JP6334840B2 - 溶接ロータ、溶接ロータを有する蒸気タービン及び溶接ロータの製造方法 - Google Patents

溶接ロータ、溶接ロータを有する蒸気タービン及び溶接ロータの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、全体的に、蒸気タービンに関し、より具体的には溶接ロータシャフトを有する蒸気タービンに関する。
典型的な蒸気タービンプラントは、高圧蒸気タービン、中圧蒸気タービン及び低圧蒸気タービンを備えることができる。各蒸気タービンは、当該特定のタービンにおける作動条件、圧力、温度、流量、その他に耐えるのに適切な材料から形成される。
近年、様々な範囲の圧力及び温度にわたって作動する蒸気タービンを含む、大容量及び高効率を目的とした蒸気タービンプラント設計が計画されている。これらの設計には、一体部品に統合され且つ各蒸気タービンに同じ金属材料を用いた、高圧−低圧統合蒸気タービンロータ、高圧−中圧−低圧統合蒸気タービンロータ及び中圧−低圧統合蒸気タービンロータが含まれる。多くの場合、当該タービンにおいては作動条件の中で最高の条件で実施可能な金属が使用されており、これによりタービンの全体コストが増大する。
従来、蒸気タービンは、ロータ及びケーシングジャケットを含む。ロータは、ブレードを備え、回転可能に取り付けられたタービンシャフトを含む。加熱及び加圧蒸気がケーシングジャケットとロータとの間の流れスペースを通って流れるときには、タービンシャフトが回転し始め、蒸気からロータにエネルギーが伝達されるようになる。ロータ、詳細にはロータシャフトは、多くの場合、タービンの金属バルクの形態である。従って、ロータを形成する金属は、タービンコストの大きな部分を占める。ロータが高コストで且つ高温の金属から形成される場合には、コストは更に増大する。
米国特許第7771166号明細書
従って、最小量の高温材料から形成される蒸気タービンロータを提供することが望ましいことになる。
本開示の例示的な実施形態によれば、第1及び第2の端部を有する高圧セクションと、高圧セクションの第2の端部に接合される中圧セクションとを含むロータが開示される。高圧セクションは、高温材料から形成される高温材料セクションを含む。高圧セクションは、第1の端部とその反対側の第2の端部とを有する。第1の低温材料から形成される第1の低温材料セクションは、高温材料セクションの第1の端部に接合され、第2の低温材料から形成される第2の低温材料セクションは、高温材料セクションの第2の端部に接合される。
本開示の別の例示的な実施形態によれば、ロータを含む蒸気タービンが開示される。ロータは、第1の端部及び第2の端部を有する高圧セクションと、高圧セクションの第2の端部に接合される中圧セクションとを含む。高圧セクションは、高温材料から形成され、第1の端部とその反対側の第2の端部とを有する高温材料セクションと、高温材料セクションの第1の端部に接合された第1の低温材料から形成される第1の低温材料セクションと、高温材料セクションの第2の端部に接合された第2の低温材料から形成される第2の低温材料セクションとを含む。
本開示の別の例示的な実施形態によれば、シャフト高圧セクションを提供する段階と、シャフト中圧セクションをシャフト高圧セクションに接合する段階とを含む、ロータを製造する方法が開示される。シャフト高圧セクションは、第1の端部と第2の端部とを含み、第1の低温材料セクションが、高温材料セクションの第1の端部に接合され、第2の低温材料セクションが、高温材料セクションの第2の端部に接合される。
本開示の一実施形態の利点の1つは、より低コストの蒸気タービンロータを提供することである。
本開示の一実施形態の別の利点は、より少ない量の高温材料を有する低コストの蒸気タービンロータを提供することである。
本開示の一実施形態の別の利点は、低コストの蒸気タービンを提供することである。
本開示の一実施形態の別の利点は、より少ない量の高温材料を有する低コストの蒸気タービンを提供することである。
本開示の一実施形態の別の利点は、大量には利用可能ではない高温材料を少量用いた低コストの蒸気タービンロータを提供することである。
本開示の一実施形態の別の利点は、高温材料の小さなインゴットを製造に用いた低コストの蒸気タービンロータを提供することである。
本発明の他の特徴及び利点は、例証として本発明の原理を示す添付図面を参照しながら、以下の好ましい実施形態のより詳細な説明から明らかになるであろう。
本開示による蒸気タービンの断面図。 図1の蒸気タービンロータの一実施形態の部分断面図。 図1の蒸気タービンの一部の部分断面図。 図1の蒸気タービンの一部の別の部分断面図。
可能な限り、図面全体を通じて同じ要素を示すために同じ参照符号が使用される。
本発明の開示は、本開示の例示的な実施形態が図示された添付図面を参照しながら以下でより詳細に説明される。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で具現化することができ、本明細書で記載される実施形態に限定されるものと解釈すべきではない。
図1、3及び4は、本開示の実施形態による蒸気タービン10の断面図を示す。蒸気タービン10は、回転軸14の周りにタービンロータ13が回転可能に取り付けられるケーシング12を含む。蒸気タービン10は更に、タービン高圧(HP)セクション16と、タービン中圧(IP)セクション18とを含む。蒸気タービン10は、臨界内作動条件で稼働する。一実施形態では、蒸気タービン10は、約230bar未満の圧力で蒸気を受け取る。別の実施形態では、蒸気タービン10は、約100〜約230barの圧力で蒸気を受け取る。別の実施形態では、蒸気タービン10は、約125〜175barの圧力で蒸気を受け取る。加えて、蒸気タービン10は、約525〜約600℃の温度で蒸気を受け取る。別の実施形態では、蒸気タービン10は、約565〜約600℃の温度で蒸気を受け取る。
ケーシング12は、HPケーシング12a及びIPケーシング12bを含む。別の実施形態では、ケーシング12は、単一の統合HP/IPケーシングとすることができる。この例示的な実施形態では、ケーシング12は二重壁ケーシングである。別の実施形態では、ケーシングは単一壁ケーシングとすることができる。ケーシング12は、ハウジング20と、該ハウジング20に取り付けられた複数のガイドベーン22とを含む。ロータ13は、シャフト24と、該シャフト24に固定された複数のブレード25とを含む。シャフト24は、第1の軸受236、第2の軸受238及び第3の軸受264によって回転可能に支持される。
主蒸気流路26は、ケーシング12とロータ13との間に画成される。主蒸気流路26は、タービンHPセクション16内に位置するHP主蒸気流路30と、タービンIPセクション18内に位置するIP主蒸気流路36とを含む。本明細書で使用される用語「主蒸気流路」とは、動力を生成する蒸気の1次流路を意味する。
蒸気は、主蒸気流路26のHP流入領域28に提供される。蒸気は、ベーン22とブレード25との間の主蒸気流路26のHP主蒸気流路セクション30を通って流れ、その間に蒸気が膨張し冷却される。蒸気が軸線14の周りでロータ13を回転させると、蒸気の熱エネルギーは機械的な回転エネルギーに変換される。HP主蒸気流路セクション30を通って流れた後、蒸気は、HP蒸気流出領域32から出て中間過熱器(図示せず)に流れ、ここで蒸気が加熱され更に高温になる。蒸気は、ライン(図示せず)を介してIP主蒸気流入領域34に導入される。蒸気は、ベーン22とブレード25との間の主蒸気流路26のIP主蒸気流路セクション36を通って流れ、その間に蒸気が膨張し冷却される。蒸気が軸線14の周りでロータ13を回転させると、蒸気の追加の熱エネルギーは機械的な回転エネルギーに変換される。IP主蒸気流路セクション36を通って流れた後、蒸気は、IP蒸気流出領域38から出て蒸気タービン10の外に流れる。この蒸気は、より詳細には示していないが、他の作動においても用いることができる。
図2は、ロータ13の断面図を示す。ロータ13はシャフト24を含む。図2で分かるように、ロータ13は、タービンHPセクション16(図1)に位置するロータHPセクション210と、タービンIPセクション18(図1)に位置するロータIPセクション212とを含む。これに対応して、シャフト24は、タービンHPセクション16に位置するシャフトHPセクション220と、タービンIPセクション18に位置するシャフトIPセクション222とを含む。シャフトHP及びIPセクション220、222は、ボルト継手230にて接合される。別の実施形態では、シャフトHP及びIPセクション220、222は、溶接、ボルト締めその他の接合技術により接合される。
シャフトHPセクション220は、ボルト継手、溶接その他の接合技術によりシャフト24の第1の端部232にて別の構成要素(図示せず)に接合することができる。別の実施形態では、シャフトHPセクション220は、シャフト24の第1の端部232にて発電機にボルト締めすることができる。シャフトIPセクション222は、ボルト継手、溶接その他の接合技術によりシャフト24の第2の端部234にて別の構成要素(図示せず)に接合することができる。別の実施形態では、シャフトIPセクション222は、シャフト24の第2の端部234にて別の構成要素(図示せず)に接合することができる。別の実施形態では、低圧セクションは低圧タービンを含むことができる。
シャフトHPセクション220は、230bar未満の圧力の蒸気を受け取る。別の実施形態では、シャフトHPセクション220は、約100〜約230barの圧力の蒸気を受け取ることができる。別の実施形態では、シャフトHPセクション220は、約125〜約175barの圧力の蒸気を受け取ることができる。シャフトHPセクション220は、約525〜約600℃の温度の蒸気を受け取る。別の実施形態では、シャフトHPセクション220は、約565〜約600℃の温度の蒸気を受け取ることができる。
シャフトHPセクション220は、第1のHP低温材料(LTM)セクション240と、HP高温材料(HTM)セクション242と、第2のHP LTMセクション244とを含む。別の実施形態では、第2のHP LTMセクション244は削除され、HP HTMセクション242がボルト継手230まで延在している。シャフトHPセクション220は、第1の軸受236(図1)及び第2の軸受238(図1)によって回転可能に支持される。一実施形態では、第1の軸受236は、ジャーナル軸受とすることができる。一実施形態では、第2の軸受238はスラスト/ジャーナル軸受とすることができる。第1の軸受236は第1のHP LTMセクション240を支持し、第2の軸受238は第2のHP HTMセクション244を支持する。HP HTMセクション242がボルト継手230まで延在する一実施形態では、第2の軸受238はHP HTMセクション242を支持する。別の実施形態では、異なる支持軸受構成を用いることができる。
第1及び第2のHP LTMセクション240、244は、第1及び第2の溶接部250、252それぞれによりHP HTMセクション242に接合される。この例示的な実施形態では、第1の溶接部250は、HP主蒸気流路30(図1)に沿って位置付けられ、第2の溶接部252は、HP主蒸気流路30の外部に位置し又はこれと接触していない。一実施形態では、第1の溶接部250は、蒸気温度が約455℃未満であるHP主蒸気流路30に沿って位置付けることができる。別の実施形態では、第1の溶接部250は、HP主蒸気流路30の外部に位置し又はこれと接触していないようにすることができる。一実施形態では、第1の溶接部250は、HP蒸気流路30の外部の位置「A」(図1)に位置付けることができ、HP蒸気流路30と接触しないが、シール蒸気漏洩部とは接触することができる。
HP HTMセクション242は、HP流入領域28及びP主蒸気流路30(図3)を少なくとも部分的に画成する。第1のHP LTMセクション240は更に、HP主蒸気主流路30を少なくとも部分的に画成する。上記で検討するように、別の実施形態では、第1の溶接部250は、第1のHP LTMセクション240がHP主蒸気主流路30を少なくとも部分的に画成しないように移動することができる。第2のHP LTMセクション244は、主蒸気流路26を少なくとも部分的に画成しておらず、換言すると、第2のHP LTMセクション244がHP主蒸気主流路30の外部にあり、主蒸気流路26と接触しない。
シャフト24のHP HTMセクション242は、高耐熱性材料の単一の単体構造セクション又はブロックから形成される。HP HTMセクション242は、第1の端部242a及び第2の端部242bを有する。別の実施形態では、HP HTMセクション242は、高温材料の2以上のHP HTMセクション又はブロックから形成することができ、これらは、限定ではないが溶接などの材料接合技術により共に接合される。
高温材料は鍛造鋼とすることができる。一実施形態では、高温材料は、ある量のクロム(Cr)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)及びニッケル(Ni)を含む合金とすることができる。一実施形態では、高温材料は、約10.0〜約13.0重量%の量のCrを含む、高クロム合金鍛造鋼とすることができる。別の実施形態では、Crの量は、約10.0〜約10.6重量%の量で配合し得る。一実施形態では、高クロム合金鍛造鋼は、約0.5〜約2.0重量%の量のMoを有することができる。別の実施形態では、Moの量は、約1.0〜約1.2重量%の量で配合し得る。一実施形態では、高クロム合金鍛造鋼は、約0.1〜約0.3重量%の量のVを含んでいてもよい。別の実施形態では、Vは、約0.15重量%〜約0.25重量%の量で配合し得る。一実施形態では、高クロム合金鍛造鋼は、約0.5〜約1.0重量%の量のNiを含んでいてもよい。別の実施形態では、Niは、約0.6〜約0.8重量%の量のNiを含んでいてもよい。
第1及び第2のHP LTMセクション240、244は、HP HTMセクション242を形成する高温材料よりも耐熱性の低い材料から形成される。低耐熱材料は低温材料と呼ぶことができる。低温材料は、鍛造合金鋼とすることができる。一実施形態では、低温材料は、CrMoVNiとすることができる。一実施形態では、Crは、約0.5〜約2.2重量%の量で配合し得る。別の実施形態では、Crは、約0.5〜約2.0重量%の量で配合し得る。別の実施形態では、Crは、約0.9〜約1.3重量%の量で配合し得る。一実施形態では、Moは、約0.5〜約2.0重量%の量で配合し得る。別の実施形態では、Moは、約1.0〜約1.5重量%の量で配合し得る。一実施形態では、Vは、約1.0〜約0.5重量%の量で配合し得る。別の実施形態では、Vは、約0.2〜約0.3重量%の量で配合し得る。一実施形態では、Niは、約0.2〜約1.0重量%の量で配合し得る。別の実施形態では、Niは、約0.3〜約0.6重量%の量で配合し得る。
一実施形態では、第1及び第2のHP LTMセクション240、244は、同じ低温材料から形成される。別の実施形態では、第1及び第2のHP LTMセクション240、244は、異なる低温材料から形成される。この実施形態では、第1及び第2のHP LTMセクション240、244は、低温材料の単一の単体構造ブロック又はセクションから形成される。別の実施形態では、第1及び第2のHP LTMセクション240、244の一方又は両方は、共に接合される2以上のHP LTMセクション又はブロックから形成することができる。2以上のHP LTMセクション又はブロックは、例えば、限定ではないがボルト締め又は溶接など、機械的又は物質的に接合することができる。
シャフトIPセクション222は、軸受264(図1)により回転可能に支持される。一実施形態では、軸受264はジャーナル軸受とすることができる。別の実施形態では、シャフトIPセクション222は、1以上の軸受によって回転可能に支持される。シャフトIPセクション222は、約70bar未満の圧力で蒸気を受け取る。別の実施形態では、シャフトIPセクション222は、約20〜70barの圧力で蒸気を受け取ることができる。更に別の実施形態では、シャフトIPセクション222は、約20〜約40barの圧力で蒸気を受け取ることができる。加えて、シャフトIPセクション222は、約525〜約600℃の温度で蒸気を受け取る。別の実施形態では、シャフトIPセクション222は、約565〜約600℃の温度で蒸気を受け取ることができる。
シャフトIPセクション222は、IP HTMセクション260とIP LTMセクション262とを含む。シャフトIP HTM及びLTMセクション260、262は、第3の溶接部266によって接合される。第3の溶接部266は、IP蒸気流路36に沿って位置付けられる。別の実施形態では、第3の溶接部266は、蒸気温度が455℃未満であるIP蒸気流路36に沿って位置付けることができる。別の実施形態では、第3の溶接部266は、IP蒸気流路36の外部に位置付けられ、又はIP蒸気流路36と接触しないようにすることができる。例えば、第3の溶接部266は、IP蒸気流路36の外部に位置する位置「B」に位置付けられ、IP蒸気流路36と接触しないようにすることができる。別の実施形態では、シャフトIPセクション222は、1以上のIP HTMセクションから形成することができる。別の実施形態では、IPセクション222は、高温材料の単一の単体構造セクション又はブロックから形成することができる。
図1を再度参照すると、IP HTMセクション260は、IP蒸気流入領域34と、IP蒸気流路36とを少なくとも部分的に画成する。IP LTMセクション262は更に、IP主蒸気流路36を少なくとも部分的に画成する。別の実施形態では、第3の溶接部266は、例えば、位置「B」に移動させ、IP LTMセクション262がIP主蒸気流路36を少なくとも部分的に画成しないように、すなわち換言すると、IP LTMセクション262がIP蒸気流路36の外部にあり、蒸気の主流路と接触しないようにすることができる。
図2を再度参照すると、IP HTMセクション260は、高温材料から形成される。高温材料は、HP HTMセクション242に関して上記で検討したような高温材料とすることができる。この実施形態では、IP HTMセクション260は、第1の端部260a及び第2の端部260bを有する単一の単体構造高温材料セクション又はブロックから形成される。別の実施形態では、IP HTMセクション260は、共に溶接される2以上のIP HTMセクションから形成することができる。
IP LTMセクション262は、IP HTMセクション260よりも耐熱性の低い材料から形成される。低耐熱材料は低温材料と呼ぶことができる。低温材料は、第1及び第2のHP LTMセクション240、244に関して上記で検討したような低温材料とすることができる。この実施形態では、IP LTMセクション262は、低温材料の単一の単体構造セクション又はブロックから形成される。別の実施形態では、IP LTMセクション262は、共に接合される2以上のIP LTMセクションから形成することができる。2以上のIP LTMセクションは、例えば、限定ではないがボルト締め又は溶接など、機械的又は物質的に接合することができる。別の実施形態では、シャフトIPセクション222は、LTMセクションを用いることなく1以上のHTMセクションから形成することができる。2以上のHTMセクションを用いてシャフトIPセクション222を形成する1つの一実施形態では、2以上のHTMセクションは、ボルト締め、溶接その他の金属接合技術により接合することができる。
シャフト24は、以下で説明するような製造方法の一実施形態によって製作することができる。シャフトHPセクション220は、第1の端部242a及び第2の端部242bを有するHP HTMセクション242を形成する高温材料のブロック又はセクションを提供することにより製作することができる。低温材料のブロックから形成される第1のHP LTMセクション240は、HP HTMセクション242の第1の端部242aに溶接される。低温材料のブロックから形成される第2のHP LTMセクション244は、HP HTMセクション242の第2の端部242bに溶接されてシャフトHPセクション220を形成する。別の実施形態では、シャフト24は、第1の端部242a及び第2の端部242bを有するHP HTMセクション242を形成する高温材料の1以上のブロック又はセクションを提供することにより製作することができる。低温材料の1以上のブロックから形成される第1のHP LTMセクション240は、HP HTMセクション242の第1の端部242aに溶接される。低温材料の1以上のブロックから形成される第2のLTMセクション244は、HP HTMセクション242の第2の端部242bに溶接されてシャフトHPセクション220を形成する。
シャフトIPセクション222は、第1の端部260a及び第2の端部260bを有するIP HTMセクション260を形成する高耐熱材料のブロックを提供することにより製作することができる。1つの低温材料から形成されるIP LTMセクション262は、第1の端部260aに溶接されてシャフトIPセクション222を形成する。別の実施形態では、シャフトIPセクション222は、第1の端部260a及び第2の端部260bを有するIP HTMセクション260を形成する高耐熱材料の1以上のブロックを提供することにより製作することができる。低温材料の1以上のセクションから形成されるIP LTMセクション262は、第1の端部260aに接合されてシャフトIPセクション222を形成する。
シャフト24は、シャフトIPセクション222にシャフトHPセクション220を接合することによって製作される。シャフトHPセクション220は、IP HTMセクション260にシャフトHPセクション220の第2のLTMセクション244をボルト締めすることによってシャフトIPセクション222に接合される。別の実施形態では、シャフトHPセクション220は、ボルト締め、溶接その他の金属接合技術によってシャフトIPセクション222に接合することができる。
本発明の特定の特徴及び実施形態のみを図示し説明してきたが、当業者であれば、本発明の概念の新規の教示及び利点から実質的に逸脱することなく、多くの修正形態及び変形を想起することができる(例えば、様々な要素の種々のサイズ、寸法、構造、形状及び特性、パラメータの値(例えば、温度、圧力、その他)、取り付け構成、使用する材料、色、向き、その他の変形例)。あらゆるプロセス又は方法ステップの順序又は配列は、代替の実施形態に応じて変更され、又は再配列することができる。従って、本発明の真の精神の範囲内にあるこのような変更形態及び変更全ては、添付の請求項によって保護されるものとする点を理解されたい。更に、例示的な実施形態の簡潔な説明を行う目的で、実施形態の全ての特徴点は記載されていない(つまり、本発明を実施する上で現時点の最良形態に無関係なもの、又は請求項に記載の発明の実施可能性に無関係のもの)。何れかの技術又は設計プロジェクトと同様に、このような何らかの実際の実装の開発において、多数の実装時固有の決定を行う必要がある点は理解されたい。このような開発の取り組みは、複雑で時間を要するものであるが、本開示の利点を有する当業者にとっては、実験を伴わずに、設計、製作及び製造の日常的な業務である。
10 蒸気タービン
12 ケーシング
12a HPケーシング
12b IPケーシング
13 ロータ
14 回転軸
16 タービンHPセクション
18 タービンIPセクション
20 ハウジング
22 ガイドベーン
24 シャフト
25 ブレード
26 主蒸気流路
28 HP流入領域
30 HP主蒸気流路
32 HP蒸気流出領域
34 IP主蒸気流入領域
36 IP蒸気流路
38 IP蒸気流出領域
210 ロータHPセクション
212 ロータIPセクション
220 シャフトHPセクション
222 シャフトIPセクション
230 ボルト継手
232 シャフトの第1の端部
234 シャフトの第2の端部
236 第1の軸受
238 第2の軸受
240 HP LTMセクション
242 HP HTMセクション
242a 第1の端部
242b 第2の端部
250 第1の溶接部
260 IP HTMセクション
260a 第1の端部
260b 第2の端部
262 IP LTMセクション
264 第3の軸受
266 第2の溶接部
A 位置「A」
B 位置「B」

Claims (9)

  1. 第1の高圧セクション端部及び第2の高圧セクション端部有する高圧セクションと、
    前記高圧セクションの第2の高圧セクション端部に機械的に接合される中圧セクション
    を備えるロータを備える蒸気タービンであって、
    前記ロータの高圧セクションが、
    高温材料から形成され、第1の端部とその反対側の第2の端部とを有する高温材料セクションと、
    第1の低温材料から形成され、第1の接合部で前記高温材料セクションの第1の端部に接合される第1の低温材料セクションと、
    第2の低温材料から形成され、前記高圧セクション内の第2の接合部で前記高温材料セクションの第2の端部に接合される第2の低温材料セクションと
    を含んでおり、第1の接合部が、高圧セクション内のロータの高圧主蒸気流路に沿った位置に配置されており、高温材料セクションが、高圧流入領域及び高圧主蒸気流路を少なくとも部分的に画成しており、
    当該蒸気タービンが、さらに、高圧ケーシングと中圧ケーシングとを備えていて、前記ロータの高圧セクションの第2の高圧セクション端部が高圧ケーシングを超えて延在し、第2の接合部が高圧ケーシングの上流側端部に位置している、蒸気タービン
  2. 前記中圧セクションが、前記第2の低温材料セクションに前記中圧セクションをボルト締めすることにより前記高圧セクションの第2の高圧セクション端部に接合される、請求項1記載の蒸気タービン
  3. 前記中圧セクションが中圧高温材料セクションと中圧低温材料セクションとを含む、請求項1又は請求項2記載の蒸気タービン
  4. 前記第1の低温材料セクションが高圧主蒸気流路を少なくとも部分的に画成する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の蒸気タービン
  5. 前記高温材料が高クロム合金鍛造鋼である、請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の蒸気タービン
  6. 前記第1及び第2の低温材料が鍛造合金鋼である、請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の蒸気タービン
  7. 前記高クロム合金鍛造鋼が、10.0〜13.0重量%のCrと、0.5〜2.0重量%のMoと、0.1〜0.3重量%のVと、0.5〜1.0重量%のNiとを含む、請求項5記載の蒸気タービン
  8. 前記鍛造合金鋼が、0.5〜2.2重量%のCr、と、0.5〜2.0重量%のMoと、0.1〜0.5重量%のVと、0.5〜1.0重量%のNiとを含む、請求項6記載の蒸気タービン
  9. 前記高圧ケーシングが二重壁ケーシングである、請求項1乃至請求項8のいずれか1項記載の蒸気タービン。
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