JP6417587B2 - 無線通信装置、無線通信方法 - Google Patents

無線通信装置、無線通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信装置、無線通信方法に関する。
従来、Wi−Fiによる無線通信機能とWi−Fi Directによる無線通信機能を備えた無線通信装置が知られている(例えば特許文献1)。
特開2014−127871号公報
特許文献1には、Wi−Fiによる無線通信で使用するチャンネルとWi−Fi Directによる無線通信で使用するチャンネルとが一致しなければならないという制約がある中で、前者と後者とを一致させて二種類の無線通信を行うことが記述されている。しかし特許文献1では、Wi−FiとWi−Fi Directとで異なるチャンネルを使用することもできる環境での制御手法について言及されていない。
本発明は、Wi−Fiによる無線通信とWi−Fi Directによる無線通信とで異なるチャンネルを使用することもできる環境で、Wi−Fiによる無線通信とWi−Fi Directによる無線通信とを制御する技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための無線通信装置は、異なるチャンネルを使用する複数の無線通信を時分割多重制御により切り替えて行う無線通信部と、中継装置を介して無線通信する第一無線通信、および、無線端末とPeer to Peer方式によって無線通信する第二無線通信を前記無線通信部に実行させる制御部と、を備える。そして前記制御部は、前記第一無線通信で使用するチャンネルと同じチャンネルを使用して前記第二無線通信を行うように前記無線通信部を制御する。
第一無線通信で使用するチャンネルと同じチャンネルで第二無線通信を行うことによって、第一無線通信および第二無線通信の通信速度が両者を異なるチャンネルを用いた時分割多重方式で通信する場合と比較して低下する可能性を低減できる。例えば、時分割多重方式を採用して1フレームに相当する単位時間Tを二つのチャンネルA,Bでシェアする場合、各チャンネルの割り当て時間がそれぞれ約T/2であるとすると、割り当て時間(T/2)内にチャンネルAにおいて伝送可能な最大データ量は、単位時間Tを全てチャンネルAの通信に使用できる場合に伝送可能な最大データ量の約1/2である(チャンネルBについても同様)。すなわち、二つのチャンネルの通信を時分割多重制御する場合の単位時間TにおけるチャンネルAの通信速度の最大値は、時分割多重制御しない場合のチャンネルAの単位時間Tにおける通信速度の最大値の約1/2となる。そのため、第一無線通信および第二無線通信の通信量が同時期に増加する頻度は少なく、さらには、第一無線通信と第二無線通信のうちのいずれか一方の通信が行われているときに他方の通信は行われていないことが多いことが想定される状況下では、第一無線通信と第二無線通信とを異なるチャンネルで時分割多重制御しても、無用な速度低下を招く結果となる。したがって、第一無線通信と第二無線通信とのチャンネルを同じにすることによって、各通信の速度を無用に低下させる可能性を低減できる。
さらに、上記目的を達成するための無線通信装置において、前記制御部は、前記第二無線通信による前記無線端末との接続が確立している状態において新たに前記第一無線通信による前記中継装置との接続を確立する場合であって、前記第二無線通信で使用しているチャンネルが新たに前記第一無線通信で使用するチャンネルと異なる場合、前記無線通信部に前記第二無線通信で使用するチャンネルを前記第一無線通信で使用するチャンネルと同じチャンネルに切り替えさせ、前記第二無線通信による前記無線端末との接続が確立している状態において新たに前記第一無線通信による前記中継装置との接続を確立する場合であって、前記第二無線通信で使用しているチャンネルが新たに前記第一無線通信で使用するチャンネルと同じ場合、前記無線通信部に前記第二無線通信で使用するチャンネルを再設定させることなく前記無線端末との接続を維持させてもよい。
すなわち、第二無線通信による接続が確立している状態で新たに第一無線通信の接続を確立する場合に、第二無線通信のチャンネルが第一無線通信のチャンネルと異なる場合にのみ第二無線通信のチャンネルを切り替えさせる制御を制御部は行う。第二無線通信のチャンネルを切り替えさせることにより無線端末との接続は切断される。そのため、チャンネルを切り替える必要のない場合はチャンネルの再設定を制御部が無線通信部にさせないようにすることで、無用な切断を防止することができる。
さらに、上記目的を達成するための無線通信装置において、前記制御部は、前記第一無線通信が行われる際に前記第一無線通信で使用するチャンネルの値を記録し、前記第一無線通信による前記中継装置との接続が一時的に切断している状態で新たに前記第二無線通信による前記無線端末との接続を確立する場合は、前記値が示すチャンネルと同じチャンネルで前記第二無線通信を行うように前記無線通信部を制御してもよい。
以前に第一無線通信で使用したチャンネルで第二無線通信を行うことにより、第一無線通信による中継装置との接続を再び確立する際に上述のチャンネル切り替えによる第二無線通信の切断の発生頻度を抑えることができる。
さらに、上記目的を達成するための無線通信装置において、前記制御部は、前記第一無線通信で使用されるチャンネルの通信が予め決められた閾値以上に混雑すると判断されない場合は、前記第一無線通信で使用されるチャンネルと同じチャンネルを使用して前記第二無線通信を行うように前記無線通信部を制御し、前記第一無線通信で使用されるチャンネルの通信が前記閾値以上に混雑すると判断される場合には、前記第一無線通信とは異なるチャンネルを使用して前記第二無線通信を行うように前記無線通信部を制御してもよい。
第一無線通信で使用されるチャンネルでの通信が混雑し、かつ、当該チャンネルで第二無線通信を行う場合、当該チャンネルでの通信がさらに混雑し、第一無線通信や第二無線通信のいずれか一方の通信速度が極端に低下する可能性がある。そのため、第一無線通信と第二無線通信とでチャンネルを分け、無線通信部に時分割多重制御させることで、いずれか一方の通信の極端な速度低下を防止できる。
さらに、上記目的を達成するための無線通信装置において、前記無線通信部は、複数のチャンネルを時分割多重制御する場合、前記複数のチャンネルのうちの一つである第一のチャンネルの現フレーム内の通信量が前記現フレーム内の全てのチャンネルの通信量の合計に占める割合が予め決められた基準以上に増加すると、前記第一のチャンネルの次フレーム内の割り当て時間が前記次フレームに占める割合を増加させてもよい。
時分割多重制御において1フレーム内での各チャンネルへの割り当て時間を各チャンネルの通信の混雑度に応じて可変にすることにより、各チャンネルでの通信を効率よく行うことができる。なお時分割多重制御において1フレームの長さは一定に制御される。
本発明の実施形態にかかるブロック図。 第一実施形態にかかるチャンネル制御処理を示すフローチャート。 第一実施形態にかかるチャンネル制御処理を示すフローチャート。 第二実施形態にかかるチャンネル制御処理を示すフローチャート。 第二実施形態にかかるチャンネル制御処理を示すフローチャート。 他の実施形態にかかるタイミングチャート。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら以下の順に説明する。尚、各図において対応する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。
1.第一実施形態:
1−1.構成:
図1は、本発明の実施形態にかかる無線通信装置としてのプリンター1を示すブロック図である。プリンター1は、PC(Personal Computer)4と、中継装置としてのAP(Access Point)2を介してWi−Fiによる無線通信(第一無線通信)を行うことができる。またプリンター1は、無線端末としてのスマートフォン3とWi−Fi Direct(以降、WFDと記述する)による無線通信(第二無線通信)を行うことができる。
プリンター1は、無線通信部10と制御部11と印刷部12とユーザーI/F部13とを備えている。制御部11は、CPUや不揮発性メモリやRAMやASIC等からなり、不揮発性メモリに記録された通信制御プログラムや印刷制御プログラム等の各種のプログラムをCPUが実行することによってプリンター1の各部を制御することができる。通信制御プログラムは、後述するWFD起動時のチャンネル制御処理を実施するプログラムや、WFD接続中にWi−Fiを起動する際のチャンネル制御処理を実施するプログラム等を含む。印刷制御プログラムは、印刷部12の各部を制御して印刷機能を実現するためのプログラムである。
無線通信部10は、例えば、RF(Radio Frequency)部、ベースバンド信号処理部等を備える。RF部は図示しないアンテナに接続され、アンテナを通じて様々な周波数帯の搬送波で送信された無線信号を入力しベースバンド信号に復調する。またRF部は、ベースバンド信号を変調し様々な周波数帯の搬送波に乗せて無線信号としてアンテナを通じて送信する。ベースバンド信号処理部はプロトコルスタックの処理回路等を備え、制御部11から入力された送信データをベースバンド信号に変換しRF部に出力する。また、ベースバンド信号処理部はRF部から入力されたベースバンド信号を変換して受信データを生成し、制御部11に出力する。
無線通信部10は、RF部やベースバンド信号処理部等により、AP2等の中継装置とのWi−Fiによる無線通信を行う機能と、中継装置を介さずに他の無線端末とP2P方式のWFDによる無線通信を行う機能とを実現することができる。また無線通信部10は複数のチャンネルによる通信を時分割多重方式で制御する機能を備えている。本明細書においてチャンネルとは、無線通信で利用される周波数帯域を意味する。無線通信部10は制御部11の指示に応じてWFDで使用するチャンネルの切り替えを行うことができる。また無線通信部10は、制御部11からの問い合わせに応じて、例えば使用中あるいは非使用中のチャンネル情報など、無線通信部10による無線通信の種々のステータス情報を制御部11に受け渡すことができる。
本実施形態において無線通信部10は、IEEE802.11nの2.4GHz帯のWi−Fi無線通信に対応している。IEEE802.11nの2.4GHz帯の利用可能チャンネル数は13チャンネルである。また無線通信部10は、2.4GHz帯のWFDによる無線通信にも対応している。AP2を介したWi−Fiによる通信では、チャンネルはAP2によって決定されるため、プリンター1の無線通信部10はAP2が指定しているチャンネルでAP2と通信する。一方、APを介さないWFDによるスマートフォン3との通信では、WFDの規格で定められた所定のネゴシエーションを経てプリンター1が簡易的にAPとして機能することができる。したがってWFDにおいて簡易的なAPとしてプリンター1が機能する場合、プリンター1が使用するチャンネルを決定することができる。
印刷部12は、インクジェット方式、電子写真方式など周知の印刷方式で写真紙・普通紙・OHPシート等の印刷媒体に印刷を実行するためのアクチュエーターやセンサーや駆動回路や機械部品を備えている。ユーザーI/F部13は、タッチパネルディスプレイや操作キー等で構成された操作パネルである。
1−2.チャンネル制御:
(WFD起動時のチャンネル制御)
次に、プリンター1がスマートフォン3と新たにWFDによる無線通信を行う際に制御部11が実行する処理(WFD起動時のチャンネル制御処理)を図2のフローチャートを用いて説明する。この処理は、例えばユーザーがプリンター1のユーザーI/F部13を操作してWFDの起動を選択することによって開始される。はじめに制御部11は、Wi−Fiが接続中であるか否かを判定する(ステップS100)。具体的には例えば制御部11は無線通信部10からWi−Fiの接続状況を示す情報を取得し当該情報に基づいて判定を行う。ステップS100でWi−Fi接続中であると判定された場合、制御部11はWi−Fiによる無線通信で使用されているチャンネルの値を無線通信部10から取得して当該値を不揮発性メモリに記録し(ステップS105)、Wi−Fiで使用されているチャンネルと同じチャンネルでWFDを起動するように無線通信部10を制御する(ステップS110)。無線通信部10は制御部11の制御に応じて、Wi−Fiが使用しているチャンネルと同じチャンネルでWFDを起動する。ユーザーがスマートフォン3を操作してWFDの起動を選択している場合、プリンター1とスマートフォン3との間でWFDの規格に基づく所定のネゴシエーションが行われプリンター1とスマートフォン3との接続が確立する。なおステップS100においてWi−Fiのチャンネル値は不揮発性メモリに上書きされる。
このように、Wi−Fi接続中はWi−Fi通信で使用するチャンネルと同じチャンネルでWFDを起動することによって、Wi−Fi通信およびWFD通信の通信速度が両者を異なるチャンネルで時分割多重制御する場合と比較して低下する可能性を低減できる。Wi−Fi通信およびWFD通信の通信量が同時期に増加する頻度は少ないことが想定される場合、Wi−Fi通信とWFD通信とを異なるチャンネルで時分割多重制御しても、無用な速度低下を招く結果となる。したがって、Wi−Fi通信とWFD通信とのチャンネルを同じにすることによって各通信の速度を無用に低下させる可能性を低減できる。
ステップS100でWi−Fi接続中でないと判定された場合、制御部11は前回のWi−Fi接続時のチャンネルの値を不揮発性メモリに記録済であるか否かを判定し(ステップS115)、記録済である場合に制御部11は記録されているチャンネルと同じチャンネルでWFDを起動するように無線通信部10を制御する(ステップS120)。その結果、無線通信部10は前回Wi−Fiで使用されていたチャンネルと同じチャンネルでWFDを起動し、上述と同様にスマートフォン3との接続を確立する。
不揮発性メモリに記録されるWi−Fiのチャンネル値は上書きされるため、記録された当該値は直近のWi−Fi接続時のチャンネル値であることを意味する。このようにWi−Fi接続した際に使用したチャンネルを記録しておき、Wi−Fi接続中でない場合にも記録されたチャンネルでWFDを起動することにより、後述するWFD接続中のチャンネル制御においてチャンネル切り替えによるWFDの切断頻度を低減することができる。
ステップS115において記録済でないと判定される場合、制御部11は無線通信部10に空いている(非使用中の)チャンネルを検索させ、空いているチャンネルでWFDを起動させる(ステップS125)。その結果、無線通信部10は空いているチャンネルでWFDを起動し、上述と同様にスマートフォン3との接続を確立する。
(WFD接続中のチャンネル制御)
続いて、WFDによるスマートフォン3との接続が確立している状態で新たにWi−Fiによる無線通信の接続が確立される際に、制御部11が実行するチャンネル制御処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。この処理は、WFD接続中に例えばAP2が再起動された場合等に開始される。はじめに制御部11は、Wi−Fiによる無線通信で使用されるチャンネルの値を無線通信部10から取得して不揮発性メモリに記録する(ステップS200)。AP2との接続手続きは無線通信部10が行っており図3では制御部11が行うチャンネル制御について述べる。Wi−Fi通信で使用されるチャンネルを示す情報は、AP2が発信するビーコンと呼ばれるパケットに含まれており、無線通信部10はビーコンに基づいてチャンネルの値を取得することができ、制御部11に通知することができる。
続いて制御部11はWFDによる無線通信で使用されているチャンネルの値を無線通信部10から取得する(ステップS205)。制御部11は、Wi−Fiで使用されるチャンネルとWFDで使用されているチャンネルとが同じであるか否かを判定し(ステップS210)、それらが異なる場合には、制御部11は、WFDを現在使用しているチャンネルからWi−Fiで使用されているチャンネルに切り替えてWFDを再起動するように無線通信部10を制御する(ステップS215)。無線通信部10はチャンネルをWi−Fiと同一のチャンネルに切り替えてWFDを再起動する。その結果、プリンター1とスマートフォン3との接続は切断される。スマートフォン3は切断前のプリンター1のSSID(Service Set Identifier)またはBSSID(Basic Service Set Identifier)や接続時のチャンネル値を保存しており、スマートフォン3はプリンター1とのWFD接続が切断された後、複数のチャンネルを順にスキャンしプリンター1のSSIDまたはBSSIDが存在するチャンネルを探す。そしてスマートフォン3は、プリンター1のSSIDまたはBSSIDが発見されたチャンネルでプリンター1と接続しなおす。
ステップS210において、Wi−FiのチャンネルとWFDのチャンネルとが同じであると判定される場合は、制御部11はWFDのチャンネルを変更させて再起動させることをしない。したがって無線通信部10は、WFDによるスマートフォン3との接続を、無用に切断することなく継続することができる。また、図2に示すWFD起動時の処理でWi−Fi接続中でなくても前回接続されていたチャンネルでWFDを起動することによって、図3のWFD接続中の処理においてもステップS210でY判定になる可能性が高くなり、WFDの切断頻度の低減に寄与する。図2に示すWFD起動時や、図3に示すWFD起動中だけでなく、Wi−Fi接続する際にはそのチャンネルを不揮発性メモリに記録(上書き)しておき、WFD起動時にWi−Fi接続していなくてもその記録されたチャンネル値でWFDを起動することにより、WFDの切断頻度を低減できる。
2.第二実施形態:
図4は第二実施形態にかかるWFD起動時のチャンネル制御処理を示しており、図5は第二実施形態にかかるWFD接続中のチャンネル制御処理を示している。図4および図5において第一実施形態と相違するステップを太線で示している。第一実施形態と同一のステップには同一の符号を付し説明を省略する。第二実施形態では、WFDのチャンネルをWi−Fiと同じチャンネルに合わせる際に、Wi−Fiが使用するチャンネルの混雑の可能性に関する条件判定を設け、混雑する可能性が低い場合にWFDのチャンネルをWi−Fiと同じチャンネルに合わせる。この点が第一実施形態と相違する。以下、フローチャートを用いて具体的に説明する。
図4に示すWFD起動時のチャンネル制御処理では、ステップS105で取得したWi−Fiのチャンネルと同じチャンネルを使用する他のAPの個数が予め決められた閾値より少ないか否かを制御部11は判定する(ステップS300)。例えばプリンター1の周囲にAP2以外にも複数の他のAPが存在し、他のAPがAP2と同じチャンネルを使用している場合、当該チャンネルの通信が混雑することが予想される。そのため、閾値を予め設定しておき、AP2と同じチャンネルを使用する他のAPの個数が当該閾値以上である場合には(すなわちステップS300におけるN判定の場合には)、制御部11は無線通信部10に空いているチャンネルでWFDを起動させる(ステップS305)。例えばWi−Fi通信に11チャンネルが使用されているとすると、空いているチャンネルとしてWFD通信には11チャンネルから遠い(周波数帯域が離れている)1チャンネルが割り当てられる。
すなわちこの場合、Wi−FiとWFDとは異なるチャンネルで無線通信部10により時分割多重制御される。Wi−Fi通信で使用されるチャンネルは混雑している場合であっても、WFDのチャンネルへの割り当て時間においてはWFD通信を行うことができるため、WFD通信が極端に速度低下することを防止できる。
なお、周囲にある他のAPが使用しているチャンネル情報やSSID等は、当該他のAPが定期的に発信するビーコンに含まれている。無線通信部10は当該ビーコンを受信し、ビーコンに含まれるチャンネル情報やSSID等を制御部11に受け渡すことができる。その結果制御部11は当該ビーコンに基づいて同じチャンネルを使用する他のAPの個数を取得することができる。
続いて図5のWFD接続中のチャンネル制御処理について説明する。図5の処理では、ステップS210でWi−FiのチャンネルとWFDのチャンネルとが同じであると判定されると、制御部11は当該チャンネルを使用するAPの個数が予め決められた閾値より少ないか否かを判定する(ステップS400)。例えばプリンター1の周囲にAP2以外にも複数の他のAPが存在し、他のAPがAP2と同じチャンネルを使用している場合、当該チャンネルの通信が混雑することが予想される。そのため、閾値を予め設定しておき、AP2と同じチャンネルを使用する他のAPの個数が予め決められた閾値以上である場合には(すなわちステップS400におけるN判定の場合には)、制御部11は無線通信部10に空いているチャンネルでWFDを再起動させる(ステップS405)。
ステップS210においてWi−FiとWFDが同じチャンネルでないと判定された場合に制御部11はステップS400と同様にWi−Fiのチャンネルを使用するAPの個数が閾値より少ないか否かを判定し(ステップS410)、APの個数が閾値以上である場合はそのままWFDのチャンネルを変更することなくWFDの接続を継続する。ステップS410においてWi−Fiと同じチャンネルを使用するAPの個数が閾値より少ない場合には、制御部11は第一実施形態と同様に無線通信部10にWi−Fiとチャンネルを同じにしてWFDを再起動させる(ステップS215)。なお、ステップS400においてWi−FiとWFDが同じチャンネルであって当該チャンネルに閾値以上の個数のAPが存在しないと判定された場合は、第一実施形態と同様にWFDを再起動させない。
このように第二実施形態においては、ステップS400でN判定になる場合とステップS410でN判定になる場合には、Wi−FiとWFDとは異なるチャンネルで通信するように制御部11は無線通信部10に指示することとなる。その結果、無線通信部は異なる二つのチャンネルを時分割多重制御することになる。
Wi−Fiで使用されるチャンネルでの通信が混雑し、かつ、当該チャンネルでWFD通信を行う場合、当該チャンネルでの通信がさらに混雑し、Wi−Fi通信やWFD通信のいずれか一方の通信速度が極端に低下する可能性がある。そのため、このような場合に本実施形態ではWi−FiとWFDとでチャンネルを分け、無線通信部10に時分割多重制御させることで、いずれか一方の通信の極端な速度低下を防止できる。
3.他の実施形態:
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、時分割多重制御の割り当て時間を各チャンネルにおける通信の混雑度に応じて可変に制御するようにしてもよい。第二実施形態で、WFDとWi−Fiとを異なるチャンネルで行う場合があることを説明した。例えば11チャンネルでWi−Fi通信を行い、1chでWFD通信を行うとする。図6は、時分割多重制御のフレームFごとに1チャンネルと11チャンネルの2つのチャンネルの割り当て時間が設けられることを示している。図6においては、t、t…のように偶数番目の時間帯には1チャンネルに、t、t…のように奇数番目の時間帯には11チャンネルに通信が割り当てられる。なお各フレームの長さは一定の長さである。
二つのチャンネルでそれぞれ行われる通信の通信量に偏りがないと判断されている間は図6のt〜tに示すように、各チャンネルの割り当て時間は無線通信部10によって一定時間に制御される。すなわち各フレームF内で各チャンネルの割り当て時間は同じに制御される。そして、いずれか一方のチャンネルの通信量が1フレーム内の双方のチャンネルの通信量の合計に占める割合が予め決められた基準以上に増加した場合、増加したチャンネルの割り当て時間を次フレームにおいて増加させてもよい。例えばフレームFにおいて11チャンネルの通信量がフレームFにおける11チャンネルと1チャンネルの通信量の合計に占める割合が、予め決められた基準よりも増加した場合、フレームFに示すように11チャンネルの割り当て時間tが1フレームの長さに占める割合を増加させるようにしてもよい。11チャンネルの割り当て時間tの割合が増加するということは1チャンネルの割り当て時間tの割合は減少することを意味する。このように時分割多重制御において各チャンネルへの割り当て時間を各チャンネルの通信の混雑度に応じて可変にすることにより、各チャンネルでの通信を効率よく行うことができる。なお、たとえフレームFにおいて11チャンネルの通信量が合計に占める割合が100%(すなわちフレームFにおいて1チャンネルの通信が行われなかった)であったとしても、フレームFにおいて1チャンネルの割り当て時間を0にはしない(フレームF以降の1チャンネルでの通信を行うため)。
なお、無線通信部10が対応可能な無線通信は上記実施形態で一例として挙げたIEEE802.11nの2.4GHz帯に限定されるものではない。また無線通信部10は3以上のチャンネルを時分割多重制御することができてもよい。
なお、上記実施形態で説明した無線通信部の構成や制御部と無線通信部との役割分担はほんの一例であり、上記実施形態の内容に限定されない。
さらに、上記実施形態では本発明にかかる無線通信装置としてプリンターを挙げたが、例えば、スキャナー、複合機、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータなど、中継装置を介した無線通信機能と中継装置を介さないP2P方式の無線通信機能とを備えていればどのような装置にもこの発明を適用することができる。
1…プリンター、2…AP、3…スマートフォン、4…PC、10…無線通信部、11…制御部、12…印刷部、13…ユーザーI/F部

Claims (6)

  1. 異なるチャンネルを使用する複数の無線通信を時分割多重制御により切り替えて行う無線通信部と、
    中継装置を介して無線通信する第一無線通信、および、無線端末とPeer to Peer方式によって無線通信する第二無線通信を、前記無線通信部に実行させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    予め決められた閾値以上の個数となる複数の他のアクセスポイントが、前記第一無線通信と同じチャンネルを使用していない第1の場合、前記第一無線通信で使用されるチャンネルと同じチャンネルを使用して前記第二無線通信を行うように前記無線通信部を制御し、
    前記閾値以上の個数となる複数の他のアクセスポイントが、前記第一無線通信と同じチャンネルを使用している第2の場合、前記第一無線通信とは異なるチャンネルを使用して前記第二無線通信を行うように前記無線通 信部を制御する、無線通信装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第二無線通信による前記無線端末との接続が確立している状態において新たに前記第一無線通信による前記中継装置との接続を確立する場合であって、前記第二無線通信で使用しているチャンネルが新たに前記第一無線通信で使用するチャンネルと異なる場合、前記無線通信部に前記第二無線通信で使用するチャンネルを前記第一無線通信で使用するチャンネルと同じチャンネルに切り替えさせ、
    前記第二無線通信による前記無線端末との接続が確立している状態において新たに前記第一無線通信による前記中継装置との接続を確立する場合であって、前記第二無線通信で使用しているチャンネルが新たに前記第一無線通信で使用するチャンネルと同じ場合、前記無線通信部に前記第二無線通信で使用するチャンネルを再設定させることなく前記無線端末との接続を維持させる、
    請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記制御部は、
    前記第一無線通信が行われる際に前記第一無線通信で使用するチャンネルの値を記録し、
    前記第一無線通信による前記中継装置との接続が一時的に切断している状態で新たに前記第二無線通信による前記無線端末との接続を確立する場合は、前記値が示すチャンネルと同じチャンネルで前記第二無線通信を行うように前記無線通信部を制御する、
    請求項2に記載の無線通信装置
  4. 前記無線通信部は、複数のチャンネルを時分割多重制御する場合、
    前記複数のチャンネルのうちの一つである第一のチャンネルの現フレーム内の通信量が前記現フレーム内の全てのチャンネルの通信量の合計に占める割合が予め決められた基準以上に増加すると、前記第一のチャンネルの次フレーム内の割り当て時間が前記次フレームに占める割合を増加させる、
    請求項1〜請求項のいずれかに記載の無線通信装置。
  5. 前記他のアクセスポイントは、チャンネル情報を含むビーコンを無線送信し、
    前記制御部は、前記無線通信部が受信したビーコンに含まれるチャンネル情報に基づいて、前記第1の場合と前記第2の場合とのいずれであるかを判断する、
    請求項1〜請求項4のいずれかに記載の無線通信装置。
  6. 異なるチャンネルを使用する複数の無線通信を時分割多重制御により切り替えて行い、
    中継装置を介して無線通信する第一無線通信、および、無線端末とPeer to Peer方式によって無線通信する第二無線通信を行う無線通信装置の無線通信方法であって、
    予め決められた閾値以上の個数となる複数の他のアクセスポイントが、前記第一無線通信と同じチャンネルを使用していない第1の場合、前記第一無線通信で使用されるチャンネルと同じチャンネルを使用して前記第二無線通信を行うように制御し、
    前記閾値以上の個数となる複数の他のアクセスポイントが、前記第一無線通信と同じチャンネルを使用している第2の場合、前記第一無線通信とは異なるチャンネルを使用して前記第二無線通信を行うように制御する、無線通信方法。
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