JP6320722B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドアロック装置に関する。
従来、車両のドアの開状態及び閉状態を切り替える車両用ドアロック装置としては、例えば、特許文献1に記載の車両用ドアロック装置がある。この特許文献1に記載の車両用ドアロック装置では、車両側に設けられるストライカと噛み合うことで車両のドアを閉状態に切り替える噛合ユニットが車両のドア内に固定されている。また、この噛合ユニットは、そのボディが車両のドア内でインナパネルにボルト等で固定されている。
こういった噛合ユニットでは、ストライカと噛み合うことになるラッチが車両のドアから露出することになる。このため、特に車両のドアのロック状態において、該車両のドア内に侵入する雨水等が上記ラッチを通じて車両の内部に侵入することを抑えるように、噛合ユニットのボディとインナパネルとの間をシールするシール部材が該ボディの外郭に沿って設けられている。
特開2012−112241号公報
ところで、こういった噛合ユニットのインナパネルへの固定の際、これらの間に補強プレート(所謂、リンフォース)を介在させてボルト等で固定することもある。さらにこういった補強プレートに関しては、車両の左右ドアの何れでも使用可能なように該左右ドア用のボルト等を挿通する挿通孔を一様に形成して汎用性を高めたものもある。
このように汎用性を高めた補強プレートでは、車両の一方のドアに使用する場合、車両の他方のドアに使用する際の挿通孔についてはボルト等が挿通されない単なる挿通孔として残ることになる。そして、上述したラッチを通じての雨水等の車両の内部への侵入を抑制する際には、こういった単なる挿通孔が残る状況の想定も重要となっている。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、状況に関係なく雨水等の車両の内部への侵入を抑制することのできるドアロック装置を提供することにある。
上記課題を解決する車両用ドアロック装置は、車両のドアの開状態及び閉状態を切り替えるラッチ機構と、ラッチ機構を収容するとともに、車両のドア内でドアパネルに補強材を介在して締結されることで前記ドアパネルに保持される本体と、を備え、本体は、ドアパネル及び補強材を貫通する締結部材を挿通させることによって締結される締結部と、本体がドアパネルに保持された状態において、締結部と補強材との間をシールするシール部材とを有し、シール部材は、補強材に形成された挿通孔のうち前記締結に使用されない挿通孔よりも下方位置において補強材との間をシールする状態で締結部に取着されている
本体と補強材との間をシールする際、補強材で締結に使用されない挿通孔のことを考慮しなければ、例えば、該挿通孔をシール部材が跨ぐ場合、該挿通孔が塞がれていなければ、該挿通孔を通じて雨水等の車両の内部への侵入を許してしまう可能性もある。その点、上記構成によれば、補強材で締結に使用されない挿通孔を考慮して、こういった挿通孔よりも下方位置において補強材との間をシールする状態で締結部に取着されているので、該挿通孔をシール部材が跨ぐといったことがなくなる。したがって、例えば、汎用性を高める目的で車両の左右ドアの何れでも使用可能な補強材を介在させる場合に、該補強材で締結に使用されない挿通孔が残る状況も想定したシールを行うことができ、状況に関係なく雨水等の車両の内部への侵入を抑制することができる。
こういった車両用ドアロック装置において、補強材で締結に使用されない挿通孔よりも下方位置において補強材との間をシールする状態で締結部に取着されている構成では、該挿通孔の上側を這わせる構成に比べて、シール部材に沿って傾斜を形成し易くなり、該シール部材でシールした雨水等を溜まり難くすることができる。
上記課題を解決する車両用ドアロック装置は、車両のドアの開状態及び閉状態を切り替えるラッチ機構と、ラッチ機構を収容するとともに、車両のドア内でドアパネルに補強材を介在して締結されることで前記ドアパネルに保持される本体と、を備え、本体は、ドアパネル及び補強材を貫通する締結部材を挿通させることによって締結される締結部と、本体がドアパネルに保持された状態において、締結部と補強材との間をシールするシール部材とを有し、シール部材は、補強材に形成された挿通孔のうち前記締結に使用されない挿通孔よりも上方位置において補強材との間をシールする状態で締結部に取着されている。
本体と補強材との間をシールする際、補強材で締結に使用されない挿通孔のことを考慮しなければ、例えば、該挿通孔をシール部材が跨ぐ場合、該挿通孔が塞がれていなければ、該挿通孔を通じて雨水等の車両の内部への侵入を許してしまう可能性もある。その点、上記構成によれば、補強材で締結に使用されない挿通孔を考慮して、こういった挿通孔よりも上方位置において補強材との間をシールする状態で締結部に取着されているので、該挿通孔をシール部材が跨ぐといったことがなくなる。したがって、例えば、汎用性を高める目的で車両の左右ドアの何れでも使用可能な補強材を介在させる場合に、該補強材で締結に使用されない挿通孔が残る状況も想定したシールを行うことができ、状況に関係なく雨水等の車両の内部への侵入を抑制することができる。
そして、こうした車両用ドアロック装置において、本体は、その内部でラッチ機構の構成部品を回動可能に支持する回動軸を有し、回動軸は、締結部の表面においてかしめられたかしめ部を有し、締結部の表面には、上記かしめ部を避けるようにしてシール部材を這わせることが好ましい。
この構成によれば、締結部の表面にかしめ部を有する場合でも、かしめ部をシール部材が跨ぐといったことがなくなる。したがって、ラッチ機構の構成も想定して雨水等の車両の内部への侵入を抑制することができる。
また、こうした車両用ドアロック装置において、締結部の表面は、第1表面と、該第1表面よりも補強材から離間するように凹設された第2表面とを有し、回動軸は、上記第2表面においてかしめられたかしめ部を有し、シール部材のうち締結部を這う部分は、その幅方向の一部が前記第1表面を這うことが好ましい。
この構成によれば、第1表面に対して凹設された第2表面にかしめ部を有する場合でも、シール部材が跨ぐといったことがなくなる。したがって、ラッチ機構の構成も想定して雨水等の車両の内部への侵入を抑制することができる。
また、こうした車両用ドアロック装置において、締結部の表面には、締結部における上記締結に使用される挿通孔を避けるようにしてシール部材を這わせることが好ましい。
この構成によれば、締結部、すなわち補強材で締結に使用される挿通孔をシール部材が跨ぐといったことがなくなる。これにより、締結部(補強材)における締結に使用される挿通孔を通じて雨水等が車両の内部に侵入することも抑えることができる。
本発明によれば、状況に関係なく雨水等の車両の内部への侵入を抑制することができる。
車両のドアを示す正面図。 車両用ドアロック装置を示す斜視図。 シール部材を取り外した車両用ドアロック装置を示す正面図。 ベースプレートを取り外した車両用ドアロック装置を示す正面図。 ベースプレートを取り外した車両用ドアロック装置を示す正面図。 第1実施形態における車両用ドアロック装置と補強材とを示す正面図。 第2実施形態における車両用ドアロック装置と補強材とを示す正面図。 別例における車両用ドアロック装置を示す正面図。 別例における車両用ドアロック装置を示す正面図。 別例における車両用ドアロック装置を示す正面図。 別例における車両用ドアロック装置を示す正面図。
(第1実施形態)
以下、車両用ドアロック装置(以下、「ドアロック装置」という)の第1実施形態を説明する。
図1及び図2に示すように、車両のドア10内には、車両側に設けられるストライカ20と係合して(噛み合って)該車両側に対してドア10を閉状態で保持するドアロック装置30がそのドアパネルを構成するインナパネル11の角に沿って配設される。このドアロック装置30は、ドア10のインナパネル11のパネル端部12及びパネル側部13に対向して取り付けられる。また、車両用ドアロック装置30は、鋼板からなる補強材としての補強プレート(所謂、リンフォース)50を介在してパネル端部12に取り付けられる。この補強プレート50は、インナパネル11の角に沿ったL字をなしている。
また、インナパネル11には、ストライカ20に対応する位置に該ストライカ20をドア10内に受け入れるストライカ受入部14が形成される。なお、補強プレート50には、ストライカ受入部14と対応する位置に、該ストライカ受入部14と略同形状の受入部が形成される。ここでは、左右のうち車両前方に向かって右のドア10に取り付けられるドアロック装置30を示すが、左右のドア10にはドアロック装置30がそれぞれ取り付けられる。
次に、ドアロック装置30の構成について説明する。
図2に示すように、ドアロック装置30は、ストライカ20との係合を通じてドア10の開状態及び閉状態を切り替えるラッチ機構31を収容する樹脂ボディ34及び締結部としてのベースプレート32を備える。ベースプレート32は、ドアロック装置30がインナパネル11に取り付けられる際にベースとなるものである。また、ベースプレート32は、補強プレート50を挟んでパネル端部12及びパネル側部13にそれぞれ対向して取り付けられる。
また、樹脂ボディ34及びベースプレート32の奥方、すなわちパネル端部12の逆側には、既存のロック機構、さらには該ロック機構を駆動するための既存の電動アクチュエータ等を収容するアクチュエータボディ33が組み付けられている。
具体的には、樹脂ボディ34及びベースプレート32等から構成されたラッチ機構サブアッシを、アクチュエータボディ33等から構成されるロック機構サブアッシに組み付けたものがドアロック装置30である。なお、上記ロック機構は、ドア10のロック状態及びアンロック状態を切り替える。ここで、ロック状態とは、ドア10に設けられたインサイドハンドル15及びアウトサイドハンドル16の操作力がラッチ機構31に伝達されることを遮断する状態である。また、アンロック状態とは、ドア10に設けられたインサイドハンドル15及びアウトサイドハンドル16の操作力がラッチ機構31に伝達されることを許容する状態である。本実施形態では、ベースプレート32、アクチュエータボディ33、及び樹脂ボディ34が本体に相当する。
また、ベースプレート32には、インナパネル11のストライカ受入部14に対応する位置にストライカ出入溝35が形成されるとともに、該ストライカ出入溝35からラッチ機構31を構成するラッチ40の一部が露出される。そして、ドアロック装置30は、ドア10の開状態及び閉状態の切り替え、すなわち開閉動作に基づいてストライカ20に対して接離するとともに、ストライカ出入溝35をストライカ20が出入りしてラッチ機構31と係脱する。
また、ベースプレート32の表面には、締結部材となるボルトBを挿通する複数(本実施形態では3個)の挿通孔36a,36b,36cが形成される。そして、ドアロック装置30は、インナパネル11外から該インナパネル11及び補強プレート50を貫通してボルトBを挿通することにより、インナパネル11に取り付けられるとともに、インナパネル11に保持及び固定される。
また、ベースプレート32の表面には、ドアロック装置30と、インナパネル11、すなわち補強プレート50との間をシールする予め定めた一様の太さのシール部材37が接着材等の接着手段によって該ベースプレート32の外郭に沿って貼り付けられる。そして、ベースプレート32の表面には、ベースプレート32の角からその外郭に沿ってパネル側部13から離間する側にシール部材37を這わせるとともに、その途中からS字曲線を描くように這わせる。また、ベースプレート32の表面には、ベースプレート32の角からその外郭に沿ってパネル端部12から離間する側にシール部材37を這わせる。
このため、シール部材37のパネル端部12に対向する側には、端部側シール面37aが形成される。また、シール部材37のパネル側部13に対向する側には、側部側シール面37bが形成される。これらシール面37a,37bは、ドア10のロック状態において、該ドア10内に侵入する雨水等がラッチ機構31を通じて車両の内部に侵入することを抑える。
また、図2及び図3に示すように、ベースプレート32の表面には、ラッチ機構31を構成する構成部品であるラッチ40及びポール41を回動可能に支持する回動軸L1,L2が露出される。これら回動軸L1,L2は、第1表面を形成するベースプレート32の表面から突出する長さに設定されており、その突出した部分をそれぞれかしめたかしめ部L1a,L2aによってベースプレート32に保持及び固定される。なお、回動軸L1,L2の一端部(かしめ部L1a,L2a)は上述したようにベースプレート32の表面にかしめられる一方、他端部は樹脂ボディ34を挟んでベースプレート32とは反対側に設けられるサブベースプレートにかしめられる。
また、ベースプレート32の表面であって、かしめ部L1a,L2a(回動軸L1,L2)周縁には、該表面よりも補強プレート50から離間するように凹設された第2表面を形成する凹部38,39がそれぞれ形成される。そして、かしめ部L1aは、凹部38に収容されることによってベースプレート32の表面から突出しないように構成される。また、かしめ部L2aは、凹部39に収容されることによってベースプレート32の表面から突出しないように構成される。なお、凹部39は、回動軸L2周縁からストライカ出入溝35を囲うようにして凹部38周辺まで延設される。
次に、ラッチ機構31について説明する。
図4及び図5に示すように、ラッチ機構31は、回動することによってストライカ20と係脱するラッチ40と、該ラッチ40の回動を規制するポール41とを備える。そして、ラッチ40及びポール41は、それぞれの回動軸L1,L2が互いに略平行する状態で、そのストライカ出入溝35を挟む位置に設けられている。
ラッチ40には、ストライカ出入溝35内に侵入したストライカ20に対して係合可能な係合溝42が形成される。また、ラッチ40は、圧縮コイルばね等の付勢部材に付勢されることにより、係合溝42がストライカ出入溝35に開口する方向(図中、時計回り方向)に回動するように構成される。また、ポール41は、圧縮コイルばね等の付勢部材に付勢されることにより、係合突部43がラッチ40に対して近接する方向に回動するように構成される。また、ラッチ40には、ポール41の係合突部43が係合可能な係合部44が形成される。そして、ドアロック装置30は、ポール41側の係合突部43とラッチ40側の係合部44との係合を通じて、ラッチ40の回動を規制する。
ここで、ラッチ機構31の動作について説明する。
図4に示すように、ラッチ40は、ストライカ出入溝35内にストライカ20が侵入していない場合、係合溝42が該ラッチ40に近接するストライカ20の相対移動方向を向くように構成されている。そして、ドアロック装置30は、ドア10が開動作される開状態とする。
また、図5に示すように、ラッチ40は、ストライカ出入溝35内にストライカ20が侵入する場合、係合溝42に係合するストライカ20に押されることにより、係合溝42がストライカ出入溝35を閉口する方向(図中、反時計回り方向)に回動するように構成される。これに対し、ポール41は、ラッチ40の周面に対して係合突部43を摺動させた後、ラッチ40の係合部44と係合する位置において、該ラッチ40とストライカ20との係合が解除される方向(図中、時計回り方向)への回動を規制するように構成される。そして、ドアロック装置30は、ドア10が閉動作される閉状態とする。
なお、ポール41は、上記電動アクチュエータにより、係合突部43がラッチ40から離間する方向(図中、時計回り)に回動するように構成される。ラッチ40の係合部44からポール41の係合突部43が離脱することにより、該ラッチ40とストライカ20との係合が解除される方向(図中、時計回り方向)への回動が許容される。そして、ドアロック装置30は、ドア10が開動作される開状態とする。
次に、シール部材37のベースプレート32の表面の這わせ方について、ベースプレート32のパネル端部12側を中心に説明する。
まず、本実施形態が想定する補強プレート50について説明する。
図6に示すように、本実施形態で想定する補強プレート50は、L字型の本体部51を備えている。この本体部51には、ボルトBを挿通する複数(本実施形態では4個)の挿通孔52a,52b,52c,52dが形成される。
例えば、図6に示すように、左右のドア10の右のドア10に取り付けられるドアロック装置30と合わせて使用する補強プレート50では、3個の挿通孔52a〜52cがベースプレート32の挿通孔36a〜36cとそれぞれ一致する。そして、これら3個の挿通孔52a〜52cには、インナパネル11外からそれぞれボルトBが挿通され、ドアロック装置30の取り付けに使用される。一方、残り1個の挿通孔52dには、ボルトBが挿通されず、取り付けに使用されない。
なお、左右のドア10の左のドア10に取り付けられるドアロック装置30と合わせて使用する補強プレート50は、右のドア10に取り付けられる場合と表裏はそのままに上下逆にして(180度回転させて)使用される。すなわち、この場合の補強プレート50では、3個の挿通孔52a,52b,52dがベースプレート32の挿通孔36a〜36cとそれぞれ一致し、取り付けに使用される一方、残り1個の挿通孔52cが取り付けに使用されない。
このように、本実施形態が想定する補強プレート50は、取り付けに使用されるか使用されないかに関係なく、予め4個の挿通孔52a〜52dを有することによって、左右のドア10の何れでも使用可能にして汎用性を高めたものである。
このような補強プレート50とともにドアロック装置30をドア10に取り付けた場合、ベースプレート32と該補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔(図6中、挿通孔52d)を避けて跨がないようにシール部材37を這わせる。
具体的に、図6に示すように、ベースプレート32のパネル端部12側には、ベースプレート32の角、すなわち上縁からその外郭に沿ってシール部材37を這わせ、さらにベースプレート32における挿通孔36a(挿通孔52a)の上縁に沿ってシール部材37を這わせる。その際、シール部材37を辿っていくと、該シール部材37には、挿通孔36a(挿通孔52a)の一部に重なりつつもその幅方向(短手方向)の一部が連続的にベースプレート32の表面(第1表面)を這う貼り付けラインが形成される。この貼り付けラインは、ボルトBとも干渉しないように、シール部材37に形成される。
また、ベースプレート32のパネル端部12側には、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の下縁及びベースプレート32における凹部38の上縁の間に沿ってシール部材37を這わせ、さらにベースプレート32における凹部39の周縁に沿ってシール部材37を這わせる。その際、シール部材37を辿っていくと、該シール部材37には、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔や凹部38,39に重なりつつもその幅方向(短手方向)の一部が連続的にベースプレート32の表面(第1表面)を這う貼り付けラインが形成される。
したがって、ベースプレート32のパネル端部12側には、ベースプレート32における挿通孔36a(挿通孔52a)の上縁からベースプレート32における凹部39の周縁に沿う間で、下方に傾斜するS字曲線を描くようにシール部材37を這わせる。
つまり、シール部材37は、その内側に、ベースプレート32におけるストライカ出入溝35、挿通孔36a〜36c、回動軸L1,L2、及び凹部38,39が位置するように、ベースプレート32に貼り付けられる。同時にシール部材37は、その内側に、補強プレート50で取り付けに使用される上記挿通孔(図6中、挿通孔52a〜52c)が位置するように、ベースプレート32に取り付けられる。また、シール部材37は、その外側に、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔が位置するように、ベースプレート32に貼り付けられる。
なお、ベースプレート32のパネル側部13側には、ベースプレート32の角、すなわち上縁からその外郭に沿ってシール部材37を這わせる。つまり、シール部材37は、その内側に、ストライカ出入溝35が位置するように、ベースプレート32に貼り付けられる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
ここで、例えば、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔をシール部材37が跨ぐ場合、該挿通孔が塞がれていなければ、該挿通孔を通じて雨水等の車両の内部への侵入を許してしまう可能性もある。
そこで、図6に示すように、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の下縁であって、該挿通孔を避けるようにシール部材37を這わせるので、該挿通孔をシール部材37が跨ぐといったことがなくなる。したがって、本実施形態が想定するように、汎用性を高める目的で車両の左右のドアの何れでも使用可能な補強プレート50を介在させる場合に、該補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔が残る状況も想定したシールを行うことができる。
こういった補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔が残る状況を想定したシール部材37の這わせ方として、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の下縁を這わせるので、シール部材37に沿って傾斜を形成し易い構成となる。そして、本実施形態では、シール部材37に沿った傾斜が、ベースプレート32における挿通孔36aの上縁からベースプレート32における凹部39の周縁に沿う間に形成されている。
また、本実施形態では、かしめ部L1a,L2aや凹部38,39を避けるようにシール部材37を這わせるだけでなく、シール部材37にその幅方向(短手方向)の一部が連続的にベースプレート32の表面(第1表面)を這う貼り付けラインを形成する。この貼り付けラインを利用すれば、ベースプレート32の表面に凹部38,39やかしめ部L1a,L2aを形成する場合でも、かしめ部L1a,L2aや凹部38,39をシール部材37が跨ぐといったことがなくなる。
また、補強プレート50で取り付けに使用される上記挿通孔も避けるようにしてシール部材37を這わせるので、該挿通孔をシール部材37が跨ぐといったことがなくなる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔が残る状況でも雨水等の車両の内部への侵入を抑制することができる。
(2)シール部材37に沿って傾斜を形成することで、該シール部材37でシールした雨水等を溜まり難くすることができる。
(3)かしめ部L1a,L2aや凹部38,39をシール部材37が跨ぐといったことがなくなるので、ラッチ機構31の構成も想定して雨水等の車両の内部への侵入を抑制することができる。
(4)補強プレート50で取り付けに使用される上記挿通孔をシール部材37が跨ぐといったことがなくなるので、ベースプレート32(補強プレート50)の取り付けに使用される挿通孔を通じて雨水等が車両の内部に侵入することも抑えることができる。
(第2実施形態)
次に、車両用ドアロック装置の第2実施形態を説明する。なお、本実施形態と上記第1実施形態との主たる相違点は、アクチュエータボディ33の構成と、シール部材37の這わせ方のみである。このため、既に説明した実施形態と同一構成などは、同一の符号を付すなどして、その重複する説明を省略する。
図7に示すように、本実施形態のアクチュエータボディ33は、インナパネル11の角から略真横にパネル端部12に沿って延設されるとともに、該パネル端部12側から見て略長方形をなす。また、アクチュエータボディ33は、パネル端部12側から見てベースプレート32から右上方に膨出される。
本実施形態では、ベースプレート32及びアクチュエータボディ33の表面(第1表面)、すなわちドアロック装置30の表面(第1表面)の外郭に沿って、シール部材37が貼り付けられる。
図7に示すように、ドアロック装置30のパネル端部12側には、ドアロック装置30の角、すなわち上縁からその外郭に沿ってシール部材37を這わせ、さらにベースプレート32における挿通孔36a(挿通孔52a)の上縁に沿ってシール部材37を這わせる。その際、シール部材37を辿っていくと、該シール部材37には、挿通孔36a(挿通孔52a)の一部に重なりつつもその幅方向(短手方向)の一部が連続的にドアロック装置30の表面(第1表面)を這う貼り付けラインが形成される。この貼り付けラインは、ボルトBとも干渉しないように、シール部材37に形成される。
また、ドアロック装置30のパネル端部12側には、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の上側及びベースプレート32における凹部39の周縁に沿ってシール部材37を這わせる。その際、シール部材37を辿っていくと、該シール部材37には、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔や凹部39の一部に重なりつつもその幅方向(短手方向)の一部が連続的にドアロック装置30の表面(第1表面)を這う貼り付けラインが形成される。
つまり、シール部材37は、その内側に、補強プレート50で取り付けに使用される上記挿通孔(図7中、挿通孔52a〜52c)及び取り付けに使用されない上記挿通孔(図7中、挿通孔52d)が位置するように、ベースプレート32に貼り付けられる。
以上説明したように、本実施形態によれば、上記第1実施形態の(1),(3),(4)の効果に加え、以下に示す効果を奏することができる。
(5)シール部材37によるシールは、その内側に、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔が位置するようにしてなされる。このため、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔への雨水等の侵入から抑制することができる。
(6)本実施形態のように、アクチュエータボディ33がパネル端部12側から見てベースプレート32から膨出されるので、アクチュエータボディ33がベースプレート32に沿った形状をなす場合に比べて、該アクチュエータボディ33内の収容空間が拡がる。このようにして拡がったアクチュエータボディ33内の収容空間内には、各種スイッチ等を配置する等の余地があり、該収容空間内に、例えば、ラッチ40がストライカ20と係合しているかどうかを検出するカーテシスイッチを設けたりする余裕が確保される。すなわち、シール部材37を這わせるための構成を、他の用途と兼用することができるようにもなる。
なお、上記各実施形態は、これを適宜変更した以下の形態(別例)にて実施することもできる。
・上記第1実施形態では、図8に示すように、ベースプレート32の角、すなわち上縁から補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の下縁及びベースプレート32における凹部38の上縁の間に沿ってシール部材37を直線的に這わせてもよい。ただし、このようにシール部材37を直線的に這わせると、ストライカ出入溝35(ストライカ受入部14)に干渉して該シール部材37の一部が露出してしまう。そこで、ストライカ出入溝35の周辺では、該ストライカ出入溝35に跨らないように、ベースプレート32の表面の凹部39の周縁に沿って、シール部材37を這わせている。
・上記第1実施形態では、図9に示すように、ベースプレート32の角、すなわち上縁から補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の下縁及びベースプレート32における凹部38の上縁の間に沿ってシール部材37を階段状に這わせることもできる。この場合には、予め階段状にカットしたシール部材を貼り付けたり、一続きのシール部材37を階段状に貼り付けたりすればよい。なお、一続きのシール部材37を貼り付ける場合には、階段状の角が多少の丸みを有することもある。
・上記第1実施形態において、図10に示すように、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の全体を塞ぐようにシール部材37を這わせてもよい。具体的に、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の部分でシール部材37(図10中、実線で示す)を部分的に太くするで、該挿通孔を塞いでもよい。また、全体が補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の太さのシール部材37(図10中、破線で示す)により、該挿通孔を塞ぐこともできる。
・上記第1実施形態では、図11に示すように、シール部材37については一様の太さを保ちながら、その途中にスリット37cを形成し、該スリット37cの間で補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔を挟み込むようにしてシールしてもよい。すなわち、シール部材37は、補強プレート50で取り付けに使用されない上記挿通孔の上縁及び下縁を這うことになる。
・上記第2実施形態では、アクチュエータボディ33を第1実施形態そのままに、シール部材37の貼り付け用にベースプレート32を拡張してもよい。その他、シール部材37の貼り付け用には、樹脂ボディ34を拡張してもよい。
・各実施形態は、ベースプレート32に凹部38,39が形成されないことで、かしめ部L1a,L2aがベースプレート32の表面から突出する場合への適用も可能である。この場合でも、かしめ部L1a,L2aを避けるようにシール部材37を這わせることで、雨水等の車両の内部への侵入を抑制することができる。
・シール部材37におけるベースプレート32の第1表面に貼り付けられる短手方向の幅は、防水性を確保するために十分な幅であればよい。こういった防水性を確保するための幅は、シール部材37の厚みや材質等により異なる。
・ベースプレート32における挿通孔36a〜36cでは、ボルトBを挿通させる場合に、雨水等の車両の内部への侵入を考慮する必要がなければ、これら挿通孔36a〜36cをシール部材37に跨がせてもよい。
・ベースプレート32における凹部38,39では、回動軸L1,L2をかしめる場合に、雨水等の車両の内部への侵入を考慮する必要がなければ、これら凹部38,39をシール部材37に跨がせてもよい。
L1,L2…回動軸、L1a,L2a…かしめ部、10…ドア、11…インナパネル(ドアパネル)、30…ドアロック装置(車両用ドアロック装置)、31…ラッチ機構、32…ベースプレート(本体、締結部、第1表面)、33…アクチュエータボディ(本体)、34…樹脂ボディ(本体)、36a〜36c…挿通孔、37…シール部材、38,39…凹部(第2表面)、40…ラッチ(ラッチ機構の構成部品)、41…ポール(ラッチ機構の構成部品)、50…補強プレート(補強材)、挿通孔52a〜52d。

Claims (6)

  1. 車両のドアの開状態及び閉状態を切り替えるラッチ機構と、
    前記ラッチ機構を収容するとともに、前記車両のドア内でドアパネルに補強材を介在して締結されることで前記ドアパネルに保持される本体と、を備え、
    前記本体は、
    前記ドアパネル及び前記補強材を貫通する締結部材を挿通させることによって締結される締結部と、
    前記本体が前記ドアパネルに保持された状態において、前記締結部と前記補強材との間をシールするシール部材とを有し、
    前記シール部材は、前記補強材に形成された挿通孔のうち前記締結に使用されない挿通孔よりも下方位置において前記補強材との間をシールする状態で前記締結部に取着されている、車両用ドアロック装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記シール部材は、前記締結に使用されない前記挿通孔よりも上方位置において前記補強材との間をシールする状態で前記締結部に取着されている、車両用ドアロック装置。
  3. 車両のドアの開状態及び閉状態を切り替えるラッチ機構と、
    前記ラッチ機構を収容するとともに、前記車両のドア内でドアパネルに補強材を介在して締結されることで前記ドアパネルに保持される本体と、を備え、
    前記本体は、
    前記ドアパネル及び前記補強材を貫通する締結部材を挿通させることによって締結される締結部と、
    前記本体が前記ドアパネルに保持された状態において、前記締結部と前記補強材との間をシールするシール部材とを有し、
    前記シール部材は、前記補強材に形成された挿通孔のうち前記締結に使用されない挿通孔よりも上方位置において前記補強材との間をシールする状態で前記締結部に取着されている、車両用ドアロック装置。
  4. 請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記本体は、その内部で前記ラッチ機構の構成部品を回動可能に支持する回動軸を有し、
    前記回動軸は、前記締結部の表面においてかしめられたかしめ部を有し、
    前記締結部の表面には、前記かしめ部を避けるようにして前記シール部材を這わせる車両用ドアロック装置。
  5. 請求項4に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記締結部の表面は、第1表面と、前記第1表面よりも前記補強材から離間するように凹設された第2表面とを有し、
    前記回動軸は、前記第2表面においてかしめられた前記かしめ部を有し、
    前記シール部材のうち前記締結部を這う部分は、その幅方向の一部が前記第1表面を這う、車両用ドアロック装置。
  6. 請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記締結部の表面には、前記締結部における前記締結に使用される挿通孔を避けるようにして前記シール部材を這わせる車両用ドアロック装置。
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