JP6361999B1 - 補強ブレースの取付け金具 - Google Patents
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Abstract
Description
近年、かかる補強ブレースに採用される取付け金具においても、吊りボルトへの組付けに当たり耐震性と施工性が求められている。
特許文献1に開示された取付け金具(6)は、吊りボルト固定部(上下係止部62a、63a)と側片部(上下係止片62、63)とボルト螺入部(ナット部61)とを一体形成し、開口する側面(係止部62a、63a)側から吊りボルトの上部側に直接的に掛止して取り付け固定できるようにしたものであり、また、特許文献2に開示され取付け金具(1)は、吊りボルト固定部(背板部12)と側片部(側板部11a、11b)とが一体形成された金具本体(第一部材10)に対して、ボルト螺入部を別部材(第二部材20)で製作し、吊りボルトの下部側で金具本体をセットした後に、ボルト螺入部(第二部材20)を側片部(側板部11a、11b)に挿着して、補強ブレースの先端側を上部側に上昇移動できるようにしたものである。
しかしながら、この様な組付け固定構造を用いて、補強ブレースを最適に組付け固定して所望の耐震強度を得るためには、ボルト部先端の角部を吊りボルトのネジ溝に強固に締め付けて圧接係合させた状態で、かつ、補強ブレース(チャンネル材)の側面が吊りボルトと平行となる垂直状態で回転セットさせて配設する必要がある。ところが、吊りボルトとボルト部は硬質のステンレスやスチール材であるため、ボルト部の角部が吊りボルトに圧接係合させた状態ではそれ以上の螺入操作を行うことができず、補強ブレースの側面が垂直状態となる回転角度位置で、締め付けによる最適な圧接状態をもって固定できない場合が多く、補強ブレースの側面が下向きとなるなど傾斜した非垂直状態でセットされる事態を生じる。補強ブレースはその下部側が野縁受けなどに垂直状態で固定されるため、基本的に非垂直状態にセットされたままで施工を完了することはできず、かかる場合には、止むなく圧接を緩めるなどの締め付け具合を最大1回となるネジ山1ピッチの範囲内で調整して、垂直状態とした回転位置でセットしなければならず、その螺入送りによる締め付け具合が一定化されずに各所にバラツキが生じ組付けの施工ムラが生じる。
また、特許文献2のものは、第二部材(20)を側板部(11a、11b)に上向きに傾斜させて挿着されているため、補強ブレースの先端側を上部側に上昇移動できるものの、下降移動しようとすると第二部材(20)の角部が吊りボルトのネジ山に引っ掛かり係合してしまうため、上昇しすぎたものを下降して位置決めする調整作業が難しく作業性に劣るという欠点がある。
また、上記課題を解決するために本発明の補強ブレースの取付け金具は、天井躯体から所定の間隔を存して垂下される複数の吊りボルトと、該吊りボルト間に所定の傾斜角をもって先端側と基端側が架設される補強ブレースとを含む天井下地の施工に際して、該補強ブレースを、その先端側に設けられたボルト部を螺入固定することで吊りボルトの上部側へ組付け取着する補強ブレースの取付け金具であって、該取付け金具は、平面視U字状に形成されて吊りボルトのネジ山に係合した状態で外嵌される吊りボルト固定部と、該吊りボルト固定部から前記補強ブレース側に延出形成される側片部と、該側片部に設けられて前記補強ブレースのボルト部が、吊りボルトの略軸線上に所定の傾斜角をもって対向配置されたナット部に螺入固定されるボルト螺入部とを備える一方、前記側片部内の吊りボルトとナット部間に、前記ボルト部の螺入操作で吊りボルトに押圧面当て可能な圧接部材を配設せしめると共に、該圧接部材は、前記吊りボルト固定部を前記吊りボルトの下部側で被嵌した後に、前記側片部に挿入可能形成された挿通部を介してセットせしめ、螺入送りにより締め付け操作される前記ボルト部の先端を介して吊りボルトに押圧面接させて、前記吊りボルト固定部と圧接部材との間で吊りボルトを挟持して組付け固定した状態から、前記ボルト部の先端部における接触部分が、当該ボルト部の締め付け操作による螺入力によって噛み込み変形可能に構成されていることを特徴とするものである。
その結果、地震等の振動を受けても、ボルト部の先端角部の圧接部材に対する接触部分が離間することがなく、噛み込みによる圧接状態が保持され、吊りボルト固定部と圧接部材とが吊りボルトに対して、これら三者が上下方向所定面域をもって強固に密着圧接された挟持状態によって一体化され、振動負荷により、ガタツキや位置ヅレ、変形などを確実に防止することができ、この三位一体化された挟持状態を長期に渡って維持することができると共に、各所における取付け金具による組付けが、最適な固定強度や耐震補強強度が保持された均一な施工状態をもって、組付け固定することができるので、従来の如きボルト部の緩め操作によって補強ブレースのチャンネル材を垂直補正する調整が回避され、締め付け具合の不均等によって各所に施工ムラやバラツキを生じることがなく、天井下地全体の各所における振動負荷をバランス良く分散させることができ、補強ブレースの組付け固定状態が長期に亘って好適に維持されて、補強ブレース本来の筋交いとしての耐震機能と、補強構造全体の耐震バランスを良好かつ恒久的に保持することができる。
図1および2は、本発明の実施形態に係る天井下地の補強ブレースを取付け金具を用いて組付け固定した状態を示す説明図である。これら図に示す天井下地には、躯体天井部から所定の間隔を存して垂下される複数の吊りボルト1と、図示しないこれら吊りボルト1間に野縁受けハンガーを介して吊りボルト1の下端部に支持される野縁受け(天井下地材)と、野縁受けに図示しない野縁取付金具を介して取り付けられる野縁(天井下地材)と、野縁にネジ固定される天井パネル等が含まれている。
これら図に示すように、取付け金具3aは、吊りボルト固定部31aと側片部32aとを金具本体3a1としてアルミ合金材にて全体が平面視U字状に一体形成され、ボルト螺入部33aは側面視C字状の別部材としてスチール材にて形成される。吊りボルト固定部31aのU字状内周面にはナット溝31a1が形成されており、側片部32aは、吊りボルト固定部31aの両側から補強ブレース2側に一対のものとして、それぞれ吊りボルト固定部31aから鉛直に延出されて、45度の傾斜面をもって下方に湾曲延出する形状を有して形成されている。
また、それぞれの側片部32a、32aには、ボルト螺入部33aの開口側上下片を45度の傾斜角をもって挿着する挿着溝32a1、32a1が形成されており、ボルト螺入部33aのナット部33a1には、予めボルト部22が僅かに突出した状態で螺入されており、ボルト螺入部33aを横方向から挿着溝32a1、32a1に挿入する際に、ボルト部22の突出部分を通過させるための挿着溝32a2が打ち抜き形成されており、金具本体3a1をその開口側から吊りボルト1に嵌挿した後にセットできるようになっている。
これら図に示すように、取付け金具3bは、吊りボルト固定部31bと側片部32bとボルト螺入部33bとが、金具本体3b1としてスチール材にて一体形成される。側片部32bは、吊りボルト固定部31bからそれぞれ補強ブレース2側に鉛直に延出される鉛直面を有し、その一側面を、第1実施例と同様に45度の傾斜面をもって下方に湾曲延出する湾曲面を有して、吊りボルト固定部31bと側片部32b、32bとによって平面視し字状に形成され、ボルト螺入部33bは、この湾曲延出する湾曲面の基端を吊りボルト1に対向するよう90度折曲して形成されており、金具本体3b1を開口する側面から吊りボルト1に掛合セットできるようになっている。また、ナット部33b1は、ボルト部22を45度の傾斜角をもって螺入され、その先端角部が圧接部材4bの略上下中央部位で圧接するよう配設されている。
また、圧接部材4は、吊りボルト固定部が設けられた種々の取付け金具にも採用することができ、例えば、特許文献1に開示された取付け金具(6)に採用する場合には、上側係止片(62)と下側係止片(63)に適合した側面視略コ字状に形成し、横方向から挿入セット可能に切欠き溝や係止片を設けるようにすれば良く、この様に構成すると、上下係止片の拡開規制部材としても機能させることができる。
このように構成すると、圧接部材4a、4bを、側片部32a、32bにセットした際に、その湾曲形状に沿ってスライド案内させて吊りボルト1の近傍位置まで移動させることができ、この状態でボルト部22を螺入操作して、吊りボルト1に対して吊りボルト固定部31a、31bが非接触に保持された位置決め状態として、下部側における取付け金具3a、3bの仮組付けセット作業を容易に行うことができるだけでなく、このセット状態で圧接部材4a、4bの押圧面を吊りボルト1のネジ山に面当てさせ、摺接案内させながら、補強ブレース2の先端側を上昇操作して、上部側に容易にスライド移動することのできると共に、上部側における上下調整もネジ山に引っ掛かることなくスムーズな位置決め操作が行え、この位置決め状態で補強ブレース2を回転操作してボルト部22の先端角部でネジ山に押圧させ、ボルト部22を強制的に螺入する締め付け操作によって、その接触部分に圧痕を形成させた状態で本固定をすれば良く、セット作業を容易かつ短時間で素早く行うことができ、一カ所に要する作業時間を大幅に短縮して作業効率を向上することができる。
2 補強ブレース
21 チャンネル材
22 ボルト部
3a 取付け金具
3a1 金具本体
31a 吊りボルト固定部
31a1 ナット溝
32a 側片部
32a1 挿着溝
33a ボルト螺入部
33a1 ナット部
3b 取付け金具
3b1 金具本体
31b 吊りボルト固定部
31b1 係合爪
32b 側片部
33b ナット部
33b1 ボルト螺入部
4a 圧接部材
4a1 挿通部
4b 圧接部材
4b1 挿通部
4b2 掛止片
4b3 圧痕用孔
Claims (3)
- 天井躯体から所定の間隔を存して垂下される複数の吊りボルトと、該吊りボルト間に所定の傾斜角をもって先端側と基端側が架設される補強ブレースとを含む天井下地の施工に際して、該補強ブレースを、その先端側に設けられたボルト部を螺入固定することで吊りボルトの上部側へ組付け取着する補強ブレースの取付け金具であって、
該取付け金具は、平面視U字状に形成されて吊りボルトのネジ山に係合した状態で外嵌される吊りボルト固定部と、該吊りボルト固定部から前記補強ブレース側に延出形成される側片部と、該側片部に設けられて前記補強ブレースのボルト部が、吊りボルトの略軸線上に所定の傾斜角をもって対向配置されたナット部に螺入固定されるボルト螺入部とを備える一方、
前記側片部内の吊りボルトとナット部間に、前記ボルト部の螺入操作で吊りボルトに押圧面当て可能な圧接部材を配設せしめると共に、
該圧接部材は、板状材にて前記吊りボルトへの押圧面をへ字状または円弧状に形成せしめ、螺入送りにより締め付け操作される前記ボルト部の先端を介して吊りボルトに押圧面接させて、前記吊りボルト固定部と圧接部材との間で吊りボルトを挟持して組付け固定した状態から、前記ボルト部の先端部における接触部分が、当該ボルト部の締め付け操作による螺入力によって噛み込み変形可能に構成されていることを特徴とする補強ブレースの取付け金具。 - 請求項1において、前記圧接部材は、前記吊りボルト固定部を前記吊りボルトの下部側で被嵌した状態で、前記側片部に上下動不能に遊装されて仮組付けされると共に、当該吊りボルトに対して、その押圧面を、前記ボルト部の仮螺入操作によって、前記吊りボルト固定部が非接触に保持された面当て状態で摺接案内させながら、前記補強ブレースの先端側を上部側にスライド移動可能とする案内部材に兼用せしめて構成されていることを特徴とする補強ブレースの取付け金具。
- 天井躯体から所定の間隔を存して垂下される複数の吊りボルトと、該吊りボルト間に所定の傾斜角をもって先端側と基端側が架設される補強ブレースとを含む天井下地の施工に際して、該補強ブレースを、その先端側に設けられたボルト部を螺入固定することで吊りボルトの上部側へ組付け取着する補強ブレースの取付け金具であって、
該取付け金具は、平面視U字状に形成されて吊りボルトのネジ山に係合した状態で外嵌される吊りボルト固定部と、該吊りボルト固定部から前記補強ブレース側に延出形成される側片部と、該側片部に設けられて前記補強ブレースのボルト部が、吊りボルトの略軸線上に所定の傾斜角をもって対向配置されたナット部に螺入固定されるボルト螺入部とを備える一方、
前記側片部内の吊りボルトとナット部間に、前記ボルト部の螺入操作で吊りボルトに押圧面当て可能な圧接部材を配設せしめると共に、
該圧接部材は、前記吊りボルト固定部を前記吊りボルトの下部側で被嵌した後に、前記側片部に挿入可能に形成された挿通部を介してセットせしめ、螺入送りにより締め付け操作される前記ボルト部の先端を介して吊りボルトに押圧面接させて、前記吊りボルト固定部と圧接部材との間で吊りボルトを挟持して組付け固定した状態から、前記ボルト部の先端部における接触部分が、当該ボルト部の締め付け操作による螺入力によって噛み込み変形可能に構成されていることを特徴とする補強ブレースの取付け金具。
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