JP6255831B2 - 包装袋及び内容物を収納した包装体 - Google Patents

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Description

本発明は背貼り熱接着部を有する包装袋に関する。
背貼り熱接着部を有する従来の包装袋は特許文献1に開示される。この包装袋は積層フィルムの対向する端縁を合掌貼りして上下方向に延びる背貼り熱接着部が形成されている。また、背貼り熱接着部を配した背面部と背面部に対向する前面部とを上下端で熱接着して端縁熱接着部が形成されている。また、背面部において背貼り熱接着部を含む左右方向に開封用切れ目が形成されている。
これにより、背貼り熱接着部を両手の手指でそれぞれ摘み、上下方向へ相反する方向に引っ張ると開封用切れ目に沿って背面部が左右方向に引裂かれ、包装袋が開口する。
特開2001−106240号公報
上記従来の包装袋によると、上下方向に延びる内容物を収納した場合、開封用切れ目が内容物の上端を跨いで左右方向に延びており、開封用切れ目に沿って包装袋を引裂いたときに内容物を巻き込んで傷つける問題があった。また、開封用切れ目は積層フィルムを厚み方向に所定深さで切断した切り込みにより形成される。このため、包装袋内にブロック状の内容物をタイトに収納すると包装袋の側縁が引っ張られ、輸送時等の衝撃により包装袋の側縁まで延びた開封用切れ目でピンホールが発生する可能性が高くなる問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、開封時に内容物が傷つくのを防止するとともにピンホールの発生を低減できる包装袋を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、積層フィルムの対向する端縁を合掌貼りして上下方向に延びる背貼り熱接着部と、前記背貼り熱接着部を配した背面部と前記背面部に対向する前面部とを上下端で熱接着する端縁熱接着部とを有して上下方向に延びる内容物を収納する包装袋において、前記背面部に前記背貼り熱接着部上を通って左右方向に延びる開封用切れ目を設け、前記開封用切れ目が前記内容物の上端よりも上方に配されるとともに、前記開封用切れ目の左右端を前記内容物の左右端よりも内側に配したことを特徴としている。
この構成によると、左右方向に延びる開封用切れ目に沿って背面部を引裂くことで背面部の上端部に開封口が形成される。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記開封用切れ目は前記背貼り熱接着部から離れるに従って上方に向かって傾斜することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記開封用切れ目は前記背貼り熱接着部上の端縁にノッチを有することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記積層フィルムが一軸延伸フィルムを含み、前記一軸延伸フィルムの延伸方向を左右方向に配したことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋内部に内容物を密封収納した包装体であって、前記内容物が直方体のブロック状であることを特徴としている。
本発明によると、左右方向に延びる開封用切れ目に沿って背面部を引裂くことで、背面部の上端部が開口する。このとき、開封用切れ目は上下方向に延びる内容物の上端よりも上方に配されているため、開封用切れ目に沿って包装袋を引裂く際に開封進路から内容物の上端が離れて配される。このため、開封時に内容物を巻き込んで傷つけるのを防止することができる。また、開封用切れ目の外端を内容物の左右端よりも内側に配したことにより、開封用切れ目におけるピンホールの発生を低減することができる。
本発明の第1実施形態に係る包装袋の斜視図 本発明の第1実施形態に係る包装袋の背面部側を示す平面図 本発明の第1実施形態に係る包装袋を構成する積層フィルムの層構成を示す断面図 本発明の第2実施形態に係る包装袋の斜視図
[第1実施形態]
以下に本発明の第1実施形態を図面を参照して説明する。図1は包装袋10の斜視図であり、図2は包装袋10の背面部10a側を示す平面図である。
包装袋10は焼き菓子等の形が崩れやすい内容物を収納する袋であり、包装袋10は基材層61とバリア層62と熱接着性樹脂層63とを含む積層フィルム60で構成される。
包装袋10は四角形状に予め断裁された後述する積層フィルム60を一枚用意して対向する端縁の熱接着性樹脂層63同士を重ねて合掌貼りする。これにより、上下方向(Y方向)に延びる背貼り熱接着部15が形成される。
次に、筒状に形成された積層フィルム60の背貼り熱接着部15を配した背面部10aと背面部10aに対向する前面部10bとを下端で熱接着して端縁熱接着部14aを形成する。そして、内容物を収納した後に背面部10aと前面部10bとを上端で熱接着して端縁熱接着部14bを形成する。これにより、包装袋10内に内容物20を収納する収納部16が密封して形成される。なお、包装袋10はガセットピロータイプであり、背面部10aと前面部10bの両側端部には内方へ折り込まれた折込部10cが設けられている。
背面部10aの上端部にはミシン目状の開封用切れ目11が設けられている。開封用切れ目11は背貼り熱接着部15を含んで両側方(X方向)に延びている。開封用切れ目11は上下方向に延びる直方体のブロック状の内容物20の上端よりも上方に配されている。また、開封用切れ目11の両外端は内容物20の左右端よりも内側に配されている。これにより、包装袋10内に内容物20がタイトに収納された場合、包装袋10の上部において開封用切れ目11が内容物20の側縁で引っ張られた際に、開封用切れ目11が包装袋10のエッジから離れる。このため、輸送時等の衝撃で開封用切れ目11上にピンホールが発生するのを防止することができる。
また、開封用切れ目11に沿って配される直線状のマーク(不図示)が積層フィルム60に印刷されている。使用者はこの直線状のマークを目印にして包装袋10の開封の起点を認識することができる。
なお、開封用切れ目11は背貼り熱接着部15から背貼り熱接着部15を挟む背面部10aに掛けて連続して形成されている。また、背貼り熱接着部15において開封用切れ目11は合掌貼りされた積層フィルム60の両面に設けられている。このとき、両面の開封用切れ目11同士は一致して配されている。
開封用切れ目11(図1参照)のミシン目は基材層61を厚み方向に所定深さで切断した切込み61a(図3参照)を所定間隔でX方向に設けて形成される(図2参照)。なお、開封用切れ目11は一列のミシン目状に形成してもよいし、複数列のミシン目状に形成してもよい。開封用切れ目11を一列のミシン目状に形成することにより、ピンホールの発生を低減することができる。また、開封用切れ目11を複数列のミシン目状に形成することにより、包装袋10を引裂き易くなる。
開封用切れ目11を一列のミシン目状に形成する場合、複数列のミシン目状に形成する場合と比較して切込み61aの間隔を狭めることが好ましい。これにより、使用者が開封用切れ目11に沿って包装袋10を開封する際に、開封方向が開封用切れ目11から逸れるのを防ぐことができる。
また、開封用切れ目11は直線引裂き性を有していれば、ミシン目状に形成しなくてもよい。例えば、基材層61の厚み方向に切込みを直線状に設けてもよい。
また、開封用切れ目11の背貼り熱接着部15上の端縁に開封用の切り込みであるノッチ(不図示)を設けてもよい。これにより、ノッチを起点にして開封用切れ目11を容易に引裂くことができる。また、使用者がノッチを目印にして包装袋10の開封の起点を認識することができる。このため、開封用切れ目11に沿って配された直線状のマーク(不図示)を省略することができる。
図3は包装袋10を構成する積層フィルム60の層構成を示す断面図である。包装袋10を構成する積層フィルム60は、最外層である基材層61と最内層である熱接着性樹脂層63と中間層であるバリア層62を順次積層して構成される。各層は接着層64、65を介して接着している。なお、基材層61の裏面には印刷層66が設けられている。
基材層61は包装袋10に高い密封性、耐突き刺し(耐ピンホール)性等を付与するものであり、一方向に易引裂性を有する一軸延伸フィルムを用いることが好ましい。具体的には、ナイロン、非晶性ポリエステル(A−PET)、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の公知の樹脂を任意に選択することができる。また、これらの樹脂から選ばれた1種ないし2種以上を使用して基材層61を形成してもよい。
バリア層62は、例えば、外部から収納部15の内部に水蒸気や酸素が浸入することを防止して収容部15に収納される内容物20の劣化を防止することができる。バリア層62としては、例えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体、アルミニウム、ニッケルなどの金属、又は、無機化合物、例えば、酸化珪素、アルミナ、シリカ等を蒸着したフィルムなどが挙げられる。
熱接着性樹脂層63は熱によって溶融して対向する熱接着性樹脂層63と融着して熱接着し得る樹脂で構成される。例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エチレン・α−オレフィン共重合体、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、メチルペンテンポリマー等のポリオレフィン系樹脂が挙げられる。また、これらのポリオレフィン系樹脂をアクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、フマール酸等の不飽和カルボン酸で変性した酸変性ポリオレフィン系樹脂を使用することができる。また、これらの樹脂から選ばれた1種ないし2種以上を使用して熱接着性樹脂層63を形成してもよい。
接着層64、65はドライラミネート用接着剤、溶融押出しされたポリオレフィン系樹脂等が用いられる。ただし、接着層65は包装袋10の引裂き性が低下するのを防止するため、バリア層62と熱接着性樹脂層63との接着強度が2N/15mm以下になる樹脂を用いることが好ましい。
印刷層66はインキ材を基材層61又は中間層に印刷塗布して形成される。これにより、包装袋の外観側から印刷層64が視認される。印刷層64に用いられるインキ材はバインダー、着色剤、各種添加剤により構成することができる。着色剤として、有彩色着色顔料または無機系の着色顔料を使用することができる。
次に包装袋10の開封手順について説明する。使用者は開封用切れ目11の両側の背貼り熱接着部15を両手の親指と人差し指でそれぞれ摘持して、端部熱接着部14a、14b側へ引っ張る。これにより、開封用切れ目11の背貼り熱接着部15上の端縁を起点にして開封用切れ目11に沿って背面部10aが左右方向に開口する。このとき、背面部10aの開口部が開封用切れ目11の外端に到達した後も左右方向に背面部10aが引裂かれ包装袋10の上端に開封口が形成される。そして、開封口から内容物20が上方に引き出される。
このとき、開封用切れ目11は内容物20の上端よりも上方に配されているため、開封用切れ目11に沿って包装袋10を引裂く際に開封進路から内容物20の上端が離れて配される。このため、開封時に内容物20を巻き込んで傷つけるのを防止することができる。
また、開封後、包装袋10の上端部の開封片は前面部10bで包装袋10と繋がっている。このため、内容物20の一部を取りだした後、開封口を開封片で塞いで内容物20を保存することができる。また、開封片は包装袋10から切り離されず包装袋10と一体にゴミとして廃棄することができる。
なお、基材層61に一軸延伸フィルムを含み、一軸延伸フィルムの延伸方向を左右方向(X方向)に配してもよい。これにより、背面部10aの開口部が開封用切れ目11の外端に到達した後も延伸方向に沿って包装袋10を容易に引裂くことができる。一軸延伸フィルムはフィルムの流れ方向(MD方向)に易引裂性及び優れた直線引裂性を有する。このため、一軸延伸フィルムのMD方向をX方向に一致させて包装袋10を製袋することにより、基材層61の易引裂性を包装袋10のX方向の引き裂き方向に利用することができる。
また、基材層61は一方向に易引裂性を有していればよく、二軸延伸フィルムを用いてもよい。二軸延伸フィルムの易引裂性はフィルムの製膜の工程または製膜後に延伸加工して付与される。延伸倍率としてフィルムの流れ方向(MD方向)の延伸倍率をMDとし、フィルムの巾方向(TD方向)の延伸倍率をTDとすると、MD方向に易引裂性を有するとは、MD/TD>1となるものである。また、TD方向に易引裂性を有するとは、TD/MD>1となるものである。したがって、包装袋10のX方向と基材層61の易引裂性方向とを一致させることにより、基材層61の易引裂性を包装袋10のX方向の引裂き方向に利用することができる。
二軸延伸フィルムとしては二軸延伸ポリアミドフィルム、二軸延伸ポリエステルフィルムが好ましく、二軸延伸ナイロンフィルム、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを用いることがより望ましい。また、二軸延伸ナイロンフィルムとしては各メーカーより、易引裂性フィルムが販売されており、例えば、出光石油化学(株)製の「ユニアスロン」が挙げられる。また、二軸延伸ポリエステルフィルムとしては、例えば、ユニチカ(株)製の「エンブレットPC」が挙げられる。
なお、熱接着性樹脂層63に一方向に易引裂性を有するフィルムを用いて積層フィルム60に易引裂性を付与してもよい。例えば、ポリアクリルニトリル(PAN)の一軸延伸フィルムを用いることができる。これにより、熱接着性樹脂層63の易引裂性を包装袋10のX方向の引き裂き方向に利用することができる。
本実施形態によると、開封用切れ目11を上下方向に延びる内容物20の上端よりも上方に配したことにより、開封用切れ目11に沿って包装袋10を引裂く際に開封進路から内容物20の上端が離れて配される。このため、開封時に内容物20を巻き込んで傷つけるのを防止することができる。また、開封用切れ目11の外端が内容物20の左右端よりも内側に配されており、開封用切れ目11におけるピンホールの発生を低減して包装袋10の密封性の低下を防ぐことができる。
また、背貼り熱接着部15上の開封用切れ目11端縁にノッチ(不図示)を設けることにより、使用者は背貼り熱接着部15を引裂く際にノッチを起点とすることができる。これにより、利便性が向上する。また、使用者がノッチを目印にして包装袋10の開封の起点を認識することができる。
また、積層フィルム60が一軸延伸フィルムを含み、一軸延伸フィルムの延伸方向を左右方向に配することにより、背面部10aの開口部が開封用切れ目11の外端に到達した後も延伸方向に沿って成り行きで包装袋10を容易に引裂くことができる。
また、包装袋10内部に直方体のブロック状の内容物20をタイトに密封収納した包装体は、包装袋10の上部において開封用切れ目11が内容物20の側縁で引っ張られる。このとき、開封用切れ目11の左右端が内容物20の左右端よりも内側に配されるため、開封用切れ目11が包装袋10のエッジから離れる。このため、輸送時等の衝撃で開封用切れ目11上にピンホールが発生するのを防止することができる。
[第2実施形態]
図4は第2実施形態に係る包装袋10の斜視図である。説明の便宜上、前述の図1〜3に示す第1実施形態と同様の説明には同一の符号を付している。本実施形態の包装袋10は開封用切れ目11が背貼り熱接着部15から離れるに従って上方に向かって傾斜している。この構成により、使用者が背貼り熱接着部15の開封用切れ目11より上方を摘持して上方に引っ張ることにより容易に開封用切れ目11に沿って包装袋10を開封することができる。
また、包装袋10が開封用切れ目11の左右端から開封用切れ目11に沿って上方に向かって内容物20に対して離れる方向に引裂かれる。従って、内容物20の巻き込みをより確実に防止することができる。
なお、第1実施形態及び第2実施形態ではガセットピロータイプの包装袋について説明したが、折込部10cを有しないピロータイプの包装袋についても同様の効果が得られる。
10 包装袋
10a 背面部
10b 前面部
10c 折込部
11 開封用切れ目
11a 切込み
14a、14b 端縁熱接着部
15 背貼り熱接着部
16 収容部
20 内容物
60 積層フィルム
61 基材層
62 バリア層
63 熱接着性樹脂層
64、65 接着層
66 印刷層

Claims (5)

  1. 積層フィルムの対向する端縁を合掌貼りして上下方向に延びる背貼り熱接着部と、前記背貼り熱接着部を配した背面部と前記背面部に対向する前面部とを上下端で熱接着する端縁熱接着部とを有して上下方向に延びる内容物を収納する包装袋において、
    前記背面部に開封用切れ目を設け、
    前記開封用切れ目が前記内容物の上端よりも上方の部分だけに配されるとともに、前記背貼り熱接着部上を通って左右方向に延び、
    前記開封用切れ目の左右端を前記内容物の左右端よりも内側に配したことを特徴とする包装袋。
  2. 前記開封用切れ目は前記背貼り熱接着部から離れるに従って上方に向かって傾斜することを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記開封用切れ目は前記背貼り熱接着部上の端縁にノッチを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の包装袋。
  4. 前記積層フィルムが基材層とバリア層と熱接着性樹脂層を含み、
    前記バリア層は前記基材層と前記熱接着性樹脂層の間に設けられ、
    前記開封用切れ目が前記基材層に設けられ、
    前記熱接着性樹脂層が一軸延伸フィルムであり、前記一軸延伸フィルムの延伸方向を左右方向に配したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の包装袋。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の包装袋内部に内容物を密封収納した包装体であって、前記内容物が直方体のブロック状であることを特徴とする包装体。
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