JP6842392B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、油圧ショベル等の建設機械に関し、特に、前側に作業用のフロント装置を備えた建設機械に関する。
一般に、建設機械の代表例である油圧ショベルは、下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられたフロント装置とによって構成されている。
また、上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、旋回フレームの後側に設けられフロント装置との重量バランスをとるカウンタウエイトと、カウンタウエイトの前側に位置して旋回フレームに設けられたエンジン等の原動機と、原動機を含む搭載機器を覆って旋回フレームに設けられた建屋カバーと、建屋カバーの前側に位置して旋回フレームの左,右方向の左側に設けられ運転室を画成するキャブとを備えている。
油圧ショベルでは、キャブの右側にフロント装置が配設されているから、このフロント装置が障害となってキャブ内から右側方を目視するのが困難となっている。そこで、油圧ショベルには、キャブと左,右方向の反対側となる右側方を監視するための側方監視カメラを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
ここで、側方監視カメラは、盗難やいたずらから保護するため、例えば、施錠が可能な旋回フレーム上のケース内に配置されている。そして、側方監視カメラに対面するケースの右側面には、撮影用の開口が設けられている。
特開2014−206021号公報
ところで、上述した特許文献1では、側方監視カメラをケース内に配置しているから、側方監視カメラは、ケースに設けた撮影用の開口を通して右側方を撮影することになる。これに対し、撮影用の開口を大きくすることには制限があるため、側方監視カメラの撮影範囲が狭くなるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、側方監視カメラによる撮影範囲を広くすることができ、操作性を向上できるようにした建設機械を提供することにある。
本発明は、下部走行体と、前記下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、前記上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられたフロント装置とを備え、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、前記旋回フレームの後側に設けられ前記フロント装置との重量バランスをとるカウンタウエイトと、前記カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレームに設けられた原動機と、前記原動機を含む搭載機器を覆って前記旋回フレームに設けられた建屋カバーと、前記建屋カバーの前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の一側に設けられ運転室を画成するキャブと、前記建屋カバーの前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の他側に設けられ前記建屋カバーに乗降するときの足場を有する乗降ステップと、前記キャブとは左,右方向の反対側となる側方を監視する側方監視カメラとを備えた建設機械において、前記乗降ステップには、前記側方監視カメラを支持するカメラ支持部材が設けられ、前記カメラ支持部材は、前記側方監視カメラを前記乗降ステップの上方に突出して側方の監視を行う監視位置と前記乗降ステップの上方から離れた位置に前記側方監視カメラを配置する退避位置との間で移動可能に構成され、前記旋回フレームには、前記乗降ステップを前記左,右方向の他側から開閉可能に覆う側面カバーが設けられ、前記カメラ支持部材を前記退避位置に移動したときには、前記カメラ支持部材と前記側方監視カメラとが前記乗降ステップを覆った前記側面カバー内に格納される。
本発明によれば、側方監視カメラによる撮影範囲を広くすることができ、操作性を向上できる。
本発明の実施の形態に適用されるホイール式の油圧ショベルを示す斜視図である。 ホイール式の油圧ショベルを示す平面図である。 図2のホイール式の油圧ショベルを右側面カバーを開いた状態で示す平面図である。 図1のホイール式の油圧ショベルの右前側部分を示す要部拡大の斜視図である。 図4のホイール式の油圧ショベルを右側面カバーを開いた状態で示す斜視図である。 図5中のヒンジ機構および側方監視カメラの周囲を外側ハンドレールを省略した状態で示す要部拡大の斜視図である。 ヒンジ機構および側方監視カメラを組立てた状態で示す要部拡大の斜視図である。 乗降ステップの最上段ステップに対するヒンジ機構の取付状態を図6と同様位置から見た分解斜視図である。 ヒンジ機構および側方監視カメラを乗降ステップの最上段の下面側に格納した状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械として、ホイール式の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図9に従って詳細に説明する。
ホイール式の油圧ショベル1は、自走可能なホイール式の下部走行体2と、下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられたフロント装置4とにより構成されている。そして、ホイール式の油圧ショベル1は、ホイール式の下部走行体2によって一般道路を走行し、作業現場においてフロント装置4を用いて土砂の掘削作業等を行うものである。
フロント装置4は、基端側のフート部が後述する上部旋回体3の旋回フレーム13の前側に上,下方向に俯仰動可能に取付けられたブーム4Aと、ブーム4Aの先端側に回動可能に取付けられたアーム4Bと、アーム4Bの先端側に回動可能に取付けられたバケット4Cと、ブーム4A、アーム4B、バケット4Cを駆動するブームシリンダ4D、アームシリンダ4E、バケットシリンダ4Fとにより構成されている。ここで、フロント装置4は、ブーム4Aおよびブームシリンダ4Dが後述するキャブ18の右側近傍に配置されており、このブーム4Aおよびブームシリンダ4Dは、キャブ18に搭乗したオペレータが右側方を目視するときの障害となっている。
下部走行体2は、一般道路を走行可能なホイール式の走行体として構成されている。下部走行体2は、後述のシャーシ5、左,右の前輪6、左,右の後輪7、前部アウトリガ11、後部アウトリガ12を含んで構成されている。
シャーシ5は、下部走行体2のベースとなるものである。シャーシ5は、前,後方向に延びる上面板、下面板および左,右の側面板によって囲まれたボックス構造体として形成されている。シャーシ5上には、旋回装置(図示せず)を介して上部旋回体3が旋回可能に搭載されている。
シャーシ5の前側には、左,右方向に延びるフロントアクスル(図示せず)を介して左,右の前輪6がステアリング操作可能に取付けられている。また、シャーシ5の後側には、左,右方向に延びるリヤアクスル(図示せず)を介して左,右の後輪7が取付けられている。
シャーシ5には、左,右の前輪6の後側近傍に位置して各前輪6を後部上側から覆うように左,右方向に延びた前部フェンダ8と、左,右の後輪7の前側近傍に位置して各後輪7を前部上側から覆うように左,右方向に延びた後部フェンダ9(右側のみ図示)とが設けられている。
左,右の前部フェンダ8と左,右の後部フェンダ9との間には、それぞれ下部走行体2側の乗降ステップ10(右側のみ図示)が設けられている。乗降ステップ10は、オペレータが地上と上部旋回体3との間で乗降するときの足場を構成するものである。乗降ステップ10は、前,後のフェンダ8,9間を前,後方向に延びつつ、上,下方向に間隔をもって複数段、例えば3段のステップとして構成されている。乗降ステップ10は、下段に位置する1段目ステップ10Aと、中段に位置する2段目ステップ10Bと、上段に位置する3段目ステップ10Cとにより構成されている。
ここで、例えば、後述の燃料タンク20に給油を行うために上部旋回体3に上がる場合、作業者は、下部走行体2側の乗降ステップ10の3段目ステップ10Cに足を掛けることにより、後述する上部旋回体3側(旋回フレーム13側)の1段目ステップ13Eに足を掛けることができる。
さらに、シャーシ5の前端には、各前輪6の前方に位置して前部アウトリガ11が取付けられている。一方、シャーシ5の後端には、各後輪7の後方に位置して後部アウトリガ12が取付けられている。各アウトリガ11,12は、掘削作業時に左,右のアーム部11A,12Aを地面に押付けることにより、油圧ショベル1を安定させるものである。
次に、油圧ショベル1の上部旋回体3は、後述の旋回フレーム13、カウンタウエイト14、エンジン15、建屋カバー17、キャブ18、物品収容ケース21、ヒンジ機構25、側方監視カメラ30を含んで構成されている。
図2、図3に示すように、旋回フレーム13は、前,後方向に延びる厚肉な平板状の底板13Aと、底板13A上に立設され、左,右方向に所定の間隔をもって前,後方向に延びた左縦板13B,右縦板13Cと、各縦板13B,13Cから左,右方向の外向きに延び前,後方向に間隔をもって配置された複数本の張出しビーム(図示せず)と、左,右方向の外側に位置して各張出しビームの先端に取付けられ、前,後方向に延びた左サイドフレーム(図示せず)、右サイドフレーム13D(図1参照)とを含んで構成されている。各縦板13B,13Cの前側位置には、フロント装置4のブーム4Aのフート部が俯仰動可能に取付けられている。
ここで、旋回フレーム13には、右側の前端縁から前方に突出して1段目ステップ13Eが設けられている。この1段目ステップ13Eは、下部走行体2側に設けられた乗降ステップ10の3段目ステップ10Cから上部旋回体3側に乗り移るときに最初に脚を掛ける上部旋回体3側の一段目の足場を構成している。
カウンタウエイト14は、旋回フレーム13の後側に設けられ、フロント装置4との重量バランスをとるものである。図2、図3中に点線で示すように、エンジン15は、原動機を構成するもので、カウンタウエイト14の前側に位置して旋回フレーム13の後側に設けられている。エンジン15の右側には、油圧ポンプ16が取付けられている。油圧ポンプ16は、エンジン15によって駆動されることにより、後述する作動油タンク19からの作動油を、油圧アクチュエータに向け圧油として吐出するものである。そして、エンジン15と油圧ポンプ16は、旋回フレーム13上に搭載された搭載機器の一部を構成している。なお、原動機としては、エンジンに電動モータを設けたハイブリッド式の原動機または電動モータ単体を採用することもできる。
建屋カバー17は、搭載機器を構成するエンジン15、油圧ポンプ16等を覆うもので、旋回フレーム13に設けられている。建屋カバー17は、カウンタウエイト14の前側に位置してエンジン15、油圧ポンプ16を覆う上面カバー部17Aと、上面カバー部17Aの左端から下向きに延びた左面カバー部17Bと、上面カバー部17Aの右端から下向きに延びた右面カバー部17Cと、上面カバー部17Aに設けられた開閉可能なエンジンカバー部17Dとを含んで構成されている。
キャブ18は、建屋カバー17の前側に位置して旋回フレーム13の左,右方向の一側となる左側、即ち、旋回フレーム13の左前側に設けられている。キャブ18は、運転室を画成するもので、その内部には、運転席、各種操作レバー、操作ペダル、後述の側方監視カメラ30による映像を映すためのモニタ装置等(いずれも図示せず)が配設されている。
作動油タンク19は、油圧ポンプ16の前側でフロント装置4のブーム4Aのフート部を挟んでキャブ18と反対側、即ち、建屋カバー17の前側に位置して旋回フレーム13上に配設されている。作動油タンク19は、各種油圧アクチュエータを駆動するための作動油を貯えるもので、上,下方向に延びる直方体状の耐圧タンクとして形成されている。
燃料タンク20は、作動油タンク19の前側に隣接して旋回フレーム13上に配設されている。燃料タンク20は、上,下方向に延びる直方体状の密閉容器として形成され、エンジン15に供給する燃料を貯えるものである。また、燃料タンク20の上面には、燃料を補給するための給油口20Aが設けられている。
次に、本発明の特徴部分に係る上部旋回体3側の乗降ステップ23を備えた物品収容ケース21の構成について述べる。
物品収容ケース21は、建屋カバー17の前側、詳しくは、燃料タンク20の前側となる旋回フレーム13の左,右方向の右側(他側)に設けられている。物品収容ケース21は、フロント装置4のブーム4Aのフート部を挟んでキャブ18の反対側に配置されている。物品収容ケース21の内部には、例えば、コントロールバルブ、各種工具類(いずれも図示せず)を収容することができる。図4、図5に示すように、物品収容ケース21は、後述する左側面板22、乗降ステップ23、右側面カバー24を含んで構成されている。なお、物品収容ケース21は、後側に位置する燃料タンク20の前面を、ボックス構造の後面板として利用している。
左側面板22は、物品収容ケース21の左側面を形成するものである。左側面板22は、旋回フレーム13の右縦板13Cに対面するように燃料タンク20の前部から前,後方向の前側に延びて立設されている。左側面板22の上側部分から前側部分に亘る部位は、乗降ステップ23の傾斜に合わせ、前側に向け下側に傾斜している。
乗降ステップ23は、建屋カバー17の前側に位置して旋回フレーム13の左,右方向の右側に設けられている。乗降ステップ23は、物品収容ケース21の上面および前面を形成するもので、例えば、建屋カバー17に乗降するときの足場を有している。この上部旋回体3側の乗降ステップ23は、左側面板22の後端縁と下端縁を除く端縁から右側に延びて形成されている。乗降ステップ23は、上,下方向に間隔をもった複数段の足場からなる多段ステップ、例えば3段のステップとして構成されている。乗降ステップ23は、旋回フレーム13の1段目ステップ13Eの近傍となる前側に位置して、上,下方向の中間部の下側寄りに配置された2段目ステップ23Aと、上,下方向の中間部の上側寄りに配置された3段目ステップ23Bと、燃料タンク20の前側近傍に位置する4段目ステップとしての最上段ステップ23Cとにより構成されている。
そして、作業者は、旋回フレーム13の1段目ステップ13E、乗降ステップ23の2段目ステップ23A、3段目ステップ23B、最上段ステップ23Cの順で足を掛けることにより、例えば、建屋カバー17上に乗ることができる。一方、逆の順序で足を掛けることにより、建屋カバー17から降りることができる。
ここで、乗降ステップ23のうち、最上段ステップ23Cには、ヒンジ機構25が取付けられている。具体的には、図6、図8に示すように、最上段ステップ23Cは、平坦な長方形状の板体として形成されており、この長方形の右側に位置する外側端縁は、屈曲して下向きに延びた折曲げ部23C1となっている。そして、外側端縁としての折曲げ部23C1には、後述するヒンジ機構25の固定部材26が取付けられている。
図8に示すように、折曲げ部23C1には、前,後方向に間隔をもって例えば2個のねじ孔23C2が設けられている。このねじ孔23C2は、例えば、遊嵌孔にナットを溶接した溶接ナットとして形成されている。各ねじ孔23C2には、ヒンジ機構25の固定部材26を最上段ステップ23Cに固定する後述の固定ボルト31が螺着される。
また、最上段ステップ23Cには、折曲げ部23C1から左側に所定寸法離間した位置に、前,後方向に間隔をもって例えば2個のねじ孔23C3が設けられている。このねじ孔23C3は、前述したねじ孔23C2と同様に、例えば溶接ナットとして形成されている。各ねじ孔23C3には、後述するヒンジ機構25の回動部材27を最上段ステップ23Cに固定する後述の蝶ボルト32が螺着される。
図4、図5に示すように、右側面カバー24は、乗降ステップ23を左,右方向の右側から開閉可能に覆うもので、物品収容ケース21の側面カバーを構成している。右側面カバー24は、後側の下端部を中心とする扇状に形成された側面部24Aと、側面部24Aの円弧部から乗降ステップ23側に屈曲して延びた周縁部24Bとにより形成されている。側面部24Aは、閉じたときに後側に位置する端部が旋回フレーム13側の構造物に開閉可能に取付けられている。また、側面部24Aの前側位置には、施錠用のキーシリンダ24C1を備えた開閉ノブ24Cが設けられている。
ここで、図4に示すように、右側面カバー24を閉じた状態では、右側面カバー24は、ヒンジ機構25の固定部材26を取付けている固定ボルト31を覆い隠すことができる。この上で、開閉ノブ24Cのキーシリンダ24C1を施錠することにより、右側面カバー24は、閉扉状態でロックすることができる。一方、図5に示すように、右側面カバー24を開いた状態では、内部のコントロールバルブ等のメンテナンスを行うことができる。また、乗降時に後述のケース内前側ハンドレール33とケース内後側ハンドレール34を掴むことができる。さらに、ヒンジ機構25の回動部材27は、後述の監視位置と退避位置との間で移動することができる。
次に、本発明の特徴部分となるヒンジ機構25と側方監視カメラ30の構成について詳細に述べる。
ヒンジ機構25は、側方監視カメラを支持するカメラ支持部材を構成するもので、物品収容ケース21の乗降ステップ23に設けられている。ヒンジ機構25は、後述の固定部材26と回動部材27とにより構成されている。
ヒンジ機構25の固定部材26は、最上段の足場となる上部旋回体3側の乗降ステップ23の最上段ステップ23Cの外側端縁、即ち、最上段ステップ23Cの折曲げ部23C1に取付けられている。図7に示すように、固定部材26は、下側が二又に分かれた門型状(逆U字状)の板体からなり、その上部位置は、ヒンジ連結部26Aとなっている。また、固定部材26のうち、ヒンジ連結部26Aの下側近傍には、最上段ステップ23Cの各ねじ孔23C2に対応する位置に2個のボルト挿通孔26Bが設けられている。
固定部材26の下側位置、即ち、二又に分かれた部分の先端側には、2個のねじ孔26Cが設けられている。さらに、固定部材26は、二又部分の間がブラケット挿通部26Dとなっている。このブラケット挿通部26Dは、回動部材27を退避位置に向けて270度回動したときに、図9に示すようにブラケット29を挿通させるものである。
回動部材27は、固定部材26に対して回動可能に取付けられている。回動部材27は、後述の回動板28とブラケット29とにより構成されている。回動板28は、固定部材26と一緒に蝶番を構成している。回動板28は、前,後方向の中間部が固定部材26に向けて突出したT字状の板体として形成されている。回動板28は、突出部位の先端がヒンジ連結部28Aとなり、このヒンジ連結部28Aが固定部材26のヒンジ連結部26Aに回動可能に連結されている。また、回動板28には、最上段ステップ23Cの各ねじ孔23C3に対応するように2個のボルト挿通孔28Bが設けられている。
回動部材27のブラケット29は、回動板28が最上段ステップ23C上に固定された状態で、回動板28の上方に立上がるように設けられている。ブラケット29は、逆L字状の溝構造体として形成され、下端部が回動板28の上面に一体的に固着されている。一方、ブラケット29の上部は、左,右方向の右側に向けて突出したカメラ収容部29Aとなっている。ブラケット29の高さ寸法(カメラ収容部29Aの高さ位置)は、監視位置に配置された状態で、右側面カバー24に邪魔されることなく右側方の広い範囲を撮影することができる位置に設定されている。
ここで、ブラケット29は、金属材料からなる溝構造体として形成されることにより、外部からの衝撃、例えば、小さな落石、枝や鉄筋等の軽い衝突には十分に耐える強度を有している。しかも、カメラ収容部29Aは、右側に突出して形成しているから、収容した側方監視カメラ30を保護することができる。
側方監視カメラ30は、キャブ18とは左,右方向の反対側となる右側方を監視するものである。側方監視カメラ30は、例えばCCDカメラ等によって構成され、撮影レンズ30Aを通して外部を撮影することができる。側方監視カメラ30は、キャブ18内のオペレータにとって目視し難い右側方を撮影するもので、撮影された映像は、キャブ18内に配置されたモニタ装置(図示せず)に表示することができる。これにより、オペレータは、キャブ18内で油圧ショベル1を操作しつつ、モニタ装置に表示される映像によって右側方を監視(確認)することができる。
次に、側方監視カメラ30を備えたヒンジ機構25を、乗降ステップ23に取付けるための作業と、ヒンジ機構25を監視位置と退避位置との間で移動する場合の作業について説明する。
ヒンジ機構25を乗降ステップ23に取付ける場合には、固定部材26を最上段ステップ23Cの折曲げ部23C1に右側から当接させ、固定部材26の各ボルト挿通孔26Bに挿通した固定ボルト31を折曲げ部23C1のねじ孔23C2に螺着する。これにより、ヒンジ機構25を乗降ステップ23の外側端縁となる最上段ステップ23Cの折曲げ部23C1に取付けることができる。
このように、固定ボルト31を用いて固定部材26を最上段ステップ23Cに取付けた状態では、回動部材27(回動板28)は、前,後方向に延びる各ヒンジ連結部26A,28Aの軸線を中心として回動自在となっている。
ヒンジ機構25を、図5、図6に示す監視位置に固定する場合について述べる。回動板28のボルト挿通孔28Bに挿通した蝶ボルト32を最上段ステップ23Cのねじ孔23C3に螺着する。これにより、回動板28を最上段ステップ23C上に固定することができる。この回動板28の固定状態では、ブラケット29を立ち上げることができ、側方監視カメラ30によって右側方の広い範囲を撮影することができる。また、回動板28を最上段ステップ23C上に固定するのに、蝶ボルト32を用いたことにより、スパナ等の工具を必要とせず、容易に作業することができる。
次に、ヒンジ機構25を、図9に示す退避位置に固定する場合について述べる。まず、回動板28を最上段ステップ23Cに固定している蝶ボルト32を緩めて取外し、回動部材27を回動自在にする。この状態で、回動部材27を側方監視カメラ30と一緒に、図6中の矢示A方向に270度回動する。回動部材27を矢示A方向に270度回動したときには、固定部材26のブラケット挿通部26Dにブラケット29を挿通させることができる。従って、ブラケット29は、側方監視カメラ30と一緒に最上段ステップ23Cの下面側に配置することができる。
そして、ブラケット29を最上段ステップ23Cの下面側に配置した状態では、回動板28が固定部材26に対面して配置されている。そこで、回動板28のボルト挿通孔28Bに挿通した蝶ボルト32を固定部材26のねじ孔26Cに螺着する。これにより、ブラケット29と側方監視カメラ30とは、最上段ステップ23Cの下面側に格納することができる。
このように、ブラケット29と側方監視カメラ30とを、最上段ステップ23Cの下面側に格納した状態では、回動部材27と側方監視カメラ30とを最上段ステップ23Cの上方から離れた位置に退避させることができる。即ち、最上段ステップ23Cを広く使用することができ、乗降し易くすることができる。
なお、図5に示すように、ケース内前側ハンドレール33は、物品収容ケース21内の前側に上,下方向に延びて設けられている。また、ケース内後側ハンドレール34は、物品収容ケース21内の後側に上,下方向に延びて設けられている。これらのハンドレール33,34は、右側面カバー24を開いた状態で、下部走行体2側の乗降ステップ10に足を掛けるときに掴むことにより、安定して乗降することができる。
内側ハンドレール35は、上部旋回体3側の乗降ステップ23の左,右方向の内側、即ち左側に配設されている。外側ハンドレール36は、乗降ステップ23の左,右方向の外側となる右側に配設されている。例えば、内側ハンドレール35は、旋回フレーム13の1段目ステップ13E、乗降ステップ23の2段目ステップ23Aに足を掛けるときに掴むもので、乗降ステップ23の前側に配置されている。また、外側ハンドレール36は、乗降ステップ23の3段目ステップ23B、最上段ステップ23Cに足を掛けるときに掴むもので、乗降ステップ23の後側に配置されている。これらのハンドレール35,36は、各ステップ13E,23A,23B,23Cに足を掛けるときに掴むことにより、安定して乗降することができる。
ここで、外側ハンドレール36は、監視位置に配置されたヒンジ機構25と側方監視カメラ30を跨ぐように設けられている。これにより、外側ハンドレール36は、外部の衝撃からヒンジ機構25と側方監視カメラ30を保護する保護部材としても機能することができる。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、次に、この油圧ショベル1の動作について説明する。
オペレータは、キャブ18に搭乗して運転席に着座する。この状態でエンジン15を始動して走行用の操作レバーを操作することにより、下部走行体2を駆動して油圧ショベル1を走行させることができる。また、運転席に着座したオペレータは、作業用の操作レバーを操作することにより、フロント装置4を俯仰動させて土砂の掘削作業等を行うことができる。
ここで、油圧ショベル1の走行時および作業時には、キャブ18の右側のフロント装置4が邪魔になってキャブ18内から右側方を目視するのが困難となっている。しかし、油圧ショベル1には、右前側の乗降ステップ23上に位置して側方監視カメラ30が設けられている。これにより、側方監視カメラ30が撮影した右側方の映像をキャブ18内のモニタ装置で目視することができ、操作性を向上することができる。
特に、監視位置では、側方監視カメラ30は、ヒンジ機構25によって乗降ステップ23の最上段ステップ23Cに立ち上がった状態で設けられている。これにより、撮影用の開口を通して撮影した場合に比較し、右側方の撮影範囲を広げることができる。
一方、ヒンジ機構25の回動部材27を最上段ステップ23Cの下面側に向けて回動した退避位置では、回動部材27と側方監視カメラ30とを最上段ステップ23Cの上方から離れた位置に退避させることができる。即ち、最上段ステップ23Cを広く使用することができる。
かくして、本実施の形態によれば、上部旋回体3側の乗降ステップ23には、キャブ18とは左,右方向の反対側となる右側方を監視する側方監視カメラ30を支持するためのカメラ支持部材としてのヒンジ機構25が設けられている。このカメラ支持部材としてのヒンジ機構25は、側方監視カメラ30を乗降ステップ23の上方に突出して右側方の監視を行う監視位置と乗降ステップ23の上方から離れた位置に側方監視カメラ30を配置する退避位置との間で移動可能に構成されている。
従って、ヒンジ機構25による監視位置(図4ないし図6)では、側方監視カメラ30は、物品収容ケース21の外部に配置することができる。これにより、側方監視カメラ30による撮影範囲を広くすることができるから、キャブ18内のオペレータに広い右側方の視界を提供することができる。この結果、油圧ショベル1を操作するときの操作性を向上することができる。
一方、ヒンジ機構25による退避位置(図9)では、ヒンジ機構25の回動部材27と側方監視カメラ30とを最上段ステップ23Cの上方から離れた位置に退避させることができる。これにより、最上段ステップ23Cに足を掛けるときに邪魔になるヒンジ機構25および側方監視カメラ30を最上段ステップ23Cから排除することができる。この結果、乗降ステップ23による乗降を容易に行うことができる。
また、旋回フレーム13の前側には、乗降ステップ23を左,右方向の他側となる右側から開閉可能に覆う右側面カバー24が設けられている。この右側面カバー24は、ヒンジ機構25を退避位置に移動したときには、ヒンジ機構25と側方監視カメラ30とを覆って格納することができる。これにより、右側面カバー24は、側方監視カメラ30の盗難等を防止することができる。具体的には、側方監視カメラ30を乗降ステップ23の上方に突出する監視位置に配置した状態で、右側面カバー24は、固定部材26を乗降ステップ23に固定している固定ボルト31を覆い隠すことができる。この結果、右側面カバー24の開閉ノブ24Cのキーシリンダ24C1を施錠することにより、側方監視カメラ30の盗難を防止することができる。
上部旋回体3側の乗降ステップ23は、複数段の足場、即ち、3段のステップ23A,23B,23Cからなる多段ステップとして形成している。この上で、側方監視カメラ30は、ヒンジ機構25を介して乗降ステップ23の最上段の足場となる最上段ステップ23Cの上面に設けている。これにより、側方監視カメラ30を高い位置に配置することができるから、障害物を少なくすることができ、より広い撮影視界を得ることができる。
一方、カメラ支持部材としてのヒンジ機構25は、乗降ステップ23の最上段の足場となる最上段ステップ23Cの外側端縁、即ち、最上段ステップ23Cの折曲げ部23C1に固定された固定部材26と、固定部材26に対して回動可能に取付けられた回動部材27とにより構成されている。そして、側方監視カメラ30は、ヒンジ機構25の回動部材27に取付けられている。従って、側方監視カメラ30は、ヒンジ機構25の回動部材27を固定部材26に対して回動させるという簡単な操作で、側方監視カメラ30を監視位置と退避位置とに移動させることができる。
しかも、実施の形態では、ヒンジ機構25の回動部材27は、監視位置で最上段ステップ23Cに立ち上がった状態から図6中の矢示A方向に270度回動することにより、最上段ステップ23Cの下面側の退避位置に配置することができる。この場合、回動部材27のブラケット29および側方監視カメラ30は、最上段ステップ23Cに接近して配置することができる。これにより、物品収容ケース21内に回動部材27のブラケット29および側方監視カメラ30を格納した場合でも、物品収容ケース21内のスペースを広く確保することができる。
さらに、ヒンジ機構25の回動部材27は、最上段ステップ23Cの上方に立上がる監視位置と最上段ステップ23Cの下面側に収納される退避位置との間で回動するブラケット29を有している。そして、側方監視カメラ30は、ブラケット29に取付けられている。これにより、ブラケット29によって側方監視カメラ30を監視位置と退避位置とに移動することができる。
なお、実施の形態では、側方監視カメラ30は、ヒンジ機構25の回動部材27と一緒に最上段ステップ23Cの下面側に配置され、この退避位置で、右側面カバー24を閉じることにより、物品収容ケース21内に格納する構成とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば、回動部材27と側方監視カメラ30は、最上段ステップ23Cに足を掛けるときに邪魔にならない位置に退避できればよいものであり、退避位置として物品収容ケース21の外部を設定する構成としてもよい。
実施の形態では、建設機械として、ホイール式の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、クローラ式の油圧ショベルや油圧クレーン等の他の建設機械にも広く適用することができる。
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 フロント装置
13 旋回フレーム
14 カウンタウエイト
15 エンジン(原動機)
17 建屋カバー
18 キャブ
21 物品収容ケース
23 乗降ステップ
23A 2段目ステップ
23B 3段目ステップ
23C 最上段ステップ(最上段の足場)
23C1 折曲げ部(外側端縁)
24 右側面カバー(側面カバー)
25 ヒンジ機構(カメラ支持部材)
26 固定部材
27 回動部材
28 回動板
29 ブラケット
30 側方監視カメラ

Claims (4)

  1. 下部走行体と、前記下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、前記上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられたフロント装置とを備え、
    前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、前記旋回フレームの後側に設けられ前記フロント装置との重量バランスをとるカウンタウエイトと、前記カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレームに設けられた原動機と、前記原動機を含む搭載機器を覆って前記旋回フレームに設けられた建屋カバーと、前記建屋カバーの前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の一側に設けられ運転室を画成するキャブと、前記建屋カバーの前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の他側に設けられ前記建屋カバーに乗降するときの足場を有する乗降ステップと、前記キャブとは左,右方向の反対側となる側方を監視する側方監視カメラとを備えた建設機械において、
    前記乗降ステップには、前記側方監視カメラを支持するカメラ支持部材が設けられ、
    前記カメラ支持部材は、前記側方監視カメラを前記乗降ステップの上方に突出して側方の監視を行う監視位置と前記乗降ステップの上方から離れた位置に前記側方監視カメラを配置する退避位置との間で移動可能に構成され
    前記旋回フレームには、前記乗降ステップを前記左,右方向の他側から開閉可能に覆う側面カバーが設けられ、
    前記カメラ支持部材を前記退避位置に移動したときには、前記カメラ支持部材と前記側方監視カメラとが前記乗降ステップを覆った前記側面カバー内に格納されることを特徴とする建設機械。
  2. 前記乗降ステップは、複数段の足場からなる多段ステップとして形成され、前記側方監視カメラは、前記乗降ステップの最上段の足場の上面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記カメラ支持部材は、前記最上段の足場の外側端縁に固定された固定部材と、前記固定部材に対して回動可能に取付けられた回動部材とからなるヒンジ機構として構成され、
    前記側方監視カメラは、前記ヒンジ機構の前記回動部材に取付けられていることを特徴とする請求項に記載の建設機械。
  4. 前記ヒンジ機構の前記回動部材は、前記最上段の足場の上方に立上がる前記監視位置と前記最上段の足場の下面側に収納される前記退避位置との間で回動するブラケットを有し、
    前記側方監視カメラは、前記ブラケットに取付けられていることを特徴とする請求項に記載の建設機械。
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