JP6389344B1 - パジャマ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上衣10とズボン20との少なくとも一方を備えたパジャマ1は、同一形状の前身頃11(21)と後身頃12(22)とを有し、前身頃11(21)及び後身頃12(22)各々は左右対称形状である。
【選択図】図1
Description
また、前後を確認せずに着用することができるパジャマを提供することを目的とする。
また、普段着としても着用することができるパジャマを提供することを目的とする。
前記ズボンの前身頃と後身頃との外形形状は同一であり、前記前身頃と前記後身頃各々の外形形状は左右対称形状であり、
前記ズボンの股上部が中心線で左右に2分割されており、
前記分割された左右の身頃には、該分割された線に沿って、前記左右の身頃を連結するための1本の線ファスナーが取り付けられたことを特徴とする。
側縁13同士が縫合される左右の縫合線各々を対称軸として、左右対称形状のポケット15、15が前身頃11と後身頃12とに跨って取り付けられている。
ズボン20は、前身頃21と、前身頃21と同一形状で全体が重なり合う後身頃22と、を備えている。前身頃21と後身頃22とは同一形状を有している。また、前身頃21及び後身頃22各々は左右対称形状を有している。
また、左前身頃21aの外側側縁27と、右後身頃22bの外側側縁27とが縫合されている。左前身頃21aの内側側縁25と、右後身頃22bの内側側縁25とが縫合されている。
右前身頃21bの外側側縁27と、左後身頃22aの外側側縁27とが縫合されている。
右前身頃21bの内側側縁25と、左後身頃22aの内側側縁25とが縫合されている。
以下、上述した実施形態に係るパジャマ1を構成する上衣10及びズボン20の変形例について説明する。なお、これらの変形例は、それぞれ単独でも上述した実施形態や他の変形例との組み合わせによっても実施することが可能である。
図3は、第1変形例に係る上衣10Aの平面図である。図3に示すように、上衣10Aの前身頃11と袖部14との連結部の一部にスリット状の開口部16が設けられている。開口部16は、袖部14を前身頃11に縫合して連結する際に、開口を設ける部分を縫い合わせないことで形成することができる。
また、前身頃11及び後身頃12の両方に開口部16を設けてもよい。
図4は、第2変形例に係るズボン20Aの正面図、図5はズボン20Aを左身頃31と右身頃32に分解した状態を示す図である。
本変形例に係るズボン20Aは、股上部28が中心線23で左右に2分割されると共に、当該分割された線に沿って、左身頃31と右身頃32とを連結するための1本の線ファスナー29が分割線全体に亘って(つまり、前身頃21の上端中央部33から股部34を通って後身頃22の上端中央部35まで)取り付けられている。線ファスナー29を閉めることで左身頃31と右身頃32とが連結され、上述した実施形態に係るズボン20と同じ様にズボン20Aを利用することが可能である。線ファスナー29を完全に開くことで、左身頃31と右身頃32とを完全に分離することができる。
また、線ファスナー29を閉めることで着用状態に戻すことができ、普段着として着用することができる。また、前後を確認せずに着用することができ、認知症の人であっても自ら容易に着用することができる。
カバー部材37の一端は前身頃21(又は後身頃22)に取り付けられ、カバー部材37の他端の裏側には面ファスナーのオス材38aが取り付けられている。当該オス材38aに対向する位置の前身頃21(又は後身頃22)には面ファスナーのメス材38bが取り付けられている。これにより、カバー部材37を前身頃21(又は後身頃22)に係着させ、線ファスナー29の操作金具を隠蔽することができる。
図6は、第3変形例に係るズボン20Bの平面図であり、図7はズボン20Bの背面図である。
当該変形例に係るズボン20Bは、上述した実施形態に係るズボン20から、後身頃22の上部の布が取り除かれており、かつ、前身頃21の上部の両側の外側側縁27各々には、横方向外側に延びる腰布40が取り付けられている。腰布40は、翼形状、或いは、略直角三角形状を有している。すなわち、腰布40の上端縁43は前身頃21の上端縁24aと連続しており、腰布40の下端縁44は外側側縁27から斜め上方に延びており、端部で上端縁43と交差している。
図9は、第4変形例に係るズボン20Cの後身頃側の平面図である。
当該変形例に係るズボン20Cは、上述した実施形態に係るズボン20から、後身頃22の上部の布が取り除かれており、かつ、前身頃21の上部の両側縁部の裏側には面ファスナーのオス材61が3つ取り付けられている。なお、本変形例では面ファスナーのオス材61を3つ取り付けたが、これに限定されることはなく、例えば、2つでも4つ以上でもよく、また、細長いものを1つ取り付けてもよい。
図10は、第5変形例に係るズボン20Dを斜め横から見た図である。
ズボン20Dの前身頃21と後身頃22とは左右対称形状である。
脚を入れる2つの筒部71a、71bのうち、一方の筒部71aの長さは他方の筒部71bの長さよりも短い。筒部71aの長さは、ズボン20Dを穿いた場合に膝が露出する程度の長さが好ましい。
本実施形態では、カバー部材74の一端は前身頃21に取り付けられ、カバー部材74の他端の裏側には面ファスナーのオス材(不図示)が取り付けられている。当該オス材に対向する位置の後身頃22には面ファスナーのメス材(不図示)が取り付けられている。なお、このカバー部材74は設けなくてもよい。
左右どちらの脚にギブスを装着していたとしても、このズボン20Dの前身頃21と後身頃22とは左右対称形状であるため、ギブスを装着している脚に応じて、前後を変更して穿くことができる。このズボン20Dは、ギブスを装着している人が病院着又は普段着として着用するのに適している。
10 上衣
11 前身頃
12 後身頃
13 側縁
14 袖部
15 ポケット
16 開口部
20,20A,20B,20C,20D ズボン
21 前身頃
21a 左前身頃
21b 右前身頃
22 後身頃
22a 左後身頃
22b 右後身頃
23 中心線
23’ 股上線
24 上端部
24a 上端縁
25 内側側縁
26 裾縁
27 外側側縁
28 股上部
29 線ファスナー
31 左身頃
32 右身頃
33 上端中央部
34 股部
35 上端中央部
36 マチ
37 カバー部材
38a 面ファスナーのオス材
38b 面ファスナーのメス材
40 腰布
41 面ファスナーのメス材
42 面ファスナーのオス材
43 上端縁
44 下端縁
45 上端部
50 当布
51 伸縮部材
52 面ファスナーのメス材
61 面ファスナーのオス材
71a、71b 筒部
72 外側側縁
73 線ファスナー
74 カバー部材
Claims (1)
- ズボンを備えたパジャマであって、
前記ズボンの前身頃と後身頃との外形形状は同一であり、前記前身頃と前記後身頃各々の外形形状は左右対称形状であり、
前記ズボンの股上部が中心線で左右に2分割されており、
前記分割された左右の身頃には、該分割された線に沿って、前記左右の身頃を連結するための1本の線ファスナーが取り付けられたことを特徴とするパジャマ。
Priority Applications (1)
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JP2018004134A JP6389344B1 (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | パジャマ |
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JP2018004134A JP6389344B1 (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | パジャマ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2018
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