JP2003101292A - 部品実装方法及びその装置 - Google Patents

部品実装方法及びその装置

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JP2003101292A
JP2003101292A JP2001285651A JP2001285651A JP2003101292A JP 2003101292 A JP2003101292 A JP 2003101292A JP 2001285651 A JP2001285651 A JP 2001285651A JP 2001285651 A JP2001285651 A JP 2001285651A JP 2003101292 A JP2003101292 A JP 2003101292A
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suction nozzle
component
suction
air filter
nozzle
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JP2001285651A
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Inventor
Takanori Yoshitake
高徳 吉武
Hiroshi Uchiyama
宏 内山
Takeyuki Kawase
健之 川瀬
Noriaki Yoshida
典晃 吉田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品を吸着保持して回路基板に装着する吸着
ノズルが備えるエアフィルタの汚れ状態を検出し、汚れ
に伴う吸着ミス等の発生を防止するようにした部品実装
方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 吸着ノズル1が装填された装着ヘッド1
0はXYロボット7により自在移動して部品供給部5、
6から吸着ノズル1により吸着保持した部品を回路基板
4に装着する。装着ヘッド10は吸着する部品の種類に
応じて吸着ノズル1を交換するためにノズルステーショ
ン2に移動し、その際に装備された輝度センサ15によ
りノズルステーション2上の吸着ノズル1が備えるエア
フィルタ8の汚れ状態を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板に電子部
品をはじめとする部品を装着する部品実装方法及びその
装置に関するもので、供給位置から吸着保持した部品を
回路基板に装着する吸着ノズルが備えたエアフィルタの
汚れ状態を検出して、エアフィルタの汚れに起因する吸
着ノズルによる部品の吸着保持に障害が生じることを防
止することを特徴とするものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、部品実装装置の一例を示すもの
で、一般にロボット型と称されるものである。この部品
実装装置では、リール式部品供給部5及びトレイ式部品
供給部6から供給される部品を、XYロボット7により
水平方向に自在移動する装着ヘッド3により装置内に搬
入されて所定位置に位置決めされた回路基板4に装着で
きるように構成されている。前記装着ヘッド3は、図9
に示すように、複数の吸着ノズル1を着脱交換可能に装
備し、各吸着ノズル1をそれぞれ昇降及び回動できるよ
うに構成され、XYロボット7により前記リール式部品
供給部5又はトレー式部品供給部6に移動し、吸着ノズ
ル1を昇降駆動して部品を吸着保持した後、回路基板4
上に移動して吸着ノズル1の昇降駆動により部品を回路
基板の所定位置に装着する。
【0003】吸着ノズル1は装着ヘッド3に着脱交換可
能に装填され、吸着保持する部品の形状サイズに対応す
る先端径のものが装填される。実装プログラムに設定さ
れた実装順序で指定された部品の種類が現在装填されて
いる吸着ノズル1では対応できないときには、装着ヘッ
ド3はXYロボット7によりノズルステーション2に移
動し、現在装填されている吸着ノズル1を外してノズル
ステーション2内に戻し、対応する吸着ノズル1を取り
付けた後、部品装着の動作を再開する。前記ノズルステ
ーション2には、部品実装に必要な形状サイズの吸着ノ
ズル1が、図4に示すように配列されている。
【0004】吸着ノズル1は、空気を吸引する真空負圧
により部品を吸着保持するため、大気中の塵埃も吸着ノ
ズル1から吸引される。吸引された塵埃が真空吸引装置
内に侵入することを防ぐため、図3に示すように、吸着
ノズル1にはエアフィルタ8が設けられている。図3に
おいて、吸着ノズル1は、一方端に吸着保持する部品の
形状サイズに対応する口径に形成された先端部1aが設
けられ、他方端に装着ヘッド3に装填するために各種類
を通じて共通の形状サイズに形成された装填部1bが設
けられて、この装填部1bの内部空間にエアフィルタ8
が収容されている。
【0005】前記エアフィルタ8は、吸着ノズル1の使
用時間が経過していくほどに吸引し大気中の塵埃が付着
堆積するため、吸着ノズル1の吸着力が徐々に低下す
る。吸着力の低下は、部品の供給位置で部品を吸着でき
なかったり正常な姿勢で吸着保持できない吸着ミスを発
生させたり、回路基板の装着位置に移動する過程で部品
を落下させてしまう装着ミスなど発生させる原因とな
る。従って、吸着ノズル1はその吸着回数をカウントし
て、エアフィルタ8の汚れによって使用不可となる状態
を吸着回数を目安にして吸着ノズル1を交換する指示表
示を行うようにして、吸着ミスや装着ミスによる部品実
装の障害を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、吸着回
数を目安にして吸着ノズル1の交換時期を決定する方法
では、部品実装装置を稼働させる環境の違いによるエア
フィルタ8の汚れ状態を正確に把握することができな
い。即ち、塵埃の多い環境ではエアフィルタ8の汚れは
早くなるため、エアフィルタ8の汚れが進行したままに
吸着ノズル1を使用して吸着ミス等の障害を発生させる
場合がある。逆に、塵埃の少ない環境ではエアフィルタ
8が汚れていなくとも吸着ノズル1を交換する無駄が生
じる。
【0007】即ち、エアフィルタ8の汚れに伴う吸着ノ
ズル1の交換は、エアフィルタ8の汚れ状態を検出し
て、部品実装に障害が生じる汚れ状態に達する前に吸着
ノズル1を交換することが望ましく、部品実装を安定し
て実行させることができる。
【0008】本発明が目的とするところは、吸着ノズル
が備えるエアフィルタの汚れ状態を検出する手段を設け
て、汚れが所定状態以上に進行したとき、吸着ノズルの
交換を促すようにした部品実装方法及びその装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本願第1発明は、部品を吸着保持する吸着ノズルを着
脱可能に装填した装着ヘッドを移動制御して、部品の供
給位置において吸着ノズルにより部品を吸着保持し、所
定位置に搬入位置決めされた回路基板の装着位置に部品
を装着する部品実装方法において、前記装着ヘッドに装
填して使用する吸着ノズルに対し、そのエアフィルタの
汚れ状態を検出して、その吸着ノズルの吸引力低下を防
ぐことを特徴とするもので、吸着ノズルが備えるエアフ
ィルタの汚れ状態が検出されるので、エアフィルタの汚
れに伴う吸引力の低下による部品の吸着ミス等の発生が
防止でき、エラー発生回数の減少により部品実装装置の
生産性を向上させることができる。
【0010】上記部品実装方法において、汚れ状態検出
によりエアフィルタの汚れが所定状態以上の吸着ノズル
が存在するとき、該当する吸着ノズルの取替え処理を促
す警告表示を行うことにより、エアフィルタの汚れが進
行していることをオペレータが知ることができ、吸着ノ
ズルを交換して吸引力が低下していることに気づかない
ままに部品の吸着ミス等が発生することが防止される。
【0011】また、吸着保持する部品に対応する吸着ノ
ズルを待機させたノズルステーションにおいて、待機さ
せた吸着ノズルに対して、そのエアフィルタの汚れ状態
を検出することにより、汚れが進行した吸着ノズルが装
着ヘッドに装填されることが防止できる。
【0012】また、エアフィルタの汚れ状態の検出は、
輝度センサによりエアフィルタの中心部の輝度を検出
し、輝度レベルから汚れ状態を判定することが好適で、
汚れにより輝度が低下していることからエアフィルタの
汚れの進行状態が検出でき、空気の通過量が最も多くな
ることから汚れが集中するエアフィルタの中心部の輝度
検出により効果的に汚れ検出できる。
【0013】上記輝度センサは装着ヘッドに装備して、
吸着ノズルを交換するために装着ヘッドのノズルステー
ションへの移動時に、取り外した吸着ノズル又は取り付
ける吸着ノズルのエアフィルタの輝度を検出し、汚れ状
態の検出を行うことができる。
【0014】また、回路基板が所定位置に搬入位置決め
される動作の間に、装着ヘッドをノズルステーション上
に移動させ、ノズルステーションに格納されている吸着
ノズルに対してエアフィルタの汚れ状態を検出すること
により、部品実装の動作が休止している間にエアフィル
タの汚れ検出ができ、汚れ検出によって稼働率を低下さ
せることが抑制される。
【0015】また、ノズルステーションに待機させてい
る吸着ノズルのエアフィルタ上を輝度センサで走査し
て、吸着ノズルに対して汚れ状態の検出を行うことによ
り、装着ヘッドはノズルステーションから汚れが進行し
た吸着ノズルを装填することがなくなる。
【0016】また、輝度センサによる検出出力に高低レ
ベルで閾値を設定し、低い閾値による検出出力の有無に
よりノズルステーション内の吸着ノズルの有無検出を行
い、高い閾値による検出出力の有無によりエアフィルタ
の汚れ状態を判定することにより、ノズルステーション
の吸着ノズルの有無検出と同時にエアフィルタの汚れ検
出を行うことができる。
【0017】また、吸着ノズルによる部品の吸着回数を
カウントし、所定回数の吸着がなされたとき、吸着ノズ
ルをノズルステーションに戻してエアフィルタの汚れ状
態を検出することにより、吸着ノズルの交換が実施され
ることなく使用される使用頻度の高い吸着ノズルに対し
て、吸着回数から汚れ状態を予測し、汚れが進行してい
ると考えられる吸着回数がカウントされたとき汚れ状態
の検出を行って交換の可否が判定できるので、使用し続
けて吸着ミス等を発生させる以前に交換の処置を実施す
ることができる。
【0018】また、本願第2発明は、部品を吸着保持す
る吸着ノズルを着脱可能に装填した装着ヘッドを移動制
御して、部品の供給位置において吸着ノズルにより部品
を吸着保持し、所定位置に搬入位置決めされた回路基板
の装着位置に部品を装着する部品実装装置において、前
記装着ヘッドに装填して使用する吸着ノズルに対し、そ
のエアフィルタの汚れ状態を検出する汚れ状態検出手段
が設けられてなることを特徴とするもので、汚れ状態検
出手段により吸着ノズルが備えるエアフィルタの汚れ状
態が検出できるので、エアフィルタの汚れに伴って吸着
力が低下して部品の吸着ミス等が発生する状態になる以
前にエアフィルタが汚れた吸着ノズルは取替える処置を
実施することができる。
【0019】上記部品実装装置において、吸着保持する
部品に対応する吸着ノズルに装着ヘッドが着脱交換する
ノズルステーションを備え、前記ノズルステーションに
待機させた吸着ノズルに対して、そのエアフィルタの汚
れ状態を検出するように構成すると、ノズルステーショ
ンにエアフィルタの汚れが進行した吸着ノズルがない状
態にすることができ、それを装填する装着ヘッドはエア
フィルタの汚れに伴う吸着ミス等の発生が防止される。
【0020】また、汚れ状態検出手段は、エアフィルタ
の輝度を検出する輝度センサにより構成することがで
き、汚れの進行により輝度が変化することから汚れ検出
を実施することができる。
【0021】また、汚れ状態検出手段は、装着ヘッドに
設けることにより、ノズルステーションに移動して格納
された吸着ノズルに対してエアフィルタの汚れ検出を行
うことができる。
【0022】また、汚れ状態検出手段による検出出力に
基づいて吸着ノズルの取替えを促す警告表示を行う警告
表示手段を設けることによって、汚れ状態検出手段によ
りエアフィルタの汚れ具合が使用不可の状態であると判
定されたとき、警告表示によりオペレータに対して吸着
ノズルを取替えを促すことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
尚、従来構成と共通する要素には同一の符号を付し、本
発明の特徴を明らかにする。
【0024】図1は、本実施形態に係る電子部品実装装
置の構成を示すもので、装着ヘッド10を除く他の構成
は従来構成と共通する。この部品実装装置による部品実
装の動作概略を以下に説明する。
【0025】図1において、ローダ11により装置内に
搬入された回路基板4は所定の装着位置に位置決め固定
される。この回路基板4に対する部品の実装順序は実装
プログラムに設定されており、装着ヘッド10はXYロ
ボット7により移動制御されて実装順序となる部品が供
給されているリール式部品供給部5又はトレイ式部品供
給部6に移動し、図2に示す吸着ノズル1によって部品
を吸着保持する。吸着ノズル1が吸着保持した部品の回
路基板4上の装着位置は実装プログラムに指定されてい
るので、XYロボット7により装着ヘッド10は回路基
板4の装着位置上に移動して吸着保持した部品を回路基
板4に装着する。この動作を回路基板4に実装する部品
の数だけ実行して部品実装が終了すると、回路基板4は
アンローダ12によって装置外に搬出されて次の工程に
搬送され、ローダ11から次の回路基板4が装置内に搬
入される。
【0026】本実施形態に係る部品実装装置では、図2
に示すように、装着ヘッド10には4本の吸着ノズル1
が装填されており、それぞれ個別に昇降駆動及び回動駆
動されるように構成され、部品を吸着保持する供給位置
では下降駆動されて先端部から空気を吸引する真空負圧
により部品を吸着保持する。部品を吸着保持した吸着ノ
ズル1は上昇駆動され、装着ヘッド10の移動により部
品を回路基板4に装着する装着位置では下降駆動されて
吸着ノズル1の吸引を排気に切り換えることにより部品
を離して回路基板4に装着する。4本の吸着ノズル1
は、リール式部品供給部5においては複数のパーツカセ
ット5aの配列間隔を複数の吸着ノズル1の配列間隔と
一致させることにより4個の部品を同時に吸着保持させ
ることができ、トレイ式部品供給部6においてはトレイ
上の部品が移載装置6aにより供給台6b上に複数の吸
着ノズル1の配列間隔に一致させて移載することにより
4個の部品を同時に吸着保持させることができ、部品実
装の効率化が図られている。
【0027】上記実装動作において、装着ヘッド10は
装着する部品の形状サイズに対応させて、該当する部品
に対応する吸着ノズル1に交換する。吸着ノズル1は装
着ヘッド10に着脱可能に装填されており、交換の必要
が生じたとき装着ヘッド10はXYロボット7によりノ
ズルステーション2の上方位置に移動して、装着ヘッド
10による吸着ノズル1の下降動作、次いで吸着ノズル
1の離脱動作により現在装填されている吸着ノズル1を
ノズルステーション2に戻し、装着ヘッド10は新たに
装填する吸着ノズル1の上方に移動して下降動作及び装
填動作により新たな吸着ノズル1を装填し、対応する部
品の装着動作を再開する。
【0028】図3(a)(b)は吸着ノズル1の構成を
示すもので、部品を吸着保持するときには、その先端部
25から空気を吸引する真空負圧が加えられるため、部
品実装装置が設置された環境の大気を吸引することにな
る。大気中には塵埃が存在しており、大気と共に吸引し
た塵埃が各吸着ノズル1に接続された吸気装置に吸入さ
れることがないように、吸着ノズル1にはエアフィルタ
8が設けられている。このエアフィルタ8には吸着ノズ
ル1が部品の吸着動作を繰り返すに従って塵埃が付着し
て汚れを進行させる。汚れが進行した吸着ノズル1は吸
引力が低下するため、部品を吸着できなかったり、装着
ヘッド10の移動中に部品を脱落させてしまう原因とな
る。従って、汚れが進行した吸着ノズル1は取替える必
要があり、この取替えを実行するために、エアフィルタ
8の汚れ状態を検出する輝度センサ(汚れ状態検出手
段)15が設けられている。
【0029】図2は、本実施形態に係る装着ヘッド10
の構成を示すもので、4本の吸着ノズル1と共に輝度セ
ンサ15が装備されている。この輝度センサ15は、ノ
ズルステーション2に格納されている吸着ノズル1のエ
アフィルタ8に対して上方から当てた光(光源は図示せ
ず)の反射光の輝度を検出する。吸着ノズル1は、図3
に示すように、部品の形状サイズに対応する口径に形成
された先端部25と、全ての吸着ノズル1に共通の形状
サイズに形成されて装着ヘッド10に着脱可能に装填さ
れる装填部26とを備え、装填部26の内部空間にエア
フィルタ8が取り付けられている。ノズルステーション
2に格納された状態の吸着ノズル1は、図4に示すよう
に、装填部26を上にして格納されているので、エアフ
ィルタ8が上方から見える状態にある。従って、XYロ
ボット7によりノズルステーション2の上方に装着ヘッ
ド10を移動させ、検出対象とする吸着ノズル1の直上
に輝度センサ15が位置するようにすると、前記輝度セ
ンサ15によりエアフィルタ8の輝度を検出することが
できる。
【0030】エアフィルタ8の汚れは、図5に示すよう
に、空気の通過量の多い中心部で顕著となるので、輝度
センサ15はエアフィルタ8の中心部の輝度を検出する
ようにするのが望ましい。図5(a)は汚れのない状
態、図5(b)は汚れがやや進行した状態、図5(c)
は汚れの限度状態の例を示すもので、図5(c)に示す
限度状態に至る直前のエアフィルタ8の中心部の輝度が
検出されたとき、部品実装装置のディスプレイ上やシグ
ナルタワーに警告表示を行って、オペレータに吸着ノズ
ル1をエアフィルタ8の汚れのない状態の吸着ノズルに
交換することを促す。
【0031】エアフィルタ8の汚れによる色調の変化
は、部品実装装置が設置された環境により塵埃やガス等
の種類が異なるので、輝度センサ15による輝度の検出
にも変化が生じ、汚れ状態の検出に遅れが生じる場合が
ある。従って、輝度センサ15の感度調整あるいはセン
サ出力の増幅量の調整により、設置環境に応じた汚れ状
態検出の精度を向上させることができる。
【0032】吸着ノズル1のエアフィルタ8の汚れ状態
を検出するために、上述のようにノズルステーション2
の上方に装着ヘッド10を移動させると、その間は実装
動作が停止することになるので生産効率の低下をまねく
ことになる。そこで、エアフィルタ8の汚れ状態の検出
動作が部品実装装置の稼働に影響しないように実施する
方法を以下に(1)(2)(3)(4)例として示す。 (1)装着ヘッド10がノズルステーション2に移動し
たとき、即ち、現在装填されている吸着ノズル1を次に
吸着保持する部品に対応する吸着ノズル1に交換するた
めにノズルステーション2に移動したときに、吸着ノズ
ル1の交換に併せて汚れ状態の検出を実施すると、汚れ
状態の検出のために装着ヘッド10に大きな移動が発生
せず、部品実装装置の稼働に影響を与えることが抑制さ
れる。このときの装着ヘッド10の移動動作の事例につ
いて、図6を参照して説明する。
【0033】図6(a)はノズルステーション2におけ
る吸着ノズル1の交換位置を示す。吸着ノズル1の交換
位置は、2a、2b……と配置されている。図6(b)
は装着ヘッド10について、各吸着ノズル1と輝度セン
サ15との位置関係を示したものである。吸着ノズル1
の交換のためにノズルステーション2に移動した装着ヘ
ッド10は、現在輝度センサ15側から2つ目の位置1
−2に装填した吸着ノズル1をノズルステーション2の
交換位置2cに戻したときに、その吸着ノズル1の直上
に輝度センサ15が位置するようにしてエアフィルタ8
の汚れ状態を検出する。そのときの輝度センサ15の移
動軌跡を矢印A、Bで示す。装着ヘッド10の位置1−
2に装填された吸着ノズル1の位置が交換位置2cに合
致するように装着ヘッド10を移動させるので、その移
動に伴って輝度センサ15は交換位置2a付近まで移動
する。次に、吸着ノズル1の交換後、その交換位置2c
に戻した吸着ノズル1の真上に輝度センサ15が来るよ
うに装着ヘッド10を移動させるので、そのときの輝度
センサ15の移動軌跡は矢印Bとなる。この場合、エア
フィルタ8の汚れ状態を検出するために装着ヘッド10
を余分に移動させなければならない移動軌跡は、矢印B
に相当する移動距離だけで済む。つまり、装着ヘッド1
0における交換する吸着ノズル1の配置位置1−2と輝
度センサ15の位置の間隔だけ余分に移動させるだけで
済むので、ノズル交換の所要時間を若干増加させるだけ
で済む。
【0034】また、現在装填されている吸着ノズル1を
ノズルステーション2に戻した後、交換により装填する
吸着ノズル1の直上に輝度センサ15が位置するように
してエアフィルタ8の汚れ状態を検出し、その後にその
吸着ノズル1を装填するものでも同様の効果が得られ
る。 (2)部品実装装置に搬入された回路基板4に対する部
品の装着が終了したとき、前述したように部品の装着が
終了した回路基板4はアンローダ12により装置外に搬
出され、ローダ11により新たな回路基板4が装置内に
搬入される。この回路基板4が搬入され所定位置に位置
決めされている間は、装着ヘッド10は吸着ノズル1の
交換を要する場合にはノズルステーション2において吸
着ノズル1の交換動作を行い、引き続いてリール式部品
供給部5又はトレイ式部品供給部6に移動して部品を吸
着保持する動作を行い、回路基板4が位置決めされると
直ちに部品の装着動作が実行できるように準備してい
る。一般的に回路基板4の搬送動作は、装着ヘッド10
の準備動作に要する時間より多くなるので、回路基板4
の搬送動作が実施されている間にエアフィルタ8の汚れ
状態を検出すると、部品実装装置の稼働に影響を与える
ことが抑制される。また、上述のように、吸着ノズル1
の交換を要する場合は、装着ヘッド10はノズルステー
ション2に移動するので、(1)に示したエアフィルタ
8の汚れ状態検出の方法を併用して、より効率よく汚れ
状態の検出を実施することができる。 (3)図2に示すように、装着ヘッド10には認識カメ
ラ14が設けられており、その撮像画像から部品や回路
基板の認識を行っている。この認識カメラ14はノズル
ステーション2に格納されている吸着ノズル1の有無検
出の用にも供されている。ノズルステーション2におけ
る吸着ノズル1の有無検出は、輝度センサ15によって
行うこともでき、輝度センサ15により吸着ノズル1の
有無検出と同時にエアフィルタ8の汚れ状態検出を実施
することができる。図7(a)に示すように、暗色で輝
度が低いノズルステーション2の格納位置A、B、C
に、A:吸着ノズル1が無い、B:エアフィルタ8に汚
れがない吸着ノズル1b、C:エアフィルタ8の汚れが
進行している吸着ノズル1cが格納されている場合、格
納位置A、B、Cの中心線X上の輝度分布は、エアフィ
ルタ8の部分で輝度が高くなるので、図7(b)に示す
ようになる。輝度センサ15により検出される検出出力
に対して、図7(b)に示すように、2段階のレベルに
閾値TH1、TH2を設定したとき、低いレベルの閾値
TH1での出力1は図7(c)に示すようになり、高い
レベルの閾値TH2での出力2は図7(d)に示すよう
になる。輝度センサ15により格納位置A、B、Cの中
心部の輝度を検出すると、格納位置Aでは低い輝度レベ
ルの閾値TH1、高い輝度レベルの閾値TH2でも検出
出力はないので、格納位置Aには光を反射する対象物で
あるエアフィルタ8が存在せず、つまり吸着ノズル1は
無いと判定される。また、格納位置Bでは低い輝度レベ
ルの閾値TH1、高い輝度レベルの閾値TH2で検出出
力があるので、格納位置Bには吸着ノズル1が有り、そ
のエアフィルタ8は汚れていないと判定する。また、格
納位置Cでは低い輝度レベルの閾値TH1で検出出力が
あり、高い輝度レベルの閾値TH2で検出出力がないの
で、格納位置Cには吸着ノズル1が有り、そのエアフィ
ルタ8は汚れていると判定される。即ち、低い輝度レベ
ルの閾値TH1による検出出力から吸着ノズル1の有無
が検出でき、高い輝度レベルの閾値TH2による検出出
力からエアフィルタ8の汚れ状態が検出できる。
【0035】尚、エアフィルタ8の汚れ状態の検出につ
いて、認識カメラ14でエアフィルタ8を認識した画像
を処理して汚れ状態を検出するものであってもよい。 (4)吸着ノズル1はその種類によって使用頻度が高
く、長時間にわたって交換することなく使用し続けるも
のがある。そのような吸着ノズル1については上述の
(1)〜(3)に示した汚れ状態の検出方法が適用でき
ない場合がある。そこで、吸着ノズル1毎に部品の吸着
回数をカウントし、予め設定した吸着回数がカウントさ
れたとき、その吸着ノズル1をノズルステーション2に
戻して(1)に示した汚れ状態の検出方法を実施する。
【0036】以上説明した構成においては、汚れ状態検
出手段として輝度センサ15を用いた例を示したが、エ
アフィルタ8の色調の変化を検出するセンサ等によって
汚れ状態を検出することもできる。
【0037】また、上記ではノズルステーション2にお
いて、吸着ノズル1のエアフィルタ8の汚れ状態を検出
するものとしたが、それ以外の場所で行うものであって
も構わない。例えば、エアフィルタ8の汚れ状態を検出
するための専用のポジションまで装着ヘッド10が移動
し、そこで吸着ノズル1を外し、その吸着ノズル1のエ
アフィルタ8を装着ヘッド10に設けた輝度センサ15
で汚れ状態検出するものであっても構わない。
【0038】また、ノズルステーション2に待機させて
いる吸着ノズル1のエアフィルタ8の汚れ状態を検出す
る場合でも、装着ヘッド10に設けた輝度センサ15で
行うのでなく、ノズルステーション2上を走査する輝度
センサ15で汚れ状態を検出するものであっても構わな
い。この場合、装着ヘッド10が装着動作を行っている
のと並行してノズルステーション2に待機させた吸着ノ
ズル1のエアフィルタ8の汚れ状態を検出することがで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば、吸着
ノズルが備えるエアフィルタの汚れ状態を部品実装装置
の稼働中に検出することができ、エアフィルタの汚れが
進行して吸着ノズルによる部品の吸着保持が不安定とな
り、吸着ミスや装着ミスを発生させることが未然に防止
できる。従って、部品実装装置のエラー発生が低減して
効率の高い稼働が実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る部品実装装置の構成を示す斜視
図。
【図2】実施形態に係る装着ヘッドの構成を示す斜視
図。
【図3】吸着ノズルの構成を示す(a)は斜視図、
(b)は断面図。
【図4】ノズルステーションの構成を示す(a)は平面
図、(b)は側面図。
【図5】吸着ノズルのエアフィルタの(a)は汚れのな
い状態、(b)は汚れがやや進行した状態、(c)は取
替えが必要な汚れ状態を示す説明図。
【図6】(a)はノズルステーションにおける吸着ノズ
ルの交換位置を示す説明図、(b)は装着ヘッドにおけ
る吸着ノズルと輝度センサの位置関係を示す説明図。
【図7】輝度検出による吸着ノズルの有無及び汚れ検出
を説明する説明図。
【図8】従来技術に係る部品実装装置の構成を示す斜視
図。
【図9】従来技術に係る装着ヘッドの構成を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 吸着ノズル 2 ノズルステーション 4 回路基板 5 リール式部品供給部 6 トレイ式部品供給部 7 XYロボット 8 エアフィルタ 10 装着ヘッド 15 輝度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川瀬 健之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉田 典晃 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3C007 AS08 DS01 FS01 FU08 GS19 KS00 KS29 KV11 KX06 4D058 PA03 PA09 PA11 PA16 SA20 5E313 AA01 AA11 CC03 CC04 EE02 EE03 FG10

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を吸着保持する吸着ノズルを着脱可
    能に装填した装着ヘッドを移動制御して、部品の供給位
    置において吸着ノズルにより部品を吸着保持し、所定位
    置に搬入位置決めされた回路基板の装着位置に部品を装
    着する部品実装方法において、 前記装着ヘッドに装填して使用する吸着ノズルに対し、
    そのエアフィルタの汚れ状態を検出して、その吸着ノズ
    ルの吸引力低下を防ぐことを特徴とする部品実装方法。
  2. 【請求項2】 エアフィルタの汚れが所定状態以上の吸
    着ノズルが存在するとき、該当する吸着ノズルの取替え
    処理を促す警告表示を行う請求項1に記載の部品実装方
    法。
  3. 【請求項3】 吸着保持する部品に対応する吸着ノズル
    を待機させたノズルステーションにおいて、待機させた
    吸着ノズルに対して、そのエアフィルタの汚れ状態を検
    出する請求項1または2に記載の部品実装方法。
  4. 【請求項4】 エアフィルタの汚れ状態の検出は、輝度
    センサによりエアフィルタの中心部の輝度を検出し、輝
    度レベルから汚れ状態を判定する請求項1〜3いずれか
    一項に記載の部品実装方法。
  5. 【請求項5】 装着ヘッドに輝度センサを装備して、装
    着ヘッドのノズルステーションへの移動時に、取り外し
    た吸着ノズル又は取り付ける吸着ノズルに対して汚れ状
    態の検出を行う請求項4に記載の部品実装方法。
  6. 【請求項6】 装着ヘッドに輝度センサを装備して、回
    路基板が所定位置に搬入位置決めされる動作の間に、装
    着ヘッドをノズルステーション上に移動させ、ノズルス
    テーションに格納されている吸着ノズルに対してエアフ
    ィルタの汚れ状態を検出する請求項4に記載の部品実装
    方法。
  7. 【請求項7】 ノズルステーションに待機させた吸着ノ
    ズルのエアフィルタ上を輝度センサで走査し、エアフィ
    ルタの汚れ状態を検出する請求項4に記載の部品実装方
    法。
  8. 【請求項8】 輝度センサによる検出出力に高低レベル
    で閾値を設定し、低い閾値による検出出力の有無により
    ノズルステーション内の吸着ノズルの有無検出を行い、
    高い閾値による検出出力の有無によりエアフィルタの汚
    れ状態を判定する請求項4に記載の部品実装方法。
  9. 【請求項9】 吸着ノズルによる部品の吸着回数をカウ
    ントし、所定回数の吸着がなされたとき、吸着ノズルを
    ノズルステーションに戻してエアフィルタの汚れ状態を
    検出する請求項1に記載の部品実装方法。
  10. 【請求項10】 部品を吸着保持する吸着ノズルを着脱
    可能に装填した装着ヘッドを移動制御して、部品の供給
    位置において吸着ノズルにより部品を吸着保持し、所定
    位置に搬入位置決めされた回路基板の装着位置に部品を
    装着する部品実装装置において、 前記装着ヘッドに装填して使用する吸着ノズルに対し、
    そのエアフィルタの汚れ状態を検出する汚れ状態検出手
    段が設けられてなることを特徴とする部品実装装置。
  11. 【請求項11】 吸着保持する部品に対応する吸着ノズ
    ルに装着ヘッドが着脱交換するノズルステーションを備
    え、前記ノズルステーションに待機させた吸着ノズルに
    対して、そのエアフィルタの汚れ状態を検出する請求項
    10に記載の部品実装装置。
  12. 【請求項12】 汚れ状態検出手段は、エアフィルタの
    輝度を検出する輝度センサである請求項10または11
    に記載の部品実装装置。
  13. 【請求項13】 汚れ状態検出手段は、装着ヘッドに設
    けられてなる請求項10〜12いずれか一項に記載の部
    品実装装置。
  14. 【請求項14】 汚れ状態検出手段による検出出力に基
    づいて吸着ノズルの取替えを促す警告表示を行う警告表
    示手段が設けられてなる請求項10に記載の部品実装装
    置。
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