JP6366847B2 - エレベータのかご上手摺装置 - Google Patents

エレベータのかご上手摺装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6366847B2
JP6366847B2 JP2017529249A JP2017529249A JP6366847B2 JP 6366847 B2 JP6366847 B2 JP 6366847B2 JP 2017529249 A JP2017529249 A JP 2017529249A JP 2017529249 A JP2017529249 A JP 2017529249A JP 6366847 B2 JP6366847 B2 JP 6366847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing member
car
connecting portion
closed position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017529249A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2017013784A1 (ja
Inventor
敬英 石黒
敬英 石黒
丸山 直之
直之 丸山
紘暢 鎌田
紘暢 鎌田
宮原 英樹
英樹 宮原
和也 新道
和也 新道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2017013784A1 publication Critical patent/JPWO2017013784A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6366847B2 publication Critical patent/JP6366847B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/0043Devices enhancing safety during maintenance
    • B66B5/005Safety of maintenance personnel
    • B66B5/0081Safety of maintenance personnel by preventing falling by means of safety fences or handrails, being operable or not, mounted on top of the elevator car
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/02Cages, i.e. cars
    • B66B11/0226Constructional features, e.g. walls assembly, decorative panels, comfort equipment, thermal or sound insulation
    • B66B11/0246Maintenance features
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F1/00Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
    • E05F1/08Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
    • E05F1/10Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
    • E05F1/12Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B11/00Means for allowing passage through fences, barriers or the like, e.g. stiles
    • E06B11/02Gates; Doors
    • E06B11/021Wire gates, e.g. traction gates; Fastenings therefor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B11/00Means for allowing passage through fences, barriers or the like, e.g. stiles
    • E06B11/02Gates; Doors
    • E06B11/022Gates; Doors characterised by the manner of movement
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/40Motors; Magnets; Springs; Weights; Accessories therefor
    • E05Y2201/47Springs
    • E05Y2201/484Torsion springs
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/40Application of doors, windows, wings or fittings thereof for gates
    • E05Y2900/402Application of doors, windows, wings or fittings thereof for gates for cantilever gates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

この発明は、かご上面に立てられており、作業員の転落を防止するエレベータのかご上手摺装置に関するものである。
従来のかご上手摺装置では、かご上面の左右両側に一対の第1の手摺が立てられている。第1の手摺の乗場とは反対側の端部には、一対の第2の手摺がそれぞれ連結されている。また、第1の手摺の乗場側の端部間を連結する部材は用いられておらず、第1の手摺の乗場側の端部間は単に開放されている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来のかご上手摺装置では、かご上面の左右両側に立てられた第1及び第2の側面手摺の乗場側の端部間に、ハンドルポストが立てられている。そして、ハンドルポストの上端部と第1の側面手摺との間に第1の繋ぎ金具が設けられている。また、ハンドルポストの上端部と第2の側面手摺との間には、ハンドル棒及び第2の繋ぎ金具が設けられている。
第1の繋ぎ金具の基端部は、第1の側面手摺に回転自在に連結されている。第1の繋ぎ金具の先端部は、ハンドルポストに設けられている第1のピンに挿入されている。第2の繋ぎ金具の基端部は、第2の側面手摺に回転自在に連結されている。第2の繋ぎ金具の先端部は、ハンドル棒に設けられている第2のピンに挿入されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−261788号公報 特開2011−93618号公報
特許文献1に示された従来のかご上手摺装置では、第1の手摺の乗場側の端部間を連結する補強材を使用していないので、かご上面の乗場側で第1の手摺にかごの幅方向への力が加わることを想定して、各第1の手摺の剛性を高くする必要があり、部品が大型化かつ重量化する。
これに対して、特許文献2に示された従来のかご上手摺装置では、第1及び第2の側面手摺の乗場側の端部間が連結されているため、荷重を第1及び第2の側面手摺で分担することができ、第1及び第2の側面手摺を小形軽量化できる。しかし、作業員がかご上面に出入りする際、第1又は第2の繋ぎ金具を第1又は第2のピンから外して回転させ、その後第1又は第2の繋ぎ金具を元の位置まで回転させ、再びピンに挿入する必要があり、作業性が低下する。また、作業員が第1及び第2の繋ぎ金具を第1及び第2のピンに挿入し忘れることにより、第1及び第2の側面手摺の強度を確保できなくなる恐れがある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、第1及び第2の横手摺を軽量化しつつ、第1及び第2の横手摺の強度をより確実に確保することができ、しかも作業員がかご上面に出入りする際の作業性の低下を防止することができるエレベータのかご上手摺装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータのかご上手摺装置は、乗場側から見てかご上面の左右の縁部に沿って立てられている第1及び第2の横手摺、及び第1及び第2の横手摺の乗場側の端部間に設けられている連結体を備え、連結体は、乗場からかご上面への作業員の移動通路を閉じる閉鎖位置と、移動通路を開く開放位置との間で回転可能な開閉部材を有しており、開閉部材は、閉鎖位置に自動的に戻るようになっており、連結体は、開閉部材が閉鎖位置に位置するときに、第1及び第2の横手摺のいずれか一方に加えられたかごの幅方向への外力を、第1及び第2の横手摺の他方へ伝達する。
この発明のエレベータのかご上手摺装置は、閉鎖位置と開放位置との間で回転可能な開閉部材が連結部に設けられており、開閉部材が閉鎖位置に自動的に戻るようになっており、開閉部材が閉鎖位置に位置するときに、連結体が、第1及び第2の横手摺のいずれか一方に加えられたかごの幅方向への外力を、第1及び第2の横手摺の他方へ伝達するので、第1及び第2の横手摺を軽量化しつつ、第1及び第2の横手摺の強度をより確実に確保することができ、しかも作業員がかご上面に出入りする際の作業性の低下を防止することができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図である。 図1のかご上手摺装置を示す正面図である。 図1のIII部を拡大して示す平面図である。 図3の第1及び第2の開閉部材が互いに連結された状態を示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図である。 図5のかご上手摺装置を示す正面図である。 図5のVII部を拡大して示す平面図である。 図6のVIII部を拡大して示す正面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図である。 図9のかご上手摺装置を示す正面図である。 この発明の実施の形態4によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図である。 図11のかご上手摺装置を示す正面図である。 図11のXIII部を拡大して示す平面図である。 この発明の実施の形態5によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図である。 図14のかご上手摺装置を示す正面図である。 図14のXVI部を拡大して示す平面図である。 図15のXVII部を拡大して示す正面図である。 図15のXVIII部を拡大して示す正面図である。 図17の開閉部材が第1の横手摺側へ変位した状態を示す正面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図、図2は図1のかご上手摺装置を示す正面図(乗場側から見た図)である。図において、かご1は、かご出入口(図示せず)が設けられているかご前面1a、互いに対向する一対のかご側面1b,1c、かご前面1aに対向するかご後面1d、及びかご上面1eを有している。
かご1は、懸架体(図示せず)により昇降路内に吊り下げられており、巻上機(図示せず)の駆動力により昇降路内を昇降する。
かご1上には、かご1上での作業時に作業員の転落を防止するかご上手摺装置が設置されている。かご上手摺装置は、乗場側から見てかご上面1eの左右の縁部に沿って垂直に立てられている第1及び第2の横手摺3,4と、第1及び第2の横手摺3,4の乗場とは反対側の端部間に固定されている後手摺5と、第1及び第2の横手摺3,4の乗場側の端部間に設けられている連結体6とを有している。
第2の横手摺4の構成は、第1の横手摺3の構成と同じである。また、第2の横手摺4のかご1への固定構造も、第1の横手摺3のかご1への固定構造と同じである。
連結体6は、平板状の第1及び第2の開閉部材7,8を有している。第1の開閉部材7の基端部は、複数のヒンジ9aを介して、第1の横手摺3の乗場側の端部に回転可能に接続されている。第2の開閉部材8の基端部は、複数のヒンジ9bを介して、第2の横手摺4の乗場側の端部に回転可能に接続されている。
第1及び第2の開閉部材7,8は、乗場からかご上面1eへの作業員の移動通路に交差して移動通路を閉じる閉鎖位置(図1の実線)と、移動通路を開く開放位置(図1の2点鎖線)との間で、垂直な軸を中心としてそれぞれ回転可能になっている。また、第1及び第2の開閉部材7,8は、通常は閉鎖位置に位置しているが、作業員により押されることにより開放位置側へ回転する。
さらに、第1の開閉部材7の基端部には、閉鎖位置に戻す力を第1の開閉部材7に付与している複数の捻りばね10aが設けられている。第2の開閉部材8の基端部には、閉鎖位置に戻す力を第2の開閉部材8に付与している複数の捻りばね10bが設けられている。これにより、第1及び第2の開閉部材7,8は、閉鎖位置から開放位置側へ回転させる外力が取り除かれると、閉鎖位置に自動的に戻るようになっている。
図3は図1のIII部を拡大して示す平面図である。第1の開閉部材7の先端部には、第1の連結部7aが設けられている。第1の連結部7aは、第1の開閉部材7の先端部をU字形に折り曲げることにより形成されている。
第1の連結部7aは、第1の開閉部材7の先端部を乗場側へ直角に折り曲げてなる第1の対向部7bと、第1の対向部7bの先端部を第1の開閉部材7の基端部側へ直角に折り曲げてなる第2の折り返し部7cとを有している。第1の連結部7aの内側には、上下方向に沿って連続した第1の凹部7dが形成されている。
第1の開閉部材7が閉鎖位置に位置するときに第1の連結部7aが重なる部分、即ち第2の開閉部材8の先端部には、第2の連結部8aが設けられている。第2の連結部8aは、第2の開閉部材8の先端部をU字形に折り曲げることにより形成されている。第1及び第2の連結部7a,8aは、90°以上の角度が付いた引っ掛かり部を構成している。
第2の連結部8aは、第2の開閉部材8の先端部を乗場とは反対側へ直角に折り曲げてなる第2の対向部8bと、第2の対向部8bの先端部を第2の開閉部材8の基端部側へ直角に折り曲げてなる第2の折り返し部8cとを有している。第2の連結部8aの内側には、上下方向に沿って連続した第2の凹部8dが形成されている。
かご1の幅方向(図3の左右方向)への第2の開閉部材8の長さ寸法は、同方向への第1の開閉部材7の長さ寸法と同じである。第1及び第2の連結部7a,8aは、かご1の幅方向の中央に配置されている。
第1及び第2の開閉部材7,8が閉鎖位置に位置しているとき、乗場側から見ると、第1及び第2の連結部7a,8aは互いに重なっていない。但し、かご1の幅方向に沿って見ると、第1及び第2の連結部7a,8aは、互いに重なっている。
また、第1及び第2の開閉部材7,8が閉鎖位置に位置しているとき、第1の折り返し部7cは第2の凹部8dの外側に配置されており、第2の折り返し部8cは第1の凹部7dの外側に配置されている。即ち、第1及び第2の連結部7a,8aは、通常時には、かご1の幅方向に互いに離れて対向しており、閉鎖位置から開放位置側への開閉部材7,8の回転を許容する。
さらに、第1及び第2の連結部7a,8aは、第1及び第2の横手摺3,4の少なくともいずれか一方がかご1の幅方向に変位することにより、図4に示すように、互いに接触し、かご1の幅方向への外力を相互に伝達する。図4の状態では、第1の折り返し部7cが第2の凹部8d内に入り第2の対向部8bに当たっているとともに、第2の折り返し部8cが第1の凹部7d内に入り第1の対向部7bに当たっている。
このようなかご上手摺装置では、第1及び第2の開閉部材7,8を単に回転させることにより、作業員がかご上面1eに容易に移動することができ、作業員がかご上面1eに出入りする際の作業性の低下を防止することができる。
また、例えば乗場付近で作業していた作業員が何らかの理由により第1の横手摺3をかご1の外側へ押した場合、第1の横手摺3は、受けた荷重に比例してかご1の外側へ倒れる。第1の横手摺3の倒れ量が、第1及び第2の連結部7a,8a間の隙間以上になると、第1及び第2の開閉部材7,8は第1及び第2の連結部7a,8aで連結される。
これにより、第1の横手摺3で支えていた荷重が、第1及び第2の連結部7a,8aを介して第2の横手摺4に伝わり、左右の横手摺3,4で支えられることになる。この状態では、第1の横手摺3だけで支える場合の2倍の荷重を支えることができる。
さらに、第1及び第2の開閉部材7,8は、自動的に閉鎖位置に戻るようになっている。従って、第1及び第2の横手摺3,4を軽量化しつつ、第1及び第2の横手摺3,4の強度をより確実に確保することができる。
さらにまた、第1及び第2の連結部7a,8aは、第1及び第2の開閉部材7,8の先端部を折り曲げて形成されているので、構成が簡単である。
また、第1の開閉部材7の基端部が第1の横手摺3に接続されており、第2の開閉部材8の基端部が第2の横手摺4に接続されているので、第1及び第2の横手摺3,4間の広い範囲からかご上面1eへの移動が可能であり、作業性が向上する。
実施の形態2.
次に、図5はこの発明の実施の形態2によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図、図6は図5のかご上手摺装置を示す正面図、図7は図5のVII部を拡大して示す平面図、図8は図6のVIII部を拡大して示す正面図である。
実施の形態2では、第1の開閉部材7の先端部に第1の連結部11が固定されている。第1の連結部11は、第1の開閉部材7に固定されている固定部11aと、固定部11aの先端部から第1の開閉部材7の開閉方向の両側に突出したL字形の第1及び第2のフック部11b,11cとを有している。
固定部11a及び第1のフック部11bの内側には、上下方向に沿って連続した第1の凹部11dが形成されている。固定部11a及び第2のフック部11cの内側には、上下方向に沿って連続した第2の凹部11eが形成されている。第1及び第2のフック部11b,11cは、それぞれ90°以上の角度が付いた引っ掛かり部を構成している。
第2の開閉部材8の先端部には、第2の連結部12が固定されている。第2の連結部12は、第1及び第2の開閉部材7,8が閉鎖位置に位置しているとき、第1の連結部11が重なる部分に配置されている。また、第2の連結部12は、第1及び第2の開閉部材7,8が閉鎖位置に位置しているとき、第1及び第2のフック部11b,11cのいずれか一方に選択的に対向する垂直な連結棒12aを有している。
第1及び第2の開閉部材7,8が閉鎖位置に位置しているとき、乗場側から見ると、連結棒12aは第1及び第2のフック部11b,11cと重なっていない。但し、かご1の幅方向に沿って見ると、連結棒12aは、第1又は第2のフック部11b,11cと重なっている。
また、第1及び第2の開閉部材7,8が閉鎖位置に位置しているとき、連結棒12aは第1及び第2の凹部11d,11eの外側に配置されている。即ち、第1及び第2の連結部11,12は、通常時には、かご1の幅方向に互いに離れて対向しており、閉鎖位置から開放位置側への開閉部材7,8の回転を許容する。
さらに、第1及び第2の連結部11,12は、第1及び第2の横手摺3,4の少なくともいずれか一方がかご1の幅方向に変位することにより、互いに接触し、かご1の幅方向への外力を相互に伝達する。この状態では、連結棒12aが第1又は第2の凹部11d,11e内に入り第1又は第2のフック部11b,11cに当たっている。他の構成及び動作は、実施の形態1と同様である。
このような連結部11,12によっても、第1及び第2の横手摺3,4を軽量化しつつ、第1及び第2の横手摺3,4の強度をより確実に確保することができ、しかも作業員がかご上面1eに出入りする際の作業性の低下を防止することができる。
また、第1及び第2の開閉部材7,8が開放位置側へ回転した状態から閉鎖位置に戻る際、第1及び第2の開閉部材7,8のどちらが先に閉鎖位置に戻っても、第1及び第2の連結部11,12が連結可能な位置関係となる。
なお、実施の形態1、2では、かご1の幅方向への第1及び第2の開閉部材7,8の寸法を同じにしたが、異なっていてもよい。
実施の形態3.
次に、図9はこの発明の実施の形態3によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図、図10は図9のかご上手摺装置を示す正面図である。実施の形態3の連結体13は、平板状の開閉部材14と、平板状の固定連結部材15とを有している。開閉部材14の基端部は、複数のヒンジ16を介して、第1の横手摺3の乗場側の端部に回転可能に接続されている。
開閉部材14は、乗場からかご上面1eへの作業員の移動通路に交差して移動通路を閉じる閉鎖位置(図9の実線)と、移動通路を開く開放位置(図9の2点鎖線)との間で、垂直な軸を中心として回転可能になっている。また、開閉部材14は、通常は閉鎖位置に位置しているが、作業員により押されることにより開放位置側へ回転する。
さらに、開閉部材14の基端部には、閉鎖位置に戻す力を開閉部材14に付与している複数の捻りばね17が設けられている。
固定連結部材15の基端部は、第2の横手摺4に直角に固定されている。即ち、固定連結部材15は、第2の横手摺4に対して回転しない。かご1の幅方向への固定連結部材15の寸法は、同方向への開閉部材14の寸法よりも小さい。
開閉部材14の先端部には、第1の連結部18が固定されている。第1の連結部18は、実施の形態2の第1の連結部11から第2のフック部11cを除いた形状である。固定連結部材15の先端部には、実施の形態2と同様の第2の連結部12が固定されている。他の構成及び動作は、実施の形態2と同様である。
このような連結体13によっても、第1及び第2の横手摺3,4を軽量化しつつ、第1及び第2の横手摺3,4の強度をより確実に確保することができ、しかも作業員がかご上面1eに出入りする際の作業性の低下を防止することができる。
また、開閉部材14を1枚のみ用いているので、ヒンジ16及び捻りばね17の個数が少なくて済む。
なお、実施の形態3では、乗場側から見て右側の横手摺を第1の横手摺としたが、左側の横手摺を第1の横手摺とし、右側の横手摺を第2の横手摺としてもよい。
また、開閉部材と固定連結部材との寸法のバランスは上記の例に限定されるものではなく、かご1の幅方向への固定連結部材の寸法を、同方向への開閉部材の寸法と同じにしたり、同方向への開閉部材の寸法よりも大きくしたりしてもよい。
さらに、実施の形態3では、開閉部材14の基端部を第1の横手摺3に直接接続したが、第1の横手摺側にも固定連結部材を固定し、固定連結部材の先端部に開閉部材の基端部を回転可能に接続してもよい。即ち、固定連結部材を介して開閉部材を第1の横手摺に接続してもよい。
実施の形態4.
次に、図11はこの発明の実施の形態4によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図、図12は図11のかご上手摺装置を示す正面図、図13は図11のXIII部を拡大して示す平面図である。
実施の形態4の連結体19は、開閉部材20を有している。開閉部材20の基端部は、実施の形態3と同様に、ヒンジ16を介して、第1の横手摺3の乗場側の端部に回転可能に接続されている。
開閉部材20は、乗場からかご上面1eへの作業員の移動通路に交差して移動通路を閉じる閉鎖位置(図11の実線)と、移動通路を開く開放位置(図11の2点鎖線)との間で、垂直な軸を中心として回転可能になっている。また、開閉部材20は、通常は閉鎖位置に位置しているが、作業員により押されることにより開放位置側へ回転する。
さらに、開閉部材20の基端部には、実施の形態3と同様に、閉鎖位置に戻す力を開閉部材20に付与している捻りばね17が設けられている。
開閉部材20の先端部には、実施の形態3と同様の第1の連結部18が固定されている。開閉部材20が閉鎖位置に位置しているときに第1の連結部18が重なる部分には、第2の横手摺4の縦柱の一部である第2の連結部4aが配置されている。他の構成は、実施の形態3と同様である。
このような連結体19によっても、第1及び第2の横手摺3,4を軽量化しつつ、第1及び第2の横手摺3,4の強度をより確実に確保することができ、しかも作業員がかご上面1eに出入りする際の作業性の低下を防止することができる。
また、開閉部材20を1枚のみ用いているので、ヒンジ16及び捻りばね17の個数が少なくて済む。
さらに、固定連結部材を用いていないので、部品点数をさらに削減することができる。
なお、実施の形態4では、乗場側から見て右側の横手摺を第1の横手摺としたが、左側の横手摺を第1の横手摺とし、右側の横手摺を第2の横手摺としてもよい。
また、実施の形態4では、開閉部材20の基端部を第1の横手摺3に直接接続したが、実施の形態3と同様の固定連結部材を第1の横手摺に固定し、固定連結部材の先端部に開閉部材の基端部を回転可能に接続してもよい。即ち、固定連結部材を介して開閉部材を第1の横手摺に接続してもよい。
さらに、実施の形態1〜4では、開閉部材を閉鎖位置に自動的に戻す機構として捻りばねを示したが、これに限定されるものではない。例えば、開閉部材が開放位置側へ回転すると錘が上がり、錘の自重で開閉部材が閉鎖位置へ自動的に戻る機構であってもよい。
さらにまた、実施の形態1〜4の第1及び第2の連結部をそれぞれ上下方向に2つ以上に分割してもよい。
実施の形態5.
次に、図14はこの発明の実施の形態5によるエレベータのかご上手摺装置を示す平面図、図15は図14のかご上手摺装置を示す正面図である。実施の形態5の連結体21は、棒状の開閉部材22を有している。開閉部材22の基端部は、第1の横手摺3に回転可能に接続されている。
開閉部材22は、乗場からかご上面1eへの作業員の移動通路に交差して移動通路を閉じる閉鎖位置(図15の実線)と、移動通路を開く開放位置(図15の2点鎖線)との間で回転可能になっている。開放位置は、閉鎖位置から上方へ回転した位置である。開閉部材22の回転角は、90°未満に制限されている。また、開閉部材22は、開放位置側へ回転させる外力が取り除かれると、開閉部材22の自重により、閉鎖位置に自動的に戻るようになっている。
図16は図14のXVI部を拡大して示す平面図、図17は図15のXVII部を拡大して示す正面図である。開閉部材22の先端部には、第1の連結部としての水平な連結軸(引っ掛かり金具)23が固定されている。第2の横手摺4の乗場側の端部の上面には、第2の連結部としてのU字形の連結金具(引っ掛かり金具)24が固定されている。
連結金具24は、互いに対向する一対の壁部24a,24bを有している。開閉部材22が閉鎖位置に位置するとき、開閉部材22の先端部は、壁部24a,24b間に挿入されている。壁部24a,24bには、一対の溝24c,24dがそれぞれ設けられている。開閉部材22が閉鎖位置に位置するとき、連結軸23は溝24c,24dに挿入されている。
溝24c,24dの幅寸法は、連結軸23の直径よりも大きく設定されている。このため、連結軸23及び溝24c,24dは、開閉部材22の回転を許容する。
図18は図15のXVIII部を拡大して示す正面図である。第1の横手摺3の乗場側の端部の上面には、U字形の取付金具25が固定されている。開閉部材22の基端部には、水平な回転軸26が設けられている。開閉部材22は、回転軸26を中心として回転可能に取付金具25に連結されている。
取付金具25の内側には、開閉部材22の回転角を制限するストッパ25aが設けられている。開閉部材22が開放位置に位置するときに、開閉部材22の基端部はストッパ25aに当たる。
図19は図17の開閉部材22が第1の横手摺3側へ変位した状態を示す正面図である。この状態では、連結軸23が溝24c,24dの内面に当たるため、連結軸23及び連結金具24は、かご1の幅方向への外力を相互に伝達する。
従って、実施の形態5の構成によっても、第1及び第2の横手摺3,4を軽量化しつつ、第1及び第2の横手摺3,4の強度をより確実に確保することができ、しかも作業員がかご上面1eに出入りする際の作業性の低下を防止することができる。
また、開閉部材22が自重により閉鎖位置に戻るので、開閉部材22を閉鎖位置に戻すための捻りばね等の部材が不要である。
なお、この発明が適用されるエレベータのタイプは特に限定されるものではなく、例えば、機械室レスエレベータ、機械室を持つエレベータ、1:1ローピングのエレベータ、2:1ローピングのエレベータ、ダブルデッキエレベータ、及び、共通の昇降路内に複数のかごが配置されているワンシャフトマルチカー方式のエレベータなどに適用できる。

Claims (9)

  1. 乗場側から見てかご上面の左右の縁部に沿って立てられている第1及び第2の横手摺、及び
    前記第1及び第2の横手摺の前記乗場側の端部間に設けられている連結体
    を備え、
    前記連結体は、前記乗場から前記かご上面への作業員の移動通路を閉じる閉鎖位置と、前記移動通路を開く開放位置との間で回転可能な開閉部材を有しており、
    前記開閉部材は、前記閉鎖位置に自動的に戻るようになっており、
    前記連結体は、前記開閉部材が前記閉鎖位置に位置するときに、前記第1及び第2の横手摺のいずれか一方に加えられたかごの幅方向への外力を、前記第1及び第2の横手摺の他方へ伝達するエレベータのかご上手摺装置。
  2. 前記開閉部材には、第1の連結部が設けられており、
    前記開閉部材が前記閉鎖位置に位置するときに前記第1の連結部が重なる部分には、第2の連結部が設けられており、
    前記第1及び第2の連結部は、前記閉鎖位置から前記開放位置側への前記開閉部材の回転を許容しつつ、前記かごの幅方向への外力を相互に伝達する請求項1記載のエレベータのかご上手摺装置。
  3. 前記第1の連結部と前記第2の連結部とは、通常時には前記かごの幅方向に互いに離れて対向しており、前記第1及び第2の横手摺の少なくともいずれか一方が前記かごの幅方向に変位することにより互いに接触する請求項2記載のエレベータのかご上手摺装置。
  4. 前記開閉部材は、前記第1の横手摺に接続されている第1の開閉部材と、前記第2の横手摺に接続されている第2の開閉部材とを含み、
    前記第1の連結部は、前記第1の開閉部材の先端部に設けられており、
    前記第2の連結部は、前記第2の開閉部材の先端部に設けられている請求項2又は請求項3に記載のエレベータのかご上手摺装置。
  5. 前記第1の連結部は、前記第1の開閉部材の開閉方向の両側に突出した第1及び第2のフック部を有しており、
    前記第2の連結部は、前記第1及び第2のフック部のいずれか一方に選択的に対向する連結棒を有している請求項4記載のエレベータのかご上手摺装置。
  6. 前記開閉部材は、前記第1の横手摺に接続されており、
    前記連結体は、前記第2の横手摺に固定されている固定連結部材をさらに有しており、
    前記第2の連結部は、前記固定連結部材に設けられている請求項2又は請求項3に記載のエレベータのかご上手摺装置。
  7. 前記開閉部材は、前記第1の横手摺に接続されており、
    前記第1の連結部は、前記開閉部材の先端部に設けられており、
    前記第2の連結部は、前記第2の横手摺の前記乗場側の端部に設けられている請求項2又は請求項3に記載のエレベータのかご上手摺装置。
  8. 前記閉鎖位置に戻す力を前記開閉部材に付与している捻りばねをさらに備えている請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のエレベータのかご上手摺装置。
  9. 前記開放位置は、前記閉鎖位置から上方へ回転した位置であり、
    前記開閉部材の回転角は、90°未満に制限されており、
    前記開閉部材は、自重により、前記閉鎖位置に自動的に戻るようになっている請求項1又は請求項2に記載のエレベータのかご上手摺装置。
JP2017529249A 2015-07-23 2015-07-23 エレベータのかご上手摺装置 Active JP6366847B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2015/070948 WO2017013784A1 (ja) 2015-07-23 2015-07-23 エレベータのかご上手摺装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2017013784A1 JPWO2017013784A1 (ja) 2017-10-19
JP6366847B2 true JP6366847B2 (ja) 2018-08-01

Family

ID=57834104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017529249A Active JP6366847B2 (ja) 2015-07-23 2015-07-23 エレベータのかご上手摺装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10233054B2 (ja)
JP (1) JP6366847B2 (ja)
KR (1) KR101968881B1 (ja)
CN (1) CN107848755B (ja)
DE (1) DE112015006726T5 (ja)
WO (1) WO2017013784A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108473275B (zh) * 2015-12-18 2020-09-15 因温特奥股份公司 具有能够翻转的护栏的电梯轿厢以及针对具有这种电梯轿厢的电梯设备的控制装置
CN109963804B (zh) * 2016-11-15 2021-10-12 因温特奥股份公司 电梯轿厢
CN110577132B (zh) * 2018-06-07 2021-02-05 西子西奥电梯有限公司 一种轿厢吊顶直侧吹风相互转换的导风管结构
CN111362085B (zh) * 2018-12-26 2022-12-20 奥的斯电梯公司 栏杆组件、轿厢和电梯
US11905141B2 (en) * 2019-12-20 2024-02-20 Inventio Ag Elevator car pivotable balustrade and maintenance method for an elevator
CN111675069B (zh) * 2020-04-27 2021-08-20 天津道尔顿科技有限公司 一种带有座椅的电梯轿厢结构
WO2024038553A1 (ja) * 2022-08-18 2024-02-22 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 エレベーターのかご上安全柵

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4245209B2 (ja) * 1998-09-03 2009-03-25 東芝エレベータ株式会社 エレべーター
US6477736B1 (en) * 1999-09-28 2002-11-12 Lyle L. Abernathy Gate closer apparatus
JP4694096B2 (ja) * 2000-12-28 2011-06-01 三菱電機株式会社 エレベータのかご上手摺装置
JP4684445B2 (ja) * 2001-03-23 2011-05-18 三菱電機株式会社 エレベーターのかご装置
US6830127B2 (en) * 2002-08-29 2004-12-14 Robert Aaron Johnson Pipeline construction safety platform
CN101119920B (zh) * 2005-02-18 2013-05-08 奥蒂斯电梯公司 可用一同时致动所有侧边的手柄折叠的电梯轿厢顶部扶栏
US20070051934A1 (en) * 2005-09-04 2007-03-08 Fabenco, Inc. Adjustable Safety Gate
JP2007261788A (ja) 2006-03-29 2007-10-11 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータのかご上手摺装置
US8162108B2 (en) * 2006-06-30 2012-04-24 Otis Elevator Company Elevator having a limit switch for controlling power to the drive system as an elevator car approaches a shallow pit or a low overhead
US8136302B2 (en) * 2006-08-25 2012-03-20 James Trujillo Safety gate
JP2009214957A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータのかご上点検作業安全確認装置
JP2009280386A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータ保守作業用安全スイッチ
JP2011093618A (ja) 2009-10-27 2011-05-12 Mitsubishi Electric Corp エレベータのかご上手摺装置
US8898957B2 (en) * 2011-10-07 2014-12-02 Safe @ Home, LLC Safety guard or gate
MX343195B (es) * 2011-10-13 2016-10-27 Inventio Ag Elevador.
DK177606B1 (da) * 2011-11-28 2013-11-25 Baby Dan As Børnesikringsgitter
EP2815053B1 (en) * 2012-02-15 2017-07-12 Saferack, LLC Gate
WO2017005327A1 (en) * 2015-07-09 2017-01-12 Otis Elevator Company Elevator car
EP3231758B1 (en) * 2016-04-15 2020-01-15 Otis Elevator Company Handrail used to open and close elevator car panels
KR20180002510A (ko) * 2016-06-29 2018-01-08 오티스 엘리베이터 컴파니 엘리베이터 카의 상부를 위한 조절가능한 핸드레일 시스템 및 조절 방법
US10501942B2 (en) * 2016-10-21 2019-12-10 Air Distribution Technologies Ip, Llc Telescoping rail assembly
EP3315449A1 (en) * 2016-10-26 2018-05-02 Otis Elevator Company Elevator car wall panels
EP3381859A1 (en) * 2017-03-31 2018-10-03 Otis Elevator Company Elevator car wall panel securing system

Also Published As

Publication number Publication date
KR101968881B1 (ko) 2019-04-12
US10233054B2 (en) 2019-03-19
WO2017013784A1 (ja) 2017-01-26
CN107848755A (zh) 2018-03-27
JPWO2017013784A1 (ja) 2017-10-19
CN107848755B (zh) 2019-07-09
KR20180020232A (ko) 2018-02-27
DE112015006726T5 (de) 2018-04-12
US20180201478A1 (en) 2018-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6366847B2 (ja) エレベータのかご上手摺装置
JP6685556B2 (ja) トラック用乗降ステップ
CN1982195B (zh) 具有可折叠的自锁式轿厢裙板的电梯安全系统
EP1386876B1 (en) Elevator cage and elevator
JP5491352B2 (ja) 高層階用床目地装置
US11655121B2 (en) Elevator car
TR201807838T4 (tr) Kurtarma asansörü sistemi.
JP2008044735A (ja) エレベータのトーガード装置
DE112015006235T5 (de) Aufzugsvorrichtung
JP2021099005A (ja) 目地装置
JP6477255B2 (ja) 機械室レスエレベータ
JP6532749B2 (ja) 作業機械の上部旋回体
JP2003081560A (ja) エレベータ
JP5077014B2 (ja) エレベータロープ振れ止め装置
JP6309075B1 (ja) 床用目地装置
WO2019026291A1 (ja) エレベータの救出装置
JP2004244188A (ja) エレベータかご
JP6307551B2 (ja) 天井用目地装置
CN115315403B (zh) 电梯的底坑梯子装置
JP6112208B2 (ja) エレベータのかご
JP2021059912A (ja) 手摺
JP2005096975A (ja) 免震建物のエレベータ
JP7432166B1 (ja) エレベータのかご及びエレベータ
KR200339993Y1 (ko) 건축 작업용 작업대
JP6716035B2 (ja) かごドア装置の保守用足場

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180703

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6366847

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250