JP6366294B2 - 像振れ補正装置、レンズ鏡筒、撮像装置および光学機器 - Google Patents

像振れ補正装置、レンズ鏡筒、撮像装置および光学機器 Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置等に搭載される像振れ補正装置に関する。
像振れ補正装置は、光学部材または撮像素子を保持する可動ユニットを、光軸と直交する面内の2方向(ヨー方向およびピッチ方向)に駆動することで、撮影時に発生する手振れによる影響を緩和する。
特許文献1の像振れ補正装置は、補正レンズを保持する可動ユニットを、所定の点を球心とする球面上の2方向にて駆動することで、補正レンズが移動した場合の光学性能の低下を防止する。
特開2008−134329号公報
しかしながら、特許文献1の像振れ補正装置では、第1のレンズを保持する保持枠は、3つの球体を介して支持枠に対して移動可能に支持されている。保持枠は、支持枠と3点で接触するので自由度が3であり、支持枠に対してヨー方向およびピッチ方向に加え、光軸回り方向(ロール方向)に回転可能である。保持枠は、ヨー方向およびピッチ方向への駆動力を発生する2つのアクチュエータにより駆動される。したがって、外乱の影響等で保持枠が光軸回りに回転すると、第1のレンズの位置を高精度に制御できなくなり、正確な像振れ補正を行えないという問題があった。
このような課題を鑑みて、本発明は、光軸回りの回転を抑制可能な像振れ補正装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面としての像振れ補正装置は、固定部材と、補正部材を保持し、前記固定部材に対して、光軸と交わる第1の回転軸または前記光軸および前記第1の回転軸と交わる第2の回転軸を中心に回転可能な可動部材と、前記可動部材を前記第1の回転軸を中心に回転可能に保持するとともに、前記可動部材が前記第2の回転軸を中心に回転することを規制し、前記固定部材によって前記第2の回転軸を中心に前記可動部材と一体で回転可能に保持されるとともに、前記固定部材に対して前記第1の回転軸を中心に回転することを規制される規制部材と、を有し、前記固定部材と前記可動部材と前記規制部材は、前記光軸方向に並んで配置されることを特徴とする。
本発明によれば、光軸回りの回転の抑制可能な像振れ補正装置を提供することができる。
実施例1の像振れ補正装置の分解斜視図である。 実施例1の像振れ補正装置を別の方向から見た分解斜視図である。 回転防止板の図である。 組み立て後の像振れ補正装置の正面図である。 光軸と平行な平面で切断した場合の断面図である。 光軸と平行であり、図5と直交する平面で切断した場合の断面図である。 実施例2の像振れ補正装置の分解斜視図である。 実施例2の像振れ補正装置を別の方向から見た分解斜視図である。 光軸と平行な平面で切断した場合の断面図である。 実施例3の像振れ補正装置の分解斜視図である。 実施例3の像振れ補正装置を別の方向から見た分解斜視図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。各実施例では、本発明を撮像装置や光学機器に搭載される像振れ補正装置に適用した例を説明する。例えば、デジタルビデオカメラ、監視カメラ、Webカメラといった撮像装置や、撮像装置を具備する携帯電話やタブレット端末といった電子機器に本発明を適用できる。また、デジタル一眼レフカメラに装着される交換レンズや、双眼鏡、望遠鏡、フィールドスコープといった観察装置のような光学機器にも本発明を適用できる。
図1から図6を参照して、本実施例の像振れ補正装置100について説明する。
まず、図1〜図4を用いて、像振れ補正装置100を構成する各部品について説明する。図1は、像振れ補正装置100の分解斜視図であり、図2は像振れ補正装置100を図1とは反対の方向から見た分解斜視図である。図3は、回転防止板103を示している。図3(A)は正面図、図3(B)は右側面図、図3(C)は底面図である。図3(D)は図1の裏側から見た斜視図である。図4は、組み立て後の像振れ補正装置100の正面図である。
像振れ補正装置100は、撮像光学系(不図示)の一部であり、撮像光学系の作る像を光軸と直交する面内で移動させ、手振れ等を検出した場合に、像面での安定性を確保する。像振れ補正装置100は、補正レンズ101を保持する可動ユニット102、回転防止板103および固定地板104を有する。像振れ補正装置100はさらに、第1の転動ボール105、第2の転動ボール106、第1の付勢磁石107、第2の付勢磁石108、第1駆動部109および第2駆動部110を有する。第1駆動部109は、第1駆動磁石1091と第1コイル1092を有する。第2駆動部110は、第2駆動磁石1101と第2コイル1102を有する。
補正レンズ(補正部材)101は、光軸上の回転中心点Oを球心とする球面に沿って移動する。なお、補正部材として補正レンズを用いる他、撮像素子やプリズムを用いてもよい。
ここで、回転中心点Oを通り、撮像光学系の光軸と直交する一つの仮想線を、ピッチ回転軸(第2の回転軸、図中にP軸として示す)と定義する。また、回転中心点Oを通り、光軸およびピッチ回転軸の双方と直交する仮想線を、ヨー回転軸(第1の回転軸、図中にY軸として示す)と定義する。また、補正レンズ101から見て、回転中心点O側の面を表面、その反対側を裏面と定義する。
可動ユニット(可動部材)102は、中央の開口部に補正レンズ101を保持する。可動ユニット102の表面側には、可動側円筒面1021が形成されている。可動側円筒面1021は、ヨー回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、後述する第2の円筒部1032と対向して配置される。可動側円筒面1021上には、2つの可動側V字第2ボール受け部1022、1つの可動側平面第2ボール受け部1023および2つの第2付勢磁石保持部1024が形成されている。また、可動側円筒面1021の外周縁部には、2つの駆動磁石保持部1025が形成されている。
可動側V字第2ボール受け部1022は、V字状の断面をもつ溝であり、その形状はヨー回転軸を中心軸とする2つの回転面(回転体の表面)によって構成される。これにより第2の転動ボール106と2点で接触することができる。本実施例では、ヨー回転軸を中心軸とする2つの円錐面であるが、この形状に限定しない。ヨー回転軸上の異なる2点を中心とする2つの球面や、トーラス面によって構成するなど、常にボールと2点で接触しつつ、ボールの軌跡がヨー回転軸を中心とする円弧形状を保ちながら転動できる形状であればよい。可動側平面第2ボール受け部1023は、第2の転動ボール106と1点で接触する。第2付勢磁石保持部1024は、第2の付勢磁石108を保持する。駆動磁石保持部1025は、第1駆動磁石1091と第2駆動磁石1101を保持する。
回転防止板(規制部材)103は、図3(A)に示すように、略円盤状であり、中央の開口部を補正レンズ101の光路として利用できる。回転防止板103は、第1の円筒部1031、第2の円筒部1032および連結部1033を有する。第1の円筒部1031は、図3(B)に示すように、ピッチ回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、回転防止板103の外周側に配置される。第2の円筒部1032は、図3(C)に示すように、ヨー回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、回転防止板103の内周側に配置される。連結部1033は、第1の円筒部1031と第2の円筒部1032を連結する。また、回転防止板103は、鉄などの強磁性体で形成される。
第1の円筒部1031の裏面側には、2つの規制側V字第1ボール受け部1034および1つの規制側平面第1ボール受け部1035が形成されている。また、第2の円筒部1032の裏面側には、2つの規制側V字第2ボール受け部1036および1つの規制側平面第2ボール受け部1037が形成されている。
規制側V字第1ボール受け部1034は、V字状の断面をもつ溝であり、その形状はピッチ回転軸を中心軸とする2つの回転面によって構成される。本実施例では、ピッチ回転軸を中心軸とする2つの円錐面であり、第1の転動ボール105と2点で接触する。規制側平面第2ボール受け部1035は、ピッチ回転軸を中心軸とする円筒面を底面とする溝であり、第1の転動ボール105と1点で接触する。
規制側V字第2ボール受け部1036は、V字状の断面をもつ溝であり、その形状はヨー回転軸を中心軸とする2つの回転面によって構成される。本実施例では、ヨー回転軸を中心軸とする2つの円錐面であり、第2の転動ボール106と2点で接触する。規制側平面第2ボール受け部1037は、ヨー回転軸を中心軸とする円筒面を底面とする溝である。第2の転動ボール106と1点で接触する。
固定地板(固定部材)104は、略円盤状であり、他のレンズ群を固定するレンズ鏡筒に固定される。固定地板104の中央の開口部は、補正レンズ101の光路として利用することができる。固定地板104の表面側には、固定側円筒面1041が形成されている。固定側円筒面1041は、ヨー回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、第1の円筒部1031と対向して配置される。固定側円筒面1041上には、2つの固定側V字第1ボール受け部1042、1つの固定側平面第1ボール受け部1043、2つの第1付勢磁石保持部1044および2つのコイル保持部1045が形成されている。
固定側V字第1ボール受け部1042は、V字状の断面をもつ溝であり、その形状はピッチ回転軸を中心軸とする2つの回転面によって構成される。本実施例では、ピッチ回転軸を中心軸とする2つの円錐面である。固定側V字第1ボール受け部1042は、規制側V字第1ボール受け部1034と対向して配置され、第1の転動ボール105と2点で接触することができる。固定側平面第1ボール受け部1043は、ピッチ回転軸を中心軸とする円筒面を底面とする溝であり、規制側平面第1ボール受け部1035と対向して配置され、第1転動ボール105と1点で接触する。第1付勢磁石保持部1044は、第1の付勢磁石107を保持する。コイル保持部1045は、第1コイル1092と第2コイル1092を保持する。
本実施例では、回転防止板103の裏面側に、可動ユニット102と固定地板104が配置されている。すなわち、可動ユニット102と固定地板104は、径方向に並ぶ配置となっているため、装置全体の光軸方向の寸法を小さくすることができる。
第1の転動ボール105(第1の転動部材)と第2の転動ボール106(第2の転動部材)は、それぞれ3つずつ球状に形成される。
第1の付勢磁石107は、永久磁石であり、回転防止板103と対向するように、固定側円筒面1041上に固定される。第1の付勢磁石107の強磁性体である回転防止板103との対向面はN極に着磁され、回転防止板103と固定地板104との間には磁気的な吸引力が発生する。すなわち、本実施例では、第1の付勢磁石107と回転防止板103が、第1の付勢手段として機能する。
第2の付勢磁石108は、永久磁石であり、回転防止板103と対向するように、可動側円筒面1021上に固定される。第2の付勢磁石108の強磁性体である回転防止板103との対向面はN極に着磁され、回転防止板103と可動ユニット102との間には磁気的な吸引力が発生する。すなわち、本実施例では、第2の付勢磁石108と回転防止板103が、第2の付勢手段として機能する。
なお、本実施例では、付勢手段として磁気的な吸引力を用いたが、本発明はこの方式に限らない。コイルばねの弾性力を用いる方法や、静電力を用いる方法などを用いてもよい。
第1駆動部109と第2駆動部110は、電磁駆動部である。各駆動部は、駆動磁石(永久磁石)とコイル(電磁コイル)を有する。
第1駆動部109は、ボイスコイルモータである。第1駆動磁石1091は、直方体状であり、可動ユニット102の駆動磁石保持部1025に取り付けられる。第1駆動磁石1091が第1コイル1092と対向する面は、中央で2分割され、それぞれN極とS極として、対向面の法線方向が磁極の方向となるように着磁されている。その反対側の面については、第1コイル1092と対向する面とは反対の極に着磁されていてもよいし、磁石の厚みが十分に厚い場合などでは着磁されていなくてもよい。第1コイル1092は、小判型に形成された巻き線コイルであり、固定地板104のコイル保持部1045に取り付けられる。第1コイル1092の一方の面が第1駆動磁石1091の着磁面と対向している。駆動制御部(不図示)が第1コイル1092に対して通電すると、第1駆動磁石1091の着磁方向および通電方向と直交する方向にローレンツ力が発生する。これにより、固定地板104と可動ユニット102との間にヨー方向の駆動力が働く。
第2駆動部110は、ボイスコイルモータである。第2駆動部110は、第1駆動部109に対して光軸回り方向に90°の角度で配置されることを除いて、第1駆動部109と同様の構成であるため、その詳細な説明は省略する。駆動制御部(不図示)が第2コイル1102に通電すると、第2駆動磁石1101の着磁方向および通電方向と直交する方向にローレンツ力が発生する。これにより、固定地板104と可動ユニット102との間にピッチ方向の駆動力が働く。
第1駆動部109および第2駆動部110は、補正レンズ101の外周側(光軸から離れる側)に配置されるので、可動ユニット102の内周側部分を補正レンズ101の光路として利用できる。なお、駆動部の種類は限定されないので、ピッチ方向およびヨー方向に所定の駆動力を働かせることができれば駆動原理の如何は問わない。本実施例で用いたボイスコイルモータ以外に、ステッピングモータや超音波モータ、静電力を用いたモータやバイモルフなどの駆動部を用いてもよい。
次に、像振れ補正装置100の光軸方向の位置決めについて説明する。
まず、補正レンズ101の光軸方向の位置決めについて説明する。
第1の転動ボール105は、固定側V字第1ボール受け部1042および規制側平面第1ボール受け部1043と、規制側V字第1ボール受け部1034および規制側平面第1ボール受け部1035に挟持される。そして、第1の付勢磁石107と回転防止板103との吸引力によって、回転防止板103は固定地板104に対して光軸方向に付勢される。これにより、3つの第1の転動ボール105は、それぞれの接触面から付勢力を受け、光軸方向の位置が安定して決まる。同時に、回転防止板103も3点が位置決めされることで、固定地板104に対する光軸方向の位置が安定して決まる。
また、第2の転動ボール106は、規制側V字第2ボール受け部1036および規制側平面第2ボール受け部1037と、可動側V字第2ボール受け部1022および可動側平面第2ボール受け部1023に挟持される。そして、第2の付勢磁石108と回転防止板103との吸引力によって、可動ユニット102は回転防止板103に対して光軸方向に付勢される。これにより、3つの第2の転動ボール106は、それぞれの接触面から付勢力を受け、光軸方向の位置が安定して決まる。同時に、可動ユニット102も3点が位置決めされることで、回転防止板に対する光軸方向の位置が安定して決まる。
したがって、本実施例では、可動ユニット102に保持された補正レンズ101の光軸方向の位置を、他のレンズ群を保持する固定地板104に対して安定して決めることができる。
次に、像振れ補正装置の動作について説明する。
2つの第1の転動ボール105は、規制側V字第1ボール受け部1034および固定側V字第1ボール受け部1042と、それぞれ2点で接触しながら転動する。このため、それぞれの第1の転動ボール105は、ピッチ回転軸を中心とする回転方向にのみ転動可能となり、ヨー回転軸を中心とする回転方向の移動は規制される。この結果、回転防止板103は、固定地板104に対して、ピッチ方向のみに移動可能に支持される。
2つの第2の転動ボール106は、可動側V字第2ボール受け部1022および規制側平面第2ボール受け部1036と、それぞれ2点で接触しながら転動する。このため、それぞれの第2の転動ボール106は、ヨー回転軸を中心とする回転方向にのみ転動可能となり、ピッチ回転軸を中心とする回転方向の移動は規制される。この結果、可動ユニット102は、回転防止板103に対して、ヨー方向のみに移動可能に支持される。
図5は、光軸と平行な平面(図4のA−A断面)で切断した場合の断面図であり、図5(A)は可動ユニット102が可動領域の中心にある状態、図5(B)は可動ユニット102をピッチ方向に移動させた状態である。図6は、光軸と平行であり、図5と直交する平面(図4のB−B断面)で切断した場合の断面図であり、図6(A)は可動ユニット102が可動領域の中心にある状態、図6(B)は可動ユニット102をヨー方向に移動させた状態である。
第1のコイル1092に所定の電流を流すと、第1駆動部109により、固定地板104と可動ユニット102の間にピッチ方向の駆動力が生じる。その結果、可動ユニット102、第2の転動ボール106、回転防止板103が、ピッチ回転軸を中心軸とする回転方向へ移動をする。この駆動により、像振れ補正装置100は、図5(A)の状態から図5(B)の状態になる。このとき、可動ユニット102は、回転防止板103と一体となって移動するため、固定地板104に対して回転可能である。また、第2のコイル1102に所定の電流を流すと、第2駆動部110により、固定地板104と可動ユニット102の間にヨー方向の駆動力が生じる。その結果、可動ユニット102が、ヨー回転軸を中心軸とする回転方向へ移動する。この駆動により、像振れ補正装置100は、図6(A)の状態から図6(B)の状態になる。
この2つを組み合わせて、補正レンズ101の中心点を、光軸回りの回転を抑制しながら、回転中心点Oを球心とする球面状の任意の位置へ移動することができる。本発明では、ヨー回転軸とピッチ回転軸が回転中心点Oで交わるように配置しているため、どちらの回転軸まわりの動きも、曲率半径が等しくなる。これにより、補正レンズ101を駆動させたときの光学性能変化の移動方向によるムラを少なくすることができる。ヨー回転軸およびピッチ回転軸は、直交させなくても球面状の任意の位置へ移動させることは可能だが、本実施例のように直交させることで、二つの移動方向を独立させることができ、制御性が良くなる。
また、補正レンズ101の位置を、図示しない位置センサで検出することで、フィードバック制御を行なってもよい。これにより、補正レンズの位置決め精度を向上させることができる。
本実施例では、可動部となる可動ユニット102および回転防止板103を、それぞれ転動ボールによって転動支持している。これにより、移動部を摩擦の少ない機構で支持することができ、高精度、高効率を実現している。一方、部品点数を削減したいときや、転動ボールの脱落の恐れが大きいときは、本実施例のように転動ボールを用いずに、可動ユニット102および回転防止板103のそれぞれの可動部を摺動支持してもよい。
以上、説明したように、本発明の像振れ補正装置100では、回転防止板103は固定地板104に対してピッチ回転軸を中心軸とした回転移動のみが可能に支持されている。また、可動ユニット102は、回転防止板103に対してヨー回転軸を中心軸とした回転移動のみが可能に支持されている。その結果、補正レンズ101は、光軸を中心軸とした回転を規制しながら、回転中心点Oを中心としてピッチ回転軸およびヨー回転軸を中心とする回転移動が可能となる。すなわち、像振れ補正に必要な方向のみに移動可能な構成となっている。このため、外部から衝撃を受けたときなどでも、補正レンズ101の位置を正確に検出することができ、精度の高い像振れ補正を実現できる。
また、本発明で用いる回転防止板103は、第1の円筒部1031および第2の円筒部1032を有している。これにより、球面形状を形成することなく、補正レンズ101を所定の球面状に駆動することを実現している。回転防止板103は、プレス加工などの加工法により、高い量産性を確保することができるが、一般的に円筒状の加工は、球面形状の加工よりも難易度が低い。したがって、本発明のように球面形状を避けた構造をとることで、加工の難易度を下げることができる。これにより、製造コストの削減や、加工精度の向上を実現することができる。
また、回転防止板103において、補正レンズ101の移動の精度面となるのは、規制側V字第1ボール受け部1034および規制側V字第2ボール受け部1036である。補正レンズ101に精度よく所定の動作をさせるには、これらの精度面の形状を精度よく加工する必要がある。本実施例では、これらの形状がすべて同一面側(裏面側)に形成されている。このため、プレス加工など金型を用いた加工を行う際、一方の金型にこれらの精度面を集めることができる。プレス加工では、ロットの違い等により、金型の厚さ方向にばらつきが生じ得る。しかしながら、本実施例のように一方の面に精度面を集めることで、回転防止板103の厚さ方向のばらつきの影響を受けることなく、補正レンズ101を高精度に駆動することができる。
図7から図9を参照して、本実施例の像振れ補正装置200について説明する。図7は像振れ補正装置200の分解斜視図であり、図8は像振れ補正装置200を図7とは反対の方向から見た分解斜視図である。図9は、組み立て後の像振れ補正装置200を光軸と平行な平面で切断した場合の断面図である。図9は、実施例1の図6に相当する。なお、実施例1と同じ部品については、同じ番号を付すことで説明を省略する。
像振れ補正装置200は、補正レンズ101を保持する可動ユニット202、回転防止板203および固定地板104を有する。像振れ補正装置200はさらに、第1の転動ボール105、第2の転動ボール106、第1の付勢磁石107、第1駆動部109および第2駆動部110を有する。
可動ユニット202の裏面側には、可動側円筒面2021が形成されている。可動側円筒面2021は、ヨー回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、後述する第2の円筒部2032と対向して配置される。可動側円筒面2021には、2つの可動側V字第2ボール受け部2022、1つの可動側平面第2ボール受け部2023および2つの被付勢部2024が形成されている。可動側V字第2ボール受け部2022と可動側平面第2ボール受け部2023は、それぞれ実施例1の可動側V字第2ボール受け部1022と可動側平面第2ボール受け部1023に相当する。被付勢部2024は、強磁性体によって構成され、固定地板104に固定される第1の付勢磁石107の着磁面と対向して配置される。これにより、固定地板104と可動ユニット202の間には吸引力が発生する。すなわち、本実施例では、第1の付勢磁石107と可動ユニット202が第1の付勢手段として機能する。
回転防止板203は、第1の円筒部2031、第2の円筒部2032および連結部2033を有する。第1の円筒部2031の裏面側は、ピッチ回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、2つの規制側V字第1ボール受け部2034および1つの規制側平面第1ボール受け部2035が形成されている。また、第2の円筒部2032の表面側は、ヨー回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、2つの規制側V字第2ボール受け部2036および1つの規制側平面第2ボール受け部2037が形成されている。
本実施例の像振れ補正装置200では、表面側から順に、可動ユニット202、第2の転動ボール106、回転防止板203、第1の転動ボール105、固定地板104が配置されている。また、第1の付勢磁石107によって、可動ユニット202と固定地板104の間に配置される部品を付勢する。そのため、可動ユニット202に保持された補正レンズ101の光軸方向の位置を、他のレンズ群を保持する固定地板104に対して安定して決めることができる。また、補正レンズ101の中心点を、回転中心点Oを球心とする球面状の任意の位置へ移動することができる。
本実施例では、回転防止板203の表面側に規制側V字第2ボール受け部2036および規制側平面第2ボール受け部2037、裏面側に規制側V字第1ボール受け部2034および規制側平面第1ボール受け部2035が形成されている。そのため、可動ユニット204と固定地板104との間に回転防止板203を配置させることができる。したがって、可動ユニット102と固定地板104の間に働く付勢力により、回転防止板203も付勢することができる。このように、本実施例では、第1の付勢手段のみで可動ユニット202および回転防止板203の転動支持を実現することができる。
図10、図11を参照して、本実施例の像振れ補正装置300について説明する。図10は像振れ補正装置300の分解斜視図であり、図11は像振れ補正装置300を図10とは反対の方向から見た分解斜視図である。なお、実施例1と同じ部品については、同じ番号を付すことで説明を省略する。
像振れ補正装置300は、補正レンズ101を保持する可動ユニット302、回転防止板303および固定地板304を有する。像振れ補正装置300はさらに、第1の転動ボール105、第2の転動ボール106を有する。なお、本実施例においては、第1および第2の駆動部、第1の付勢手段については、実施例2と同様であるため説明は省略する。
可動ユニット302の裏面側には、可動側円筒面3021が形成されている。可動側円筒面3021は、ヨー回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、後述する第2の円筒部3032と対向して配置される。可動側円筒面3021には、2つの可動側V字第2ボール受け部3022および1つの可動側平面第2ボール受け部3023が形成されている。
回転防止板303は、略円盤状であり、中央の開口部を補正レンズ101の光路として利用できる。回転防止板303は、周方向に4等分され、第1の円筒部3031と第2の円筒部3032が交互に2か所ずつ形成されている。第1の円筒部3031の裏面側は、ピッチ回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、2つの規制側V字第1ボール受け部3034および1つの規制側平面第1ボール受け部3035が形成されている。また、第2の円筒部3031の表面側は、ヨー回転軸を中心軸とする円筒状に形成され、2つの規制側V字第2ボール受け部3036および1つの規制側平面第2ボール受け部3037が形成されている。
固定地板304の表面には、第1の円筒部3031と対向する固定側円筒部3041が形成される。固定側円筒部3041には、2つの固定側V字第1ボール受け部3042および1つの固定側平面第1ボール受け部3043が形成されている。
実施例1で用いた回転防止板103は、光軸と直交する投影面において、第1の円筒部1031を外周側に、第2の円筒部1032を内周側に配置した。すなわち、第1の円筒部1031と第2の円筒部1032を径方向に並べて配置した。これにより、補正レンズ101を大きく移動させたときでも、可動ユニット102と回転防止板103の間や、回転防止板103と固定地板104の間の干渉を避けやすかった。一方、補正レンズ101の移動量が小さいときは、部品同士の干渉が発生しにくくなるため、本実施例のように第1の円筒部3031と第2の円筒部3032を光軸方向からの距離が同じになるように周方向に並べて配置してもよい。これにより、装置全体の径方向の小径化を達成することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 補正レンズ(補正部材)
102 可動ユニット(可動部材)
103 回転防止板(規制部材)
104 固定地板(固定部材)

Claims (11)

  1. 固定部材と、
    補正部材を保持し、前記固定部材に対して、光軸と交わる第1の回転軸または前記光軸および前記第1の回転軸と交わる第2の回転軸を中心に回転可能な可動部材と、
    前記可動部材を前記第1の回転軸を中心に回転可能に保持するとともに、前記可動部材が前記第2の回転軸を中心に回転することを規制し、前記固定部材によって前記第2の回転軸を中心に前記可動部材と一体で回転可能に保持されるとともに、前記固定部材に対して前記第1の回転軸を中心に回転することを規制される規制部材と、を有し、
    前記固定部材と前記可動部材と前記規制部材は、前記光軸方向に並んで配置されることを特徴とする像振れ補正装置。
  2. 前記規制部材と前記可動部材の向かい合う面には、それぞれ前記第1の回転軸を中心軸とする第1の円筒面が形成され、
    前記規制部材と前記固定部材の向かい合う面には、それぞれ前記第2の回転軸を中心軸とする第2の円筒面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の像振れ補正装置。
  3. 前記光軸と直交する投影面において、前記第1の円筒面と前記第2の円筒面は、前記光軸から異なる距離に配置されることを特徴とする請求項2に記載の像振れ補正装置。
  4. 前記光軸と直交する投影面において、前記第1の円筒面と前記第2の円筒面は、前記光軸から同一の距離に周方向に分割して配置されることを特徴とする請求項2に記載の像振れ補正装置。
  5. 前記第1の円筒面と前記第2の円筒面は、光軸方向において、前記規制部材の同じ側の面に、重なるように配置されることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の像振れ補正装置。
  6. 前記可動部材を前記規制部材に対して転動可能に支持する第1の転動部材と、
    前記規制部材を前記固定部材に対して転動可能に支持する第2の転動部材と、
    前記可動部材と前記規制部材との間に前記光軸方向に付勢する第1の付勢手段と、
    前記規制部材と前記固定部材との間に前記光軸方向に付勢する第2の付勢手段と、をさらに有する請求項5に記載の像振れ補正装置。
  7. 前記第1の円筒面と前記第2の円筒面は、光軸方向において、前記規制部材の異なる側の面に配置されることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の像振れ補正装置。
  8. 前記可動部材を前記規制部材に対して転動可能に支持する第1の転動部材と、
    前記規制部材を前記固定部材に対して転動可能に支持する第2の転動部材と、
    前記可動部材と前記固定部材との間に前記光軸方向に付勢する付勢手段と、をさらに有する請求項7に記載の像振れ補正装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の像振れ補正装置を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  10. 請求項9に記載のレンズ鏡筒を有することを特徴とする撮像装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の像振れ補正装置を有することを特徴とする光学機器。
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