JP6423236B2 - 膝上げ式多機能チェア - Google Patents

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本発明は、座部及び背もたれ部が略直角の状態を維持した形態のチェア本体並びに当該チェア本体を形成する上記座部の先端部のところに形成される大腿受け部及び足載せ台からなるものであって、これら各部の間が常に一定の形態を保った状態で、全体が所定の範囲内で回転運動をし、最終的に膝の部分を所定量上方へ持ち上げることのできるようにした膝上げ式多機能チェアに関するものである。
従来の多機能チェアとしては、例えば特開2013−9696号公報記載のものの如く、背もたれ部、座部、更には大腿受け部等が、それぞれ回転運動し、これによって着座者の着座姿勢を変えたり、あるいはチェア(椅子)全体をフルフラットな状態にしてベッドを形成させるようにしたもの等が挙げられる。
特開2013−9696号公報
ところで、上記従来のものは、着座者をチェアへの着座状態からベッド上での寝かせた形態へと変化させた状態で保持するために、座部及び大腿保持部等が細かく分割されるとともに、これら各部が複雑な位置変換のできるような構成となっているものである。すなわち、この従来のものにおいては、座部及び大腿保持部等を作動させるための複雑なリンク機構が、更にはこれらリンク機構を作動させるための各種アクチュエータ並びに複数の駆動モータ等が必要とされるものである。このように、従来のものは、構造が複雑なものとなり、コストも高くならざるを得ないと言う問題点を有する。このような問題点を解決するために、簡単な構造からなる膝上げ式多機能チェアを提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、着座者の膝の部分を上方へ持ち上げることのできるようにした膝上げ式多機能チェアに関して、背もたれ部フレーム及び座部フレームからなるものであって、これら構成からなるものの上記座部フレームの後端部のところが別途設けられた支柱状サポートの上端部のところに回転運動可能なように取付けられるチェア本体と、当該チェア本体を形成する上記座部フレームの前端部のところに設けられるものであって下方へ向かって所定の長さを有するように形成される下腿部支持部材と、当該下腿部支持部材の下端部に設けられるものであって着座者のフット部を保持する足載せ台と、上記チェア本体を形成する上記座部フレームの後端部のところを支点にして所定の角度範囲内にて上記チェア本体を揺動運動させることの可能なように形成された膝上げ用アクチュエータと、当該膝上げ用アクチュエータの作動を制御する制御手段と、からなるとともに、このような構成からなるものの上記背もたれ部フレームの下端部のところに当該背もたれ部フレームと一体にナックルアーム部を形成させ、更に、当該ナックルアーム部の上記背もたれ部フレームへの連結部周りのところを上記座部フレームの後端部のところに相対回転運動可能なように取付け、そして更に、上記ナックルアーム部の下端部のところに上記制御手段からの指令に基づいて作動するリクライニング用アクチュエータを、このリクライニング用アクチュエータの一方の端部相対回転運動可能なように取付けるとともに、このようなリクライニング用アクチュエータのもう一方側の端部を上記座部フレームの前端部のところに相対回転運動可能なように取付けるようにした構成を採ることとした。
請求項1記載の発明である第一の発明のものにおいては、チェア本体全体が上記支点を基点にして所定の角度範囲内において揺動をすることができるようになる。その結果、チェア本体全体が直立した状態となったときには、着座者の膝の部分は下がった状態となり、この状態が保持されることとなる。また一方、背もたれ部フレームが後方へ傾いた状態、すなわち、チェア本体全体が後方へ傾いた状態においては、着座者の膝は上方へ持ち上げられた状態となり、着座者は比較的リラックスした状態を保持することができるようになる。このように、本発明のものにおいては、着座者の着座姿勢を適宜変換させることによって、着座者を適宜リラックスさせることができるようになる。
また、発明のものにおいては、上記制御手段を作動させることによって、上記膝上げ用アクチュエータを作動させ、これによって、チェア本体を上記支点を基点にして所定の角度だけ後方へ揺動運動させることができる。その結果、背もたれ部フレームの傾き角を適宜値に調整することができるようになり、着座者をよりリラックスさせた状態(姿勢)に保持することができるようになる。なお、このようなチェア本体の姿勢変更は、別途設けられた制御手段からの指令に基づき行うことができる。具体的には、制御手段を形成するスイッチボタン等を適宜操作することによって、上記チェア本体の姿勢を変換させ、これによって、快適な着座姿勢を得ることが出来るようになる。
また、発明のものにおいては、制御手段からの指令に基づき上記リクライニング用アクチュエータを作動させることができる。これによって、上記ナックルアーム部の先端部のところが上記背もたれ部フレームへの連結部を成すところを基点にして円弧運動を開始することとなる。その結果、本ナックルアーム部と一体的に形成される背もたれ部フレームは、後方への傾倒運動をすることとなる。すなわち、リクライニング作動をすることとなる。これによって背もたれ部フレームはほぼ水平状態へと倒された状態となり、チェア本体はベッドの形態へと変換されることとなる。このように、本発明のものにおいては、制御手段を適宜操作することによって、チェアの状態からベッドの状態へと円滑に変換させることができるようになる。
膝上げ式多機能チェアの全体構成を示すものであって、背もたれ部フレームが直立した状態を示す図である。 背もたれ部フレームが後方へ傾いた状態であって着座者の膝が持ち上げられた状態を示す図である。 膝上げ式多機能チェアにおいてリクライニング機構部を追加したものの全体構成を示す図である。 背もたれ部がリクライニングした状態を示す図である。
本発明を実施するための形態について、図1ないし図4を基に説明する。本実施の形態にかかるものは、例えば図1に示す如く、背もたれ部フレーム1及び座部フレーム2からなるものであって、これらが所定の角度を保持した状態で一体的に形成されるチェア本体121を基礎に形成されるものである。そして、このようなチェア本体121を形成する背もたれ部フレーム1の下端部または座部フレーム2の後端部のところが、別途形成されるベース9上に設けられた支柱状サポート91の上端部に形成される取付点911のところに相対回転運動が可能なように取付けられるようになっている。そして、このようなチェア本体121を形成する座部フレーム2の前端部22のところには下方へ向かって所定の長さを有するように形成される下腿部支持部材3が設けられるようになっている。そして、この下腿部支持部材3の下端部のところには着座者のフット部を保持する足載せ台4が一体的に設けられるようになっている。なお、このような構成からなるものにおいて、上記背もたれ部フレーム1の表面側には所定の弾発力を有するパッド15が設けられるとともに、座部フレーム2の上面側には所定の弾発力を有するクッション25が設けられるようになっている。
このような構成からなるものにおいて、上記座部フレーム2の前端部22のところには膝上げ用アクチュエータ5が設けられるようになっている。具体的には、図1または図2に示す如く、膝上げ用アクチュエータ5の上端部52のところが上記座部フレーム2の前端部22付近のところに相対回転運動可能なように取付けられるとともに、このような膝上げ用アクチュエータ5の下端部59のところは別途形成されたベース9の一部であるサポートブラケット92のところに相対回転運動可能なように取付けられるようになっている。そして、このような膝上げ用アクチュエータ5には、その一部に本膝上げ用アクチュエータ5駆動用のモータ55が一体的に設けられるようになっている。そして更に、このようなモータ55にはコントローラ等からなる制御手段7が連結され、本膝上げ用アクチュエータ5の作動を制御するようになっているものである。
このような構成を採ることにより、本実施の形態のものにおいては、次のような作用を呈することとなる。すなわち、まず、上記制御手段7を操作することによって、上記モータ55を作動させる。これによって、膝上げ用アクチュエータ5が作動を開始する。その結果、チェア本体121を形成する座部フレーム2の後端部21周りのところが上記支柱状サポート91の上端部に形成される取付点911を支点にして所定の角度内にて揺動運動をすることとなる。例えば図1に示す如く、チェア本体121全体が直立した状態となったときには、着座者の膝の部分は下がった状態となる。また一方、上記チェア本体121が、例えば図2に示す如く、全体的に後方へ傾いた状態時においては、着座者の膝は上方へ持ち上げられた状態となり、着座者は比較的リラックスした状態を保持することができるようになる。
また、本実施の形態のものにおいては、上記制御手段7を形成するスイッチボタン等を適宜操作することによってモータ55を作動させる。これによって、膝上げ用アクチュエータ5が作動を開始する。その結果、上記膝上げ用アクチュエータ5の作動によって当該膝上げ用アクチュエータ5の上端部52の取付けられる座部フレーム2の前端部22のところが上下運動をする。これによって、座部フレーム2は、支柱状サポート91の上端部に形成された取付点911を基点にして作動し、最終的には足載せ台4が、例えば図2に示す如く、上方へと持ち上げられることとなる。このように、チェア本体121の姿勢を変換させ、これによって快適な着座姿勢を得ることが出来るようになる。
なお、このような膝上げ機構に加えて、本実施の形態においては、背もたれ部を後方へ傾倒させるリクライニング機構を設けることが考えられる。このものは、例えば図3または図4に示す如く、背もたれ部フレーム1の下方部にナックルアーム部18を上記背もたれ部フレーム1と一体的に形成させるとともに、このようなナックルアーム部18と上記背もたれ部フレーム1との連結部(O点)のところを、上記座部フレーム2の後端部21付近のところに相対回転運動可能なように取付ける。そして、このような構成からなる上記ナックルアーム部18の下端部188のところにリクライニング用アクチュエータ8の一方の端部81を相対回転運動可能なように連結させる。そして、このようなリクライニング用アクチュエータ8のもう一方の端部82側を上記座部フレーム2の前端部22周りのところに相対回転運動可能なように取付ける。なお、このように取付けられたリクライニング用アクチュエータ8には当該リクライニング用アクチュエータ作動用のモータ85が一体的に設けられるようになっている。そして、このようなモータ85は上記制御手段7に連結され、この制御手段7からの指令(信号)に基づいて上記モータ85の作動が制御され、最終的には上記リクライニング用アクチュエータ8の作動が制御(コントロール)されることとなる。
このような構成を採ることにより、本実施の形態のものにおいては、上記制御手段7からの指令に基づきモータ85が作動を開始すると、これに応じてリクライニング用アクチュエータ8が作動を開始する。これによって、上記ナックルアーム部18の下端部188のところが、本ナックルアーム部18の上記背もたれ部フレーム1への連結部のところに形成される取付点(O)を基点にして、図3に示すような円弧運動を開始することとなる。その結果、本ナックルアーム部18と一体的に形成される背もたれ部フレーム1は、上記取付点(O)を基点にして後方への傾倒運動をすることとなる。具体的には、背もたれ部フレーム1は、図3から図4に示すような状態への傾倒運動、すなわち、リクライニング作動をすることとなる。これによって、背もたれ部フレーム1は、図4に示す如く、ほぼ水平な状態へと倒された状態となり、チェア本体121としてはベッドの形態へと変換されることとなる。このように、本実施のものにおいては、制御手段7を適宜操作することによって、例えば図3に示すようなチェアの状態から図4に示すようなベッドの状態へと円滑に変換させることができるようになる。
1 背もたれ部フレーム
112 下端部
121 チェア本体
15 パッド
18 ナックルアーム部
188 下端部
2 座部フレーム
21 後端部
22 前端部
25 クッション
3 下腿部支持部材
4 足載せ台
5 膝上げ用アクチュエータ
52 上端部
55 モータ
59 下端部
7 制御手段
8 リクライニング用アクチュエータ
81 一方の端部
82 もう一方の端部
85 リクライニングモータ
9 ベース
91 支柱状サポート
911 取付点
92 サポートブラケット



















Claims (1)

  1. 背もたれ部フレーム及び座部フレームからなるものであって、これら構成からなるものの上記座部フレームの後端部のところが別途設けられた支柱状サポートの上端部のところに回転運動可能なように取付けられるチェア本体と、当該チェア本体を形成する上記座部フレームの前端部のところに設けられるものであって下方へ向かって所定の長さを有するように形成される下腿部支持部材と、当該下腿部支持部材の下端部に設けられるものであって着座者のフット部を保持する足載せ台と、上記チェア本体を形成する上記座部フレームの後端部のところを支点にして所定の角度範囲内にて上記チェア本体を揺動運動させることの可能なように形成された膝上げ用アクチュエータと、当該膝上げ用アクチュエータの作動を制御する制御手段と、からなるとともに、このような構成からなるものの上記背もたれ部フレームの下端部のところに当該背もたれ部フレームと一体にナックルアーム部を形成させ、更に、当該ナックルアーム部の上記背もたれ部フレームへの連結部周りのところを上記座部フレームの後端部のところに相対回転運動可能なように取付け、そして更に、上記ナックルアーム部の下端部のところに、上記制御手段からの指令に基づいて作動するリクライニング用アクチュエータを、このリクライニング用アクチュエータの一方の端部が相対回転運動可能なように取付けるとともに、このようなリクライニング用アクチュエータのもう一方側の端部を上記座部フレームの前端部のところに相対回転運動可能なように取付けるようにした構成からなることを特徴とする膝上げ式多機能チェア。
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