JP6370105B2 - 定着装置 - Google Patents
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Description
図1は本実施例の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。図1を用いて、画像形成装置の概略構成と印字動作(画像形成動作)について説明する。
次に、本実施例における定着装置130について説明する。図2は本実施例のフィルム加熱方式の定着装置130の概略構成図を示す断面図である。定着装置130はエンドレスフィルム133と、エンドレスフィルムの内面に接触する摺動部材(本例ではヒータ132)を有する。更に、エンドレスフィルムを介して摺動部材と共に未定着画像を担持する記録材Sを挟持搬送するニップ部Nを形成するニップ部形成部材(本例では加圧ローラ134)を有する。そして、ニップ部Nで未定着画像を記録材Sに加熱定着する。131は摺動部材を保持する保持部材(本例ではヒータを保持するヒータホルダ)である。137は均熱シートであり、摺動部材のエンドレスフィルムと接触する第一の面とは反対側の第二の面に設けられている。定着装置は、ニップ部Nを形成するために、ヒータホルダ131と加圧ローラ134の間に不図示の付勢ばねにより圧力を掛けている。したがって、均熱シートはヒータとヒータホルダで挟まれており且つ圧力が掛っている。
ヒータホルダ131は耐熱樹脂によって形成された部材であり、ヒータ132と均熱シート137を支持する。本例のヒータホルダはフィルム133の搬送ガイドも兼ねている。ヒータホルダ131の材質としてはポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンスルフィド、液晶ポリマー等の加工性に優れた高耐熱性樹脂や、これらの樹脂とセラミックス、金属、ガラス等複合材料で構成できる。本実施例では液晶ポリマーを用いた。
ヒータ132はセラミックヒータである。ヒータ基板にはアルミナや窒化アルミ等のセラミックから成る良熱伝導性、絶縁性のセラミック基板が用いられる。セラミック基板(以下、基板と記す)の厚みは、熱容量を小さくするために約0.5〜1.0mmの厚さが適当であり、幅約10mm、長さ約300mmの長方形に形成されている。
フィルム133はヒータ132を保持しているヒータホルダ131に外嵌されている。フィルム133は、内周長が、ヒータ132を支持しているヒータホルダ131の外周長よりも大きくなるよう設けられている。従って、フィルム133は周長に余裕をもってヒータホルダ131に外嵌されている。
ニップ部形成部材としての加圧ローラ134は、フィルム133を挟んでヒータ132との間にニップ部Nを形成し、かつ、フィルム133を回転駆動するための部材である。加圧ローラ134は、SUS、SUM、Al等の金属製芯金の外周側にシリコーンゴムやフッ素ゴム等の耐熱ゴムあるいはシリコーンゴムを発泡して形成された弾性層からなる弾性ローラである。加圧ローラ134においては、この弾性層の上にPFA、PTFE、FEP等の離型性層を形成されるものであってもよい。本実施例では、アルミ芯金を用い、弾性層には厚さ4.0mmのシリコーンゴムを用いた、また、離型層には、厚さ50μmのPFAを用いた。
均熱シート137はヒータのニップ部を形成する第一の面とは反対側の第二の面の側に設けられている部材である。また、厚み方向の熱伝導率よりも厚み方向に対して垂直な平面方向の熱伝導率が高く、厚みが100μm未満である熱伝導異方性を有する部材である。本実施例では均熱シート137として、材質がグラファイトであるシートを用いており、厚み100μm未満のシートを3枚重ねて使用している。グラファイトは、炭素からなる六角板結晶を層状に結合した構造を有し、層と層の間をファンデルワールス力で結合された構造となっている。グラファイトは、このような構造であるため、シート面と平行な方向の熱伝導率は非常に高いが、シートの面に対して垂直な方向の熱伝導率は平面に対して平行な方向の熱伝導率より小さい。なお、図2中、方向xはニップ部Nにおける記録材Sの搬送方向(=ヒータ132の短手方向)である。方向yは記録材の平面と平行で且つ記録材の搬送方向に対して垂直な方向(=ヒータ132の長手方向)である。方向zは記録材の搬送方向に対して垂直な方向である。
サーミスタ138は、セラミックヒータ132の長手方向中央部の温度を検知するための素子である。サーミスタ138によって検知される温度はエンジンコントローラ(図示せず)に入力される。サーミスタ138は、NTC(Negative Temperature Coerricient)サーミスタであり、温度上昇に伴い抵抗値が小さくなる。セラミックヒータ132の温度はエンジンコントローラで監視され、エンジンコントローラ内部で設定されている目標温度と比較することによって、ヒータ132に供給する電力が調整されている。これにより、ヒータが目標温度を維持するようにヒータへ供給する電力が制御されている。
図3は本実施例のフィルム133内部における、定着装置の長手方向(=ヒータ132の長手方向)の断面図である。発熱体135の長手方向の長さは例えば222mmである。これは定着装置の長手方向において最大サイズの紙種を通紙した場合、その紙種の端部の定着性を満足するのに必要な長さに応じて決める。
グラファイトシートは、薄いほどシートの平面と平行な方向の熱伝導率が高く、厚くなるほどこの特性が小さくなる。本実施例では、逆に、このような熱伝導特性を利用している。つまり、薄いグラファイトシートを利用するので、シートの平面と平行な方向の熱伝導率は高く、熱輸送量は高い。また、グラファイトシートを積層するので、シートの間に空気層を介在させることができる。そして、この空気層は断熱層としての役割を持ち、グラファイトシートの平面と垂直な方向に熱を伝えにくくする効果がある。その結果、ヒータホルダに放熱しにくく、紙にヒータの熱を伝えやすくなる。そのため、グラファイトシート1枚のみの構成をもつ定着装置と比べ、定着装置が十分に温まっていない場合の定着性は同等であり、同じFPOTを達成することができる。また、部材端部の温度低下についても、空気層が断熱層としての役割を持つことから、グラファイトシート1枚のみの構成をもつ定着装置と同等の実力を持つと考えられる。
小サイズ紙を連続で通紙した場合の、非通紙部昇温について調べた。まず、画像形成装置本体は本実施例に記載のものを用いた。定着装置に関しては、ヒータ裏側のグラファイトシートを2〜3枚重ねにした本実施例のものを用意した。また、比較用にグラファイトシートの熱伝導率と厚みを変えたもの、更に、均熱シートとして銅を用いたもの、そして、均熱シートを用いなかったもの、合計9種類の装置を用意した。非通紙部昇温の測定については、中央部のフィルム温度と端部のフィルム温度の温度差を求めた。すなわち、フィルム端部の温度が中央部温度に比べて、どの程度上昇するかを確認した。通紙に用いた記録材Sは坪量80g/m2のA4サイズのものである。通紙方法としては、200枚連続通紙を行った。また、フィルムの表面温度の測定には、NEC製のサーモトレーサを使用した。
グラファイトシートを積層することにより、FPOTや部材端部の温度低下が悪化しないかどうか確認を行った。まず、画像形成装置本体は本実施例に記載のものを用いた。定着装置に関しては、本実施例のものと、均熱シートの条件を変えた比較用のものを用意した。
連続プリント時の非通紙部昇温について、dの長さを変えた際にどう変化するか測定を行った。まず、画像形成装置本体は本実施例に記載のものを用いた。定着装置に関しては、ヒータ裏側のグラファイトシートを端部のみ3枚重ねにして長さdの値を振ったものと、比較用に長手全域でグラファイトシートを3枚重ねにしたものを用意した。非通紙部昇温の測定については、中央部のフィルム温度と端部のフィルム温度の温度差を求めた。通紙に用いた記録材Sは坪量80g/m2のA4サイズのものである。通紙方法としては、200枚連続通紙を行った。また、フィルムの表面温度の測定には、NEC製のサーモトレーサを使用した。表3に条件および実験結果を記す。
130 定着装置
131 ヒータホルダ
132 ヒータ
133 フィルム
134 加圧ローラ
137 グラファイトシート
138 サーミスタ
N ニップ部
S 記録材
Claims (6)
- エンドレスフィルムと、回転する前記エンドレスフィルムの内面に接触する摺動部材と、前記摺動部材を保持する保持部材と、前記エンドレスフィルムを介して前記摺動部材と共に未定着画像を担持する記録材を挟持搬送するニップ部を形成するニップ部形成部材と、を有し、前記ニップ部で未定着画像を記録材に加熱定着する定着装置において、
前記摺動部材の前記エンドレスフィルムと接触する第一の面とは反対側の第二の面に、厚み方向の熱伝導率よりも前記厚み方向に対して垂直な平面方向の熱伝導率が高く、厚みが100μm未満である熱伝導異方性を有する部材が複数積層され、前記摺動部材と前記保持部材の間に挟みこまれていることを特徴とする定着装置。 - 前記熱伝導異方性を有する部材は、前記摺動部材の長手方向の中央部と端部で積層枚数が異なることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記熱伝導異方性を有する部材は、折り返しにより複数積層させてあることを特徴とする請求項1又は2いずれか一項に記載の定着装置。
- 前記熱伝導異方性を有する部材の材質はグラファイトであることを特徴とする請求項1〜3いずれか一項に記載の定着装置。
- 前記摺動部材は、ヒータであることを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の定着装置。
- 前記定着装置は更に、前記エンドレスフィルムに接触しておらず、前記エンドレスフィルムを加熱するヒータを有することを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の定着装置。
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