JP6405619B2 - 包装袋 - Google Patents

包装袋 Download PDF

Info

Publication number
JP6405619B2
JP6405619B2 JP2013236452A JP2013236452A JP6405619B2 JP 6405619 B2 JP6405619 B2 JP 6405619B2 JP 2013236452 A JP2013236452 A JP 2013236452A JP 2013236452 A JP2013236452 A JP 2013236452A JP 6405619 B2 JP6405619 B2 JP 6405619B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
packaging bag
opening cut
resin layer
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013236452A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015096426A (ja
Inventor
吉田 和人
和人 吉田
下村 恭一
恭一 下村
智裕 米本
智裕 米本
野田 和宏
和宏 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2013236452A priority Critical patent/JP6405619B2/ja
Publication of JP2015096426A publication Critical patent/JP2015096426A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6405619B2 publication Critical patent/JP6405619B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Description

本発明は内容物に対して非吸着性を有する包装袋に関する。
従来の包装袋が特許文献1に開示されている。この包装袋は最内層にポリエチレン等の熱接着性樹脂層が配された積層フィルムを重ねて周縁を熱接着部により熱接着して形成される収納部内に経皮吸収剤等の内容物を収納する。また、包装袋の基材層にはミシン目状の開封用切れ目が設けられている。これにより、開封用切れ目に沿って包装袋を引裂いて包装袋を開口させ、内容物の取り出しを容易に行うことができる。
特許第5037181号
しかしながら、上記従来の包装袋によると、熱接着性樹脂層として用いられるポリエチレン等は経皮吸収剤の薬効成分等に対する吸着性が高い。このため、包装袋から取り出された内容物の所望の成分が減少する問題がある。
この問題を解決するために、熱接着性樹脂層として薬効成分に対して非吸着性に優れるポリアクリルニトリル等を用いると、熱接着性樹脂層の柔軟性が低下する。このため、基材層に設けた開封用切れ目に沿って包装袋を開封とすると、熱接着性樹脂層の引裂き方向が基材層の開封用切れ目に追従せず、開封用切れ目に沿って包装袋を開封し難いことがある。従って、包装袋の開封時の利便性が低下する問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、内容物に対する吸着を防止するとともに開封時の利便性に優れる包装袋を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、少なくとも基材層とバリア層と熱接着性樹脂層とを順次積層して構成される積層フィルムを重ねて周縁を熱接着部により熱接着し、前面部と背面部とを対向して形成される収納部内に内容物を収納する包装袋において、前記熱接着性樹脂層は内容物の成分に対して非吸着性を有し、前記前面部の前記熱接着性樹脂層に第1開封用切れ目を設けるとともに前記背面部の前記熱接着性樹脂層に第1開封用切れ目に沿って配される第2開封用切れ目を設けたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記熱接着性樹脂層が薬効成分に対して非吸着性を有することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記熱接着性樹脂層がポリアクリルニトリル、ポリエチレンテレフタレート、環状ポリオレフィンのいずれかから成ることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、第1開封用切れ目及び第2開封用切れ目の一端はそれぞれ前記熱接着部に向かって広がるように分岐する分岐部を有するとともに前記熱接着部の外縁に開封時の始端を形成する開封開始部を設け、前記開封開始部を前記分岐部に対向して配したことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記熱接着部から前記分岐部を含む所定の第1領域で第1開封用切れ目と第2開封用切れ目とが重なることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、第1領域に連続する第2領域で第1開封用切れ目と第2開封用切れ目とが重ならないことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、第1開封用切れ目と第2開封用切れ目とが重ならない領域を設けたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、第1開封用切れ目及び第2開封用切れ目が凹凸の位置が異なる波状に形成されたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、第1開封用切れ目及び第2開封用切れ目が曲線状の屈曲部を介して略直交する2方向に延びる縦延設部と横延設部とを連接して形成されるとともに前記屈曲部における曲率が第1開封用切れ目と第2開封用切れ目とで異なることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記屈曲部の線幅が前記縦延設部及び前記横延設部の線幅より大きいことを特徴としている。
本発明によると、内容物に対して非吸着性に優れる熱接着性樹脂層を用いた場合であっても熱接着性樹脂層に第1、第2開封用切れ目を設けることにより、包装袋が第1、第2開封用切れ目に沿って容易に引裂かれる。これにより、開封時の利便性が向上する。
本発明の第1実施形態に係る包装袋の平面図 図1中のD−D断面図 図1中のH部を拡大して示す平面図 本発明の第2実施形態に係る包装袋の平面図
[第1実施形態]
以下に本発明の第1実施形態を図面を参照して説明する。図1は包装袋10の平面図であり、図2は図1中のD−D断面図である。包装袋10は咳止めテープ等の薬剤を含むシート状内容物を収納する袋である。また、包装袋10は基材層61とバリア層62と熱接着性樹脂層63を含む積層フィルム60で構成される。
包装袋10は四角形状に予め断裁された積層フィルム60を二枚用意して最内層の熱接着性樹脂層63を対向させた後、内容物20を挟持した状態で周縁を熱接着部14により熱接着して形成される。これにより、包装袋10内に前面部15aと背面部15bとが対向して内容物20を密封する収納部15が形成される。
このとき、収納部15を構成する前面部15aと背面部15bの熱接着樹脂層63には夫々第1、第2開封用切れ目11、12が設けられている。
包装袋10を構成する積層フィルム60は、最外層である基材層61と中間層であるバリア層62と最内層である熱接着性樹脂層63とを順次積層して構成される。各層は接着層(不図示)を介して接着している。なお、基材層61の裏面に印刷層を設けてもよい。
基材層61は包装袋10に高い密封性、耐突き刺し(耐ピンホール)性等を付与するものであり、易引裂き性を有する。具体的には、ナイロン、非晶性ポリエステル(A−PET)、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の公知の樹脂を任意に選択することができる。また、これらの樹脂から選ばれた1種ないし2種以上を積層して基材層61を形成してもよい。
バリア層62は、例えば、外部から収納部15の内部に水蒸気や酸素が浸入することを防止して収納部15に収納される内容物20の劣化を防止することができる。バリア層62としては、例えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体、金属(アルミニウム、ニッケル等)、無機化合物(酸化珪素、アルミナ、シリカ等)を蒸着したフィルムなどが挙げられる。
熱接着性樹脂層63は熱接着性を有するとともに内容物20の成分の化学物質に対して非吸着性を有する樹脂で構成される。熱接着性樹脂層63としては、ポリアクリルニトリル、ポリエチレンテレフタレート、環状ポリオレフィンを使用することができる。また、内容物20の成分としては経皮吸収剤の薬効成分、芳香剤の香り成分等が挙げられる。また、ポリアクリルニトリルは薬効成分、香成分、揮発性成分に対して優れた非吸着性を有するので望ましい。なお、これらの樹脂から選ばれた1種ないし2種以上を積層して熱接着性樹脂層63を形成してもよい。
接着層(不図示)はドライラミネート用接着剤、溶融押出しされたポリオレフィン系樹脂等が用いられる。ただし、接着層65は包装袋10の引裂き性が低下するのを防止するため、バリア層62と熱接着性樹脂層63との接着強度が2N/15mm以上になる樹脂を用いることが好ましい。
第1、第2開封用切れ目11、12は熱接着性樹脂層63を厚み方向に所定深さで切断した切込み63a(図2参照)により形成される。切込み63aは炭酸ガスレーザを用いて形成される。なお、図において第1、第2開封用切れ目11、12は破線で示されるが、連続した線状に延びて形成される。
第1、第2開封用切れ目11、12はX方向に延びる横延設部11a、12aとY方向に延びる縦延設部11c、12cを有する。横延設部11a、12aと縦延設部11c、12cは略直交して延びている。また、横延設部11a、12aと縦延設部11c、12cとは曲線状の屈曲部11b、12bを介して夫々連接されている。
また、第1開封用切れ目11と第2開封用切れ目12とは重ならないようにずらして形成されており、屈曲部11bと屈曲部12bとで曲率が異なる。これにより、包装袋10の開封後、収納部15の開封口は前面部15aと背面部15bとで段差が生じる。このため、使用者は開封口の一方を手指で摘持し易くなり、内容物20を容易に取り出すことができる。なお、第1開封用切れ目11と第2開封用切れ目12とのずれは1mm程度が好ましい。また、屈曲部11bと屈曲部12bとが異なる曲率であれば、横延設部11aと横延設部12aとが重なってもよく、縦延設部11cと縦延設部12cとが重なってもよい。
また、屈曲部11b、12bの切込み63aは横延設部11a、12a及び縦延設部11c、12cと比較して線幅が大きく形成されている。これにより、屈曲部11b、12bは横延設部11a、12a及び縦延設部11c、12cと比較して易引裂き性が大きくなる。したがって、屈曲部11b、12bにおいてX方向からY方向へ円滑に引裂き方向を変えることができる。これにより、横延設部11a、12bの開封の勢いでX方向のみに包装袋10が開封されるのを防止することができる。
図3は図1のH部を拡大して示す平面図である。第1開封用切れ目11及び第2開封用切れ目12の一端はそれぞれ熱接着部14に向かって広がるように分岐する分岐部11d、12dを有する。また、分岐部11d、12dに対向して熱接着部14の外縁に開封開始部13が設けられている。開封開始部13は開封時の始端を形成し、I字状、V字状又はU字状のノッチから成る。
また、熱接着部14の内縁から所定距離の第1領域Aにおいて分岐部11d、12dは重なって形成されるとともに横延設部11a、12aの端部も分岐部11d、12dから連続して重なっている。また、第1領域Aに連続した第2領域Bにおいて横延設部11aと横延設部12aとは重ならないように形成されている。
熱接着部14において熱接着性樹脂層63に設けられた切込み63aは熱接着時に溶融して消失する。このため、開封開始部13を起点にしてX方向に開封した後、開封開始部13と横延設部11a、12aの間で引裂き方向がY方向に逸れる可能性がある。しかし、熱接着部14においてY方向に引裂き方向が逸れた場合でも熱接着部14に向かって広がる分岐部11d、12dに合流する。このため、分岐部11d、12dを通って横延設部11a、12aが確実に引裂かれる。なお、第1領域Aにおいて横延設部11a、12aの端部が分岐部11d、12dから連続して重なる。このため、第1領域Aから第2領域Bに掛けて横延設部11a、12aを円滑に分岐しながら引裂くことができる。
次に、包装袋10の開封方法について説明する。使用者は開封開始部13を起点にして横方向(X方向)に包装袋10を引裂く。これにより、熱接着部14を通って収納部15に向かって包装袋10が引裂かれ、分岐部11d、12dに到達する。次に、分岐部11d、12dから横延設部11a、12aを通り、屈曲部11b、12bから縦延設部11c、11dに向かって包装袋10が引裂かれる。これにより、包装袋10は一度の開封動作でX方向からY方向に跨る大きな開封口を形成することができ、開封時の利便性が向上する
本実施形態によると、収納部15の前面部の熱接着性樹脂層63に第1開封用切れ目11を設け、収納部15の背面部の熱接着性樹脂層63に第1開封用切れ目11に沿って配される第2開封用切れ目12を設けたことにより、内容物20の成分に対して非吸着性を有した柔軟性の低い熱接着性樹脂層63であっても第1開封用切れ目11及び第2開封用切れ目12に沿って包装袋10を容易に引裂くことができる。これにより、包装袋10の開封時の利便性が向上する。
また、第1開封用切れ目11及び第2開封用切れ目12の一端はそれぞれ熱接着部14に向かって広がるように分岐する分岐部11d、12dを有し、開封開始部13を分岐部11d、12dに対向して配した。これにより、開封開始部13を起点にしてX方向に開封した後、引裂き方向がY方向に逸れた場合でも分岐部11d、12dに合流する。したがって、分岐部11d、12dを通って横延設部11a、12aが確実に引裂かれる。
また、熱接着部14から分岐部11d、12dを含む所定の第1領域Aで第1開封用切れ目11と第2開封用切れ目12とが重なり、第1領域Aに連続する第2領域Bで第1開封用切れ目11と第2開封用切れ目12とが重ならない。これにより、横延設部11a、12a上を容易に引裂くことができる。
また、第1開封用切れ目11と第2開封用切れ目12とが重ならない領域を設けたことにより、包装袋10の開封後、収納部15の開封口は前面部15aと背面部15bとで段差が生じる。このため、使用者は開封口の一方を手指で摘持し易くなり、内容物20を容易に取り出すことができる。したがって、開封時の利便性が向上する。
また、第1開封用切れ目11及び第2開封用切れ目12が曲線状の屈曲部11b、12bを介して略直交する2方向に延びる縦延設部11c、12cと横延設部11a、12aとを連接して形成することにより、包装袋10は一度の開封動作でX方向からY方向に跨る大きな開封口を形成することができる。
また、屈曲部11b、12bにおける曲率が第1開封用切れ目11と第2開封用切れ目12とで異なるため、屈曲部11b、12bの開封口は前面部15aと背面部15bとで段差が生じる。このため、使用者は屈曲部11b、12bの一方を手指で摘持し易くなり、内容物20を容易に取り出すことができる。したがって、開封時の利便性が向上する。
また、屈曲部11b、12bの切込み63aは横延設部11a、12a及び縦延設部11c、12cと比較して線幅が大きく形成されている。これにより、屈曲部11b、12bは横延設部11a、12a及び縦延設部11c、12cと比較して易引裂き性が高い。したがって、屈曲部11b、12bにおいてX方向からY方向へ円滑に引裂き方向を変えることができる。これにより、横延設部11a、12の開封の勢いでX方向のみに包装袋10が開封されるのを防止することができる。
また、熱接着性樹脂層63は薬効成分に対して非吸着性を有するため、経皮吸収剤等の内容物20に含まれる薬効成分の低下を防止して内容物20の薬効が低下するのを防止することができる。
また、熱接着性樹脂層63がポリアクリルニトリル、ポリエチレンテレフタレート、環状ポリオレフィンのいずれかから成ることにより、内容物20の成分に対する非吸着性が向上する。
[第2実施形態]
図4は第2実施形態に係る包装袋10の平面図である。説明の便宜上、前述の図1〜3に示す第1実施形態と同様の説明には同一の符号を付している。本実施形態の包装袋10は第1開封用切れ目11及び第2開封用切れ目12が凹凸の位置が異なる波状に形成されている。これにより、開封口が波状に形成され、容易に前面部15a及び背面部15bに段差を形成することができる。
10 包装袋
11 第1開封用切れ目
12 第2開封用切れ目
11a、12a 横延設部
11b、12b 屈曲部
11c、12c 縦延設部
13 開封開始部
14 熱接着部
15 収納部
15a 前面部
15b 背面部
20 内容物
60 積層フィルム
61 基材層
62 バリア層
63 熱接着性樹脂層
63a 切込み
64、65 接着層

Claims (8)

  1. 少なくとも基材層とバリア層と最内層を成す熱接着性樹脂層とを順次積層して構成される2枚の四角形状の積層フィルムを重ねて周縁を熱接着部により熱接着し、前面部と背面部とを対向して形成される平面視四角形状の収納部内に経皮吸収剤を内容物として収納する包装袋において、前記熱接着性樹脂層は前記内容物の成分に対して非吸着性を有し、前記前面部の前記熱接着性樹脂層に第1開封用切れ目を設けるとともに前記背面部の前記熱接着性樹脂層に第1開封用切れ目に沿って配される第2開封用切れ目を設け、
    第1開封用切れ目及び第2開封用切れ目が曲線状の屈曲部を介して略直交する2方向に延びる縦延設部と横延設部とを連接して形成され、
    前記経皮吸収剤は、平面視における縦横長さが、前記収納部の平面視における縦横長さの半分より大きく、
    前記収納部内に収納される前記経皮吸収剤の個数は1個のみであり、
    前記第1開封用切れ目は、前記前面部を構成する積層フィルムの厚み方向において、前記熱接着性樹脂層の最内面側を始点として前記バリア側に向かって形成されており且つその終端は前記バリア層には達しておらず、
    前記第2開封用切れ目は、前記背面部を構成する積層フィルムの厚み方向において、前記熱接着性樹脂層の最内面側を始点として前記バリア側に向かって形成されており且つその終端は前記バリア層には達していない、
    ことを特徴とする包装袋。
  2. 第1開封用切れ目及び第2開封用切れ目の一端はそれぞれ前記熱接着部に向かって広がるように分岐する分岐部を有するとともに前記熱接着部の外縁に開封時の始端を形成する開封開始部を設け、前記開封開始部を前記分岐部に対向して配したことを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記熱接着部から前記分岐部を含む所定の第1領域で第1開封用切れ目と第2開封用切れ目とが重なることを特徴とする請求項2に記載の包装袋。
  4. 第1領域に連続する第2領域で第1開封用切れ目と第2開封用切れ目とが重ならないことを特徴とする請求項3に記載の包装袋。
  5. 第1開封用切れ目と第2開封用切れ目とが重ならない領域を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の包装袋。
  6. 第1開封用切れ目及び第2開封用切れ目が凹凸の位置が異なる波状に形成されたことを特徴とする請求項5に記載の包装袋。
  7. 前記屈曲部における曲率が第1開封用切れ目と第2開封用切れ目とで異なることを特徴とする請求項2〜請求項6のいずれかに記載の包装袋。
  8. 前記屈曲部の線幅が前記縦延設部及び前記横延設部の線幅より大きいことを特徴とする請求項7に記載の包装袋。
JP2013236452A 2013-11-15 2013-11-15 包装袋 Active JP6405619B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013236452A JP6405619B2 (ja) 2013-11-15 2013-11-15 包装袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013236452A JP6405619B2 (ja) 2013-11-15 2013-11-15 包装袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015096426A JP2015096426A (ja) 2015-05-21
JP6405619B2 true JP6405619B2 (ja) 2018-10-17

Family

ID=53373946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013236452A Active JP6405619B2 (ja) 2013-11-15 2013-11-15 包装袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6405619B2 (ja)

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2566444Y2 (ja) * 1990-11-30 1998-03-25 岡田紙工株式会社 包装袋
FR2757835B1 (fr) * 1996-12-31 1999-03-19 Unisabi Sa Procede de fabrication d'un emballage et emballage a predecoupe laser
JP5088991B2 (ja) * 2000-02-10 2012-12-05 大日本印刷株式会社 易開封性包装袋
JP4372973B2 (ja) * 2000-06-19 2009-11-25 大日本印刷株式会社 易開封性包装袋
EP1216827B1 (de) * 2000-12-21 2005-11-02 Alcan Technology & Management AG Verfahren zur Herstellung einer Verpackungsfolie
JP2004210356A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Okada Shigyo Kk 包装材
JP2005119705A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Nitto Denko Corp 軟包装品
JP4596124B2 (ja) * 2004-03-09 2010-12-08 藤森工業株式会社 医療用容器
JP5636659B2 (ja) * 2009-09-30 2014-12-10 大日本印刷株式会社 易開封性包装袋
DE102010028361A1 (de) * 2010-04-29 2011-12-15 Bayer Schering Pharma Aktiengesellschaft Wafertasche mit aufreißbarem Waferaufnahmefach
JP5741217B2 (ja) * 2011-05-26 2015-07-01 東洋製罐株式会社 自立充填パウチ
JP5585674B2 (ja) * 2012-02-29 2014-09-10 大日本印刷株式会社 包装袋
JP2013180827A (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 Dainippon Printing Co Ltd チャイルドレジスタンス機能付包装容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015096426A (ja) 2015-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4456572B2 (ja) 易開封袋
JP2005289396A (ja) 包装袋
JP6926455B2 (ja) 易開封袋及びその梱包体
JP6288819B2 (ja) 易開封性ピロー包装袋
CN105102339A (zh) 柔性膜包装袋
JP6790527B2 (ja) 包装体
JP5530082B2 (ja) 包装用袋
JP5037181B2 (ja) 経皮吸収剤の包装袋
JP3818707B2 (ja) 易開封袋
JP6539946B2 (ja) 包装袋
JP2005289407A (ja) 包装袋
JP2002255230A (ja) 包装材料の開封切れ目線
JP2015058952A (ja) 包装袋
JP6405619B2 (ja) 包装袋
JP5082662B2 (ja) 易開封性ブリスター容器
JP6255830B2 (ja) 包装袋及び内容物を収納した包装体
JP2007204057A (ja) 易開封袋
JP2017030761A (ja) ピロー包装体
JP2019069803A (ja) 包装袋
JP2016113209A (ja) 包装袋
JP6255831B2 (ja) 包装袋及び内容物を収納した包装体
JP2019081603A (ja) 包装袋
JP7382738B2 (ja) ガゼット袋および内容物収納体
JP2019001523A (ja) 包装袋
JP5753722B2 (ja) 包装袋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160923

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170925

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20170925

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180605

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20180618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180710

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180821

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6405619

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150