JP6328516B2 - エアゾール組成物 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態のエアゾール組成物について詳細に説明する。本実施形態のエアゾール組成物は、エアゾール製品に充填されて使用され、適用箇所(たとえばハンカチやタオル、または直接皮膚や頭髪など)に噴射されると氷結して氷結物を形成する。エアゾール組成物は、界面活性剤と水とを含有する水性原液と、ハイドロフルオロオレフィンの混合物(沸点が5〜30℃の第1のハイドロフルオロオレフィンおよび沸点が−30〜−5℃の第2のハイドロフルオロオレフィンの混合物)とを含む。水性原液と、ハイドロフルオロオレフィンの混合物とは、乳化している。そのため、エアゾール組成物は、ハイドロフルオロオレフィンの混合物が気化するタイミングが適切に調整される。その結果、エアゾール組成物は、噴射ノズルを詰まらせにくく、安定な噴射状態が維持され、かつ、安定した氷結物が得られる。以下、それぞれの構成について説明する。
水性原液は、後述するエアゾール製品の容器本体に充填された状態において、ハイドロフルオロオレフィンの混合物と乳化される液体成分であり、界面活性剤と水とを含む。水性原液は、ハイドロフルオロオレフィンの混合物とともに外部に噴射されると、ハイドロフルオロオレフィンの気化熱により冷却され、氷結物を形成する。
界面活性剤は、容器本体内で水性原液とハイドロフルオロオレフィンの混合物とを乳化させるための成分である。界面活性剤により乳化されたエアゾール組成物は、噴射されると、ハイドロフルオロオレフィンが気化するときの気化熱が水性原液中の水に伝わりやすくなる。そのため、噴射物は氷結しやすい。
水は、水性原液の主溶媒であり、噴射された後にハイドロフルオロオレフィンの気化熱により氷結される。水としては、精製水、イオン交換水、生理食塩水、海洋深層水等が例示される。
ハイドロフルオロオレフィンの混合物は、沸点が5〜30℃の第1のハイドロフルオロオレフィンおよび沸点が−30〜−5℃の第2のハイドロフルオロオレフィンの混合物であり、容器本体に加圧充填された状態において、水性原液と乳化される液体成分である。本実施形態のエアゾール組成物は、このように沸点の異なるハイドロフルオロオレフィンが併用されているため、噴射された後にハイドロフルオロオレフィンの混合物が気化するタイミングが適切に調整される。
第1のハイドロフルオロオレフィンは、沸点が5〜30℃であるハイドロフルオロオレフィンである。第1のハイドロフルオロオレフィンは、後述する沸点が−30〜−5℃である第2のハイドロフルオロオレフィンの気化するタイミングを調整し、水性原液が噴射ノズルなどで凍結して噴射ノズルを詰まらせないよう安定した噴射状態にする、噴射されたエアゾール組成物が適用箇所に到達するまでに氷結することを防ぎ、適用箇所上で氷結させる等の目的で含有される。
第2のハイドロフルオロオレフィンは、沸点が−30〜−5℃であるハイドロフルオロオレフィンである。第2のハイドロフルオロオレフィンは、容器本体内では蒸気圧を有する液体であり、噴射されると気化し、その気化熱により水性原液を冷却して氷結させる等の目的で含有される。
次に、本実施形態のエアゾール組成物が好適に含む任意成分について説明する。本実施形態のエアゾール組成物は、上記した成分以外にも、種々の任意成分が適宜含有されてもよい。たとえば、水性原液は、界面活性剤と水以外にも、アルコール類、有効成分、水溶性高分子、油性溶剤、パウダー等が含有されてもよい。また、エアゾール組成物は、ハイドロフルオロオレフィンの混合物以外にも、液化ガスが含有されてもよい。
アルコール類は、水に溶解しない有効成分などの溶媒、噴射物の氷結状態を調整する等の目的で適宜含有される。
有効成分は、皮膚や頭髪等の適用箇所に所望の効果を付与するために適宜含有される。
水溶性高分子は、水性原液の粘性を調整し、水性原液とハイドロフルオロオレフィンとの乳化を安定させる、噴射物中にハイドロフルオロオレフィンを長く保持させて水性原液を氷結させやすくしたり、氷結物の硬さや溶けやすさ等を調整するといった目的で適宜含有される。
油性溶剤は、噴射物の状態を調整する、適用箇所(たとえば皮膚等)にうるおいを与えて使用感を向上させる、水に溶解しにくい有効成分を溶解させる等の目的で適宜含有される。
パウダーは、水性原液中に分散される粒子(粉体)であり、水性原液とハイドロフルオロオレフィンとの接触を促し、水性原液とハイドロフルオロオレフィンとを乳化しやすくする、適用箇所において氷結物を塗り拡げる際に滑りを良くしたり、適用箇所が皮膚である場合に皮脂を吸収してサラサラにする等、使用感を向上させる目的で適宜含有される。
液化ガスは、エアゾール組成物の圧力を低くして噴射の勢いを調整し、噴射物を適用箇所に付着しやすくする、氷結物の氷結状態を調整する等の目的で適宜含有される。
次に、上記エアゾール組成物を充填したエアゾール製品について説明する。本実施形態のエアゾール製品は、上記エアゾール組成物を充填する容器本体と、容器本体に取り付けられるエアゾールバルブと、エアゾール組成物を噴射する噴射孔が形成された噴射ノズルを有する噴射ボタンとを備える。以下、それぞれの構成について説明する。なお、エアゾール製品の構成は、本実施形態に限定されず、上記エアゾール組成物を充填でき、適切に噴射できる構成であればよい。そのため、以下に示されるエアゾール製品の構成は例示であり、適宜設計変更を行うことができる。
容器本体は、エアゾール組成物を加圧状態で充填するための耐圧容器である。容器本体は、汎用の形状であってよい。本実施形態の耐圧容器は、上部に開口を有する有底筒状である。開口は、水性原液を充填するための充填口である。容器本体は、開口に後述するエアゾールバルブを取り付けて閉止することによりエアゾール容器となる。
エアゾールバルブは、容器本体の開口に取り付けられて容器本体内を密封するための部材であり、上下動することにより容器本体内と外部との連通/遮断を切り替えることができる弁機構を有する。弁機構は、下方に押し下げることにより外部と連通するステム孔を有するステムと、ステム孔をシールするステムラバーと、ステムを下方から常時垂直上方向に付勢するスプリングとを備える。エアゾール組成物は、ステム孔が開放されるとステム孔を通り、ステム内の通路を通り、噴射ボタンへ送られる。また、エアゾールバルブは、弁機構から容器本体内にハイドロフルオロオレフィンの混合物を充填することができる。
噴射ボタンは、エアゾールバルブを経て取り込まれたエアゾール組成物を噴射するための部材であり、噴射孔が形成された噴射ノズルを有する。噴射ボタンは、内部にエアゾール組成物が通過する噴射通路を備える。噴射通路の一端はステム内の通路と連通しており、他端はエアゾール組成物を噴射するための噴射孔が形成されている。
以下の処方にしたがって水性原液1を調製し、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(容器本体の一例)に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、ハイドロフルオロオレフィンの混合物(1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1233zd、第1のハイドロフルオロオレフィンの一例)および1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze、第2のハイドロフルオロオレフィンの一例))を表1に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とハイドロフルオロオレフィンの混合物とを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
POE(20)・POP(8)・セチルエーテル(*1) 0.5
ヒドロキシエチルセルロース(*2) 0.5
フェノキシエタノール 0.5
シリカ(*3) 0.1
タルク 0.5
精製水 97.9
(合計) 100.0(質量%)
*1:NIKKOL PBC−44、日光ケミカルズ(株)製
*2:HEC SE850、ダイセル化学工業(株)製
*3:AEROSIL 200、日本アエロジル(株)製
沸点18.9℃、液密度1.30g/ml、蒸気圧0.11MPa(20℃)
*5:1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze)
沸点−19℃、液密度1.19g/ml、蒸気圧0.41MPa(20℃)
実施例1において調製した水性原液1をポリエチレンテレフタレート製耐圧容器に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、イソペンタンおよび1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを表2に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とイソペンタンと1,3,3,3−テトラフルオロプロペンとを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
実施例1において調製した水性原液1をポリエチレンテレフタレート製耐圧容器に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、メチルパーフルオロブチルエーテルおよび1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを表3に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とメチルパーフルオロブチルエーテルと1,3,3,3−テトラフルオロプロペンとを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
実施例1において調製した水性原液1をポリエチレンテレフタレート製耐圧容器に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび液化石油ガスを表4に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液と1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと液化石油ガスとを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
実施例1において調製した水性原液1をポリエチレンテレフタレート製耐圧容器に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、イソペンタンおよび液化石油ガスを表5に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とイソペンタンと液化石油ガスとを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
実施例1において調製した水性原液1をポリエチレンテレフタレート製耐圧容器に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを表6に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液と1,3,3,3−テトラフルオロプロペンとを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
実施例1において調製した水性原液1をポリエチレンテレフタレート製耐圧容器に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、液化石油ガスを表7に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液と液化石油ガスとを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
以下の処方にしたがって水性原液2を調製し、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(容器本体の一例)に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、ハイドロフルオロオレフィンの混合物(1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1233zd、第1のハイドロフルオロオレフィンの一例)および1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze、第2のハイドロフルオロオレフィンの一例))を表8に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とハイドロフルオロオレフィンの混合物とを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
POE(20)・POP(8)・セチルエーテル(*1) 0.5
フェノキシエタノール 0.5
タルク 0.5
精製水 98.5
(合計) 100.0(質量%)
ハイドロフルオロオレフィンの含有量を、以下の表9に記載の割合に変更した以外は、実施例2と同様の方法によりエアゾール組成物を調製した。
ハイドロフルオロオレフィンの含有量を、以下の表10に記載の割合に変更した以外は、実施例2と同様の方法によりエアゾール組成物を調製した。
ハイドロフルオロオレフィンの含有量を、以下の表11に記載の割合に変更した以外は、実施例2と同様の方法によりエアゾール組成物を調製した。
水性原液とハイドロフルオロオレフィンの含有量を、以下の表12に記載の割合に変更した以外は、実施例2と同様の方法によりエアゾール組成物を調製した。
水性原液とハイドロフルオロオレフィンの含有量を、以下の表13に記載の割合に変更した以外は、実施例2と同様の方法によりエアゾール組成物を調製した。
水性原液とハイドロフルオロオレフィンの含有量を、以下の表14に記載の割合に変更した以外は、実施例2と同様の方法によりエアゾール組成物を調製した。
以下の処方にしたがって水性原液3を調製し、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(容器本体の一例)に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、ハイドロフルオロオレフィンの混合物(1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1233zd、第1のハイドロフルオロオレフィンの一例)および1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze、第2のハイドロフルオロオレフィンの一例))およびジメチルエーテルを表15に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とハイドロフルオロオレフィンの混合物とを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。
POEラウリルエーテル(*9) 1.0
ヒドロキシエチルセルロース(*2) 0.5
フェノキシエタノール 0.5
1,3ブチレングリコール 2.0
精製水 96.0
(合計) 100.0(質量%)
*9:NIKKOL PL−21、日光ケミカルズ(株)製
ノズル1:断面積0.38mm2、噴射孔までの通路がまっすぐに連通した噴射ノズル。
ノズル2:断面積0.07mm2、噴射孔までの通路がまっすぐに連通した噴射ノズル。
ノズル3:断面積0.20mm2、メカニカルブレークアップ機構を備えた噴射ノズル。
ノズル4:断面積5.8mm2、噴射孔までの通路がまっすぐに連通した噴射ノズル。
エアゾール製品を25℃の恒温水槽に1時間浸漬し、その後、2秒間の噴射を10回繰り返し、噴射の安定性を以下の評価基準に基づいて評価した。
<評価基準>
◎:全て噴射パターンが変化せず、安定した噴射状態であった。
○:1〜2回噴射パターンが変化したが、それ以外は安定した噴射状態であった。
△:3回以上噴射パターンが乱れた。
×:噴射パターンが乱れ、さらに詰まりが発生した。
エアゾール製品を25℃の恒温水槽に1時間浸漬し、その後、対象物に噴射し、形成された噴射物の状態を以下の評価基準に基づいて評価した。なお、ノズル1を用いる場合には、5cm離れた対象物(ペーパータオル)に3g噴射した。ノズル2を用いる場合には、50cm離れた対象物(ペーパータオル)に3g噴射した。ノズル3を用いる場合には、5cm離れた対象物(ペーパータオル)に3g噴射した。ノズル4を用いる場合には、至近距離(3cm離れた)から対象物(ペーパータオル)に3g噴射した。
<評価基準>
◎1:ピラミッド状の氷結物が形成された。
◎2:50cm離れた対象物上で氷結物が形成された。
◎3:平面状の大きな氷結物が形成された。
◎4:発泡して立体的な氷結物が形成された。
○1:噴射物の一部で氷結物を形成した。
○2:小さな粒状の氷結物が形成された。
×:氷結物は形成されなかった。
エアゾール製品を25℃の恒温水槽に1時間浸漬した。その後、ノズル1〜3を備えたエアゾール製品に関しては、高さ5cmの炎に向けて15cm離れた位置からエアゾール組成物を噴射したときの火炎の伸びを測定し、ノズル4を備えたエアゾール製品に関しては、噴射物に直接炎を近づけたときの着火状態を以下の評価基準に基づいて評価した。
<評価基準>ノズル1〜3
◎1:火炎の伸びは認められなかった。
△1:火炎の伸びは45cm以内であり、逆火しなかった。
×1:逆火した。
<評価基準>ノズル4
◎2:着火しなかった。
○2:着火したが、直ぐに火が消えた。
×2:着火し、5秒以上燃え続けた。
エアゾール製品を25℃の恒温水槽に1時間浸漬した。その後、エアゾール組成物を噴射したときの噴射状態の経時変化を写真撮影した。
以下の処方にしたがって水性原液4を調製し、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(容器本体の一例)に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、ハイドロフルオロオレフィンの混合物(1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1233zd、第1のハイドロフルオロオレフィンの一例)および1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze、第2のハイドロフルオロオレフィンの一例))を表18に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とハイドロフルオロオレフィンの混合物とを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。得られたエアゾール組成物を充填したエアゾールバルブに、ノズル1を有する噴射ボタンを取り付け、エアゾール製品を調製した。
POE(20)・POP(8)・セチルエーテル(*1) 0.5
ヒドロキシエチルセルロース(*2) 0.1
メチルパラベン 0.1
タルク 0.5
プロピレングリコール 3.0
酸化チタン 5.0
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル(*10) 1.5
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(*11) 9.0
精製水 80.3
(合計) 100.0(質量%)
*10:ユビナールA plus Glanular(商品名)、BASFジャパン(株)製
*11:パルソールMCX(商品名)、BASFジャパン(株)製
以下の処方にしたがって水性原液5を調製し、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(容器本体の一例)に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、ハイドロフルオロオレフィンの混合物(1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1233zd、第1のハイドロフルオロオレフィンの一例)および1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze、第2のハイドロフルオロオレフィンの一例))を表19に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とハイドロフルオロオレフィンの混合物とを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。得られたエアゾール組成物を充填したエアゾールバルブに、ノズル1を有する噴射ボタンを取り付け、エアゾール製品を調製した。
POE(20)・POE(8)セチルエーテル(*1) 0.5
タルク 0.5
ヒドロキシエチルセルロース(*2) 0.1
メチルパラベン 0.1
顔料 10.0
パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル(*12) 3.0
オリーブ油(*13) 2.0
スクワラン(*14) 1.0
エタノール 3.0
香料 0.1
精製水 79.7
合計 100.0(質量%)
*12:エスカロール507(商品名)、ISPジャパン(株)製
*13:クロピュア OL(商品名)、クローダジャパン(株)製
*14:スクワラン(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
以下の処方にしたがって水性原液6を調製し、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(容器本体の一例)に充填した。ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、ハイドロフルオロオレフィンの混合物(1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1233zd、第1のハイドロフルオロオレフィンの一例)および1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze、第2のハイドロフルオロオレフィンの一例))を表20に示される割合となるよう充填した。その後、容器を上下に振り、水性原液とハイドロフルオロオレフィンの混合物とを乳化させ、エアゾール組成物を調製した。得られたエアゾール組成物を充填したエアゾールバルブに、ノズル1を有する噴射ボタンを取り付け、エアゾール製品を調製した。
ラウリン酸アミドプロピルベタイン(*15) 12.0
POE(20)オレイルエーテル(*16) 3.0
POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム(*17) 12.0
ヒドロキシエチルセルロース(*2) 0.5
メチルパラベン 0.1
グリセリン 1.0
精製水 71.4
合計 100.0(質量%)
*15:アンヒトール 20AB(商品名)、花王(株)製
*16:BO−20V(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
*17:エマール270J(商品名)、花王(株)製
Claims (4)
- 界面活性剤と水とを含有する水性原液と、
沸点が5〜30℃の第1のハイドロフルオロオレフィンと、
沸点が−30〜−5℃の第2のハイドロフルオロオレフィンとを含み、
前記水性原液と、前記第1のハイドロフルオロオレフィンおよび前記第2のハイドロフルオロオレフィンの混合物とが乳化しており、
前記第1のハイドロフルオロオレフィンは、エアゾール組成物中に10〜35質量%含まれ、
前記水は、前記水性原液中に50〜99.5質量%含まれている、エアゾール組成物。 - 前記第1のハイドロフルオロオレフィンは、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンである、請求項1記載のエアゾール組成物。
- 前記第2のハイドロフルオロオレフィンは、前記エアゾール組成物中に40〜80質量%含まれている、請求項1または2記載のエアゾール組成物。
- 前記水性原液は、前記エアゾール組成物中に10〜40質量%含まれている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアゾール組成物。
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