JP4776452B2 - 施療機の膨縮袋構造 - Google Patents

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本発明は、圧縮空気給排装置による空気の給排気により膨縮する袋状の膨縮袋を有し、該膨縮袋により空圧施療を実施する事が可能な施療機の膨縮袋構造に関するものである。
従来より、圧縮空気給排装置による空気の給排気により膨縮する膨縮袋により、施療者の施療部位を空圧施療する構成のものは良く知られており、このような膨縮袋は、椅子やマット又はベッドの適所に設けたものや、持ち運び便利な携帯型のものが使用されている。
また、最近では施療者の背部や脚部のみならず、腕部や手部などを施療可能に構成した施療機が開発されるなど、施療範囲の拡大が押し進められている。
例えば、図22乃至図24に示す従来技術は、圧縮空気の給排に応じて膨脹・収縮する膨縮機構(膨縮袋)によって、使用者(施療者)の手部に断続的に圧迫を加えてマッサージ(施療)を行なう機構を備えた手用空気圧マッサージ機(施療機)に関するもので、該手用空気圧マッサージ機1は、図22に示したように椅子本体2の両肘掛部21の上面適所に、固定板11の上部左右に一定間隔を存して対設される膨縮袋12・12を各々内装しており、椅子本体2の座部下部に外部電源(図示せず)に接続される圧縮空気給排装置14を配設し、該装置14と各膨縮袋12・12間に各々ホース13・13を介設して、圧縮空気給排装置14からの給排気を、ホース13・13を介して各膨縮袋12・12に連繋させ、各膨縮袋12・12を所定の時間毎のサイクルで繰り返し膨縮させる事ができる。
また、前記椅子本体2の両肘掛部21の上面適所に配設される膨縮袋12は、図23及び図24に示したように、固定板11の上部左右に一定間隔を存して重合状に膨縮袋12・12・12・12をそれぞれ対設させる事で、これらを圧縮空気給排気装置で順次膨縮するよう給排気させ、使用者の人体手部3及び下腕部を両側から順次挟持して、圧迫感のあるマッサージを実施する事ができる。
よって、使用者は、前記椅子本体2の座部に着座して、人体手部3をこれら一対の膨縮袋12・12間に載設し、圧縮空気給排装置14に接続される外部電源を入力するだけで該電源からの電力供給により、人体手部3及び下腕部を各膨縮袋12・12が両側から挟持し、適度な加圧マッサージする事ができる。
特開特開平10−263029号公報(第4頁、図1、図3、図4)
ところで、上記のような膨縮袋は、施療者の腕部や手部なども施療できるよう、施療範囲を広げた構成として、椅子の肘掛け部の平坦な上面に設けられているのであるが、施療部位を両側から挟持して施療を行うようにするものであるために、一定間隔を存して左右に重合袋状の膨縮部を対設した構成となっている。
しかしながら、肘掛け部の限られたスペースである平坦上面に上記のような構成の膨縮袋を設ける場合、従来の肘掛け部の上部幅が従来よりも大きくなってしまい、施療機のコンパクト化に逆行し、従来に存在しなかった課題を新たに生じさせる事になる。
さらに、前記従来の膨縮袋は、施療部位を両側から挟持する単一の施療動作を行うため、一設置箇所における多様な施療感をもたらす事が今後の課題となっていた。
そこで、本発明は、上記問題点を解消する為に成されたものであり、施療機における設置スペースが限られているような場合であっても可及的にスペースを要さず、また多種の施療動作による多様な施療感をもたらす事が可能な施療機の膨縮袋構造を提供する事を目的とするものである。
圧縮空気給排装置からの給排気をこれと連通状に介設されたホースにより伝達されて、施療機の施療者の施療部位を押圧できる位置に配設される膨縮袋が膨縮するようにした施療機の膨縮袋構造であって、該施療機の膨縮袋構造は、膨縮可能な内部空間を有する膨縮部と該膨縮部の周縁部に設けられた非膨縮縁部とを備えた密閉型平坦袋状の膨縮袋を重設すると共に、これら両膨縮袋の非膨縮縁部の一側を固着して重設膨縮袋を構成し、該重設膨縮袋のうち一方の膨縮袋の非膨縮縁部の他側を施療機に固着して、重設膨縮袋の各膨縮袋を同時又は個別に膨縮させるようにし
当該一方の膨縮袋は、前記固着した部分を中心として斜め上方に傾斜しながら膨張可能である事を特徴とする施療機の膨縮袋構造。



また、本発明の施療機の膨縮袋構造は、前記重設膨縮袋を、施療機の中心を跨いで左右に対称に配備させた構成にしている。
また、本発明の施療機の膨縮袋構造は、前記重設膨縮袋を、施療機に固着されていない他方の膨縮袋の一側又は他側に指圧部材を突設した重設膨縮袋にしている事を特徴としている。
更に、本発明の施療機の膨縮袋構造は、前記重設膨縮袋を、各膨縮袋間に硬状平板の膨縮安定部材を介設した重設膨縮袋にしている事を特徴とする。
更に、本発明の施療機の膨縮袋構造は、前記重設膨縮袋を、施療機に固着されていない他方の膨縮袋上に硬状平板の膨縮安定部材を配設した重設膨縮袋にしている事を特徴としている。
更にまた、本発明の施療機の膨縮袋構造は、複数の重設膨縮袋を組合せた多重設膨縮袋であり、多重設膨縮袋の一の重設膨縮袋のうち一方の膨縮袋の非膨縮縁部の他側を施療機に固着して、多重設膨縮袋の各膨縮袋を同時又は個別に膨縮させるようにして構成したものである。
よって、本発明の施療機の膨縮袋構造は、圧縮空気給排装置からの給排気をこれと連通状に介設されたホースにより伝達されて、施療機の適所に配設される膨縮袋が膨縮するようにした施療機の膨縮袋構造であって、該施療機の膨縮袋構造は、膨縮可能な内部空間を有する膨縮部と該膨縮部の周縁部に設けられた非膨縮縁部とを備えた密閉型平坦袋状の膨縮袋を重設すると共に、これら両膨縮袋の非膨縮縁部の一側を固着して重設膨縮袋を構成し、該重設膨縮袋のうち一方の膨縮袋の非膨縮縁部の他側を施療機に固着して、重設膨縮袋の各膨縮袋を同時又は個別に膨縮させるようにした構成のものであるため、限られた施療機における設置スペースであっても可及的にスペースを要さず、施療機のコンパクト化を図る事ができる。
しかも、多種の施療動作による多様な施療感をもたらす事が可能である。例えば、前記重設膨縮袋を水平面に上下に重ねて施療者に向かって上方へ押圧する場合、上側の前記膨縮部だけを膨張させると、該膨縮部が水平状態から施療者方向前記一側斜めに傾斜しながら膨張する事になり、また、下側の膨縮部だけを膨張させると、水平状態から施療者方向前記他側斜めに傾斜しながら膨張するので、施療者の施療部位に対して揉み施療のような施療感をもたらす事ができ、また、上下の各膨縮部を選択して施療者の所望に応じた膨縮方向における施療を行う事ができる。
また、前記重設膨縮袋の上下の前記各膨縮部を同時に膨縮させると、施療者方向へ垂直に膨張する強力な押圧施療を実施する事ができる。
更に、前記重設膨縮袋の上側の膨縮部と下側の膨縮部を順次膨縮させる場合においては、例えば上側の膨縮部が施療者方向前記一側斜めに傾斜しながら膨張し、次いで下側の膨縮部が施療者方向前記他側斜めに傾斜しながら膨張する動作を行う動作を繰り返して、捏ねるような揉み施療、つまり捏揉み施療を行う事ができる。
また、本発明の施療機の膨縮袋構造は、前記重設膨縮袋を、施療機の中心を跨いで左右に対称に配備された構成にしているため、左右対称に配備された各重設膨縮袋の上下の各膨縮部のうち、どちらか一方の左右各膨縮部だけを同時に膨張させると、当接している施療者の施療部位を中央から左右両側へ揉み伸ばすような施療動作により揉伸ばし施療を行う事ができ、他方の左右各膨縮部だけを同時に膨張させると、当接している施療者の施療部位を左右両側から中央へ挟み揉むような施療動作により挟揉み施療を行う事ができるなど、多様な施療が実現できる。
また、本発明の施療機の膨縮袋構造は、前記重設膨縮袋を、施療機に固着されていない他方の膨縮袋の一側又は他側に指圧部材を突設した重設膨縮袋にした構成のものであるため、前記揉み施療に指圧効果が加わって指圧揉み施療をもたらす事ができ、また、前記押圧施療は指押圧施療となり、更に前記捏揉み施療は指圧捏揉み施療、前記揉伸ばし施療は指圧揉伸ばし施療、前記挟揉み施療は指圧挟揉み施療を実施する事ができる。
更に、本発明の施療機の膨縮袋構造は、前記重設膨縮袋を、各膨縮袋間に硬状平板の膨縮安定部材を介設した重設膨縮袋にした構成のものであるため、施療者の施療部位を前記膨縮部による膨張圧力にて施療をもたらす際に生じる反作用力に抵抗する事ができ、安定した施療動作を実現する事ができる。
更に、本発明の施療機の膨縮袋構造は、前記重設膨縮袋を、施療機に固着されていない他方の膨縮袋上に硬状平板の膨縮安定部材を配設した重設膨縮袋にした構成のものであるため、施療者の施療部位を的確に押圧して、安定した施療動作を実現する事ができる。
更にまた、本発明の施療機の膨縮袋構造は、複数の重設膨縮袋を組合せた多重設膨縮袋であり、多重設膨縮袋の一の重設膨縮袋のうち一方の膨縮袋の非膨縮縁部の他側を施療機に固着して、多重設膨縮袋の各膨縮袋を同時又は個別に膨縮させるようにした構成のものであるため、例えば、凹形状をなしその内部に施療者の施療部位を嵌入するための凹部内部に設置すると、施療部位の周部における施療範囲の拡大を図る事ができ、また、各膨縮部による複数の膨縮動作は、掴み揉み施療、またはさすり揉み施療を実施し得る。
以下に、本発明の施療機の膨縮袋構造を、図面に示す一実施形態に基づきこれを詳細に説明する。
図1は本発明の施療機の膨縮袋構造を設けた施療機の一実施形態を示す斜視図であり、図2は本発明の施療機の膨縮袋構造を設けた施療機の一実施形態を示す使用状態図であり、図3は本発明の施療機の膨縮袋構造の施療機における設置形態の一実施形態を示す断面説明図であり、図4は本発明の施療機の膨縮袋構造の一実施形態を示す斜視図であり、図5は本発明の施療機の膨縮袋構造の一実施形態を示す側面図であり、図6乃至図10は本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮動作の一実施形態を示す側面説明図であり、図11及び図12は本発明の施療機の膨縮袋構造における上下に連結した各膨縮部を左右対称に分離して膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図であり、図13は本発明の施療機の膨縮袋構造における指圧部材と共に膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図であり、図14は本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮安定部材を設けた一実施形態を示す側面図であり、図15乃至図18は本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮安定部材と共に凹部内部に設置して膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図であり、図19乃至図21は本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮部を設けた一実施形態を示す側面図であり、図22乃至図24は従来技術を示す参考図である。
すなわち、本発明の施療機の膨縮袋構造は、図4及び図5の一実施形態で示すように、ポンプ及び分配器からなる圧縮空気給排装置41aからの給排気をこれと連通状に介設されたホース411aにより伝達されて、施療機1aの適所に配設される膨縮袋が膨縮するようにした施療機の膨縮袋構造であって、該施療機の膨縮袋構造は、膨縮可能な内部空間を有する膨縮部42aと該膨縮部42aの周縁部に設けられた非膨縮縁部48aとを備えた密閉型平坦袋状の膨縮袋を重設すると共に、これら両膨縮袋の非膨縮縁部48aの一側を固着して重設膨縮袋4aを構成したものである。
また、前記重設膨縮袋4aの前記各膨縮袋が固着する前記非膨縮縁部48aの一側に対し、該重設膨縮袋4aのうち一方の膨縮袋の非膨縮縁部48aの他側を、施療機1a側に固着して構成している。
図5の図面では、前記各膨縮部42aの一側縁に夫々形成した連結片441aを、止着部材442aにより互いを止着して連結するようにしたものを示している。尚、前記連結部44aは、上下の各膨縮部42aと一体成形されたものであってもよい。
また、前記上下の各膨縮部42aのうち、下側の膨縮部42aの前記連結部44aとは反対側である前記非膨縮縁部48aの他側にも連結部44aを設けており、該他側縁の連結部44aを施療機の適所にある設置部16aに連結させるようにしている。図4及び図5の図面では止着部材442aにより該連結部44aと設置部16aとを連結している。尚、このような重設膨縮袋4aの該設置部16aとしては、平坦面だけでなく、曲面などの形状面も含まれ、他にも凹形状をなしその内部に施療者の施療部位を嵌入するための凹部又はL字状部の内部面であってもよい。
図4に示すように、前記膨縮部42aの内部に空気を給排気するための給排口となる空気給排口部43aを、前記重設膨縮袋4aの一側に突設しているが、該重設膨縮袋4aの各膨縮部42aに対して、一つずつ該空気給排口部43aが設けられているので、重設膨縮袋として構成された各膨縮部42aは、同時に又は個別に膨縮する事ができるようになっている。尚、その膨縮動作の制御は図示しないが電子回路から成る制御手段による。
前記重設膨縮袋4aの膨縮動作に関して図6に示すのは、前記上下の各膨縮部42aのうち、上側の膨縮部42aだけを膨張させた態様である。上下の各膨縮部42aを連結する連結部44aが図面では左側に位置するので、上側の膨縮部42aは水平状態から上方(施療者方向)左(前記一側)斜めに傾斜しながら膨張する事になる。上側の膨縮部42aを繰り返す事により、施療者の施療部位に対して揉み施療のような動作が行える。
図7に示すのは、前記上下の各膨縮部42aのうち、下側の膨縮部42aだけを膨張させた態様である。前記設置部16aと連結する前記連結部44aが図面では右側に位置するので、下側の膨縮部42aは水平状態から上方(施療者方向)右(前記他側)斜めに傾斜しながら膨張する事になる。下側の膨縮部42aを繰り返す事により、図6と同様、揉み施療のような動作を行う。
前記上下の各膨縮部42aを同時期に膨張させる態様を図8に示す。上側の膨縮部42aは上方左斜めに傾斜しながら膨張する事になるが、下側の膨縮部42aは上方右斜めに傾斜しながら膨張するので、各膨縮部42aの膨張方向は相殺されて、重設膨縮袋4aは上方へ垂直に膨張する事になる。それで、施療者の施療部位に対し、強力な押圧施療を実施する事ができる。
図9に示すように、本発明の重設膨縮袋4aは、前記上側の膨縮部42aと前記下側の膨縮部42aを順次膨縮させる事も可能である。例えば、一動作周期として上側の膨縮部42aを上方左斜めに傾斜しながら膨張させ、次いで下側の膨縮部42aを上方右斜めに傾斜しながら膨張させる。その後、下側の膨縮部42aを収縮させてから、上側の膨縮部42aを収縮させる。
または、他種の一動作周期として上側の膨縮部42aを上方左斜めに傾斜しながら膨張させてから、下側の膨縮部42aを上方右斜めに傾斜しながら膨張させ、その後、上側の膨縮部42aを収縮させから、下側の膨縮部42aを収縮させる事も可能である。或いは、他の動作周期として、図10に示すように初回動作が前記上側の膨縮部42aではなく、下側の膨縮部42aを膨張させてもよい。
このような、前記上下の各膨縮部42aによる動作周期を繰り返す事により、捏ねるような揉み施療、つまり捏揉み施療を行う事が可能となる。
図11及び図12に示すのは、前記重設膨縮袋4aを、前記施療機1aの中心を跨いで左右に対称に配備されている実施形態のものである。
この形態の場合、さらに違った施療動作が可能となる。まず図11の形態は、左右の重設膨縮袋4aの前記上下の各膨縮部42aを連結する前記各連結部44aが、左右外側に夫々位置するものであるが、上下の各膨縮部42aのうち、上側の各膨縮部42aだけを同時に膨張させると、当接している施療者の施療部位を中央から左右両側へ揉み伸ばすような施療動作により、揉伸ばし施療を行う事ができる。逆に、左右重設膨縮袋4aの下側の各膨縮部42aだけを同時に膨張させると、当接している施療者の施療部位を左右両側から中央へ挟み揉むような施療動作により、挟揉み施療を行う事になる。
図12の形態で示すように、左右の重設膨縮袋4aの前記上下の各膨縮部42aを連結する前記各連結部44aが、内側中央に夫々位置すると共に、上下の各膨縮部42aのうち、上側の各膨縮部42aだけを同時に膨張させると、当接している施療者の施療部位に対し前記挟揉み施療を行う事ができる。逆に、左右重設膨縮袋4aの下側の各膨縮部42aだけを同時に膨張させると、当接している施療者の施療部位に対し前記揉伸ばし施療を行う事になる。
図11及び図12の形態において、左右の重設膨縮袋4aの前記上下の各膨縮部42aを全て同時に膨張させる場合は、前述のように強力な押圧施療を実施する事ができる。
また、左右の重設膨縮袋4aの上側の前記各膨縮部42aだけを膨張させた後、下側の各膨縮部42aを連続的に膨張させると、前述のように捏揉み施療を行う事になる。尚、下側の各膨縮部42aだけを膨張させた後、上側の前記各膨縮部42aを膨張させてもよい。
図13に示す実施形態は、前記重設膨縮袋4aに施療者の施療部位に指圧効果をもたらすための指圧部材45aを設けたものである。すなわち、前記重設膨縮袋4aのうち、前記施療機1aに固着されていない他方の膨縮袋の一側又は他側に該指圧部材45aを突設している。
図面では前記指圧部材45aを上側の膨縮部42aの左右両端(前記一側及び前記他側)において、夫々上方へ突設するように構成している。
このように、前記重設膨縮袋4aに前記指圧部材45aを設ける事により、該重設膨縮袋4aは、前述した動作を行う場合に得られた施療効果に加えて、指圧作用ももたらす。すなわち、前記揉み施療に指圧効果が加わって、指圧揉み施療をもたらす事になる。また、前記押圧施療は指押圧施療となり、更に前記捏揉み施療は指圧捏揉み施療、前記揉伸ばし施療は指圧揉伸ばし施療、前記挟揉み施療は指圧挟揉み施療となる。
また、前記重設膨縮袋4aの前記膨縮部42aによる比較的ソフトな押圧感と共に、前記指圧部材45aによる指圧感の組み合わせにより、前記重設膨縮袋4aは手揉み感覚の施療感を実現する事ができる。
尚、前記指圧部材45aを前記止着部材442aと一体的に形成する事も可能である。これにより部品コストを軽減できる。
図14に示す実施形態は、前記重設膨縮袋4aの各膨縮袋間に硬状平板の膨縮安定部材46aを介設したものである。
さらに、前記重設膨縮袋4aの前記施療機1aに固着されていない他方の膨縮袋上においても、前記膨縮安定部材46aを配設している。
前記重設膨縮袋4aの各膨縮袋間に介設した前記膨縮安定部材46aと、前記重設膨縮袋4aの前記施療機1aに固着されていない他方の膨縮袋上に配設した前記膨縮安定部材46aとは、回動連結部461aで回動可能に連結させている。
また、前記回動連結部461aを、前記上下の各膨縮部42aを連結する前記連結部44aと同側である左側(前記一側)になるようにしている。尚、該膨縮安定部材46aは硬状平板のものを適用する事ができる。
更に、前記指圧部材45aを上側の前記膨縮部42aの左右両端において、夫々上方へ突設させている。
このような構成の前記重設膨縮袋4aにおける膨縮動作に関し、図15の実施形態に示すように、上側の膨縮部42aだけを膨張させると、該膨縮部42aは水平状態から上方左斜めに傾斜しながら膨張すると共に、前記膨縮安定部材46aも前記回動連結部461aを軸として回動して左斜めに傾斜して、右側の前記指圧部材45aは施療者の右側施療部位に対し、前記指圧揉み施療を行う。
逆に、前記下側の膨縮部42aだけを膨張させる場合は、図16に示すように、該下側の膨縮部42aは水平状態から上方右斜めに傾斜しながら膨張すると共に、前記膨縮安定部材46a及び上側の膨縮部42aも右斜めに傾斜して、左側の前記指圧部材45aは施療者の左側施療部位に対し、前記指圧揉み施療を行う。
また、図17に示すように、前記上下の各膨縮部42aを同時期に膨張させると、上方へ垂直に前記指圧部材45aが施療動作して、前記指押圧施療を行う。
更に、図18に示すように、前記上下の各膨縮部42aを順次繰り返し膨縮させる事により、前記捏揉み施療を行う事が可能となる。
前記重設膨縮袋4aに前記膨縮安定部材46aを上記の仕方で設ける事により、施療者の施療部位を前記膨縮部42aによる膨縮の圧力にて施療をもたらす際に生じる反作用力に抵抗する事ができ、安定した施療動作を実現する事ができるのである。
図19に示した他の実施形態のものは、複数の前記重設膨縮袋4aを組合せた多重設膨縮袋であり、該多重設膨縮袋の一の重設膨縮袋4aのうち一方の膨縮袋の前記非膨縮縁部48aの他側を前記施療機1aに固着して、該多重設膨縮袋の各膨縮袋を同時又は個別に膨縮させるようにした構成である。
図面では、前記重設膨縮袋4aの各膨縮袋の両方に膨縮部421aを夫々設けたものを示している。
また、図面では、凹形状をなしその内部に施療者の施療部位を嵌入するための凹部5a内部に重設膨縮袋4aを設けた形態とし、該凹部5a内部の左右に前記各膨縮部421aを夫々立設させている。尚、前記凹部5aは、凹状のみならずL字状の形状であってもよい。
前記上下の各膨縮部42aのうち下側の膨縮部42aは、前記左側(前記一側)の膨縮部421aと通気連結部47aにて通気すると共に可動するよう連結しており、前記上側の膨縮部42aは、前記右側(前記他側)の膨縮部421aと通気連結部47aにて通気すると共に可動するよう連結して構成している。
それで、図20に示すように前記上下の各膨縮部42aのうち上側の膨縮部42aを膨張させると、該上側の膨縮部42aは上方左斜めに傾斜しながら膨張すると共に、該上側の膨縮部42aと連通する前記右側の膨縮部421aも上方左斜めに向かって起上しながら膨張する事になる。
よって、前記凹部5aに嵌入した施療者の施療部位を、下方から右側上面にまで回り込むようにしながら膨張する事ができ、施療範囲を拡大する事ができると共に、掴み揉み施療またはさすり揉み施療を行う事ができるのである。
逆に、前記上下の各膨縮部42aのうち下側の膨縮部42aを膨張させる場合は、該下側膨縮部42aと連通する前記左側の膨縮部421aの膨張と共に、下方から左側上面にまで回り込むようにしながら膨張圧迫して、前記同様の施療効果が得られる。
図19の形態において前記上下の各膨縮部42aを同時期に膨張する場合、該上下の各膨縮部42aと共に前記左右の膨縮部421aも膨張する事になり、前記凹部5aに嵌入した施療者の施療部位の周部全体を一斉に圧迫する態様となる。
また、図20及び図21に示すように、前記上下の各膨縮部42aを、順次膨縮させる事により、前記凹部5aに嵌入した施療者の施療部位を、下方から右側上面及び下方から左側上面の施療範囲において掴み揉み施療またはさすり揉み施療を行って、揉みほぐすような施療感をもたらす事も可能である。
本発明の施療機の前記重設膨縮袋4aは、例えば、図1及び図2の実施形態に示したような椅子型の施療機1aの適所に設ける事ができる。
前記椅子型の施療機1aは、座部11aと、該座部11aの後側にリクライニング可能に連結する背凭れ部12aに加えて、該座部11aの前側に上下方向へ揺動可能に連結した足載せ部13aとからなっており、また前記座部11aの両側に肘掛け部14aを立設すると共に、前記背凭れ部12aの左右両側に前方に向かって突出した側壁部2aを夫々配設して構成したものである。
図1に示すように、前記背凭れ部12aには、その中央部に左右一対の施療子31aを備えた昇降自在の施療機構3aを設けている。該施療機構3aは、背凭れ部12aの内部左右に設けた左右一対のガイドレール32aに沿って背凭れ部12aの上端から下端にかけて昇降するようにしている。
前記左右一対の施療子31aは、モータ等を駆動源とした機械式の施療機構で作動するものであり、前記背凭れ部12aに凭れた施療者の首部、背部、腰部、臀部等の背面全域を、たたき、揉み、ローリング、振動、指圧などの多様な形態で施療するようにしたものである。
そして、前述したように前記施療機1aの各所定の位置には、前記重設膨縮袋4aを夫々設け、また前記した構成の圧縮空気給排装置41aは前記座部11aの下部空間に配備している。
例えば、図1及び図3に示すように前記背凭れ部12aの左右側において、上部、中部、下部に夫々前記重設膨縮袋4aを設け、施療者の背中及び腰部を施療するよう構成している。すなわち、上部の左右各重設膨縮袋4aは左右肩甲骨付近の位置にくるように、また中部の左右各重設膨縮袋4aは左右上腕或いはその付近の左右背中の位置にくるように、更に下部の左右各重設膨縮袋4aは腰部または臀部の位置にくるよう夫々配設する事ができる。尚、図3は、施療機1aに設けられる凹部5aにおける重設膨縮袋4aの設置の一実施形態を示したものである。
また、前記座部11aには、後部側に臀下部用、また腿部用の前記重設膨縮袋4aを夫々埋設している。
前記足載せ部13aは、人体の脛部及び足先部を夫々嵌入させる左右一対の凹部を夫々形成したものであり、各凹部に前記重設膨縮袋4aを左右一対として対設するよう配設させるか、または、各凹部の底部に重設膨縮袋4aを夫々設けるかして、凹部内部で人体の脛部及び足先部に対する施療を実施するようにしている。
前記左右の肘掛け部14aの上部には、人体の手や前腕を嵌入保持して施療するための凹部を形成する腕保持部15aを設けており、該腕保持部15aの内部において、前記重設膨縮袋4aを配設している。尚、該凹部内部において前述するような形態で重設膨縮袋4aを配設してもよいし、又は該重設膨縮袋4aを夫々対設するよう構成してもよい。
前記左右の側壁部2aは、座部11aに着座した施療者の肩または上腕側方となる位置に配設しており、図1及び図3に示すように、該左右の側壁部2aの内側面に前記重設膨縮袋4aを埋設している。
更に前記施療機1aには、図1に示すように、前記左右の側壁部2aの上部から幅方向中心に向かって突起する突起体22aを夫々設けており、該各突起体22aには人体肩部の上面やその前面に対して施療するための前記重設膨縮袋4aを夫々配設している。
このように、前記重設膨縮袋4aは、前記施療機1aの平坦部または凹部など、あらゆる箇所に設ける事ができ、その適用形態は実に多様である。
尚、前記施療機1aに関しては椅子型のものを示したが、これに限らず、例えばマット型やベッド型、または小型の施療機にも前記重設膨縮袋4aを適用する事ができる。
本発明の施療機の膨縮袋構造を設けた施療機の一実施形態を示す斜視図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造を設けた施療機の一実施形態を示す使用状態図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造の施療機における設置形態の一実施形態を示す断面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造の一実施形態を示す斜視図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造の一実施形態を示す側面図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮動作の一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮動作の一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮動作の一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮動作の一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮動作の一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における上下に連結した各膨縮部を左右対称に分離して膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における上下に連結した各膨縮部を左右対称に分離して膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における指圧部材と共に膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮安定部材を設けた一実施形態を示す側面図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮安定部材と共に凹部内部に設置して膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮安定部材と共に凹部内部に設置して膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮安定部材と共に凹部内部に設置して膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮安定部材と共に凹部内部に設置して膨縮動作する一実施形態を示す側面説明図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮部を設けた一実施形態を示す側面図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮部を設けた一実施形態を示す側面図である。 本発明の施療機の膨縮袋構造における膨縮部を設けた一実施形態を示す側面図である。 従来技術を示す参考図である。 従来技術を示す参考図である。 従来技術を示す参考図である。
符号の説明
1a 施療機
11a 座部
12a 背凭れ部
13a 足載せ部
14a 肘掛け部
15a 腕保持部
16a 設置部
2a 側壁部
3a 施療機構
31a 施療子
32a ガイドレール
4a 重設膨縮袋
41a 圧縮空気給排装置
411a ホース
42a 膨縮部
421a 膨縮部
43a 空気給排口部
44a 連結部
441a 連結片
442a 止着部材
45a 指圧部材
46a 膨縮安定部材
461a 回動連結部
47a 通気連結部
48a 非膨縮縁部
5a 凹部

Claims (6)

  1. 圧縮空気給排装置からの給排気をこれと連通状に介設されたホースにより伝達されて、施療機の施療者の施療部位を押圧できる位置に配設される膨縮袋が膨縮するようにした施療機の膨縮袋構造であって、該施療機の膨縮袋構造は、膨縮可能な内部空間を有する膨縮部と該膨縮部の周縁部に設けられた非膨縮縁部とを備えた密閉型平坦袋状の膨縮袋を重設すると共に、これら両膨縮袋の非膨縮縁部の一側を固着して重設膨縮袋を構成し、該重設膨縮袋のうち一方の膨縮袋の非膨縮縁部の他側を施療機に固着して、重設膨縮袋の各膨縮袋を同時又は個別に膨縮させるようにし
    当該一方の膨縮袋は、前記固着した部分を中心として斜め上方に傾斜しながら膨張可能である事を特徴とする施療機の膨縮袋構造。
  2. 前記重設膨縮袋は、施療機の中心を跨いで左右に対称に配備されている事を特徴とする請求項1記載の施療機の膨縮袋構造。
  3. 前記重設膨縮袋は、施療機に固着されていない他方の膨縮袋の一側又は他側に指圧部材を突設した重設膨縮袋である事を特徴とする請求項1及び請求項2記載の施療機の膨縮袋構造。
  4. 前記重設膨縮袋は、施療機に固着されていない他方の膨縮袋上、または、各膨縮袋間に硬状平板の膨縮安定部材を設けた重設膨縮袋である事を特徴とする請求項1乃至請求項3記載の施療機の膨縮袋構造。

  5. 前記重設膨縮袋は、複数の重設膨縮袋を組合せた多重設膨縮袋であり、多重設膨縮袋の一の重設膨縮袋のうち一方の膨縮袋の非膨縮縁部の他側を施療機に固着して、多重設膨縮袋の各膨縮袋を同時又は個別に膨縮させるようにした事を特徴とする請求項1乃至請求項記載の施療機の膨縮袋構造。
  6. 前記重設膨縮袋の一側には、前記膨縮部の内部に空気を給排気するための給排口となる空気給排口部が突設されており、該空気給排口部は、重設膨縮袋の一側に各膨縮部に対して、一つずつ設けられている事を特徴とする請求項1乃至請求項5記載の施療機の膨縮袋構造。
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