JP6340992B2 - マッサージ装置 - Google Patents
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Description
本発明は、エアバッグを膨張・萎縮してマッサージを行うマッサージ装置に関する。
人の手技によるマッサージ方法として代表的でかつ効果的なものに、線状揉捏とよばれる揉み方がある。これは、拇指で施術部位に圧を加えながら筋線維に対して拇指を直線的に移動運動させて凝りをほぐすという手技である。
線状揉捏と同様の揉み方を、マッサージ用エアバッグを用いて実現したものとして、例えば、特許文献1に記載されたマッサージ装置が知られている。特許文献1に記載された装置は、装置本体のベース部材に取り付けられ利用者の肩側に向けて前後に進退可能な可動支持板と、可動支持板に設けられ利用者の首の左右側部後側に向けて進退可能な一対の挟持用支持板と、各挟持用支持板に突設された指圧部材とを備える。また、当該装置は、ベース部材と可動支持板との間に配設された第1エアバッグと、可動支持板と挟持用支持板との間に配設された第2エアバッグと、各エアバッグに対するエアの供給及び排気を行うエア給排気手段と、エア給排気手段の作動を制御する制御手段とを備える。当該マッサージ装置では、制御手段が、エア給排気手段を制御して、第1エアバッグに時間T1の間にエアを供給し、その後、時間T2の間に第1エアバッグのエアを排気しながら第2エアバッグにエアを供給する。指圧部材は、第1エアバッグが膨張することにより利用者の首の付け根付近の肩部を押圧し、第1エアバッグのエアが排気されるとともに第2エアバッグにエアが供給されることにより、利用者の首の側部後側を押圧しながら利用者の頭部方向へ移動する。このように、特許文献1に記載されたマッサージ装置は、第1エアバッグ及び第2エアバッグの給排気を制御手段で所定の順序に従って制御することで、線状揉捏と同様の揉み方を達成するという手法をとっている。
また、エアバッグを用いた施療装置として特許文献2に記載されたマッサージ装置が知られている。当該マッサージ装置では、肩甲骨を押圧する一対の第二エアバッグの一部を、背骨を押圧する第一エアバッグに重ね、一対の第二エアバッグを膨らませた後、第一エアバッグを膨らませてことで、その上に重なった第二エアバッグを左右に動かす。これにより、当該マッサージ装置は利用者の肋間を開くように動作できる。
加えて、エアバッグに接続される送気系統の簡素化とコストダウンを目的としたマッサージ装置として、特許文献3に記載されたマッサージ装置が知られている。当該マッサージ装置では、同じ大きさの2つのエアバッグを、互いが重なり合うように連結手段を用いて連結するとともに当該連結手段を通して連通し、一方のエアバッグに設けられた給排気口でエアを給排気することで2つのエアバッグ膨張及び収縮を達成する。
しかしながら、特許文献1に記載されたマッサージ装置では、装置を構成する部品が多くなり構造が複雑であった。また、特許文献1に記載されたマッサージ装置では、構成部品を所定の手順に従って作動させる必要があり制御も複雑であった。そのため、特許文献1に記載されたマッサージ装置では、複雑な構造及び制御にコストがかかるという欠点があった。
また、特許文献2に記載されたマッサージ装置でも、第一エアバッグと第二エアバッグとは別個のものであるため、別々にエア注入機構が必要であった。また、特許文献2に記載されたマッサージ装置では、第一エアバッグと第二エアバッグとは膨らませるタイミングが異なるので、バルブの数を増やす必要があり、制御がより複雑になるという欠点があった。
特許文献3に記載されたマッサージ装置では、2つのエアバッグに対して送気系統を簡素化することができるものの、エアバッグによる押圧は特定の部分のみに限られ、押圧部分を移動させることができなかった。そのため、特許文献3に記載されたマッサージ装置では、線状揉捏と同様の揉み方を達成することができなかった。
そこで、本発明は、簡単な構成及び制御で線状揉捏と同様の揉み方を達成するマッサージ装置を提供する。
本発明は、基台と、基台に設置した、互いがずれた状態で上下に重なりかつその重なった部位で接合した一対のエアバッグと、重なった上側のエアバッグに接続して上側のエアバッグにエアを注入しかつ上側のエアバッグからエアを排出するエア注入排出部とを備え、一対のエアバッグが接合した部位にその一対のエアバッグ内を連通させる通孔を備えた連結部を設け、かつ、上側のエアバッグの、下側のエアバッグに重なっていない部位に、当該上側のエアバッグを回動自在に基台に固定する固定部を設けた、マッサージ装置を提供する。
本発明のマッサージ装置は、上下に重なった一対のマッサージ用エアバッグに、単一のエア注入排出部を介してエアの注入及び排出を行うことにより線状揉捏を実現する。従って、構造が簡単で複雑な制御を必要とせずに、人の手技と同様のマッサージ効果をもたらすマッサージ装置を提供することができる。
本発明のさらなる特徴は、添付図面を参照して例示的に示した以下の実施例の説明から明らかになる。
以下、本発明を実施するための例示的な実施例を、図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下の実施例で説明する寸法、材料、形状、構成要素の相対的な位置等は任意であり、本発明が適用される装置の構成又は様々な条件に応じて変更できる。また、図面において、同一であるか又は機能的に類似している要素を示すために図面間で同じ参照符号を用いる。なお、本明細書において、重ね合わされた一対のエアバッグに関する上側及び下側とは、重ね合わされたエアバッグの相対的な関係における上下を示すものであり、重力方向の上下に限られない。
本発明の実施例1に係るマッサージ装置10について図1乃至5を参照して説明する。図1乃至図5は、本発明の実施例1に係るマッサージ装置10を示す。図1は、本発明に係るマッサージ装置10の要部を示す断面図であり、エアバッグにエアを注入する前の状態を示す。図5は、図1に係るマッサージ装置10の要部を上からみた平面図である。なお、図1乃至5においては、説明の簡略化のためエア注入排出管5に接続されるポンプを省略している。
本発明のマッサージ装置10は、例えば椅子式のマッサージ機、フットマッサージ機及びアームマッサージ機等の種々のタイプのマッサージ機や車両用シートに適用することができる。本実施例では、マッサージ装置10を、車両用シートを含む椅子式のマッサージ機に適用する場合について説明する。椅子式のマッサージ機100に本発明のマッサージ装置10を適用する場合、図11に示すように、本発明のマッサージ装置10を、マッサージ装置10に設けられたエアバッグがマッサージ機100に座った人(利用者)の背中等に当たるように設けるができる。具体的には、利用者の首部、肩部、腰部及び脚部等に当たるよう設けることができる。マッサージ装置10は、任意の方向に取り付けることができ、例えば、エアバッグの動きが施術部位の筋線維と直角又は水平になるような方向に取り付けることができる。
後述するように、本発明のマッサージ装置10は、エアバッグの内部にエアを注入し、またその内部からエアを排出することに応じてエアバッグの膨張と萎縮を繰り返すことにより、マッサージの施療者が拇指で施術部位を押し、力を加えながら移動運動させる線状揉捏に近い動作を行うことができる。
図1及び図5に示す如く、マッサージ装置10には、一対のマッサージ用エアバッグ1(1a、1b)と、その一対のエアバッグ1を設置する基台2と、エアバッグ1にエアを注入しかつエアバッグ1からエアを排出するためのエア注入排出管5(エア注入排出部)とが設けられている。
一対のエアバッグ1は、任意の形状の柔軟な部材でできた一段目のエアバッグ1aと、同じく柔軟な部材でできた二段目のエアバッグ1bとからなり、これらを互いがずれた状態で上下に重ね、かつその重なった部位で接合される。エアバッグ1a及びエアバッグ1bの接合には、具体的には、溶着及び接着などの手段が用いられる。
エア注入排出管5は、重なった上側(一段目)のエアバッグ1aの適所に接続され、上側のエアバッグ1aにエアを注入しかつ上側のエアバッグ1aからエアを排出する。なお、エア注入排出管5を介しエアを供給(注入)し、またエアを吸引(排出)するためのポンプ(エア注入排出装置)としては、エアバッグを使用する既存のマッサージ機で使用されるものを適用することができる。
上下(一段目及び二段目)のエアバッグ1a、1bが接合された部位には、その上下のエアバッグ1a、1bの内部空間を通じ(連通)させる通孔1cを備えた連結部1dが設けられる。ここで、通孔1cは、図5に示すように、通孔1cの内径D1がエア注入排出管5の内径D2よりも小さくなるように形成される。なお、エアバッグ1a、1bが接合された部位である連結部1dは、通孔1cの周辺でエアバッグ1a、1bが互いに溶着又は接着等されるように形成されることができる。
上側(一段目)のエアバッグ1aの、下側(二段目)のエアバッグ1bに重なっていない部位には、上側のエアバッグ1aを回動自在に基台2に固定するための固定部3が設けられる。図5に示すマッサージ装置10では、固定部3は、上側(一段目)のエアバッグ1aの、下側(二段目)のエアバッグ1bと重なっていない側の一辺Aに設けた一対の板状部材として設けられる。固定部3は取り付け部材4により基台2に固定される。ここで、固定部3の構成は、当該構成に限られず、上側のエアバッグ1aを回動自在に基台2に固定できる構成であればよい。そのため、固定部3は、1つのみの板状部材であってもよいし、上側エアバッグ1aの一部として形成されてもよい。取り付け部材4としては、線材、ネジ、繊維(糸)、蝶番などを用いることができる。下側のエアバッグ1bは特に固定する必要はないが、任意の接着剤などを用いて基部2と接着させてもよい。
次に、本発明に係るマッサージ装置10の動作について、図1乃至図4を参照して説明する。図1は、本発明に係るマッサージ装置10の要部を示す。図2及び図3は、エアバッグ1にエアが注入されている状態のマッサージ装置10を示し、図4は、エアバッグ1からエアが排出されている状態のマッサージ装置10を示す。
本発明に係るマッサージ装置10を実装したマッサージ機100に、利用者がもたれかかり、着座や仰臥等を行うことでマッサージ装置10の基台2に体重がかかる。次いで、不図示のポンプ等からエア注入排出管5を介し上側(一段目)のエアバッグ1aにエアを注入すると、まず、上側(一段目)のエアバッグ1aが膨らむ。これにより、マッサージ装置10は図1の状態から図2の状態になる。
図2の状態(上側のエアバッグ1aが膨らんだ時点)においては、利用者の体の外郭を表わす外郭線6上の部位6aが、エアバッグ1により利用者の体に最も大きな力がかかっている箇所(最大加重点)となる。このとき、下側(二段目)のエアバッグ1bは、連結部1dの通孔1cの径D1がエア注入排出管5の内径D2と比べて小さく、通孔1cを通過するエアの量がエア注入排出管5を通過するエアの量に比べ相対的に少ないので、まだ十分には膨らんでいない。図2の状態からさらにエアを注入していくと上側(一段目)のエアバッグ1aが十分に膨らみ、通孔1cを通過するエアの量が増えて、下側(二段目)のエアバッグ1bが膨らんでいき、図3の状態になる。
図2の状態から図3の状態に至る過程で、下側(二段目)のエアバッグ1bは徐々に膨張することで、上側(一段目)のエアバッグ1aを押し上げるように作用する。上側(一段目)のエアバッグ1aは、下側のエアバッグ1bの作用によって持ち上げられる際、固定部3を軸として、図3中の二点鎖線で示される図2の状態における上側のエアバッグ1aの位置から図中の矢印に沿って実線の位置まで回動する。すなわち、上側のエアバッグ1aは、下側のエアバッグ1bが徐々に膨張することで押し上げられ、固定部3を軸として、基台2と反対方向に回動する。当該上側のエアバッグ1aの回動に応じて、エアバッグ1により利用者の体に最も大きな力がかかっている箇所(最大加重点)が、外郭線6上の部位6aから部位6bまで上側のエアバッグ1aの回動方向に移動する。なお、このとき、上側のエアバッグ1aが支障なく回動するために、固定部3を、当該エアバッグ1aの下部より外側になるように基部2に固定しておくことができる。
その後、エアをエア注入排出管5を介してエアバッグ1から排出すると、図4に示すように上側(一段目)のエアバッグ1aが萎み、さらにエアを排出していくと下側(二段目)のエアバッグ1bが萎む。下側のエアバッグ1bが萎むと、上側のエアバッグ1aは、膨らむ場合とは反対方向に基台2の方向へ回動して図1の状態に戻る。なお、エアの排出は、エア注入排出部5を介して不図示のポンプがエアを吸引することで行ってもよいし、利用者の体重を利用して行ってもよい。
図1乃至図4に示されたエアバッグ1の一連の動きの中で、エアバッグ1によって利用者に対し最も押力が加えられる箇所(最大加重点)は、上側のエアバッグ1の移動(回動)に従って、図2における外郭線6上の部位6aから図3における外郭線6状の部位6bまで移動する。本実施例のマッサージ装置10では、上側のエアバッグ1aの移動に従ってエアバッグ1による最大加重点が移動することで、マッサージの施療者が拇指で施術部位を押し、力を加えながらに移動運動させる線状揉捏に近い動作を実現することができる。
次に図6を参照して、本実施例に係るマッサージ装置10における、エアの注入及び排出の制御について説明する。図6は、本実施例における制御部12等のブロック図である。操作部11、制御部12及びポンプ13はマッサージ機100に設けられる。制御部12はCPUやMPU等で構成されることができる。ここで、制御部12は、利用者によってマッサージ機100に対する操作が入力される操作部11と、エアバッグ1にエアを注入しかつエアバッグ1からエアを排出するためのポンプ13と、エアバッグ1に接続されたエア注入排出管5に設けられた電磁弁Eに接続されている。また、ポンプ13はエア注入排出管5を介してエアバッグ1に接続されている。なお、図6においては、エアバッグ1が4つ設けられているが、エアバッグ1の数はこれに限られない。エアバッグ1は1つだけ設けてもよいし、2つ以上設けてもよい。また、図6においては、4つのエアバッグ1に対応して4つの電磁弁E1、E2、E3、E4が設けられているが、電磁弁Eの数もこれに限られず、エアバッグ1の数に対応する任意の数の電磁弁Eを設けることができる。
制御部12は、操作部11からの入力信号に基づいて、ポンプ13によるエアの注入及び排出を制御することができるとともに、各電磁弁Eの動作を制御することができる。また、ポンプ13は制御部12からの信号に基づいて、エア注入排出管5にエアを供給すること及びエア注入排出管5からエアを吸引することができる。電磁弁Eは、制御部12からの信号に基づいて、エアバッグ1へのエアの注入を許可する位置、又はエアバッグ1からのエアの排出を許可する位置に動作することができる。
利用者がマッサージ機100の操作を操作部11に入力すると、操作部11が制御部12に入力信号を送る。制御部12は、操作部11から受け取った入力信号に基づいて、ポンプ13を作動させる。また、制御部12は、操作部11から受け取った入力信号に含まれるエアバッグ識別情報に基づいて動作すべきエアバッグ1を特定し、当該エアバッグに対応する電磁弁Eに給気動作信号を送る。電磁弁Eは、制御部12から給気動作信号を受け取ると、エアバッグ1へのエアの注入を許可する位置に動作し、エアバッグ1が膨張するまでエアバッグ1へエアを注入させる。エアバッグ1が十分に膨張したら、制御部12は当該電磁弁Eに排気動作信号を送り、電磁弁Eは排気動作信号に基づいてエアバッグ1からのエアの排出を許可する位置に動作し、エアバッグ1が委縮するまでエアバッグ1からエアを排出させる。エアバッグ1が委縮したら、制御部12は電磁弁Eに再び同様の動作を行わせ、エアバッグ1の膨張及び萎縮を繰り返すことで、エアバッグ1による線状揉捏に近い動作を実現することができる。なお、制御部12は電磁弁Eに給気動作信号及び排気動作信号を送った時間からの経過時間に基づいて、エアバッグ1の膨張及び萎縮を判断することができる。
上記のように、本実施例に係るマッサージ装置10は、基台2と、基台2に設置した、互いがずれた状態で上下に重なりかつその重なった部位で接合した一対のエアバッグ1とを備える。さらにマッサージ装置10は、重なった上側のエアバッグ1aに接続して該上側のエアバッグ1aにエアを注入しかつ該上側のエアバッグ1aからエアを排出するエア注入排出管5を備える。また、一対のエアバッグ1が接合した部位には一対のエアバッグ1内を連通させる通孔1cを備えた連結部1dが設けられ、上側のエアバッグ1aの、下側のエアバッグ1bに重なっていない部位に、該上側のエアバッグ1aを回動自在に基台2に固定する固定部3を設けられている。当該構成から、マッサージ装置10では、上側のエアバッグ1aが、エア注入排出管5から注入されるエアに従い膨出し、次いで下側のエアバッグ1bが、上側のエアバッグ1aから連結部1dを介し流入するエアに従い膨出するとともに、上側のエアバッグ1aを押上げて上側のエアバッグ1aを固定部3を軸として回動させる。マッサージ装置10では、当該上側のエアバッグ1aの回動に従ってエアバッグ1による最大加重点が移動するため、マッサージの施療者が拇指で施術部位を押し、力を加えながらに移動運動させる線状揉捏に近い動作を実現することができる。また、マッサージ装置10では、一対のエアバッグ1の膨張及び萎縮を1つのエア注入排出管5のみで行うとともに、エアバッグ1の膨張及び萎縮によって線状揉捏に近い動作を実現することができる。そのため、マッサージ装置10は、線状揉捏に近い動作を実現しながらも、従来のマッサージ装置と比べて、構造及びエアバッグ1の膨張及び萎縮の制御を簡素化して、コストを抑えることができる。
なお、本実施例に係るマッサージ装置10では、下側のエアバッグ1bのエアの収納容積を、上側のエアバッグ1aより大きくしてある。これは、エアバッグの動作を安定させ、エアバッグが施術部位からずれ難くする効果がある。
また、本実施例に係るマッサージ装置10では、エア注入排出管5が、上側のエアバッグ1aにおける固定部3が取り付けられている部分の近傍において上側のエアバッグ1aに接続されている。このようにエア注入排出管5を上側のエアバッグ1aに接続すると、上側のエアバッグ1aが下側のエアバッグ1bによって持ち上げられた際にも、エア注入排出管5と上側のエアバッグ1aとの接続部分の移動を防止することができる。このため、上側のエアバッグ1aが下側のエアバッグ1bによって持ち上げられた際にも、安定してエアバッグ1へのエアの注入及びエアバッグ1からのエアの排出を行うことができる。
なお、本実施例に係るマッサージ装置10では、エア注入排出管5を直接上側のエアバッグ1aに接続しているが、任意の接続部材を介して上側のエアバッグ1aに接続してもよい。この場合、当該接続部材がエア注入排出部として機能するため、通孔1cの径D1を当該接続部材の内径よりも小さくする。
さらに、本実施例にマッサージ装置10では、電磁弁Eを、制御部12からの信号に基づいて、エアバッグ1へのエアの注入を許可する位置、又はエアバッグ1からのエアの排出を許可する位置に動作できるように構成した。これに対し、電磁弁Eをさらにエアの注入及び排出を禁止する位置に動作できるように構成してもよい。この場合、エアバッグ1を膨張させた後に、電磁弁Eを当該位置に動作させることで、エアバッグ1が膨張した状態を維持することができる。また、電磁弁Eを設けずに、エアバッグ1の膨張及び萎縮をポンプ13の制御のみで行ってもよい。
次に、一対のエアバッグの連結部にエアの通路を開閉する弁を設けた実施例2に係るマッサージ装置20について、図7乃至図10を参照して説明する。なお、実施例2に係るマッサージ装置20におけるエアバッグ21、制御部及びポンプの動作は、実施例1に係るマッサージと同様であるため、相違点を中心に説明する。
一般に、人の手技でマッサージを受ける場合、指で施術部位を押すときはゆっくりと、離すときは速くしたほうが、好ましいマッサージ感を得ることができる。本実施例は、エアバッグの連結部にエアの通路を開閉する弁を使用し、その弁の動作に従って、エアバッグが膨らむときに下側のエアバッグへのエアの流入量を少なくし、エアバッグが萎むときに下側のエアバッグからのエアの流出量を多くする。本実施例では、このようにして、前述の好ましいマッサージ感を得ることができる。
図7は、実施例2に係る一対のエアバッグ21の断面を示す。図8は、このエアバッグ21を上からみた平面図である。図9は、エアバッグ21にエアが注入されている場合の弁8の動作を示し、図10は、エアバッグ21からエアが排出されている場合の弁7の動作を示す。本実施例では、一対のエアバッグ21の連結部21dに弁7、8を設けている点を除き、その他の構成は実施例1と同様である。なお、図7乃至図10では、説明を簡略化するため、基台、外郭線、固定部及び取付け部を省略している。
本実施例における一対のエアバッグ21の連結部21dは、一対のエアバッグ21内を連通する2つの通孔21c、7aと、それぞれの通孔21c、7aを開閉する2つの弁7、8とを有する。弁8は、エア注入排出管5からエアを注入するときに通孔7aを開き、エアを排出するときに通孔7aを閉じる。弁7は、エア注入排出管5からエアを排出するときに通孔21cを開き、エアを注入するときに通孔21cを閉じる。本実施例では、エアバッグ21が膨らむときに下側のエアバッグ21bへのエアの流入量を少なくし、エアバッグ21が萎むときに下側のエアバッグ21bからのエアの流出量を多くする。そのために、図8に示すように、弁7が開閉する通孔21cの径D3が、弁8が開閉する通孔7aの径D4よりも大きくなるように形成される。
本実施例では、図7に示すように、通孔7aは弁7の本体に設けられ、弁7は、その本体の一辺が上側のエアバッグ21aの内側の壁面に固定され、他辺は自由辺とされる。例えば、弁7の本体の一部を、通孔21cの外側で通孔21cの近傍に溶着する。弁7の本体の形状は、本実施例では方形であるが、これに限られない。弁7の本体の形状は、弁本体を固定する部分があり、他の部分がフリー(自由)となる形状であればよい。弁7の本体は、柔軟性及び弾力性のある素材で作られることができる。
弁8は、弁7の本体に設けた通孔7aを、弁7の開閉方向とは反対の方向に開閉するように設ける。具体的には、弁7は、通孔21cを開くときに図10に示すように上側のエアバッグ21aの内方に開き、弁8は、図9に示すように、通孔7aを開くときに下側のエアバッグ21bの内方に開くように設けられる。即ち、弁8は、弁7の本体の、弁7の開閉する側とは反対側に設けられる。また、弁8は、その本体の一辺が通孔7aの外側の部位に固定(例えば溶着)され、他辺は自由辺とされる。弁8の本体の形状は、本実施例では方形であるが、これに限られない。弁8の本体の形状は、弁本体を固定する部分があり、他の部分がフリーとなる形状であればよい。弁8の本体は、柔軟性及び弾力性のある素材で作られることができる。
エアを注入するときは、図9に示すように、弁7は閉じ、通孔7aをふさいでいる弁8が開いて下側のエアバッグ21bにエアが流入するが、通孔7aの径D4は通孔21cの径D3に比べて比較的小さいためにエアバッグ21はゆっくり膨らむ。従ってゆっくりしたマッサージ感を得ることができる。エアを排出するときは、図10に示すように、弁7が開き、連結部の比較的大きな通孔21cを介して下側のエアバッグ21bから速くエアが抜けるためにエアバッグ21が速く萎み、速く手を離すマッサージ感を得ることができる。
なお、本実施例では、エアを注入し下側のエアバッグ21bを膨張させる際には、エアは通孔7aを通って上側のエアバッグ21aから下側のエアバッグ21bに流入する。従って、本実施例では、上側のエアバッグ21aが膨らみ、次いで下側のエアバッグ21bが膨らむようにするため、図8に示すように、通孔7aの径D4がエア注入排出管5の内径D2よりも小さくなるように形成されている。
1、21:エアバッグ、1a、21a:上側のエアバック(一段目)、1b、21b:下側のエアバッグ(二段目)、1c、21c:通孔、1d、21d:連結部、2:基台、3:固定部、4:取り付け部材、5:エア注入排出管、6:外郭線、6a:上側のエアバッグが膨らんだ時の最大加重点、6b:下側のエアバッグが膨らんだ時の最大加重点、7、8:弁、7a:通孔、10、20:マッサージ装置、11:操作部、12:制御部、13:ポンプ、100:マッサージ機、E:電磁弁
Claims (7)
- 基台と、
該基台に設置した、互いがずれた状態で上下に重なりかつその重なった部位で接合した一対のエアバッグと、
重なった上側のエアバッグに接続して該上側のエアバッグにエアを注入しかつ該上側のエアバッグからエアを排出するエア注入排出部と、
を備え、
前記一対のエアバッグが接合した部位に前記一対のエアバッグ内を連通させる通孔を備えた連結部を設け、さらに、
前記上側のエアバッグの、下側のエアバッグに重なっていない部位に、前記上側のエアバッグを回動自在に前記基台に固定する固定部を設けた、マッサージ装置。 - 前記上側のエアバッグは、前記エア注入排出部から注入されるエアに従い膨出し、次いで前記下側のエアバッグは、前記上側のエアバッグから前記連結部を介し流入するエアに従い膨出するとともに、前記上側のエアバッグを押上げて前記上側のエアバッグを前記固定部を軸として回動させる、請求項1に記載のマッサージ装置。
- 前記連結部の通孔の径は、前記エア注入排出部の径よりも小さい、請求項1又は2に記載のマッサージ装置。
- 前記連結部は、前記一対のエアバッグ内を連通する2つの通孔をそれぞれ開閉する2つの弁を有し、
前記2つの弁のうちの一方の弁は、エア注入排出部からエアを注入するときに開き、エアを排出するときに閉じ、
前記2つの弁のうちの他方の弁は、エア注入排出部からエアを排出するときに開き、エアを注入するときに閉じ、
前記他方の弁が開閉する通孔の大きさは、前記一方の弁が開閉する通孔よりも大きい、請求項1又は2に記載のマッサージ装置。 - 前記一方の弁が開閉する通孔を前記他方の弁の本体に設け、
前記他方の弁は、その一辺を上側のエアバッグの内側の壁面に固定され、
前記一方の弁は、前記他方の弁の本体に設けた通孔を、他方弁の開閉方向とは反対の方向に開閉するように設けられ、
前記一方の弁が開閉する通孔の大きさは、前記エア注入排出部の径よりも小さい、請求項4に記載のマッサージ装置。 - 前記下側のエアバッグは、前記上側のエアバッグよりエアの収納容積が大きい、請求項1乃至5のいずれかに記載のマッサージ装置。
- 前記上側のエアバッグは、前記エア注入排出部から排出されるエアに従い萎縮し、次いで前記下側のエアバッグは、前記連結部を介し排出するエアに従い萎縮する、請求項1乃至6のいずれかに記載のマッサージ装置。
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