JP2018160481A - 部品搭載装置、部品搭載装置のメンテナンス方法及び部品搭載方法 - Google Patents

部品搭載装置、部品搭載装置のメンテナンス方法及び部品搭載方法 Download PDF

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Abstract

【課題】エアーフィルタの状態の検査に要する作業者の負担を軽減できる部品搭載装置、部品搭載装置のメンテナンス方法及び部品搭載方法を提供することを目的とする。【解決手段】部品を吸引して保持する保持ノズルを着脱自在に装着するノズル装着部を下端部に有し、内部に保持ノズルに負圧を導入するための吸引路が形成されたノズルシャフト26と、ノズルシャフト26を昇降させることによりノズル装着部22に装着された保持ノズルに部品を保持させる部品ピックアップ動作と保持した部品を基板に搭載する部品搭載動作を行わせる部品搭載ヘッド15とを備えた部品搭載装置において、吸引路のノズル装着部22側の開口に装着されたエアーフィルタ32と、ノズル装着部22から保持ノズルが取り外されてノズルシャフト26の外部に露出したエアーフィルタ32の状態を検査するエアーフィルタ検査部を備える。【選択図】図14

Description

本発明は、部品を吸引して保持する保持ノズルにより部品をワークに搭載する部品搭載装置、部品搭載装置のメンテナンス方法及び部品搭載方法に関するものである。
従来、基板(ワーク)に部品を搭載する部品搭載装置は、部品を吸引して保持する保持ノズルを着脱自在に装着するノズル装着部を下端部に有し、内部に保持ノズルに負圧を導入するための吸引路が形成されたノズルシャフトと、ノズルシャフトを昇降させることによりノズル装着部に装着された保持ノズルに部品を保持させる部品ピックアップ動作と保持した部品をワークに搭載する部品搭載動作を行わせる部品搭載ヘッドとを備えている。このような部品搭載装置の吸引路のノズル装着部側の開口にはエアーフィルタが取り付けられており、保持ノズルを介して吸引する空気中に含まれるごみ等の異物が吸引路内に侵入することを防止している。エアーフィルタは開口に対して着脱自在であり、作業者がエアーフィルタに清掃が必要であると判断したときには、エアーフィルタを開口から取り外して清掃することができるようになっている(例えば、下記の特許文献1)。
特開2008−34410号公報
しかしながら、上記従来の部品搭載装置では、作業者は、メンテナンス作業の際、ノズルシャフトから手作業で保持ノズルを取り外したうえでエアーフィルタの状態を目視確認する必要があり、メンテナンス作業に要する負担が大きいという問題点があった。
そこで本発明は、エアーフィルタの状態の検査に要する作業者の負担を軽減できる部品搭載装置、部品搭載装置のメンテナンス方法及び部品搭載方法を提供することを目的とする。
本発明の部品搭載装置は、部品を吸引して保持する保持ノズルを着脱自在に装着するノズル装着部を下端部に有し、内部に前記保持ノズルに負圧を導入するための吸引路が形成されたノズルシャフトと、前記ノズルシャフトを昇降させることにより前記ノズル装着部に装着された保持ノズルに部品を保持させる部品ピックアップ動作と保持した部品をワークに搭載する部品搭載動作を行わせる部品搭載ヘッドとを備えた部品搭載装置であって、前記吸引路の前記ノズル装着部側の開口に装着されたエアーフィルタと、前記ノズル装着部から保持ノズルが取り外されて前記ノズルシャフトの外部に露出した前記エアーフィルタの状態を検査するエアーフィルタ検査部とを備えた。
本発明の部品搭載装置のメンテナンス方法は、部品を吸引して保持する保持ノズルを着脱自在に装着するノズル装着部を下端部に有し、内部に前記保持ノズルに負圧を導入するための吸引路が形成されたノズルシャフトと、前記ノズルシャフトを昇降させることにより前記ノズル装着部に装着された保持ノズルに部品を保持させる部品ピックアップ動作と保持した部品をワークに搭載する部品搭載動作を行わせる部品搭載ヘッドと、前記吸引路の前記ノズル装着部側の開口に装着されたエアーフィルタとを備えた部品搭載装置のメンテナンス方法であって、前記保持ノズルを前記ノズル装着部から取り外すことにより、前記エアーフィルタを前記ノズルシャフトの外部に露出させるエアーフィルタ露出工程と、前記ノズルシャフトの外部に露出した前記エアーフィルタの状態を検査するエアーフィルタ検査工程とを含む。
本発明の部品搭載方法は、部品を吸引して保持する保持ノズルを着脱自在に装着するノズル装着部を下端部に有し、内部に前記保持ノズルに負圧を導入するための吸引路が形成されたノズルシャフトと、前記ノズルシャフトを昇降させることにより前記ノズル装着部に装着された保持ノズルに部品を保持させる部品ピックアップ動作と保持した部品をワークに搭載する部品搭載動作を行わせる部品搭載ヘッドによって部品をワークに搭載する部品の搭載方法であって、あらかじめ準備された複数の保持ノズルの中の一つを前記ノズル装着部に装着する第1の保持ノズル装着工程と、前記吸引路に負圧を導入して前記第1の保持ノズル装着工程で装着された前記保持ノズルで部品を吸引保持する部品ピックアップ工程と、前記保持ノズルに保持された部品をワークに搭載する部品搭載工程と、前記保持ノズルを前記ノズル装着部から取り外すことにより、前記吸引路の前記ノズル装着部側の開口に装着されたエアーフィルタを前記ノズルシャフトの外部に露出させるエアーフィルタ露出工程と、前記ノズルシャフトの外部に露出した前記エアーフィルタの状態を検査するエアーフィルタ検査工程と、あらかじめ準備された複数の保持ノズルの中の一つを前記ノズル装着部に装着する第2の保持ノズル装着工程を含み、前記第2の保持ノズル装着工程で装着された保持ノズルで部品ピックアップ工程と部品搭載工程を行う。
本発明によれば、エアーフィルタの状態の検査に要する作業者の負担を軽減できる。
本発明の一実施の形態における部品搭載装置の要図斜視図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える部品搭載ヘッドの正面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の部品搭載ヘッドが備える保持ノズルをノズル装着部とともに示す正面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の部品搭載ヘッドが備える保持ノズルをノズル装着部とともに示す断面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の部品搭載ヘッドが備えるノズル装着部の一部分解断面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の部品搭載ヘッドが備えるフィルタユニットの(a)分解断面図(b)下方斜視図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の部品搭載ヘッドが備えるフィルタユニットが有するエアーフィルタの平面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の部品搭載ヘッドが備える保持ノズルをノズル装着部とともに示す断面図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備える空圧回路図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品搭載装置が備えるノズルストック部の斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品搭載装置による保持ノズルの取り外し動作の手順を示す図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置の制御系統を示すブロック図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品搭載装置による部品搭載動作の手順を示す図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置によりエアーフィルタの検査を行っている状態を示す図 本発明の一実施の形態における部品搭載装置によりエアーフィルタの検査を行った結果の一例を示す図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品搭載装置1はワークとしての基板PBに部品PTを搭載する装置である。部品搭載装置1は基台11に基板搬送部12、複数の部品供給部13、搭載ヘッド移動機構14及び搭載ヘッド移動機構14によって移動自在な部品搭載ヘッド15を備えている。部品搭載ヘッド15は部品吸着用の複数の保持ノズル16を備えている(図2も参照)。部品搭載ヘッド15には基板認識カメラ17が取り付けられており、基台11上の基板搬送部12と部品供給部13の間には、部品認識カメラ18とノズルストック部19が設置されている。
図1において、基板搬送部12は基台11上を作業者OPから見た左右方向(X軸方向)に延びている。基板搬送部12は部品搭載装置1に上流工程側(作業者OPから見た左側)から送られてきた基板PBを搬入して基台11の中央の所定の作業位置に位置決めする。複数の部品供給部13は基板搬送部12の側方にX軸方向に並んで設けられている。各部品供給部13は基板搬送部12側の端部の部品供給口13Kに部品PTを供給する。
搭載ヘッド移動機構14は基台11の上方を作業者OPから見た前後方向(Y軸方向)に延びた固定ビーム14a、X軸方向に延びた移動ビーム14b及び移動プレート14cを備えている。固定ビーム14aは基台11に固定されている。移動ビーム14bは固定ビーム14aにガイドされてY軸方向に移動する。移動プレート14cは移動ビーム14bにガイドされてX軸方向に移動する。
部品搭載ヘッド15は移動プレート14cに取り付けられている。部品搭載ヘッド15は、固定ビーム14aに対する移動ビーム14bのY軸方向への移動と、移動プレート14cの移動ビーム14bに対するX軸方向への移動とによって、水平面内を移動する。
図2、図3及び図4において、部品搭載ヘッド15は下方に突出して延びた中空の複数のシャフト部21を備えている。各シャフト部21の下端部にはノズル装着部22が取り付けられている。ノズル装着部22は、受け部23と、一対のクランプ部材24と、ばね25から成る。
図3、図4及び図5において、受け部23はシャフト部21の下端に外嵌されている。一対のクランプ部材24は受け部23の側面に取り付けられている。各クランプ部材24は受け部23の側面に沿って上下方向に延びている。ばね25は一対のクランプ部材24それぞれの中間部を受け部23の外周面側に付勢している。シャフト部21とノズル装着部22の受け部23は内部に吸引路26Tを有したノズルシャフト26を形成している。
図3及び図4において、受け部23の下端、すなわちノズルシャフト26の下端にはフィルタユニット30が着脱自在に取り付けられている。図5及び図6(a),(b)において、フィルタユニット30は、基体31、エアーフィルタ32及び固定体33を備えている。基体31は上部の外周面の雄螺子部31Mを受け部23の下端の内周面の雌螺子部23Mに螺合して取り付けられる円筒状の部材であり、内周面の中央部に円環状の座面31Zを有している。
エアーフィルタ32は全体として平板状に形成されており、図7に示すように、円環状の枠部32Rと、枠部32R内に形成されたメッシュ部32Mとを有している。エアーフィルタ32は枠部32Rが基体31の座面31Zに上方から載置される(図6(a))。固定体33は、外周面に設けられた外周螺子部33Sが基体31の内周面に設けられた内周螺子部31Sに螺合されることで基体31に着脱自在に取り付けられ、エアーフィルタ32を基体31に固定する。
図3、図4及び図8において、保持ノズル16は受け部23の下端(すなわちノズルシャフト26の下端)に取り付けられる基部41と、基部41から下方に延びた本体部42を備えている。基部41の下部には円盤状に広がった鍔部43が形成されている。本体部42の内部には上下に貫通する管路44が設けられている。基部41の外周面には凹状溝45が形成されており、基部41の内部には上方に開口して管路44に連通する空洞部46が形成されている。
保持ノズル16をノズルシャフト26に取り付ける場合には、ノズルシャフト26を構成する受け部23の下端を保持ノズル16の基部41に形成された空洞部46に挿入する(図8中に示す矢印A)。このとき一対のクランプ部材24は保持ノズル16の基部41によって付勢部材27の付勢力に抗して押し広げられる。そして、凹状溝45がクランプ部材24の下端に達したところで一対のクランプ部材24は閉じ、保持ノズル16は一対のクランプ部材24によって受け部23にロックされる。これにより保持ノズル16がノズルシャフト26に装着され、吸引路26Tは保持ノズル16の管路44と連通し、エアーフィルタ32は吸引路26Tのノズル装着部22側の開口に装着された状態となる。
部品搭載ヘッド15には各シャフト部21に対応したノズルシャフト駆動部51(図2)と流路切換部52(図9)を備えている。ノズルシャフト駆動部51は対応するノズルシャフト26を個別に昇降させ、上下軸(Z軸)回りに回転させる。
図9において、各流路切換部52は流路切換動作によって、対応するノズルシャフト26の吸引路26Tを負圧源53、正圧源54、大気(大気開放)に選択的に接続する。吸引路26Tが負圧源53に接続されると、ノズルシャフト26に取り付けられた保持ノズル16の下端に部品PTを吸引する吸引圧が発生する。一方、吸引路26Tが正圧源54に接続されるとブローエアーが吸引路26Tに供給され、ノズルシャフト26に取り付けられた保持ノズル16の下端からブローエアーが噴出する。
部品搭載ヘッド15に取り付けられた基板認識カメラ17は撮像光軸を下方に向けている(図2)。基板認識カメラ17は、部品搭載ヘッド15と一体に水平方向に移動し、基板搬送部12が作業位置に位置決めした基板PBに設けられた基板マーク(図示せず)を上方から撮像する。部品認識カメラ18は撮像光軸を上方に向けている。部品認識カメラ18は、部品搭載ヘッド15が保持ノズル16の下端に吸着した部品PTを下方から撮像する。また部品認識カメラ18は、受け部23から保持ノズル16が取り外された状態で、吸引路26Tのノズル装着部22側の開口に装着されたエアーフィルタ32を下方から撮像する。
図10(a),(b)において、ノズルストック部19は、基台11に取り付けられるベース体61と、ベース体61に対して水平方向(ここではX軸方向)にスライド自在なシャッタ62を備えている。シャッタ62はベース体61に設けられたシリンダ63によってスライドされる。ベース体61には複数の保持ノズル挿通孔61Hが設けられており、シャッタ62にはベース体61の複数の保持ノズル挿通孔61Hに対応する複数の保持ノズル挿脱孔62Hが設けられている。
シャッタ62は、開放位置(図10(a))と閉止位置(図10(b))との間で移動自在である。シャッタ62が開放位置にあるときには、保持ノズル挿脱孔62Hと対応する保持ノズル挿通孔61Hとが上下に合致し、保持ノズル挿通孔61Hに挿通された保持ノズル16を保持ノズル挿通孔61Hから取り出すことができ、或いは保持ノズル16を保持ノズル挿通孔61Hに挿通することができる。一方、シャッタ62が閉止位置にあるときには、保持ノズル挿脱孔62Hは対応する保持ノズル挿通孔61Hからずれた位置に位置し、保持ノズル挿通孔61Hに挿通された保持ノズル16を保持ノズル挿通孔61Hから取り出し、或いは保持ノズル16を保持ノズル挿通孔61Hに挿通することができなくなる。
このため、シャッタ62が開放位置に位置した状態でシャフト部21に取り付けられた保持ノズル16を保持ノズル挿通孔61Hに挿入し、シャッタ62を閉止位置に切替えてからシャフト部21を引き上げると、一対のクランプ部材24が保持ノズル16の基部41で押し広げられてロックが外れ、保持ノズル16がシャフト部21から取り外される(図11(a)→図11(b))。また、ノズルストック部19に保持された保持ノズル16の基部41の空洞部46に保持ノズル16が取り外された状態のシャフト部21を上方から挿入すると、一対のクランプ部材24が保持ノズル16の基部41によって押し広げられたうえで凹状溝45に嵌入して基部41をロックするので、シャッタ62を閉止位置から開放位置に切り替えてからシャフト部21を上昇させると、シャフト部21に保持ノズル16が取り付けられる(図11(b)→図11(a))。
図12において、部品搭載装置1の制御部70は、基板搬送部12による基板PBの搬送動作、各部品供給部13による部品PTの供給動作の各制御を行う。また制御部70は、搭載ヘッド移動機構14による部品搭載ヘッド15の移動動作、ノズルシャフト駆動部51による保持ノズル16の昇降及び回転動作、流路切換部52による保持ノズル16の下端に発生させる圧力の切替え制御を行う。また制御部70は、ノズルストック部19が備えるシリンダ63によるシャッタ62の位置切替え制御を行う。
図12において、基板認識カメラ17が撮像した基板マークの画像データと、部品認識カメラ18が撮像した部品PTの画像データ及びエアーフィルタ32の画像データは、制御部70に入力される。制御部70にはタッチパネル71が接続されている。タッチパネル71は制御部70に対する入出力装置として機能する。
図12において、制御部70は、実装動作処理部70a及び部品認識処理部70bを有している。実装動作処理部70aは、予め定められたプログラムに基づいて部品搭載装置1の各部を動作させ、基板PBに部品PTを搭載する。部品認識処理部70bは、基板認識カメラ17及び部品認識カメラ18から送られてきた画像データに基づいて画像認識処理する。
部品搭載装置1が行う部品実装作業では、部品搭載ヘッド15は先ず、ノズルストック部19の上方に移動する。そして、前述の要領で各ノズルシャフト26に、ノズルストック部19にあらかじめ準備された複数の保持ノズル16の中の一つをノズル装着部22に装着させておく(第1の保持ノズル装着工程)。
各ノズルシャフト26に保持ノズル16が装着されたら、基板搬送部12が上流工程側の装置(例えば基板PBに半田等のペーストを印刷する装置)から基板PBを受け取って搬送し、作業位置に位置決めする。そして、搭載ヘッド移動機構14が部品搭載ヘッド15を移動させ、基板認識カメラ17に基板マークを撮像させる。基板認識カメラ17は基板マークを撮像して画像データを制御部70に送り、制御部70の部品認識処理部70bは送られてきた基板マークの画像データを画像処理する。実装動作処理部70aは、画像処理された画像に基づいて基板マークを認識し、基板PBの位置を把握する。
基板PBが作業位置に位置決めされたら各部品供給部13が部品供給口13Kに部品PTを供給する。部品搭載ヘッド15は部品供給部13の上方に移動して各保持ノズル16に部品PTをピックアップするピックアップ動作を行う(部品ピックアップ工程)。このとき制御部70の実装動作処理部70aは流路切換部52を制御して保持ノズル16の管路44内に負圧を供給し、保持ノズル16の下端に部品PTを吸着させる。
部品搭載ヘッド15は、各保持ノズル16に部品PTをピックアップさせたら、部品認識カメラ18の上方を通過して、部品認識カメラ18に部品PTを撮像させる(図13(a))。部品認識カメラ18は部品PTを撮像して画像データを制御部70に送り、部品認識処理部70bは送られてきた部品PTの画像データに基づいてその部品PTを認識する。
部品搭載ヘッド15は、部品PTを部品認識カメラ18に撮像させたら基板PBの上方に移動し、保持ノズル16にピックアップさせた各部品PTを基板PB上の定められた位置に搭載する部品搭載動作を行う(図13(b)。部品搭載工程)。このとき流路切換部52が駆動して保持ノズル16に繋がる吸引路26Tに正圧を供給し、保持ノズル16の下端からエアを噴出させて、部品PTを基板PBに押し付ける。このような部品PTの供給動作及びピックアップ動作から部品搭載動作までの動作が繰り返されて基板PBに搭載されるべき部品PTの搭載が終了したら、基板搬送部12は基板PBを下流工程側に搬出する。
上記のような一連の部品実装作業において、エアーフィルタ32の状態の検査を行う場合には、先ず、部品搭載ヘッド15はノズルストック部19の上方に移動する。そして、ノズルストック部19において、前述の要領によって、受け部23から保持ノズル16を取り外すことにより、吸引路26Tのノズル装着部22側の開口に装着されたエアーフィルタ32をノズルシャフト26の外部に露出させる(エアーフィルタ露出工程)。
上記のようにしてエアーフィルタ32を露出させたら、その露出させたエアーフィルタ32の状態を検査する(エアーフィルタ検査工程)。エアーフィルタ検査工程では、先ず、部品搭載ヘッド15が部品認識カメラ18の上方に移動し、下方に露出状態となったエアーフィルタ32を部品認識カメラ18が撮像する(図14)。部品認識カメラ18が撮像したエアーフィルタ32の画像データは制御部70に送信される。そして制御部70の検査処理部70c(図12)は、エアーフィルタ32の画像データを解析して、ノズルシャフト26の外部に露出したエアーフィルタ32の状態、すなわちエアーフィルタ32の汚れ具合やごみ等の異物の付着物の状態を検査する。
検査処理部70cによる検査の一例を紹介する。検査処理部70cは部品認識カメラ18が撮像した画像データを処理して図15に示すような画像を得る。この画像では、メッシュ部32Mのうちごみ等の異物が付着している目詰まり領域MZは他の箇所よりも暗く映ずる。検査処理部70cは、他の箇所よりも暗い目詰まり領域MZの面積の総和を算出するとともに、その面積の総和を予め基準値と比較する。そして、目詰まり領域MZの総和が基準値を上回っていた場合には、そのエアーフィルタ32に清掃が必要であると判断する。
このように、本実施の形態における部品搭載装置1は、露出した状態のエアーフィルタ32を下方から撮像するカメラとしての部品認識カメラ18と、部品認識カメラ18で撮像した画像より保持ノズル16に保持された部品PTを認識する制御部70の部品認識処理部70bとを備えており、更に制御部70は、は部品認識カメラ18で撮像したエアーフィルタ32の画像よりエアーフィルタ32の状態を検査するエアーフィルタ検査部としての検査処理部70cを含んだ構成となっている。
制御部70のクリーニング処理部70d(図12)は、検査処理部70cがエアーフィルタ32に清掃が必要であると判断した場合に、エアーフィルタ32の清掃を行う。エアーフィルタ32の清掃では、クリーニング処理部70dは、流路切換部52を駆動して、清掃が必要であると判断されたエアーフィルタ32が取り付けられたノズルシャフト26内の吸引路26Tに内に正圧を供給させてブローエアーを噴き出させる。これによりエアーフィルタ32の下面側に付着した異物がエアーフィルタ32から吹き落とされ、エアーフィルタ32は清掃される。
上記エアーフィルタ32の清掃は、検査処理部70cが、エアーフィルタ32に清掃が必要であるという判断をしなくなるまで繰り返され、これがエアーフィルタ32の清掃の1セットとなっている。すなわち、制御部70は、クリーニング処理部70dがエアーフィルタ32の清掃を行った後、更に部品認識カメラ18によるエアーフィルタ32の撮像、検査処理部70cによる検査を実行し、その判断の結果、エアーフィルタ32に清掃が必要であるという判断した場合にはクリーニング処理部70dが更にエアブローを行い、エアーフィルタ32に清掃が必要でないと判断した場合には、クリーニング処理部70dはエアブローを行わず、エアーフィルタ検査工程を終了する。
エアーフィルタ検査工程が終了したら、部品搭載ヘッド15はノズルストック部19の上方に移動し、前述の要領で、ノズルストック部19にあらかじめ準備された複数の保持ノズル16のうちの一つをノズル装着部22に装着させる(第2の保持ノズル装着工程)。そして、そのノズル装着部22に装着させた保持ノズル16で、部品ピックアップ工程と部品搭載工程を行う。なお、第2の保持ノズル装着工程でノズル装着部22に装着される保持ノズル16は、エアーフィルタ露出工程で取り外された保持ノズル16と同じであってもよいし、異なるものであってもよい。エアーフィルタ32の状態の検査を保持ノズル16の交換時に行うのであれば、取り外された保持ノズル16とは異なる保持ノズル16がノズル装着部22に装着されることになる。
上記にようにしてエアーフィルタ32の清掃が行われた場合、制御部70のカウント部70e(図12)は、制御部70のクリーニング処理部70dがエアーフィルタ32の清掃を実行した回数をカウントする。そして、カウント部70eがカウントした清掃の回数が所定の回数に到達した場合には、制御部70は、タッチパネル71等を通じて、作業者OPに、エアーフィルタ32の保守に関する情報を出力する。
ここで、エアーフィルタ32の保守に関する情報とは、例えば、清掃回数が規定の回数に達しことの情報や、エアーフィルタ32を交換すべき時期が来たことの情報等をいう。上記情報の出力があった場合、作業者OPは、一連の部品搭載動作が終了した後等に、対象となっているノズルシャフト26からフィルタユニット30を取り外し、更に、基体31から固定体33を取外したうえで、エアーフィルタ32を交換する等の処置を行う。
以上説明したように、本実施の形態における部品搭載装置1(部品搭載装置1におけるメンテナンス方法及び部品搭載方法)では、ノズルシャフト26から保持ノズル16を取り外して露出されたエアーフィルタ32の状態の検査を自動で行うようになっている。このため、作業者OPは自ら定期的にノズルシャフト26から保持ノズル16を取り外したうえでエアーフィルタ32を目視確認する煩雑な作業を行う必要がなくなり、エアーフィルタ32の状態を検査するメンテナンス作業に要する作業者OPの負担が軽減される。
また、本発明におけるエアーフィルタ32の状態の検査において、部品認識カメラ18はエアーフィルタ32の下面、すなわち保持ノズル16側の面を撮像している。このため、保持ノズル16から吸引されたごみ等の異物を清掃が可能な段階で発見できるのでエアブローによる簡単な清掃でエアーフィルタ32の状態を良好な状態に復活させることができる。
上述のエアーフィルタ32の検査は、定期的なメンテナンス作業時に行われるのであってもよいが、上述の実施形態に示したように、エアーフィルタ32の検査を部品搭載動作中に行うようにすると、メンテナンス作業時にエアーフィルタ32の検査を行う必要がなくなり、作業効率がよい。
エアーフィルタの状態の検査に要する作業者の負担を軽減できる部品搭載装置、部品搭載装置のメンテナンス方法及び部品搭載方法を提供する。
1 部品搭載装置
15 部品搭載ヘッド
16 保持ノズル
18 部品認識カメラ(カメラ)
22 ノズル装着部
26 ノズルシャフト
26T 吸引路
32 エアーフィルタ
70 制御部
70b 部品認識処理部
70c 検査処理部(エアーフィルタ検査部)
70e カウント部
PT 部品
PB 基板(ワーク)

Claims (12)

  1. 部品を吸引して保持する保持ノズルを着脱自在に装着するノズル装着部を下端部に有し、内部に前記保持ノズルに負圧を導入するための吸引路が形成されたノズルシャフトと、前記ノズルシャフトを昇降させることにより前記ノズル装着部に装着された保持ノズルに部品を保持させる部品ピックアップ動作と保持した部品をワークに搭載する部品搭載動作を行わせる部品搭載ヘッドとを備えた部品搭載装置であって、
    前記吸引路の前記ノズル装着部側の開口に装着されたエアーフィルタと、
    前記ノズル装着部から保持ノズルが取り外されて前記ノズルシャフトの外部に露出した前記エアーフィルタの状態を検査するエアーフィルタ検査部とを備えた部品搭載装置。
  2. 部品搭載装置は、前記保持ノズルに保持した部品を下方から撮像するカメラと、前記カメラで撮像した画像より前記保持ノズルに保持された部品を認識する部品認識処理部とを備え、前記エアーフィルタ検査部は前記カメラで撮像したエアーフィルタの画像より前記エアーフィルタの状態を検査する検査処理部を含む請求項1に記載の部品搭載装置。
  3. 前記エアーフィルタ検査部が前記エアーフィルタの清掃が必要であると判断した場合、前記吸引路にブローエアーを供給して前記エアーフィルタの清掃を行う請求項1に記載の部品搭載装置。
  4. 部品搭載装置は、前記清掃を実行した回数を記憶するカウント部を備え、前記カウント部は前記回数が所定の回数に到達したらエアーフィルタの保守に関する情報を出力する請求項3に記載の部品搭載装置。
  5. 部品を吸引して保持する保持ノズルを着脱自在に装着するノズル装着部を下端部に有し、内部に前記保持ノズルに負圧を導入するための吸引路が形成されたノズルシャフトと、前記ノズルシャフトを昇降させることにより前記ノズル装着部に装着された保持ノズルに部品を保持させる部品ピックアップ動作と保持した部品をワークに搭載する部品搭載動作を行わせる部品搭載ヘッドと、前記吸引路の前記ノズル装着部側の開口に装着されたエアーフィルタとを備えた部品搭載装置のメンテナンス方法であって、
    前記保持ノズルを前記ノズル装着部から取り外すことにより、前記エアーフィルタを前記ノズルシャフトの外部に露出させるエアーフィルタ露出工程と、
    前記ノズルシャフトの外部に露出した前記エアーフィルタの状態を検査するエアーフィルタ検査工程とを含む部品搭載装置のメンテナンス方法。
  6. 前記エアーフィルタ検査工程はカメラで撮像したエアーフィルタの画像より前記エアーフィルタの状態を検査する請求項5に記載の部品搭載装置のメンテナンス方法。
  7. 前記エアーフィルタ検査工程で前記エアーフィルタの清掃が必要であると判断した場合、前記吸引路にブローエアーを供給して前記エアーフィルタの清掃を行う請求項5に記載の部品搭載装置のメンテナンス方法。
  8. 前記清掃を実行した回数が所定の回数に到達したらエアーフィルタの保守に関する情報を出力する請求項7に記載の部品搭載装置のメンテナンス方法。
  9. 部品を吸引して保持する保持ノズルを着脱自在に装着するノズル装着部を下端部に有し、内部に前記保持ノズルに負圧を導入するための吸引路が形成されたノズルシャフトと、前記ノズルシャフトを昇降させることにより前記ノズル装着部に装着された保持ノズルに部品を保持させる部品ピックアップ動作と保持した部品をワークに搭載する部品搭載動作を行わせる部品搭載ヘッドによって部品をワークに搭載する部品の搭載方法であって、
    あらかじめ準備された複数の保持ノズルの中の一つを前記ノズル装着部に装着する第1の保持ノズル装着工程と、
    前記吸引路に負圧を導入して前記第1の保持ノズル装着工程で装着された前記保持ノズルで部品を吸引保持する部品ピックアップ工程と、
    前記保持ノズルに保持された部品をワークに搭載する部品搭載工程と、
    前記保持ノズルを前記ノズル装着部から取り外すことにより、前記吸引路の前記ノズル装着部側の開口に装着されたエアーフィルタを前記ノズルシャフトの外部に露出させるエアーフィルタ露出工程と、
    前記ノズルシャフトの外部に露出した前記エアーフィルタの状態を検査するエアーフィルタ検査工程と、
    あらかじめ準備された複数の保持ノズルの中の一つを前記ノズル装着部に装着する第2の保持ノズル装着工程を含み、
    前記第2の保持ノズル装着工程で装着された保持ノズルで部品ピックアップ工程と部品搭載工程を行う部品搭載方法。
  10. 前記エアーフィルタ検査工程はカメラで撮像したエアーフィルタの画像より前記エアーフィルタの状態を検査する請求項9に記載の部品搭載方法。
  11. 前記エアーフィルタ検査工程で前記エアーフィルタの清掃が必要であると判断した場合、前記吸引路にブローエアーを供給して前記エアーフィルタの清掃を行う請求項9に記載の部品搭載方法。
  12. 前記清掃を実行した回数が所定の回数に到達したらエアーフィルタの保守に関する情報を出力する請求項11に記載の部品搭載方法。
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