JP6195642B1 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のチェーン店毎に存在する各店舗情報掲載ページを効率的に更新しながら、各店舗情報掲載ページが運営本部の意図と異なる内容に更新されるのを防ぐ。【解決手段】情報処理装置は、第1の記憶手段と第2の記憶手段と制御手段とを有する。第1の記憶手段は、同一のグループに属する複数のチェーン店舗毎に作成され当該各チェーン店舗に関するコンテンツを含む複数のチェーン店舗ページを記憶し、第2の記憶手段は、グループに対応する架空店舗に関するコンテンツを含む非公開の架空店舗ページを各チェーン店舗ページと対応付けて記憶する。制御手段は、ユーザの操作に基づいて、第2の記憶手段に記憶された架空店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツの複製を、当該架空店舗ページに対応する第1の記憶手段に記憶されたチェーン店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツに上書きすることで、チェーン店舗ページを更新する。【選択図】図4

Description

本発明は、飲食店情報を掲載したWebページを飲食店が作成・編集するためのシステムを提供可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来から、飲食店等の店舗は、店舗の宣伝や店舗情報の紹介等を目的として、Webページを作成しインターネット上に公開している。そして、企業が複数の店舗(チェーン店)を有する場合や、フランチャイズチェーンによって複数の店舗を運営している場合、当該複数の店舗毎にWebページが作成されることも多い。
このような店舗毎のWebページに関連して、例えば、下記特許文献1には、情報管理用のサーバコンピュータに、メーカーのホームページコンテンツのうち、各店舗が必要とする特定のコンテンツについて、各店舗ごとにリンク情報として登録しておき、各店舗のホームページ画面上でリンク指定を行うだけで、上記メーカーの特定ホームページコンテンツが、その店舗のホームページコンテンツとして自動的に提示されることが記載されている。
特開2003−030033号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、各店舗の管理者が、メーカーのホームページコンテンツのうち、自店のホームページコンテンツとして提示したいコンテンツを指定して登録するため、各店舗のページが、メーカー側の意図とは異なる内容に更新されてしまう可能性がある。このような場合、メーカーはそのような更新内容の削除や修正の依頼を行う必要があり、店舗側でも、それに対応するための手間が発生してしまう。
一方で、各店舗のページをメーカー等が一括して管理すれば上記のような問題は発生しないが、多くの店舗が存在する場合にはそのような管理は多大な手間と労力を要するため、現実的ではない。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、複数のチェーン店毎に存在する各店舗情報掲載ページを効率的に更新しながら、各店舗情報掲載ページが運営本部の意図とは異なる内容に更新されるのを防ぐことが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、第1の記憶手段と、第2の記憶手段と、制御手段とを有する。上記第1の記憶手段は、同一のグループに属する複数のチェーン店舗毎に作成され当該各チェーン店舗に関するコンテンツを含む複数のチェーン店舗ページを記憶する。上記第2の記憶手段は、上記グループに対応する架空店舗に関するコンテンツを含む非公開の架空店舗ページを、上記各チェーン店舗ページと対応付けて記憶する。上記制御手段は、ユーザの操作に基づいて、上記第2の記憶手段に記憶された上記架空店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツの複製を、当該架空店舗ページに対応する上記第1の記憶手段に記憶されたチェーン店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツに上書きすることで、上記チェーン店舗ページを更新する。
これにより情報処理装置は、チェーン店舗の運営本部用に非公開の架空店舗ページを用意し、当該架空店舗ページに含まれるコンテンツの複製を、それに紐付いた全てのチェーン店舗ページのコンテンツに上書きすることで、複数のチェーン店毎に存在する各チェーン店舗ページを効率的に更新しながら、各店舗情報掲載ページが運営本部の意図とは異なる内容に更新されるのを防ぐことができる。上記第1の記憶手段と第2の記憶手段は、それぞれ異なる記憶装置であってもよいし、同一の記憶装置における異なる記憶領域であってもよい。
上記第1の記憶手段は、上記各チェーン店舗ページとして、それぞれ下書きページと本番ページとを記憶してもよい。この場合上記制御手段は、上記架空店舗ページに含まれるコンテンツの複製を、上記対応する各チェーン店舗ページの下書きページに含まれるコンテンツに上書きしてもよい。
これにより情報処理装置は、近い将来に本番ページとしてアップロードされるために準備される各チェーン店舗ページの下書きページを一括して更新することができる。すなわち、運営本部が架空店舗ページのコンテンツに基づいて各チェーン店舗ページの下書きページのコンテンツを予め更新しておくことで、各チェーン店舗の従業員が当該下書きページをその後に本番ページとしてアップロードする場合に、当該本番ページを常に運営本部の意図に沿った内容に維持することができ、アップデートの削除や修正等の無駄な作業が発生するのを防ぐことができる。また、運営本部は、架空店舗ページに更新内容を準備し、本番ページとしてアップロードする直前までチェーン店舗ページの下書きページを更新しないため、チェーン店舗側で誤って本番アップロードの予定日時より前に運営本部の用意した更新内容をアップロードしてしまうことも阻止できる。
上記ユーザまたは前記各チェーン店舗の従業員の操作に基づいて、上記架空店舗ページに対応する上記下書きページに含まれるコンテンツを上記本番ページに含まれるコンテンツに上書きしてもよい。
これにより情報処理装置は、架空店舗ページのコンテンツの複製によって上書きされた下書きページを本番ページとしてアップロードすることができる。各チェーン店舗は、運営本部が用意した下書きページを適宜修正してから本番ページとしてアップロードすることができる。また、運営本部は、チェーン店舗が本番ページとしてアップロードを怠った場合や、運営本部が本番ページのアップロードを担いたい場合は、下書きページを本番ページとしてアップロードすることができる。
上記第1の記憶手段は、上記各チェーン店舗ページとして、それぞれ下書きページと本番ページとを記憶してもよい。この場合上記制御手段は、上記架空店舗ページに含まれるコンテンツの複製を、上記対応する各チェーン店舗ページの少なくとも本番ページに含まれるコンテンツに上書きしてもよい。
これにより情報処理装置は、仮にチェーン店舗ページの下書きページのコンテンツが運営本部の意図とは異なる内容であったとしても、架空店舗ページのコンテンツを少なくとも本番ページのコンテンツに上書きすることで、運営本部の意図とは異なる下書きページの内容が本番ページとしてアップロードされるのを防ぐことができる。また、運営本部は、架空店舗ページに更新内容を準備し、本番ページとしてアップロードする予定日時までチェーン店舗ページの本番ページを更新しないため、運営本部の予定した日時に本番ページのアップロードを実施することができる。
上記制御手段は、上記ユーザの操作に基づいて、上記各チェーン店舗の従業員が各チェーン店舗端末を介して上記チェーン店舗ページのコンテンツを編集するための操作権限を制限してもよい。
これにより情報処理装置は、架空店舗ページから複製された下書きページのコンテンツが各チェーン店舗の従業員によって運営本部の意図に反して編集されるのを防ぐことができる。
上記各チェーン店舗は飲食チェーン店舗であってもよい。この場合上記第2の記憶手段は、上記架空店舗ページに含まれるコンテンツとして、画像、コース情報、メニュー情報のうち少なくとも1つを記憶してもよい。この場合上記制御手段は、上記架空店舗ページに対応する各チェーン店舗ページに対応する各飲食チェーン店舗端末からの要求に応じて、上記架空店舗ページに含まれる上記画像、コース情報、メニュー情報のうち少なくとも1つを、上記第2の記憶手段から上記第1の記憶手段に複製してもよい。
これにより情報処理装置は、架空店舗ページに含まれる画像、コース情報、メニュー情報のうち少なくとも1つのコンテンツを、各チェーン飲食店舗用のコンテンツとして複製して記憶させることができる。
上記第2の記憶手段は、1つのグループに対して複数の上記架空店舗ページを、上記グループ内の異なるチェーン店舗ページとそれぞれ対応付けて記憶してもよい。この場合上記制御手段は、上記複数の架空店舗ページ毎に、当該各架空店舗ページに含まれるコンテンツの複製を、当該各架空店舗ページに対応する上記チェーン店舗ページに含まれるコンテンツに上書きしてもよい。
これにより情報処理装置は、1つのグループ内の各チェーン店舗に対して複数の架空店舗ページを用意し、それぞれ異なるチェーン店舗を対応付けることで、例えば業態が異なるチェーン店舗毎に異なる架空店舗ページを対応付けて、それに応じて業態ごとにチェーン店舗ページを一括して更新することができる。
本発明の他の形態に係る情報処理方法は、
同一のグループに属する複数のチェーン店舗毎に作成され当該各チェーン店舗に関するコンテンツを含む複数のチェーン店舗ページを第1の記憶手段に記憶し、
上記グループに対応する架空店舗に関するコンテンツを含む非公開の架空店舗ページを、上記各チェーン店舗ページと対応付けて第2の記憶手段に記憶し、
ユーザの操作に基づいて、上記第2の記憶手段に記憶された上記架空店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツの複製を、当該架空店舗ページに対応する上記第1の記憶手段に記憶されたチェーン店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツに上書きすることで、上記チェーン店舗ページを更新することを含む。
本発明のまた別の形態に係るプログラムは、情報処理装置に、
同一のグループに属する複数のチェーン店舗毎に作成され当該各チェーン店舗に関するコンテンツを含む複数のチェーン店舗ページを第1の記憶手段に記憶するステップと、
上記グループに対応する架空店舗に関するコンテンツを含む非公開の架空店舗ページを、上記各チェーン店舗ページと対応付けて第2の記憶手段に記憶するステップと、
ユーザの操作に基づいて、上記第2の記憶手段に記憶された上記架空店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツの複製を、当該架空店舗ページに対応する上記第1の記憶手段に記憶されたチェーン店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツに上書きすることで、上記チェーン店舗ページを更新するステップとを実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、複数のチェーン店毎に存在する各店舗情報掲載ページを効率的に更新しながら、各店舗情報掲載ページが運営本部の意図とは異なる内容に更新されるのを防ぐことができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバのハードウェア構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバが有するデータベースの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによる、飲食店情報掲載ページの更新処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによる、飲食店情報掲載ページの更新処理を概念的に示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによる、飲食店情報掲載ページの更新処理を概念的に示した図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[システムの構成]
図1は、本実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。
同図に示すように、このシステムは、インターネット50上の飲食店情報提供サーバ100と、複数のユーザ端末200と、複数の飲食店端末300とを含む。
飲食店情報提供サーバ100は、複数のユーザ端末200及び複数の飲食店端末300とインターネット50を介して接続されている。飲食店情報提供サーバ100は、飲食店に関する情報を掲載したポータルサイトを運営する。
飲食店情報提供サーバ100は、上記ポータルサイトにおいて、ユーザ端末200の一般ユーザ(飲食店に来店する客)向けに飲食店情報の検索システムを提供する。具体的には、飲食店情報提供サーバ100は、ユーザ端末200からの検索要求に基づいて検索条件に合致する飲食店情報を検索し、検索結果を掲載したWebページを生成してユーザ端末200へ送信する。
ユーザ端末200(200A,200B,200C...)は、ユーザにより使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。ユーザ端末200は、飲食店情報提供サーバ100へアクセスし、例えば店名やエリア等を検索条件として検索された上記Webページを受信してブラウザ等により画面に表示する。
また一方で飲食店情報提供サーバ100は、上記ポータルサイトに掲載される飲食店(加盟店)向けに、飲食店情報の管理画面(Webページ)を提供している。飲食店端末300のユーザは、当該管理画面を介して、上記検索結果として一般ユーザに提供されるWebページ上の飲食店情報(コンテンツ)を編集・更新し、当該Webページを上記ポータルサイト上にアップロードすることができる。
飲食店端末300(300A,300B,300C...)は、各飲食店に設置されている端末であり、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。飲食店端末300は、上記飲食店情報の編集・更新等、自身の飲食店情報に関する処理を飲食店情報提供サーバ100との通信により実行することが可能である。
上記ポータルサイト上に掲載される飲食店情報のWebページ(以下、飲食店情報掲載ページとも称する)は、実在する飲食店毎に作成される。飲食店には、例えば1つの企業(グループ)の運営本部によって直接運営される複数の店舗や、フランチャイズによって運営される複数の店舗も含まれ(以下、そのような各直営店及び各フランチャイズ店をまとめて「チェーン店舗」と称する)、この場合、上記Webページは、チェーン店舗毎に作成される。
本実施形態では、このようなグループに属する各チェーン店舗の飲食店情報掲載ページは、基本的には、上記運営本部の管理者によって、上記管理画面を介して一括管理される。この場合、チェーン店舗ではない飲食店の管理画面とは別に、グループ管理画面が用意される。しかし、運営本部による許可があれば、各チェーン店の従業員による編集・更新も可能とされる。上記飲食店端末300のうち、少なくとも1つ(例えば同図の飲食店端末300A)は、上記運営本部の管理者(例えば同図の管理者A)によって操作される端末である。
[飲食店情報提供サーバのハードウェア構成]
図2は、上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成を示した図である。同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、入出力インタフェース15、及び、これらを互いに接続するバス14を備える。
CPU11は、必要に応じてRAM13等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら飲食店情報提供サーバ100の各ブロック全体を統括的に制御する。ROM12は、CPU11に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インタフェース15には、表示部16、操作受付部17、記憶部18、通信部19等が接続される。
表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic ElectroLuminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。
操作受付部17は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の入力装置である。操作受付部17がタッチパネルである場合、そのタッチパネルは表示部16と一体となり得る。
記憶部18は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ(SSD;Solid State Drive)、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部18には、上記OSや各種アプリケーション、各種データに加えて、本実施形態における飲食店情報掲載ページの更新処理に必要なソフトウェアプログラム及びデータが記憶される。
後述するが、特に本実施形態において、記憶部18は、飲食店情報データベース、チェーン店舗ページ情報データベース、及びマスタ店舗ページ情報データベースを有している。
通信部19は、例えばEthernet用のNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールであり、上記ユーザ端末200及び飲食店端末300との間の通信処理を担う。
なお、図示しないが、ユーザ端末200及び飲食店端末300の基本的なハードウェア構成も上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成と略同様である。
[飲食店情報提供サーバのデータベース構成]
図3は、上記飲食店情報提供サーバ100が有するデータベースの構成を示した図である。
同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、記憶部18に、飲食店情報データベース31、チェーン店舗ページ情報データベース32、及びマスタ店舗ページ情報データベース33を有している。
飲食店情報データベース31は、飲食店毎に、飲食店情報掲載ページに掲載可能な飲食店情報(コンテンツ)及び当該飲食店情報のうち少なくとも一部が掲載された飲食店情報掲載ページ(Webページ)を記憶している。
飲食店情報としては、その飲食店の店名、住所、電話番号、所在エリア情報、その飲食店を識別するID(店舗ID)、その飲食店の業態・サービスのカテゴリ情報、その飲食店を紹介する情報(店舗のPR文等の店舗の特徴を示す情報、飲食店が行うイベント情報)、飲食店が提供するメニューに関するメニュー情報、飲食店が提供するコース料理に関するコース情報、飲食店やメニューに関する画像データ、営業時間、ウェブサイトURL等の情報を記憶している。
上記所在エリア情報は、例えば都道府県単位のものであるが、市区町村等のより狭い範囲の単位でも情報が記憶されてもよい。上記カテゴリ情報は、例えば和食、中華、イタリアン、フレンチ、焼肉等のメインカテゴリの他、和食における焼き鳥・天ぷら等、イタリアンにおけるパスタ・ピザ等のより詳細なサブカテゴリを含んでいてもよい。
チェーン店舗ページ情報データベース32は、上記飲食店情報データベース31とは別に、チェーン店舗展開されたグループ毎、及び、当該グループに属するチェーン店舗毎に、飲食店情報掲載ページに掲載可能な飲食店情報(コンテンツ)及び当該飲食店情報が掲載された飲食店情報掲載ページ(チェーン店舗ページ)を記憶している。
ここで、チェーン店舗ページには、それぞれ少なくとも1つの本番ページPrと下書きページPdとが存在する。本番ページPrは、上記ポータルサイト上にアップロードされ、一般ユーザに閲覧されるページである。これに対して下書きページPdは、本番ページPrの下書きとして作成される非公開のページである。下書きページPdは、例えばメニュー情報やコース情報等の飲食店情報が所定の日時に変更されることが決定されており、当該日時が到来した場合にその内容を本番ページPrに切り替えてアップロードすることで、上記変更作業を迅速かつスムースに進めるため等に作成される。
マスタ店舗ページ情報データベース33は、上記チェーン店舗が属するグループに対応する架空店舗(マスタ店舗)の飲食店情報及びそれが掲載された飲食店情報掲載ページ(マスタ店舗ページ)を、チェーン店舗を形成するグループ毎に記憶する。
上記各チェーン店舗ページがそれぞれ実在するグループ内のチェーン店舗に対応するのに対して、マスタ店舗ページは、単に上記グループに対応するだけで、いずれのチェーン店舗にも対応していない。
そして、マスタ店舗ページは、上記グループに属する各チェーン店舗のチェーン店舗ページと対応付けられて記憶される。例えば、マスタ店舗を識別するマスタ店舗IDが、各チェーン店舗を識別する各チェーン店舗IDに対して対応付けられている。マスタ店舗IDは、運営本部の管理者によるグループ管理画面へのアクセスの際にも用いられる。
マスタ店舗ページは、少なくとも1つの下書きページ(マスタページ)Pm、すなわち非公開のページとして構成される。マスタ店舗ページは、それに対応付けられたチェーン店舗ページのコンテンツを更新するために作成されるページである。
当該マスタ店舗ページのコンテンツが、当該マスタ店舗ページに対応付けられた上記チェーン店舗ページの本番ページPrまたは下書きページPdにコピーされ上書きされることで、チェーン店舗ページが更新される。
運営本部の管理者は、上記グループ管理画面上で、上記コピー先として、上記マスタ店舗ページに対応付けられた少なくとも1つのチェーン店舗ページを選択することで、マスタ店舗ページのコンテンツを当該選択された各チェーン店舗ページに反映し各チェーン店舗ページを更新することができる。マスタ店舗ページに対応付けられた全てのチェーン店舗ページがコピー先として選択されれば、それら全てのチェーン店舗ページのコンテンツが一括してマスタ店舗ページのコンテンツに上書きされ更新されることになる。
当該マスタ店舗は、1つのグループに対して複数存在していてもよく、各マスタ店舗に対して少なくとも1つの異なるチェーン店舗が対応付けられていてもよい。例えば、1つのグループにおいて、マスタ店舗Aに対してチェーン店舗A,B,Cが対応付けられ、マスタ店舗Bに対してチェーン店舗D,E,Fが対応付けられる。
したがって、運営本部の管理者は、マスタ店舗とチェーン店舗との対応付けを設定することで、グループ内の各チェーン店舗のチェーン店舗ページを、マスタ店舗ページ毎に一括して更新させることが可能となる。
また、上記マスタ店舗ページ及び上記チェーン店舗ページは、基本的には、運営本部の管理者によって編集・更新されるが、当該管理者の許可により、各チェーン店舗の従業員によって編集・更新され得る。当該許可は、管理者が、運営本部の端末を介して、グループ管理画面上で、各チェーン店舗に対して、チェーン店舗ページに対する編集・更新操作の操作権限を設定することで行われる。換言すると、当該チェーン店舗ページに対する編集・更新操作の操作権限は、上記運営本部の端末を介して制限される。
マスタ店舗ページ情報データベース33は、当該操作権限の制限情報も記憶している。具体的には、制限情報は、チェーン店舗(の飲食店端末300)毎、かつ、それに対応するチェーン店舗ページ上の複数のコンテンツ毎に、その編集・更新操作の制限/許可の別を記憶している。
より具体的には、例えば、チェーン店舗Aの従業員に対してはそのチェーン店舗Aのチェーン店舗ページの編集・更新が許可されるが、他のチェーン店舗Bの従業員に対しては当該チェーン店舗Bのチェーン店舗ページの編集・更新は許可されない、といった設定が可能である。また例えば、チェーン店舗Aの従業員は、当該チェーン店舗Aのチェーン店舗ページのコンテンツのうち、メニュー情報の編集・更新操作は許可されるが、コース情報の編集・更新操作は許可されない、といった設定も可能である。
これら各データベースは、後述する飲食店情報提供サーバ100による飲食店情報提供処理において、必要に応じて相互に参照されて用いられる。
[飲食店情報提供サーバの動作]
次に、以上のように構成された飲食店情報提供サーバ100の動作について説明する。当該動作は、飲食店情報提供サーバ100のCPU11及び通信部19等のハードウェアと、記憶部18に記憶されたソフトウェアとの協働により実行される。以下の説明では、便宜上、CPU11を動作主体とする。
図4は、飲食店情報提供サーバ100による、飲食店情報掲載ページの更新処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100のCPU11は、まず、あるグループの運営本部の端末から、グループ管理画面にアクセスがあったか否かを判断する(ステップ41)。
グループ管理画面にアクセスがあったと判断した場合、CPU11は、上記チェーン店舗ページ情報データベース32及びマスタ店舗ページ情報データベース33を参照して、アクセス元の運営本部端末のログイン時のマスタ店舗IDに対応するグループを特定し、それに対応するグループ管理画面ページを上記運営本部の端末へ送信する(ステップ42)。
続いてCPU11は、上記管理画面上で、マスタ店舗ページのコンテンツを、チェーン店舗ページへコピーする操作が入力されたか否かを判断する(ステップ43)。
当該操作は、図示しないが、例えばマスタ店舗ページのコンテンツの一覧が表示された画面上で、コピー対象のコンテンツ項目がラジオボタン等で選択され、同画面上のコピーボタンが押下されることで入力される。当該操作の前処理として、コピー先のチェーン店舗ページの選択処理が実行される。運営本部の管理者は、コピー先のチェーン店舗として、マスタ店舗ページに対応付けられた全てのチェーン店舗を選択することも可能である。
また、同一のグループにマスタ店舗ページが複数設定されている場合、上記コンテンツの選択操作の前に、コピー元としてのマスタ店舗ページの選択操作が入力される。
上記コピー操作が入力されたと判断した場合(Yes)、CPU11は、当該コピーの前処理において、マスタ店舗ページに対応付けられた全てのチェーン店舗ページのうち少なくとも1つのチェーン店舗ページがコピー先として選択されていたか否かを判断する(ステップ45)。
上記選択がなかったと判断した場合(No)、CPU11は、マスタ店舗ページに対応付けられた全てのチェーン店舗ページが選択されたものと判断し、当該対応付けられた全てのチェーン店舗ページを抽出する(ステップ45)。
一方、上記選択があったと判断された場合(Yes)、CPU11は、マスタ店舗ページに対応付けられたチェーン店舗ページのうち、当該選択されたチェーン店舗ページを抽出する(ステップ46)。
続いてCPU11は、上記マスタ店舗ページのコンテンツをコピーし、当該コピーしたコンテンツを、上記抽出したチェーン店舗ページのうち、下書きページPdに上書きすることで、当該下書きページPdを更新する(ステップ47)。
続いてCPU11は、上記コピー操作が、チェーン店舗ページの本番ページPrへのアップロードの指示を伴うものか否かを判断する(ステップ48)。
すなわち、上記コピー操作時には、上記グループ管理画面上で、上記マスタ店舗ページのコンテンツをそれに対応付けられたチェーン店舗ページの下書きページPdにコピーして上書きする処理と、当該コピーによる上書きに加えて、当該下書きページPdのコンテンツを本番ページPrにアップロードする処理とを選択可能とされている。
CPU11は、上記コピー操作が、下書きページPdへのコピーのみならず本番ページPrへのアップロードも実行する指示を伴うものであると判断した場合(Yes)、上記上書きした下書きページPdのコンテンツを本番ページPrへアップロードする(ステップ49)。当該処理は、上記コピー操作時の選択に応じて、上記マスタ店舗ページに対応付けられたチェーン店舗ページのうち、上記選択されたチェーン店舗ページまたは全てのチェーン店舗ページについて実行される。全てのチェーン店舗がコピー先として設定されていた場合、運営本部の管理者は、上記コピーボタンの押下操作等、極めて少ないステップ数の操作により、マスタ店舗ページに対応付けられた全てのチェーン店舗ページの内容を瞬時に一括して更新することができる。
CPU11は、上記コピー時に本番ページPrへのアップロード指示が無い場合でも、その後、上記管理者の操作に基づいて、下書きページPdのコンテンツを本番ページPrへアップロードすることができる。この操作は、上記マスタ店舗ページに対応付けられた全てのチェーン店舗ページの下書きページPdについて一括して実行することも可能であるし、選択されたチェーン店舗ページの下書きページPdのみについて実行することも可能である。
また、チェーン店舗の従業員が下書きページPdの編集操作権限を有する場合には、各チェーン店舗の従業員は、運営本部が用意した下書きページPdを適宜修正してから本番ページPrとしてアップロードすることができる。この場合でも、運営本部は、チェーン店舗が本番ページPrのアップロードを怠った場合や、運営本部が本番ページPrのアップロードを担いたい場合は、自ら下書きページPdを本番ページPrとしてアップロードすることができる。
図5及び図6は、上記飲食店情報提供サーバ100によるチェーン店舗ページの更新処理を概念的に示した図である。
図5に示すように、あるマスタ店舗のマスタ店舗ページPmに、チェーン店舗Aのチェーン店舗ページ(下書きページPd)と、チェーン店舗Bのチェーン店舗ページ(下書きページPd)とが対応付けられている場合、コピー操作前においてチェーン店舗Aとチェーン店舗Bとで各下書きページPd上のコンテンツが異なっていても、マスタ店舗ページPmのコンテンツが各チェーン店舗の下書きページPdへコピーされることで、それらの下書きページPdのコンテンツは全てマスタ店舗ページPmのコンテンツへと上書きされ更新される。
また上述したように、上記コピー操作時においては、マスタ店舗ページPmのコンテンツのうち、一部のコンテンツのみをチェーン店舗ページPdのコンテンツへと上書きすることも可能とされている。
図6に示すように、マスタ店舗ページPmは、コンテンツとして、個別のメニュー1〜3を含むメニュータブ1と、コース料理A〜Cを含むメニュータブ2を有している。メニュータブは、ユーザ端末200のブラウザ上でそれぞれ異なるタブ上で表示され得るメニュー情報である。
この場合、飲食店情報提供サーバ100は、管理本部の端末の管理者からの操作に応じて、上記図5で示したように、上記マスタ店舗ページPmのコンテンツ全て(上記メニュータブ1とメニュータブ2の双方)をチェーン店舗の下書きページPdへコピーして上書きすることもできるし、図6に示すように、マスタ店舗ページPmのコンテンツのうち一部(例えばメニュータブ1のみ)をチェーン店舗の下書きページPdへコピーして上書きすることもできる。
この場合、マスタ店舗ページPmの各メニュータブとチェーン店舗ページの各メニュータブとは1対1の対応関係にあり、例えばマスタ店舗ページのメニュータブ1に対してコピー操作が入力された場合、そのコンテンツはチェーン店舗ページのメニュータブ1にコピーされ上書きされる。
もちろん、コピー対象となるコンテンツは、上記メニュータブ(個別のメニュー情報及びコース情報)に限られず、例えばチェーン店舗のメニューや外装・内装等を映した写真等の画像や、おすすめ情報、ユーザ投稿情報、イベント情報、クーポン情報等、飲食店情報掲載ページに掲載可能なあらゆるコンテンツがコピー操作の対象とされる。
またメニュー情報やコース情報は、上記のような複数のタブによって表示される場合に限られず、単一のページ上に個別メニュー情報やコース情報が全て表示される形態であっても構わない。その場合も、コピー操作時に、上記単一のページのうち例えば個別メニュー情報またはコース情報のみがコピー対象として選択されてもよい。
[まとめ]
以上説明したように、本実施形態によれば、飲食店情報提供サーバ100は、チェーン店舗の運営本部用に非公開のマスタ店舗ページ(架空店舗ページ)を用意し、当該マスタ店舗ページに含まれるコンテンツのコピーを、それに紐付いた全ての(または選択された)チェーン店舗ページのコンテンツに上書きすることで、複数のチェーン店舗毎に存在する各チェーン店舗ページを効率的に更新しながら、各チェーン店舗ページが運営本部の意図とは異なる内容に更新されるのを防ぐことができる。
また運営本部は、マスタ店舗ページに更新内容を準備しておき、本番ページPrとしてアップロードする直前までチェーン店舗ページの下書きページPdを更新しないようにすることで、チェーン店舗側が誤って本番ページPrのアップロードの予定日時より前に運営本部の用意した更新内容をアップロードしてしまうことも阻止できる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態では、飲食店情報提供サーバ100は、マスタ店舗ページのコンテンツを、対応するチェーン店舗ページの下書きページPdに一旦上書きした後に、本番ページPrにアップロードした。しかし、飲食店情報提供サーバ100は、上記マスタ店舗ページのコンテンツを、対応するチェーン店舗ページの下書きページPdを介さずに直接本番ページPdに上書きしてもよい。これにより飲食店情報提供サーバ100は、マスタ店舗ページのコンテンツを即座にチェーン店舗ページに反映し上記ポータルサイト上で提供することができる。もちろん、上記グループ管理画面上で、マスタ店舗ページから下書きページへのコピーのみ実行するか、下書きページのコピーに加えて本番ページへのアップロードを実行するか、マスタ店舗ページから本番ページへ直接コピーするかを選択可能とされていてもよい。
この場合、運営本部は、マスタ店舗ページに更新内容を準備し、本番ページPdとしてアップロードする予定日時までチェーン店舗ページの本番ページPdを更新しないようにすることで、運営本部の予定した日時に本番ページPdのアップロードを確実に実施することができる。
上述の実施形態では、チェーン店舗として飲食店が例に挙げられたが、チェーン店舗は飲食店に限られず、例えば、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア、衣料品店、スポーツ用品店、家庭用電気製品量販店、書店、車用品店、時計店等の小売店、レンタルビデオ店、レンタカー店、レンタルゲーム店等のレンタルショップの店舗、カラオケ・ボーリング等の娯楽施設の店舗、マッサージ・エステ等の施術施設の店舗、ホテル・旅館等の宿泊施設の店舗等の様々なチェーン店舗のチェーン店舗ページの更新処理についても、本発明は同様に適用可能である。
本願の特許請求の範囲に記載された発明のうち、「情報処理方法」と記載された発明は、その各ステップを、ソフトウェアによる情報処理によりコンピュータ等の少なくとも1つの装置が自動的に行うものであり、人間がコンピュータ等の装置を用いて行うものではない。すなわち、当該「情報処理方法」は、コンピュータ・ソフトウェアによる情報処理方法であって、コンピュータという計算道具を人間が操作する方法ではない。
11…CPU
18…記憶部
19…通信部
31…飲食店情報データベース
32…チェーン店舗ページ情報データベース
33…マスタ店舗ページ情報データベース
100…飲食店情報提供サーバ
200…ユーザ端末
300…飲食店端末

Claims (9)

  1. 同一のグループに属する複数のチェーン店舗毎に作成され当該各チェーン店舗に関するコンテンツを含む複数のチェーン店舗ページを記憶する第1の記憶手段と、
    前記グループに対応する架空店舗に関するコンテンツを含む非公開の架空店舗ページを、前記各チェーン店舗ページと対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
    ユーザの操作に基づいて、前記第2の記憶手段に記憶された前記架空店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツの複製を、当該架空店舗ページに対応する前記第1の記憶手段に記憶されたチェーン店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツに上書きすることで、前記チェーン店舗ページを更新する制御手段と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第1の記憶手段は、前記各チェーン店舗ページとして、それぞれ下書きページと本番ページとを記憶し、
    前記制御手段は、前記架空店舗ページに含まれるコンテンツの複製を、前記対応する各チェーン店舗ページの下書きページに含まれるコンテンツに上書きする
    情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記ユーザまたは前記各チェーン店舗の従業員の操作に基づいて、前記架空店舗ページに対応する前記下書きページに含まれるコンテンツを、前記本番ページに含まれるコンテンツに上書きする
    情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記第1の記憶手段は、前記各チェーン店舗ページとして、それぞれ下書きページと本番ページとを記憶し、
    前記制御手段は、前記架空店舗ページに含まれるコンテンツの複製を、前記対応する各チェーン店舗ページの少なくとも本番ページに含まれるコンテンツに上書きする
    情報処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記ユーザの操作に基づいて、前記各チェーン店舗の従業員が各チェーン店舗端末を介して前記チェーン店舗ページのコンテンツを編集するための操作権限を制限する
    情報処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記各チェーン店舗は飲食チェーン店舗であり、
    前記第2の記憶手段は、前記架空店舗ページに含まれるコンテンツとして、画像、コース情報、メニュー情報のうち少なくとも1つを記憶し、
    前記制御手段は、前記架空店舗ページに対応する各チェーン店舗ページに対応する各飲食チェーン店舗端末からの要求に応じて、前記架空店舗ページに含まれる前記画像、コース情報、メニュー情報のうち少なくとも1つを、前記第2の記憶手段から前記第1の記憶手段に複製する
    情報処理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記第2の記憶手段は、1つのグループに対して複数の前記架空店舗ページを、前記グループ内の異なるチェーン店舗ページとそれぞれ対応付けて記憶し、
    前記制御手段は、前記複数の架空店舗ページ毎に、当該各架空店舗ページに含まれるコンテンツの複製を、当該各架空店舗ページに対応する前記チェーン店舗ページに含まれるコンテンツに上書きする
    情報処理装置。
  8. 同一のグループに属する複数のチェーン店舗毎に作成され当該各チェーン店舗に関するコンテンツを含む複数のチェーン店舗ページを第1の記憶手段に記憶し、
    前記グループに対応する架空店舗に関するコンテンツを含む非公開の架空店舗ページを、前記各チェーン店舗ページと対応付けて第2の記憶手段に記憶し、
    ユーザの操作に基づいて、前記第2の記憶手段に記憶された前記架空店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツの複製を、当該架空店舗ページに対応する前記第1の記憶手段に記憶されたチェーン店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツに上書きすることで、前記チェーン店舗ページを更新する
    情報処理方法。
  9. 情報処理装置に、
    同一のグループに属する複数のチェーン店舗毎に作成され当該各チェーン店舗に関するコンテンツを含む複数のチェーン店舗ページを第1の記憶手段に記憶するステップと、
    前記グループに対応する架空店舗に関するコンテンツを含む非公開の架空店舗ページを、前記各チェーン店舗ページと対応付けて第2の記憶手段に記憶するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第2の記憶手段に記憶された前記架空店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツの複製を、当該架空店舗ページに対応する前記第1の記憶手段に記憶されたチェーン店舗ページに含まれる少なくとも1つのコンテンツに上書きすることで、前記チェーン店舗ページを更新するステップと
    を実行させるプログラム。
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