JP6387140B2 - レジスタ - Google Patents

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Description

本発明は、固定フィンと可動フィンとを有するレジスタに関するものである。
従来より、自動車のインストルメントパネルに設けられたレジスタには、例えば、下記特許文献1に記載の技術がある。その技術は、レジスタ内に送り込まれた気流を空気吹出口から吹き出すレジスタであって、空気吹出口から吹き出す気流の方向を偏向させる可動フィン群がレジスタ内に配置されているレジスタにおいて、空気吹出口を複数の部分に区分する固定フィンの後側に可動フィン群が配置され、可動フィン群の各可動フィンの回転軸が固定フィン側に変位していることを特徴とする。
これにより、レジスタの空気吹出口から吹き出す気流の方向を偏向させる可動フィン群がレジスタ内にて空気吹出口を複数の部分に区分する固定フィンの後側に配置され、可動フィン群の各可動フィンの回転軸が固定フィン側に変位しているので、可動フィン群の各可動フィンがその回転軸により回転したときに、各可動フィンで偏向された気流の向きが固定フィンにより偏向前の状態に戻される程度が少なくなる。
特開2006−170509号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、上述したように、各可動フィンで偏向された気流の向きが固定フィンにより偏向前の状態に戻される程度が少なくなるものの、最近では、固定フィンにより偏向前の状態に戻される程度がより一層に少ないレジスタが求められるようになってきた。
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、リテーナの通風路内に送り込まれた空気の流れに対しなされた可動フィンによる偏向が固定フィンによる影響を受け難くすることで、ベゼルの空気吹出口から吹き出される空気の吹出方向の指向性を向上可能にしたレジスタを提供することを課題とする。
この課題を解決するためになされた請求項1に係る発明は、空気吹出口が形成されたベゼルと、前記ベゼルの空気吹出口に連通すると共に前記ベゼルの空気吹出口に向かう方向を通風方向とする通風路が形成されたリテーナと、前記リテーナの通風路内に送り込まれた空気が前記ベゼルの空気吹出口から吹き出す吹出方向を偏向させる平板状の可動フィンと、前記可動フィンの両端において前記通風方向下流側に設けられ、前記可動フィンを回動可能に支持する一対の回動軸と、前記一対の回動軸を結んだ軸線に沿って前記ベゼルの空気吹出口に設けられた固定フィンと、を有し、前記通風方向下流側にある前記可動フィンの縁辺部が前記通風方向上流側にある前記固定フィンの縁辺部と近接した離間状態にあるレジスタであって、前記可動フィンの両面が前記通風方向に沿って漸次弓なりに曲がった凹曲面であり、前記通風方向の前記可動フィンの中央付近で前記可動フィンのフィン厚が最小であり、前記可動フィンは、少なくとも3個以上設けられ、3個以上の前記可動フィンは、一方向に順番に並んで配置され、間に挟まれた前記可動フィンのうち少なくとも1個の可動フィンにおける前記通風方向に沿った幅を、他の可動フィンの通風方向に沿った幅に比べて短く形成されること、を特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、空気吹出口が形成されたベゼルと、前記ベゼルの空気吹出口に連通すると共に前記ベゼルの空気吹出口に向かう方向を通風方向とする通風路が形成されたリテーナと、前記リテーナの通風路内に送り込まれた空気が前記ベゼルの空気吹出口から吹き出す吹出方向を偏向させる平板状の可動フィンと、前記可動フィンの両端において前記通風方向下流側に設けられ、前記可動フィンを回動可能に支持する一対の回動軸と、前記一対の回動軸を結んだ軸線に沿って前記ベゼルの空気吹出口に設けられた固定フィンと、を有し、前記通風方向下流側にある前記可動フィンの縁辺部が前記通風方向上流側にある前記固定フィンの縁辺部と近接した離間状態にあるレジスタであって、前記可動フィンの両面が前記通風方向に沿って漸次弓なりに曲がった凹曲面であり、前記通風方向の前記可動フィンの中央付近で前記可動フィンのフィン厚が最小であり、且つ、前記通風方向下流側にある前記可動フィンの前記縁辺部において前記可動フィンのフィン厚が最大となること、を特徴とするレジスタ。
また、請求項に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載するレジスタであって、前記通風方向に沿って切断された前記固定フィンの断面形状は、前記通風方向上流側から前記通風方向下流側に向かって先細りした形状であること、を特徴とする。
また、請求項に係る発明は、請求項1乃至請求項3の何れかに記載するレジスタであって、前記通風方向下流側にある前記可動フィンの縁辺部と前記通風方向上流側にある前記固定フィンの縁辺部とは平行関係にあること、を特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4の何れかに記載するレジスタであって、前記可動フィンのフィン厚は、前記通風方向の前記可動フィンの中央付近で最小となり、前記中央付近から、前記固定フィンの前記縁辺部に近接する前記可動フィンの前記縁辺部へ向かうのに従って徐々に厚くなること、を特徴とするレジスタ。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5の何れかに記載するレジスタであって、前記可動フィンの前記縁辺部は、前記固定フィンの前記縁辺部に向かって凸設された曲面を形成され、前記固定フィンの前記縁辺部は、前記可動フィンの前記縁辺部の形状に合わせて凹設された曲面を形成されること、を特徴とするレジスタ。
すなわち、請求項1に係る発明のレジスタでは、平板状の可動フィンと通風方向とが交差する場合には、リテーナの通風路内に送り込まれた空気の流れは、可動フィンの平面の一方に沿って、つまり、通風方向に沿って漸次弓なりに曲がった凹曲面であって、通風方向の可動フィンの中央付近で可動フィンのフィン厚が最小である凹曲面に沿って偏向され、ベゼルの空気吹出口から吹き出される。また、3個以上の可動フィンにおいて、間に挟まれた可動フィンのうち少なくとも1個の可動フィンにおける通風方向に沿った幅が、他の可動フィンの通風方向に沿った幅に比べて短くなる。これにより、リテーナの通風路内に送り込まれた空気の流れに対しなされた可動フィンによる偏向が固定フィンによる影響を受け難くすることで、ベゼルの空気吹出口から吹き出される空気の吹出方向の指向性を向上可能にする。
また、請求項に係る発明のレジスタでは、平板状の可動フィンと通風方向とが交差する場合には、リテーナの通風路内に送り込まれた空気の流れは、可動フィンの平面の一方に沿って、つまり、通風方向に沿って漸次弓なりに曲がった凹曲面であって、通風方向の可動フィンの中央付近で可動フィンのフィン厚が最小である凹曲面に沿って偏向され、ベゼルの空気吹出口から吹き出される。これにより、リテーナの通風路内に送り込まれた空気の流れに対しなされた可動フィンによる偏向が固定フィンによる影響を受け難くすることで、ベゼルの空気吹出口から吹き出される空気の吹出方向の指向性を向上可能にする。さらに、可動フィンのフィン厚が中央付近で最小となり、且つ固定フィン側の縁辺部において最大となるため凹曲面で偏向した空気をより固定フィンから離すことができる。
また、請求項に係る発明のレジスタでは、通風方向に沿って切断された固定フィンの断面形状は、通風方向上流側から通風方向下流側に向かって先細りした形状である。これにより、リテーナの通風路内に送り込まれた空気の流れに対しなされた可動フィンによる偏向が、より一層に、固定フィンによる影響を受け難くすることができる。
また、請求項に係る発明のレジスタでは、通風方向下流側にある可動フィンの縁辺部と通風方向上流側にある固定フィンの縁辺部とは平行関係にある。このような構成により、他機種のレジスタに対する可動フィンの共用化を図りつつ、通風方向下流側にある固定フィンの縁辺部の形状を変えることができる。
また、請求項5に係る発明のレジスタでは、可動フィンのフィン厚を中央付近から縁辺部へ向かうのに従って徐々に厚くすることで、可動フィンで偏向した空気を固定フィンからより確実に離すことができる。
また、請求項6に係る発明のレジスタでは、可動フィンの縁辺部を凸曲面とし、固定フィンの縁辺部を凹曲面とすることで、可動フィンと固定フィンをより近接させることができる。
本発明の一実施形態に係るレジスタの斜視図である。 同レジスタの正面図である。 同レジスタの背面図である。 同レジスタの右側面図である。 同レジスタの左側面図である。 同レジスタの平面図である。 同レジスタの底面図である。 同レジスタのベゼルが描かれた正面側斜視図である。 同レジスタのベゼルが描かれた背面側斜視図である。 同レジスタのベゼルが描かれた正面図である。 同レジスタのベゼルが描かれた平面図である。 同レジスタのベゼルが描かれた側面図である。 同レジスタの前フィンが描かれた正面側斜視図である。 同レジスタの前フィンが描かれた背面側斜視図である。 同レジスタの前フィンが描かれた正面図である。 同レジスタの前フィンが描かれた平面図である。 同レジスタの前フィンが描かれた側面図である。 同レジスタの前フィン群が描かれた正面側斜視図である。 同レジスタの前フィン群が描かれた正面図である。 同レジスタの前フィン群が描かれた平面図である。 同レジスタの前フィン群が描かれた側面図である。 同レジスタの前フィン枠が描かれた正面側斜視図である。 同レジスタの前フィン枠が描かれた正面図である。 同レジスタの前フィン枠が描かれた平面図である。 同レジスタの前フィン枠が描かれた側面図である。 同レジスタの前フィン枠が前フィン群を嵌め込んだ状態で描かれた正面側斜視図である。 同レジスタの前フィン枠が前フィン群を嵌め込んだ状態で描かれた正面図である。 同レジスタの前フィン枠が前フィン群を嵌め込んだ状態で描かれた平面図である。 同レジスタの前フィン枠が前フィン群を嵌め込んだ状態で描かれた側面図である。 同レジスタのベゼルが前フィン枠を嵌め込んだ状態で描かれた正面側斜視図である。 同レジスタのベゼルが前フィン枠を嵌め込んだ状態で描かれた背面側斜視図である。 同レジスタのベゼルが前フィン枠を嵌め込んだ状態で描かれた正面図である。 同レジスタのベゼルが前フィン枠を嵌め込んだ状態で描かれた平面図である。 同レジスタのベゼルが前フィン枠を嵌め込んだ状態で描かれた側面図である。 同レジスタが図2の線C−Cで切断された断面図である。 同レジスタの固定フィンと前フィンが図2の線B−Bで切断された断面図であって、前フィンをニュートラルにしたときの図である。 前フィンを上向きにしたときの同レジスタの背面図である。 前フィンを下向きにしたときの同レジスタの背面図である。 (a)は、同レジスタが図2の線B−Bで切断された断面図であって、前フィンを上向きにしたときの図である。(b)は、同レジスタが図2の線B−Bで切断された断面図であって、前フィンを下向きにしたときの図である。(c)は、同レジスタが図2の線B−Bで切断された断面図であって、前フィンをニュートラルにしたときの図である。 図39に空気の流れが描かれた図である。 同レジスタが図2の線A−Aで切断された断面図である。 同レジスタが図2の線A−Aで切断された断面図であって、固定フィンの変形例が描かれた図である。
[1.レジスタ]
以下、本発明を具体化した一実施形態に基づき、本発明に係るレジスタについて図面を参照しつつ説明する。図1乃至図7に基づき、本実施形態に係るレジスタの概略構成について説明する。
図1の斜視図に表されたように、本実施形態に係るレジスタ1は、ベゼル2とリテーナ3を有する。ベゼル2には、空気吹出口21と4本の固定フィン22が形成される。空気吹出口21には、各固定フィン22が等間隔を保ちながら横方向にそれぞれ渡し設けられる。
各固定フィン22の奥には、各前フィン41が各固定フィン22に沿って横方向にそれぞれ設けられる。各前フィン41は、回動可能に支持される。各前フィン41の詳細な構成については、後述する。上側から2番目の固定フィン22には、上側から2番目の前フィン41とともに、操作ノブ(図示しない)が差し込まれる。
図2の正面図や図3の背面図に表されたように、各前フィン41の奥には、6本の後フィン61が等間隔を保ちながら縦方向にそれぞれ設けられる。各後フィン61の上端には、連結軸62がそれぞれ設けられる。各連結軸62は、連結ロッド63に軸支される。
図3の右側(つまり、図2の左側)から3番目の後フィン61には、一対の突片部64が設けられる。一対の突片部64には、連係棒65が設けられる。一方、操作ノブの奥には、一対の連係片(図示せず)が設けられ、一対の連係片には、連係棒65が摺動可能な状態で挟装される。尚、かかる連結機構は公知であり、ここでは説明を省略する。
尚、図2や図3の符号45の構成要素については、後述する。また、図3の符号23,24,25,43,44の各構成要素についても、後述する。
各後フィン61の上下端には、図4や図5の両側面図に表されたように、一対の回動軸66がリテーナ3に軸支されるようにして、それぞれ設けられる。つまり、6本の後フィン61は、図6の平面図や図7の底面図に表されたように、一対の回動軸66がリテーナ3の上下で軸支されることによって、回動可能に支持される。
6本の後フィン61では、操作ノブが横方向に操作されると、操作ノブの連係片と後フィン61の連係棒65や突片部64とを介して、操作ノブの動作が図3の右側(つまり、図2の左側)から3番目の後フィン61に伝達される。その伝達により、図3の右側(つまり、図2の左側)から3番目の後フィン61が回動すると、各連結軸62と連結ロッド63とを介して、他の後フィン61も同時に同じ方向に回動する。これにより、全ての後フィン61は、同じ方向の横向き状態になる。
図6の平面図に表されたように、一対の上側係合片23がベゼル2に設けられ、一対の上側ベゼル支持部31がリテーナ3に設けられる。図7の底面図に表されたように、一対の下側係合片24がベゼル2に設けられ、一対の下側ベゼル支持部32がリテーナ3に設けられる。一対の上側係合片23が一対の上側ベゼル支持部31に係着されるとともに、一対の下側係合片24が一対の下側ベゼル支持部32に係着されることにより、ベゼル2とリテーナ3とが固定される。
[2.ベゼル]
図8の正面側斜視図、図9の背面側斜視図、及び図10乃至図12の三面図に表されたように、ベゼル2には、空気吹出口21と4本の固定フィン22が形成される。空気吹出口21には、各固定フィン22が等間隔を保ちながら横方向にそれぞれ渡し設けられる。ベゼル2の背面には、一対の上側係合片23と一対の下側係合片24とが設けられる。
特に、図9の背面側斜視図に表されたように、ベゼル2の背面には、空気吹出口21の周りを取り囲んだ囲繞リブ25が設けられる。囲繞リブ25内では、各固定フィン22の両端側において、各凹状嵌合部26がそれぞれ設けられる。一対の上側係合片23と一対の下側係合片24は、囲繞リブ25の一部として形成される。
[3.前フィン/前フィン群]
図13の正面側斜視図、図14の背面側斜視図、及び図15乃至図17の三面図に表されたように、前フィン41は、横方向に長い平板形状を有する。前フィン41の横方向の両端E1,E2では、正面側に片寄った位置に、一対の回動軸42が設けられる。前フィン41の横方向の一端E1では、切欠部43が形成される。切欠部43には、連結軸44が設けられる。
各前フィン41では、図18の正面側斜視図や図19乃至図21の三面図に表されたように、各連結軸44が連結ロッド45にそれぞれ軸支される。これにより、4本の前フィン41が連結された前フィン群46が組み立てられる。
尚、図21の側面図に表されたように、4本の前フィン41の奥行Dについては、上側から1番目・4番目の前フィン41が上側から2番目・3番目の前フィン41よりも長い。
[4.前フィン枠]
図22の正面側斜視図や図23乃至図25の三面図に表されたように、長方形状の前フィン枠71では、短辺側の両端上に、4個の凸状嵌合部72が等間隔でそれぞれ形成される。各凸状嵌合部72では、各軸孔73がそれぞれ形成される。短辺側の一端上にある4個の軸孔73は、短辺側の他端上にある4個の軸孔73にそれぞれ向かい合う。
前フィン枠71には、図26の正面側斜視図や図27乃至図29の三面図に表されたように、前フィン群46が嵌め込まれる。連結ロッド45の一部が前フィン枠71内に収まるように、各前フィン41の一対の回動軸42が前フィン枠71の両端上の各軸孔73にそれぞれ差し込まれる。これにより、各前フィン41は、横方向に等間隔を保ちながら回動可能に支持される。
前フィン群46が嵌め込まれた前フィン枠71は、図30の正面側斜視図、図31の背面側斜視図、及び図32乃至図34の三面図に表されたように、ベゼル2の囲繞リブ25内に嵌め込まれる(特に、図1の正面側斜視図参照)。
[5.固定フィンと前フィンの位置関係]
この状態にあるベゼル2がリテーナ3に固定される。このときには、図35の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線C−Cで切断された断面図)で表したように、ベゼル2の囲繞リブ25内の各凹状嵌合部26(上記図9参照)に、前フィン枠71の各凸状嵌合部72(上記図22等参照)がそれぞれ嵌め込まれている。従って、ベゼル2の囲繞リブ25内の各凹状嵌合部26(上記図9参照)には、前フィン41の回動軸42がそれぞれ位置する。
このような構成により、図36の断面図(つまり、固定フィン22と前フィン41が上記図2の線B−Bで切断された断面図)に表されたように、互いに隣り合う固定フィン22と前フィン41は、常に、近接した状態にあり、且つ、所定間隔Pを凹凸曲面で保った離間状態にある。さらに、図36の断面図に表されたように、前フィン41がニュートラル状態にある場合には、前フィン41は、固定フィン22に対して傾きのない状態にある。
[6.固定フィンの断面形状]
固定フィン22の断面については、上記図36の断面図に表されたように、固定フィン22と前フィン41とが近接する側では双方とも上下方向の厚みがほぼ同じであるが、前フィン41から離れるに連れて固定フィン22の上下方向の厚みは小さくなっていく形状である。
[7.前フィンの断面形状]
上記図36に表された前フィン41の断面は、前フィン41の奥行Dの方向に沿って切断した前フィン41の断面である。前フィン41の断面については、上記図36の断面図に表されたように、その断面を構成する上面41Aと下面41Bが、漸次弓なりに曲がっている凹曲面(所謂「えぐり形状」)である。さらに、前フィン41のフィン厚は、前フィン41の奥行Dの方向の中央付近Qで最小である。
[8.前フィンの操作]
上記図30の正面側斜視図、上記図31の背面側斜視図、及び上記図32乃至図34の三面図に表されたように、上側から2番目の固定フィン22には、上側から2番目の前フィン41とともに、操作ノブが差し込まれている。このとき、操作ノブに設けられた一対の連係片には、上記図3の背面図に表されたように、後フィン61の連係棒65が摺動可能な状態で挟装される。
従って、操作ノブが上向き方向に操作されると、操作ノブの動作が上側から2番目の前フィン41に伝達される。その伝達により、上側から2番目の前フィン41が回動すると、各連結軸44と連結ロッド45とを介して、他の前フィン41も同時に同じ方向に回動する。これにより、図37の背面図や図39(a)の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線B−Bで切断された断面図)に表されたように、全ての前フィン41が上向き状態になる。
これに対して、操作ノブが下向き方向に操作されると、操作ノブの動作が上側から2番目の前フィン41に伝達される。その伝達により、上側から2番目の前フィン41が回動すると、各連結軸44と連結ロッド45とを介して、他の前フィン41も同時に同じ方向に回動する。これにより、図38の背面図や図39(b)の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線B−Bで切断された断面図)に表されたように、全ての前フィン41が下向き状態になる。
さらに、操作ノブが上向き方向又は下向き方向からニュートラルポジションまで操作されると、操作ノブの動作が上側から2番目の前フィン41に伝達される。その伝達により、上側から2番目の前フィン41が回動すると、各連結軸44と連結ロッド45とを介して、他の前フィン41も同時に同じ方向に回動する。これにより、上記図3の背面図や図39(c)の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線B−Bで切断された断面図)に表されたように、全ての前フィン41がニュートラル状態になる。
[9.レジスタにおける空気の流れ]
本実施形態に係るレジスタ1では、上記図39(a)(b)(c)の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線B−Bで切断された断面図)に表されたように、リテーナ3の通風路3A内に送り込まれた空気は、ベゼル2の空気吹出口21に向かう方向である通風方向Xに流れる。ベゼル2の空気吹出口21に向かって流れる空気は、ベゼル2の空気吹出口21から吹き出す。その吹出方向は、全ての前フィン41の状態に応じて、偏向する。
上記図39(a)の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線B−Bで切断された断面図)に表されたように、全ての前フィン41が上向き状態にある場合には、リテーナ3の通風路3A内でベゼル2の空気吹出口21(通風方向X)に向かって流れる空気は、ベゼル2の空気吹出口21から吹出方向Y1へ偏向して吹き出される。
具体的には、本実施形態に係るレジスタ1では、全ての前フィン41が上向き状態にある場合には、図40(a)に表された矢印のように偏向された空気が流れる。この点、前フィン41の下面41B(上記図36参照)の凹曲面(所謂「えぐり形状」)から離れた空気の流れを表す矢印は、当該前フィン41の下側にある前フィン41の上面41A(上記図36参照)の凹曲面(所謂「えぐり形状」)に沿った空気の流れを表す矢印により接近し、固定フィン22からより離れる。このようにして、上向きの指向性が優れた空気が流れる。
上記図39(b)の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線B−Bで切断された断面図)に表されたように、全ての前フィン41が下向き状態にある場合には、リテーナ3の通風路3A内でベゼル2の空気吹出口21(通風方向X)に向かって流れる空気は、ベゼル2の空気吹出口21から吹出方向Y2へ偏向して吹き出される。
具体的には、本実施形態に係るレジスタ1では、全ての前フィン41が下向き状態にある場合には、図40(b)に表された矢印のように偏向された空気が流れる。この点、前フィン41の上面41A(上記図36参照)の凹曲面(所謂「えぐり形状」)から離れた空気の流れを表す矢印は、当該前フィン41の上側にある前フィン41の下面41B(上記図36参照)の凹曲面(所謂「えぐり形状」)に沿った空気の流れを表す矢印により接近し、固定フィン22からより離れる。このようにして、下向きの指向性が優れた空気が流れる。
上記図39(c)の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線B−Bで切断された断面図)に表されたように、全ての前フィン41がニュートラル状態にある場合には、リテーナ3の通風路3A内でベゼル2の空気吹出口21(通風方向X)に向かって流れる空気は、ベゼル2の空気吹出口21から通風方向Xとは平行な吹出方向Y3へ吹き出される。
具体的には、本実施形態に係るレジスタ1では、全ての前フィン41がニュートラル状態にある場合には、図40(c)に表された矢印のように空気が流れる。この点、各前フィン41の上面41A(上記図36参照)や下面41B(上記図36参照)の各凹曲面(所謂「えぐり形状」)から離れた空気の流れを表す矢印は、固定フィン22からも離れ、ニュートラルに指向された空気が流れる。
尚、図40の断面図では、空気の流れを表す矢印を明確にするため、切断面を表す平行斜線を省略した。
[10.まとめ]
先ず、上記図1乃至上記図40を参照して説明された本実施形態に係るレジスタ1の構成について、図41の断面図(つまり、本実施形態に係るレジスタ1が上記図2の線A−Aで切断された断面図)を参照して改めて説明する。
図41の断面図は、各前フィン41がニュートラル状態にある本実施形態に係るレジスタ1を上記図2の線A−Aで切断した断面図である。図41の断面図に表されたように、本実施形態に係るレジスタ1は、ベゼル2、リテーナ3、前フィン41、一対の回動軸42、及び固定フィン22を有する。
ベゼル2は、空気吹出口21が形成される。リテーナ3は、ベゼル2の空気吹出口21に連通すると共にベゼル2の空気吹出口21に向かう方向を通風方向Xとする通風路3Aが形成される。前フィン41は、平板状であり、リテーナ3の通風路3A内に送り込まれた空気がベゼル2の空気吹出口21から吹き出す吹出方向Y3を偏向させる。一対の回動軸42は、前フィン41の両端E1,E2において通風方向Xの下流側に設けられ、前フィン41を回動可能に支持する。
固定フィン22は、一対の回動軸42を結んだ軸線42Aに沿ってベゼル2の空気吹出口21に設けられる。さらに、通風方向Xの下流側にある前フィン41の縁辺部41Cは、通風方向Xの上流側にある固定フィン22の縁辺部22Aと近接した離間状態にある(上記図36参照)。この構成は、前フィン41を回動可能に支持する一対の回動軸42が前フィン枠71に差し込まれ、さらに、前フィン枠71がベゼル2の囲繞リブ25に嵌め込まれることにより、実現される。
次に、前フィン41の構成は、上記図36に表したように、上面41A及び下面41Bが通風方向X(上記図41等参照/ニュートラル状態にある前フィン41の奥行Dの方向と平行な方向)に沿って漸次弓なりに曲がった凹曲面(所謂「えぐり形状」)であり、通風方向X(上記図41等参照/ニュートラル状態にある前フィン41の奥行Dの方向と平行な方向)の前フィン41の中央付近Qで前フィン41のフィン厚が最小である。
よって、本実施形態に係るレジスタ1では、平板状の前フィン41と通風方向Xとが交差する場合(上記図39(a)(b)参照)には、リテーナ3の通風路3A内に送り込まれた空気の流れは、前フィン41の上面41A又は下面41Bに沿って、ベゼル2の空気吹出口21から吹き出される(上記図40(a)(b)参照)。
つまり、リテーナ3の通風路3A内に送り込まれた空気の流れは、ニュートラル状態では通風方向Xに沿って漸次弓なりに曲がった前フィン41の凹曲面(所謂「えぐり形状」)であって、ニュートラル状態では通風方向Xの中央付近Qでフィン厚が最小である前フィン41の凹曲面(所謂「えぐり形状」)に沿って偏向され、ベゼル2の空気吹出口21から吹き出される。これにより、リテーナ3の通風路3A内に送り込まれた空気の流れに対しなされた前フィン41による偏向が固定フィン22による影響を受け難くなり、ベゼル2の空気吹出口21から吹き出される空気の吹出方向Y1,Y2の指向性を向上可能にする。
また、本実施形態に係るレジスタ1では、通風方向Xに沿って切断された固定フィン22の断面形状は、通風方向Xの上流側から通風方向Xの下流側に向かって先細りした形状である(上記図39等参照)。これにより、リテーナ3の通風路3A内に送り込まれた空気の流れに対しなされた前フィン41による偏向が、より一層に、固定フィン22による影響を受け難くすることができる。
また、本実施形態に係るレジスタ1では、通風方向Xの下流側にある前フィン41の縁辺部41Cと通風方向Xの上流側にある固定フィン22の縁辺部22Aとは、どこまで延長しても交わらない平行関係にある(上記図41参照)。
従って、例えば、図42に表されたように、上記平行関係に何ら影響を及ぼさない通風方向Xの下流側にある固定フィン22の縁辺部22Bの形状をラウンド状に変えることができる。つまり、本実施形態に係るレジスタ1は、他機種のレジスタに対する前フィン41の共用化を図りつつも、通風方向Xの下流側にある固定フィン22の縁辺部22Bの形状を変えることができる。
[11.その他]
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、本実施形態に係るレジスタ1では、固定フィン22や前フィン41が横方向であり後フィン61が縦方向であるが、逆に、固定フィン22や前フィン41が縦方向であり後フィン61が横方向であってもよい。
1 レジスタ
2 ベゼル
3 リテーナ
3A 通風路
21 空気吹出口
22 固定フィン
22A 通風方向の上流側にある固定フィンの縁辺部
22B 通風方向の下流側にある固定フィンの縁辺部
41 前フィン
41A 前フィンの上面
41B 前フィンの下面
41C 通風方向の下流側にある前フィンの縁辺部
42 一対の回動軸
42A 軸線
E1,E2 前フィンの横方向の両端
X 通風方向
Y1,Y2,Y3 吹出方向

Claims (6)

  1. 空気吹出口が形成されたベゼルと、前記ベゼルの空気吹出口に連通すると共に前記ベゼルの空気吹出口に向かう方向を通風方向とする通風路が形成されたリテーナと、前記リテーナの通風路内に送り込まれた空気が前記ベゼルの空気吹出口から吹き出す吹出方向を偏向させる平板状の可動フィンと、前記可動フィンの両端において前記通風方向下流側に設けられ、前記可動フィンを回動可能に支持する一対の回動軸と、前記一対の回動軸を結んだ軸線に沿って前記ベゼルの空気吹出口に設けられた固定フィンと、を有し、前記通風方向下流側にある前記可動フィンの縁辺部が前記通風方向上流側にある前記固定フィンの縁辺部と近接した離間状態にあるレジスタであって、
    前記可動フィンの両面が前記通風方向に沿って漸次弓なりに曲がった凹曲面であり、
    前記通風方向の前記可動フィンの中央付近で前記可動フィンのフィン厚が最小であり、
    前記可動フィンは、少なくとも3個以上設けられ、
    3個以上の前記可動フィンは、一方向に順番に並んで配置され、間に挟まれた前記可動フィンのうち少なくとも1個の可動フィンにおける前記通風方向に沿った幅を、他の可動フィンの通風方向に沿った幅に比べて短く形成されること、を特徴とするレジスタ。
  2. 空気吹出口が形成されたベゼルと、前記ベゼルの空気吹出口に連通すると共に前記ベゼルの空気吹出口に向かう方向を通風方向とする通風路が形成されたリテーナと、前記リテーナの通風路内に送り込まれた空気が前記ベゼルの空気吹出口から吹き出す吹出方向を偏向させる平板状の可動フィンと、前記可動フィンの両端において前記通風方向下流側に設けられ、前記可動フィンを回動可能に支持する一対の回動軸と、前記一対の回動軸を結んだ軸線に沿って前記ベゼルの空気吹出口に設けられた固定フィンと、を有し、前記通風方向下流側にある前記可動フィンの縁辺部が前記通風方向上流側にある前記固定フィンの縁辺部と近接した離間状態にあるレジスタであって、
    前記可動フィンの両面が前記通風方向に沿って漸次弓なりに曲がった凹曲面であり、
    前記通風方向の前記可動フィンの中央付近で前記可動フィンのフィン厚が最小であり、且つ、前記通風方向下流側にある前記可動フィンの前記縁辺部において前記可動フィンのフィン厚が最大となること、を特徴とするレジスタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載するレジスタであって、
    前記通風方向に沿って切断された前記固定フィンの断面形状は、前記通風方向上流側から前記通風方向下流側に向かって先細りした形状であること、を特徴とするレジスタ。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れかに記載するレジスタであって、
    前記通風方向下流側にある前記可動フィンの縁辺部と前記通風方向上流側にある前記固定フィンの縁辺部とは平行関係にあること、を特徴とするレジスタ。
  5. 請求項1乃至請求項の何れかに記載するレジスタであって、
    前記可動フィンのフィン厚は、前記通風方向の前記可動フィンの中央付近で最小となり、前記中央付近から、前記固定フィンの前記縁辺部に近接する前記可動フィンの前記縁辺部へ向かうのに従って徐々に厚くなること、を特徴とするレジスタ。
  6. 請求項1乃至請求項の何れかに記載するレジスタであって、
    前記可動フィンの前記縁辺部は、前記固定フィンの前記縁辺部に向かって凸設された曲面を形成され、
    前記固定フィンの前記縁辺部は、前記可動フィンの前記縁辺部の形状に合わせて凹設された曲面を形成されること、を特徴とするレジスタ。
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