JP6340068B2 - 油圧ショベル - Google Patents
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Description
本発明は、油圧ショベルに関する。
従来、旋回体の右側部の前端から旋回体の後方に向かって延びる手すりを備えている、油圧ショベルが提案されている(たとえば、特許第5629015号公報(特許文献1)参照)。
また従来、旋回体の前方左側にキャブを設置し、旋回体の右側の位置にカメラが設けられ、旋回体の右側方の監視を可能にする、油圧ショベルが提案されている(たとえば、特開2012−112108号公報(特許文献2)参照)。
旋回体の上面の側縁部に手摺とカメラとの両方を設置する場合、カメラの配置が手摺によって制限されると、カメラを適切な位置に配置できなくなり、旋回体の側方の監視が不十分になる可能性がある。
本発明の目的は、旋回体の側縁部の適切な位置にカメラを配置可能とする、油圧ショベルを提供することである。
本発明の油圧ショベルは、旋回体と、カメラと、手摺とを備えている。カメラは、旋回体の上面の側縁部に設置されている。手摺は、旋回体の上面に取り付けられている。手摺は、旋回体の前後方向に延びる第1手摺部材と、第1手摺部材を旋回体に対し支持する第1支持部材とを有している。カメラと第1支持部材とは、旋回体の左右方向に隣り合い、第1支持部材がカメラよりも内側に配置されている。
本発明の油圧ショベルによれば、第1支持部材の外側のスペースにカメラを配置できるので、第1支持部材によってカメラの配置が制限されることがない。したがって、旋回体の側縁部の適切な位置にカメラを配置することができる。
上記の油圧ショベルにおいて、手摺は、第1手摺部材の下方に配置された、旋回体の前後方向に延びる第2手摺部材と、第2手摺部材を旋回体に対し支持する第2支持部材とを有している。カメラと第2支持部材とは、旋回体の前後方向に隣り合い、第2支持部材がカメラよりも前側に配置されている。このようにすれば、第2支持部材の後側のスペースにカメラを配置できるので、第2支持部材によってカメラの配置が制限されることがない。したがって、旋回体の側縁部の適切な位置にカメラを配置することができる。
上記の油圧ショベルにおいて、旋回体は、燃料を貯留するための燃料タンクを有している。第1支持部材、第2支持部材およびカメラは、燃料タンクの上面に配置されている。燃料タンクの上面に、第1支持部材、第2支持部材およびカメラの全てを集めて配置することにより、カメラを配置するためのスペースを容易に形成することができる。
上記の油圧ショベルにおいて、旋回体は、作動油を貯留するための作動油タンクを有している。燃料タンクは、燃料補給口を有している。作動油タンクは、作動油補給口を有している。第1支持部材、第2支持部材およびカメラは、旋回体の前後方向において、燃料補給口と作動油補給口との間に配置されている。第1支持部材、第2支持部材およびカメラを、燃料補給口と作動油補給口との間に集めて配置することにより、燃料補給口および作動油補給口を、第1支持部材と第2支持部材との両方から離して配置することができる。
上記の油圧ショベルにおいて、旋回体は、燃料タンクの上面に取り付けられたマウント部材を有している。カメラはマウント部材上に搭載されている。旋回体は、燃料タンクを側方から覆う外装カバーを有している。側方視において外装カバーとマウント部材とが重なっている。マウント部材上にカメラを搭載することにより、旋回体の右方の広い範囲を監視することが可能になる。マウント部材が側方視において見えなくなっているために、油圧ショベルの意匠性を向上することができる。
上記の油圧ショベルにおいて、第1手摺部材と第2手摺部材とは、平面視において重なっている。このようにすれば、作業員のアクセス通路をより広く形成することができる。
以上説明したように本発明によれば、旋回体の側縁部の適切な位置にカメラを配置することができる。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。
まず、本発明の思想を適用可能な油圧ショベルの構成について説明する。
まず、本発明の思想を適用可能な油圧ショベルの構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る油圧ショベル1の構成を示す側面図である。本実施形態に係る油圧ショベル1は、図1に示すように、走行体2と、旋回体3と、作業機4とを主に備えている。走行体2と旋回体3とにより、油圧ショベル本体が主に構成されている。
走行体2は、一対の履帯が回転することにより自走可能に構成されている。旋回体3は、走行体2に対して任意の方向に旋回可能に、走行体2上に搭載されている。旋回体3は、油圧ショベル1のオペレータが乗降する運転室であるキャブ7を含んでいる。旋回体3は、後方側に、エンジン室5およびカウンタウェイト6を含んでいる。
土砂の掘削などの作業を行なう作業機4は、上下方向に作動自在に、旋回体3の前方側に装着されている。作業機4は、キャブ7に搭乗しているオペレータが作業機4の先端部を見通せるように、キャブ7に対し右側に設けられている。作業機4は、油圧シリンダによって駆動されるように構成されている。
カウンタウェイト6は、採掘時などにおいて車体のバランスをとるために旋回体3の後部に配置された重りである。旋回体3の後部のエンジン室5内に、エンジンが収容されている。
キャブ7は、旋回体3の前方左側に配置されている。キャブ7と反対側の右側における旋回体3の側縁部に、手摺10が取り付けられている。手摺10は、旋回体3の前端から後方へ向かって延びている。手摺10は、旋回体3の前後方向に延びている。
なお、本実施形態では、キャブ7内に運転員が着座した状態で、運転員の前方側(正面側)を旋回体3の前方側とし、運転員の後方側を旋回体3の後方側とし、着座状態での運転員の左側を旋回体3の左側とし、着座状態での運転員の右側を旋回体3の右側とする。以下の説明では、旋回体3の前後左右と油圧ショベル1の前後左右は一致しているとする。
図2は、図1に示す油圧ショベル1の一部構成を拡大して示す側面図である。図2に示すように、油圧ショベル1は、右方から見たときの油圧ショベル1の外装を構成する外装カバー61,63〜66を有している。
外装カバー61は、図1に示すエンジン室5、カウンタウェイト6およびキャブ7などを搭載する旋回フレームを、側方から覆っている。外装カバー63は、工具箱を側方から覆っている。外装カバー64は、還元剤を貯留するための還元剤タンクを側方から覆っている。外装カバー65は、燃料を貯留するための燃料タンクを側方から覆っている。外装カバー66は、作動油を貯留するための作動油タンクを側方から覆っている。
外装カバー61の前端から前方に突出して、ステップ32が設けられている。外装カバー64は、還元剤タンクカバー34とともに、還元剤タンクを収容するタンク収容空間を形成している。外装カバー65に覆われた燃料タンク35の上面には、燃料補給口41と、カメラ50とが配置されている。
外装カバー63と外装カバー64とは、各々の上縁が上下方向において略同一の位置に配置されるように、形成されている。側方視において外装カバー63の上縁と外装カバー64の上縁とが揃って見えるため、油圧ショベル1の意匠性が向上している。外装カバー65と外装カバー66とは、各々の上縁が上下方向において略同一の位置に配置されるように、形成されている。側方視において外装カバー65の上縁と外装カバー66の上縁とが揃って見えるため、油圧ショベル1の意匠性が向上している。カメラ50は、外装カバー65の上縁から、上方に突き出て配置されている。
手摺10は、第1立上部11を有している。第1立上部11は、その下端に、取付部12を有している。取付部12において、第1立上部11は、旋回体3に取り付けられて固定されている。取付部12は、旋回体3の旋回フレームの前方縁部に固定されている。第1立上部11は、旋回体3の前端部において、下端の取付部12から上方に立ち上がり、上端に向かうにつれて僅かに後方に傾斜して延びている。
手摺10はまた、第1斜部13と、第1平行部14とを有している。第1斜部13と第1平行部14とは、作業員が手で握るための第1手摺部材を構成している。第1手摺部材は、旋回体3の前後方向に延びている。
第1斜部13は、第1立上部11の上端に連結されている。第1斜部13は、第1立上部11の上端から上方かつ後方に向けて延びている。第1斜部13は、旋回フレームに対して傾斜して延びている。旋回フレームが水平に延びるように油圧ショベル1が配置された状態で、第1斜部13は、垂直方向(上下方向)および水平方向の両方に対して傾斜して延びている。
第1平行部14は、第1斜部13の上端(または後端)に連結されている。第1平行部14は、第1斜部13の上端から後方に向けて延びている。第1平行部14は、旋回フレームに平行に延びている。
手摺10はまた、前方連結部15と、第2立上部16と、第2斜部17と、第2平行部18とを有している。前方連結部15の前端は、第1立上部11の上端と下端との間の中間部分に連結されている。前方連結部15は、旋回フレームに平行に延びている。
第2立上部16は、前方連結部15の後端に連結されている。第2立上部16は、前方連結部15の後端から上方に立ち上がり、上端に向かうにつれて僅かに後方に傾斜して延びている。第2立上部16は、第1立上部11と平行に延びている。
第2斜部17は、第2立上部16の上端に連結されている。第2斜部17は、第2立上部16の上端から上方かつ後方に向けて延びている。第2斜部17は、旋回フレームに対して傾斜して延びている。旋回フレームが水平に延びるように油圧ショベル1が配置された状態で、第2斜部17は、垂直方向(上下方向)および水平方向の両方に対して傾斜して延びている。第2斜部17は、第1斜部13に対し非平行に延びている。
第2平行部18は、第2斜部17の上端(または後端)に連結されている。第2平行部18は、第2斜部17の上端から後方に向けて延びている。第2平行部18は、旋回フレームに平行に延びている。
前方連結部15と、第2立上部16と、第2斜部17と、第2平行部18とは、作業員が手で握るための第2手摺部材を構成している。第2手摺部材は、第1手摺部材を構成している第1斜部13および第1平行部14の下方に配置されている。第2手摺部材は、全体として、第1手摺部材よりも旋回フレームに近く配置されている。第2手摺部材は、旋回体3の前後方向に延びている。
手摺10はまた、後方連結部19を有している。後方連結部19は、第1平行部14の後端に連結されている上端と、第2平行部18の後端に連結されている下端とを有している。後方連結部19は、上下方向に延びている。後方連結部19は、旋回フレームに対して垂直に延びている。
手摺10はまた、第1支持部材20と、第2支持部材25とを有している。第1支持部材20は、第1手摺部材の第1平行部14から下方に延びている。第2支持部材25は、第2手摺部材の第2平行部18から下方に延びている。第1支持部材20と第2支持部材25とは、上下方向に延びている。第1支持部材20と第2支持部材25とは、旋回フレームに対して垂直に延びている。
図3は、図1に示す油圧ショベルの一部構成を示す斜視図である。図4は、図1に示す油圧ショベルの一部構成を図3とは異なる角度から見た斜視図である。図3には、旋回体3の左右方向を示す両矢印DR1と、旋回体3の前後方向を示す両矢印DR2が示されている。両矢印DR1の示すR方向は右方向、L方向は左方向を示す。両矢印DR2の示すFr方向は前方向、Rr方向は後方向を示す。
図3,4に示すように、旋回体3は、工具箱33を有している。工具箱33の右側方は、図1,2に示す外装カバー63によって覆われている。工具箱33には、油圧ショベル1を整備および補修するための各種工具類が収容されている。工具箱33は、旋回体3の前方右側に配置されている。工具箱33の後方には、図2にも示す還元剤タンクカバー34が配置されている。
還元剤タンクカバー34の後方には、燃料タンク35が配置されている。燃料タンク35の右側方は、図1,2に示す外装カバー65によって覆われている。燃料タンク35は、エンジン室5(図1)内に収容されている図示しないエンジンに供給される燃料を貯留する。燃料タンク35は、燃料タンク35への燃料の補給を行なうための燃料補給口41を有している。燃料補給口41は、燃料タンク35の上面に設けられている。
燃料タンク35の上面にはまた、マウント部材51が取り付けられている。マウント部材51は、燃料タンク35の一方の側部である右側の、燃料タンク35の縁部に配置されている。カメラ50は、マウント部材51上に搭載されている。カメラ50は、マウント部材51を介して、燃料タンク35の上面に取り付けられている。
カメラ50は、旋回体3の右側方向を向いて配置されており、旋回体3の上面から斜め下方向に視野を向けて配置されている。カメラ50は、旋回体3の右方の画像を取得する。キャブ7の内部の、運転員が着座する運転席の前方位置には、表示装置が設置されている。カメラ50で取得した画像は、表示装置に表示される。運転員は、キャブ7内に着座した状態で、表示装置を見て旋回体3の右側方を監視できる。これにより運転員は、キャブ7内において、旋回体3の右側方の安全を確認できる。
旋回体3の左右方向に見て、マウント部材51は、外装カバー65と重なっている。外装カバー65はマウント部材51を右側方から覆っており、図2に示す側方視においてマウント部材51は外装カバー65に隠れて見えなくなっている。そのためマウント部材51は、図2においては図示されていない。
手摺10の第1支持部材20の下端には、平板状の取付部24が設けられている。取付部24は、燃料タンク35の上面に、ボルトなどを用いて取り付けられている。これにより第1支持部材20は、燃料タンク35の上面に固定されている。
手摺10は、左右方向に延びる横延部21,22を有している。横延部21の一端は、第1手摺部材の第1平行部14に連結されている。横延部21の他端は、下方に湾曲して第1支持部材20の上端に連結されている。横延部22の一端は、第2手摺部材の第2平行部18に連結されている。横延部22の他端は、第1支持部材20の上端と下端との間の中間部分に連結されている。
手摺10は、横斜部23を有している。横斜部23は、板状の形状を有している。横斜部23は、横延部22と第1支持部材20とに亘って設けられている。横延部22が第1支持部材20に連結されている位置よりも下方において、横斜部23が第1支持部材20に連結されている。
手摺10の第2支持部材25の下端には、平板状の取付部26が設けられている。取付部26は、燃料タンク35の上面に、ボルトなどを用いて取り付けられている。これにより第2支持部材25は、燃料タンク35の上面に固定されている。
取付部26は、旋回体3の左右方向において、取付部24よりも外側に配置されている。取付部26は、旋回体3の前後方向において、取付部24よりも前側に配置されている。取付部24,26は、旋回体3の前後方向と左右方向との両方において、互いにずれて配置されている。そのため、第1支持部材20と第2支持部材25とは、旋回体3の前後方向と左右方向との両方において互いにずれて配置され、旋回体3の前後方向と左右方向との両方において間隔をあけて配置されている。
第2支持部材25の上端は、第2手摺部材の第2平行部18に連結されている。第2支持部材25が第2平行部18に連結される位置は、横延部22が第2平行部18に連結される位置よりも、前方である。
横延部21の一端は、第1平行部14の前端と後端との間の中間部分に連結されている。横延部22の一端は、第2平行部18の前端と後端との間の中間部分に連結されている。第2支持部材25の上端は、第2平行部18の前端と後端との間の中間部分に連結されている。第1平行部14は、第1支持部材20および第2支持部材25よりも旋回体3の後方にまで延びている。第2平行部18は、第1支持部材20および第2支持部材25よりも旋回体3の後方にまで延びている。第1平行部14と第2平行部18とを連結する後方連結部19は、第1支持部材20および第2支持部材25よりも、旋回体3の後方に配置されている。
燃料タンク35の後方には、作動油タンクを覆う作動油タンクカバー36が配置されている。作動油タンクの右側方は、図1,2に示す外装カバー66によって覆われている。作動油タンクは、図1に示す作業機4を駆動するための油圧シリンダなどの、油圧アクチュエータに供給される作動油を貯留する。燃料タンク35の上面と作動油タンクカバー36の上面とは、略同一の平面を構成している。
作動油タンクカバー36には、蓋部38が取り付けられている。蓋部38は、着脱可能に設けられている。蓋部38は、作動油タンクカバー36の上面から、上方に突出している。蓋部38は、燃料タンク35の上面に対して、上方に突出している。後述するように、蓋部38を取り外すことにより、作動油タンクの一部が外部に露出する。
旋回体3の左右方向に見て、蓋部38は、外装カバー66と重なっている。外装カバー66は作動油タンクカバー36および蓋部38を右側方から覆っており、図2に示す側方視において蓋部38は外装カバー66に隠れて見えなくなっている。そのため蓋部38は、図2においては図示されていない。
工具箱33、還元剤タンクカバー34および燃料タンク35は、階段状の形状を構成している。ステップ32から、工具箱33の上面および還元剤タンクカバー34の上面に順番に足をかけて、燃料タンク35の上面、および作動油タンクカバー36の上面へのアクセスが容易に可能となっている。これにより、作業員は、燃料タンク35への燃料の補給、作動油タンクへの給油、およびエンジン室5内の各種機器の点検などのメンテナンス作業を、容易かつ安全に行なうことができる。
手摺10は、ステップ32から作動油タンクカバー36の上面へ至るアクセス通路に対し、右側に設けられている。手摺10の第1手摺部材と第2手摺部材との両方が、旋回体3の前端部分から、作動油タンクカバー36の上方にまで亘って、前後方向に延びている。作業員は、手摺10の第1手摺部材または第2手摺部材を軽く握って、手を滑らせながら移動することにより、旋回体3の上面への乗り降りを容易に行なうことができる。
図4に示すように、旋回体3の左右方向の中央部の前端部には、センタブラケット8が設けられている。図1に示す作業機4の基端部は、センタブラケット8に取り付けられている。センタブラケット8は、油圧ショベル1の作業機4を支持しており、作業機4の取り付け部分を構成している。
図5は、図1に示す油圧ショベル1の一部構成を示す平面図である。図5には、図3,4を参照して説明した工具箱33、還元剤タンクカバー34、燃料タンク35および作動油タンクカバー36が、平面視で図示されている。
工具箱33の右側方に、外装カバー63が配置されている。還元剤タンクカバー34の右側方に、外装カバー64が配置されている。燃料タンク35の右側方に、外装カバー65が配置されている。作動油タンクカバー36の右側方に、外装カバー66が配置されている。
第1手摺部材を構成している第1平行部14は、図5に示す平面視において、第2手摺部材を構成している第2平行部18と重なっている。第2平行部18は第1平行部14の真下に配置されており、図5に示す平面視において、第2平行部18は第1平行部14に隠れて見えなくなっている。そのため第2平行部18は、図5においては図示されていない。
手摺10を構成している第1立上部11、第1平行部14、前方連結部15、第2立上部16および図5には図示されない第2平行部18は、旋回体3の前後方向に延びている。一方、第1斜部13および第2斜部17は、旋回体3の前後方向に対して斜め方向に延びている。第1斜部13は、前端から後端に向かうにつれて旋回体3の左方向に向くように、前後方向に対して傾いている。第2斜部17は、前端から後端に向かうにつれて旋回体3の左方向に向くように、前後方向に対して傾いている。第1斜部13および第2斜部17は、旋回体3の前後方向に対して傾いて延びている。
手摺10は、全体として、旋回体3の右側の側縁3eに沿って延びている。両矢印DR1で示す左右方向における外装カバー65,66の寸法は、外装カバー63,64の寸法よりも大きい。工具箱33および還元剤タンクカバー34の右側縁よりも、燃料タンク35および作動油タンクカバー36の右側縁は、旋回体3の右側の側縁3eから離れて配置されている。第1立上部11は、工具箱33の右側縁に沿って延びている。第1平行部14および図5には図示されない第2平行部18は、燃料タンク35および作動油タンクカバー36の右側縁に沿って延びている。
図6は、カメラ50の周辺を拡大して示す斜視図である。図5および図6に示すように、カメラ50を搭載しているマウント部材51と、手摺10の第1支持部材20を燃料タンク35に取り付ける取付部24とは、旋回体3の左右方向に隣り合って配置されている。マウント部材51は、取付部24よりも、燃料タンク35の右側縁に近く配置されている。取付部24は、マウント部材51よりも旋回体3の右側の側縁から離れて、旋回体3の内側に配置されている。
これにより、マウント部材51に搭載されたカメラ50と、取付部24から上方に延びる第1支持部材20とは、旋回体3の左右方向に隣り合って配置されており、第1支持部材20がカメラ50よりも内側に配置されている。第1支持部材20は、カメラ50よりも旋回体3の左右方向の中心に近く配置されている。第1支持部材20は、カメラ50よりも旋回体3の右側の側縁から離れて配置されている。
またマウント部材51と、手摺10の第2支持部材25を燃料タンク35に取り付ける取付部26とは、旋回体3の前後方向に隣り合って配置されている。取付部26は、マウント部材51よりも前側に配置されている。
これにより、マウント部材51に搭載されたカメラ50と、取付部26から上方に延びる第2支持部材25とは、旋回体3の前後方向に隣り合って配置されており、第2支持部材25がカメラ50よりも前側に配置されている。
図7は、図5に示す油圧ショベルの一部構成から蓋部38を取り外した平面図である。図5に示す蓋部38が取り外されることにより、作動油タンクカバー36が開口し、作動油タンクを収容するタンク収容空間が外部に開放される。これにより図7に示すように、上方から見て作動油タンク37の一部が視認可能になっている。
作動油タンク37は、作動油タンク37への作動油の補給を行なうための作動油補給口42を有している。作動油補給口42は、作動油タンク37の上面に設けられている。図7に示すように、蓋部38を取り外すことにより、作動油補給口42が外部に露出する。作業員は、露出した作動油補給口42から、容易に作動油を作動油タンク37へ補給することができる。
図7に示すように、手摺10の第1支持部材20および第2支持部材25、ならびにカメラ50は、旋回体3の前後方向において、燃料補給口41よりも後方、かつ作動油補給口42よりも前方に配置されている。第1支持部材20、第2支持部材25およびカメラ50は、旋回体3の前後方向において、燃料補給口41と作動油補給口42との間に配置されている。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態の油圧ショベル1は、旋回体3の右方の安全確認のためのカメラ50と、旋回体3の上面へのアクセス時に作業員が手で握るための手摺10とを備えている。図5に示すように、カメラ50は、旋回体3の上面の、右側の側縁部に設置されている。図6に示すように、手摺10は、旋回体3の上面に取り付けられている。
本実施形態の油圧ショベル1は、旋回体3の右方の安全確認のためのカメラ50と、旋回体3の上面へのアクセス時に作業員が手で握るための手摺10とを備えている。図5に示すように、カメラ50は、旋回体3の上面の、右側の側縁部に設置されている。図6に示すように、手摺10は、旋回体3の上面に取り付けられている。
図2〜4に示すように、手摺10は、第1斜部13と、第1平行部14とを有している。第1斜部13と第1平行部14とは、旋回体3の前後方向に延びる第1手摺部材を構成している。手摺10は、第1支持部材20を有している。第1支持部材20は、第1手摺部材を旋回体3に対して支持している。
手摺10は、前方連結部15と、第2立上部16と、第2斜部17と、第2平行部18とを有している。前方連結部15と、第2立上部16と、第2斜部17と、第2平行部18とは、旋回体3の前後方向に延びる第2手摺部材を構成している。手摺10は、第2支持部材25を有している。第2支持部材25は、第2手摺部材を旋回体3に対して支持している。
カメラ50と第1支持部材20とは、旋回体3の左右方向に隣り合って配置されており、第1支持部材20がカメラ50よりも内側に配置されている。
第1支持部材20を、旋回体3の側縁から離れた位置に配置することにより、第1支持部材20と旋回体3の側縁との間にスペースが形成される。このスペースにカメラ50を配置できるので、手摺10の第1支持部材20によってカメラ50の配置が制限されることがない。したがって、旋回体3の側縁部の適切な位置にカメラ50を配置することができる。
第1支持部材20は、カメラ50よりも内側に配置されているために、旋回体3の上面へのアクセス通路とカメラ50との間に介在している。第1支持部材20は、旋回体3の上面を通行する作業員とカメラ50との衝突の可能性を、低減している。したがって、カメラ50を適切に保護することができる。
また図6に示すように、カメラ50と第2支持部材25とは、旋回体3の前後方向に隣り合って配置されており、第2支持部材25がカメラ50よりも前側に配置されている。
第2支持部材25と第1支持部材20とを、旋回体3の前後方向にずらして配置し、第2支持部材25を第1支持部材20よりも前側に配置する。加えて、第2支持部材25と第1支持部材20とを、旋回体3の左右方向にずらして配置し、第1支持部材20を第2支持部材25よりも内側に配置する。これにより、第2支持部材25の後方かつ第1支持部材20の外側に、スペースが形成される。このスペースにカメラ50を配置できるので、手摺10の第1支持部材20および第2支持部材25によってカメラ50の配置が制限されることがない。したがって、旋回体3の側縁部の適切な位置にカメラ50を配置することができる。
第2支持部材25は、カメラ50よりも前側に配置されている。作業員は、旋回体3の前端から階段状の通路を通って、旋回体3の上面へアクセスする。前方からアクセスする作業員のアクセス通路とカメラ50との間に第2支持部材25を介在させることにより、旋回体3の上面を通行する作業員とカメラ50との衝突の可能性を低減できる。したがって、カメラ50を適切に保護することができる。
また図3,4および6に示すように、旋回体3は、燃料を貯留するための燃料タンク35を有している。第1支持部材20、第2支持部材25およびカメラ50は、燃料タンク35の上面に配置されている。平面視した面積の大きい燃料タンク35の上面に、第1支持部材20、第2支持部材25およびカメラ50の全てを集めて配置することにより、カメラ50を配置するためのスペースを、第1支持部材20の外側かつ第2支持部材25の後側に、容易に形成することができる。
また図7に示すように、旋回体3は、作動油を貯留するための作動油タンク37を有している。燃料タンク35は、燃料補給口41を有している。作動油タンク37は、作動油補給口42を有している。第1支持部材20、第2支持部材25およびカメラ50は、旋回体3の前後方向において、燃料補給口41と作動油補給口42との間に配置されている。
燃料補給口41は、燃料タンク35へ燃料を補給するときに用いられる。作動油補給口42は、作動油タンク37へ作動油を補給するときに用いられる。燃料タンク35への燃料の補給作業、および作動油タンク37への作動油の補給作業の作業性の観点からは、燃料補給口41および作動油補給口42を手摺10の第1支持部材20および第2支持部材25から離して配置するのが好ましい。第1支持部材20、第2支持部材25およびカメラ50を、燃料補給口41と作動油補給口42との間に集めて配置することにより、燃料補給口41および作動油補給口42が第1支持部材20と第2支持部材25との両方から離れた好適な配置を、容易に実現することができる。
また図6に示すように、旋回体3は、燃料タンク35の上面に取り付けられたマウント部材51を有している。カメラ50は、マウント部材51上に搭載されている。図2,5に示すように、旋回体3は、燃料タンク35を側方から覆う外装カバー65を有している。図2に示すように、側方視において外装カバー65とマウント部材51とが重なっている。
マウント部材51上にカメラ50を搭載することにより、カメラ50をより高い位置に配置することができ、カメラ50で取得される画像を用いて旋回体3の右方の広い範囲を監視することが可能になる。マウント部材51が側方視において外装カバー65に隠れて見えなくなっているために、油圧ショベル1の意匠性を向上することができる。
また図5,7に示すように、平面視において、第1手摺部材と第2手摺部材とが重なっている。このようにすれば、旋回体3の前端から燃料タンク35および作動油タンクカバー36の上面にまで至る作業員のアクセス通路を、より幅広に形成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 油圧ショベル、2 走行体、3 旋回体、3e 側縁、4 作業機、5 エンジン室、6 カウンタウェイト、7 キャブ、8 センタブラケット、10 手摺、11 第1立上部、12,24,26 取付部、13 第1斜部、14 第1平行部、15 前方連結部、16 第2立上部、17 第2斜部、18 第2平行部、19 後方連結部、20 第1支持部材、21,22 横延部、23 横斜部、25 第2支持部材、32 ステップ、33 工具箱、34 還元剤タンクカバー、35 燃料タンク、36 作動油タンクカバー、37 作動油タンク、38 蓋部、41 燃料補給口、42 作動油補給口、50 カメラ、51 マウント部材、61,63,64,65,66 外装カバー。
Claims (6)
- 旋回体と、
前記旋回体の上面の側縁部に設置されるカメラと、
前記旋回体の上面に取り付けられた手摺とを備え、
前記手摺は、前記旋回体の前後方向に延びる第1手摺部材と、前記第1手摺部材を前記旋回体に対し支持する第1支持部材とを有し、
前記カメラと前記第1支持部材とは、前記旋回体の左右方向に隣り合い、前記第1支持部材が前記カメラよりも内側に配置されている、油圧ショベル。 - 前記手摺は、前記第1手摺部材の下方に配置され、前記旋回体の前後方向に延びる第2手摺部材と、前記第2手摺部材を前記旋回体に対し支持する第2支持部材とを有し、
前記カメラと前記第2支持部材とは、前記旋回体の前後方向に隣り合い、前記第2支持部材が前記カメラよりも前側に配置されている、請求項1に記載の油圧ショベル。 - 前記手摺は、前記第1手摺部材の下方に配置され、前記旋回体の前後方向に延びる第2手摺部材と、前記第2手摺部材を前記旋回体に対し支持する第2支持部材とを有し、
前記旋回体は、燃料を貯留するための燃料タンクを有し、
前記第1支持部材、前記第2支持部材および前記カメラは、前記燃料タンクの上面に配置されている、請求項1または2に記載の油圧ショベル。 - 前記旋回体は、作動油を貯留するための作動油タンクを有し、
前記燃料タンクは、燃料補給口を有し、
前記作動油タンクは、作動油補給口を有し、
前記第1支持部材、前記第2支持部材および前記カメラは、前記旋回体の前後方向において、前記燃料補給口と前記作動油補給口との間に配置されている、請求項3に記載の油圧ショベル。 - 前記旋回体は、前記燃料タンクの上面に取り付けられたマウント部材を有し、前記カメラは前記マウント部材上に搭載されており、
前記旋回体は、前記燃料タンクを側方から覆う外装カバーを有し、
側方視において前記外装カバーと前記マウント部材とが重なる、請求項3または4に記載の油圧ショベル。 - 前記手摺は、前記第1手摺部材の下方に配置され、前記旋回体の前後方向に延びる第2手摺部材と、前記第2手摺部材を前記旋回体に対し支持する第2支持部材とを有し、
平面視において前記第1手摺部材と前記第2手摺部材とが重なる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の油圧ショベル。
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