JP6398772B2 - 薄物印刷用紙の製造方法 - Google Patents

薄物印刷用紙の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6398772B2
JP6398772B2 JP2015027155A JP2015027155A JP6398772B2 JP 6398772 B2 JP6398772 B2 JP 6398772B2 JP 2015027155 A JP2015027155 A JP 2015027155A JP 2015027155 A JP2015027155 A JP 2015027155A JP 6398772 B2 JP6398772 B2 JP 6398772B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
thin printing
printing paper
printing
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015027155A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016151067A (ja
Inventor
健二郎 阿部
健二郎 阿部
敏志 尾関
敏志 尾関
鈴木 由紀子
由紀子 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Oji Holdings Corp
Original Assignee
Oji Holdings Corp
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Holdings Corp, Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Holdings Corp
Priority to JP2015027155A priority Critical patent/JP6398772B2/ja
Publication of JP2016151067A publication Critical patent/JP2016151067A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6398772B2 publication Critical patent/JP6398772B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Description

本発明は、広葉樹パルプを原紙に含む薄物印刷用紙に関するものである。
一般にベッセルは道管ともよばれ、広葉樹特有の構成要素の一つであり、針葉樹には存在しない。ベッセルは樹種によっても大きさ、形状が異なり、長さ0.5〜2mm程度、巾0.02〜0.5mmのものが樹木の幹に沿って縦にストロー状に繋がり、内部に樹液を通道させる作用をもつ。
印刷作業時、インキのタック作用により紙表面から剥離したベッセルがブランケットに付着して白抜けなどの印刷不良の原因となる場合がある。また、ベッセルピックは印刷物の品質を低下させるだけでなく、ブランケットに付着したベッセルを除去するための洗浄作業などにより、印刷効率を大きく悪化させる要因となる。特に、大量高速処理に優れるオフセット印刷においては、グラビア印刷、フレキソ印刷などに比べより強いタックのインキが使用されるとともに高速処理による紙への機械的シェアも大きく、印刷原紙についてはより強い表面強度が求められる。
オフセット印刷においては、供給されたインキは一旦ブランケットに転移した後、圧胴上の印刷原紙に押し付けられ、紙面へ転移する。この際、インキの全量は紙面に転移せずに、紙面がブランケットから剥がれる際にインキも紙面側とブランケット側に分離する。その際、インキの剥離強度に対して紙表面強度が弱いとベッセルやパルプ繊維がインキとともに紙表面から剥離しブランケット側へと転移する。
ベッセルが紙表面からインキとともに剥離した箇所は、周囲の画線部に対し白く抜けた状態となり、いわゆる「白抜け」と呼ばれる品質トラブルとなる。紙の表面強度が弱い場合、「白抜け」が大量に発生し、印刷品質を大きく低下させる。印刷品質を回復させるために、ブランケットに付着したベッセルを除去する必要があるため、印刷機を一旦停止し、ブランケットの清掃を行う。その結果、印刷効率も大きく低下する。
ベッセルピックを抑制するため、従来から例えば、パルプの叩解工程において、叩解を促進することにより繊維間結合を強化させ、紙面上に存在するベッセルの剥離を抑えることが提案されている。また、調成工程において調成原料中に繊維間結合を強化する目的でバインダーを添加することが提案されている。さらにまた、抄紙工程において原紙表面に接着機能を有するバインダーを塗布することが提案されている。内添式バインダーとしては澱粉、ポリアクリルアミド等、並びに外添式バインダーとしては、澱粉、PVA、ラテックス、ポリアクリルアミド等が挙げられる。
また、例えば高濃度のパルプスラリーをニーダーで混練すること(特許文献1参照)、広葉樹パルプをオゾン処理すること(特許文献2参照)、スチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス及び澱粉を含有する塗被紙(特許文献3参照)などが提案されている。しかしながら、これらは、設備費や薬品コスト、品質の面で限定的であり、必ずしも満足すべき結果が得られていないのが現状である。
また、低粘度変性澱粉を新聞原紙に塗布すること(特許文献4参照)も提案されている。このように、オフセットインキに比べてインキタックの低い新聞インキを用いて印刷用新聞用紙に印刷する場合には比較的有効であるが、オフセットインキを用いて薄物印刷用紙にオフセット印刷する場合においては十分な効果が期待できない。
特開平6−220790号公報 特開平10−266090号公報 特開平10−273897号公報 特開2003−166196号公報
本発明は、印刷時にベッセルピックに起因した品質及び操業トラブルが発生しない薄物印刷用紙の製造方法を提供することを主な目的とする。
本発明者等は、上記従来技術に鑑み、鋭意検討を重ねた結果、上記問題点を解決するに至った。即ち、本発明は、下記の薄物印刷用紙の製造方法に係る。
項1:少なくとも広葉樹パルプからなるパルプを含む原紙上に塗布液を塗布する薄物印刷用紙の製造方法において、酸化澱粉とポリアクリルアミド系紙力剤とを含有し、且つB型粘度が60〜120mPa・sの塗布液を塗布することを特徴とする薄物印刷用紙の製造方法。
項2:前記塗布液をゲートロールサイズプレスによって塗布する、項1に記載の薄物印刷用紙の製造方法。
項3:前記塗布液の塗布量が固形分で片面当り0.5〜2.0g/mである、項1または2に記載の薄物印刷用紙の製造方法。
項4:前記広葉樹パルプの含有割合が原紙の全パルプ固形量中1〜100質量%である、項1〜3のいずれか1項に記載の薄物印刷用紙の製造方法。
項5:前記塗布液を塗布した後、塗布面をシリンダードライヤーの鏡面に接触させて乾燥する、項1〜4のいずれか1項に記載の薄物印刷用紙の製造方法。
本発明における薄物印刷用紙の製造方法は、印刷時にベッセルピックに起因した品質及び操業トラブルが発生しない優れた効果を有する。
本発明における原紙は、少なくとも広葉樹パルプからなるパルプを含む原紙であれば特に限定されず、化学パルプ(漂白あるいは未漂白のNKPやLKP等)、高歩留まりパルプ(GP、CGP、RGP、PGW、TMP等)、古紙パルプ(DIP等)等のパルプを任意の比率で混合して使用される。なお、抄紙に際しては、紙料中に適宜ホワイトカーボン等の非晶質シリカ系無機顔料、焼成カオリン、構造化カオリン、および二酸化チタン、さらには尿素ホルムアルデヒド樹脂等の製紙用填料を適宜必要に応じて添加することができる。さらに、紙料中には、上記填料と共に硫酸バンド、紙力増強剤、歩留まり向上剤、耐水化剤、紫外線防止剤等の一般に公知公用の抄紙用薬品が添加され通常の抄紙機にて抄紙される。
抄紙機としては、例えば、長網抄紙機、ツインワイヤー抄紙機、コンビネーション抄紙機、丸網抄紙機、ヤンキー抄紙機等の抄紙機が適宜使用できる。
広葉樹パルプの含有割合は、特に限定されないが、原紙の全パルプ固形量中1〜100質量%が好ましく、10〜100質量%がより好ましく、30〜100質量%が更に好ましく、50〜100質量%が特に好ましい。広葉樹パルプの含有割合を1質量%以上とすることにより、ベッセルピックに起因する白抜けを抑える効果が遺憾なく発揮される。
本発明は、新聞用紙に比べてインキタックの高い印刷用紙、尚且つ十分な表面強度や紙力を有しない薄物印刷用紙に有用である。薄物印刷用紙としては、坪量が25〜60g/m る。より好ましくは30〜50g/m程度であり、更に好ましくは30〜40g/m程度である。特に、インキのタックグレードが11以上のオフセット印刷用として好適に用いられる。オフセット印刷において、インキタックが高く、タックグレード(インキタック値)が11以上の場合、ベッセルピックに起因する白抜けを効果的に抑えることができる。したがって、本発明における効果を遺憾なく発揮させる観点から、薄物印刷用紙としては、新聞用紙を除くことが好ましい。なお、本発明におけるインキタック値は、JIS K5701−1に準じて、インコメーター(東洋精機製作所製:デジタルインコメーター)を用いて、温度25℃、金属ローラの回転数400rpmで東洋インキ社製のインキタック10の標準インキを測定した値を10とする条件で測定したインコメーターの値である。


本発明では、酸化澱粉とポリアクリルアミド系紙力剤とを含有する塗布液を原紙上に塗布する。これにより、塗布液の紙中への過度の浸透が抑制されるとともに、紙表面のベッセルとそれに隣接するパルプ繊維との隙間に塗布液が浸透する。その結果、塗布液によるベッセルとそれに隣接するパルプ繊維との接着面積が向上し、紙面からのベッセルの剥離を抑制することができる。
ポリアクリルアミド系紙力剤の含有量は、特に限定されないが、酸化澱粉の固形分100質量部に対して、ポリアクリルアミド共重合体の濃度換算で10〜100質量部程度が好ましく、10〜50質量部程度がより好ましく、10〜40質量部程度が更に好ましい。10質量部以上とすることにより、強度を向上できる。一方、100質量部を超えて含有させると強度が飽和するため、100質量部以下とすることによりコストを削減することができる。
酸化澱粉としては、例えばトウモロコシ、馬鈴薯、タピオカ、小麦、米等の原料から得られる加工澱粉が挙げられる。ポリアクリルアミド系紙力剤としては、特に限定されず、アニオン性、両性(あるいはカチオン性)のいずれも使用することができる。例えば、アニオン性としては、ポリアクリルアミドのアミド基を部分加水分解したもの、アクリルアミドと(メタ)アクリル酸、イタコン酸等のカルボキシ基含有ビニルモノマーとの共重合体等が挙げられる。
塗布液の紙厚さ方向への分布については、塗布液のB型粘度が大きく影響する。本発明では、B型粘度が60〜120mPa・sの塗布液を原紙上に塗布する。好ましくは、60〜100mPa・s程度であり、より好ましくは、65〜85mPa・s程度である。60mPa・sより低いと、塗布液が紙中に容易に浸透するため、紙表面付近での分布が希薄となり、ベッセルを紙表面に固定する作用が低下する。一方、120mPa・sを超えると、塗布液は紙中へ浸透せず、多くは紙表面に留まる。このとき、塗布液がフィルム層を形成し紙表面を十分に被覆できるほどの塗布量であれば、強い表面強度が得られる。しかしながら、少ない塗布量であれば、塗布液は紙表層に多く分布するものの、高粘度においてはベッセルとそれに隣接するパルプ繊維の隙間には十分に浸透しないため、十分な接着面積が得られず、接着強度に欠ける結果になる。
本発明では、塗布する際の塗布液のB型粘度を特定の範囲とすることにより、ベッセルを固定する効果に優れるとともに、塗布液を表面に均一に分布させ、印刷表面の光沢感を向上し、印刷光沢を高める効果も得られる。また、薄物印刷用紙の不透明度を高める効果、更にまた、印刷インキの裏抜けを抑える効果も得られる。塗布液の液温は、塗布する際に塗布液のB型粘度が上記の範囲に入る温度であれば特に限定されないが、ハンドリング性や乾燥効率の観点から、10〜40℃程度が好ましく、15〜35℃程度がより好ましい。
塗布液の固形分濃度は、塗布する際に塗布液のB型粘度が上記の範囲に入る固形分濃度であれば特に限定されないが、塗布後の乾燥工程における乾燥負荷の低減や、塗工速度増速による生産効率向上の観点から、5〜30%程度が好ましく、5〜20%程度がより好ましい。
塗布液を原紙上に塗布する方法は、特に限定されず、例えばゲートロールサイズプレス、ブレードメタリングサイズプレス、ロッドメタリングサイズプレス、2ロールサイズプレス、バーコーター、ブレードコーター等を用いる方法が挙げられる。これらの中でも、ゲートロールサイズプレスによって塗布することが好ましい。これにより、紙面上に存在するベッセルを効率的にパルプ繊維に接着させ、サイズプレスにて塗布された塗布液が紙の厚さ方向に対して適度な分布で存在させることができる。この結果、印刷作業時において紙面上に存在するベッセルがインキによるピッキング作用による紙面からの剥離を効果的に防止することができる。
本発明における塗布液の塗布量は、特に限定されないが、固形分で片面当り0.5〜2.0g/m程度である。塗布液のB型粘度を上記の範囲とすることにより、比較的少ない塗布量で紙面からのベッセルの剥離を効果的に抑止することができる。塗布量を減らすことにより、紙面の粘着性を抑えて印刷時の走行性に優れた効果も得られる。
本発明を実施例により更に詳しく説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。なお、特に断わらない限り、「部」及び「%」はそれぞれ「質量部」及び「質量%」を示す。
実施例1
(原紙の作製)
LBKP70%、NBKP30%を配合したパルプスラリーに内添薬品としてアルキルケテンダイマーを主成分とするサイズ剤、内添填料として炭酸カルシウム、酸化チタンを添加した紙料を長網抄紙機で抄紙して、坪量37.0g/mの原紙を得た。
(塗布液の調製)
水を分散媒体として固形分換算で酸化澱粉(商品名:エースA、王子コーンスターチ社製)77.8部、ポリアクリルアミド系紙力剤A(商品名:ST5000、星光PMC社製)22.2部からなる組成物を混合し、固形分濃度10%の塗布液を得た。
(薄物印刷用紙の作製)
上記の塗布液を用いて、原紙にゲートロールサイズプレスによって、塗布量が固形分で片面当り0.8g/mとなるように塗布し、塗布面がシリンダードライヤーの鏡面に接触するようにして乾燥させた。さらに、塗布面が金属ロールに当たるようにして、スーパーカレンダーによって平滑化処理を行った。塗布する際の塗布液は、液温25℃でB型粘度が70mPa・sであった。
実施例2
実施例1の塗布液の調製において、ポリアクリルアミド系紙力剤のAに代えてB(商品名:ST5017、星光PMC社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして薄物印刷用紙を得た。塗布する際の塗布液は、液温25℃でB型粘度が75mPa・sであった。
実施例3
実施例1の塗布液の調製において、ポリアクリルアミド系紙力剤のAに代えてC(商品名:ST5018、星光PMC社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして薄物印刷用紙を得た。塗布する際の塗布液は、液温25℃でB型粘度が118mPa・sであった。
実施例4
実施例1の薄物印刷用紙の作製において、塗布量を0.8g/mに代えて0.5g/mとした以外は、実施例1と同様にして薄物印刷用紙を得た。
実施例5
実施例1の薄物印刷用紙の作製において、塗布量を0.8g/mに代えて2.0g/mとした以外は、実施例1と同様にして薄物印刷用紙を得た。
比較例1
実施例1の塗布液の調製において、ポリアクリルアミド系紙力剤のAに代えてD(商品名:ポリマセット305、荒川化学社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして薄物印刷用紙を得た。塗布する際の塗布液は、液温25℃でB型粘度が55mPa・sであった。
比較例2
実施例1の塗布液の調製において、ポリアクリルアミド系紙力剤のAに代えてE(商品名:ポリマセット512、荒川化学社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして薄物印刷用紙を得た。塗布する際の塗布液は、液温25℃でB型粘度が50mPa・sであった。
比較例3
実施例1の塗布液の調製において、ポリアクリルアミド系紙力剤Aを用いなかった以外は、実施例1と同様にして薄物印刷用紙を得た。塗布する際の塗布液は、液温25℃でB型粘度が200mPa・sであった。
かくして得られた薄物印刷用紙について、以下の評価を行なった。その結果は、表1に示す通りであった。
(ベッセルピック)
薄物印刷用紙から巾3cm、長さ20cmの短冊状の試験紙を切り取り、塗布面を上にして一枚の台紙に隙間のないように並べ、短冊の上下をテープで固定したものを評価紙とした。この評価紙の塗布面側に、タックグレード16のインキ(商品名:特殊インキSMXタックグレード紅16、東洋インキ製)を用いて、RIテスターによる印刷で試験紙の表面を剥離し、剥離状態を目視で観察して、下記の基準で評価した。
○:印刷表面は良好な状態であり、ベッセルや繊維の剥けがみられない。
△:印刷表面は概ね良好であり、ベッセルや繊維の剥けがほとんどみられない。
×:印刷表面は、全体にベッセルや繊維の剥けがみられる。
ベッセルピックの評価で用いた印刷表面を目視で観察し、下記の基準で評価した。
(印刷表面の光沢感)
○:印刷表面の光沢感は、全体にムラがなく高い。
△:印刷表面の光沢感があり、ムラがほとんどない。
×:印刷表面の光沢感は、全体にムラがあり低い。
Figure 0006398772

Claims (5)

  1. 少なくとも広葉樹パルプからなるパルプを含む原紙上に塗布液を塗布する薄物印刷用紙の製造方法において、薄物印刷用紙の坪量が25〜60g/m であって、酸化澱粉とポリアクリルアミド系紙力剤とを含有し、且つB型粘度が60〜120mPa・sの塗布液を塗布することを特徴とする薄物印刷用紙の製造方法。
  2. 前記塗布液をゲートロールサイズプレスによって塗布する、請求項1に記載の薄物印刷用紙の製造方法。
  3. 前記塗布液の塗布量が固形分で片面当り0.5〜2.0g/mである、請求項1または2に記載の薄物印刷用紙の製造方法。
  4. 前記広葉樹パルプの含有割合が原紙の全パルプ固形量中1〜100質量%である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の薄物印刷用紙の製造方法。
  5. 前記塗布液を塗布した後、塗布面をシリンダードライヤーの鏡面に接触させて乾燥する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の薄物印刷用紙の製造方法。
JP2015027155A 2015-02-16 2015-02-16 薄物印刷用紙の製造方法 Active JP6398772B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015027155A JP6398772B2 (ja) 2015-02-16 2015-02-16 薄物印刷用紙の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015027155A JP6398772B2 (ja) 2015-02-16 2015-02-16 薄物印刷用紙の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016151067A JP2016151067A (ja) 2016-08-22
JP6398772B2 true JP6398772B2 (ja) 2018-10-03

Family

ID=56696210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015027155A Active JP6398772B2 (ja) 2015-02-16 2015-02-16 薄物印刷用紙の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6398772B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3221190B2 (ja) * 1993-10-14 2001-10-22 日本ピー・エム・シー株式会社 表面紙質向上用組成物
JP4370020B2 (ja) * 1999-03-26 2009-11-25 ハリマ化成株式会社 表面紙質向上剤
JP2003049391A (ja) * 2001-08-09 2003-02-21 Daio Paper Corp Ocr用紙
JP2003064596A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Oji Paper Co Ltd オフセット印刷用新聞用紙
JP4528032B2 (ja) * 2003-07-22 2010-08-18 王子コーンスターチ株式会社 表面サイズプレス紙及びその製造方法
JP2005206992A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Mitsubishi Paper Mills Ltd フォーム用紙
JP5258585B2 (ja) * 2009-01-07 2013-08-07 丸住製紙株式会社 オフセット印刷用新聞用紙
JP5455488B2 (ja) * 2009-07-22 2014-03-26 大王製紙株式会社 フォーム用紙

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016151067A (ja) 2016-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007261223A (ja) オフセット印刷用中性新聞用紙
JP4231531B2 (ja) 新聞用紙
CA2406142C (en) Newspaper for offset printing
JP4381385B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP6398772B2 (ja) 薄物印刷用紙の製造方法
JP5958850B2 (ja) 印刷適性を向上させた晒クラフト紙
JP2010013785A (ja) オフセット印刷用塗工新聞用紙
JPH11247095A (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP2002004194A (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP4496435B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP2003166196A (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP2003293294A (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP3829748B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙の製造方法
JP2006257599A (ja) 紙用表面処理剤及びこれを塗布したオフセット印刷用紙
JP4217176B2 (ja) 新聞用紙の製造方法
JP2003064596A (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP5354487B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP3807309B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP2001081691A (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP2004169202A (ja) 表面処理剤及びそれを塗工したオフセット印刷用紙
JP5048024B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP4345411B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JPH07238497A (ja) グラビア印刷用塗工紙の製造方法
JP5477692B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP5435383B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6398772

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250