JP6354580B2 - 車両後部構造 - Google Patents

車両後部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6354580B2
JP6354580B2 JP2014265784A JP2014265784A JP6354580B2 JP 6354580 B2 JP6354580 B2 JP 6354580B2 JP 2014265784 A JP2014265784 A JP 2014265784A JP 2014265784 A JP2014265784 A JP 2014265784A JP 6354580 B2 JP6354580 B2 JP 6354580B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
reinforcement
width direction
vehicle width
panel member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014265784A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016124366A (ja
Inventor
旬一 高柳
旬一 高柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2014265784A priority Critical patent/JP6354580B2/ja
Publication of JP2016124366A publication Critical patent/JP2016124366A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6354580B2 publication Critical patent/JP6354580B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両後部構造に関する。
下記特許文献1には、リアサスペンションタワー(サスペンションハウジングガセット)と、リアサスペンションタワーの車両幅方向外側に配置されるアウタパネル(サイドパネルインナ)と、アウタパネルの車両幅方向外側に配置される補強部材との3部材でリアサスペンションタワーの結合部を結合する構造が開示されている。
特開2010−18087号公報
上記特許文献1に記載の構造では、例えば、リアサスペンションタワーとして、アルミニウム合金を用いる場合、アウタパネルおよび補強部材との3部材の結合が困難である。例えば、リアサスペンションタワーとアウタパネルとを接合し、この接合部分と位置をずらしてアウタパネルと補強部材とを接合することも考えられるが、その場合は強度低下が懸念される。
本発明は上記事実を考慮し、異種金属から成る部材同士を接合する構成において、車両上下方向下側からの荷重入力に対する剛性及び強度を向上させることができる車両後部構造を得ることが目的である。
第1の形態に係る車両後部構造は、車両後部の車両幅方向側部から車両幅方向内方に膨出して設けられたアルミニウム合金製のリアサスペンションタワーと、前記リアサスペンションタワーの車両幅方向外側に設けられ、前記リアサスペンションタワーと接合されるパネル部材と、前記パネル部材の車両幅方向外側に設けられ、車両前後方向及び車両上下方向に沿って延在されるアウタパネルと、前記アウタパネルの車両幅方向外側に設けられ、前記リアサスペンションタワーと前記パネル部材との接合部とは異なる位置で、前記パネル部材と前記アウタパネルとに3枚重ねで接合される補強部材と、前記パネル部材に設けられ、車両前後方向の端部側に車両上下方向に沿って配置される稜線を備えた補強部と、を有する。
第1の形態に記載の車両後部構造によれば、車両後部の車両幅方向側部から車両幅方向内方に膨出するアルミニウム合金製のリアサスペンションタワーが設けられると共に、リアサスペンションタワーの車両幅方向外側にパネル部材が設けられており、リアサスペンションタワーとパネル部材とが接合されている。また、パネル部材の車両幅方向外側に、車両前後方向及び車両上下方向に沿って延在されるアウタパネルが設けられており、アウタパネルの車両幅方向外側に補強部材が設けられている。そして、リアサスペンションタワーとパネル部材との接合部とは異なる位置で、パネル部材とアウタパネルと補強部材とが3枚重ねで接合されている。さらに、パネル部材の車両前後方向の端部側には、車両上下方向に沿って配置される稜線を備えた補強部が設けられている。これにより、アルミニウム合金製のリアサスペンションタワーであっても、リアサスペンションタワーと接合されるパネル部材を介してアウタパネルおよび補強部材に結合することができる。さらに、パネル部材には、車両前後方向の端部側に車両上下方向に沿って配置される稜線を備えた補強部が設けられており、補強部により、車両上下方向下側からの荷重入力に対する剛性及び強度を向上させることができる。
第2の形態に係る車両後部構造は、第1の形態に記載の車両後部構造において、前記パネル部材は、前記アウタパネルの厚さよりも厚い板材からなり、前記補強部は、前記パネル部材における車両前後方向の前端部と後端部にそれぞれ設けられている。
第2の形態に記載の車両後部構造によれば、パネル部材は、アウタパネルの厚さよりも厚い板材からなり、アウタパネルとの接合部付近の剛性及び強度を向上させることができる。また、補強部が、パネル部材における車両前後方向の前端部と後端部にそれぞれ設けられており、車両前後方向の前端部と後端部でパネル部材の上下方向の剛性及び強度が向上するため、リアサスペンションタワーの支持安定性がさらに向上する。
第3の形態に係る車両後部構造は、第1の形態又は第2の形態に記載の車両後部構造において、前記補強部は、前記パネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ突出する段差部を備える。
第3の形態に記載の車両後部構造によれば、補強部は、パネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ突出する段差部を備えているので、パネル部材の上下方向の剛性及び強度をより効果的に向上させることができる。
第4の形態に係る車両後部構造は、第1の形態又は第2の形態に記載の車両後部構造において、前記補強部は、車両平断面視にて前記パネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ突出する断面ハット状の突出部を備え、前記突出部の車両前後方向の端縁が、前記パネル部材と前記アウタパネルと前記補強部材との接合位置よりも車両前後方向外側で前記アウタパネルに接合されている。
第4の形態に記載の車両後部構造によれば、補強部は、車両平断面視にてパネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ突出する断面ハット状の突出部を備えている。さらに、突出部の車両前後方向の端縁が、パネル部材とアウタパネルと補強部材との接合位置よりも車両前後方向外側でアウタパネルに接合されていることで、パネル部材の上下方向の剛性及び強度をさらに確実に向上させることができる。
第5の形態に係る車両後部構造は、第1の形態又は第2の形態に記載の車両後部構造において、前記補強部は、車両平断面視にて前記パネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ屈曲された屈曲部を備える。
第5の形態に記載の車両後部構造によれば、補強部は、車両平断面視にてパネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ屈曲された屈曲部を備えているので、パネル部材の上下方向の剛性及び強度をより効果的に向上させることができる。
本発明に係る車両後部構造によれば、異種金属から成る部材同士を接合する構成において、車両上下方向下側からの荷重入力に対する剛性及び強度を向上させることができる。
第1実施形態に係る車両後部構造が適用された車両の後部を車両幅方向内側から見た状態で示す斜視図である。 図1に示す車両後部構造が適用された車両の後部を車両幅方向内側から見た状態で示す側面図である。 図2中の3−3線に沿った車両後部構造の平断面図(横断面図)である。 図2中の4−4線に沿った車両後部構造の縦断面図である。 第2実施形態に係る車両後部構造を示す平断面図である。 第3実施形態に係る車両後部構造を示す平断面図である。 比較例に係る車両後部構造を示す平断面図である。
〔第1実施形態〕
以下、図1〜図4を用いて、本発明に係る車両後部構造の第1実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印INは車両幅方向内側を示している。
図1には、本実施形態に係る車両後部構造12が適用された車両10の後部10Aが車両幅方向内側から見た斜視図にて示されている。また、図2には、本実施形態に係る車両後部構造12の車両10の後部10Aが車両幅方向内側から見た側面図にて示されている。図1及び図2に示されるように、車両10の後部10Aには、略車両前後方向及び略車両幅方向に配置されると共に略車両上下方向の上方側に向かって湾曲面状に膨出したホイールハウスインナ14と、ホイールハウスインナ14の上部に接合されるリアサスペンションタワー16(以下、リアサスタワー16と言う)とが設けられている。ホイールハウスインナ14の車両幅方向内側端部は、略車両前後方向に沿って配置される図示しない車両骨格部材(リアサイドメンバなど)に接合されている。
リアサスタワー16は、車両10の後部10Aの車両幅方向側部から車両幅方向内方に膨出した形状とされている。リアサスタワー16は、アルミニウム合金製とされている。より具体的には、リアサスタワー16は、車両平面視にて車両幅方向内側に略U字状に突出するように配置された縦壁部16Aと、縦壁部16Aの上端部を覆うように配置された上面部16Bと、を備えている(図1参照)。さらに、リアサスタワー16は、縦壁部16Aの車両前後方向前側の車両幅方向外側端部から車両前方側に屈曲された屈曲部16Cと、縦壁部16Aの車両前後方向後側の車両幅方向外側端部から車両後方側に屈曲された屈曲部16Dと、前後の屈曲部16C、16Dと連続すると共に上面部16Bの車両幅方向外側端部から車両上方側に屈曲された屈曲部16Eと、を備えている。上面部16Bは、中心部がやや車両上方側に突出しており、中心部に車両上下方向に貫通する開口部18が設けられている(図1参照)。開口部18の周縁部には、リアサスタワー16の内側に配置される図示しないリアサスペンションのストラットダンパが取り付けられている。
リアサスタワー16の車両幅方向外側には、略車両上下方向及び略車両前後方向に沿って延在されるアウタパネルとしてのホイールハウスアウタ20が設けられている。ホイールハウスアウタ20は、リアサスタワー16の車両前後方向前側と車両前後方向後側に延びている。なお、本実施形態では、リアサスタワー16の車両前後方向前側と車両前後方向後側のホイールハウスアウタ20が同じ部材で構成されているが、この構成に限定されず、リアサスタワー16の車両前後方向前側と車両前後方向後側を別部材により構成してもよい。
リアサスタワー16とホイールハウスアウタ20との間には、パネル部材としてのリインフォース22が設けられている。言い換えると、リアサスタワー16の車両幅方向外側にリインフォース22が配置され、リインフォース22の車両幅方向外側にホイールハウスアウタ20が配置されている(図3参照)。ホイールハウスアウタ20については、後に詳述する。
図1及び図2に示されるように、車両内側から見た側面視にてリアサスタワー16及び車両前側のホイールハウスアウタ20の車両上下方向上方側には、略車両前後方向及び略車両上下方向に沿って配置されるルーフサイドインナ24が設けられている。
図3には、図2中の3−3線に沿った車両後部構造12が平断面図(横断面図)にて示されている。図3に示されるように、車両後部構造12は、リアサスタワー16と、リアサスタワー16の車両幅方向外側に配置されるリインフォース22と、リインフォース22の車両幅方向外側に配置されるホイールハウスアウタ20と、ホイールハウスアウタ20の車両幅方向外側に配置される補強部材としてのアウタリインフォース26と、を備えている。
上述したように、リアサスタワー16は、車両幅方向内側に略U字状に膨出して設けられた縦壁部16Aの車両幅方向外側端部に、車両前後方向前側および車両前後方向後側にそれぞれ屈曲された屈曲部16C、16Dを備えている。
リインフォース22は、リアサスタワー16の前後の屈曲部16C、16Dと接触するように配置されている。リインフォース22は、車両前後方向の中間部に車両側面視にて車両下方側が開口された開口部30を備えている。より詳細に説明すると、リインフォース22は、図2に示す車両内側から見た側面視にて、リアサスタワー16の車両前側の屈曲部16Cと車両上側の屈曲部16Eと車両後側の屈曲部16Dに沿って配置される略逆U字状の形状とされている。本実施形態では、リインフォース22は、ホイールハウスアウタ20の板厚よりも厚い板材で構成されている。例えば、リインフォース22は、ホイールハウスアウタ20の厚さよりも0.3〜0.5mm程度厚い板材で形成することができるが、この厚さに限定されず、変更が可能である。
図3に示されるように、リインフォース22は、略車両前後方向及び略車両上下方向に沿って配置された主要範囲を構成する一般部22Aを備えている。さらに、リインフォース22は、一般部22Aの車両前後方向の前端部と後端部に、略車両上下方向に沿って配置される稜線34A、34Bを備えた補強部34を備えている。リインフォース22の一般部22Aは、リアサスタワー16の前後の屈曲部16C、16Dとそれぞれ接触する位置で、リベット(本実施形態では、セルフピアスリベット:SPR)を用いた接合部としてのSPR接合部(SPR結合部)32により接合されている。リアサスタワー16は、アルミニウム合金製であり、2枚重ね、3枚重ねで異種材料(例えば、鉄系材料)からなる板材とスポット溶接を行うことは難しい。このため、リアサスタワー16の屈曲部16Cとリインフォース22の2枚、及びリアサスタワー16の屈曲部16Dとリインフォース22の2枚がリベット(本実施形態では、セルフピアスリベット:SPR)を用いたSPR接合部32により接合されている。
車両平断面視にてホイールハウスアウタ20は、リインフォース22の開口部30と位置を合わせて配置された開口部40を備えている。ホイールハウスアウタ20の開口部40側の縁部20Aは、リインフォース22の一般部22Aにおける開口部30付近の外面と接触する位置まで延びている。リアサスタワー16は、ホイールハウスアウタ20の縁部20Aには接合されていない。
リインフォース22の前後の補強部34は、車両平断面視にて車両前後方向に沿って前後対称に構成されている。すなわち、リインフォース22における車両前側の補強部34は、一般部22Aの車両前後方向の前端部から車両幅方向内側に屈曲された縦壁部36Aと、縦壁部36Aの車両幅方向内側端部から車両前方側に屈曲された屈曲部36Bと、を備えている。補強部34は、縦壁部36Aと屈曲部36Bとの境界部(角部)に略車両上下方向に沿って配置される稜線34Aを備えている。また、補強部34は、一般部22Aと縦壁部36Aとの境界部(角部)に略車両上下方向に沿って配置される稜線34Bを備えている。同様に、リインフォース22における車両後側の補強部34は、一般部22Aの車両前後方向の後端部から車両幅方向内側に屈曲された縦壁部36Aと、縦壁部36Aの車両幅方向内側端部から車両後方側に屈曲された屈曲部36Bと、を備えている。すなわち、補強部34は、一般部22Aから車両幅方向内側に突出する縦壁部36Aと、縦壁部36Aから車両前後方向に屈曲された屈曲部36Bとを備えることで、一般部22Aから車両幅方向内側に突出する段差部を備えた構成とされている。
リインフォース22の車両前後方向の前端部と後端部にそれぞれ補強部34を設けることで、リアサスタワー16での車両上下方向下側からの入力(車両上下の突き上げ入力)に対して、リインフォース22の剛性及び強度を向上させるようになっている。
図3に示されるように、アウタリインフォース26は、車両平断面視にて車両幅方向内向きに開口された断面略ハット状に形成されている。より具体的には、アウタリインフォース26は、略車両上下方向及び略車両前後方向に沿って配置された外側壁部26Aと、外側壁部26Aの車両前後方向前端部から車両幅方向内側の斜め前方向に向かって配置された前側壁部26Bと、外側壁部26Aの車両前後方向後端部から車両幅方向内側の斜め後方向に向かって配置された後側壁部26Cと、を備えている。さらに、アウタリインフォース26は、前側壁部26Bの車両幅方向内側端部から車両前方側に屈曲されたフランジ部26Dと、後側壁部26Cの車両幅方向内側端部から車両後方側に屈曲されたフランジ部26Eと、を備えている。アウタリインフォース26の前後のフランジ部26D、26Eは、車両上下方向および車両前後方向を含む面を面方向として配置されている。
アウタリインフォース26の前側のフランジ部26Dは、ホイールハウスアウタ20の外面に重ね合わされ、ホイールハウスアウタ20の内面は、リインフォース22における開口部30の前側の一般部22Aに重ね合わされている。すなわち、アウタリインフォース26のフランジ部26Dとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとは3枚重ねとされている。本実施形態では、アウタリインフォース26とホイールハウスアウタ20とリインフォース22は、鉄等からなる鋼板により形成されており、3枚重ねでのスポット溶接が可能である。アウタリインフォース26のフランジ部26Dとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとは、接合部としてのスポット溶接部38により接合されている。その際、リアサスタワー16の屈曲部16Cとリインフォース22とを接合するSPR接合部32とは異なる位置で、アウタリインフォース26のフランジ部26Dとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとがスポット溶接部38により接合されている。
同様に、アウタリインフォース26の後側のフランジ部26Eが、ホイールハウスアウタ20の外面に重ね合わされ、ホイールハウスアウタ20の内面が、リインフォース22における開口部30の後側の一般部22Aに重ね合わされていることで、これらが3枚重ねとされている。この状態で、アウタリインフォース26のフランジ部26Eとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとは、接合部としてのスポット溶接部38により接合されている。その際、リアサスタワー16の屈曲部16Cとリインフォース22とを接合するSPR接合部32とは異なる位置で、アウタリインフォース26のフランジ部26Eとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとがスポット溶接部38により接合されている。
これにより、リアサスタワー16とアウタリインフォース26とは、リインフォース22及びホイールハウスアウタ20を介して閉断面構造(拝み合わせ構造)となるように構成されている。
図4には、図2中の4−4線に沿った車両後部構造12が縦断面図にて示されている。図4に示されるように、リアサスタワー16の上側の屈曲部16Eは、リインフォース22の上側の一般部22Aの内面に接触するように配置されており、これらが図示しない溶接部により接合されている。また、リインフォース22の上側の一般部22Aの外面は、ホイールハウスアウタ20の縦壁部20Bに接触するように配置されており、これらが図示しない溶接部により接合されている。ホイールハウスアウタ20は、縦壁部20Bの下端部から車両幅方向外側に突出すると共に車両幅方向外側端部から車両下方側に湾曲面状に延びた湾曲部20Cを備えている。
ホイールハウスアウタ20の縦壁部20Bの上端部には、ルーフサイドインナ24の下端部が接合されている。ルーフサイドインナ24は、略車両上方側に延びると共に、上端部側がやや略車両幅方向内側に向かって湾曲するように形成されている。ルーフサイドインナ24の上端部には、車両幅方向内側に屈曲された屈曲部24Aを備えている。
ホイールハウスアウタ20の湾曲部20Cとルーフサイドインナ24の屈曲部24Aとの間には、アウタリインフォース26が車両幅方向内側に向かって上り勾配となるように斜めに配置されている。アウタリインフォース26の上部には、車両幅方向内側に屈曲された屈曲部44Aが設けられており、アウタリインフォース26の下部側には、車両幅方向外側に屈曲された屈曲部44Bが設けられている。アウタリインフォース26の屈曲部44Bの下面は、ホイールハウスアウタ20の湾曲部20Cの上面に接触するように配置されており、屈曲部44Bと湾曲部20Cとが溶接により接合されている。また、アウタリインフォース26の屈曲部44Aの下面は、ルーフサイドインナ24の屈曲部24Aの上面に接触するように配置されている。
車両10の後部10Aには、アウタリインフォース26及びホイールハウスアウタ20の湾曲部20Cを覆うようにサイドアウタパネル46が設けられている。サイドアウタパネル46は、車両幅方向外側に向かって突出する湾曲部46Aを備えており、湾曲部46Aの上部には、車両幅方向内側に延びたフランジ部46Bが設けられている。フランジ部46Bの下面は、アウタリインフォース26の屈曲部44Aの上面に接触するように配置されている。サイドアウタパネル46のフランジ部46Bとアウタリインフォース26の屈曲部44Aとルーフサイドインナ24の屈曲部24Aとは、溶接により接合されている。また、サイドアウタパネル46の下端部には、ホイールハウスアウタ20の湾曲部20Cの下端部内側に回り込むように折り曲げられた接合部46Cが設けられている。サイドアウタパネル46の接合部46Cは、ホイールハウスアウタ20の湾曲部20Cの内側に溶接により接合されている。
図4に示されるように、リアサスタワー16の開口部18付近には、矢印Aに示す略車両上下方向、より正確には、上部側が車両幅方向内側にやや傾いた方向に荷重が入力される。その際、リインフォース22の車両前後方向の前端部と後端部にそれぞれ補強部34を設けることで(図3参照)、リアサスタワー16での略車両上下方向の荷重入力(車両上下の突き上げ入力)に対して、アウタリインフォース26及びルーフサイドインナ24等のリアボデー部の内倒れの発生を抑制するようになっている。
次に、本実施形態の車両後部構造12の作用並びに効果について説明する。
図3等に示されるように、車両後部構造12が適用される車両10の後部10Aには、車両幅方向側部から車両幅方向内方に膨出するアルミニウム合金製のリアサスタワー16が設けられており、リアサスタワー16の車両幅方向外側にリインフォース22が設けられている。リインフォース22の一般部22Aは、リアサスタワー16の前後の屈曲部16C、16Dにそれぞれ接触しており、リインフォース22の一般部22Aと前後の屈曲部16C、16DとがそれぞれSPR接合部32により接合されている。
リインフォース22の車両幅方向外側には、略車両前後方向及び略車両上下方向に沿って延在されるホイールハウスアウタ20が設けられており、ホイールハウスアウタ20の車両幅方向外側にアウタリインフォース26が設けられている。アウタリインフォース26の前側のフランジ部26Dとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとは、3枚重ねとされた状態でスポット溶接部38により接合されている。その際、リアサスタワー16の屈曲部16Cとリインフォース22とを接合するSPR接合部32とは異なる位置で、アウタリインフォース26のフランジ部26Dとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとがスポット溶接部38により接合されている。
同様に、アウタリインフォース26の後側のフランジ部26Eとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとは、3枚重ねとされた状態でスポット溶接部38により接合されている。その際、リアサスタワー16の屈曲部16Dとリインフォース22とを接合するSPR接合部32とは異なる位置で、アウタリインフォース26のフランジ部26Eとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとがスポット溶接部38により接合されている。
さらに、リインフォース22は、一般部22Aの車両前後方向の前端部と後端部に、略車両上下方向に沿って配置される稜線34A、34Bを備えた補強部34を備えている。本実施形態では、補強部34は、一般部22Aから車両幅方向内側に屈曲された縦壁部36Aと、縦壁部36Aの車両幅方向内側端部から車両前後方向に屈曲された屈曲部36Bと、を備えている。すなわち、補強部34は、縦壁部36Aと屈曲部36Bにより、一般部22Aから車両幅方向内側に突出する段差部を備えた構成とされている。
このような車両後部構造12では、アルミニウム合金製のリアサスタワー16であっても、リアサスタワー16と接合されるリインフォース22を介してホイールハウスアウタ20及びアウタリインフォース26に結合することができる。さらに、リインフォース22には、車両前後方向の前端部と後端部に車両上下方向に沿って配置される稜線34A、34Bを備えた補強部34が設けられている。これにより、図4に示されるように、リアサスタワー16への矢印Aに示す略車両上下方向の荷重入力に対する強度が向上する。このため、リアサスタワー16での略車両上下方向の荷重入力(車両上下の突き上げ入力)に対して、アウタリインフォース26及びルーフサイドインナ24等のリアボデー部の内倒れ(車両幅方向内側への変形)の発生を抑制することができる。
また、車両後部構造12では、リインフォース22は、ホイールハウスアウタ20の厚さよりも厚い板材で構成されている。これにより、ホイールハウスアウタ20との接合部付近(特に図3に示す車両前後方向のSPR接合部32とスポット溶接部34との間の部位)の剛性及び強度を向上させることができる。また、補強部34は、リインフォース22における車両前後方向の前端部と後端部にそれぞれ設けられている。これにより、車両前後方向の前端部と後端部でリインフォース22の上下方向の剛性及び強度が向上するため、リアサスタワー16の支持安定性を向上させることができる。
さらに、車両後部構造12では、補強部34は、リインフォース22の略車両前後方向に延びた一般部22Aから車両幅方向内側に屈曲された縦壁部36Aと、縦壁部36Aから車両前後方向に屈曲された屈曲部36Bとを備えている。すなわち、補強部34は、縦壁部36Aと屈曲部36Bにより、一般部22Aから車両幅方向内側に突出する段差部を備えた構成とされている。これにより、リインフォース22の車両上下方向の剛性及び強度をより効果的に向上させることができる。
図7には、比較例の車両後部構造102が適用された車両100の後部100Aが平断面図にて示されている。図7に示されるように、車両100の後部100Aには、アルミニウム合金製のリアサスタワー16が設けられており、リアサスタワー16の車両幅方向外側にホイールハウスアウタ20が設けられている。さらに、車両100の後部100Aには、ホイールハウスアウタ20の車両幅方向外側にアウタリインフォース26が設けられている。リアサスタワー16は、2枚重ね、3枚重ねで異種材と溶接することが難しい。このため、リアサスタワー16の前後の屈曲部16C、16Dは、ホイールハウスアウタ20の縁部20Aの内面に接触するように配置され、リアサスタワー16の前後の屈曲部16C、16Dとホイールハウスアウタ20とがリベットを用いたSPR接合部104により接合されている。
また、アウタリインフォース26の前側のフランジ部26Dの内面は、ホイールハウスアウタ20の外面と接触するように配置され、フランジ部26Dとホイールハウスアウタ20とがスポット溶接部106により接合されている。同様に、アウタリインフォース26の後側のフランジ部26Eの内面は、ホイールハウスアウタ20の外面と接触するように配置され、フランジ部26Eとホイールハウスアウタ20とがスポット溶接部106により接合されている。すなわち、車両平断面視にて、リアサスタワー16とホイールハウスアウタ20とを接合するSPR接合部104と、ホイールハウスアウタ20とアウタリインフォース26とを接合するスポット溶接部106とは、車両前後方向の異なる位置に配置されている。
このような車両後部構造102では、車両前後方向のSPR接合部104とスポット溶接部106との間にホイールハウスアウタ20が1枚板となる部位110がある。このため、車両後部構造102は、ホイールハウスアウタ20が1枚板となる部位110で、剛性及び強度面での弱点を持った構造となる。
これに対して、本実施形態の車両後部構造12では、リアサスタワー16の前後の屈曲部16C、16Dとリインフォース22とがSPR接合部32により接合されている。さらに、SPR接合部32とは異なる位置で、アウタリインフォース26の前後のフランジ部26D、26Eとホイールハウスアウタ20とリインフォース22の一般部22Aとが3枚重ねでスポット溶接部38により接合されている。このため、ホイールハウスアウタ20が1枚板となる部位がなく、剛性及び強度を向上させることができる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明に係る車両後部構造の第2実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図5に示されるように、車両後部構造62には、リアサスタワー16とホイールハウスアウタ20との間にリインフォース64が設けられている。リインフォース64は、略車両前後方向及び略車両上下方向に沿って配置された一般部22Aを備えており、一般部22Aの車両前後方向の前端部と後端部に補強部66を備えている。補強部66は、車両平断面視にて車両前後方向に沿って前後対称に形成されている。補強部66は、車両平断面視にて、車両幅方向外側に開口する断面略ハット状に形成されている。より具体的には、補強部66は、一般部22Aから略車両幅方向内側に延びた壁部68Aと、壁部68Aの車両幅方向内側端部から略車両前後方向の前側又は後側に延びた内側壁部68Bと、内側壁部68Bの端部から略車両幅方向外側に延びた壁部68Cと、を備えている。すなわち、本実施形態の補強部66では、壁部68Aと内側壁部68Bと壁部68Cにより、一般部22Aから車両幅方向内側に突出する突出部が構成されている。
さらに、リインフォース64は、壁部68Cから車両前後方向の前側又は後側に屈曲された端縁としての前後一対の屈曲部64Aを備えている。補強部66は、壁部68Aと内側壁部68Bとの境界部(角部)と、内側壁部68Bと壁部68Cとの境界部(角部)に、略車両上下方向に沿った稜線66A、66Bを備えている。また、補強部66は、一般部22Aと壁部68Aとの境界部(角部)と、壁部68Cと屈曲部64Aの境界部(角部)に、略車両上下方向に沿った稜線66C、66Dを備えている。前後一対の屈曲部64Aの外面は、ホイールハウスアウタ20の内面にそれぞれ接触するように配置されており、屈曲部64Aとホイールハウスアウタ20とがスポット溶接部70により接合されている。本実施形態では、リインフォース64とホイールハウスアウタ20とアウタリインフォース26とを接合するスポット溶接部38よりも車両前後方向外側で、屈曲部64Aとホイールハウスアウタ20とがスポット溶接部70により接合されている。
このような車両後部構造62では、リインフォース64の車両前後方向の前端部と後端部に、車両幅方向内側に突出する断面略ハット状の補強部66を設けることで、リインフォース64の略車両上下方向の剛性及び強度をさらに確実に向上させることができる。
〔第3実施形態〕
次に、本発明に係る車両後部構造の第3実施形態について説明する。なお、前述した第1及び第2実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図6に示されるように、車両後部構造82には、リアサスタワー16とホイールハウスアウタ20との間にリインフォース84が設けられている。リインフォース84は、略車両前後方向及び略車両上下方向に沿って配置された一般部22Aを備えており、一般部22Aの車両前後方向の前端部と後端部に補強部86を備えている。補強部86は、車両平断面視にて車両前後方向に沿って前後対称に形成されている。本実施形態では、補強部86は、一般部22Aから車両幅方向内側に屈曲された屈曲部86Aを備えている。補強部86は、一般部22Aと屈曲部86Aとの境界部(角部)に略車両上下方向に沿って配置される稜線88を備えている。
このような車両後部構造82では、リインフォース84の車両前後方向の前端部と後端部に、車両幅方向内側に屈曲された屈曲部86Aを備えた補強部86を設けることで、簡易な構成により、リインフォース64の略車両上下方向の剛性及び強度を向上させることができる。
なお、第1〜第3実施形態の車両後部構造では、パネル部材としてのリインフォース22、64、84の車両前後方向の前端部と後端部にそれぞれ補強部が設けられているが、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、リインフォースの車両前後方向の前端部又は後端部に補強部を設ける構成でもよい。
また、第1〜第3実施形態の車両後部構造では、パネル部材としてのリインフォース22、64、84の厚さは、ホイールハウスアウタ20の厚さよりも厚く設定されているが、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、リインフォースの厚さをホイールハウスアウタ20の厚さとほぼ同じに設定してもよい。
また、第1〜第3実施形態の車両後部構造では、アウタリインフォース26とホイールハウスアウタ20とリインフォース22、64、84とが3枚重ね(3枚合わせ)で同じ個所で接合されているが、本発明は、この構成に限定されるものではない。すなわち、本発明は、パネル部材とアウタパネルとに3枚重ね(3枚合わせ)で接合される補強部材を備えているが、「3枚重ね(3枚合わせ)」とは、3枚を同じ個所にて接合すること以外に、例えばいずれか2枚を先に結合し、その2枚のうち1枚と他の1枚とを結合する、といった構成も含む。
10 車両
10A 後部
12 車両後部構造
16 リアサスタワー(リアサスペンションタワー)
20 ホイールハウスアウタ(アウタパネル)
22 リインフォース(パネル部材)
22A 一般部
26 アウタリインフォース(補強部材)
32 SPR接合部(接合部)
34 補強部
34A、34B 稜線
36A 縦壁部(段差部)
36B 屈曲部(段差部)
38 スポット溶接部(接合部と異なる位置)
62 車両後部構造
64 リインフォース(パネル部材)
64A 屈曲部(端縁)
66 補強部
66A、66B、66C、66D 稜線
68A 壁部(突出部)
68B 内側壁部(突出部)
68C 壁部(突出部)
70 スポット溶接部(端縁と接合)
82 車両後部構造
84 リインフォース(パネル部材)
86 補強部
86A 屈曲部
88 稜線

Claims (5)

  1. 車両後部の車両幅方向側部から車両幅方向内方に膨出して設けられたアルミニウム合金製のリアサスペンションタワーと、
    前記リアサスペンションタワーの車両幅方向外側に設けられパネル部材と、
    前記パネル部材の車両前後方向に延びた部位と前記リアサスペンションタワーとが重ね合わされてリベットにより接合される接合部と、
    前記パネル部材の車両幅方向外側に設けられ、車両前後方向及び車両上下方向に沿って延在されるアウタパネルと、
    前記アウタパネルの車両幅方向外側に設けられ、前記接合部とは異なる位置で、前記パネル部材の車両前後方向に延びた部位と前記アウタパネルとに3枚重ねで重ね合わされて溶接部により接合される補強部材と、
    前記パネル部材における車両前後方向の前端部と後端部にそれぞれ設けられ、車両前後方向の端部側に車両上下方向に沿って配置される稜線を備えた補強部と、
    を有する車両後部構造。
  2. 前記パネル部材は、前記アウタパネルの厚さよりも厚い板材からなる請求項1に記載の車両後部構造。
  3. 前記補強部は、前記パネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ突出する段差部を備える請求項1又は請求項2に記載の車両後部構造。
  4. 前記補強部は、車両平断面視にて前記パネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ突出する断面ハット状の突出部を備え、
    前記突出部の車両前後方向の端縁が、前記パネル部材と前記アウタパネルと前記補強部材との接合位置よりも車両前後方向外側で前記アウタパネルに接合されている請求項1又は請求項2に記載の車両後部構造。
  5. 前記補強部は、車両平断面視にて前記パネル部材の車両前後方向に延びた一般部から車両幅方向内側へ屈曲された屈曲部を備える請求項1又は請求項2に記載の車両後部構造。
JP2014265784A 2014-12-26 2014-12-26 車両後部構造 Expired - Fee Related JP6354580B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014265784A JP6354580B2 (ja) 2014-12-26 2014-12-26 車両後部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014265784A JP6354580B2 (ja) 2014-12-26 2014-12-26 車両後部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016124366A JP2016124366A (ja) 2016-07-11
JP6354580B2 true JP6354580B2 (ja) 2018-07-11

Family

ID=56357325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014265784A Expired - Fee Related JP6354580B2 (ja) 2014-12-26 2014-12-26 車両後部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6354580B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109911025A (zh) * 2017-12-13 2019-06-21 蔚来汽车有限公司 后轮罩总成、轮罩加强件、车身总成及汽车
JP7390777B2 (ja) * 2017-12-27 2023-12-04 いすゞ自動車株式会社 補強構造

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112672U (ja) * 1986-01-08 1987-07-17
JP2574174Y2 (ja) * 1993-03-31 1998-06-11 マツダ株式会社 自動車の後部車体構造
WO2012032884A1 (ja) * 2010-09-09 2012-03-15 本田技研工業株式会社 車体後部構造
JP5725005B2 (ja) * 2012-12-27 2015-05-27 トヨタ自動車株式会社 車体前部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016124366A (ja) 2016-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5627696B2 (ja) 車体後部構造
JP5920527B2 (ja) 自動車のフロントピラー下部構造
JP5627708B2 (ja) 車体側部構造
JP6413149B2 (ja) 車体前部構造
JP2010100162A (ja) 後部ドア構造
JP5692776B2 (ja) 車両用ドアフレーム
JP2015089792A (ja) 車両のセンタピラー下部構造
JP4523976B2 (ja) 車体前部構造
JP6354580B2 (ja) 車両後部構造
JP6432577B2 (ja) 車両の後部車体構造
JP2016132312A (ja) 車体構造
JP2015182627A (ja) 車体のパネル構造
JP2008143292A (ja) 車体構造
JP5480324B2 (ja) 自動車の車体側部構造
JP2020040502A (ja) 車両の前部車体構造
JP5445210B2 (ja) 車両構造
JP5312128B2 (ja) 車両における車体上側部構造
JP5871682B2 (ja) 車両の車体補強構造
JP6084493B2 (ja) 車両の車体下部構造
WO2013076856A1 (ja) センタピラー上部結合構造
JP2008239026A (ja) ピラー下部構造
JP5131169B2 (ja) フロア端部結合構造
JP7011681B2 (ja) 車体側部構造
JP7390419B2 (ja) 車体上部構造
JP6911726B2 (ja) 車体後部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180515

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180528

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6354580

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees