JP6342821B2 - スクリュー流体機械 - Google Patents
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Description
まず、本実施例1のスクリュー流体機械の全体構成を、図1及び図2を用いて説明する。図1は本発明のスクリュー流体機械の実施例1を示す水平断面図、図2は図1のA方向から雌ロータ付近を見た縦断面図である。
モータ14により雄ロータ5を回転させると、これと噛み合う前記雌ロータ6も回転する。この回転動作により、前記スクリューロータ(雄ロータ5及び前記雌ロータ6)などにより形成される前記作動室37は、該スクリューロータの吸込側端部で生成される。その後、前記作動室37は、軸方向吐出側に移動しながら内容積を拡大した後、縮小に転じてロータの吐出側端部で消滅する。
図2は、図1のA方向から雌ロータ付近を見た図で、スライド弁が右端位置にある状態を示す図である。この図2に示すように、前記雄ロータ5と前記雌ロータ6との噛み合い部において、前記メインケーシング4a内の前記雄ロータ5と前記雌ロータ6との間の上部には、前記スライド弁17を収容するための凹部4aaが形成されており、この凹部4aa内に前記スライド弁17が軸方向に往復動自在に収容されている。また、このスライド弁17には、ロッド18を介して前記スライド弁17を駆動するためのピストン19が連結されており、該ピストン19を収容しているシリンダ内のピストン背面空間19aの圧力を調整することにより、前記スライド弁17を軸方向に往復移動させることができるように構成されている。
図3は、図2のG−G線矢視断面図である。図2に示すように、前記スライド弁17を支持するために、前記メインケーシング4aの吸込側端面8部近傍には、吸込端面側のスライド弁支持部21aが形成されており、更に図2、図3に示すように、前記吐出ケーシング4bの吐出側端面9部近傍にも、吐出端面側のスライド弁支持部21bが形成されている。これらスライド弁支持部21a,21bは、前記スライド弁17が前記ボア7の内壁面よりも内側へ移動するのを防止するために設けられている。
図4は、図2のF−F線矢視断面図であり、説明を分かり易くするために、この図4においては、スクリューロータ(雄ロータ5及び雌ロータ6)とボア7との間の隙間を実際の製品よりも大きく図示している。
図5は、図2におけるスライド弁17の部分と、該スライド弁17の駆動系(スライド弁駆動部)を示している図であり、この図5に示すように、前記スライド弁17は、ロッド18を介してピストン19と連結されており、前記ピストン19は吐出ケーシング4bに形成されたシリンダ19b内を往復動するように構成され、該ピストンの駆動には油圧を用いている。
スクリュー流体機械1の起動時においては、通常、起動負荷を軽減するため、前記スライド弁17により内部容積比を最小(スライド弁17を最左端に位置させた状態)にして起動することが多い。この場合、前記給油バルブ40bは開、前記排油バルブ41b及び42bは閉にして起動する。これにより、昇圧されて吐出圧に近い高圧の油が、前記給油管路40a,40dからシリンダ19b内の前記ピストン背面空間19aに供給され、前記ピストン背面空間19aの圧力は高くなる。従って、このピストン背面空間19aの圧力は、吐出圧或いは吐出圧に近い高圧空間(例えば前記吐出室11)と連通している前記ピストン前面空間19cとほぼ均圧になる。
以上のことから、本実施例によれば、ボアオフセットによる隙間縮小効果を最大化して隙間漏れに起因するエネルギー損失を低減できるスクリュー流体機械を得ることができる。
図7は、図6におけるスライド弁50の部分と、該スライド弁50の駆動系を示している図であり、この図7に示すように、前記スライド弁50は、ロッド51を介してピストン52と連結されており、前記ピストン52は吐出ケーシング4bに形成されたシリンダ52b内を往復動するように構成され、該ピストンの駆動には油圧を用いている。
スクリュー流体機械1の起動時においては、通常、起動負荷を軽減するため、前記スライド弁50により吸込容量を最小(スライド弁50を最右端に位置させた状態)にして起動することが多い。この場合、前記給油バルブ60bは開、前記排油バルブ61bは閉にして起動する。これにより、昇圧されて吐出圧に近い高圧の油が、前記給油管路60a、給油バルブ60b及び給排油管路60cを介して、シリンダ52b内の前記ピストン前面空間52cに供給され、前記ピストン前面空間52cの圧力は高くなる。一方、前記ピストン背面空間52aは吸込側の空間に連通しているので、低圧(吸込圧)となっているから、前記ピストン52には、圧力差により、右側への移動力が発生する。
更に、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
4a:メインケーシング、4aa:凹部、
4b:吐出ケーシング、4c:モータケーシング、
4d:吸込カバー、4e:吐出カバー、
5:雄ロータ、6:雌ロータ、5a,6a:歯溝、5b,6b:ロータ軸、
7:ボア、8:吸込側端面、9:吐出側端面、10:吸込室、11:吐出室、
12a,12b:雄ロータの軸支手段、13a,13b:雌ロータの軸支手段、
14:モータ、15:吸込口、16:油分離器、
17:スライド弁(内部容積比調整弁)、17a:スライド弁の雄ロータ側内径部分、
17b:スライド弁の雌ロータ側内径部分、
17c:吸込空間側端面、17d:吐出空間側端面、
18:ロッド、19:ピストン、19a:ピストン背面空間、
19b:シリンダ、19c:ピストンの前面空間、
21a,21b:スライド弁支持部、
31:雄ロータ側ボア、31a:雄ロータ側ボアの仮想部分、
32:雌ロータ側ボア、32a:雌ロータ側ボアの仮想部分、
33:雄ロータ回転軸中心、34:雌ロータ回転軸中心、
35:雄ロータ側ボア中心、36:雌ロータ側ボア中心、
37:作動室、37a:高圧となる空間、
40a:給油管路、40b:給油バルブ、40c,40d:管路、
41a,41c,42a,42c,43:排油管路、
41b,42b:排油バルブ、44:バネ、
50:スライド弁(容量制御弁)、50a:切欠き部、50b:吐出空間側端面、
50c:足部、51:ロッド、
52:ピストン、52a:ピストン背面空間、52b:シリンダ、
52c:ピストン前面空間、52d:バネ、
60a:給油管路、60b:給油バルブ、60c:給排油管路、
61a,61c:排油管路、61b:排油バルブ、
62:連通管。
Claims (12)
- 互いに噛合いながら回転する雄ロータ及び雌ロータを有するスクリューロータと、前記雄ロータ及び前記雌ロータを収納するためのボアを有するケーシングと、前記ケーシングの内面に設けられ前記雄ロータ及び前記雌ロータの外周面に沿って往復移動して内部容積比を調整するスライド弁とを備えるスクリュー流体機械において、
前記雄ロータ及び雌ロータを収納する前記ケーシングの前記ボアの内径中心を、前記雄ロータ及び前記雌ロータの回転軸中心に対して、前記スライド弁とは反対側にオフセットした構成とし、且つ
前記スクリュー流体機械の運転を停止する際に、前記スライド弁を最小の内部容積比となる位置に移動させるように制御することを特徴とするスクリュー流体機械。 - 請求項1に記載のスクリュー流体機械において、前記スクリューロータの吸込側端面に対向する前記ケーシングの吸込側端面の部分、及び前記スクリューロータの吐出側端面に対向する前記ケーシングの吐出側端面の部分に設けられ、前記スライド弁が前記スクリューロータに接触しないように支持するスライド弁支持部を備えることを特徴とするスクリュー流体機械。
- 請求項1に記載のスクリュー流体機械において、前記スライド弁はロッドを介してピストンと連結され、前記ピストンは吐出ケーシングに形成されたシリンダ内を往復動するように構成され、前記ピストンの背面空間及び前面空間の圧力を調整することで、前記スライド弁の位置を制御するように構成していることを特徴とするスクリュー流体機械。
- 請求項3に記載のスクリュー流体機械において、前記ピストンの背面空間には給油バルブを介して吐出側の高圧油を導き、前記ピストンの前面空間には吐出室側の圧力を付与し、更に前記シリンダの軸方向中央部付近には排油バルブを介して吸込空間側に連通する開口が設けられていることを特徴とするスクリュー流体機械。
- 請求項4に記載のスクリュー流体機械において、スクリュー流体機械の運転を停止する際には、給油バルブを開、前記排油バルブを閉として、前記ピストンの背面空間に高圧油を導くことにより、前記スライド弁を最小の内部容積比位置となるように移動させることを特徴とするスクリュー流体機械。
- 請求項4に記載のスクリュー流体機械において、前記排油バルブを介して吸込空間側に連通する開口は、前記シリンダ内面の軸方向に所定間隔ずらして複数個配置して設けることにより前記スライド弁を前記開口の数に応じて多段階に位置させることができるように構成していることを特徴とするスクリュー流体機械。
- 請求項4に記載のスクリュー流体機械において、停電によるスクリュー流体機械の停止時或いは緊急停止時には、前記排油バルブが閉止した後、前記給油バルブが閉止するように構成していることを特徴とするスクリュー流体機械。
- 請求項3に記載のスクリュー流体機械において、前記ピストンの背面空間に前記スライド弁を最小の内部容積比となる側へ移動させるように作用するバネを設けていることを特徴とするスクリュー流体機械。
- 互いに噛合いながら回転する雄ロータ及び雌ロータを有するスクリューロータと、前記雄ロータ及び前記雌ロータを収納するためのボアを有するケーシングと、前記ケーシングの内面に設けられ前記雄ロータ及び前記雌ロータの外周面に沿って往復移動して容量調整するスライド弁とを備えるスクリュー流体機械において、
前記雄ロータ及び雌ロータを収納する前記ケーシングの前記ボアの内径中心を、前記雄ロータ及び前記雌ロータの回転軸中心に対して、前記スライド弁とは反対側にオフセットした構成とし、且つ
前記スクリュー流体機械の運転を停止する際に、前記スライド弁を最小の吸込容量となる位置に移動させるように制御することを特徴とするスクリュー流体機械。 - 請求項9に記載のスクリュー流体機械において、前記スライド弁はロッドを介してピストンと連結され、前記ピストンは吐出ケーシングに形成されたシリンダ内を往復動するように構成され、前記ピストンの背面空間及び前面空間の圧力を調整することで、前記スライド弁の位置を制御するように構成し、前記ピストンの前面空間には給油バルブ及び給排油管路を介して吐出側の高圧油を導き、前記ピストンの背面空間は吸込空間側に連通させ、更に前記給油バルブと前記ピストン前面空間を接続する前記給排油管路から分岐する排油管路を設けると共に、この排油管路には排油バルブを設けていることを特徴とするスクリュー流体機械。
- 請求項10に記載のスクリュー流体機械において、スクリュー流体機械の運転を停止する際には、前記排油バルブを閉にすると共に、前記給油バルブについては、開状態であった場合には閉に、閉状態であった場合には一旦開にした後に閉にするように制御することを特徴とするスクリュー流体機械。
- 請求項10に記載のスクリュー流体機械において、前記ピストン前面空間には、前記スライド弁を最小容量位置側へ移動させるように作用するバネを設けていることを特徴とするスクリュー流体機械。
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