JP6408608B2 - 塗布装置と塗布方法、塗布ユニット - Google Patents

塗布装置と塗布方法、塗布ユニット Download PDF

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Description

本発明は、液体を塗布する塗布装置、塗布方法、塗布ユニットに関する。特に、ドット状に液体を塗布する塗布装置、塗布方法、塗布ユニットに関する。
従来、ドット状に液体を塗布装置として、デイスペンサー装置があった。しかし、ドットごとの均質性が低かった。一方、ドッドごとの均質性が高い塗布装置として、図1に示す塗布装置(特許文献1)があった。図1は、塗布装置240の斜視図を示す。この装置は、基板13にノズル11から液体を塗布する装置である。ノズル11は、移動機構15により、1方向へ移動する。基板13は、ステージ14により、別の1方向へ移動する。結果、基板13の任意の位置に、ノズル11から液体を塗布することができる。
ノズル11の詳細を、図2A、図2Bの断面図で説明する。ノズル11には、内部にピン10が配置されている。図2Aは塗布前で、図2Bは塗布中を示す。ピン10に付着した液体12を、基板13へ付けることで塗布する。
デイスペンサー装置では、このピン10がなく、ノズル11から直接、液体12を基板13へ塗布する。少量の液体を一定量ごと塗布するには、ピン10を使用する塗布装置240の方が優れる。
特開2010―214944号公報
従来、特許文献1の塗布装置では、塗布する液体の量を自由に調整できなかった。
そこで、本願の課題は、ピンにて液体を塗布する装置で、液体の塗布量を調整できる装置を提供することとする。
上記課題を解決するため、基板を配置する配置工程と、ピンにより液体を事前塗布する事前塗布工程と、事前塗布工程により塗布された、液体の塗布量を、測定する第1測定工程と、測定工程により、液体のピンによる塗布条件を設定する設定工程と、塗布条件により、基板に前記液体を塗布する塗布方法を用いる。基板を保持するステージと、ステージの上方に位置し、ステージに対して相対的に移動する、ピンと液体を内部に有するノズルと、事前に前記液体が塗布され、塗布された液体が計測される測定部と、を含む塗布装置を用いる。
また、基板を保持するステージと、上記ステージの上方に位置し、上記ステージに対して相対的に移動するピンと、液体を内部に有するノズルと、事前に上記液体が塗布され、上記塗布された液体が計測される測定部と、を含む塗布装置を用いる。
さらに、液を内部に保持するノズルと、上記ノズルの内部と外部とを移動し、上記液を被塗布物へ塗布するピンと、を含む塗布ユニットであり、上記ピンの側面に連続した凹部がある塗布ユニットを用いる。
本願塗布装置、塗布方法によれば、実際の液体の塗布場所と、塗布すべき場所とを、正確に、位置合わせすることができる。塗布液を、基板の必要な場所に塗布できる。
図1は、従来の塗布装置の斜視図である。 図2Aは、従来の塗布装置のノズルの断面図である。 図2Bは、従来の塗布装置のノズルの断面図である。 図3Aは、実施の形態1の塗布装置の斜視図である。 図3Bは、実施の形態1の塗布プロセスのフロー図である。 図4Aは、実施の形態1の塗布条件を決定するための相関関係を示す図である。 図4Bは、実施の形態1の塗布条件を決定するための相関関係を示す図である。 図4Cは、実施の形態1の塗布条件を決定するための相関関係を示す図である。 図5は、実施の形態2の塗布プロセスのフロー図である。 図6Aは、実施の形態2の塗布プロセスを示す断面図である。 図6Bは、実施の形態2の塗布プロセスを示す断面図である。 図6Cは、実施の形態2の塗布プロセスを示す断面図である。 図6Dは、実施の形態2の塗布プロセスを示す断面図である。 図7Aは、実施の形態2の塗布方法を示す平面図である。 図7Bは、実施の形態2の塗布方法を示す平面図である。 図7Cは、実施の形態2の塗布方法を示す平面図である。 図7Dは、実施の形態2の塗布方法を示す平面図である。 図7Eは、実施の形態2の塗布方法を示す平面図である。 図8Aは、実施の形態2の塗布方法を示す平面図である。 図8Bは、実施の形態2の塗布方法を示す平面図である。 図8Cは、実施の形態2の塗布方法を示す平面図である。 図9は、実施の形態3の塗布プロセスのフロー図である。 図10Aは、実施の形態3の塗布方法を示す平面図である。 図10Bは、実施の形態3の塗布方法を示す平面図である。 図10Cは、実施の形態3の塗布方法を示す平面図である。 図10Dは、実施の形態3の塗布方法を示す平面図である。 図10Eは、実施の形態3の塗布方法を示す平面図である。 図11Aは、実施の形態4の塗布方法を示す断面図である。 図11Bは、実施の形態4の塗布方法を示す断面図である。 図11Cは、実施の形態4の塗布方法を示す断面図である。 図12は、実施の形態4でのペンの先の変形例の断面図である。 図13Aは、実施の形態5のピンの側面図である。 図13Bは、実施の形態5のピンの側面図である。 図13Cは、実施の形態5のピンの側面図である。 図13Dは、比較例のピンの側面図である。 図13Eは、比較例のピンの側面図である。 図13Fは、比較例のピンの側面図である。 図14Aは、比較例のピンの側面図である。 図14Bは、実施の形態6のピンの側面図である。 図14Cは、実施の形態6のピンの側面図である。 図14Dは、実施の形態6のピンの側面図である。 図14Eは、実施の形態6のピンの側面図である。 図14Fは、実施の形態6のピンの側面図である。 図15Aは、比較例のピンの側面図である。 図15Bは、実施の形態7のピンの側面図である。 図15Cは、実施の形態7のピンの側面図である。 図15Dは、実施の形態7のピンの側面図である。 図16Aは、実施の形態8のピンの側面図である。 図16Bは、実施の形態8のピンの側面図である。 図17Aは、比較例のピンの側面図である。 図17Bは、実施の形態9のピンの側面図である。 図17Cは、実施の形態9のピンの側面図である。 図17Dは、実施の形態9のピンの側面図である。 図18は、実施の形態10の塗布装置の斜視図である。
(実施の形態1)
実施の形態1を、以下、図を用いて説明する。図3Aは、実施の形態の塗布装置100の斜視図である。図3Bは、塗布プロセスを示す図である。
以下で、塗布する液体は、半田ペーストや接着剤やバイオ関連の液体などである。液体は、基板13により異なる。以下では、ある1つの液体、ある1つの基板として説明する。液体により粘度など異なるが、この塗布方法では、液体の粘度依存性少なく塗布ができる。
<構成>
図3Aで示す、塗布装置100は、ノズル11と、移動機構15と、ステージ14と、撮像部21と、測定部20と、制御部30と、を含む。
ノズル11は、従来のノズル11と同じである。ピン10を内部に含み、ピン10で液体12を塗布する。
移動機構15は、ノズル11を1方向へ移動させる機構である。
ステージ14は、基板13を乗せ、上記1方向と垂直方向へ移動するものである。液体が塗布される基板13は、真空穴などでその上に固定される。なお、ノズル11とステージ14とが相対的に移動する移動機構を用いることができる。
撮像部21は、測定部20上の液体を撮像するものである。イメージセンサ、デジタルカメラなど使用できる。
測定部20は、その上に塗布された液体の重量を測定するものである。測定部20で液体が塗布されるところの材質は、基板13と同様の材質がよい。なぜならば、測定部20への事前の液体塗布により、塗布状態を撮像部21で計測するので、基板13と同じ状態がよい。液体の広がりなどが、基板13と同様に扱える。たとえば、基板13の一部を測定部20の表面に配置すると好ましい。
撮像部21は、測定部20に塗布された液体を撮像し、その形状を認識する。映像はデータとなり、制御部30へ送られる。制御部30で解析され、液体の位置を、形状を特定できる。
制御部30は、塗布装置100のノズル11の移動と、制御と、ステージ14の移動などを、制御をする。その他、塗布装置100の全体を制御する。下記のプロセスの制御もできる。ただし、複数台の制御機器で分けて制御してもよい。パーソナルコンヒュータが使用できる。
この構成により、ノズル11により液体12を基板13の全体に塗布できる。
<塗布プロセス>
図3Bに、塗布プロセスを示す。塗布プロセスは、事前準備101、事前塗布102、塗布物の測定103、塗布条件の変更104、塗布開始105の各工程を含む。
事前準備101は、基板13のステージ14の取り付けや、ノズル11への液体の入れ込みなど、塗布前の準備である。
事前塗布102は、基板13へ液体を塗布する前に、測定部20へ液体を塗布する。
塗布物の測定103は、事前塗布102で塗布された液体を測定する。
塗布条件の変更104は、事前塗布102での塗布条件と、塗布物の測定103で測定された液体の量との関係から、基板13に必要な液体塗布量とするための、塗布条件を求める。また、塗布された液体の位置を基準位置として、装置全体の位置を校正する。以下の塗布条件の変更104のところで説明する。
塗布開始105は、基板13へ液体を塗布する。結果、基板13の塗布必要な位置へ液体が正確に、適量塗布される。
事前塗布102と塗布物の測定103により、位置の校正、塗布量の補正がされる。結果、正確な位置、正確な塗布量を実現できる。なお、必要な場合、場所により塗布量を変化させることもできる。
この塗布プロセスは、1日1回するのが好ましい。長時間停止後、この塗布プロセスをすることもよい。基板交換ごとに、この塗布プロセスをすることもできる。塗布される液体の粘度変化、状態変化のため、定期的にこの塗布プロセスが実行されることがよい。
<塗布条件の変更104>
塗布条件の変更104について以下説明する。
まず、位置について説明する。
塗布物の測定103において、塗布物の位置がわかる。その位置は、ノズル11から液体が塗布される位置である。このことで、ノズル11の位置(機械的に認識されている装置座標)と塗布物の位置との位置関係がわかる。この関係がわかれば、どこにノズル11を移動させればよいか、その位置がわかる。
一方、基板13の液体を塗布すべき位置は、予め基板13に付けられたマークなどを撮像部21で観察し、基板13の装置座標がわかる。
結果、装置座標に基づき、ノズル11を移動させ、液体を基板13上の液体を塗布すべき位置へ塗布できる。
次に、塗布量について説明する。
塗布物の測定103において、塗布物の重さ(塗布量)がわかる。予め、図4A〜図4Cに示すような関係を測定しておく。縦軸は、塗布量(量、または、重さ)である。横軸は、それぞれ、ピン10の移動速度、ピン10の待機時間、塗布回数である。図4Aから、ピン10の移動速度が速いほど、塗布する液体量は少ない。また、図4Bから、ピン10が基板13上で静止して時間(待機時間)が長いほど、塗布量は多い。図4Cから、塗布回数が多いほど、塗布量が多い。
ただし、液体の粘度、周辺の温度などにより、関係が変化する。各曲線が、平行に移動する。よって、事前塗布102の結果を、塗布物の測定103により、測定し、その結果から、図4A〜図4Cの曲線の位置を決める。図の点線で、曲線の位置を決める。
その後、必要な塗布量から、ピン10の移動速度、ピン10の待機時間、塗布回数を求める。図の実線で、その関係を示す。
また、塗布量でなく塗布液の広がりを縦軸にすれば、液の広がりも、目的の範囲にできる。測定部20の材質は、基板13と同じ状態がよい。液の広がりも同じ状態となる。
なお、ピン10の移動速度、ピン10の待機時間、塗布回数の3つ内、少なくともいずれか1つ以上で、塗布量を調整してもよい。
よって、この塗布装置、塗布方法によれば、実際の液体の塗布場所と、塗布すべき場所とを、正確に、位置合わせすることができる。塗布液を、基板の必要な場所に、必要な量、または、必要な面積、塗布できる。
(実施の形態2)
実施の形態1との差異は、すでに、液体が塗布された基板13に、その上から液体を塗布することである。実施の形態1と異なるところを中心に説明する。説明しない事項は、実施の形態1と同様である。
<プロセス>
図5にプロセスフローを示す。実施の形態1に加え、欠陥検査201の工程がある。この工程では、事前準備101で、準備された基板13の表面を検査し、欠陥の検査するものである。検出した欠陥に対して、事前塗布102から、塗布開始105までの工程をすることで、欠陥を補修する。
ただし、欠陥検査201の工程は、別途、検査装置により、検査し、そのデータを、塗布装置100に移し、そのデータを利用することで、欠陥検査201の工程を削除できる。
欠陥検査201の工程では、各種カメラ、ラインセンサ、デジタルカメラなどを利用できる。図3Aの移動機構15などに取り付け、基板13の欠陥を検査できる。
2次元での欠陥の形状、位置がわかる。3次元の形状を検査するには、レーザを使用して検査できる。欠陥の立体形状がわかる。欠陥に塗布すべき液体12の量がわかる。その後、図5の欠陥検査201以降の工程を実施する。
欠陥の体積を計測し、その体積にあう塗布量にするため、事前塗布102〜塗布開始105までを行う。
なお、欠陥を補修するという目的のみであれば、つまり、多少の塗布量の大小を問わない場合は、事前塗布102〜塗布条件の変更104をせず、事前の塗布結果などから、塗布量を決めて塗布してもよい。
<円形の場合>
図6Aから図7Eで具体的な欠陥の補修を説明する。図6A〜図6Dは、基板13と液体12との断面図である。図7A〜図7Eは、基板13と液体12との平面図である。
図6Dは、正常に基板13に液体12が塗布された状態である。
図6A、図7Aでは、塗布すべき液体12が塗布されていない状態である。完全な欠陥である。この場合は、塗布位置61に、所定の塗布量を塗布すればよい。
図6B、図7Bでは、塗布すべき液体が半分の量のみ塗布され、液体12の位置がずれていない状態である。液体12上面の塗布位置61に、足りない液体12の量を塗布すればよい。高さの計測により、塗布された液体の上面の位置を特定しておく必要がある。
図6C、図7Cでは、塗布すべき液体12が半分の量のみ塗布され、液体12の位置がずれている状態である。この場合は、塗布すべき領域内で、かつ、塗布されていない領域の中心(重心)に、液体12の塗布位置61を設定する。塗布液量は、不足している液体12の体積分である。
なお、先に塗布された液体12の上へ塗布する場合は、高さの計測をしておく必要がある。
図7D、図7Eでは、先に塗布された液体12が、塗布予定範囲71から一部ずれている状態である。この場合、塗布予定範囲71で液体が塗布されていない領域の中心に塗布位置61を設定し液体を塗布する。
<ラインの場合>
図8A〜図8Cでは、ラインの一部が欠けている場合の液体12の塗布について説明する。図8A〜図8Cは、ラインの平面図である。
図8Aでは、液体ラインの一部が完全に途切れている。その途切れの中央に塗布位置61を設定し、液体12を塗布する。
図8Bでは、その途切れが広く、塗布位置61を2箇所設定し、液体12を塗布する。
図8Cでは、液体ラインの1部がかけており、欠けた部分に塗布位置61を設定し、液体を塗布する。
図6、図7で説明したのと同様に、塗布位置61を設定し、不足している体積に対して、液体12を塗布する。
<効果>実施の形態1の効果に加え、欠陥に液体を的確に塗布できる。
(実施の形態3)
実施の形態3と、実施の形態1、2との差異は、1回の塗布でなく複数回で塗布する方法である。実施の形態3が実施の形態1、2と異なるところを中心に説明する。説明しない事項じゃ実施の形態1と同様である。
<プロセス>
図9にプロセスフローを示す。実施の形態1に加え、塗布方法決定301の工程がある。この工程では、塗布予定範囲71に対して、どのように塗布するかを決定する。塗布方法は、図10A〜図10Eで説明する。その他の工程は、実施の形態1と同じである。ただし、事前塗布102においても、塗布方法決定301の工程で決定した塗布方法で塗布する。
図10Aは、基板13上の塗布予定範囲71を示す平面図である。
図10Bは、塗布予定範囲71に塗布する液体12の塗布例を示す。この後、液体12が広がりで、塗布予定範囲71に液体12が広がる。
図10Cでは、重ねて液体12を塗布する例を示す。この後、液体12が広がりで、塗布予定範囲71に液体12が広がる。
図10Dは、ピンの待機時間を長くして、液体12を塗布予定範囲71に広げる塗布方法である。
図10Eは、図10Bの後、さらに、中央に液体12を塗布したものである。この後、液体12が広がりで、塗布予定範囲71に液体12が広がる。
液体12の種類、塗布予定範囲71の大きさ、必要な塗布精度などにより、どの塗布方法とするか選択する。
事前塗布102の工程により、塗布位置、塗布形状が正確にわかるので、いろいろな位置のいろいろな形状に、液体を塗布できる。
なお、図10Aの塗布予定範囲71として、実施の形態2の欠陥として、上記方法を適用できる。
<効果>上記実施の形態の効果に加え、いろいろな領域にいろいろな量、形状で液滴を塗布できる。
(実施の形態4)
図11A〜図11Cに、実施の形態4の液の供給部分の断面図を示す。説明しない事項は、実施の形態1〜3と同様である。
実施の形態4では、液だめ16がピン10に対して別途設けられている。
図11Aは、初期状態を示す。ピン10に液体12の付着なく、液だめ16と離れている。
図11Bでは、図11Aの状態からピン10の先端が液だめ16に一端入り込み、ピン10が引き上げられたところである。
図11Cでは、図11Bの状態から、ピン10が、基板13へ、その先端の液体12を塗布するところである。この後、図11Aの状態へ戻り繰り返す。
基板13へ塗布方法、塗布条件の調整は、上記実施の形態と同様である。
図12のピン10の断面図に示すように、ピン10の内部に液だめ16を有し、液体12を外部へ吐出するものでもよい。
<効果>実施の形態に加え、ノズル11の種類に依存せず、この方法が応用できる。
上記の実施の形態1〜4のいずれかの構造、方法によれば、実際の液体の塗布場所と、塗布すべき場所とを、正確に、位置合わせすることができる。塗布液を、基板の必要な場所に塗布できる。
さらに、以下に説明する構造、方法によれば、塗布液の量を正確に塗布できる。以下の構造、方法と上記構造、方法とを組み合わせればよりよい。
つまり、上記実施の形態1〜4で、ピンとして以下のピンを使用できる。ピンの動作として以下の動作を使用できる。
(実施の形態5:ネジ)
図13A〜図13Cに、実施の形態5のピン62の先端部分を示す。図13D〜図13Fは、比較例のピン52である。ピンは、概略、円柱状である。
図13Aは、ピン62の本体58に対して、凹部56と凸部57を設けている。
図13Bは、ピン62の本体58に対して、凸部57のみを設けている。
図13Cは、ピン62の本体58に対して、凹部56のみを設けている。
図13A〜図13Cでは、ピン62の側面で、凹凸が連続している。下方に向かってネジ(螺旋状溝)が形成されている。
図13Dは、ピン52の本体58に対して、凹部56を設けている。
図13Eは、ピン52の本体58に対して、凹部56を設けている。
図13Fは、ピン52の本体58の側面に凹凸がない。
図13D〜図13Eでは、凹凸はあるが、連続していない。複数の凹凸が個別に存在する。
なお、凹凸のレベルは、液53やピン62の移動速度などで変化するが、1μm〜500μm、数μm〜数十μmが好ましい。凹の間隔も、液53やピン62の移動速度などに依存し、50μm〜10mm程度である。しかし、これらには限定されない。凹凸は、ネジのように一定の間隔で形成されているのが好ましい。しかし、間隔がある程度、変動してもよい、凹凸が連続していればよい。
<評価>
上記ピン52、ピン62を使用して、液の吐出実験をした。ピンによる塗布量のばらつきを調べた。結果を表1に示す。◎は、液のばらつきがほとんどない。×は、液のばらつきが大きい、○は、液のばらつきが1割以内である。
Figure 0006408608
実施例(図13A〜図13C)では、側面に連続した凹凸があるので、液中をスムーズに進み、液53とピン62との着脱性がよい。結果、一定の塗布量で安定して塗布できる。
一方、図13Fの比較例では、ピン52の側面に凹凸がなく、液のばらつきが大きかった。図13D、図13Eの比較例では、ピン52に非連続な凹凸がある。このため、ピン52を引き込める時はよいが、ピン52を出す時は、液53のピン52への着脱性が、不安定である。結果、塗布液のばらつきが大きい。
上記評価は、液53の粘度、種類、ピンとノズルとの寸法関係、塗布速度などに依存するが、色々な条件下での実験から、相対的に上記結果となる。以下の評価も同様である。
なお、実施例A〜Cでは、ピン62の側面に連続する溝があるため、ピン62とノズルとの対称性がない。この結果、ピン62が湾曲していても、ピン62の径が一定で無くとも、その影響は少ない。
(実施の形態6:撥液処理)
図14Aに比較例のピン52を示す。図14B〜図14Fに、実施例のピン62の先端部分を示す。
図14Aは、比較例の円筒状のピン52である。
図14Bは、ピン62の側面55に撥液処理81をしている。
図14Cは、ピン62の側面55の螺旋状の凹凸すべてに撥液処理をしている。
図14Dでは、ピン62の側面の凹部56に撥液処理81をし、凸部57には、撥液処理81をしていない。
図14Eは、ピン62の側面の凸部57に撥液処理81をし、凹部56には、撥液処理81をしていない。
図14Fは、ピン62の側面の凹部56に親液処理82をし、凸部57には、撥液処理81をしている。
図14C〜図14Fでは、側面に凹凸があり、連続している。図13A〜図13Cと同様である。
<評価>
上記ピン52、ピン62を使用して、液の吐出実験をした。塗布液のばらつきを調べた。結果を表2に示す。
Figure 0006408608
◎は、液のばらつきがほとんどない。×は、液のばらつきが大きい、○は、液のばらつきが1割以内である。△は、ばらつきが1割程度、◎◎は、ばらつきが測定誤差範囲である。
図14Bでは、側面の撥液処理81により、液の着脱性が改善された。しかし、側面55は平坦であり、液の切れが悪く、塗布量が少しばらついている。
図14C〜図14Fでは、図14Bと比較して、側面55に螺旋状の凹凸があるので、液53の着脱がより改善されている。
図14Eでは、ピン62の側面55の凹部56の撥液処理81をしていない部分を介して、液がピンと着脱をスムーズにできる。
図14Fでは、ピン52の側面55の凹部56の親液処理82部分を介して、液がピンと着脱をスムーズにできる。結果、最もよい。
撥液処理とは、塗布する液53に対して、はじく性質、つまり、接触角が大きい材料でコート、皮膜形成することである。
たとえば、液が、水系の場合、疎水性の材料を使用する。例えば、フッ素系化合物を使用できる。液が、油系の場合、疎油性の材料を使用する。
蒸着や焼きつけなどいろいろな方法で、皮膜形成できる。
親液処理とは、塗布する液53に対して、付着性質、つまり、接触角が小さい材料でコート、皮膜形成することである。たとえば、液が、水系の場合、親水性の材料を使用する。液が、油系の場合、親油性の材料を使用する。
なお、表面の凹凸を設けることで、撥液処理、親液処理することも含まれる。
図14Cから図14Fで、撥液処理81、親液処理82の膜厚は限定されないが、ピン62の側面に凹凸が確保される必要がある。
(実施の形態7:先端部)
図15B〜図15Dに、実施の形態3のピン62の先端部分の側面を示す。図15Aは、比較例のピン52の先端部分の側面である。
図15Aは、比較例の円筒形状のピン52である。
図15Bは、実施例のピン62で、先端が球状である。その上部側面は、螺旋の溝がある。
図15Cは、実施例のピン62で、図15Bのピン62に、さらに、先端の球状物と螺旋の溝との間に凹85がある。凹45は、溝でピン62の長手方向に垂直に設けられている。ピン62の周囲、ほぼ一周に設けられている。
図15Dは、実施例のピン62で、先端が小さい球の形状である。その上部側面は、螺旋の溝がある。球と螺旋との間に傾斜88がある。
<評価>
上記ピン52、ピン62を使用して、液の吐出実験をした。塗布液のばらつきを評価した。結果を表3に示す。
Figure 0006408608
◎は、液のばらつきがほとんどない。×は、液のばらつきが大きい、○は、液のばらつきが1割以内である。△は、ばらつきが1割程度、◎◎は、ばらつきが測定誤差範囲である。
比較例では、底面73、側面74が一定で変化がない。つまり、各面で不連続なところがない。一定の曲面、平面である。このため、液53が留まる位置が確定できず、塗布液量が変化する。
一方、実施例(図15B〜図15D)では、側面74と底面73との間に変化があり(不連続部分)、液53が留まる位置が固定されやすい。
図15Bでは、丸み86と側面74との間が不連続部分で、液53が止まりやすい。
図15Cでは、凹部85のところで液53が止まりやすい。
図15Dでは、傾斜88のところで液53が止まりやすい。
特に図15Cは、凹部85により、その部分で液53が留まりやすく、好ましい。
なお、先端部は球でなくとも三角すいなど下部に向かって、凸状であればよい。
(実施の形態8:温度、超音波)
上記の実施の形態では、ピンの構造に注目していた。この例では、外部からの因子を検討した。
図16A、図16Bに、実施の形態8の例の断面図を示す。
図16Aは、ノズル51の外周にヒータ73(加熱手段)を設けた。液53の粘度を下げることで、液53のピン62と着脱性は大きく改善される。ヒータ73により液53の温度を上げ、液53の粘度を下げる。一例として、液53の粘度を、温度を上げて、50000mPa・sを、1000mPa・sにすると、着脱性は改善させる。ただし、1000mPa・sに限定されない。
また、一定の温度に保つことで、塗布量のバラツキを低減できる。
図16Bは、ノズル51の外周に、超音波ホーン72(超音波印加機構)を設けた。超音波を、ピン62がノズル51から離れる時、また、入る時に印加する。結果、振動により、液53が切れて、図13E、図13Fのようにはならない。
(実施の形態9:回転)
上記の例では、ピンは上下運動のみであった。しかし、この例では、ピンはピンの長手方向(軸方向)に垂直方向に回転する。塗布動作時に回転させる。
図17Aは、比較例のピン52、図17B〜図17Dは、実施例のピン62である。図17Bから図17Dの下部の矢印は回転方向90を示す。
図17Aは、円柱のピン52で回転せず、上下方向(鉛直方向)に移動する。
図17Bは、円柱のピン62で右回転し、上下方向に移動する。
図17Aは、側面に螺旋の溝があるピン62で、右回転し、上下方向に移動する。右回転は、ネジと仮定した場合、下方向へ入り込む方向である。
図17Aは、側面に螺旋の溝があるピン62で、左回転し、上下方向に移動する。左回転は、ネジと仮定した場合、下方向へ入り込む方向と逆方向である。
<評価>
上記ピン52、ピン62を使用して、液の吐出実験をした。塗布液のばらつきを評価した。結果を表4に示す。
Figure 0006408608
×は、液のばらつきが大きい、○は、液のばらつきが少ない、1割以内である。
側面に溝がない場合、ピンを回転させても、液のばらつきは改善されない。また、溝があってもその方向が溝の方向であると、改善されない。溝の方向と逆方向に回転させることで、液のばらつきを抑えることができる。逆方向へ回転させることで、液とピンとの繋がりがカットされ、液のばらつきが抑えられる。
なお、回転は、ピン62の先端がノズル51から出る時、入る時に回転させればよい。ピン62の先端の液53が基板50に付着させる時は、回転不要である。
なお、回転速度は、5〜500rpmが好ましい。これ以外でもよい。
(実施の形態10:塗布装置)
図18に実施の形態10の塗布装置240を示す。塗布ユニット110と、塗布ユニット110を保持、移動させる枠114と、被塗布物112を保持、移動させるステージ113(駆動部)と、塗布装置240全体を制御する制御装置115とを有する。
塗布ユニット110は、上記実施の形態のいずれかのノズル51(ピン62)である。
塗布ユニット110は、枠114に沿って1方へ移動でき、被塗布物112は、ステージ113により別の1方向へ移動できる。塗布ユニット110と被塗布物112とが目的の配置へ移動後、塗布ユニット110のピン52により、被塗布物112上へ液が塗布される。
(なお書き)
上記実施の形態は、組み合わせることができる。上記の工程の順番は、前工程の結果を使用するなどがなければ、変更できる。
塗布ユニット110と被塗布物112との移動は相対的に移動すればよい。一方のみ移動させてもよい。図示しないが、ノズル51(ピン62)のステージ113方向への移動もできる。その他、種々のオプションを付加できる。
液は、固形成分を含んでいてもよい。上記実施の形態は組み合わせることができる。
なお、ピンの作製は、金属を切削加工してもよい。また、ピンにワイヤーを巻くことで作製してもよい。他の方法で作製してもよい。製造方法には限定されない。
本願塗布方法は、各種基板に各種液体を、正確な位置に正確な量塗布できる。
10 ピン
11 ノズル
12 液体
13 基板
14 ステージ
15 移動機構
20 測定部
21 撮像部
30 制御部
50 基板
51 ノズル
52、62 ピン
53 液
54、53 底面
55、74 側面
56、85 凹部
57 凸部
58 本体
61 塗布位置
71 塗布予定範囲
72 超音波ホーン
73 ヒータ
81 撥液処理
82 親液処理
86 丸み
88 傾斜
90 回転方向
100 塗布装置
101 事前準備
102 事前塗布
103 測定
104 変更
105 塗布開始
110 塗布ユニット
112 被塗布物
113 ステージ
114 枠
115 制御装置
201 欠陥検査
240 塗布装置
301 塗布方法決定

Claims (8)

  1. 液を内部に保持するノズルと、
    前記ノズルの内部と外部とを移動し、前記液を被塗布物へ塗布するピンと、を含む塗布ユニットであり、
    前記ピンの側面に連続した凹部があり、
    前記ピンの側面は、撥液処理がされている塗布ユニット。
  2. 液を内部に保持するノズルと、
    前記ノズルの内部と外部とを移動し、前記液を被塗布物へ塗布するピンと、を含む塗布ユニットであり、
    前記ピンの側面に連続した凹部があり、
    前記ピンは、回転可能である塗布ユニット。
  3. 前記凹部は、螺旋状の溝がある請求項1または2記載の塗布ユニット。
  4. 前記ピンの底が凸状である請求項1から3のいずれか1項に記載の塗布ユニット。
  5. 前記ピンの底と前記側面との間に不連続部分がある請求項1から4のいずれか1項に記載の塗布ユニット。
  6. 前記ノズルには、超音波印加機構、または、加熱手段がある請求項1から5のいずれか1項に記載の塗布ユニット。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の前記塗布ユニットと、
    被塗布物を保持するステージと、
    前記ステージと前記塗布ユニットとを相対的に移動させる駆動部と、
    を含む塗布装置。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の前記塗布ユニットを用い、被塗布物と前記ノズルとを相対的に移動させ、前記被塗布物に液を塗布する塗布方法。
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