JP6412447B2 - 電解水生成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水を電気分解して電解水を生成する電解水生成装置に関する。
従来、隔膜で仕切られた陽極室と陰極室とからなる電解室を有する電解槽を備え、電解室に供給される水道水等を電気分解する電解水生成装置が知られている。一般に、電解水生成装置によって生成される電解水のpH値は、電解室に供給される水の流量に依存する。そこで、電解室に供給される水の流量を検出する流量センサーを設け、検出された流量がどの流量区分に属するかを判断し、流量区分毎に電解電圧を補正することにより、上記pH値を安定させた電解水生成装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特許第4378803号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている電解水生成装置では、同文献中図2、3及び5に記載されているように、各流量区分内でpH値の変動が生ずるだけでなく、流量区分が切り替わったとき、pH値が不連続に大きく変動する。
ところで、電解室での電気分解で生ずる電解水に溶け込んだ溶存ガス濃度も、上記pH値と同様に、電解室に供給される水の流量に依存する。従って、上記特許文献1に開示されている電解水生成装置では、各流量区分内で溶存ガス濃度の変動が生ずるだけでなく、流量区分が切り替わったとき、溶存ガス濃度が不連続に大きく変動する。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、電解室に供給される水の流量に関わらず、一定の溶存ガス濃度の電解水を生成できる電解水生成装置を提供することを主たる目的としている。
本発明は、電気分解される水が供給される電解室が形成された電解槽と、前記電解室内で、互いに対向して配置された陽極給電体及び陰極給電体と、前記陽極給電体と前記陰極給電体との間に配され、かつ、前記電解室を前記陽極給電体側の陽極室と、前記陰極給電体側の陰極室とに区分する隔膜とを備えた電解水生成装置であって、前記電解室に供給される水の単位時間あたりの流量を検出する流量センサーと、前記給電体に供給される電解電流を制御する制御手段とをさらに備え、前記制御手段は、前記流量センサーによって検出された前記流量に基づいて前記電解電流を制御することにより、前記電解室で生成される電解水の溶存ガス濃度を一定となるように調整することを特徴とする。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記制御手段は、予め定められている前記流量及び前記電解電流と前記溶存ガス濃度との相関に基づいて前記給電体に供給する電解電流を決定することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記制御手段は、前記流量センサーによって検出された前記流量の一次関数
I =a×F+b
を用いて、前記電解電流を決定することが望ましい。
ただし、
I:電解電流
F:単位時間あたりの流量
a:定数
b:定数
とする。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解電流を検出する電流検出手段をさらに備え、前記制御手段は、前記電流検出手段によって検出された電解電流が前記決定した電解電流と一致するように、前記給電体間に印加する電圧を制御することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、ユーザーが、前記電気分解によって前記電解室で生成される電解水の溶存ガス濃度を設定するための操作手段をさらに備え、前記制御手段は、前記操作手段によって設定された溶存ガス濃度に応じて、前記一次関数の前記定数aを決定することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解槽は、前記隔膜が固体高分子膜を含む第1電解槽と、前記第1電解槽の下流側に設けられた第2電解槽とを有し、前記制御手段は、前記第1電解槽の電解電流と前記第2電解槽の電解電流とを別々に制御することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解槽は、前記隔膜が固体高分子膜を含む第1電解槽と、前記第1電解槽の下流側に設けられた第2電解槽とを有し、前記制御手段は、前記第1電解槽の電解電流と前記第2電解槽の電解電流とを、定数aが異なる前記一次関数を用いて別々に決定することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記制御手段は、前記流量センサーによって検出された前記流量及び前記陽極給電体に供給される電解電流に基づいて前記陰極室で生成される電解水の溶存ガス濃度を計算することが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記制御手段によって計算された前記溶存ガス濃度を表示する表示部をさらに備えることが望ましい。
本発明の電解水生成装置は、電解槽に供給される水の単位時間あたりの流量を検出する流量センサーと、陽極給電体に供給される電解電流を制御する制御手段とを備える。制御手段は、流量センサーによって検出された流量に基づいて電解電流を制御することにより、電解室で生成される電解水の溶存ガス濃度を一定となるように調整する。従って、電解槽に供給される水の流量に関わらず、一定の溶存ガス濃度の電解水を生成できる。
本発明の電解水生成装置の一実施形態の概略構成を示すブロック図である。 図1の電解水生成装置の動作を示すフローチャートである。 図2のごとく動作する電解水生成装置において、電解槽に供給される水の流量、制御手段によって制御される電解電流及び電解水素水の溶存水素濃度の関係を示すグラフである。 図1の電解水生成装置における図2とは別の動作を示すフローチャートである。 図4のごとく動作する電解水生成装置において、電解槽に供給される水の流量、制御手段によって制御される電解電流及び電解水素水の溶存水素濃度の関係を示すグラフである。 本発明の電解水生成装置の別の実施形態の概略構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態の電解水生成装置1の概略構成を示している。本実施形態では、電解水生成装置1として、例えば、家庭の飲用水の生成に用いられる家庭用電解水生成装置が示されている。
電解水生成装置1は、水を浄化する浄水カートリッジ2と、浄化された水が供給される電解室40が形成された電解槽4と、電解室40に供給される水の流量を検出する流量センサー5と、電解水生成装置1各部の制御を司る制御手段6とを備えている。
本実施形態では、浄水カートリッジ2は、電解槽4の上流に設けられている。浄水カートリッジ2には、原水が供給される。原水には、一般的には水道水が利用されるが、その他、例えば、井戸水、地下水等を用いることができる。浄水カートリッジ2は、原水を濾過により浄化し、得られた浄水を電解室40に供給する。
浄水カートリッジ2は、電解槽4の下流に設けられていてもよい。この場合、浄水カートリッジ2は、電解室40によって電気分解された水を浄化する。
本実施形態では、浄水カートリッジ2によって浄化された水は、電解室40で電気分解される。電解室40の内部には、陽極給電体41及び陰極給電体42が互いに対向して配置されている。陽極給電体41と陰極給電体42との間には隔膜43が配設されている。隔膜43は、電解室40を陽極給電体41側の陽極室40aと陰極給電体42側の陰極室40bとに区分する。
電解室40の陽極室40a及び陰極室40bの両方に水が供給され、陽極給電体41及び陰極給電体42に直流電圧が印加されることにより、電解室40内で水の電気分解が生ずる。
隔膜43は、電気分解で生じたイオンを通過させる。隔膜43を介して陽極給電体41と、陰極給電体42とが電気的に接続される。電解室40内で水が電気分解されることにより、陰極室40bでは、水素ガスが溶け込んだ電解水素水が得られ、陽極室40aでは酸素ガスが溶け込んだ電解酸素水が得られる。
隔膜43は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)親水膜によって構成されている。
陰極室40bで得られた電解水素水及び陽極室40aで得られた電解酸素水は、流路切替弁11を介して水栓部に供給され、吐出される。流路切替弁11は、陰極室40bで得られた電解水素水の流路と、陽極室40aで得られた電解酸素水の流路とを分離しながら、接続先を切り替え可能に構成されている。以下、陰極室40bで生成された電解水素水を使用する場合について説明するが、陽極室40aで生成された電解酸素水を使用する場合でも同様である。
流量センサー5は、電解室40に供給される水の単位時間あたりの流量(以下、単に「電解室40に供給される水の流量」と記すこともある)を定期的に(例えば、0.1秒ごとに)検出し、その値に相当する信号を制御手段6に出力する。電解室40に供給される水の流量とは、電解水生成装置1への単位時間あたりの通水量であり、電解室40すなわち陽極室40a及び陰極室40bに単位時間に供給される水の総流量である。
本実施形態では、流量センサー5は、浄水カートリッジ2と電解槽4との間に設けられている。流量センサー5は、電解室40に供給される水の流量を直接的又は間接的に検出できればよいので、浄水カートリッジ2の上流又は電解槽4の下流に設けられていてもよい。また、陽極室40a及び陰極室40bの流量比率が既知である場合には、陽極室40a又は陰極室40bに供給される水の流量を検出し、電解室40に供給される水の流量を推定してもよい。
陽極給電体41及び陰極給電体42の極性及び印加される電圧は、制御手段6によって制御される。制御手段6は、例えば、各種の演算処理、情報処理等を実行するCPU(Central Processing Unit)及びCPUの動作を司るプログラム及び各種の情報を記憶するメモリ等を有している。
制御手段6は、流量センサー5から入力された上記信号に基づいて、上記メモリに格納された情報を参照し、給電体41、42に供給する電解電流を制御する。電解電流の制御は、制御手段6が陽極給電体41と陰極給電体42との間に印加する電圧を制御することによって実現される。
陽極給電体41と制御手段6との間の電流供給ラインには、電流検出手段7が設けられている。電流検出手段7は、陰極給電体42と制御手段6との間の電流供給ラインに設けられていてもよい。電流検出手段7は、給電体41、42に供給する電解電流を検出し、その値に相当する信号を制御手段6に出力する。制御手段6は、電流検出手段7から入力される信号に基づいて、陽極給電体41と陰極給電体42との間に印加する電圧をフィードバック制御する。例えば、電解電流が過大である場合、制御手段6は、上記電圧を減少させ、電解電流が過小である場合、制御手段6は、上記電圧を増加させる。これにより、給電体41、42に供給する電解電流が適切に制御されうる。
図2は、電解水生成装置1で、給電体41、42に供給する電解電流を制御する動作の一例を示すフローチャートである。電解水生成装置1への通水が開始されると、流量センサー5は、電解室40に供給される水の流量の検出を開始する(S1)。これにより、流量値に相当する信号が制御手段6に定期的に入力される。電解室40に供給される水の流量とは、電解室40に供給される水の単位時間あたりの流量である。
制御手段6は、流量センサー5から入力された上記信号に基づいて給電体41、42に供給する電解電流を決定し(S2)、電解電圧を制御する(S3)。そして、止水されたとき、すなわち電解水生成装置1への通水が停止されたとき(S4においてY)、処理を終了する。一方、通水の継続中は(S4においてN)、S2に戻って電解電流を決定する。
図3では、電解室40に供給される水の流量と、制御手段6によって制御される電解電流との関係が実線Iにて示されている。また、図3では、上記関係に基づいて電解電流Iが制御された場合での、電解室40に供給される水の流量と陰極室40bで生成される電解水素水の溶存水素濃度との関係が破線Dにて示されている。
図3では、横軸として電解室40に供給される水の流量を毎分あたりとして換算した値(リットル/分)が、左側の縦軸として電解電流(A)が、右側の縦軸には、溶存水素濃度(ppb)がそれぞれ規定されている(以下、図5においても同様とする)。
本実施形態では、制御手段6は、流量センサー5によって検出された流量の一次関数である式(1)を用いて、電解槽4の電解電流を決定する。
I =a×F+b (1)
ただし、
I:電解電流
F:単位時間あたりの流量
a:定数
b:定数
とする。制御手段6のメモリには、電解槽4の電解電流を決定するための情報として、上記式(1)に相当する情報が格納されている。制御手段6は、式(1)に、流量センサー5によって検出された流量を適用して、電解電流Iを計算する。
上記式(1)を用いて電解電流Iが決定される場合、図3において実線で示されるように、電解電流Iは、流量Fに対して線形に変化する。すなわち、電解室40に供給される水の単位時間あたりの流量の変動に応じて電解電流Iが線形(リニア)に増減する。
これにより、図3中破線で示されるように、電解室40に供給される水の流量Fに関わらず、一定の溶存水素濃度Dの電解水を生成できる。
図1に示されるように、電解水生成装置1は、各種の情報を表示する表示手段8をさらに備える。本実施形態では、表示手段8として、例えば、文字情報等の画像を表示するLCD(Liquid Crystal Display)等が適用されている。複数のLED(Light Emitting Diode)等によって表示手段8が構成されていてもよい。
表示手段8によって表示される情報には、電解水生成装置1の運転状態が含まれる。例えば、表示手段8は、陰極室40bで生成される電解水素水の溶存水素濃度を表示する。ユーザーは、表示手段8に表示される情報を確認することにより、吐水中の溶存水素濃度を知得でき、電解水生成装置1の使い勝手が高められる。
電解水素水の溶存水素濃度は、流量センサー5によって検出された流量及び電流検出手段7によって検出された電解電流に基づいて、制御手段6によって計算される。
本発明では、図3に示されるように、流量に関わらず陰極室40bで生成される電解水素水の溶存水素濃度が一定である。しかして、表示手段8に表示される溶存水素濃度が流量に関わらず一定となるので、ユーザーは、溶存水素濃度に関する情報に混乱することなく、電解水生成装置1を使用できるようになる。
図1に示されるように、電解水生成装置1は、ユーザーによって操作される操作手段9をさらに備える。ユーザーは、操作手段9を操作することにより、制御手段6に各種の指令及び設定を入力できる。
上記設定には、例えば、電解水生成装置1の運転モードの選択が含まれる。電解水生成装置1には、予め複数の運転モードが設けられており、それぞれの運転モードでは、各モード毎に電解水の溶存水素濃度が予め割り当てられている。ユーザーは、操作手段9を操作して、いずれかの運転モードを適宜選択することにより、溶存水素濃度等を設定できる。このような構成では、ユーザーは、所望の溶存水素濃度の電解水を吐水させることが可能となり、電解水生成装置1の使い勝手が向上する。
図4は、操作手段9によって運転モードを切り替える機能を有する電解水生成装置1で、給電体41、42に供給する電解電流を制御する動作の一例を示すフローチャートである。
本実施形態では、上記運転モードとして、例えば、「第1飲用水モード」、「第2飲用水モード」、「第3飲用水モード」及び「調理用水モード」が設けられている。「第1飲用水モード」は、溶存水素濃度が100ppbの飲用水を生成するモードである。同様に、「第2飲用水モード」は、溶存水素濃度が200ppbの飲用水を生成するモードであり、「第3飲用水モード」は、溶存水素濃度が300ppbの飲用水を生成するモードである。「調理用水モード」は、最大の電解電流で調理用水を生成するモードである。そして、電解水生成装置1への通水前にいずれかの運転モードが選択されている。選択された運転モードは、制御手段6のメモリに格納される。
電解水生成装置1への通水が開始されると、制御手段6は運転モードを確認し(S11)、流量センサー5は、電解室40に供給される水の単位時間あたりの流量の検出を開始する(S12)。これにより、流量値に相当する信号が制御手段6に定期的に入力される。
制御手段6は、流量センサー5から入力された上記信号に基づいて給電体41、42に供給する電解電流を決定し(S13)、電解電圧を制御する(S14)。ここで、上記電解電流は、選択されている運転モードによって異なる。
図5は、各運転モードにおける電解室40に供給される水の流量と制御手段6によって制御される電解電流との関係、及び、上記流量と溶存水素濃度との関係を示している。
すなわち、「第1飲用水モード」での水の流量と電解電流との関係が一点鎖線I1で示され、水の流量と溶存水素濃度との関係が一点鎖線D1で示される。「第2飲用水モード」での水の流量と電解電流との関係が二点鎖線Iで示され、水の流量と溶存水素濃度との関係が二点鎖線Dで示される。同様に、「第3飲用水モード」での水の流量と電解電流との関係が三点鎖線Iで示され、水の流量と溶存水素濃度との関係が三点鎖線Dで示される。さらに、「調理用水モード」での水の流量と電解電流との関係が破線Iで示され、水の流量と溶存水素濃度との関係が破線Dで示される。
本実施形態では、制御手段6のメモリには、電解室40に供給される水の流量及び給電体41、42に供給する電解電流と、陰極室40bで生成される電解水の溶存水素濃度との相関を示すデーターとして、図5に示されるデーターが格納されている。制御手段6は、各運転モードに応じて、流量センサー5から入力された上記信号に基づいて、上記メモリに格納されたデーターを参照し、給電体41、42に供給する電解電流を制御する。
すなわち、「第1飲用水モード」、「第2飲用水モード」及び「第3飲用水モード」では、制御手段6は、流量センサー5によって検出された流量の一次関数を用いて、電解電流を決定する。
図5に示されるように、二点鎖線Iの傾きは、一点鎖線I1の傾きよりも大きく、三点鎖線Iの傾きは、二点鎖線Iの傾きよりも大きい。すなわち、式(1)に示される一次関数の定数aは、各飲用水モードでの溶存水素濃度に応じて異なる値に設定されている。より具体的には、溶存水素濃度が2倍に設定された場合、定数aも2倍に設定される。
そして、制御手段6は、操作手段9によって運転モードが選択されることにより設定された溶存水素濃度に応じて、式(1)に示される一次関数の定数aを決定する。これにより、いずれの飲用水モードにおいても、電解室40に供給される水の流量に関わらず、一定の溶存水素濃度の電解水を生成できるようになる。
そして、いずれの運転モードが選択されている場合にあっても、図2に示される動作と同様に、止水されたときすなわち電解水生成装置1への通水が停止されたとき(S15においてY)、処理を終了する。一方、通水の継続中は(S15においてN)、S13に戻って電解電流を決定する。
本実施形態では、いずれの飲用水モードがユーザーによって選択された場合であっても、電解室40に供給される水の流量に関わらず、一定の溶存水素濃度の電解水を生成できる。
(第2実施形態)
図6は、本発明の別の実施形態である電解水生成装置1Aを示している。電解水生成装置1Aは、水の流路が直列に接続された第1電解槽3及び第2電解槽4を備えた点で、図1に示される電解水生成装置1とは異なる。
第1電解槽3は、浄水カートリッジ2によって浄化された水が供給される電解室30を有している。電解室30の内部には、陽極給電体31及び陰極給電体32が互いに対向して配置されている。陽極給電体31と陰極給電体32との間には隔膜33が配設されている。隔膜33は、電解室30を陽極給電体31側の陽極室30aと陰極給電体32側の陰極室30bとに区分する。
隔膜33には、例えば、スルホン酸基を有するフッ素系の樹脂材料からなる固体高分子材料が用いられている。固体高分子材料を用いた隔膜33を有する電解槽3では、中性の電解水が生成される。
陰極室30bでは、水の電気分解によって水素ガスが発生し、陰極室30b内の水に溶け込む。一方、陽極室30aでは、水の電気分解によって酸素ガスが発生し、陽極室30a内の水に溶け込む。これにより、陰極室30bでは、電解水素水が生成され、陽極室30aでは、電解酸素水が生成される。
第2電解槽4は、第1電解槽3の下流側に設けられている。第2電解槽4の構成は、第1実施形態の電解槽4と同等である。
第1電解槽3の陽極室30aは、第2電解槽4の陽極室40aと接続され、第1電解槽3の陰極室30bは、第2電解槽4の陰極室40bと接続されている。このため、陽極室30aにて生成された電解酸素水は陽極室40aに供給され、陰極室30bにて生成された電解水素水は陰極室40bに供給される。
第1電解槽3に単位時間に供給される水の流量は、浄水カートリッジ2と第1電解槽3との間に設けられた流量センサー5によって検出される。
第2電解槽4は、第1電解槽3にて生成された電解水の溶存ガス濃度を高める。このとき、陽極室40aで生成される電解水は酸性となり、陰極室40bで生成される電解水はアルカリ性となる。
陽極給電体31と制御手段6との間の電流供給ラインには、電流検出手段71が設けられている。同様に、陽極給電体41と制御手段6との間の電流供給ラインには、電流検出手段72が設けられている。電流検出手段71、72は、陰極給電体32、42と制御手段6との間の電流供給ラインに設けられていてもよい。
制御手段6は、電流検出手段71から入力される信号に基づいて、陽極給電体31と陰極給電体32との間に印加する電圧をフィードバック制御する。また、制御手段6は、電流検出手段72から入力される信号に基づいて、陽極給電体41と陰極給電体42との間に印加する電圧をフィードバック制御する。このように、第1電解槽3の陽極給電体31及び陰極給電体32に印加される直流電圧と、第2電解槽4の陽極給電体41及び陰極給電体42に印加される直流電圧とは、制御手段6によって別々に制御される。従って、給電体31及び32に供給される電解電流と給電体41及び42に供給される電解電流とは、制御手段6によって別々に制御されることになる。
電解水生成装置1Aで、給電体31、32及び給電体41、42に供給する電解電流を制御する動作については、図2又は図4に示される動作と同等である。そして、各電解槽3、4に供給される水の流量と制御手段6によって制御される電解電流との関係、及び、上記流量と溶存水素濃度との関係は、図3及び5と同等である。
制御手段6は、流量センサー5によって検出された流量の一次関数である式(2)を用いて、第1電解槽3の電解電流を決定する。
I =a×F+b (2)
ただし、
:定数
:定数
とする。
同様に、制御手段6は、流量センサー5によって検出された流量の一次関数である式(3)を用いて、第2電解槽4の電解電流を決定する。
I =a×F+b (3)
ただし、
:定数
:定数
とする。
このように、制御手段6は、第1電解槽3の電解電流と第2電解槽4の電解電流とを、傾きの定数aが異なる一次関数を用いて別々に決定する。これにより、各電解室30、40に供給される水の流量に関わらず、一定の溶存水素濃度の電解水素水が生成されうる。さらに、第1電解槽3と第2電解槽4とが異なる電解電流で制御可能となるので、各定数a、aを適宜設定することにより、様々な溶存水素濃度の電解水素水を生成できる。例えば、溶存水素濃度が非常に高く弱アルカリ性の電解水素水等を生成することが可能となる。
本第2実施形態の表示手段8は、図1に示される第1実施形態の表示手段8と同等である。表示手段8は、第1電解槽3単体で生成される電解水素水の溶存水素濃度を表示してもよく、第1電解槽3及び第2電解槽4で生成される電解水素水の溶存水素濃度を表示してもよい。いずれの場合であっても表示手段8が表示する溶存水素濃度は、制御手段6によって計算されうる。
本第2実施形態の操作手段9は、図1に示される第1実施形態の操作手段9と同等である。操作手段9は、第1電解槽3及び第2電解槽4の運転モードを個別に選択できるように構成されていてもよい。このような構成によれば、様々な溶存水素濃度の電解水素水が生成可能となる。
以上、本発明の電解水生成装置1、1Aが詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、電解水生成装置1は、少なくとも、電解室40が形成された電解槽4と、電解室40内で、互いに対向して配置された陽極給電体41及び陰極給電体42と、陽極給電体41と陰極給電体42との間に配され、かつ、電解室40を陽極室40aと陰極室40bとに区分する隔膜43とを備え、電解室40に供給される水の単位時間あたりの流量を検出する流量センサー5と、給電体41、42に供給される電解電流を制御する制御手段6とをさらに備え、制御手段6は、流量センサー5によって検出された流量に基づいて電解電流を制御することにより、電解室40で生成される電解水の溶存ガス濃度を一定となるように調整するように構成されていればよい。
図1に示される電解水生成装置1及び図6に示される電解水生成装置1Aにおいて、隔膜43には、スルホン酸基を有するフッ素系の樹脂材料からなる固体高分子材料が用いられていてもよい。この場合、電解室40によって中性の電解水素水が生成される。
また、制御手段6が電解電流を決定するための情報として、上記式(1)に関する情報に替えて、流量及び電解電流と溶存水素濃度との相関を示すテーブルが、制御手段6のメモリに格納されていてもよい。上記相関は、電解槽4の仕様毎に、予め実験等によって定めることができる。テーブルは、例えば、表による形式に限られることなく,図3、5等に示されるグラフによる形式であってもよい。
1 電解水生成装置
3 電解室
4 電解槽
5 流量センサー
6 制御部
7 電流検知手段
8 表示手段
9 操作手段
40 電解室
40a 陽極室
40b 陰極室
41 陽極給電体
42 陰極給電体
43 隔膜

Claims (7)

  1. 電気分解される水が供給される電解室が形成された電解槽と、
    前記電解室内で、互いに対向して配置された陽極給電体及び陰極給電体と、
    前記陽極給電体と前記陰極給電体との間に配され、かつ、前記電解室を前記陽極給電体側の陽極室と、前記陰極給電体側の陰極室とに区分する隔膜とを備えた電解水生成装置であって、
    前記電解室に供給される水の単位時間あたりの流量を検出する流量センサーと、
    前記給電体に供給される電解電流を制御する制御手段とをさらに備え、
    前記隔膜には、中性の電解水を生成するための固体高分子材料が用いられ、
    前記制御手段は、前記流量センサーによって検出された前記流量の一次関数
    I = a×F+b
    を用いて、前記電解電流を決定し制御することにより、前記陰極室で生成される電解水素水の溶存水素濃度、又は、前記陽極室で生成される電解酸素水の溶存酸素濃度を一定となるように調整することを特徴とする電解水生成装置。
    ただし、
    I:電解電流
    F:単位時間あたりの流量
    a:定数
    b:定数
    とする。
  2. 前記制御手段は、予め定められている前記流量及び前記電解電流と前記溶存水素濃度又は前記溶存酸素濃度との相関に基づいて前記給電体に供給する電解電流を決定する請求項1記載の電解水生成装置。
  3. 前記電解電流を検出する電流検出手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記電流検出手段によって検出された前記電解電流が前記決定した電解電流と一致するように、前記給電体間に印加する電圧を制御する請求項1又は2に記載の電解水生成装置。
  4. ユーザーが、前記電気分解によって前記電解室で生成される電解水の前記溶存水素濃度又は前記溶存酸素濃度を設定するための操作手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記操作手段によって設定された前記溶存水素濃度又は前記溶存酸素濃度に応じて、前記一次関数の前記定数aを決定する請求項1乃至3のいずれかに記載の電解水生成装置。
  5. 前記電解槽は、前記隔膜に固体高分子膜材料が用いられた第1電解槽と、前記第1電解槽の下流側に設けられた第2電解槽とを有し、
    前記制御手段は、前記第1電解槽の電解電流と前記第2電解槽の電解電流とを、前記定数aが異なる前記一次関数を用いて別々に決定し制御する請求項1乃至4のいずれかに記載の電解水生成装置。
  6. 前記制御手段は、前記流量センサーによって検出された前記流量及び前記給電体に供給される電解電流に基づいて前記溶存水素濃度を計算する請求項1乃至5のいずれかに記載の電解水生成装置。
  7. 前記制御手段によって計算された前記溶存水素濃度を表示する表示部をさらに備えた請求項6記載の電解水生成装置。
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