JP6339261B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、衣類乾燥機に関する。
衣類乾燥機、例えば乾燥機能を備えたドラム式の洗濯乾燥機においては、乾燥行程終了後、電源を切る前に所定時間ソフトキープ運転を実行する。このソフトキープ運転は、乾燥後の衣類が取り出されるまでに、衣類の温度を下げるとともにしわになり難くするためのもので、加熱手段は停止させた状態で、送風機を運転するとともにドラム(回転槽)を時々回転させる運転である。ソフトキープ運転が所定時間行われた後、電源が自動的に遮断される。このソフトキープ運転中は、出入口を開閉する扉のドアロック装置はロック解除されていて、扉は開放することができる状態となっている。このソフトキープ運転中に、使用者が被乾燥物である衣類の乾燥の仕上がりが十分でないと感じ、追加で乾燥を行いたい場合、使用者は電源を一旦切り、再度乾燥運転の設定を操作して乾燥運転を再開する必要があった。
特開2007−82670号公報
そこで、乾燥行程終了後、追加乾燥を行いたい場合には、電源を切らずに追加乾燥を容易に行うことが可能な衣類乾燥機を提供する。
本実施形態の衣類乾燥機は、収容室に収容された衣類を乾燥手段により乾燥させる乾燥行程を実行し、この乾燥行程の終了後、電源を切る前にソフトキープ運転を実行するものにおいて、表示部を有する報知手段を備え、前記ソフトキープ運転中に、追加乾燥を受け付け可能であることを前記表示部に表示して報知し、その報知後、所定のキー操作があった場合に前記乾燥手段を制御して追加乾燥を実行する。
第1実施形態による衣類乾燥機(洗濯乾燥機)の概略構成について部分的に破断して示す縦断側面図 衣類乾燥機(洗濯乾燥機)の概略構成について部分的に破断して示す縦断背面図 ヒートポンプユニットによる冷凍サイクルと循環風路の関係を示す概略構成図 操作パネル部分の正面図 制御系の概略構成を示すブロック図 追加乾燥を行う場合の制御内容を示すフローチャート 表示器の表示例を示す図 第2実施形態の制御内容を示すフローチャート
以下、複数の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について図1〜図7を参照して説明する。
図1に示すように、衣類乾燥機としての洗濯乾燥機1は、外箱2、水槽3、回転槽4、モータ5、および扉6を備えている。なお、本実施形態において、外箱2の扉6側を洗濯乾燥機1の前側として説明する。この洗濯乾燥機1は、ヒートポンプ式の乾燥機能を有し、回転槽4に連結された回転軸7が前後方向に指向した、いわゆるドラム式洗濯乾燥機である。外箱2は、鋼板などによってほぼ矩形の箱状に形成されていて、前面が前下がりにやや傾斜している。その傾斜した前面に、衣類の出入口8が形成されているとともに、その出入口8を開閉する扉6が設けられている。扉6は、図示しないヒンジを介して前後方向へ回動可能とされている。
水槽3は、外箱2の内部に収容され、図示しないサスペンションを介して弾性的に支持されている。回転槽4は、水槽3の内部に収容されている。水槽3および回転槽4は、いずれも円筒状に形成されている。水槽3は、前端部に開口部10が形成され、後端部に端板11が設けられていて、前部の開口部10側が後部の端板11側より高くなる前上がりの傾斜状に配置されている。開口部10と前記出入口8との間は、筒状をなすべローズ12によって接続されている。
回転槽4は、水槽3と同様に、前端部に開口部13が形成され、後端部に端板14が設けられていて、前部の開口部13側が後部の端板14側より高くなる前上がりの傾斜状に配置されている。回転槽4の開口部13の周縁部にはバランスリング15が設けられている。回転槽4の開口部13は、水槽3の開口部10およびべローズ12を介して前記出入口8に連通している。したがって、衣類などの洗濯物は、扉6を開放した状態で、出入口8、開口部10および開口部13を通して回転槽4内に出し入れされる。水槽3および回転槽4は、衣類を収容する収容室として機能する。扉6は透明であり、扉6を閉じた状態で、扉6の前方から回転槽4内の状態を透視することができる。
水槽3の後部の下部には、排水部17が設けられている。排水部17は、排水口18、排水弁19、および排水ホース20から構成されている。排水弁19が閉鎖された状態では、水槽3内に供給された水は当該水槽3内に貯留され、排水弁19が開放されることに伴い、水槽3内の水は、排水口18から排水弁19および排水ホース20を通り機外へ排出される。水槽3は、排気口21および給気口22を有している。排気口21は、水槽3の筒状部分を構成する周壁にあって上部前寄り部分に設けられている。給気口22は、水槽3の端板11にあって当該端板11の中心よりもやや上寄り部分に設けられている。排気口21および給気口22は、水槽3の内部と外部とを連通している。
回転槽4は、複数の孔23および複数の連通口24を有している。孔23および連通口24は、回転槽4の内部と外部とを連通している。孔23は、円筒状の筒状部分を構成する周壁のほぼ全域に形成されている。連通口24は、端板14のほぼ全域に形成されている。孔23および連通口24は、洗濯運転時および脱水運転時には、主に水が出入りする通水孔として機能し、乾燥運転時およびソフトキープ運転時には空気が出入りする通風孔として機能する。なお、図1では、図面簡単化のため複数の孔23および連通口24のうちの一部のみを示している。また、図示はされていないが、回転槽4には、筒状部分の内側に複数のバッフルが設けられている。バッフルは、回転槽4の回転に伴い、回転槽4内に収容された衣類(洗濯物)を持ち上げたり、撹拌したりする。
モータ5は、水槽3の背面にあって端板11の中心部に設けられている。モータ5は、例えばアウターロータ型のDCブラシレスモータである。モータ5のロータに連結された回転軸7は、水槽3の端板11を貫通して水槽3内へ突出し、回転槽4の端板14の中心部に連結固定されている。これにより、モータ5は、回転槽4をダイレクトに回転させる。
洗濯乾燥機1は、図2に示す給水装置25を備えている。給水装置25は、給水ケース26、給水弁27、および給水ホース28などから構成されている。給水ホース28は、一端が給水弁27の入水口に接続され、他端が水道等の外部の水源に接続されている。給水弁27の出水口は給水ケース26に接続され、また、給水ケース26の出水口は水槽3に接続されている。給水弁27が開放されることに伴い、水源からの水が、給水ホース28、給水弁27および給水ケース26を通して水槽3内へ供給される。
洗濯乾燥機1は、図3にも示すように循環風路30を備えている。この循環風路30は、水槽3の外側において、前記排気口21と給気口22とを繋いでいる。具体的には、循環風路30は、排気ダクト31、フィルタ装置32、接続ダクト33、熱交換部34、および給気ダクト35から構成されている。このうち排気ダクト31は、図1にも示すように、水槽3の排気口21とフィルタ装置32とを接続している。この排気ダクト31は、例えば蛇腹状のホースで構成されている。フィルタ装置32は、外箱2の内側上部にあって、水槽3の上方に設けられている。フィルタ装置32内には、フィルタ36が設けられている。排気口21から排気ダクト31側へ排出された空気(排気)がフィルタ装置32のフィルタ36を通過する際に、その空気に含まれたリントなどの異物がフィルタ36にて捕獲される。
フィルタ装置32は、接続ダクト33を介して熱交換部34の上流側に接続されている。熱交換部34は、外箱2内の下部にあって、水槽3の下方に設けられている。熱交換部34は、内部を通過する空気を除湿および加熱することで乾燥した温風を生成する。熱交換部34内には、蒸発器37および凝縮器38が設けられている。蒸発器37は、乾燥運転時における熱交換部34内の空気の流れに対して、凝縮器38よりも上流側に配置されている。蒸発器37および凝縮器38は、熱交換部34の外側に設けられた圧縮機39および減圧装置40とともに、ヒートポンプユニット41を構成する。熱交換部34内を通る空気は、蒸発器37によって冷却され、これにより除湿される。蒸発器37は除湿手段として機能する。蒸発器37によって除湿された空気は、その後、凝縮器38によって加熱されて温風となる。凝縮器38は加熱手段として機能する。
ヒートポンプユニット41は、圧縮機39を基準とした冷媒の流れ方向に対して順に凝縮器38、減圧装置40、および蒸発器37を、冷媒が通る配管を介して接続して構成されている。蒸発器37および凝縮器38は、例えば微小な間隔で設けられた多数のフィンを有する管で構成されており、この管の内部に冷媒を流すことで、フィン間を通る空気と冷媒との熱交換を行う。蒸発器37および凝縮器38は、熱交換器として機能する。圧縮機39は、例えばインバータ制御によって駆動回転数が変化可能に構成されている。減圧装置40は、この場合絞り開度が調整可能な電動膨張弁にて構成されている。
熱交換部34の下流側は、給気ダクト35を介して水槽3の給気口22に接続されている。熱交換部34と給気ダクト35との接続部分には、送風機42が設けられている。送風機42は、回転数が変更可能に構成されている。送風機42が駆動されると、熱交換部34内の空気を吸い込み、給気ダクト35側へ吐出する。これにより、図1、図2、図3の矢印で示すように、水槽3および循環風路30を循環する空気の流れが生じる。この場合、循環風路30内の空気の流れについて見ると、排気口21が最上流側となり、給気口22が最下流側となる。
この構成において、乾燥運転のために圧縮機39および送風機42を駆動させると、熱交換部34内で除湿および加熱された温風は、送風機42の送風作用により、給気ダクト35を介して給気口22から水槽3内へ供給される。その後、温風は、主に連通口24から回転槽4内へ入り、回転槽4内の衣類(洗濯物)から湿気を奪った後、主に孔23から回転槽4の外側へ出る。そして、湿気を含んだ空気は、排気口21から循環風路30へ流れ込む。循環風路30へ流れ込んだ空気は、まず排気ダクト31およびフィルタ装置32を通過する。このとき、衣類から出て空気中に含まれるリントは、フィルタ装置32内のフィルタ36によって捕獲される。その後、接続ダクト33を介して熱交換部34へ流れる。このように、乾燥運転は、水槽3と循環風路30との間で空気を循環させ、その空気を循環風路30内で除湿および加熱することによって行われる。この場合、ヒートポンプユニット41および送風機42は、衣類(洗濯物)を乾燥させる乾燥手段として機能する。
洗濯乾燥機1は、図5に示すように、さらに制御装置44、操作パネル45、給気口温度センサ46、排気口温度センサ47、水位センサ48、扉スイッチ49、不揮発性メモリ50、ドアロック装置51、ブザー52を備えている。制御装置44は、マイクロコンピュータを主体に構成されたもので、洗濯乾燥機1の作動全般を制御する機能を備えていて、制御手段として機能する。操作パネル45は、図1に示すように、外箱2の前面にあって扉6の上側に設けられている。この操作パネル45ついては後述する。
給気口温度センサ46および排気口温度センサ47は、例えばサーミスタにより構成されている。給気口温度センサ46は、図3に示すように、循環風路30内において給気口22の近傍に設けられていて、給気口22近傍の空気の温度を検出する。排気口温度センサ47は、循環風路30内において排気口21の近傍に設けられていて、排気口21近傍の空気の温度を検出する。水位センサ48は、水槽3内に貯留される水の水位を検出する。扉スイッチ49は、出入口8を開閉する前記扉6の開放および閉鎖を検知するもので、扉開放検知手段と扉閉鎖検知手段として機能する。不揮発性メモリ50は、例えばEEPROMからなり、制御装置44に接続されている。ドアロック装置51は、ロック状態で扉6を閉鎖状態にロックし、ロック解除状態で扉6の開放を許容する。ブザー52は、運転終了時などに鳴動するように前記制御装置44により制御される。
操作パネル45には、図4に示すように、電源入りキー55と、電源切りキー56と、スタートキー57と、表示部58が設けられている。表示部58は、この場合、液晶パネルで、文字などを表示するとともに、表面からのタッチ入力操作が可能な構成となっている。
図5において、制御装置44には、操作パネル45における電源入りキー55、電源切りキー56、スタートキー57、表示部58におけるタッチ入力などの信号と、給気口温度センサ46、排気口温度センサ47、水位センサ48、扉スイッチ49などの信号が入力される。制御装置44は、それらの入力信号と予め備えた制御プログラムに基づき、操作パネル45における表示部58の表示、モータ5、排水弁19、給水弁27、圧縮機38、減圧装置40、送風機42、ドアロック装置51、ブザー52などを制御する機能を備えている。
次に上記構成の作用を説明する。
洗濯乾燥機1は、洗濯コース、乾燥コース、洗濯・乾燥コース、の3つのコースの運転が可能である。衣類の洗濯や乾燥を行う場合、使用者はその衣類を回転槽4内に収容する。そして、電源入りキー55を操作すると、表示部58に設定可能なコースなどが表示され、その表示部58においてタッチ入力操作によりコースなどを設定する。
例えば洗濯・乾燥コースが設定された場合について説明する。洗濯・乾燥コースでは、まず洗濯運転が行われる。洗濯運転では、制御装置44は、水位および洗剤量を決めるために、まず洗濯物の重量検知を行う。この重量検知は、例えばモータ5により回転槽7を短時間回転させ、そのときのモータ5に流れる電流の大きさを電流検知手段により検知し、それに基づき洗濯物の重量を推定する。そして、制御装置44は、その検出重量に基づき設定水位を決めるとともに、必要な洗剤量を表示部58に表示する。使用者は、その表示部58の表示に従って洗剤を給水ケース26内に投入する。この後、制御装置44は、給水弁27を制御して、水道水などの水を、給水ケース26を通して水槽3内に供給する。このとき、給水ケース26内に投入された洗剤も、水とともに水槽3内に供給される。
水槽3内の水位は水位センサ48により検出される。そして、制御装置44は、設定水位まで給水し、モータ5により回転槽4を比較的低速度で正逆回転させることで、洗い行程を行う。洗い行程を所定時間行った後、排水弁19を制御して水槽3内の水を機外へ排出する。この後、制御装置44は中間脱水行程を行う。中間脱水行程では、モータ5により回転槽7を一方向に高速回転させることで、洗濯物を遠心脱水する。この後、再度水槽3内に給水し、すすぎ行程を行う。すすぎ行程は、洗剤を使用しないこと以外は洗い行程と同様に行われる。すすぎ行程は、複数回行われる場合もある。制御装置44は、最後のすすぎ行程が終了したら、最終脱水行程を行う。最終脱水行程は、中間脱水行程と同様に行われる。これにより、洗濯運転が終了する。
制御装置44は、洗濯運転が終了したら、乾燥運転を行う。この乾燥運転以降の制御装置44の制御内容について、図6も参照して説明する。この場合、乾燥行程(ステップS1参照)は、乾燥手段を用いた乾燥行程と、クールダウン行程を含む。乾燥行程開始時には、まず回転槽4内の洗濯物(衣類)の重量検知を行う。この重量検知は、洗濯運転開始時の重量検知と同様に行われる。なお、洗濯・乾燥コースの場合には、洗濯運転の際にすでに重量検知を行っているので、乾燥運転の際には、その洗濯運転の重量検知の検出データを利用することで、乾燥運転での重量検知は省略することもできる。
制御装置44は、乾燥行程では、送風機42を駆動するとともに、ヒートポンプユニット41の圧縮機39を駆動し、さらにモータ5により回転槽4を比較的低速度で正逆回転させる。送風機42を駆動することで、水槽3内の空気が循環風路30を通して循環される(図1〜図3の矢印参照)。また、圧縮機39を駆動することで、前述したように、凝縮器38で放熱し、蒸発器37で吸熱する。これにより、凝縮器38で加熱された温風が回転槽4内に供給され、その温風が衣類から湿気を奪う。湿気を奪った温風は、蒸発器37で冷却されて除湿される。その除湿された空気が凝縮器38で再度加熱されて回転槽4内に供給されるということを繰り返すことで、回転槽4内の洗濯物(衣類)が乾燥される。制御装置44は、乾燥行程中は、表示部58に残り時間を表示する。乾燥運転時には、ドアロック装置51はロック状態であり、扉6を開放させることはできない。
制御装置44は、この乾燥行程において、給気口温度センサ46の検出温度と排気口温度センサ47の検出温度の差が設定値以下となった場合に、乾燥が完了したと判断し、ヒートポンプユニット41の圧縮機39の駆動を停止させ、この後、クールダウン行程を所定時間行う。クールダウン行程では、圧縮機39を駆動停止させた状態で、送風機42を駆動させることで、回転槽4内の衣類の温度を低下させる。制御装置44は、クールダウン行程を所定時間実行したら、乾燥行程を終了する(ステップS2)。このとき、制御装置44は、表示部58の残り時間表示を「0分」とし、ブザー52を鳴動させ、乾燥行程が終了したことを報知する。また、ドアロック装置51はロック解除する。
制御装置44は、乾燥行程を終了したら、ソフトキープ運転を開始する(ステップS3)。ソフトキープ運転では、ヒートポンプユニット41の圧縮機39の駆動は停止させた状態で、送風機42を駆動させ、また、回転槽4を時々低速度で回転させる。このソフトキープ運転では、ドアロック装置51はロック解除され、扉6を開閉することができる。制御装置44は、ソフトキープ運転の終了時間が経過するか、扉6が開放されるまで待機する(ステップS4,S5参照)。
ステップS4、S5において、ソフトキープ運転の終了時間が経過するまで扉6の開放がない場合には、制御装置44は、使用者が追加乾燥を行う意思がないと判断し、ステップS4で「YES」にしたがって運転を終了する。運転終了では、送風機42の駆動を停止させるとともに、モータ5の駆動も停止させた後、電源を自動的にオフさせる。
制御装置44は、ソフトキープ運転の終了時間が経過するまでに、扉6が開放されたことを扉スイッチ49により検出すると、ステップS5で「YES」にしたがってステップS6へ移行し、追加乾燥するか否か、する場合には衣類の一部を取り出したか否かなどの質問を表示部58に表示する。
図7には、表示部58の表示例が示されている。まず、(a)に示すように、「運転が終了しました。追加乾燥を、おこないますか?」と、「はい」、「いいえ」の表示が行われる。使用者は、この表示を見ることで、追加乾燥を受け付け可能であることがわかる。ここで、(a)の表示は、追加乾燥を受け付け可能であることの報知としてみることができる。表示部58は、追加乾燥を受け付け可能であることを報知する報知手段として機能する。
使用者は、(a)の表示を見て、追加乾燥を行いたい場合には、「はい」の文字部分を手指でタッチし、追加乾燥を行わない場合には、「いいえ」の文字部分を手指でタッチする。そして、使用者が「はい」を選択した場合、制御装置44は、(b)の表示に切り替える。(b)の表示では、「追加乾燥をおこないます」と、「おまかせモード」と「自分で時間指定」の表示が行われる。使用者は、(b)の表示を見て、「おまかせモード」か「自分で時間指定」かのどちらかを選択し、タッチ操作する。
そして、使用者が「おまかせモード」を選択しタッチした場合、制御装置44は、(c−1)の表示に切り替え、「乾燥終了後、衣類を一部取り除きましたか?」と、「はい(一部取り出した)」と「いいえ(取り出していない)」の表示を行う。使用者は、(c−1)の表示を見て、衣類を一部取り出した場合には、「はい」の文字部分を手指でタッチし、取り出していない場合には、「いいえ」の文字部分を手指でタッチする。
また、(b)の表示において、使用者が、「自分で時間指定」を選択しタッチ操作した場合には、制御装置44は、(c−2)の表示に切り替える。(c−2)の表示には、「追加乾燥を、何分間おこないますか?」と、「10分」〜「60分」までの10分刻みの時間が表示される。使用者は、追加乾燥する時間の文字表示部分を選択し、手指でタッチする。
また、ステップS6において追加乾燥をするか否かなどの質問を表示部58に表示しても、質問に対する回答が所定時間ない場合には、ステップS8で「YES」にしたがって運転を終了する。質問に対する回答があった場合には、ステップS7で「YES」にしたがってステップS9へ移行し、追加乾燥するか否かを判断する。ステップS9において、追加乾燥すると判断した場合には、ステップS10へ移行し、扉6が閉鎖されるまで待機する。ステップS9において、追加乾燥しないと判断した場合には、「NO」にしたがって運転を終了する。
制御装置44は、扉6が閉鎖された後、所定時間経過する前にスタートキー57がオン操作されたか否かを判断する(ステップS11、S12参照)。所定時間経過する前にスタートキー57がオン操作されたら、ステップS11で「YES」にしたがってステップS13へ移行し、所定時間経過してもスタートキー57がオン操作されなかった場合には、ステップS12で「YES」にしたがって運転を終了する。
制御装置44は、ステップS13では追加乾燥の時間指定があるか否かを判断する。図7(b)、および(c−2)の表示に対する入力に基づき、時間指定があると判断した場合には、「YES」にしたがってステップS14へ移行し、指定された時間だけ追加乾燥を行う。このとき、制御装置44は、表示部58に図7(d)の表示(「追加乾燥をはじめます」)を、追加乾燥を開始してから約1分間行う。1分経過後は、図7(e)の「追加乾燥中」の表示に切り替える。
追加乾燥では、前記乾燥運転での乾燥行程と同様に、送風機42を駆動するとともに、ヒートポンプユニット41の圧縮機39を駆動し、さらにモータ5により回転槽4を低速度で正逆回転させる。追加乾燥中は、ドアロック装置51をロック状態にする。そして、制御装置44は、追加乾燥を終了するか否かを判断し、終了すると判断したら、「YES」にしたがって運転を終了する。
ステップS13において、追加乾燥の時間指定がないと判断した場合には、「NO」にしたがってステップS16へ移行し、衣類を一部取り出したか否かを判断する。図7(c−1)の表示に対する入力により、「衣類を一部取り出した」の入力があった場合には、制御装置44は、「YES」にしたがってステップS17へ移行し、重量センシングを行う。重量センシングは、洗濯運転時の重量検知時と同様に行い、衣類の重量を推定する。制御装置44は、検出した重量に基づき、通常の乾燥行程と同様な条件で追加乾燥運転を行う(ステップS18)。このときも、制御装置44は、表示部58に図7(d)の表示(「追加乾燥をはじめます」)を、追加乾燥を開始してから約1分間行う。1分経過後は、図7(e)の「追加乾燥中」の表示に切り替える。この後、ステップS15へ移行する。
また、ステップS16において、衣類の取り出しがないと判断した場合には、「NO」にしたがってステップS19へ移行し、回転槽4内の衣類の重量データは、乾燥運転開始時のデータを適用する。この後、制御装置44は、ステップS18へ移行し、通常の乾燥行程で同様な条件で追加乾燥を行う。
上記した実施形態においては、乾燥行程終了後のソフトキープ運転中に、追加乾燥を受け付け可能であることを表示部58に表示して報知し、その後、所定のキーであるスタートキー57の操作があった場合に追加乾燥を実行する構成とした。これによれば、乾燥行程終了後、追加乾燥を行いたい場合には、電源を切らずに追加乾燥を容易に行うことができる。また、表示部58に、追加乾燥を受け付け可能であることが報知されるので、使用者はそれを見ることで追加乾燥ができることがわかり、使い勝手がよい。
追加乾燥を受け付け可能であることの報知(表示)は、扉6の開放を検知する扉スイッチ49の検知に基づき開始する構成とした。これによれば、使用者は、追加乾燥するか否かは扉6を開けて衣類の乾燥具合を見て判断するのが一般的であるので、扉6を開放したときに上記報知をすることで、追加乾燥を受け付け可能であることを効果的に報知することができ、使い勝手がよい。
追加乾燥を受け付け可能であることを表示部58に表示して報知した後、扉6の閉鎖を扉スイッチ49により検知し、その後、所定のキーであるスタートキー57の操作があった場合に追加乾燥を実行する構成とした。これによれば、追加乾燥は、扉6を閉鎖した状態で実行することができる。
上記した実施形態では、操作パネル45において、追加乾燥をするか否か、衣類の一部を取り出したか否かなどの質問とその回答に、表示部58にタッチ入力が可能な表示器を用いたがこれに限られない。例えば、タッチ入力ができない液晶パネルからなる表示器と、ダイヤル操作されるエンコーダと、決定操作する押釦スイッチとを備え、ダイヤル操作で表示器に表示された選択モードが移動し、押釦スイッチの押圧操作で決定操作する、という入力方式も可能である。
追加乾燥を受け付け可能であることを報知する報知手段としては、表示部58の表示に限られず、例えば音声により報知する構成のものでもよい。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について図8を参照して説明する。
制御装置44は、乾燥運転を開始したら、まず追加乾燥フラグNが3を超えているか否かを判断する(ステップT1)。ステップT1において、Nが3を超えていないと判断した場合には、「NO」にしたがってステップT2へ移行し、追加乾燥ありか否かを判断する。追加乾燥がありと判断された場合には、「YES」にしたがってステップT3へ移行し、不揮発性メモリ50において追加乾燥フラグNに1を追加して、追加乾燥があったことを記録する。この後、制御装置44は、通常の乾燥行程を実行し(ステップT4)、運転を終了する。
制御装置44は、ステップT2において、追加乾燥がないと判断した場合には、「NO」にしたがってステップT5へ移行し、追加乾燥フラグNをクリアする。この後、制御装置44は、通常の乾燥行程を実行し(ステップT4)、運転を終了する。
一方、ステップT1において、追加乾燥フラグNが3を超えていると判断した場合には、「YES」にしたがってステップT6へ移行し、乾燥行程の制御に補正を加えて乾燥行程を行う。この場合の補正とは、例えば乾燥行程の運転時間を追加したり、ヒートポンプユニット41における圧縮機39の駆動周波数を増加したり、設定温度を高く設定したりし、乾燥の度合いを高くするようにする。
このような実施形態によれば、4回続けて追加乾燥を行った場合には、洗濯乾燥機1の通常の乾燥運転での仕上がりに不満を感じていることが想定されるので、このような場合に乾燥行程の制御に補正を加え、乾燥の度合いを高くするようにすることで、使用者の不満を極力解消することが可能となる。このような制御は、洗濯乾燥機1の乾燥機能が低下してきた場合にも有効である。
上記した実施形態においては、追加乾燥フラグが3を超えた場合に、制御装置44が自動的に通常の乾燥行程の制御に補正を加える構成としたが、これに限らずに、例えば追加乾燥フラグが2となった場合に、制御装置44が、表示部58に、通常の乾燥行程の制御に補正を加えるかどうかを質問し、その回答に基づき補正を加えることを可能とすることもできる。
(その他の実施形態)
例えば洗濯運転における洗い行程中において、使用者が扉6から回転槽4内の状態を覗いたきに、洗剤による泡が過剰に発生していて、このままではすすぎ回数が足りないと感じることがある。このような場合に、操作パネル45において、洗い行程実施中に、すすぎ回数を追加設定できる構成としておくことで、すすぎ回数の追加設定を容易に行うことができる。ちなみに、従来では、すすぎ回数を途中で追加することはできず、洗濯運転が一度終了してから、もう一度、すすぎ+脱水の行程を行う設定を行う必要があるが、上記した構成とした場合には、すすぎ回数の追加設定を容易に行うことができる。
また、すすぎ回数を増やすことに代えて、例えば1回のすすぎに使用する水量を増加させる設定を可能としてもよい。
ドラム式の洗濯乾燥機に限られず、水槽および回転槽の軸線方向が上下方向に指向した縦型の洗濯乾燥機に適用することもできる。また、衣類乾燥機としては、洗濯機能がないものでもよい。
乾燥手段としては、ヒートポンプユニット41を利用したものに限られず、発熱ヒータを用いた構成でもよい。
以上のように本実施形態の衣類乾燥機によれば、乾燥行程終了後のソフトキープ運転中に、追加乾燥を受け付け可能であることを報知手段により報知し、その後、所定のキー操作があった場合に追加乾燥を実行する構成とした。これによれば、乾燥行程終了後、追加乾燥を行いたい場合には、電源を切らずに追加乾燥を容易に行うことができる。また、追加乾燥を受け付け可能であることを報知することで、使用者にとっては追加乾燥ができることがわかりやすく、使い勝手を向上できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯乾燥機(衣類乾燥機)、2は外箱、3は水槽(収容室)、4は回転槽(収容室)、5はモータ、6は扉、8は出入口、30は循環風路、41はヒートポンプユニット(乾燥手段)、42は送風機(乾燥手段)、44は制御装置(制御手段)、49は扉スイッチ(扉開放検知手段、扉閉鎖検知手段)、50は不揮発性メモリ(記憶手段)、57はスタートキー(所定のキー)、58は表示部を示す。

Claims (4)

  1. 収容室に収容された衣類を乾燥手段により乾燥させる乾燥行程を実行し、この乾燥行程の終了後、電源を切る前にソフトキープ運転を実行するものにおいて、
    表示部を有する報知手段を備え、
    前記ソフトキープ運転中に、追加乾燥を受け付け可能であることを前記表示部に表示して報知し、その報知後、所定のキー操作があった場合に前記乾燥手段を制御して追加乾燥を実行し、
    前記報知手段は、追加乾燥を行うというキー操作があった場合、追加乾燥の時間指定があるか否かを問う質問をさらに表示し、
    追加乾燥の時間指定があるか否かを問う質問に対するキー操作に応じて前記乾燥手段を制御して、追加乾燥を実行することを特徴とする衣類乾燥機。
  2. 収容室に収容された衣類を乾燥手段により乾燥させる乾燥行程を実行し、この乾燥行程の終了後、電源を切る前にソフトキープ運転を実行するものにおいて、
    表示部を有する報知手段を備え、
    前記ソフトキープ運転中に、追加乾燥を受け付け可能であることを前記表示部に表示して報知し、その報知後、所定のキー操作があった場合に前記乾燥手段を制御して追加乾燥を実行し、
    前記報知手段は、追加乾燥を行うというキー操作があった場合、追加乾燥の時間指定があるか否かを問う質問をさらに表示し、
    追加乾燥の時間指定があるか否かを問う質問に対するキー操作に応じて前記乾燥手段を制御して、追加乾燥を実行する一方、前記追加乾燥の時間指定がないというキー操作があった場合、衣類の一部を取り出したか否かを問う質問をさらに表示し、
    衣類の一部を取り出したか否かを問う質問に対するキー操作に応じて前記乾燥手段を制御して、追加乾燥を実行することを特徴とする衣類乾燥機。
  3. 収容室に収容された衣類を乾燥手段により乾燥させる乾燥行程を実行し、この乾燥行程の終了後、電源を切る前にソフトキープ運転を実行するものにおいて、
    表示部を有する報知手段と、
    記憶手段と、を備え、
    前記ソフトキープ運転中に、追加乾燥を受け付け可能であることを前記表示部に表示して報知し、その報知後、所定のキー操作があった場合に前記乾燥手段を制御して追加乾燥を実行し、
    前記追加乾燥を実行した場合、前記記憶手段に前記追加乾燥を実行した旨を記録し、次に前記乾燥行程を実行する際の乾燥の度合いを、前記追加乾燥を実行した旨が記録されていない場合における乾燥の度合いよりも高くする補正を加えることが可能な機能を備えていることを特徴とする衣類乾燥機。
  4. 前記記憶手段に記録されている前記追加乾燥を実行した回数が予め定められている回数を超えた場合に、次に前記乾燥行程を実行する際の乾燥の度合いを、前記追加乾燥を実行した旨が記録されていない場合における乾燥の度合いよりも高くする補正を加えることを特徴とする請求項3記載の衣類乾燥機。
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