理部344は当該取引先に関する反社評価状態の値を「非反社」に更新する。
また、反社識別子が付加された申請データの承認依頼が、依頼理由が入力された状態で行われる場合に、データ管理部344は申請データ管理部としての機能を発揮し、依頼理由と、依頼理由が入力されて承認依頼が行われることを示す履歴を履歴DB326に格納させ、当該履歴を特定する履歴ID(履歴情報)を当該申請データに付加する。依頼理由が申請データに付加されて記録されるため、承認処理時やその後に、当該依頼理由を確認することにより、申請段階におけるリスク判断状況の確認や検証を行うことが可能であるという効果が得られる。また、依頼理由が入力されて承認依頼が行われることを示す履歴が登録されるため、取引先が反社会的勢力であるか否かの事前確認が、申請段階で行われたことを証拠として示すことが可能であるという効果が得られる。
また、反社識別子が付加された申請データの承認処理が、承認理由が入力された状態で行われる場合に、データ管理部344は申請データ管理部としての機能を発揮し、承認理由と、承認理由が入力されて承認処理が行われることを示す履歴を履歴DB326に格納させ、当該履歴を特定する履歴ID(履歴情報)を当該申請データに付加する。承認理由が申請データに付加されて記録されるため、承認後に当該依頼理由を確認することにより、承認段階におけるリスク判断状況の確認や検証を行うことが可能であるという効果が得られる。また、承認理由が入力されて承認が行われることを示す履歴が登録されるため、取引先が反社会的勢力であるか否かの事前確認が、承認段階で行われたことを証拠として示すことが可能であるという効果が得られる。
(判定部346)
判定部346は、取引先に関する取引先情報を受け取り、各種判定を行う。特に判定部346は、当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに含まれるか否かを判定する反社判定部としての機能を有する。すなわち、判定部346は、当該取引先を示す情報を取引先DB322から抽出し、当該情報に含まれる反社DB登録有無の値が「有」であるか(第一の反社DBに含まれるか)「無」であるか(第一の反社DBに含まれないか)を判定する。
(画面管理部348)
画面管理部348は、反社会的勢力であるか否かを評価するための反社評価画面と、申請データに関する申請画面、及び承認画面などの各種画面を生成する画面生成部としての機能を有する。また、画面管理部348は、画面の内容を更新する機能を有する。例えば、画面管理部348は、取引先が反社会的勢力であると判定されたことに基づいて、当該取引先が反社会的勢力の可能性があるというメッセージを含むように当該画面を更新してもよい。
(通信部36)
通信部36は、有線/無線により他の情報処理装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。例えば、通信部36は、LAN(Local Area Network)や電話回線などに接続され、図1で示した通信網4を介してクライアント端末1、及び外部サーバ2と通信する。
例えば、通信部36は、外部サーバ2から反社情報を受信し、データ管理部344に提供する。また、例えば、通信部36は、主制御部342による制御を受け、当該取引先が反社会的勢力の可能性があることをユーザに提示する画面をクライアント端末1に送信する。
<<2.動作>>
以上、本発明の一実施形態にかかる申請管理システム、及び申請管理システムが備える外部サーバ2と申請管理装置3の構成を説明した。続いて、本実施形態にかかる申請管理システムの動作を説明する。まず、図8を参照して申請管理システムの動作概要を説明した後、申請管理システムの動作のうち、反社評価処理、申請処理、及び承認処理について順次詳細に説明する。
<2−1.申請管理システムの動作概要>
図8は、本実施形態にかかる申請管理システムの動作概要を示す説明図である。まず、データ管理部344は、同期部(外部同期部)としての機能を発揮し、外部サーバ2から通信部36を介して反社情報を受け取り、当該反社情報に基づいて、第一の反社DBを更新する(S10)。ステップS10の処理は、後述するステップS20の処理が行われる前に常に行われてもよいし、所定の期間ごとに行われてもよい。同期処理を行うことで、第一の反社DBに含まれる反社情報を、より新しく、より正確な情報に保つことが可能になる。
続いて、主制御部342は、判定部346、画面管理部348、及び通信部36を制御して、評価部としての機能を発揮し、ユーザから取引先の情報を受け付け、当該取引先が反社会的勢力であるか否かの評価を行う(S20)。ここで、主制御部342は、判定部346により、当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに含まれないと判定された場合に、当該取引先は反社会的勢力ではないと評価する。また、主制御部342は、当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに含まれると判定された場合に、当該取引先が反社会的勢力であるか否かを前記ユーザの選択に基づき評価する。ステップS20の反社評価処理の詳細については、図9を参照して後述する。
次に、ユーザから取引先情報を含む申請情報を受け付け、他のユーザに当該申請にかかる申請データの承認を依頼する申請処理が行われる(S30)。ステップS30申請処理の詳細については、図11を参照して後述する。
さらに、ステップS30における申請データに基づいて、承認処理が行われる(S40)。ステップS40の申請処理の詳細については、図14を参照して後述する。
<2−2.反社評価処理>
以上、本実施形態にかかる申請管理システムの動作概要を説明した。続いて、ステップS20の反社評価処理について図9を参照して詳細に説明する。
図9は、ステップS20の反社評価処理の動作を示す説明図である。まず、クライアント端末1は、申請管理装置3から提供された反社評価画面を表示し、ユーザからの取引先情報の入力を受け付ける(S200)。
図10は反社評価画面の一例を示す説明図である。反社評価画面は、例えば、図10に示すように、取引先情報入力領域G1、反社チェックボタンG2、反社チェック結果表示領域G3、反社評価ボタンG4、非反社評価ボタンG5を含む。
取引先情報入力領域G1には、ユーザによる入力が必要な取引先情報の項目名、及び当該項目に対応する入力欄が含まれる。反社チェックボタンG2は、ユーザにより取引先情報入力領域G1に入力された取引先を示す反社情報が、第一の反社DBに含まれるか否かを判定するためのボタンである。
ユーザにより、取引先情報入力領域G1に取引先情報が入力され、さらに反社チェックボタンG2が押されると、判定部346は、まず当該取引先情報が取引先DB322に登録されているか否かを判定する(S205)。判定部346は、ユーザにより入力された取引先情報のうち全てが完全に一致する取引先情報が取引先DB322に含まれている場合に、当該取引先情報が取引先DB322に登録されていると判定してもよい。また、判定部346は、取引先情報のうち一部が一致する場合に取引先情報が取引先DB322に含まれている場合に、当該取引先情報が取引先DB322に登録されていると判定してもよい。
ユーザにより入力された取引先情報が取引先DB322に登録されていなかった場合(S205においてNO)、データ管理部344により当該取引先情報が取引先DB322に新規登録される(S210)。この時、データ管理部344は、取引先DB322における当該取引先情報に含まれる反社評価状態の値を「非反社」に設定した状態で新規登録を行う。さらに、当該取引先情報が取引先DB322に登録されていなかったことが反社チェック結果領域G3に表示され、ユーザに通知される(S212)。続いて、当該取引先に対して反社評価を行った結果、当該取引先は取引先DB322に含まれておらず新規登録された、という内容の履歴が、データ管理部344により履歴DB326に登録される(S214)。なお、第一の反社DBは取引先DB322に含まれる取引先情報のうち、反社DB登録有無の値が「有」である取引先情報の集合であるから、取引先DB322に含まれておらず、新規登録された取引先を示す反社情報は第一の反社DBにも含まれていなかったものと扱われる。
ユーザにより入力された取引先情報が取引先DB322に登録されていた場合(S205においてYES)、判定部346は、当該取引先情報にかかる取引先を示す反社情報が第一の反社DBに登録されているか否かを判定する(S215)。判定部346は、当該取引先情報に該当する取引先DB322に登録されていた取引先情報において、反社DB登録有無の値が「有」の場合は当該取引先情報にかかる取引先を示す反社情報が第一の反社DBに登録されていると判定し、「無」の場合は当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに登録されていないと判定する。
ユーザにより入力された取引先情報にかかる取引先を示す反社情報が第一の反社DBに登録されていなかった場合(S215においてNO)、当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに登録されていないことが反社チェック結果領域G3に表示され、ユーザに通知される(S220)。続いて、データ管理部344は、取引先DB322における当該取引先情報に含まれる反社評価状態の値を「非反社」に更新する(S222)。さらに、当該取引先に対して反社評価を行った結果、当該取引先を示す反社情報は第一の反社DBに含まれていなかったという内容の履歴が、データ管理部344により履歴DB326に登録される(S225)。
ユーザにより入力された取引先情報にかかる取引先を示す反社情報が第一の反社DBに登録されていた場合(S215においてYES)、当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに登録されており、当該取引先が反社会的勢力である可能性があることが反社チェック結果領域G3に表示され、ユーザに通知(提示)される(S230)。さらに、当該取引先に対して反社評価を行った結果、当該取引先を示す反社情報が第一の反社DBに含まれていたという内容の履歴が、データ管理部344により履歴DB326に登録される(S235)。続いて、ユーザにより、反社評価ボタンG4、または非反社ボタンG5のいずれかが選択的に押下される(S240)。
ユーザにより、反社評価ボタンG4が押下された場合(S240においてYES)、データ管理部344は、取引先DB322における当該取引先情報に含まれる反社評価状態の値を「反社」に更新する(S245)。さらに、当該取引先に対して反社評価を行った結果、ユーザにより取引先が反社会的勢力であると選択されたという内容の履歴が、データ管理部344により履歴DB326に登録される(S250)。
ユーザにより、非反社評価ボタンG5が押下された場合(S240においてNO)、データ管理部344は、取引先DB322における当該取引先情報に含まれる反社評価状態の値を「非反社」に更新する(S252)。当該取引先に対して反社評価を行った結果、ユーザにより取引先が反社会的勢力ではないと選択されたという内容の履歴が、データ管理部344により履歴DB326に登録される(S255)。
以上のように、取引先に関する反社評価処理が行われることで、より正確な反社情報を得ることが可能になる。特に、取引先を示す反社情報が第一の反社DBに含まれると判定された場合に、当該取引先が反社会的勢力であるか否か、ユーザに選択を行わせることで、ユーザによるリスク判断が行われ、より正確な反社情報を得ることが可能になる。
<2−3.申請処理>
図11は、ステップS30の申請処理の動作を示す説明図である。まず、クライアント端末1は、申請管理装置3から提供された取引先入力画面を表示し、ユーザからの取引先情報の入力を受け付ける(S300)。なお、取引先入力画面は、図10を参照して説明した反社評価画面の取引先情報入力領域G1のような入力欄を有してもよいし、取引先DB322に含まれる取引先の中から取引先を選択させるプルダウンリストなどを有してもよい。また、取引先入力画面は、後述する申請画面の一部であってもよい。ユーザにより取引先DB322に含まれる取引先の取引先情報が入力されると、データ管理部344は、当該取引先に関する申請データを申請DB324に新規登録する。
続いて、判定部346は、取引先DB322における当該取引先情報の反社評価状態が「反社」であるか否かを判定する(S305)。判定部346により取引先DB322における当該取引先情報の反社評価状態が「反社」ではないと判定された場合(S305においてNO)、画面管理部348は当該申請データに関する申請画面を生成し、クライアント端末1が当該申請画面を受け取って表示する(S310)。
ユーザにより申請内容が入力され(S315)、入力が完了すると、承認依頼が行われる(S320)。承認依頼が行われた場合、電子メールなどの通知手段により、当該申請データの承認を依頼されたことが他のユーザ(承認を行うユーザ)に通知されてもよい。
判定部346により取引先DB322における当該取引先情報の反社評価状態が「反社」であると判定された場合(S305においてYES)、データ管理部344は、申請データ管理部としての機能を発揮し、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該申請データに付加する(S325)。本実施形態では、データ管理部344は、当該申請データに含まれる反社フラグの値を「1」にすることで、反社識別子を付加する。
続いて、取引先が反社会的勢力である可能性があるというメッセージがユーザに通知され、画面管理部348は、当該申請データに含まれる取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含む申請画面を生成し、クライアント端末1が当該申請画面を受け取って表示する(S330)。
図12は、ステップS330において表示される、当該取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含む申請画面の一例を示す説明図である。当該申請画面は、例えば図12に示すように、取引先表示領域G6、申請種別選択プルダウンリストG7、伝票金額入力領域G8、継続ボタンG9などを含む。
取引先表示領域G6には、当該取引先の取引先名が表示される。本実施形態では、当該申請データに反社識別子が付加されていた場合、取引先名と、当該取引先名の前に付加された、反社会的勢力であることを示す[H]が、取引先表示領域G6に表示される。上記のように、取引先が反社会的勢力であることを示す情報が申請画面に含まれることで、申請を行うユーザは、取引先が反社会的勢力か否かを明確に認識することが可能である。
続いて、ユーザにより申請内容と、承認依頼の続行理由(依頼理由)が入力される(S335)。申請種別選択プルダウンリストG7、伝票金額入力領域G8は、ユーザが当該申請内容を入力するために用いられる。申請内容の入力が完了し、ユーザにより継続ボタンG9が押下されると、ユーザによる続行理由(依頼理由)の入力を要求する続行理由入力画面が表示される。なお、続行理由入力画面は、申請画面の一部であってもよい。
図13は続行理由入力画面の一例を示す説明図である。続行理由入力画面は、図13に示すように、続行理由入力欄G10、続行ボタンG11、キャンセルボタンG12を含む。続行理由入力欄G10には、ユーザにより続行理由が入力される。図13では続行理由入力欄G10がテキスト入力ボックスである例を示したが、テキスト入力ボックスの代わりに、典型的な続行理由(例えば、「当該取引先が反社会的勢力ではないことが確認できた」など)を選択肢として含む、ラジオボタンやプルダウンリストが用いられてもよい。
ユーザにより続行理由が入力され、続行ボタンG11が押下されると、承認依頼が行われると共に、データ管理部344は、当該続行理由(依頼理由)と、続行理由が入力されて承認依頼が行われることを示す履歴情報を当該申請データに付加する。例えば、データ管理部344は、当該申請データの依頼理由に当該続行理由を付加する。また、例えば、データ管理部344は、続行理由が入力されて承認依頼が行われるという内容の履歴を履歴DB326に登録し、当該申請データの履歴IDに当該履歴の履歴IDを追加する。以上のように、反社識別子が付加された申請データの承認依頼が行われる場合に、申請画面がユーザによる依頼理由の入力を要求することで、承認を依頼するユーザによるリスク判断が行われる効果がある。
<2−4.承認処理>
図14は、ステップS40の承認処理の動作を示す説明図である。まず、クライアント端末1は、申請管理装置3から提供された申請データ選択画面を表示し、ユーザからの申請データの選択入力を受け付ける(S400)。申請データ選択画面は、当該ユーザに承認が依頼された申請データの中から、後述する承認画面で処理される申請データを選択するための画面である。なお、申請データ選択画面は、承認画面の一部であってもよい。
ユーザにより、申請データが選択されると、画面管理部348は選択された申請データに関する承認画面を生成し、クライアント端末1が当該承認画面を表示する(S402)。
続いて、判定部346は、当該申請データに含まれる取引先が、S20の反社評価処理により評価されたか否か(未評価であるか否か)を判定する(S405)。例えば、判定部346は、取引先DB322において、当該取引先を示す取引先情報の反社評価状態が、「未」である場合に、未評価であると判定し、「未」以外の場合に評価済であると判定してもよい。また、例えば、判定部346は、当該取引先情報に関連付けられた履歴情報から、最後に反社評価が行われた日時を特定し、最後に反社評価が行われてから所定期間(例えば1年など)が経過していた場合には、未評価であると判定してもよい。
判定部346により、当該申請データに含まれる取引先が未評価である(当該申請データに含まれる取引先が、評価部、すなわち主制御部342による評価を受けていない)と判定された場合(S405においてYES)、承認画面は、評価部(主制御部342)へのユーザによる当該取引先の情報の入力を誘導する(S410)。例えば、承認画面は、反社評価処理を促すメッセージをユーザに提示し、反社評価画面に遷移してもよい。以上のように、当該取引先に対して反社評価が行われていない場合に、反社評価に誘導することで、ユーザが承認判断を行う前に確実に当該取引先に対する反社評価を行うことが可能になる。
判定部346は、当該申請データに含まれる取引先が未評価ではない(評価済である)と判定した場合(S405においてNO)、当該申請データに反社識別子が付加されているか否かを判定する。例えば、判定部346は、当該申請データの反社フラグが「1」の場合に反社識別子が付加されている(反社識別子有)と判定し、反社フラグが「0」の場合に反社識別子が付加されていないと判定する。
当該申請データに反社識別子が付加されていないと判定された場合(S415においてNO)、承認画面はユーザによる承認または却下のいずれかの選択入力を受け付ける(S425)。ユーザによる選択入力が却下であった場合(S425においてYES)、当該申請データは承認されることなく承認処理は終了する。ユーザによる選択入力が却下ではなく承認であった場合(S425においてNO)、当該申請データは承認され(S430)、支払証憑などの帳票が出力(例えば印刷、承認画面への表示など)される(S435)。
当該申請データに反社識別子が付加されていると判定された場合(S415においてYES)、承認画面は、当該取引先が反社会的勢力であることを示す情報をユーザに通知する(S440)。図15は、当該取引先が反社会的勢力であることを示す情報をユーザに通知する(含む)承認画面の一例を示す説明図である。当該承認画面は、例えば図15に示すように、取引先表示領域G13、申請種別表示領域G14、伝票金額表示領域G15、反社評価結果表示領域G16、継続ボタンG17、却下ボタンG18などを含む。
表示領域G13〜G16には、当該申請データに関する情報が表示される。当該申請データに反社識別子が付加されていた場合、図12を参照して説明した取引先表示領域G6の場合と同様に、取引先名と、当該取引先名の前に付加された、反社会的勢力であることを示す[H]が取引先表示領域G13に表示される。上記のように、取引先が反社会的勢力であることを示す情報が承認画面に含まれることで、承認を行うユーザは、取引先が反社会的勢力か否かを明確に認識することが可能である。
ユーザにより却下ボタンG18が押下された場合(S445においてYES)、当該申請データは承認されることなく承認処理は終了する。ユーザにより継続ボタンG17が押下された場合、(S445においてNO)、承認の続行理由(承認理由)の入力をユーザに要求する続行理由入力画面が表示される(S450)。続行理由入力画面は、図13を参照して説明した申請処理における続行理由入力画面と同様であるため、説明を省略する。なお、続行理由入力画面は、承認画面の一部であってもよい。
ユーザによる続行理由の入力が完了すると、当該申請データは承認され、データ管理部344は、当該続行理由(承認理由)と、続行理由が入力されて承認が行われることを示す履歴情報を当該申請データに付加する(S455)。例えば、データ管理部344は、当該申請データの承認理由に当該続行理由を付加する。また、例えば、データ管理部344は、続行理由が入力されて承認依頼が行われるという内容の履歴を履歴DB326に登録し、当該申請データの履歴IDに当該履歴の履歴IDを追加する。以上のように、反社識別子が付加された申請データの承認が行われる場合に、承認画面がユーザによる依頼理由の入力を要求することで、承認を行うユーザによるリスク判断が行われる効果がある。
続いて、反社会的勢力であることを示す情報が付加された帳票(例えば支払証憑など)が出力される(S460)。図16は、反社会的勢力であることを示す情報が付加された帳票の一例を示す説明図である。図16に示したように、入金先(取引先)の欄には、取引先名と、当該取引先名の前に付加された、反社会的勢力であることを示す[H]が記載されている。
<<3.変形例>>
以上、本発明の一実施形態を説明した。以下では、本実施形態の幾つかの変形例を説明する。なお、以下に説明する各変形例は、単独で本実施形態に適用されてもよいし、組み合わせで本実施形態に適用されてもよい。また、各変形例は、本実施形態で説明した構成に代えて適用されてもよいし、本実施形態で説明した構成に対して追加的に適用されてもよい。
<3−1.第1の変形例>
上記では、反社評価処理の結果、ユーザにより反社会的勢力であると選択された取引先に関する申請データに、反社識別子が付加される例を説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、反社識別子は、当該取引先を示す反社情報が第一の反社データベースに含まれると判定された場合に、当該取引先に関する申請データに付加されてもよい。かかる構成によれば、当該取引先を示す反社情報が第一の反社データベースに含まれるが、反社評価において反社会的勢力ではないと選択された取引先に関して、申請や承認の段階で再度ユーザによる判断が行われるため、より慎重なリスク判断が可能となる。
<3−2.第2の変形例>
上記では、承認処理において、申請データに含まれる取引先が反社評価を受けていない場合に、承認画面が評価部(主制御部342)へのユーザによる当該取引先の情報の入力を誘導する例を説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、申請処理において、申請データに含まれる取引先が反社評価を受けていない場合に、申請画面が評価部(主制御部342)へのユーザによる当該取引先の情報の入力を誘導してもよい。かかる構成によれば、より早い段階で反社評価への誘導を行うことが可能になる。
<<4.ハードウェア構成>>
以上、本発明の一実施形態と各変形例を説明した。上述したDB同期処理、反社評価処理、申請処理、承認処理などの情報処理は、ソフトウェアと、以下に説明する申請管理装置3のハードウェアとの協働により実現される。
図17は、申請管理装置3のハードウェア構成を示す説明図である。図17に示したように、申請管理装置3は、CPU(Central Processing Unit)311と、ROM(Read Only Memory)312と、RAM(Random Access Memory)313と、入力装置314と、出力装置315と、ストレージ装置316と、通信装置317とを備える。
CPU311は、演算処理装置及び制御装置として機能し、各種プログラムに従って申請管理装置3内の動作全般を制御する。また、CPU311は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM312は、CPU311が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM313は、CPU311の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一時記憶する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバスにより相互に接続されている。主に、CPU311、ROM312及びRAM313とソフトウェアとの協働により、主制御部342、データ管理部344、判定部346、画面管理部348、の機能が実現される。
入力装置314は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイクロフォン、スイッチ及びレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU311に出力する入力制御回路などから構成されている。申請管理装置3のユーザは、該入力装置314を操作することにより、申請管理装置3に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置315は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED装置及びランプなどの表示装置を含む。さらに、出力装置315は、スピーカ及びヘッドホンなどの音声出力装置を含む。例えば、表示装置は、撮像された画像や生成された画像などを表示する。一方、音声出力装置は、音声データなどを音声に変換して出力する。
ストレージ装置316は、データ格納用の装置である。ストレージ装置316は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置及び記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含んでもよい。ストレージ装置316は、図4を参照して説明した記憶部32に対応し、CPU311が実行するプログラムや各種データを格納する。
通信装置317は、例えば、通信網4に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インタフェースである。また、通信装置317は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置、LTE(Long Term Evolution)対応通信装置、有線による通信を行うワイヤー通信装置、またはブルートゥース通信装置を含んでもよい。通信装置317は、図4を参照して説明した通信部36に対応する。
なお、上記では申請管理装置3のハードウェア構成を説明したが、クライアント端末1、及び外部サーバ2も、申請管理装置3と同様に、CPU311、ROM312及びRAM313などに相当するハードウェアを有する。
<<5.むすび>>
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、取引先が反社会的勢力であることを示す反社識別子が申請データに付加されるため、申請または承認において、ユーザがより容易に取引先が反社会的勢力か否か認識することが可能である。特に、クライアント端末1に表示される申請画面または承認画面には、取引先が反社会的勢力か否かの情報が含まれるため、当該画面を確認することで、取引先が反社会的勢力か否かを明確に認識することが可能である。
また、履歴DB362に、各種履歴が登録されるため、必要に応じて、取引先が反社会的勢力であるか否かの事前確認が申請または承認の段階で行われたことを証拠として示すことが可能であるという効果が得られる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、取引先への支払に関する申請と承認において本発明を適用した例を説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、取引先への発注に関する申請または承認においても、本発明を適用することが可能である。
また、本明細書の申請管理システムの処理における各ステップは、必ずしもフローチャート図として記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、申請管理システムの処理における各ステップは、フローチャート図として記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、クライアント端末1、外部サーバ2、及び申請管理装置3に内蔵されるCPU、ROM及びRAMなどのハードウェアに、上述したクライアント端末1、外部サーバ2、及び申請管理装置3の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。特に、クライアント端末1がコンピュータプログラムをダウンロード及びインストールすることにより、クライアント端末1に、判定部346、及び画面管理部348などの機能が実装されてもよい。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
本発明は、申請または承認の管理システムに適用可能であり、特に取引先への支払に関する申請と承認の管理システムに適用可能である。
1 クライアント端末
2 外部サーバ
3 申請管理装置
4 通信網
22 記憶部
24 通信部
32 記憶部
34 制御部
36 通信部
342 主制御部
344 データ管理部
346 判定部
348 画面管理部

Claims (10)

  1. 反社会的勢力に関する反社情報を含む反社データベースと、
    取引先に関する取引先情報を受け取り、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれるか否かを判定する反社判定部と、
    当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれると判定されたことに基づいて、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加する、申請データ管理部と、
    前記申請データに関する申請画面、または承認画面を生成する画面生成部を備え、
    前記申請画面、または前記承認画面は、当該申請データに前記反社識別子が付加されていた場合、当該申請データに含まれる取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含むことを特徴とする、申請管理装置。
  2. 前記申請画面は、前記反社識別子が付加された申請データの承認依頼が行われる場合、ユーザによる依頼理由の入力を要求する、請求項1に記載の申請管理装置。
  3. 前記申請データ管理部は、前記反社識別子が付加された申請データの承認依頼が、前記依頼理由が入力された状態で行われる場合に、前記依頼理由と、前記依頼理由が入力されて承認依頼が行われることを示す履歴情報を当該申請データに付加する、請求項2に記載の申請管理装置。
  4. 前記承認画面は、前記反社識別子が付加された申請データの承認が行われる場合、ユーザによる承認理由の入力を要求する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の申請管理装置。
  5. 前記申請データ管理部は、前記反社識別子が付加された申請データの承認処理が、前記承認理由が入力された状態で行われる場合に、前記承認理由と、前記承認理由が入力されて前記承認処理が行われることを示す履歴情報を当該申請データに付加する、請求項4に記載の申請管理装置。
  6. ユーザから取引先の情報を受け付け、当該取引先が反社会的勢力であるか否かの評価を行う評価部をさらに備え、
    前記申請データ管理部は、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれると判定されたことと、当該取引先が反社会的勢力であると評価されたことに基づいて、前記反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加し、
    前記申請画面、または、前記承認画面は、申請データに含まれる取引先が、前記評価部による評価を受けていない場合に、ユーザによる当該取引先の情報の入力を誘導する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の申請管理装置。
  7. 前記評価部は、前記反社判定部により、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれないと判定された場合に、当該取引先は反社会的勢力ではないと評価し、当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれると判定された場合に、当該取引先が反社会的勢力であるか否かを前記ユーザの選択に基づき評価する、請求項6に記載の申請管理装置。
  8. 前記申請管理装置の外部から反社情報を受け取り、当該反社情報に基づいて、前記反社データベースを更新する、外部同期部をさらに備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の申請管理装置。
  9. 反社会的勢力に関する反社情報を含む第一の反社データベース、及び第二の反社データベースと、
    前記第二の反社データベースから反社情報を受け取り、当該反社情報に基づいて、前記第一の反社データベースを更新する、同期部と、
    取引先に関する取引先情報を受け取り、当該取引先を示す反社情報が前記第一の反社データベースに含まれる反社会的勢力であるか否かを判定する反社判定部と、
    当該取引先を示す反社情報が前記第一の反社データベースに含まれると判定されたことに基づいて、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加する、申請データ管理部と、
    前記申請データに関する申請画面、または承認画面を生成する画面生成部を備え、
    前記申請画面、または前記承認画面は、当該申請データに前記反社識別子が付加されていた場合には、当該申請データに含まれる取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含むことを特徴とする、申請管理システム。
  10. コンピュータに、
    取引先に関する取引先情報を受け取り、反社会的勢力に関する反社情報を含む反社データベースに、当該取引先を示す反社情報が含まれるか否かを判定する処理と、
    当該取引先を示す反社情報が前記反社データベースに含まれると判定されたことに基づいて、反社会的勢力であることを示す反社識別子を当該取引先に関する申請データに付加する処理と、
    前記申請データに関する申請画面、または承認画面を生成する処理であって、当該申請データに前記反社識別子が付加されていた場合には、当該申請データに含まれる取引先が反社会的勢力であることを示す情報を含むように、前記申請画面、または前記承認画面を生成する処理と、
    を行わせるための、プログラム。
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