JP4378803B2 - アルカリイオン整水器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道水等の原水を電気分解して、飲用、医療用として利用するアルカリイオン水および化粧水、殺菌洗浄水等として利用する酸性イオン水を製造するアルカリイオン整水器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、連続電解方式のイオン生成器としてアルカリイオン整水器が普及している。このアルカリイオン整水器は電解槽内で水道水等を電気分解して、陽極側に酸性イオン水を生成し、陰極側にアルカリイオン水を生成するものである。
【0003】
以下、従来の連続電解方式のアルカリイオン整水器について説明する。
【0004】
図4は従来のアルカリイオン整水器の概略構成図である。図4に示すように従来のアルカリイオン整水器3は、水栓2を介して水道水等の原水管1と接続されている。このアルカリイオン整水器3は、内部に原水中の残留塩素やトリハロメタン、カビ臭等を吸着する活性炭および一般細菌や不純物を精度よく取り除く中空糸膜等を備えた浄水部4と、通水を確認し制御手段に制御指示する流量センサ5と、グリセロリン酸カルシウムや乳酸カルシウム等のカルシウムイオンを原水中に付与し原水導伝率を高めるカルシウム供給部6と、流量センサ5を経由してきた水を電気分解してアルカリイオン水、酸性イオン水を生成する電解槽7と、電解槽7を2分し、電極室を形成する隔膜8と、隔膜8で2分されて形成された各電極室に配置された電極板9および10と、電極板10側の水(電極板10が陽極の場合は酸性イオン水)を排出する排水管11と、電解槽7と排水管11の接続部付近に配設されアルカリイオン水を効率よく生成するために設けられた吐水流量調節用の流量調節部12と、電極板9側の水(電極板9が陰極の場合はアルカリイオン水)を吐出する吐水管13と、電解槽7内の滞留水や電極板洗浄時のカルシウム、マグネシウム等からなるスケールが溶出した洗浄水を排出するための電磁弁14と、排水管11を介して電極板10側の水(電極板10が陽極の場合は酸性イオン水)や電解槽7の滞留水や洗浄水を排水する放出管15と、浄水部4の有無を検知する浄水部検知センサ16と、電源投入用プラグ17と、電源投入用プラグ17からの交流電源を直流電源に変換する電源部18と、アルカリイオン整水器3の動作を制御する制御手段19と、アルカリイオン整水器3の操作状態を表示する操作表示部20と、浄水モード時において弁を閉じることにより排水をカットし、また、アルカリイオン水生成時および酸性イオン水生成時には弁を開き排水をおこなう電磁弁21とを備えて構成されている。
【0005】
以上のように構成された従来のアルカリイオン整水器3について、以下そのアルカリイオン水を生成する際の動作を説明する。
【0006】
利用者は操作表示部20のモード選択ボタンを押圧してアルカリイオン水生成モード、酸性イオン水生成モードまたは浄水モードを選択設定するとともに、アルカリイオン水生成モードまたは酸性イオン水生成モードにおいては操作表示部20のpH強度設定ボタンにて所望のpH強度を選択し、水栓2を開く。水栓2から通水された原水は、浄水部4で原水中の残留塩素やトリハロメタン、カビ臭、一般細菌等の不純物が取り除かれ、流量センサ5を経てカルシウム供給部6にてグリセロリン酸カルシウムや乳酸カルシウム等が溶解されて電気分解容易な水に処理された後、電解槽7に通水される。
【0007】
一方、電源投入用プラグ17からはAC100Vが供給され、電源部18内のトランスおよび制御用直流電源で電気分解に必要な直流電圧電流を発生させ、制御手段19を介して電解槽7の電極板9および10に電気分解に必要な電力が給電される。このとき相対的にプラス電圧を印加する電極板を陽極、マイナス電圧を印加する電極板を陰極とすると、電解槽7内に隔膜8で仕切られた陽極室と陰極室とが形成される。なお、アルカリイオン水生成モード時においては電極板10が陽極となり、電極板9が陰極となる。また酸性イオン水生成モード時においては電極板9が陽極となり、電極板10が陰極となる。
【0008】
さて、通水後に制御手段19は流量センサ5の信号を読み取り、流量レベルが一定量を越えるとこの状態を通水中と判断する。このとき、操作表示部20の生成モード選択ボタンの押圧によりすでに電気分解条件が設定されているので、制御手段19は電解槽7にて電気分解をおこなうため電極板9および10に所定の電圧が印加されるように動作命令の出力をおこなう。このとき、流量センサ5は通水される流量に応じた出力パルスを発生し、制御手段19はあらかじめ設定されていた4つの流量区分に応じた電圧補正をおこなうものである。これにより、アルカリイオン水生成モード時においては電極板9が陰極、電極板10が陽極となり、吐出管13よりアルカリイオ水ンが吐出され、酸性イオン水生成モード時においては電極板9が陽極、電極板10が陰極となり、吐出管13より酸性イオン水が吐出される。
【0009】
また、浄水モード時においては電極板9および10には電圧が印加されず、かつ、電磁弁21を閉じることにより排水をカットし、吐出管13より浄水が吐出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来のアルカリイオン整水器は、印加電圧の補正を行うための4つの流量区分の流量範囲が同じであるため、同一流量区分内における最低流量と最高流量の生成pHの差が低流量域に行くにしたがって大きくなり、生成pH値が不安定になるという問題点を有していた。
【0011】
そこで本発明は、流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い広くなっていく制御方式により流量が変動した場合においても、生成pH値が安定するアルカリイオン整水器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明は、電解槽に印加する電圧制御における流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い広くなっていく制御方式を備えたアルカリイオン整水器とする。
【0013】
この発明によれば、流量が変動した場合においても電解槽に印加する電圧制御における流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い広くなっていく制御方式により、生成pH値が安定するアルカリイオン整水器を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、アルカリイオン水または酸性イオン水を生成するアルカリイオン整水器であって、制御手段に流量センサからの信号にをもとに流量の大小を判断し、どの流量区分に属するかを決定する流量区分決定手段を設け、電解槽に印加する電圧制御における流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い、広くなっていく制御方式を備えたアルカリイオン整水器であり、流量が変動した場合においても電解槽に印加する電圧制御における流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い、広くなっていく制御方式により、生成pH値を安定させることができるという作用を有する。
【0015】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアルカリイオン整水器において、制御方式は、流量区分の境界値が低流量域から高流量域になるに従って等比数列的値となる制御方式としたものであり、同じく生成pH値を安定させることができるという作用を有する。
【0016】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0017】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1のアルカリイオン整水器の概略構成図である。なお、前記従来の技術と同じ構成部には同一符号を付与している。
【0018】
図1において1は水道水等の原水管、2は水栓、3はアルカリイオン整水器、4は浄水部、5は流量センサ、6はカルシウム供給部、7は電解槽、8は隔膜、9および10は電極板、11は排水管、12は流量調整部、13は吐出管、14は電磁弁、15は放出管、16は浄水部検知センサ、17は電源投入用プラグ、18は電源部、19は制御手段、20は操作表示部、21は電磁弁であり、これらは前記従来の技術と基本的に同じ構成であるので、その説明は省略する。
【0019】
この実施の形態1のアルカリイオン整水器は、制御手段19の構成部分の1つとして、流量センサ5からの信号にをもとに流量の大小を判断し、どの流量区分に属するかを決定する流量区分決定手段22を設けたことに特徴を有する。
【0020】
以上のように構成された実施の形態1のアルカリイオン整水器3について、以下そのアルカリイオン水を生成する際の動作を説明する。
【0021】
利用者は操作表示部20のモード選択ボタンを押圧してアルカリイオン水生成モード、酸性イオン水生成モードまたは浄水モードを選択設定するとともに、アルカリイオン水生成モードまたは酸性イオン水生成モードにおいては操作表示部20のpH強度設定ボタンにて所望のpH強度を選択する。つぎに水栓2を開き、水栓2から通水された原水は、浄水部4で原水中の残留塩素やトリハロメタン、カビ臭、一般細菌等の不純物が取り除かれ、流量センサ5を経てカルシウム供給部6にてグリセロリン酸カルシウムや乳酸カルシウム等が溶解されて電気分解容易な水に処理された後、電解槽7に通水される。
【0022】
一方、電源投入用プラグ17からはAC100Vが供給され、電源部18内のトランスおよび制御用直流電源で電気分解に必要な直流電圧電流を発生させ、制御手段19を介して電解槽7の電極板9及び10に電気分解に必要な電力が給電される。このとき相対的にプラス電圧を印加する電極板を陽極、マイナス電圧を印加する電極板を陰極とすると、電解槽7内に隔膜8で仕切られた陽極室と陰極室とが形成される。なお、アルカリイオン水生成モード時においては電極板10が陽極となり、電極板9が陰極となる。また酸性イオン水生成モード時においては電極板9が陽極となり、電極板10が陰極となる。
【0023】
さて、通水後に制御手段19は流量センサ5の信号を読み取り、流量レベルが一定量を越えるとこの状態を通水中と判断し、電解槽7に所定の電圧を印加しあらかじめ設定されているイオン水生成モードに合わせてアルカリイオン水または酸性イオン水を生成する。その後、流量レベルが一定量を下回るとこの状態を止水と判断し、電解槽7への電圧印加を終了する。通水中と判断された場合、流量区分決定手段22は通水されている流量がどの流量区分に属するかを判断し、それに応じた印加電圧の補正を行う。このとき、流量が変動した場合、生成されるアルカリイオン水または酸性イオンの生成pH値が大きく変化するが、本実施の形態1においては流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い、広くなっていく制御方式を備えているので、どの流量域においても生成pH値の変動を小さくおさえることができるのである。
【0024】
図5は、従来のアルカリイオン整水器の生成pH値変動グラフである。このグラフから低流量域における同一流量区分内での生成pH値の変動が大きいことがわかる。
【0025】
これに対し、図2は本発明の実施の形態1のアルカリイオン整水器の生成pH値変動グラフである。このグラフから、どの流量域においても同一流量区分内での生成pH値の変動が小さいことがわかる。
【0026】
このように本実施の形態1のアルカリイオン整水器によれば、流量が変動した場合においても電解槽に印加する電圧制御における流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い、広くなっていく制御方式により生成pH値を安定させることができるのである。
【0027】
図3は、本発明の実施の形態1のアルカリイオン整水器の生成pH値変動グラフである。
【0028】
図3のように、流量区分の境界値が低流量域から高流量域になるに従って等比数列的値となる制御方式を備えており、どの流量域においても同一流量区分内での生成pH値の変動が小さいことがわかる。
【0029】
このように本実施の形態1のアルカリイオン整水器によれば、流量が変動した場合においても電解槽に印加する電圧制御における流量区分の境界値が低流量域から高流量域になるに従って等比数列的値となる制御方式により生成pH値を安定させることができるのである。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は流量が変動した場合においても電解槽に印加する電圧制御における流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い、広くなっていく制御方式を備えたアルカリイオン整水器としたので、生成pH値を安定させることができるものであり、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のアルカリイオン整水器の概略構成図
【図2】本発明の実施の形態1のアルカリイオン整水器の生成pH値変動グラフ
【図3】本発明の実施の形態1のアルカリイオン整水器の生成pH値変動グラフ
【図4】従来のアルカリイオン整水器の概略構成図
【図5】従来のアルカリイオン整水器の生成pH値変動グラフ
【符号の説明】
1 原水管
2 水栓
3 アルカリイオン整水器
4 浄水部
5 流量センサ
6 カルシウム供給部
7 電解槽
8 隔膜
9 電極板
10 電極板
11 排水管
12 流量調節部
13 吐水管
14 電磁弁
15 放出管
16 浄水部検知センサ
17 電源投入用プラグ
18 電源部
19 制御手段
20 操作表示部
21 電磁弁
22 流量区分決定手段

Claims (2)

  1. アルカリイオン水または酸性イオン水を生成するアルカリイオン整水器であって、制御手段に流量センサからの信号にをもとに流量の大小を判断し、どの流量区分に属するかを決定する流量区分決定手段を設け、電解槽に印加する電圧制御における流量区分の流量範囲が低流量域から高流量域になるに従い、広くなっていく制御方式を備えたことを特徴とするアルカリイオン整水器。
  2. 制御方式は、流量区分の境界値が低流量域から高流量域になるに従って等比数列的値となる制御方式であることを特徴とする請求項1記載のアルカリイオン整水器。
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