JP6775081B2 - ノズル保持機構および部品実装装置 - Google Patents

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Description

本明細書は、ノズル保持機構および部品実装装置について開示する。
従来より、ヘッドに着脱自在に取り付けられたノズルにより電子部品を真空吸着し、吸着した電子部品を回路基板の所要位置に実装する部品実装装置が知られている。例えば、特許文献1には、ノズルをヘッドに磁力により保持する部品実装装置が開示されている。この部品実装装置のヘッドには、ノズルを磁力により保持するための永久磁石が配設されると共に、ノズル側に向けてエアを吹き出すエア吹き出し用孔が形成されている。ノズルは、実装ヘッドに保持される側の被取付部が磁性体により構成される。このため、ノズルは、ヘッドに取り付けられると、被取付部が永久磁石から常に作用する磁力により保持され続けるため、落下することがない。ノズルの取り外しは、ヘッドのエア吹き出し用孔からエアを被取付部に向けて吹き付けて、永久磁石の磁力に抗してノズルをヘッドから離間させることにより行なわれる。
特開2000−91794号公報
ノズルは、様々な種類があり、吸着する部品に適したものに適宜交換される。このため、1種類のヘッドに多種類のノズルを保持しようとする場合、どのノズルが取り付けられても、ノズルが落下しないように磁石の磁力を適切に設定する必要がある。ここで、ノズルは、磁石の磁力からノズルの自重(重力)を減じた保持力によりヘッドに保持される。したがって、例えば、磁石として、重量の大きいノズルがヘッドに取り付けられてもノズルが落下しないように、重量の大きいノズルに合わせて磁力の強さを設定することが考えられる。しかし、永久磁石の磁力を重量の大きいノズルに合わせて強くし過ぎると、ヘッドが重量の小さいノズルを保持する際の保持力が必要以上に強くなり、ノズルをヘッドから取り外すことが困難となってしまう。
本開示は、ヘッドに取り付けるノズルの種類に拘わらずノズルの落下を防止することができ、且つ、ノズル交換時にはノズルを容易に取り外すことができるノズル保持機構を提供することを主目的とする。
本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示のノズル保持機構は、部品実装装置のヘッドに複数種類のノズルを保持可能なノズル保持機構であって、前記ヘッドの保持部に設けられた磁石と、前記ヘッドの保持部に保持される側の前記ノズルの被保持部のうち前記磁石と対向する位置に設けられ、前記磁石に吸引される磁性体と、を備え、前記磁性体は、前記ヘッドに前記ノズルが保持されている状態で前記磁石との間に隙間を有するように設けられ、前記隙間は、前記ヘッドが保持する前記ノズルの種類に応じて広狭されるよう調整されていることを要旨とする。
この本開示のノズル保持機構では、ヘッドの保持部に設けられた磁石とノズルの被保持部に設けられた磁性体との間の隙間を調整することにより、ノズルの被保持部に作用する磁気吸引力を調整することができる。この結果、ヘッドに取り付けるノズルの種類に拘わらずノズルの落下を防止することができ、且つ、ノズル交換時にはノズルを容易に取り外すことができる。
本開示の部品実装装置は、上記のノズル保持機構と、前記ヘッドを移動させる移動装置と、前記磁石よりも磁力が強い強力磁石と、前記ヘッドの保持部に設けられた磁石に異物が付着しているか否かを判定し、前記磁石に異物が付着していると判定すると、前記異物が前記強力磁石により引き剥がされるよう前記移動装置を制御する制御装置と、を備えることを要旨とする。
この本開示の部品実装装置では、ヘッドの保持部に設けられた磁石に金属製の異物が付着しても、強力磁石により異物を自動に引き剥がすことができるため、異物の付着時に装置を停止させてオペレータが清掃する必要をなくすことができる。
本実施形態の部品実装装置10の構成の概略を示す構成図である。 部品実装装置10の電気的な接続関係を示す説明図である。 ヘッド40およびノズル50の断面図である。 図3の破線部分を拡大して示す部分拡大図である。 永久磁石と金属板との距離と、永久磁石の吸引力との関係を示す説明図である。 ノズルの重量と、永久磁石と金属板との距離との関係を示す説明図である。 シャッターノズルステーション60の正面図である。 シャッターノズルステーション60の正面図である。 ノズルステーション60の断面図である。 ノズルステーション60の断面図である。 ノズル取り外し処理の一例を示すフローチャートである。 ノズル50をヘッド40から引き剥がすのに必要なシャッター反力を説明する説明図である。 ノズル取り付け処理の一例を示すフローチャートである。 他の実施形態におけるノズル取り付け処理を示すフローチャートである。
次に、本開示の発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の部品実装装置10の構成の概略を示す構成図である。図2は、部品実装装置10の電気的な接続関係を示す説明図である。図3は、ヘッド40およびノズル50の断面図である。図4は、図3の破線部分を拡大して示す部分拡大図である。
部品実装装置10は、電子部品(部品)を吸着して回路基板(基板)に実装するものである。この部品実装装置10は、図1に示すように、部品供給装置22や基板搬送装置24、XYロボット30、ヘッド40、ノズル50、ノズルステーション60、マークカメラ72、パーツカメラ74、異物除去用磁石76、実装制御装置80(図2参照)を備える。
部品供給装置22は、部品実装装置10の前方に設けられたフィーダ台に対して着脱可能に取り付けられている。部品供給装置22は、例えば、テープが巻回されたリールを備えるテープフィーダである。テープは、その長手方向に沿って等間隔で形成された複数の凹部を有する。各凹部には、部品が収容されている。これらの部品は、テープの表面を覆うフィルムによって保護されている。テープフィーダは、テープをリールから引き出して後方へ所定量ずつ送ることにより、テープに収容された部品を順次、部品供給位置へと供給する。テープに収容された部品は、部品供給位置の手前でフィルムが剥がされることで部品供給位置にて露出した状態となり、ノズル50により吸着される。
基板搬送装置24は、左右方向に延びる前後一対のコンベアレール25にそれぞれ取り付けられたコンベアベルト26を備える。基板Sは、コンベアベルト26によって左から右へと搬送される。基板搬送装置24は、基板Sの下方に配置された支持ピン27により基板Sを下から持ち上げてコンベアレール25の上部のガイド板に押し当てることで基板Sを固定し、支持ピン27を下降させることで基板Sの固定を解除する。
XYロボット30は、X軸スライダ32と、Y軸スライダ34とを備える。X軸スライダ32は、Y軸スライダ34の前面に設けられた左右方向に延びる上下一対のガイドレール31にスライド可能に取り付けられている。X軸スライダ32は、ボールねじ機構を介してX軸モータ36(図2参照)が取り付けられており、X軸モータ36の駆動によってガイドレール31に沿ってスライドする。Y軸スライダ34は、部品実装装置10の筐体12の上段部に設けられた前後方向に延びる左右一対のガイドレール33にスライド可能に取り付けられている。Y軸スライダ34は、ボールねじ機構を介してY軸モータ38(図2参照)が取り付けられており、Y軸モータ38の駆動によってガイドレール33に沿ってスライドする。
ヘッド40は、X軸スライダ32の前面に着脱可能に取り付けられ、XYロボット30(X軸モータ36およびY軸モータ38)の駆動によりXY方向に移動する。ヘッド40は、図3に示すように、下端にノズル50を保持する保持面43を有する円盤状のヘッドフランジ42を備える。ヘッドフランジ42は、ボールねじ機構を介してZ軸モータ45(図2参照)が接続されており、Z軸モータ45の駆動により上下方向にスライド(昇降)する。ヘッドフランジ42の保持面43には、複数(例えば、2つ)の凹部42aが設けられている。各凹部42aには、永久磁石44が埋設されている。また、ヘッドフランジ42の保持面43の周囲には、後述するシャッター65の一部が側方から入り込む環状溝42bが形成されている。
ノズル50は、ヘッドフランジ42の保持面43に対して吸着する部品の種類や実装する基板Sの種類に適したものに交換可能に取り付けられる。ノズル50は、図3に示すように、ノズル本体52と、ノズル本体52の上端に一体成形された円盤状のノズルフランジ54と、を備える、ノズル本体52には、中心軸に沿って上下方向に貫通するようにエア流路56が形成されている。エア流路56には、切替弁47を介して正圧源48と負圧源49と大気開放口とに接続されており、切替弁47の駆動により負圧、正圧、大気圧のいずれかが選択的に供給されるようになっている。ノズルフランジ54の上面は、ヘッドフランジ42の保持面43に保持される被保持面55となっている。ノズルフランジ54の被保持面55のうち永久磁石44と対向する位置には、磁性体としての金属板58が埋設されている。金属板58は、例えば、鉄、コバルト、ニッケルなどの鉄系材料により形成されている。
ヘッド40に埋設された永久磁石44およびノズル50に埋設された金属板58は、ヘッド40にノズル50を保持するノズル保持機構を構成する。ノズル保持機構は、永久磁石44の磁力により金属板58を吸引することで、ヘッド40の保持面43にノズル50の被保持面55を保持する。金属板58は、図4に示すように、ノズル50(ノズルフランジ54)がヘッド40(ヘッドフランジ42)に保持された状態で永久磁石44との間で所定の隙間ΔLが形成される。図5は、永久磁石と金属板との距離と、永久磁石の吸引力との関係を示す説明図である。図6は、ノズルの重量と、永久磁石と金属板との距離との関係を示す説明図である。ヘッド40がノズル50を保持する保持力は、金属板58に対する永久磁石44の磁気吸引力(吸引力)からノズル50に作用する重力を減じた力となる。金属板58に対する永久磁石44の吸引力は、図5に示すように、永久磁石44と金属板58との距離(隙間ΔL)が大きいほど小さくなる。また、隙間ΔLは、図6に示すように、重量の小さいノズルほど大きくなるように定められる。したがって、ヘッド40に取り付けられるノズル50の重量(重力)が小さいほどノズル50(金属板58)に対する永久磁石44の吸引力を小さくすることができ、ヘッド40に取り付けられるノズル50の種類に拘わらず、ノズル50の保持力を概ね均一にすることができる。こうする理由については後述する。
ノズルステーション60は、ヘッド40に取り付け可能な複数種類のノズル50を収容するためのものである。図7A,7Bは、シャッターノズルステーション60の正面図である。図8A,8Bは、ノズルステーション60の断面図である。ノズルステーション60は、ノズルステーション本体61と、ノズルステーション本体61の上面を覆うように設けられたシャッター62とを備える。ノズルステーション本体61には、ノズル50を収容可能な複数の収容穴62が形成されている。シャッター65は、収容穴62とほぼ同じ径の開口部66が収容穴62と同じ間隔で形成され、シャッター駆動装置69(図2参照)の駆動によりスライドする。シャッター65は、開口部66が収容穴62とずれた位置(閉位置)にスライドすると、図7A,図8Aに示すように、各収容穴62に対してノズル50を出し入れ不能な状態となる。また、シャッター65は、開口部66が収容穴62と完全に重なる位置(開位置)にスライドすると、図7B,図8Bに示すように、各収容穴62に対してノズル50を出し入れ可能な状態となる。なお、図7A,図7Bに示すように、ノズルステーション本体61の上面における四隅には、ガイドピン64が立設されている。ガイドピン64は、対応するシャッター65の四隅に形成された長穴状のガイド穴68に係合されている。シャッター65は、ガイドピン64およびガイド穴68により、上記開位置と上記閉位置との間を移動可能にスライド方向およびスライド量が規定されている。
マークカメラ72は、ヘッド40に取り付けられ、基板Sに付された基準マークを上方から撮像する。パーツカメラ74は、部品供給装置22と基板搬送装置24との間に設置され、部品を吸着したノズル50がパーツカメラ74の上方を通過する際に部品を下方から撮像する。
異物除去用磁石76は、永久磁石44よりも強い磁力の永久磁石(強力磁石)により形成され、永久磁石44に付着した金属製の異物を引き剥がして除去するためのものである。
実装制御装置80は、図2に示すように、CPU81を中心とするマイクロプロセッサとして構成され、CPU81の他に、処理プログラムを記憶するROM82や、各種データを記憶するHDD83、作業領域として用いられるRAM84、入出力インターフェース85などを備える。実装制御装置80には、ヘッド40のX方向,Y方向およびZ方向の各位置を検出するX軸位置センサ37,Y軸位置センサ39およびZ軸位置センサ46からの検出信号や、負圧源49に繋がる負圧流路49aに取り付けられた流量センサ49bからの検出信号が入出力インターフェース85を介して入力されている。また、実装制御装置80には、マークカメラ72やパーツカメラ74からの画像信号が入出力インターフェース85を介して入力されている。実装制御装置80は、例えば、マークカメラ72で撮像された基板Sの画像を処理して図示しない基板マークの位置を認識することにより基板Sの位置を認識する。また、実装制御装置80は、パーツカメラ74で撮像された画像に基づいてノズル50に部品が吸着されているか否かを判定したり、その部品の吸着位置や吸着姿勢を判定したりする。一方、実装制御装置80からは、基板搬送装置24やX軸モータ36、Y軸モータ38、Z軸モータ45、切替弁47、シャッター駆動装置69への各種駆動信号が出力ポートを介して出力されている。更に、実装制御装置80は、部品供給装置22(フィーダ)に内蔵するフィーダ制御装置23や管理装置100と双方向通信可能に接続されており、互いにデータや制御信号のやり取りを行っている。
管理装置100は、図2に示すように、パソコン本体102と入力デバイス104とディスプレイ106とを備えており、オペレータによって操作される入力デバイス104からの信号を入力可能であり、ディスプレイ106に種々の画像を出力可能である。パソコン本体102のメモリには、生産ジョブデータが記憶されている。生産ジョブデータには、部品実装装置10においてどの部品をどういう順番で基板Sへ実装するか、また、そのように実装した基板Sを何枚作製するかなどが定められている。
次に、部品実装装置10の実装制御装置80が、生産ジョブに基づいて基板Sへ部品を実装する動作(部品実装動作)について説明する。実装制御装置80は、部品供給装置22により部品供給位置に供給された部品をヘッド40のノズル50に吸着させる。具体的には、実装制御装置80は、X軸モータ36およびY軸モータ38を制御してヘッド40のノズル50を吸着すべき部品の部品吸着位置の真上に移動させる。次に、実装制御装置80は、Z軸モータ45を制御してノズル50を下降させると共に切替弁47を制御してノズル50のエア流路56に負圧を供給させる。これにより、ノズル50の先端部に部品が吸着される。その後、実装制御装置80は、Z軸モータ45を制御してノズル50を上昇させ、X軸モータ36およびY軸モータ38を制御して先端に部品を吸着したノズル50を基板Sの所定の実装位置の上方へ移動させる。そして、実装制御装置80は、所定の実装位置で、Z軸モータ45を制御してノズル50を下降させ、そのエア流路56へ正圧が供給されるように切替弁47を制御する。これにより、部品は、ノズル50から離間して基板Sの所定の実装位置に実装される。基板Sに実装すべき他の部品についても、同様にして基板S上に実装していき、すべての部品の実装が完了したら基板Sを下流側へ送り出す。
次に、部品実装装置10の実装制御装置80が、ヘッド40のノズル50を自動交換する動作について説明する。ノズル50の自動交換は、ヘッド40に保持されているノズル50を取り外してノズルステーション60に返却するノズル取り外し動作と、ノズルステーション60に収容されたノズル50をヘッド40に取り付けるノズル取り付け動作とを実行することにより行なわれる。以下、ノズル取り外し動作について説明し、その後、ノズル取り付け動作について説明する。図9は、ノズル取り外し処理の一例を示すフローチャートである。
ノズル取り外し処理が実行されると、実装制御装置80は、まず、X軸モータ36およびY軸モータ38を制御して、ノズルステーション60の収容穴62のうちノズル50が収容されていない空き収容穴62の上方へヘッド40を移動させる(S100)。続いて、実装制御装置80は、シャッター駆動装置69を制御してノズルステーション60のシャッター65を開位置へスライドさせる(S110)。そして、実装制御装置80は、Z軸モータ45を制御して、ヘッド40を下降させ(S120)、ノズル50がノズルステーション60の空き収容穴62に収容されたか否かを判定する(S130)。S130の処理は、例えば、Z軸位置センサ46によりヘッド40が予め定められた所定位置に到達したか否かを判定することにより行なったり、ヘッド40に設けられる図示しないタッチセンサによりノズル50が空き収容穴62に接触したことを検知することにより行なったりすることができる。実装制御装置80は、ノズル50がノズルステーション60の空き収容穴62に収容されたと判定すると、シャッター駆動装置69を制御してシャッター65を閉位置へスライドさせる(S140)。これにより、図10に示すように、シャッター65は、開口部66の端縁がヘッドフランジ42とノズルフランジ54との間の隙間(環状溝42b)に入り込む。そして、実装制御装置80は、この状態でZ軸モータ45を制御してヘッド40を上昇させることで、ヘッド40からノズル50を引き剥がして(S150)、ノズル取り外し処理を終了する。このように、ヘッド40からノズル50を取り外してノズルステーション60に返却する場合、実装制御装置80は、空き収容穴62にノズル50を入れた状態でノズルステーション60のシャッター65を閉じ、ノズル50をシャッター65に押し当てながらヘッド40を引き上げることにより、ヘッド40からノズル50を引き剥がす。このとき、ノズル50は、図10に示すように、ヘッド40の引き上げによりシャッター65からノズル50に作用する反力とノズル50に作用する重力との和が永久磁石44によりノズル50に作用する吸引力よりも大きくなったときに、ヘッド40から引き剥がされる。ここで、1種類の永久磁石で多種類のノズルを十分な保持力で保持するため、重量の大きいノズルに合わせて強い磁力の永久磁石を用いる場合を考える。この場合、重量が小さいノズルを強い磁力の永久磁石で保持することとなるため、ノズルを取り外す際にシャッター65の大きな反力が必要となり、シャッター65に大きな負荷がかかってしまう。これに対して、本実施形態では、ヘッド40に設けられる永久磁石44とノズル50に設けられる金属板58との隙間ΔLは、重量の小さいノズルほど大きくなっている。このため、金属板58に対する永久磁石44の吸引力は、重量の大きいノズルに対して大きくなり、重量の小さいノズルに対して小さくなるから、重量の大きいノズルをヘッド40に保持する際の保持力を十分に確保しつつ、重量の小さいノズルをヘッド40から引き剥がしてノズルステーション60に返却する際に必要な反力が過大となるのを抑制することができる。
次に、ノズル取り付け処理について説明する。図11は、ノズル取り付け処理の一例を示すフローチャートである。ノズル取り付け処理が実行されると、実装制御装置80は、X軸モータ36およびY軸モータ38を制御して、ヘッド40をパーツカメラ74の上方へ移動させる(S200)。続いて、パーツカメラ74でヘッド40の保持面43を撮像し(S210)、得られた撮像画像を処理して、永久磁石44に金属製の異物が付着しているか否かを判定する(S220)。具体的には、実装制御装置80は、撮像画像中から永久磁石の色を検出し、検出した色の輪郭を抽出し、抽出した色の輪郭と実際の永久磁石の輪郭とを比較する。そして、実装制御装置80は、両者の輪郭が一致していれば、永久磁石44に異物が付着していないと判定し、両者の輪郭が一致していなければ、永久磁石44に異物が付着していないと判定する。実装制御装置80は、永久磁石44に異物が付着していると判定すると(S230の「YES」)、X軸モータ36およびY軸モータ38を制御して、ヘッド40を異物除去用磁石76の上方へ移動させる(S240)。続いて、実装制御装置80は、Z軸モータ45を制御してヘッド40を下降させ(S250)、ヘッド40の永久磁石44が異物除去用磁石76に押し当てられたか否かを判定する(S260)。S260の処理は、例えば、Z軸位置センサ46によりヘッド40が予め定められた所定位置に到達したか否かを判定することにより行なったり、タッチセンサによりヘッド40が異物除去用磁石76に接触したことを検知することにより行なったりすることができる。そして、実装制御装置80は、永久磁石44が異物除去用磁石76に押し当てられると、Z軸モータ45を制御してヘッド40を上昇させて(S270)、S280の処理に進む。これにより、永久磁石44に付着した金属製の異物は、永久磁石44よりも強力な異物除去用磁石76によって引き剥がされる。一方、実装制御装置80は、永久磁石44に異物が付着していないと判定すると(S230の「NO」)、S240〜S270の処理をスキップして、S280の処理に進む。
次に、実装制御装置80は、X軸モータ36およびY軸モータ38を制御して、ノズルステーション60の収容穴62のうち取り付けるべきノズル50(対象ノズル)が収容されている収容穴62の上方へヘッド40を移動させる(S280)。続いて、実装制御装置80は、シャッター駆動装置69を制御してノズルステーション60のシャッター65を開位置へスライドさせる(S290)。そして、実装制御装置80は、Z軸モータ45を制御してヘッド40を下降させ(S300)、ヘッド40がノズル50に接触したか否かを判定する(S310)。S310の処理は、例えば、Z軸位置センサ46によりヘッド40が予め定められた所定位置に到達したか否かを判定することにより行なったり、タッチセンサによりヘッド40がノズル50に接触したことを検知することにより行なったりすることができる。実装制御装置80は、ヘッド40がノズル50に接触したと判定すると、Z軸モータ45を制御してヘッド40を上昇させ(S320)、シャッター駆動装置69を制御してシャッター65を閉位置にスライドさせて(S330)、ノズル取り付け処理を終了する。
ここで、実施形態の主要な要素と発明の開示の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。即ち、部品実装装置10が部品実装装置に相当し、ヘッド40がヘッドに相当し、ノズル50がノズルに相当し、永久磁石44が磁石に相当し、金属板58が磁性体に相当する。また、XYロボット30(X軸モータ36,Y軸モータ38)およびZ軸モータ45が移動装置に相当し、異物除去用磁石76が強力磁石に相当し、実装制御装置80が制御装置に相当する。また、パーツカメラ74が撮像装置に相当する。
以上説明した実施形態の部品実装装置におけるヘッド保持機構は、ヘッド40に設けられた永久磁石44でノズル50に設けられた金属板58を吸引することで、ヘッド40にノズル50を保持する。ヘッド40にノズル50が保持された状態で永久磁石44と金属板58との間に隙間ΔLが形成される。そして、隙間ΔLは、ヘッド40に取り付け可能な複数種類のノズルのうち重量の小さいノズルほど、大きくなるよう調整されている。これにより、重量の大きいノズルに対して作用する磁気吸引力を大きくし、重量の小さいノズルに対して作用する磁気吸引力を小さくすることができる。この結果、ヘッド40に取り付けるノズルの種類に拘わらずノズルの落下を防止することができ、且つ、ノズル交換時にはノズルを容易に取り外すことができる。
また、実施形態の部品実装装置は、ヘッド40にノズル50を取り付ける前に、ヘッド40の永久磁石44に異物が付着しているか否かを判定する。そして、永久磁石44に異物が付着していると判定すると、永久磁石44をそれよりも磁力が強い異物除去用磁石44に押し当てて異物を引き剥がす。これにより、永久磁石44に付着する異物を自動で除去してノズル50を取り付けることができ、ノズル50の取付不良を防止することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、部品実装装置10は、ヘッド40にノズル50を取り付ける前に、ヘッド40の保持面43をパーツカメラ74で撮像することにより、永久磁石44に異物が付着しているか否かを判定した。しかし、部品実装装置10は、ヘッド40にノズル50を保持させた状態で負圧源49からの負圧をノズル50(エア流路56)に供給し、このときに負圧流路49aを流れるエアの流量に基づいて永久磁石44に異物が付着しているか否かを判定するものとしてもよい。この場合、実装制御装置80は、図11の部品取り付け処理に代えて図12の部品取り付け処理を実行すればよい。
図12の部品取り付け処理では、実装制御装置80は、図11の部品取り付け処理のS280〜S330と同様の処理を実行して、ヘッド40にノズル50を取り付ける(S400〜S450)。続いて、実装制御装置80は、切替弁47を制御してノズル50のエア流路56に負圧を供給する(S460)。そして、実装制御装置80は、流量センサ78からのエア流量を入力し(S470)、入力したエア流量が正常範囲内にあるか否かを判定する(S480)。ここで、正常範囲は、永久磁石44に異物が付着しておらず、ヘッド40にノズル50が正常に取り付けられている状態でノズル50のエア流路56に負圧を供給したときに負圧流路49aを流れるエア流量の範囲であり、予め実験などにより定められている。実装制御装置80は、エア流量が正常範囲内にあると判定すると、ヘッド40にノズル50が正常に取り付けられていると判定して、ノズル取り付け処理を終了する。一方、実装制御装置80は、エア流量が正常範囲内にないと判定すると、永久磁石44に異物が付着している可能性があると判断し、まず、図9のノズル取り外し処理と同様のノズル取り外し処理を実行する(S490)。そして、実装制御装置80は、図11のノズル取り付け処理のS240〜S270の異物除去処理を実行し(S500〜S530)、S400の処理に戻って処理を繰り返す。なお、実装制御装置80は、こうした処理を所定回数繰り返したにも拘わらず、エア流量が正常範囲内にならないときには、エラーを出力するものとしてもよい。
上述した実施形態では、実装制御装置80は、ノズル50をノズルステーション60に返却する際、収容穴62にノズル50を入れてシャッター65を閉じ、ノズル50をシャッター65に押し当てながらヘッド40を引き上げることで、ヘッド40からノズル50を引き剥がした。しかし、ヘッドは、ノズルの被取付面に向けてエアを吹き出し可能なエア吹き出し用孔を備えるものとしてもよい。この場合、実装制御装置は、ノズルをノズルステーションに返却する際、収容穴にノズルを入れ、エア吹き出し用孔からノズルの被取付面に向けてエアを吹き付けながら、ヘッドを引き上げることで、永久磁石の吸引力に抗してノズルをヘッドから引き剥がす。ノズルの種類に拘わらず永久磁石によるノズル(金属板)の保持力を概ね均一とすることで、エアの吹き出し量を過大とすることなく、ノズルをヘッドからより確実に引き剥がすことができる。
本開示は、部品実装装置の製造産業などに利用可能である。
10 部品実装装置、12 筐体、22 部品供給装置、23 フィーダ制御装置、24 基板搬送装置、25 コンベアレール、26 コンベアベルト、28 支持ピン、30 XYロボット、31 ガイドレール、32 X軸スライダ、33 ガイドレール、34 Y軸スライダ、36 X軸モータ、37 X軸位置センサ、38 Y軸モータ、39 Y軸位置センサ、40 ヘッド、42 ヘッドフランジ、42a 凹部、42b 環状溝、43 保持面、44 永久磁石、45 Z軸モータ、46 Z軸位置センサ、47 切替弁、48 正圧源、49 負圧源、49a 負圧流路、49b 流量センサ、50 ノズル、52 ノズル本体、54 ノズルフランジ、55 被保持面、56 エア流路、58 金属板、60 ノズルステーション、61 ノズルステーション本体、62 収容穴、64 ガイドピン、65 シャッター、66 開口部、68 ガイド穴、69 シャッター駆動装置、72 マークカメラ、74 パーツカメラ、76 異物除去用磁石、S 基板、80 実装制御装置、81 CPU、82 ROM、83 HDD、84 RAM、85 入出力インターフェース、100 管理装置、102 パソコン本体、104 入力デバイス、106 ディスプレイ。

Claims (4)

  1. 部品実装装置のヘッドに複数種類のノズルを保持可能なノズル保持機構であって、
    前記ヘッドの保持部に設けられた磁石と、
    前記ヘッドの保持部に保持される側の前記ノズルの被保持部のうち前記磁石と対向する位置に設けられ、前記磁石に吸引される磁性体と、
    を備え、
    前記磁性体は、前記ヘッドに前記ノズルが保持されている状態で前記磁石との間に隙間を有するように設けられ、
    前記隙間は、重量の小さいノズルほど広くなるように調整されている、
    ことを特徴とするノズル保持機構。
  2. 請求項1記載のノズル保持機構を備える部品実装装置であって、
    前記ヘッドを移動させる移動装置と、
    前記磁石よりも磁力が強い強力磁石と、
    前記ヘッドの保持部に設けられた磁石に異物が付着しているか否かを判定し、前記磁石に異物が付着していると判定すると、前記異物が前記強力磁石により引き剥がされるよう前記移動装置を制御する制御装置と、
    を備える部品実装装置。
  3. 請求項記載の部品実装装置であって、
    前記ヘッドの保持部を撮像する撮像装置を備え、
    前記制御装置は、前記ヘッドに前記ノズルを保持する前に前記撮像装置により前記ヘッドの保持部を撮像し、該撮像により得られた画像に基づいて前記磁石に異物が付着しているか否かを判定する、
    部品実装装置。
  4. 請求項記載の部品実装装置であって、
    前記ノズルの吸着口に負圧を供給する負圧流路と、
    前記負圧流路に設けられた流量センサと、
    を備え、
    前記制御装置は、前記ヘッドに前記ノズルが保持された状態で前記流量センサにより検出される流量に基づいて前記磁石に異物が付着しているか否かを判定する、
    部品実装装置。
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