JP6323848B2 - 実装装置、リカバリ方法、プログラム及び基板の製造方法 - Google Patents
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Description
前記実装ヘッドは、他の保持部材の全部又は一部と同じタイミングで電子部品をそれぞれ保持することが可能な複数の保持部材を有し、前記複数の保持部材により、複数の電子部品を保持する保持工程と、保持された前記複数の電子部品を基板上に実装する実装工程とを繰り返す。
前記検出部は、前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生を検出する。
前記制御部は、前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、いずれかの前記保持工程において存在するかを判定し、前記未使用予定の保持部材が存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能であるかを判定し、保持可能である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させる。
この場合、前記制御部は、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの前記保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能な未使用予定の保持部材が、どの保持工程にも存在しない場合、前記予約の登録を保留してもよい。
この場合、前記制御部は、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの前記保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能な未使用予定の保持部材が、どの保持工程にも存在しない場合、前記エラーが生じた電子部品の情報を、前記記憶部に記憶してもよい。
この場合、前記制御部は、前記未使用予定の保持部材が、今回の保持工程において存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかを判定し、保持可能なタイプの保持部材である場合、今回の保持工程において未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させてもよい。
この場合、前記制御部は、前記未使用予定の保持部材が、いずれかの前記保持工程において存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかどうかと、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた前記電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能であるかどうかとを判定し、2つの判定の結果が肯定的である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させてもよい。
前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生が検出される。
前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、いずれかの前記保持工程において存在するかが判定される。
前記未使用予定の保持部材が存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能であるかが判定される。
保持可能である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品が保持される。
他の保持部材の全部又は一部と同じタイミングで電子部品をそれぞれ保持することが可能な複数の保持部材により、複数の電子部品を保持する保持工程と、保持された前記複数の電子部品を基板上に実装する実装工程とを繰り返すステップと、
前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生を検出するステップと、
前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、いずれかの前記保持工程において存在するかを判定するステップと、
前記未使用予定の保持部材が存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた前記電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能であるかを判定するステップと、
保持可能である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させるステップと
を実行させる。
他の保持部材の全部又は一部と同じタイミングで電子部品をそれぞれ保持することが可能な複数の保持部材により、複数の電子部品を保持する保持工程と、保持された前記複数の電子部品を基板上に実装する実装工程とを繰り返すことを含む。
前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生が検出される。
前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、いずれかの前記保持工程において存在するかが判定される。
前記未使用予定の保持部材が存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた前記電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能であるかが判定される。
保持可能である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品が保持される。
前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品が基板上に実装される。
図1は、本技術の一実施形態に係る実装装置100を示す正面図である。図2は、実装装置100の側面図であり、図3は、実装装置100の上面図である。図4は、実装装置100の構成を示すブロック図である。
図5は、吸着ノズルnと、吸着ノズルnのタイプと、吸着工程と、吸着ステップとの関係の一例を示す図である。
次に、実装装置100(制御部3)の動作について説明する。
まず、基板生産処理の全体の流れを説明する。図6は、基板生産処理の全体の流れを示すフローチャートである。
次に、リカバリステップの予約処理について詳細に説明する。図8は、リカバリステップの予約処理を示すフローチャートである。図9は、リカバリステップが、テーブル内の空きステップに登録されるときの様子を示す図である。図10は、吸着ステップがリカバリプールに登録されるときの様子を示す図である。
次に、リカバリプールから吸着ステップを取り出す取り出し処理について説明する。上記したように、今回の吸着工程において、空きステップが存在する場合(ステップ102YES)、制御部3は、吸着ステップの取り出し処理を実行する(ステップ103)。
以上の説明では、吸着ノズルnのタイプが複数存在する場合について説明した。一方、吸着ノズルnのタイプが、複数の吸着ノズル間で同じであってもよい。例えば、吸着ノズルn1〜n6が全て0603、1005タイプの電子部品2を吸着可能なタイプの吸着ノズルnとされていてもよい。このような場合にも本技術を適用することができる。
(1)他の保持部材の全部又は一部と同じタイミングで電子部品をそれぞれ保持することが可能な複数の保持部材を有し、前記複数の保持部材により、複数の電子部品を保持する保持工程と、保持された前記複数の電子部品を基板上に実装する実装工程とを繰り返す実装ヘッドと、
前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生を検出する検出部と、
前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、いずれかの前記保持工程において存在するかを判定し、前記未使用予定の保持部材が存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能であるかを判定し、保持可能である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させる制御部と
を具備する実装装置。
(2) 上記(1)に記載の実装装置であって、
前記制御部は、
未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させるとき、予約の登録により、前記保持部材により前記電子部品を保持させ、かつ、
使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの前記保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能な未使用予定の保持部材が、どの保持工程にも存在しない場合、前記予約の登録を保留する
実装装置。
(3) 上記(2)に記載の実装装置であって、
記憶部をさらに具備し、
前記制御部は、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの前記保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能な未使用予定の保持部材が、どの保持工程にも存在しない場合、前記エラーが生じた電子部品の情報を、前記記憶部に記憶する
実装装置。
(4) 上記(3)に記載の実装装置であって、
前記制御部は、前記未使用予定の保持部材が、今回の保持工程において存在するかを判定し、前記未使用予定の保持部材が存在する場合、前記エラーが生じた電子部品の情報を記憶部から読み出し、今回の保持工程において未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させる
実装装置。
(5) 上記(4)に記載の実装装置であって、
前記保持部材は、保持可能な前記電子部品のタイプに応じて、異なるタイプの保持部材に分類され、
前記制御部は、前記未使用予定の保持部材が、今回の保持工程において存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかを判定し、保持可能なタイプの保持部材である場合、今回の保持工程において未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させる
実装装置。
(6) 上記(1)乃至(5)のうちいずれか1つに記載の実装装置であって、
前記保持部材は、保持可能な電子部品のタイプに応じて、異なるタイプの保持部材に分類され、
前記制御部は、前記未使用予定の保持部材が、いずれかの前記保持工程において存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかどうかと、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた前記電子部品と同じタイプの電子部品を保持可能であるかどうかとを判定し、2つの判定の結果が肯定的である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を保持させる
実装装置。
1…基板
2…電子部品
3…制御部
4…記憶部
10…フレーム構造体
15…搬送部
20…バックアップ部
25…供給部
30…実装ヘッド
100…実装装置
Claims (7)
- 他の保持部材の全部又は一部と同じタイミングで電子部品を当該電子部品の供給部からそれぞれ取り出して保持することが可能な複数の保持部材を有し、前記複数の保持部材により、複数の電子部品を取り出して保持する保持工程と、保持された前記複数の電子部品を基板上に実装する実装工程とを繰り返す実装ヘッドと、
前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生を検出する検出部と、
前記複数の電子部品のうち前記同じタイミングで2以上の電子部品を取り出して保持する同時保持ステップを1以上含む1つの前記保持工程を、グループ別に複数の保持工程として示すテーブルを参照可能であり、前記テーブルの参照に基づいて前記保持工程を実行するように、前記実装ヘッドを制御する制御部とを具備し、
前記保持部材は、保持可能な電子部品のタイプに応じて、異なるタイプの保持部材に分類され、
前記制御部は、前記複数の保持工程のうち第1の保持工程で前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、前記複数の保持工程のうち前記第1の保持工程以外のいずれかの保持工程において存在するかを判定し、前記未使用予定の保持部材が前記第1の保持工程以外の第2の保持工程内に存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、前記エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかどうかと、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた前記電子部品と同じタイプの電子部品を、前記第2の保持工程内で保持可能であるかどうかとを判定し、該2つの判定の結果が肯定的である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を、前記使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材とともに同じタイミングで取り出して保持させる
実装装置。 - 請求項1に記載の実装装置であって、
前記テーブルを記憶する記憶部をさらに具備し、
前記制御部は、前記同時保持ステップにおける、未使用予定であった前記保持部材による保持ステップの情報を、前記テーブルの前記第2の保持工程内における1つの保持ステップとして前記記憶部に記憶する
実装装置。 - 請求項1に記載の実装装置であって、
記憶部をさらに具備し、
前記制御部は、前記2つの判定の結果が否定的である場合、前記エラーが生じた電子部品の情報を、前記記憶部に記憶する
実装装置。 - 請求項3に記載の実装装置であって、
前記制御部は、前記未使用予定の保持部材が、前記複数の保持工程のうちいずれかの保持工程において存在する場合、前記2つの判定処理のうち、さらに、前記未使用予定の保持部材が、エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかどうかの判定を実行し、保持可能なタイプの保持部材である場合、前記エラーが生じた電子部品の情報を前記記憶部から読み出し、当該いずれかの保持工程において未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を取り出して保持させる
実装装置。 - 他の保持部材の全部又は一部と同じタイミングで電子部品を当該電子部品の供給部からそれぞれ取り出して保持することが可能な複数の保持部材により、複数の電子部品を取り出して保持する保持工程と、保持された前記複数の電子部品を基板上に実装する実装工程とを、実装装置の実装ヘッドにより繰り返し、
前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生を検出し、
前記複数の電子部品のうち前記同じタイミングで2以上の電子部品を取り出して保持する同時保持ステップを1以上含む1つの前記保持工程を、グループ別に複数の保持工程として示すテーブルを参照可能であり、前記テーブルの参照に基づいて前記保持工程を実行するように、前記実装装置の制御部により前記実装ヘッドを制御し、
前記保持部材は、保持可能な電子部品のタイプに応じて、異なるタイプの保持部材に分類され、
前記制御部による制御では、
前記複数の保持工程のうち第1の保持工程で前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、前記複数の保持工程のうち前記第1の保持工程以外のいずれかの保持工程において存在するかを判定し、
前記未使用予定の保持部材が前記第1の保持工程以外の第2の保持工程内に存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、前記エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかどうかと、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた前記電子部品と同じタイプの電子部品を、前記第2の保持工程内で保持可能であるかどうかとを判定し、
該2つの判定の結果が肯定的である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を、前記使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材とともに同じタイミングで取り出して保持させる
リカバリ方法。 - 実装ヘッド及び制御部を備える実装装置に、
他の保持部材の全部又は一部と同じタイミングで電子部品を当該電子部品の供給部からそれぞれ取り出して保持することが可能な複数の保持部材により、複数の電子部品を取り出して保持する保持工程と、保持された前記複数の電子部品を基板上に実装する実装工程とを、前記実装ヘッドにより繰り返すステップと、
前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生を検出するステップと、
前記複数の電子部品のうち前記同じタイミングで2以上の電子部品を取り出して保持する同時保持ステップを1以上含む1つの前記保持工程を、グループ別に複数の保持工程として示すテーブルを参照可能であり、前記テーブルの参照に基づいて前記保持工程を実行するように、前記制御部により前記実装ヘッドを制御するステップとを実行させるプログラムであって、
前記保持部材は、保持可能な電子部品のタイプに応じて、異なるタイプの保持部材に分類され、
前記実装ヘッドを制御するステップは、
前記複数の保持工程のうち第1の保持工程で前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、前記複数の保持工程のうち前記第1の保持工程以外のいずれかの保持工程において存在するかを判定するステップと、
前記未使用予定の保持部材が前記第1の保持工程以外の第2の保持工程内に存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、前記エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかどうかと、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を、前記第2の保持工程内で保持可能であるかどうかとを判定するステップと、
該2つの判定の結果が肯定的である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を、前記使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材とともに同じタイミングで取り出して保持させるステップとを含む
プログラム。 - 他の保持部材の全部又は一部と同じタイミングで電子部品を当該電子部品の供給部からそれぞれ取り出して保持することが可能な複数の保持部材により、複数の電子部品を取り出して保持する保持工程と、保持された前記複数の電子部品を基板上に実装する実装工程とを、実装装置の実装ヘッドにより繰り返し、
前記保持部材が前記電子部品を前記基板上に正常に実装することができないエラーの発生を検出し、
前記複数の電子部品のうち前記同じタイミングで2以上の電子部品を取り出して保持する同時保持ステップを1以上含む1つの前記保持工程を、グループ別に複数の保持工程として示すテーブルを参照可能であり、前記テーブルの参照に基づいて前記保持工程を実行するように、前記実装装置の制御部により前記実装ヘッドを制御し、
前記保持部材は、保持可能な電子部品のタイプに応じて、異なるタイプの保持部材に分類され、
前記制御部による制御では、
前記複数の保持工程のうち第1の保持工程で前記エラーが発生した場合、使用される予定がない未使用予定の保持部材が、前記複数の保持工程のうち前記第1の保持工程以外のいずれかの保持工程において存在するかを判定し、
前記未使用予定の保持部材が前記第1の保持工程以外の第2の保持工程内に存在する場合、前記未使用予定の保持部材が、前記エラーが生じた電子部品を保持可能なタイプの保持部材であるかどうかと、前記未使用予定の保持部材が、使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材と同じタイミングで、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を、前記第2の保持工程内で保持可能であるかどうかとを判定し、
該2つの判定の結果が肯定的である場合、未使用予定であった前記保持部材によって、前記エラーが生じた電子部品と同じタイプの電子部品を、前記使用予定がある他の保持部材のうち少なくとも1つの保持部材とともに同じタイミングで取り出して保持させ、
前記実装工程では、前記同じタイミングで取り出して保持された前記電子部品をそれぞれ前記基板上に実装させる
基板の製造方法。
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