JP2015014994A - サーバ装置、その制御方法、および制御プログラム、情報処理装置並びに情報処理システム - Google Patents

サーバ装置、その制御方法、および制御プログラム、情報処理装置並びに情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】コメントなどのメッセージの入力を行う際に、同時的に投稿が行われた他のメッセージを参照して的確なメッセージの投稿を行う。
【解決手段】PC101Aからメッセージの投稿要求を受ける都度、コメント管理部110は当該投稿要求の受け付け日時を示す投稿受け付け通知を生成して、投稿受け付け通知をPCに送信受け付け通知として送信する。コメント管理部はPCからメッセージの投稿を受けるとともに送信受け付け通知を受け付け情報として受け、受け付け情報が示す日時よりも後に他のPC101Bから投稿要求がなければメッセージをDB111に保存する。
【選択図】図4

Description

本発明は、サーバ装置、その制御方法、および制御プログラム、情報処理装置並びに情報処理システムに関し、特に、コメントなどのメッセージの投稿を登録するサーバ装置に関する。
一般に、コメント管理サーバなどのサーバ装置に備えられた電子掲示板などに、不特定多数の閲覧者が自由にコメントなどのメッセージを投稿して閲覧することが行われている。そして、投稿されたコメントは、コメント管理サーバにおいてテーマ毎に纏められてコメントの投稿順に保存されており、コメント管理サーバは電子掲示板にテーマ毎にかつ投稿順に時系列にコメントを表示している。この際、同時に異なる閲覧者(ユーザ)から投稿が行われて、コメントを投稿順に保存しなければならない事態が生じることがある。
一方、所謂電子会議システムにおいて、コメント管理サーバが投稿されたコメントに係る位置情報を管理して、ある発言者がコメントを投稿している際に、他の発言者からのコメントが同一の領域(同一の位置)に置かれる場合には、他の発言者による投稿を抑止するようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開2010−267218号公報
ところで、特許文献1に記載の手法を、電子掲示板などに用いようとしても、電子掲示板などにおいては、コメントに係る位置情報を有していないので、同時に異なる閲覧者から投稿が行われても投稿を抑止することができない。さらに、ある閲覧者がコメントを入力する際において、直前に投稿された他の閲覧者のコメントを確認することができず、その結果、コメントの内容がかぶってしまうことがあるばかりでなく、ある閲覧者が入力したコメントが的外れになってしまうことがある。
従って、本発明の目的は、コメントなどのメッセージの入力を行う際に、同時的に投稿が行われた他のコメントを参照して的確なコメントの投稿を行うことのできるサーバ装置、その制御方法、および制御プログラム、情報処理装置並びに情報処理システムを提供することにある。
上記の目的を達成するための、本発明によるサーバ装置は、ネットワークを介して少なくとも1つの情報処理装置に接続され、前記情報処理装置からメッセージの投稿を受け、当該メッセージを公開するサーバ装置であって、前記情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、当該投稿要求の受け付け日時を示す投稿受け付け通知を生成する生成手段と、前記投稿受け付け通知を前記情報処理装置に送信受け付け通知として送信する送信手段と、前記情報処理装置から前記メッセージの投稿を受けるとともに前記送信受け付け通知を受け付け情報として受けて、前記受け付け情報が示す日時よりも後に他の情報処理装置から投稿要求がなければ前記メッセージをメモリに保存する保存手段と、を有することを特徴とする。
本発明による情報処理装置は、上記のサーバ装置から前記送信受け付け通知を受けると、メッセージを入力するためのメッセージ入力画面を表示部に表示する表示制御手段を有することを特徴とする。
本発明による制御方法は、ネットワークを介して少なくとも1つの情報処理装置に接続され、前記情報処理装置からメッセージの投稿を受け、当該メッセージを公開するサーバ装置の制御方法であって、前記情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、当該投稿要求の受け付け日時を示す投稿受け付け通知を生成する生成ステップと、前記投稿受け付け通知を前記情報処理装置に送信受け付け通知として送信する送信ステップと、前記情報処理装置から前記メッセージの投稿を受けるとともに前記送信受け付け通知を受け付け情報として受けて、前記受け付け情報が示す日時よりも後に他の情報処理装置から投稿要求がなければ前記メッセージをメモリに保存する保存ステップと、を有することを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、ネットワークを介して少なくとも1つの情報処理装置に接続され、前記情報処理装置からメッセージの投稿を受け、当該メッセージを公開するサーバ装置で用いられる制御プログラムであって、前記サーバ装置が備えるコンピュータに、前記情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、当該投稿要求の受け付け日時を示す投稿受け付け通知を生成する生成ステップと、前記投稿受け付け通知を前記情報処理装置に送信受け付け通知として送信する送信ステップと、前記情報処理装置から前記メッセージの投稿を受けるとともに前記送信受け付け通知を受け付け情報として受けて、前記受け付け情報が示す日時よりも後に他の情報処理装置から投稿要求がなければ前記メッセージをメモリに保存する保存ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、当該投稿要求の受け付け日時を示す投稿受け付け通知を情報処理装置に送信して、情報処理装置からメッセージの投稿を受けるとともに送信受け付け通知を受け付け情報として受けて、受け付け情報が示す日時よりも後に他の情報処理装置から投稿要求がなければメッセージをメモリに保存するようにした。これにより、情報処理装置においてコメントなどメッセージの入力を行う際に、同時的に投稿が行われた他のメッセージを参照して的確なメッセージの投稿を行うことができる。
本発明の第1の実施形態による情報処理装置およびサーバ装置を備える情報処理システムの一例についてその構成を示す図である。 図1に示すPCおよびコメント管理サーバの各々のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図1に示すコメント管理サーバで行われるコメント管理に関するデータ構造の一例を示す図である。 図1に示すPCに表示されるコメント一覧および入力画面の一例を説明するための図であり、(A)は通常のコメント一覧およびコメント入力領域が表示された画面を示す図、(B)はコメント閲覧からコメント投稿を終了するまでの間に他のユーザがコメント投稿した場合のコメント一覧およびコメント入力領域が表示された画面を示す図である。 図1に示す情報処理システムにおけるコメントの登録の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態によるコメント管理サーバで行われるコメント管理に関するデータ構造の一例を示す図であり、(A)はコメント管理に関するデータ構造の一例を示す図、(B)はコメントを仮登録管理する際のデータ構造の一例を示す図、(C)は入力用トークンを管理する際のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態による情報処理システムにおけるコメントの登録の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理システムで行われるコメントの登録キャンセルを説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るコメント管理サーバで行われるコメント登録タイムアウト処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態による情報処理装置およびサーバ装置を有する情報処理システムの一例について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による情報処理装置を備える情報処理システムの一例についてその構成を示す図である。ここでは、まず、図1を参照して、図示の情報処理システムにおける処理の概要について説明する。
図示の情報処理システムは、例えば、コメントなどのメッセージを電子掲示板に掲示して公開するコメント掲示システムである。サーバ装置(以下コメント管理サーバと呼ぶ)103はネットワーク104を介して複数の情報処理装置(以下PCと呼ぶ)101Aおよび101Bと接続されている。
ユーザはPC101A又は101Bを用いてコメント管理サーバ103にコメントを投稿する。また、ユーザはPC101A又は101Bによってコメント管理サーバ103に投稿されたコメントを閲覧することができる。
つまり、PC101Aおよび101Bではそれぞれプログラム(投稿閲覧プログラム)120Aおよび120Bを動作させることによって、HTTPなどの標準プロトコルを用いてコメント管理サーバ103をアクセスしてコメントの投稿又は閲覧を行うことができる。そして、投稿するコメントの入力の際には、PC101Aおよび101Bが備える表示部に当該入力コメントが表示され、投稿されたコメントを閲覧する際には、PC101Aおよび101Bが備える表示部に当該閲覧コメントが表示される。
なお、コメントを表示部に表示する際には、時系列で表示される他、ユーザの指定によってコメントを分類して表示して表示するようにしてもよく、表示形態を限定するものではない。
コメント管理サーバ103は、コメント管理部110およびデータベース(DB)111を備えており、DB111にはコメント(管理しているコメント)と当該コメントに関連するコメント関連情報が記録される。コメントの閲覧を行いたいユーザは、例えば、PC101Aにおいて投稿閲覧プログラム120Aを起動して、当該プログラム120Aの指示に従ってテーマなどを選択してコメントの閲覧を行う。
なお、ここでいうテーマとは、タイトルなどで代表される文字で表現される形態であってもよく、画像などに代表されるコンテンツであってもよい。いずれにしてもコメントの題材となるものであればよい。
ユーザがテーマを選択して閲覧指示を行うと、PC101Aで動作するプログラム120Aはネットワーク104を介してコメント管理サーバ103に閲覧を希望するテーマを通知する。コメント管理サーバ103においてテーマを受信すると、コメント管理部110はDB111を参照して、通知されたテーマに関連付けて記録されたコメントと最終登録順を返信する。
ここでは、現時点において登録が最も新しいコメントに対して最も大きい値が付与される。なお、上記のテーマおよび最終登録順はコメント関連情報である。
PC101Aでは、プログラム120Aの指示に従ってコメント管理サーバ103から返信されたコメントとコメントを入力するためのコメント入力領域とを表示部に表示する。PC101Aで動作するプログラム120Aは、ユーザがコメントの入力を終了して投稿の指示を行うと、最終登録順とコメントとをネットワーク104を介してコメント管理サーバ103に通知する。
コメント管理サーバ103ではコメントおよび最終登録順を受けると、コメント管理部110は当該最終登録順とDB111に保存された最終登録順とを比較して、最終登録順が同一であると(つまり、一致すると)、通知されたコメントをDB111に保存する。
ここで、PC101Aによるコメントの閲覧と投稿までの間に、別のユーザがPC101Bを用いてコメントの投稿を行っていたとすると、PC101Aからコメント管理サーバ103に通知された最終登録順とDB111に保存されたコメントの最終登録順とは異なることになる。
この場合、コメント管理サーバ103ではコメント管理部110がPC101Aからのコメント投稿についてコメントが更新されていることを確認する旨の通知をPC101Aに対して行う。
PC101Aではプログラム120Aがコメントが更新されている旨を表示部に表示するとともに、コメント一覧の表示を更新する。そして、PC101Aではプログラム120Aがユーザが新規投稿にした場合には、コメントが更新されている旨の通知を受けた際に取得した最終登録順とコメントとを改めてコメント管理サーバ103に通知する。
さらに、PC101Aにおいてプログラム120Aは、ユーザが割り込み操作を行うと、割り込みフラグ、最初に取得した最終登録順、およびコメントをコメント管理サーバ103に通知する。コメント管理サーバ103では、コメント管理部110は割り込みフラグを受けると、当該最終登録順およびコメントを割り込みコメントとしてコメントをDB111に保存する。
このようにして、あるユーザがコメント閲覧から投稿を終了するまでの間に、他のユーザがコメントを投稿したとしても、あるユーザはコメント一覧を確認して割り込み投稿又は新規投稿を行うことができる。よって、コメントの内容が他のコメントの内容とかぶさることがないばかりか、他のコメントの内容に対して、投稿するコメントの内容が文脈上、的外れになってしまうことを防止することができる。
なお、図1に示す例では、説明の便宜上、PC101Aおよび101Bによってコメントの閲覧および投稿を行う場合について説明したが、複数のPCによってコメントの閲覧および投稿が行われても同様にして処理が行われる。さらに、閲覧投稿プログラムの代わりに汎用のブラウザを用いるようにしてもよい。
図2は、図1に示すPCおよびコメント管理サーバの各々のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。なお、PCおよびコメント管理サーバのハードウェア構成は同一であるので、ここでは、PC101Aを例に挙げて説明する。
PC101Aは、ディスプレイ201、VRAM202、BMU203、キーボード204、PD205、CPU206、ROM207、RAM208、HDD209、フレキシブルディスク210、およびネットワークI/F211を備えている。そして、これら構成要素はバス212によって相互に接続されている。
なお、図1に示すコメント管理サーバ103においては、DB111は、例えば、HDD209に格納されている。そして、CPU206がコメント管理部110として機能することになる。
PC101Aにおいて、ディスプレイ201には、例えば、ウィンドウ、アイコン、各種メッセージ、メニュー、およびその他のユーザインタフェース情報が表示される。VRAM202には、ディスプレイ201に画像を表示するための画像データが描画される。このVRAM202に生成された画像データは、所定の規定に従ってディスプレイ201に転送されてディスプレイ201に画像が表示される。
BMU(ビットムーブユニット)203は、メモリ間(例えば、VRAM202と他のメモリとの間)のデータ転送、メモリと各I/Oデバイス(例えば、ネットワークI/F211)との間のデータ転送を制御する。キーボード204は、文字などを入力するための各種キーを有する。
PD(ポインティングデバイス)205は、例えば、ディスプレイ201に表示されたアイコン、メニュー、およびその他のコンテンツの指示又はオブジェクトのドラッグおよびドロップのために用いられる。
CPU206は、ROM207、HDD209、又はフレキシブルディスク210に格納されたOS(オペレーティングシステム)および後述する制御プログラムに基づいて、PC101A全体の制御を司る。ROM207には各種制御プログラムおよびデータが保存される。
RAM208は、CPU206のワーク領域、エラー処理の際のデータの退避領域、そして、制御プログラムのロード領域などとして用いられる。
HDD209には、PC101Aで実行される制御プログラムおよびデータが格納される。ネットワークI/F211は、他のPCおよびコメント管理サーバ103、さらには、プリンタ(図示せず)などとネットワーク104を介して通信を行う。
なお、バス212には、アドレスバス、データバス、およびコントロールバスが含まれている。また、CPU206に制御プログラムを提供する際には、ROM207、HDD209、又はフレキシブルディスク210からCPU206に制御プログラムの提供が行われるが、ネットワークI/F211を介してネットワーク経由で他のPCからCPU206に制御プログラムを提供するようにしてもよい。
図3は、図1に示すコメント管理サーバで行われるコメント管理に関するデータ構造の一例を示す図である。
なお、図3に示す例は、図1に示すDB111に格納されるコメントおよびコメント関連情報であり、テーマID、登録順、および割り込み登録情報がコメント関連情報を構成する。
図3において、テーマID欄301はコメントを管理するためのID欄であり、同一のテーマに係るコメントについては同一のテーマIDが設定される。登録順欄302には、コメントの登録が行われた順番が設定される。割り込み登録順欄303にはコメントの割り込み登録が行われた順番が設定される。そして、コメント欄304には、登録が行われたコメントが設定される。
なお、図3に示す例では、コメント欄304でコメントを直接管理しているが、コメントをファイル化して、コメント欄304にファイルパスを設定するようにしてもよい。
図4は、図1に示すPCに表示されるコメント一覧および入力画面の一例を説明するための図である。そして、図4(A)は通常のコメント一覧およびコメント入力領域が表示された画面を示す図であり、図4(B)はコメント閲覧からコメント投稿を終了するまでの間に他のユーザがコメント投稿した場合のコメント一覧およびコメント入力領域が表示された画面を示す図である。
なお、図1に示すPC101Aおよび101Bに表示される画面は同様であるので、ここではPC101Aに注目して説明する。
PC101A401では、CPU206はVRAM202を介して図4(A)に示す画面(メッセージ入力画面)401をディスプレイ201に表示する。この画面401にはコメント管理サーバ103から返信されたコメント一覧403およびコメント入力領域402が表示される。
さらに、画面401には、投稿ボタン404が表示され、この投稿ボタン404を、例えば、クリックすると、CPU206はコメント入力領域402に入力されたコメントを、NET I/F211を介してコメント管理サーバ103に投稿する。
なお、図示はしないが、コメント数が多数の場合には、スクロールバーなどを用いてコメント一覧403をスクロールすることができる。
ここで、PC101Aによってユーザがコメント一覧403を閲覧して、投稿を終了するまでの間に他のユーザがPC101Bを用いてコメントを投稿したとする。この場合には、CPU206は、コメント管理サーバ103からの通知に応じて、図4(B)に示す画面405をディスプレイ201に表示する。
この画面(再入力画面)405にはコメント管理サーバ103から返信されたコメント一覧407およびコメント入力領域406が表示される。コメント入力領域406には、CPU206によって投稿を行うとしたコメントが設定されて表示される。そして、ユーザは当該コメント領域に表示されたコメント修正および追加を行うことができる。
ここでは、コメント一覧407には、図4(A)に示す画面の状態から追加されたコメント411が表示されている。追加されたコメント411又は当該コメント411以降に追加されたコメントがある場合には、CPU206はこれら追加されたコメントを他のコメントと区別可能なように色を変えるなどして、ユーザによるコメント閲覧から投稿を終了するまでの間に他のユーザが投稿したコメントをユーザが識別できるようにする。
上記のコメント一覧407には、コメント一覧407をスクロールするためのスクロールバー412が表示される。なお、CPU206はスクロールバー412をコメント投稿を行おうとしていたコメント(ここでは、コメント”6”)の近傍に位置するように表示することが望ましい。
さらに、画面401には、投稿ボタン408(アイコン)が表示され、この投稿ボタン408をクリックすると、CPU206はコメント入力領域402に入力されたコメントを、NET I/F211を介してコメント管理サーバ103に投稿する。また、投稿ボタン408の左横には、割り込み投稿ボタン410が表示され、この割り込み投稿ボタン410をクリックすると、CPU206はコメント入力領域406に入力されたコメントについて割り込み投稿を行う。そして、割り込み投稿ボタン410がクリックされると、CPU206はコメント入力領域402に入力されたコメントを割り込みコメントとしてコメント一覧407に追加する。
なお、割り込み投稿ボタン410の代わりに、キャンセルボタンを表示して他のユーザがコメントを投稿していた場合には、CPU206はディスプレイ201に警告表示を行って、コメント入力領域406の内容を消去するようにしてもよい。
なお、コメント表示領域409には、PC101Aを用いてユーザがコメントの閲覧から投稿を終了するまでの間に、他のユーザがコメントを投稿していたことを知らせる文言(更新情報)が表示される。
図5は、図1に示す情報処理システムにおけるコメントの登録の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図5に示すフローチャートに係る処理はPC又はコメント管理サーバに備えられたCPUの制御下で行われる。また、図1に示すPC101Aおよび101Bによる処理は同様であるので、ここではPC101Aによるコメントの登録について説明する。
いま、ユーザがPC101Aにおいて、ユーザがコメントの閲覧を開始すると、CPU206は、当該閲覧中のコメントに係るテーマIDをコメント管理サーバ103に送信する(ステップS501)。コメント管理サーバ103では、コメント管理部110(つまり、CPU206)は受信したテーマIDに基づいて、DB111を検索してコメントを得る。
コメント管理部110は、図3に示す登録順欄302および割り込み登録順欄303を参照して、登録順および割り込み登録順に基づいてコメントを配列してコメント一覧を生成する。その後、コメント管理部110はコメント一覧(メッセージ一覧ともいう)およびユーザが入力するコメントの最終登録順(投稿受け付け通知)を送信受け付け通知としてPC101Aに返信する(ステップS502)。
PC101Aでは、コメント一覧および最終登録順(最終登録順情報ともいう)を受信すると、CPU206はディスプレイ201に図4(A)に示す画面を表示する(ステップS503:コメント一覧/入力表示)。これによって、ユーザはコメント一覧を参照してコメント入力領域402にコメントを入力することができる。
なお、PC101Aで動作するプログラム120Aがブラウザである場合には、コメント管理部110がステップS501における返信の際、HTML又はJava Script(登録商標)を用いれば、コメント一覧およびコメントの最終登録順をコメント管理サーバ103で制御することができる。
さらに、上述のステップS502では、コメントの登録順および割り込み登録順を用いてコメントを配列してコメント一覧を生成するようにした。しかし、例えば、コメントがコメント関連情報として登録者名など他の要素を有する場合又は割り込みコメントを表示しないなど表示に関する指示が行われた場合には、他の要素又は指示に応じてコメントの配列が行われるようにしてもよい。
続いて、PC101Aでは、CPU206は、図4(A)に示すコメント入力領域402に入力されたコメントとステップS502において取得した当該コメントに係る最終登録順をコメント管理サーバ103に送信してコメント投稿要求を行う(ステップS504)。
コメント管理サーバ103では、コメント管理部110が投稿されたコメントを受信するとともに当該コメントの最終登録順(この最終登録順は前述のステップS502において返信されたコメントの最終登録順である)を受信する(ステップS505)。
続いて、コメント管理部110はDB111に保存されたデータ(図3参照)を参照してコメントの最終登録順を取得して、ステップS505で受信した最終登録順とDB111から得た最終登録順を比較して、同一であるか否かを判定する(ステップS506)。
ステップS505で受信した最終登録順とDB111から得た最終登録順とが同一であると(ステップS506において、YES)、コメント管理部110は他のユーザによってコメントの投稿が行われていないとして、受信したコメントを有するデータ(図3参照)を生成する。そして、コメント管理部110はDB111に形成されたコメントリスト(メッセージリストともいう)と当該データを保存する(ステップS507)。
この際、コメント管理部110は登録順欄302に記録される最終登録順が最も大きい値よりも1つ大きい値とし、さらに、割り込み登録順欄303に記録される割り込み登録順位を”1”に設定する。
このように、コメントが登録される都度、登録順欄302に記録される最終登録順を最も大きい値よりも1つ大きい値を設定すれば、コメント管理部110はコメント一覧を生成した後、新たなコメントの追加があった否かを判定することができる。
続いて、コメント管理部110は、前述のようにして、DB111に保持されたデータに応じてテーマIDに関連付けられたコメントの一覧を生成する。この際、登録順欄302および割り込み登録順欄303に記録された最終登録順および割り込み登録順を参照してコメントを配列し、当該コメント一覧とコメントの最終登録順(これは登録通知に相当する)をPC101Aに返信する(ステップS508)。
一方、ステップS505で受信した最終登録順とDB111から得た最終登録順とが異なると(ステップS506において、YES)、コメント管理部110はDB111に保存されたデータに応じてテーマIDに関連するコメントの一覧を生成する。この場合、コメント管理部110は登録順欄302および割り込み登録順欄303に記録された最終登録順および割り込み登録順を参照してコメントを配列して、コメント一覧およびコメントの最終登録順をPC101Aに返信する(ステップS509)。
さらに、コメント管理部110は、ステップS505で受信したコメント(以下前回のコメントと呼ぶ)とその最終登録順(以下前回の最終登録順と呼ぶ)、そして、確認表示文言(確認通知)をPC101Aに返信する。
PC101Aでは、CPU206はコメント管理サーバ103から返信された情報(コメントおよび最終登録順)を確認してコメントの登録ができたか否かを確認する(ステップS510)。
ステップS510においては、CPU206は前回のコメントおよび前回の最終登録順を受信しないと、つまり、コメント一覧および最終登録順を受信すると、コメントの登録が行われた(登録済み)と判定する。一方、CPU206は前回のコメントおよび前回の最終登録順を受信すると、コメントは未登録であると判定する。
コメントの登録が行われたと判定すると(ステップS510において、YES)、CPU206は、ディスプレイ201に図4(A)に示す画面を表示する(ステップS511:コメント一覧/入力表示)。そして、CPU206は処理を終了する。
一方、コメントが未登録であると判定すると(ステップS510において、NO)、CPU206は、ディスプレイ201に図4(B)に示す画面を表示する(ステップS512:コメント一覧/入力表示)。この際、CPU206はコメント入力領域406に返信された前回のコメントを設定する。
続いて、CPU206は割り込み投稿に係る操作が図4(B)に示す画面で行われたか否かを確認する(ステップS513)。ここでは、CPU206はユーザが投稿ボタン408を操作すると通常のコメント投稿と判定する。一方、ユーザが割り込み投稿ボタン410を操作すると、CPU206は割り込みのコメント投稿と判定する。
割り込み投稿に係る操作がないと(ステップS513において、NO)、つまり、投稿ボタン408が操作されて新規投稿である判定すると、CPU206はステップS504の処理に戻ってコメントおよび最終登録順をコメント管理サーバ103に送信する。ここでは、CPU206はコメント入力領域406に入力されたコメントと返信されたコメントの最終登録順とをコメント管理サーバ103に送信してコメント投稿要求を行うことになる。
割り込み投稿に係る操作があると(ステップS513において、YES)、つまり、割り込み投稿ボタン410が操作されて再投稿である判定すると、CPU206はコメント入力領域406に入力されたコメントと返信された前回の最終登録順および割り込みフラグとをコメント管理サーバ103に送信してコメント投稿要求を行う(ステップS514)。
コメント管理サーバ103では、コメント管理部110がPC101Aから送信されたコメント、前回の最終登録順、および割り込みフラグを受信する(ステップS515)。そして、コメント管理部110は割り込みフラグが存在すると割り込みでの送信であると判定して、受信したコメントを有するデータ(図3参照)を生成して当該データをDB111のコメントリストに保存する(ステップS516)。
この際、コメント管理部110は登録順欄302に記録される登録順をステップS515で受信した前回の最終登録順よりも1つ大きい値に設定し、さらに、割り込み登録順欄303に記録される割り込み登録順を既に登録されている割り込み登録順において最大値よりも一つ大きい値に設定する。
これによって、コメント一覧に表示されたコメントの後にコメントを割り込ませることができる。例えば、図4(B)に示すコメント一覧411のコメント”7”の前にコメント”6”が割り込むこととなる。
続いて、コメント管理部110は、ステップS502の処理と同様にしてDB111に保存されたデータからテーマIDに関連するコメントの一覧を生成する。この際には、コメント管理部110は、登録順欄302および割り込み登録順欄303に記録された最終登録順および割り込み登録順を参照してコメントを配列して、当該コメント一覧およびコメントの最終登録順をPC101Aに返信する(ステップS517)。
コメント一覧および最終登録順を受信すると、CPU206はディスプレイ201に図4(A)に示す画面を表示して(ステップS518)、処理を終了する。
このように、本発明の第1の実施形態では、PC101A又は101Bにおいてコメント一覧を表示した後、ユーザがコメントを登録するまでに、他のユーザが同一のテーマに係るコメントの登録をした際には、当該他のユーザが行ったコメントの確認した後、コメントの修正などを行ってコメントの投稿を行うことができる。この際、割り込み投稿を用いればコメントが的外れにならないようにすることができる。
以上のように、本発明の第1の実施形態では、コメントの入力を行う際に、同時的に投稿された他のコメントを参照して的確なコメントの投稿を行うことができる。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第2の実施形態による情報処理装置およびサーバ装置を備える情報処理システムの一例について説明する。なお、第2の実施形態による情報処理システムの構成は図1に示す例と同様であり、また、PCおよびコメント管理サーバのハードウェア構成は図2に示す例と同様である。
図1を参照して、第2の実施形態による情報処理システムでは、コメント管理サーバ103が、例えば、PC101Aからテーマ(つまり、テーマID)を受信すると、コメント管理部110はDB111を参照して、通知されたテーマに関連付けて記録されたコメントをPC101Aに返信する。
PC101Aでは、CPU206がコメント管理サーバ103から返信されたコメントをディスプレイ201に表示する。そして、CPU206はユーザがコメント入力指示を行うと、コメント管理サーバ103に入力開始を通知する。入力開始通知を受信すると、コメント管理部110はDB111を参照して、後述する入力用トークンを生成してPC101Aに返信する。
一方、PC101Aにおいて、ユーザがコメントの入力を終了して投稿の指示を行うと、CPU206は入力用トークンおよびコメントをコメント管理サーバ103に通知する。コメント管理サーバ103では、コメント管理部110が、受信した入力用トークンおよびコメントを後述するようにしてDB111に保存する。
なお、コメントの入力と投稿までの間に、別のユーザが、PC101Bを用いてコメントの入力指示を行うと、CPU206はコメント管理サーバ103に入力開始通知を行うことになる。この際には、コメント管理部110は入力用トークンを既に発行しているので、入力用トークンの返信を行わない。PC101Bでは、CPU206は入力用トークンが返信されないと、コメント入力に制限がある旨をディスプレイ201に表示する。
このように、ユーザがコメント入力を開始して投稿を終了するまで、他のユーザによるコメントは制限されるので、ユーザが投稿したコメントの内容が他のユーザによるコメントとその内容がかぶってしまうことが防止されるとともに、ユーザによるコメントが的外れになってしまうことを軽減することができる。
図6は、本発明の第2の実施形態によるコメント管理サーバで行われるコメント管理に関するデータ構造の一例を示す図である。そして、図6(A)はコメント管理に関するデータ構造の一例を示す図であり、図6(B)はコメントを仮登録管理する際のデータ構造の一例を示す図である。また、図6(C)は入力用トークンを管理する際のデータ構造の一例を示す図である。
図6(A)において、テーマID欄601には、コメントを管理するテーマIDが記録され、同一のテーマに関するコメントには同一のテーマIDが設定される。登録順欄602には、コメントの登録が行われた順番が設定される。コメント欄603には、登録されるコメントが設定される。
図6(B)において、テーマID欄604にはコメントを管理するテーマIDが設定される。登録順欄605にはコメントの登録が行われた順番が設定される。トークン取得日時欄606には入力用トークンの取得日時が設定される。コメント欄607には、登録が行われたコメントが設定される。
図6(C)において、テーマID欄608には入力用トークンを発行したテーマに係るテーマIDが設定される。発行日時欄609には、入力用トークンを発行した日時が設定される。そして、入力用トークン欄610には、発行した入力用トークンが設定される。なお、図6に示すデータは図1に示すDB111に保存される。
図7は、本発明の第2の実施形態による情報処理システムにおけるコメントの登録の一例を説明するためのフローチャートである。
いま、ユーザがPC101Aでユーザ所望のテーマに関するコメントを閲覧しているものとする。そして、ユーザは当該テーマに関してコメントを投稿しようとしている。
なお、コメントの入力に当たっては、CPU206はディスプレイ201にコメント入力画面を表示し、この入力画面に投稿ボタンを表示するとともにコメントの入力用領域を表示する。このコメント入力画面の表示はユーザ指示に基づいて行われるが、CPU206は当該ユーザ指示があると、コメントの入力開始と判定する。なお、コメント入力用領域に文字が入力されると、CPU206はコメントの入力開始と判定するようにしてもよい。
コメントの入力開始と判定すると、CPU206はユーザが閲覧しているコメントのテーマを規定するテーマIDをコメント管理サーバ103に送信して入力用トークンの取得要求を行う(ステップS701)。
テーマIDを受信すると、コメント管理部110は当該テーマIDに応じて入力用トークンが発行されているか否かを確認する(ステップS702)。ステップS702の処理の際には、コメント管理部110はDB111に保存された入力用トークンを管理するデータ(図6参照)を参照する。つまり、コメント管理部110は、受信したテーマIDに関連するテーマID欄608のテーマIDを検索し、受信したテーマIDに関連付けられた入力用トークン欄610に入力用トークンが存在しないと入力用トークンが未発行であると判定する。
さらに、受信したテーマIDに関連付けられた入力用トークン欄610に入力用トークンが存在しても発行日時欄609の発行日時から規定時間を経過していると、コメント管理部110は当該入力用トークンは無効なトークンであるとして、入力用トークンが未発行であると判定する。
なお、入力用トークンが有効である場合には、例えば、PC101Aから既に入力用トークンの取得が行われており、コメントを閲覧するいずれかのユーザがコメント入力を行っている状態と判定することができる。
入力用トークンが発行済みであると(ステップS702において、YES)、コメント管理部110は入力用トークンを返信することなくトークン取得日時のみをPC101Aに返信する(ステップS703)。
入力用トークンが発行済みでないと(ステップS702において、NO)、コメント管理部110は受信したテーマIDと関連付けて入力用トークンを発行して、図6(C)に示すデータを生成する。そして、コメント管理部110は当該データをDB111に保存する(ステップS704)。次に、コメント管理部110は、発行した入力用トークンとトークン取得日時とをPC101Aに返信する(ステップS705)。
PC101Aでは、CPU206が入力用トークンの確認を行う(ステップS706)。入力用トークンの確認ができないと(ステップS706において、NO)、つまり、コメント管理サーバ103から入力用トークンが返信されないと、CPU206はユーザに対して他のユーザが既にコメント入力を実行中であって閲覧中のコメント一覧の次に入力したコメントが入らない旨を、例えば、ディスプレイ201に表示して通知する。そして、CPU206はコメントの入力を確認する(ステップS707)。
つまり、上記の通知によって、ユーザはコメント入力を継続するか又は中断するかについて判断することになる。コメント入力を中断する場合には(ステップS707において、NO)、CPU206は処理を終了する。
なお、CPU206は通知のみを行ってコメント入力を継続をさせることなくコメント入力を中断するようにしてもよい。この場合には、複数のユーザから同時にコメントの入力ができないようになる。さらに、入力を継続するか又は中断するかをユーザに通知する際、CPU206が確認を待機する待機状態に期限を付して当該期限をディスプレイ201に表示するようにしてもよい。
一方、コメント入力を継続する場合には(ステップS707において、YES)、CPU206はユーザからのコメント入力を受け付ける(ステップS708)。なお、入力用トークンの確認ができると(ステップS706において、YES)、つまり、コメント管理サーバ103から入力用トークンが返信されると、CPU206はステップS708の処理に進んで、コメント入力を受け付ける。
次に、CPU206は入力用トークンを取得する際に用いたテーマID、取得した入力用トークン、トークン取得日時、および入力コメントをコメント管理サーバ103に送信してコメント投稿要求を行う(ステップS709)。
なお、ステップS707においてユーザがコメント入力を継続した際には、入力用トークンが返信されていない状態であるので、CPU206は入力用トークンを設定しないで送信を行うことになる。
続いて、コメント管理サーバ103では、コメント管理部110が受信したテーマIDおよび入力用トークンに応じて入力用トークンを確認する(ステップS710)。ステップS710の処理では、コメント管理部110はDB111に保存された入力用トークンを管理するためのデータを参照して、テーマIDおよび入力用トークンに関連付けられたデータを検索する。そして、テーマIDおよび入力用トークンに関連付けられたデータが存在し、発行日時欄609に記録された発行日時から所定の規定時間を超えていないと(つまり、規定時間以下であると)、コメント管理部110は入力用トークンが有効であると判定する。
なお、ステップS707において、ユーザがコメント入力を継続した場合には、コメント管理部110は、入力用トークンを受信しないので、テーマIDおよび入力用トークンに関連付けられたデータを検索することができず、無効と判定することになる。
入力用トークンが確認されないと(ステップS710において、NO)、つまり、入力用トークンが無効であると、コメント管理部110は受信したテーマIDおよびトークン取得日時に関連付けて、受信したコメントを図6(B)に示す仮登録コメントリストのデータ(仮登録メッセージ)としてDB111に保存する(ステップS711)。そして、コメント管理部110はステップS702で説明した手法として同様の手法でテーマIDに基づいて入力用トークンの発行確認を行う(ステップS712)。
入力用トークンの発行が確認できると(ステップ712において、YES)、つまり、入力用トークンが発行済みであると、コメント管理部110は発行済みの入力用トークンに係る発行日時欄609の発行日時とトークン取得日時欄606のトークン取得日時とを比較する。そして、コメント管理部110は発行済みの入力用トークンに係る発行日時より前に仮登録されたコメントを登録順欄605に記録された登録順に応じて、図6(A)に示すコメントリストのデータとしてDB111に保存する。そして、コメント管理部110は処理を終了する。
このようにすることによって、入力用トークンが連続して取得された場合であっても、仮登録されたコメントをコメントリストに反映することができる。
入力用トークンが確認されると(ステップS710において、YES)、つまり、入力用トークンが有効であると、コメント管理部110は当該入力用トークンに係るデータを削除して無効化する(ステップS714)。そして、コメント管理部110は、受信したテーマIDと関連付けて、受信したコメントを図6(A)に示すコメントリストのデータとしてDB111に保持して(ステップS715)、処理を終了する。
入力用トークンの発行が確認できないと(ステップ712において、NO)、つまり、入力用トークンが未発行であると、コメント管理部110は仮登録されたコメントを登録順欄602に記録された登録順に応じて、図6(A)に示すコメントリストのデータとしてDB111に保存する(ステップS716)。そして、コメント管理部110は、受信したテーマIDに関連付けられた図6(A)に示すコメントリストのデータをPC101Aに返信する(ステップS717)。
PC101Aでは、CPU206はコメントリストデータに応じてコメント一覧表示をディスプレイ201に表示して(ステップS718)、処理を終了する。
このようにして、入力用トークンが未発行の際に、ステップS716で説明した処理を行うことによって、入力用トークンを取得してコメント入力を行うユーザがコメント入力をキャンセルするか又はタイムアウトした場合にも、ステップS707においてコメント入力を継続したユーザのコメントを仮登録を行うことなく処理を行うことができる。
なお、コメントの投稿を行った後、コメントが仮登録であった場合にはコメントが表示される目安時間をコメント一覧と合わせて表示するようにしてもよい。
図8は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理システムで行われるコメントの登録キャンセルを説明するためのフローチャートである。
いま、PC101Aにおいてユーザがコメントの入力をキャンセルする操作を行ったとする。コメントの入力のキャンセル操作を行う際には、例えば、ディスプレイ201に表示される画面にキャンセルボタンを設け、当該キャンセルボタンの操作によって入力用領域が非表示とされると、CPU206はキャンセル操作があったと判定する。なお、ユーザ操作によって別のページに遷移すると、CPU206はキャンセル操作があったものと判定するようにしてもよい。
キャンセル操作があったと判定すると、CPU206は入力用トークンを取得した際に用いたテーマIDおよび入力用トークンをコメント管理サーバ103に送信してコメント入力キャンセル要求(キャンセル通知)を行う(ステップS801)。
なお、図7に示すステップS707においてユーザがコメント入力を継続した際には、コメント管理サーバ103から入力用トークンが返信されないので、コメント入力キャンセル処理は不要である。
コメント管理サーバ103において、コメント管理部110は受信したテーマIDおよび入力用トークンに応じて入力用トークンに係るデータを削除して無効化する(ステップS802)。ここでは、後述するタイムアウト処理において既に無効化されている場合もあるので、受信したテーマIDおよび入力用トークンに対応するデータがない場合には削除処理は行われない。
続いて、コメント管理部110は、図7で説明したステップS702の処理と同様の手法で受信したテーマIDに基づいて入力用トークンの発行確認を行う(ステップS803)。確認結果によって入力用トークンの発行確認ができないと(ステップS803において、NO)、つまり、入力用トークンが未発行であると、コメント管理部110は仮登録されたコメントを、登録順欄602に記録された登録順を用いて図6(A)に示すコメントリストのデータとしてDB111に保存する保存処理を行う(ステップS804)。
このようにすれば、入力用トークン発行中に仮登録されたコメントをコメントリストに反映することができる。
続いて、コメント管理部110はコメント管理サーバ103は、受信したテーマIDに関連付けられた図6(A)に示すコメントリストのデータをPC101Aに返信する(ステップS805)。PC101Aでは、CPU206はコメントリストデータに応じてコメント一覧をディスプレイ201に表示して(ステップS806)、処理を終了する。
入力用トークンの発行確認ができると(ステップS803において、YES)、つまり、入力用トークンが発行済みであると、コメント管理部110は発行済みの入力用トークンに関して発行日時欄609の発行日時とトークン取得日時欄606の取得日時とを比較する。コメント管理部110は発行済みの入力用トークンの発行日時より前に仮登録されたコメントを、登録順欄605に記録された登録順に応じて、図6(A)に示すコメントリストのデータとしてDB111に保存する(ステップS807)。そして、コメント管理部110は処理を終了する。
このようにすれば、コメント入力のキャンセル処理に係る入力用トークンが発行後所定の時間を経過して、図7で説明したステップS702において未発行と判定されても、仮登録されたコメントをコメントリストに反映することができる。
図9は、本発明の第2の実施形態に係るコメント管理サーバで行われるコメント登録タイムアウト処理を説明するためのフローチャートである。なお、このコメント登録タイムアウト処理は、コメント管理サーバ103においてタイマーなどを用いて定期的に行われる。
コメント登録タイムアウト処理が開始されると、コメント管理部110はDB111に保存された入力用トークン発行日時欄609の発行日時(図6(C)参照)を参照して、当該発行日時から規定時間を経過している入力用トークンのリストをタイムアウト入力トークンリストとして取得する(ステップS901)。
続いて、コメント管理部110はタイムアウト入力用トークンリストから順次処理する入力用トークンを取得して、当該リストにタイムアウト入力用トークンが存在するか否かを判定する(ステップS902)。
タイムアウト入力用トークンリストにタイムアウト入力用トークンが存在しないと(ステップS902において、NO)、つまり、全てのタイムアウト入力用トークンを取り出して処理を行うと、コメント管理部110はコメント登録タイムアウト処理を終了する。
タイムアウト入力用トークンリストにタイムアウト入力用トークンが存在すると(ステップS902において、YES)、つまり、全てのタイムアウト入力用トークンを取り出して処理が行われていないと、コメント管理部110はタイムアウト入力用トークンに係るデータを削除して無効化する(ステップS903)。この際、コメント管理部110は削除前にタイムアウト入力用トークンに関係付けられたテーマID欄608からテーマIDを取得する。
続いて、コメント管理部110は、図7で説明したステップS702の処理と同様の手法で無効化したタイムアウト入力用トークンに関係付けられたテーマIDに応じて入力用トークンの発行確認を行う(ステップS904)。入力用トークンの発行が確認されないと(ステップS904において、NO)、つまり、入力用トークンが未発行であると、コメント管理部110は、仮登録されたコメントを、登録順欄605の登録順に応じて図6(A)に示すコメントリストのデータとしてDB111に保存する(ステップS905)。
このようにして、コメント管理部110は入力用トークン発行中に仮登録されたコメントをコメントリストに反映して、ステップS902の処理に戻る。
入力用トークンの発行が確認されると(ステップS904において、YES)、つまり、入力用トークンが発行済みであると、コメント管理部110は発行済みの入力用トークンに係る発行日時欄609の発行日時とトークン取得日時欄606の取得日時とを比較する。コメント管理部110は発行済みの入力用トークンの発行日時より前に仮登録されたコメントを、登録順欄605の登録順を用いて図6(A)に示すコメントリストのデータとしてDB111に保存する(ステップS906)。そして、コメント管理部110はステップS902の処理に戻る。
このようにして、タイムアウト処理を行った入力用トークンについて所定の時間を経過した結果、図7に示すステップS702の処理において未発行と判定しても、仮登録されたコメントをコメントリストに反映することができる。
上述のようにして、本発明の実施の形態では、あるユーザがコメントの入力を先に開始した際には、他のユーザによるコメントの投稿を制限するようにしたので、コメントの内容が互いに被ることを防止することができ、さらに、互いのコメントの内容が他のコメントに対して的外れにならないようにすることができる。
上述の説明から明らかなように、図1および図2に示す例においては、コメント管理部110が生成手段、送信手段、および保存手段として機能する。さらに、コメント管理部110は通知手段、確認手段、および無効化手段として機能する。また、PC101A又はPC101Bにおいては、CPU206が表示制御手段および判定手段として機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法をコメント管理サーバ又は情報処理装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムをコメント管理サーバ又は情報処理装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
上記の制御方法および制御プログラムの各々は、少なくとも生成ステップ、送信ステップ、および保存ステップを有している。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。つまり、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種の記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101A,101B 情報処理装置(PC)
103 コンテンツ管理サーバ
104 ネットワーク
110 コメント管理部
111 データベース(DB)
201 ディスプレイ
202 VRAM
206 CPU
209 HDD
211 NET I/F

Claims (20)

  1. ネットワークを介して少なくとも1つの情報処理装置に接続され、前記情報処理装置からメッセージの投稿を受け、当該メッセージを公開するサーバ装置であって、
    前記情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、当該投稿要求の受け付け日時を示す投稿受け付け通知を生成する生成手段と、
    前記投稿受け付け通知を前記情報処理装置に送信受け付け通知として送信する送信手段と、
    前記情報処理装置から前記メッセージの投稿を受けるとともに前記送信受け付け通知を受け付け情報として受けて、前記受け付け情報が示す日時よりも後に他の情報処理装置から投稿要求がなければ前記メッセージをメモリに保存する保存手段と、
    を有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記生成手段は、前記情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、前記投稿受け付け通知として前記投稿要求が現時点で最も新しい投稿要求であることを示す最終登録順情報を生成しており、
    前記保存手段は、前記受け付け情報が示す登録順が最も新しい登録順である最終登録順と一致すると前記メッセージをメモリに保存することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記受け付け情報が示す登録順が最も新しい登録順である最終登録順と一致すると、前記情報処理装置に対して前記メッセージが登録された旨の登録通知を通知し、前記受け付け情報が示す登録順が最も新しい登録順である最終登録順と一致しないと、前記情報処理装置に他に最も新しいメッセージがある旨の確認通知を行う通知手段を有することを特徴とする請求項2に記載のサーバ装置。
  4. 前記確認通知に応じて前記情報処理装置から割り込み投稿要求があると、前記保存手段は前記メッセージを前記メモリに保存することを特徴とする請求項3に記載のサーバ装置。
  5. 前記保存手段は、前記メモリに前記メッセージを保存する際、当該メッセージが属するテーマを示すテーマIDおよび前記メッセージの登録順を関連付けて保存することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  6. 前記送信手段は前記送信受け付け通知を送信する際、同一のテーマIDが付与されたメッセージの一覧をメッセージ一覧として前記情報処理装置に送信することを特徴とする請求項5に記載のサーバ装置。
  7. 前記送信手段は、前記情報処理装置から前記投稿要求として前記テーマIDを受けた際に、前記送信受け付け通知および前記メッセージ一覧を前記情報処理装置に送信することを特徴とする請求項6に記載のサーバ装置。
  8. 前記生成手段は、前記情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、前記投稿受け付け通知として前記メッセージの入力のためのトークンと該トークンの発行日時とを前記投稿受け付け通知として生成しており、
    前記保存手段は、前記受け付け情報を受けた際、前記受け付け情報が示す発行日時から経過した時間が所定の時間以下であると前記メッセージをメモリにメッセージリストとして保存することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  9. 前記生成手段は、前記情報処理装置に前記トークンを発行した後、当該トークンが無効とされるまで、他の情報処理装置から前記投稿要求があっても前記トークンを発行しないことを特徴とする請求項8に記載のサーバ装置。
  10. 前記保存手段は前記メッセージを前記メモリにメッセージリストとして保存すると、前記トークンを無効とすることを特徴とする請求項9に記載のサーバ装置。
  11. 前記保存手段は、前記受け付け情報が示す発行日時から経過した時間が所定の時間を超えると前記メッセージを前記メモリに仮登録メッセージとして保存することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  12. 前記仮登録メッセージの保存が行なわれると、当該仮登録メッセージに関して前記トークンが発行されていたか否かの確認を行う確認手段を有し、
    前記確認手段によって前記トークンが発行されていないと確認されると、前記保存手段は前記仮登録メッセージを前記メモリにメッセージリストとして保存し、
    前記送信手段は前記メッセージリストを前記情報処理装置に送信することを特徴とする請求項11に記載のサーバ装置。
  13. 前記確認手段によって前記トークンが発行されていると確認されると、前記保存手段は、前記トークンの発行日時よりも前の前記仮登録メッセージのみを前記メモリにメッセージリストとして保存することを特徴とする請求項12に記載のサーバ装置。
  14. 前記情報処理装置からメッセージの保存をキャンセルする旨のキャンセル通知を受けると、前記トークンを発行していた場合に前記トークンを無効化する無効化手段を有し、
    前記情報処理装置からメッセージの保存をキャンセルする旨のキャンセル通知を受けた際に前記仮登録メッセージが存在すると、前記保存手段は前記確認手段による確認結果に応じて前記仮登録メッセージの保存処理を行うことを特徴とする請求項13に記載のサーバ装置。
  15. 請求項1に記載のサーバ装置から前記送信受け付け通知を受けると、メッセージを入力するためのメッセージ入力画面を表示部に表示する表示制御手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  16. 請求項2に記載のサーバ装置から前記確認通知を受けると、前記表示制御手段は、前記最も新しいメッセージがある旨の更新情報と割り込み投稿を行うためのアイコンを前記表示部に表示することを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置。
  17. 請求項2に記載のサーバ装置からの通知に応じて前記メッセージが登録されたか否かを判定する判定手段を備え、
    前記判定手段によって前記メッセージが登録されていないと判定されると、前記表示制御手段は前記更新情報および前記アイコンとともにメッセージを再入力するための画面を前記表示部に表示することを特徴とする請求項16に記載の情報処理装置。
  18. ネットワークを介して少なくとも1つの情報処理装置に接続され、前記情報処理装置からメッセージの投稿を受け、当該メッセージを公開するサーバ装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、当該投稿要求の受け付け日時を示す投稿受け付け通知を生成する生成ステップと、
    前記投稿受け付け通知を前記情報処理装置に送信受け付け通知として送信する送信ステップと、
    前記情報処理装置から前記メッセージの投稿を受けるとともに前記送信受け付け通知を受け付け情報として受けて、前記受け付け情報が示す日時よりも後に他の情報処理装置から投稿要求がなければ前記メッセージをメモリに保存する保存ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  19. ネットワークを介して少なくとも1つの情報処理装置に接続され、前記情報処理装置からメッセージの投稿を受け、当該メッセージを公開するサーバ装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記サーバ装置が備えるコンピュータに、
    前記情報処理装置からメッセージの投稿要求を受ける都度、当該投稿要求の受け付け日時を示す投稿受け付け通知を生成する生成ステップと、
    前記投稿受け付け通知を前記情報処理装置に送信受け付け通知として送信する送信ステップと、
    前記情報処理装置から前記メッセージの投稿を受けるとともに前記送信受け付け通知を受け付け情報として受けて、前記受け付け情報が示す日時よりも後に他の情報処理装置から投稿要求がなければ前記メッセージをメモリに保存する保存ステップと、
    を実行させることを特徴とする制御プログラム。
  20. 請求項1に記載のサーバ装置と、請求項15に記載の情報処理装置とを有することを特徴とする情報処理システム。
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