JP3525045B2 - 椅子式エアーマッサージ機 - Google Patents

椅子式エアーマッサージ機

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JP3525045B2
JP3525045B2 JP04214598A JP4214598A JP3525045B2 JP 3525045 B2 JP3525045 B2 JP 3525045B2 JP 04214598 A JP04214598 A JP 04214598A JP 4214598 A JP4214598 A JP 4214598A JP 3525045 B2 JP3525045 B2 JP 3525045B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背凭れに組込まれ
て圧縮空気の給排気に従い膨張・収縮する施療袋によっ
て押圧マッサージ子を移動させることにより、使用者の
首肩部をマッサージできるようにした椅子式エアーマッ
サージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】エアーマッサージの形態は、大別して、
圧縮空気の給排気により膨張・収縮する袋体により直接
使用者の被施療部を圧迫・弛緩させてマッサージするも
のと、前記袋体の膨張・収縮に追従して動かされる作動
体に押圧マッサージ子を設けて、このマッサージ子で前
記被施療部を押圧してマッサージするものとがある。後
者のマッサージでは押圧マッサージ子の押圧面積に応じ
た指圧効果が得られる点で優れている。
【0003】後者のマッサージができる構造を椅子本体
の背凭れに組込んだものは未だ知られていないが、それ
を背凭れに組込むことにより、背凭れに寄り掛かった使
用者の肩部などを指圧的にマッサージする椅子式マッサ
ージ機を構成できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記後者のマッサージ
構成を採用して肩部をマッサージするには、肩部に対し
てその上側から接離する方向に作動体が動くように背凭
れに対して配置する必要があり、それにより、作動体に
取付けた押圧マッサージ子を肩部に接離させて肩部を指
圧的にマッサージできる。
【0005】ところで、人体の肩部と首部とは密接な関
係があり、そのうちの一方が凝っている場合には、その
影響が他方に波及していることが多いため、マッサージ
を行なうに際して、肩部だけではなく、首部についても
指圧的マッサージをすることが望ましい。
【0006】しかし、既述のような組込みにあっては押
圧マッサージ子が肩部に対してのみ接離する方向に動か
されるのみであるから、首部をマッサージすることがで
きず使い勝手がよくない。このような事情は前記後者の
マッサージ構成を採用して使用者の首部を指圧的にマッ
サージできるようにした場合にも、同様であり、この場
合には肩部をマッサージすることができず使い勝手がよ
くない。そのため、肩首部に対して指圧的にマッサージ
を行なうことができる椅子式マッサージ機の開発が望ま
れている。
【0007】したがって、本発明が解決しようとする第
1の課題は、背凭れに寄り掛かった使用者の首肩部の双
方を指圧的にマッサージできる椅子式エアーマッサージ
機を得ることにある。
【0008】本発明が解決しようとする第2の課題は、
前記第1の課題を解決するにあたり、使用者の肩部を揉
むようにしながらマッサージできる椅子式エアーマッサ
ージ機を得ることにある。
【0009】本発明が解決しようとする第3の課題は、
前記第1の課題を解決するにあたり、使用者の首部を揉
むようにしながらマッサージできる椅子式エアーマッサ
ージ機を得ることにある。
【0010】本発明が解決しようとする第4の課題は、
前記第1の課題を解決するにあたり、背凭れに寄り掛か
った使用者の首肩部の双方に対する指圧的マッサージを
同時にできる椅子式エアーマッサージ機を得ることにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、エアー給排気
装置の動作により圧縮空気が給排気されるに伴い動作し
て使用者の首肩部分のマッサージをする首肩部マッサー
ジ手段を、椅子本体の背凭れに組込んだ椅子式エアーマ
ッサージ機を前提とする。
【0012】そして、前記第1の課題を解決するため
に、請求項1の発明は、前記首肩部マッサージ手段が、
使用者の肩部にその上側から接離するように回動可能な
第1回動板と、この回動板の後側に設けられて圧縮空気
の給排気により膨張・収縮する肩部用施療袋と、前記第
1回動板の前面に取付けられて使用者の首部にその側方
から接離するように回動可能な第2回動板と、この第2
回動板と前記第1回動板との間に設けられて圧縮空気の
給排気により膨張・収縮する首部用施療袋と、前記第2
回動板の前面に突設された押圧マッサージ子と、を具備
してなることを特徴とするものである。
【0013】この請求項1の発明において、エアー給排
気装置により首肩部マッサージ手段の肩部用施療袋に圧
縮空気を給排気してこの袋を膨張・収縮させると、第2
回動板、首部用施療袋、及び押圧マッサージ子を伴って
第1回動板が回動する。そのため、肩部用施療袋の膨張
時には、押圧マッサージ子が背凭れに寄り掛った使用者
の肩部にその上方から押付けられるように第1回動板が
回動され、肩部用施療袋の収縮時には、使用者の肩部へ
の押圧マッサージ子の前記押付けが緩められるように第
1回動板が回動される。
【0014】又、エアー給排気装置により首肩部マッサ
ージ手段の首部用施療袋に圧縮空気を給排気してこの袋
を膨張・収縮させると、押圧マッサージ子を伴って第2
回動板が回動する。そのため、首部用施療袋の膨張時に
は、押圧マッサージ子が背凭れに寄り掛った使用者の首
部にその側方から押付けられるように第2回動板が回動
され、首部用施療袋の収縮時には、、使用者の首部への
押圧マッサージ子の前記押付けが緩められるように第2
回動板が回動される。
【0015】したがって、前記のように首部用施療袋及
び肩部用施療袋に圧宿空気を給排気することに伴い、第
1、第2の回動板を個別に或いは同時に又はタイミング
をずらして回動させることにより、首部、又は肩部、或
いはこれら首肩部を、第2回動板に突設された押圧マッ
サージ子で圧迫・弛緩して指圧的にマッサージできる。
【0016】この請求項1の発明を実施するにあたり、
請求項1の発明に従属する請求項2の発明のように、前
記第2回動板が左右一対あって単一の前記第1回動板に
取付けるとともに、これら一対の第2回動板の夫々に前
記首部用施療袋と前記押圧マッサージ子とを個別に設け
るとよい。この請求項2の発明においては、第2回動板
及び押圧マッサージ子を夫々一対設けたので、これらに
より、使用者の首部をその両側から挟むようにして指圧
的にマッサージできるとともに、使用者の両肩部を同時
に指圧的にマッサージできる。
【0017】前記第2の課題を解決するために、請求項
1又は2の発明に従属する請求項3の発明は、前記エア
ー給排気装置が肩部揉みマッサージモードを有し、この
モードによる前記両施療袋への圧縮空気の給排気順序
が、前記肩部用施療袋を膨張させた状態で前記首部用施
療袋を膨張させた後、これら両施療袋を収縮させるもの
であることを特徴としている。
【0018】請求項3の発明は請求項1又は2の発明に
従属するので、前記請求項1又は2の発明の作用に加え
て、前記モードの選択により、肩部を押圧マッサージ子
で指圧的にマッサージする時に揉むような動作を肩部に
与えることができる。つまり、肩部用施療袋を膨張させ
て押圧マッサージ子を肩部に押付けた状態で、首部用施
療袋を膨張させて第2回動板の回動を介して押圧マッサ
ージ子を首部側に移動させるので、既に肩部に押付けら
れている押圧マッサージ子を首部方向にずらし動かしな
がら、肩部を指圧的にマッサージできる。
【0019】前記第3の課題を解決するために、請求項
1又は2の発明に従属する請求項4の発明は、前記エア
ー給排気装置が首部揉みマッサージモードを有し、この
モードによる前記両施療袋への圧縮空気の給排気順序
が、前記首部用施療袋を膨張させた状態で前記肩部用施
療袋を膨張させた後、これら両施療袋を収縮させるもの
であることを特徴としている。
【0020】請求項4の発明は請求項1又は2の発明に
従属するので、前記請求項1又は2の発明の作用に加え
て、前記モードの選択により、首部を押圧マッサージ子
で指圧的にマッサージする時に揉むような動作を首部に
与えることができる。つまり、首部用施療袋を膨張させ
て押圧マッサージ子を首部に押付けた状態で、肩部用施
療袋を膨張させて第2回動板の回動を介して押圧マッサ
ージ子を肩部側に移動させるので、既に首部に押付けら
れている押圧マッサージ子を肩部方向にずらし動かしな
がら、首部を指圧的にマッサージできる。
【0021】前記第4の課題を解決するために、請求項
1又は2の発明に従属する請求項5の発明は、前記エア
ー給排気装置が、前記肩部用施療袋と前記首部用施療袋
とに圧縮空気を同時に給排気する首肩同時マッサージモ
ードを有していることを特徴としている。
【0022】請求項5の発明は請求項1又は2の発明に
従属するので、前記請求項1又は2の発明の作用に加え
て、前記モードの選択時には、肩部用施療袋を膨張・収
縮させて第1回動板を回動させる動作と、首部用施療袋
を膨張・収縮させて第2回動板を回動させる動作とが同
時に行われるから、第2回動板に取付けられた押圧マッ
サージ子を首肩部に対して同時期に接離させて、首肩部
を指圧的にマッサージできる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。
【0024】第1の実施の形態に係る椅子式エアーマッ
サージ機は、その全体を示す図1の斜視図のように、椅
子本体1と、脚載置台2と、図6に示されるエアー給排
気装置3と、同図6に示される入力手段4とを具備して
いる。
【0025】椅子本体1は、座部5と、この座部5の後
側に取付けられた背凭れ6と、座部5の左右両側に設け
られた肘掛け部7とを有している。一対のU字溝状の脚
載置溝2aを有して椅子本体1に座った使用者の脹脛部
等を下方から支持する脚載置台2は、座部5の前側に起
倒可能に取付けられている。脚載置台2は、その起倒に
より、座部5の前方に略水平な姿勢で連続する第1位置
と、図1に示されるように座部5から下方に折れ曲がる
ような姿勢で連なる第2位置とにわたって移動される。
なお、この脚載置台2は本発明において省略することも
できる。
【0026】椅子本体1に座った使用者の背中が寄り掛
かる背凭れ6の表面は、座部5と同様に後述のマッサー
ジ子26、27などの動きを妨げないように自在に変形
する布製カバー6aで覆われている。背凭れ6は、座部
5に対する角度が固定であっても或いはリクライニング
できるように回動可能に取付けられていてもよい。
【0027】図1に示されるように椅子本体1の座部5
及び背凭れ6には、圧縮空気の給排気にしたがい膨張・
収縮する各種施療袋が組込まれている。すなわち、座部
5に座った使用者の尻部をエアーマッサージするための
尻部用施療袋8と、使用者の腿部をエアーマッサージす
るための腿部用施療袋9とが、座部5の幅方向に延びて
夫々組込まれている。背凭れ6には寄り掛かった使用者
の腰部をエアーマッサージするための一対の腰部用施療
袋10と、使用者の背筋部をエアーマッサージするため
の背筋部用施療袋11とが夫々組込まれている。
【0028】背凭れ6には、腰部用施療袋10及び背筋
部用施療袋11より上方に位置して首肩部マッサージ手
段としての首肩部マッサージ機構12が組込まれてい
る。この機構12は背凭れ6への組込み等に便利なよう
にユニット化されており、以下、その構成について図2
〜図5を参照して説明する。この首肩部マッサージ機構
12は、ベース21と、第1回動板22と、一対の第2
回動板23と、肩部用施療袋24と、一対の首部用施療
袋25と、一対の肩用押圧マッサージ子26と、一対の
首用押圧マッサージ子27とを備えている。
【0029】背凭れ6に連結されるベース21は、硬質
合成樹脂板や鉄板等からなり、その下部前面には例えば
金属製のヒンジベース28が複数本のねじ29で固定さ
れている。このヒンジベース28は1以上の軸挿通筒部
28aを上部に有しているとともに、長手方向両端に夫
々軸受け板部28bを有している。硬質合成樹脂板等か
らなる第1回動板22は、ベース21の前面に配置され
ている。図2及び図5に示されるように第1回動板22
はその下部に、前記軸挿通筒部28aに対して互い違い
に入り込んで配置される1以上の軸挿通筒部22aを有
しており、これら軸挿通筒部22a、28aには両端部
を軸受け板28bに固定して左右方向に延びて設けられ
た第1ヒンジ軸30が通されている。
【0030】ヒンジベース28、軸挿通筒部22a、及
び第1ヒンジ軸30はヒンジ機構をなしている。したが
って、このヒンジ機構を介して第1回動板22はベース
21の前側に回動可能に取付けられている。第1ヒンジ
軸30を中心とする第1回動板22の回動は、使用者の
肩部A(図2参照)に対してその上側から接離する方向
に沿うようになされる。第1ヒンジ軸30の例えば両端
部には夫々ねじりコイルばね31が巻き付けられてい
て、このばね31の一端部はヒンジベース28に引っ掛
けられ、他端部は第1回動板22の下部前面に引っ掛け
られている。それにより、第1回動板22はねじりコイ
ルばね31のばね力でベース21の前面に重なる方向に
常に付勢されている。
【0031】前記肩部用施療袋24は、第1回動板22
の後側、つまり、ベース21と第1回動板22との間に
配置されていて、その下縁部がなす非膨張シート縁部の
みが前記ねじ29を介してベース21に固定されてい
る。そのため、この施療袋24は圧縮空気が供給された
際に図5中2点鎖線で示すように膨張できるものであ
り、それによって、第1回動板21が回動して前傾する
ようになっている。
【0032】第1回動板22の前面中央部にはヒンジ金
具35が取付けられている。この金具35は第1回動板
22の上下方向に延びる互いに平行な一対の軸挿通筒部
35aを有している。一対の前記第2回動板23は、軸
挿通筒部35aに連続して組合わされる一対の軸挿通筒
部23aを有しているとともに、これら互いに連続した
軸挿通筒部23a、35aを挿通して設けられた第2ヒ
ンジ軸36を介して第1回動板22の前面に回動可能に
取付けられている。第2ヒンジ軸36を中心とする両第
2回動板23の回動は、使用者の首部B(図2参照)に
対してその側方から接離する方向に沿うようになされ
る。ヒンジ金具35の一対の軸挿通筒部23a間はコイ
ルばね37とこのばね37の大部分を覆い隠すばねカバ
ー38が配置されている。ねじりコイルばね37の一端
部は一方の第2回動板23の前面に引っ掛けられ、ばね
37の他端部は他方の第2回動板23の前面に引っ掛け
られている。それにより、一対の第2回動板23は夫々
ねじりコイルばね37のばね力で第1回動板22の前面
に重なる方向に常に付勢されている。
【0033】前記一対の首部用施療袋25は、同じ大き
さであって、中央位置の非膨張シート部25aを介して
一体につなげられている。これらの施療袋25は、夫々
第1回動板22と第2回動板23との間に配置されてい
て、その非膨張シート部25aのみが第1回動板22に
前記ヒンジ金具35とともにねじ等により固定されてい
る。そのため、これら一対の首部用施療袋25は圧縮空
気が供給された際に図4中2点鎖線で示すように膨張で
きるものであり、それによって、両第2回動板23が互
いに近づくように回動するようになっている。
【0034】一対の前記肩用押圧マッサージ子26、及
び一対の前記首用押圧マッサージ子27は、夫々ゴム製
である。肩用押圧マッサージ子26は、夫々第2回動板
23の前面に突設されているとともに、図2及び図5等
に示されるように斜めの姿勢で設けられていて、前記肩
部Aに対して幅広い側面を押し付け得るようになってい
る。首用押圧マッサージ子27は、肩用押圧マッサージ
子26の傾斜上端から垂直に立ち上がるような姿勢で夫
々第2回動板23の前面に突設されていて、前記首部B
に対して幅広い側面を押し付け得るようになっている。
なお、本発明において肩用押圧マッサージ子26と首用
押圧マッサージ子27とは一体に連続させて単一部品と
してもよいとともに、第2回動板23に一体成形しても
よい。
【0035】前記座部5の下側などに配置される前記エ
アー給排気装置3は、図6に示されるように制御手段4
1と、エアー供給手段42と、エアー分配器43とを有
している。エアー供給手段42は、エアーコンプレッサ
ー等からなり、圧縮空気を生成する。この供給手段42
で生成された圧縮空気がエアーホース44を介して供給
されるエアー分配器43は、前記各施療袋8〜11、2
4、25等に供給される圧縮空気を分配するロータリー
式の給排気弁等からなる。エアー分配器43が有する第
1の分配口aには前記背筋部用施療袋11がエアーホー
ス45を介して接続され、同様に、第2の分配口bには
エアーホース46が接続され、このホース46の二股に
分岐された分岐ホース部46aには夫々前記一対の腰部
用施療袋10が個別に接続されている。エアー分配器4
3が有する第3の分配口cには前記尻部用施療袋8がエ
アーホース47を介して接続され、同様に、第4の分配
口dには前記腿部用施療袋9がエアーホース48を介し
て接続されている。エアー分配器43が有する第5の分
配口eには、エアーホース49が接続され、このホース
49の二股に分岐された分岐ホース部49aには夫々前
記一対の首部用施療袋25が個別に接続されている。同
様に、エアー分配器43が有する第6の分配口fにはエ
アーホース50を介し前記肩部用施療袋24が接続され
ている。
【0036】マイクロコンピュータ等からなる制御手段
41は、各種のマッサージモードを有しており、その中
から例えばリモートコントローラからなる前記入力手段
14での入力操作により指定されたマッサージモードに
応じて、エアー供給手段42及びエアー分配器43等の
動作を制御するものである。この制御により指定された
モードで定められた順序及び時間に従って前記各施療袋
8〜11、24、25に圧縮空気が給排気されて、指定
されたマッサージモードが実行されるようになってい
る。
【0037】指定される各種のマッサージモードとして
は、各施療袋8〜11、24、25を所定時間の間所定
の順序にしたがって繰り返し膨張・収縮させて使用者全
体をマッサージする全身マッサージモード、背凭れ6の
各施療袋10、11、及び24、25を所定時間の間所
定の順序にしたがって繰り返し膨張・収縮させて使用者
の上半身全体をマッサージする上半身マッサージモー
ド、一対の腰部用施療袋24を所定時間の間同時に繰り
返し膨張・収縮させて使用者の腰部をポイント的にマッ
サージする腰部マッサージモード、背筋部用施療袋11
を所定時間の間繰り返し膨張・収縮させて使用者の背筋
部をポイント的にマッサージする背筋部マッサージモー
ド等があり、その他に、首肩部マッサージモード、つま
り、前記全身及び上半身マッサージモードでも以下のい
ずれかが実行される肩部揉みマッサージモード、首部揉
みマッサージモード、及び首肩同時マッサージモードが
ある。
【0038】肩部揉みマッサージモードは、肩部Aに対
するマッサージモードであり、はじめに肩部用施療袋2
4を膨張させた後に、この膨張期間中に首部用施療袋2
5を膨張させ、次いで、これら両施療袋24、25を収
縮させるという膨張・収縮動作を、所定時間の間繰り返
し行って肩部Aをポイント的にマッサージするモードで
ある。なお、両施療袋24、25の収縮は同時であって
もいずれか一方が時間的に多少ずれていてもよい。
【0039】首部揉みマッサージモードは、首部Bに対
するマッサージモードであり、はじめに首部用施療袋2
5を膨張させた後に、この膨張期間中に肩部用施療袋2
4を膨張させ、次いで、これら両施療袋24、25を収
縮させるという膨張・収縮動作を、所定時間の間繰り返
し行って首部Bをポイント的にマッサージするモードで
ある。なお、両施療袋24、25の収縮は同時であって
もいずれか一方が時間的に多少ずれていてもよい。
【0040】首肩同時マッサージモードは、肩部A及び
首部Bに対するマッサージモードであり、肩部用施療袋
24と首部用施療袋25とを同時に膨張・収縮させて使
用者の首肩部をポイント的にマッサージするモードであ
る。
【0041】更に、指定されるマッサージモードには前
記各種ポイントマッサージモードの組合わせも含まれて
いる。これらのモード指定は、前記入力手段4での入力
操作によって指定できる。又、図1中40は電源コード
を示している。
【0042】前記構成の椅子式エアーマッサージ機を用
いてエアーマッサージをするには、まず、電源コード4
0を図示しない電源コンセントに接続した状態で、椅子
本体1に腰掛けてから、入力手段4を操作して、所望の
マッサージモードを指定するとともに、入力手段4が有
する始動スイッチをオンすればよい。そうすると、指定
されたマッサージモードが制御手段41により実行され
るから、各施療用袋8〜11、24、25の内の少なく
とも一つが膨張・収縮を所定回数繰り返して、背凭れ6
に寄り掛った使用者の背中等の圧迫・弛緩を繰り返すエ
アーマッサージが行われる。
【0043】その際に、入力手段4において前記首肩同
時マッサージモードを指定した場合には、制御手段41
が首肩部マッサージ機構12の肩部用施療袋24及び一
対の首部用施療袋25に対して同時に圧縮空気を給排気
して、これら施療袋24、25を同時に膨張・収縮させ
るので、以下のように首肩部をエアーマッサージでき
る。つまり、制御手段41は、エアー供給手段42を介
してエアー分配器43の第6分配口fと肩部用施療袋2
4とを連通させるとともに、第5分配口eと一対の首部
用施療袋25とを連通させる。
【0044】そのため、圧縮空気が供給される肩部用施
療袋24が図4中2点鎖線に示すように膨張するのに伴
い、第1回動板22が第1ヒンジ軸30を中心に背凭れ
6に寄り掛った使用者の肩部Aに対して斜め後上側から
被さるように回動するので、第1回動板22とともに移
動する第2回動板23に突設された肩用押圧マッサージ
子26が肩部Aに押付けられて、肩部Aを指圧的に圧迫
する。次に、制御手段41はエアー分配器43から肩部
用施療袋24内の圧縮空気を排出するので、この袋24
は図4中実線に示す状態に収縮し、以後こうした膨張・
収縮が所定回数繰り返される。一方、前記肩部用施療袋
24の膨張・収縮とタイミングを合わせて、圧縮空気が
供給される首部用施療袋25が図3中2点鎖線に示すよ
うに膨張するのに伴い、第2回動板23が第2ヒンジ軸
36を中心に背凭れ6に寄り掛った使用者の首部Bに対
して側方から接近するように回動するので、この第2回
動板23に突設された首用押圧マッサージ子27が首部
Bに押付けられて、首部Bを指圧的に圧迫する。次に、
制御手段41はエアー分配器43から首部用施療袋25
内の圧縮空気を排出するので、この袋25は図3中実線
に示す状態に収縮し、以後こうした膨張・収縮が所定回
数繰り返される。
【0045】すなわち、以上のようにして肩部と首部用
の両施療袋24、25が同時に膨張・収縮し、かつ、そ
れを所定回数繰り返すので、使用者の肩部Aと首部Bと
を同時に両マッサージ子26、27で個別に圧迫・弛緩
させて、指圧的にマッサージすることができる。また、
特に肩部Aに対しては斜め後上側から第1回動板22を
前傾させてマッサージをするので、肩の骨や頭部に邪魔
されることなく、肩用マッサージ子26を肩部Aの被施
療部に押付けて指圧的にマッサージすることができる。
【0046】又、入力手段4において前記肩部揉みマッ
サージモードを指定した場合には、以下のように肩用押
圧マッサージ子26に肩部Aを揉ませるような動きを与
えて肩部Aをエアーマッサージできる。つまり、制御手
段41は、はじめにエアー供給手段42を介してエアー
分配器43の第6分配口fと肩部用施療袋24とを連通
させてこの袋24を膨張させた後、ある時間を置いて第
5分配口eと一対の首部用施療袋25とを連通させて膨
張させ、次に、両施療袋24、25から排気をする動作
を所定回数繰り返えさせる。
【0047】そのため、肩部用施療袋24の膨張に伴う
既述の肩部Aへの肩用押圧マッサージ子26の指圧的マ
ッサージが継続している間に、首部用施療袋25の膨張
に伴う第2回動板23の首部B方向への回動がなされる
ので、肩部Aに既に押し当てられている肩用押圧マッサ
ージ子26が、押圧状態のままで首の付け根方向にずら
し動かされ、それにより、肩部Aに対して揉むような感
触を与えて肩部Aを指圧的にマッサージできる。なお、
この場合、首用押圧マッサージ子27が首部Bに接する
かどうかは問うものではなく、その選択は、首部用施療
袋25の膨張の度合いを圧縮宿空気の給気時間を制御手
段41で制御することにより実現できる。
【0048】そして、入力手段4において前記首部揉み
マッサージモードを指定した場合には、以下のように首
用押圧マッサージ子27に首部Bを揉ませるような動き
を与えて首部Bをエアーマッサージできる。つまり、制
御手段41は、はじめにエアー供給手段42を介してエ
アー分配器43の第5分配口eと一対の首部用施療袋2
5とを連通させてこの袋25を膨張させた後、ある時間
を置いて、第6分配口fと肩部用施療袋24とを連通さ
せてこの袋24を膨張させ、次に、両施療袋24、25
から排気をする動作を所定回数繰り返えさせる。
【0049】そのため、首部用施療袋25の膨張に伴う
既述の首部Bへの首用押圧マッサージ子27の指圧的マ
ッサージが継続している間に、肩部用施療袋24の膨張
に伴う第1回動板22の肩部A方向への回動がなされる
ので、首部Bに既に押し当てられている首用押圧マッサ
ージ子27が、押圧状態のままで首の付け根方向にずら
し動かされ、それにより、首部Bに対して揉むような感
触を与えて首部Bを指圧的にマッサージできる。なお、
この場合、肩用押圧マッサージ子26が肩部Aに接する
かどうかは問うものではなく、その選択は、肩部用施療
袋24の膨張の度合いを圧縮宿空気の給気時間を制御手
段41で制御することにより実現できる。
【0050】以上のように前記首肩部マッサージ機構1
2を背凭れ6に組込んで、その肩部用施療袋24と首部
用施療袋25との膨張・収縮のタイミング等をエアー給
排気装置3で制御することによって、使用者の首肩部に
対して既述のような多様な指圧的マッサージを施すこと
ができるので、マッサージ態様が広がり使い勝手を向上
できる。
【0051】しかも、首部Bに対しては、一対の第2回
動板23に個々に突設された首用押圧マッサージ子27
により首部Bをその両側から挟んで指圧的にマッサージ
できるので、ある程度強いマッサージを施すことができ
る利点がある。その上、この首部マッサージにおいて一
対の第2回動板23は、上方から見てハの字形状に配置
されているので、使用者は必要により一対の首用押圧マ
ッサージ子27間から首部Bを容易に外すことができ、
安全に使用できる。
【0052】又、両肩部Aに対しても、一対の第2回動
板23を伴って回動する単―の第1回動板22を回動さ
せる肩部用施療25の膨張・収縮に伴い、一対の肩用押
圧マッサージ子26で両肩部Aを同時にマッサージでき
る利点がある。
【0053】なお、本発明は前記第1の実施の形態には
制約されない。例えば、第1の実施の形態の構成におい
て肩部用施療袋24及び第1回動板22を夫々互いに独
立して動作するように一対設けてもよい。又、首肩部マ
ッサージ機構12は第1の実施の形態のように一体化さ
れたものではなく互いに独立して動作する2個の首肩部
マッサージ機構としてもよい。この場合、夫々の首肩部
マッサージ機構は、ベース、第1、第2の回動板、肩部
用施療袋、首部用施療袋、押圧マッサージ子を備えて夫
々形成すればよい。
【0054】これらのように首肩部に対して左右両側に
配置される等して両方の首肩部マッサージ機構を独立に
動作可能とした構成で実施する場合には、肩部又は首部
についての指圧的マッサージにおいて、一方の首肩部マ
ッサージ機構が圧縮空気の供給に伴い指圧的に圧迫動作
している時に、他方の首肩部マッサージ機構から圧縮空
気を排出させて押圧を緩めさせる動作を交互に行なわせ
ることが可能となり、マッサージ態様をより広げること
ができる。特に、首部に対するエアーマッサージを片側
からのみ行うことも可能である利点があり、しかも、マ
ッサージが強すぎる場合等においては必要に応じて首部
を適当に逃がして使用することができる利点もある。
【0055】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0056】請求項1に記載の発明によれば、エアー給
排気装置により首肩部マッサージ手段の首部用施療袋及
び肩部用施療袋に圧宿空気を給排気することに伴い、第
1、第2の回動板を個別に或いは同時に回動できるか
ら、背凭れに寄り掛かった使用者の首部、又は肩部、或
いはこれら首肩部を、第2回動板に取付けられた押圧マ
ッサージ子を介して圧迫・弛緩させて、首肩部の双方を
指圧的にマッサージすることができる。
【0057】請求項1に従属する請求項2に記載の発明
によれば、請求項1の発明の効果に加えて、使用者の首
をその両側から指圧的にマッサージできるとともに、使
用者の両肩部を同時に指圧的にマッサージできるので、
使い勝手がよい。
【0058】請求項1又は2に従属する請求項3に記載
の発明によれば、請求項1又は2の発明の効果に加え
て、使用者の肩部に押付けられた肩用押圧マッサージ子
を首部方向にずらし動かすことができるから、肩用押圧
マッサージ子で使用者の肩部を揉むようにしながら肩部
を指圧的にマッサージできる。
【0059】請求項1又は2に従属する請求項4に記載
の発明によれば、請求項1又は2の発明の効果に加え
て、使用者の首部に押付けられ首用押圧マッサージ子を
肩部方向にずらし動かすことができるから、首用押圧マ
ッサージ子で使用者の首部を揉むようにしながら首部を
指圧的にマッサージできる。
【0060】請求項1に従属する請求項5に記載の発明
によれば、請求項1又は2の発明の効果に加えて、第2
回動板に取付けられた押圧マッサージ子が首肩部に対し
て同時期に接離するから、背凭れに寄り掛かった使用者
の首肩部の双方に対する指圧的マッサージを同時にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る椅子式エアー
マッサージ機全体の構成を示す斜視図。
【図2】図1に示された椅子式エアーマッサージ機が有
する背凭れの一部を切欠いて首肩部マッサージ機構の構
成を示す正面図。
【図3】図2に示された首肩部マッサージ機構の構成を
示す平面図。
【図4】図2に示された首肩部マッサージ機構の構成を
示す側面図。
【図5】図2に示された首肩部マッサージ機構の構成を
示す斜視図。
【図6】図1に示された椅子式エアーマッサージ機の制
御系統を示すブロック図。
【符号の説明】
1…椅子本体、 3…エアー給排気装置、 6…背凭れ、 12…首肩部マッサージ機構(首肩部マッサージ手
段)、 21…ベース、 22…第1回動板、 23…第2回動板、 24…首部用施療袋、 25…肩部用施療袋、 26…肩用押圧マッサージ子、 27…首用押圧マッサージ子、 41…制御手段、 A…肩部、 B…首部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−148211(JP,A) 特開 平8−52185(JP,A) 特開 平7−124213(JP,A) 特開 平8−196588(JP,A) 実開 昭58−10735(JP,U) 実開 昭51−92994(JP,U) 実開 昭48−47689(JP,U) 実開 平8−99(JP,U) 特公 昭43−27701(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 7/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアー給排気装置の動作により圧縮空気が
    給排気されるに伴い動作して使用者の首肩部分のマッサ
    ージをする首肩部マッサージ手段を、椅子本体の背凭れ
    に組込んだ椅子式エアーマッサージ機において、 前記首肩部マッサージ手段が、 使用者の肩部にその上側から接離するように回動可能な
    第1回動板と、 この回動板の後側に設けられて圧縮空気の給排気により
    膨張・収縮する肩部用施療袋と、 前記第1回動板の前面に取付けられて使用者の首部にそ
    の側方から接離するように回動可能な第2回動板と、 この第2回動板と前記第1回動板との間に設けられて圧
    縮空気の給排気により膨張・収縮する首部用施療袋と、 前記第2回動板の前面に突設された押圧マッサージ子
    と、を具備してなることを特徴とする椅子式エアーマッ
    サージ機。
  2. 【請求項2】前記第2回動板が左右一対あって単一の前
    記第1回動板に取付けられているとともに、これら一対
    の第2回動板の夫々に前記首部用施療袋と前記押圧マッ
    サージ子とが個別に設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載の椅子式エアーマッサージ機。
  3. 【請求項3】前記エアー給排気装置が肩部揉みマッサー
    ジモードを有し、このモードによる前記両施療袋への圧
    縮空気の給排気順序が、前記肩部用施療袋を膨張させた
    状態で前記首部用施療袋を膨張させた後、これら両施療
    袋を収縮させるものであることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の椅子式エアーマッサージ機。
  4. 【請求項4】前記エアー給排気装置が首部揉みマッサー
    ジモードを有し、このモードによる前記両施療袋への圧
    縮空気の給排気順序が、前記首部用施療袋を膨張させた
    状態で前記肩部用施療袋を膨張させた後、これら両施療
    袋を収縮させるものであることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の椅子式エアーマッサージ機。
  5. 【請求項5】前記エアー給排気装置が、前記肩部用施療
    袋と前記首部用施療袋とに圧縮空気を同時に給排気する
    首肩同時マッサージモードを有していることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の椅子式エアーマッサージ機。
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