JP6311377B2 - シート空調システム - Google Patents

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Description

本発明は、本発明はシート空調システムに関するものである。
従来、シート空調システムでは、シートを構成するシートパッドに複数の通風路を設け、送風機から複数の通風路を通してシート表面側に送風する吹き出し式のものが公知としてある(特許文献1参照)。
特開2011−130977号公報
近年、シート空調システムには、その性能向上が求められており、その中で快適性を向上すべく、風量性能の向上や、吹き出し式から吸込式へ変更といったことが検討されている。
そこで、本発明者等は、図14に示すように、シートパッド4の複数の通風路3の出口部3aに送風機2の吸入口2aを直に連結する吸込み式のシート空調システム1について検討した。
複数の通風路3の出口部3aは、複数の通風路3から空気流が集まる箇所である。このため、送風機2の吸入口2aとシートパッド内の通風路3の出口部3aの間で、送風機2へ流入する空気が不均一な流れになり、騒音が発生するといった問題が生じることが明らかになっている(図15参照)。図15中の各矢印は、空気流れを示す。
本発明は上記点に鑑みて、シート空調システムにおいて、シートパッド内の複数の通風路から送風機の吸入口に空気が流入する際に騒音を生じることを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示の1つの態様では、使用者が着座するシートを構成して使用者を表面(21a,22a)側で支えて弾性変形し、かつ表面(21a,22a)側にそれぞれ開口する複数の通風路(31a、31b)を備えるシートパット(21、22)と、
通気性を有してシートパット(21、22)のうち表面(21a,22a)側を覆うように配置されている表皮カバー(30)と、
複数の通風路(31b)からそれぞれ吹き出される空気が集まる空気出口(41)と、
シートパット(21,22)の裏面(22b)側に配置されて、空気出口(41)に接続されている吸入口(50a)を有し、表皮カバー(30)側から複数の通風路(31a、31b)、空気出口(41)、および吸入口(50a)を通して空気を吸入する送風機(40、50)と、
送風機(50)は、回転軸(52)を中心とする円周方向に並べられ、かつ回転軸に支持されている複数枚の翼(55a)を有する遠心多翼ファン(55)と、遠心多翼ファンを収納し、回転軸の軸線方向一方側で、かつ空気出口側に開口する吸入口を有するケース(51)とを備え、
空気出口から吹き出される空気流を複数枚の翼が回転軸の径方向外側に導くことにより、空気出口から吹き出される空気流が整流されて吸入口側に流れるようになっており、
複数の通風路を流れる空気流れ方向が通風路毎に円周方向に接する接線(S1)方向との間で回転方向になす角度をθ1とし、複数枚の翼が翼毎に円周方向に接する接線(S1)方向との間で回転軸の回転方向になす角度をθ2としたとき、θ1とθ2とが互いに相違することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、複数の通風路から吹き出される空気が整流されて吸入口に流れるので、複数の通風路から送風機の吸入口に空気が流入する際に騒音を生じることを抑制することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態におけるシート空調システムの全体図である。 第1実施形態におけるシート空調システムの分解図である。 第1実施形態におけるシート空調システムを示す断面図である。 図1の送風機の斜視図である。 図1の送風機の分解図である。 図4中VI−VI断面図である。 図1の送風機の翼の配置図である。 図2中VIII−VIII断面図である。 図1の送風機に流入される空気流を示す図である。 本発明の第2実施形態におけるシート空調システムの断面図である。 本発明の第3実施形態におけるシート空調システムの断面図である。 本発明の第4実施形態におけるシート空調システムの断面図である。 本発明の第5実施形態におけるシート空調システムの断面図である。 本発明の比較例におけるシート空調システムの断面図である。 図13のXV−XVの断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、説明の簡略化を図るべく、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1、図2に本発明を自動車に適用した車両用シート空調システム10の第1実施形態を示す。
車両用シート空調システム10は、図1に示すように、車両用シート20、表皮カバー30、および送風機40、50を備える。車両用シート20は、図1および図2に示すように、シートクッション21、シートバック22、シートフレーム23、およびシートワイヤ24を備える。シートクッション21は、乗員(使用者)の太股および臀部を支えるものである。
シートクッション21は、乗員を表面21a側で支えて弾性変形するシートパットから構成されている。シートパットは、発泡ウレタン等の弾性部材から構成されている。シートクッション21は、シートワイヤ24を介してシートフレーム23によって支持されている。シートフレーム23は、シートの骨格を構成する部材である。シートクッション21には、複数の通風路31aが形成されている。複数の通風路31aは、それぞれ、シートクッション21の表面21a側に開口している。シートワイヤ24は、弾性部材を構成するもので、シートフレーム23によって支持されている。
シートバック22は、乗員の背中を支えるものである。シートバック22は、乗員を表面22a側で支えて弾性変形するシートパットから構成されている。シートバック22は、シートフレーム23によって支持されている。シートバック22には、複数の通風路31bが形成されている。複数の通風路31bは、それぞれ、シートバック22の表面22a側に開口している。表皮カバー30は、通気性を有する不織布等のシート(sheet)である。表皮カバー30は、シートクッション21の表面21aおよびシートバック22の表面22aを覆うように配置されている。
送風機40は、複数の通風路31aとともにシートクッション21の送風系を構成するもので、シートクッション21の表面21a側から複数の通風路31aを通して空気を吸い込む。送風機40は、シートクッション21の裏面側に配置されている。
送風機50は、複数の通風路31bとともにシートバック22の送風系を構成するもので、シートバック22の表面22a側から複数の通風路31bを通して空気を吸い込む。送風機50は、シートバック22の裏面側に配置されている。送風機40、50は、シートフレーム23によって支持されている。
本実施形態において、シートクッション21の送風系およびシートバック22の送風系は、実質的に同様である。そこで、以下、シートクッション21の送風系およびシートバック22の送風系のうち代表例としてシートバック22の送風系について図3〜図9を参照して説明する。
図3のシートバック22には、出口通路90が形成されている。出口通路90は、複数の通風路31bが接続されて、かつ送風機50の軸線方向に直交する面方向に拡がるように形成されている。出口通路90は、回転軸52の軸方向一方側から視て、回転軸52を中心とする円形に形成されている。
ここで、出口通路90のうち回転軸52を中心とする径方向外側に複数の通風路31bがそれぞれ接続されている。複数の通風路31bは、回転軸52を中心とする円周方向に対して同一間隔で配置されている。図7の例では、出口通路90に対して4つの通風路31bが接続され、かつ4つの通風路31bが45°間隔で円周方向に並べられている。
回転軸52を中心とする円周方向に接する接線S1の方向と複数の通風路31bとの間で回転方向に成す角度θ1は、それぞれ、同一角度に設定されている。本実施形態の角度θ1は、90°≦θ1<180°を満たす角度である。角度θ1は、回転軸52の軸線方向から視た角度であって、複数の通風路31bの幅方向の中心線Tと接線S1の方向との間で回転方向に成す角度を示している。つまり、角度θ1は、複数の通風路31bを流れる空気流れ方向と接線S1の方向との間において通風路31b毎に回転方向になす角度となる。
ここで、出口通路90のうち送風機50の吸入口50aに対向する部位には、空気出口41が形成されている。つまり、空気出口41は、図3に示すように、送風機50の吸入口50aに対向することになる。
本実施形態のシートバック22には、チャンバー42を形成する形成部22cが設けられている。チャンバー42は、出口通路90の空気出口41と送風機50の吸入口50aとの間に形成されている空気通路である。
送風機50は、吸入口50aから吸い込んだ空気を回転軸52(図6参照)の径方向外側に吹き出すターボファンである。具体的には、送風機50は、図4〜図6に示すように、ケース51、回転軸52、ステータコイル53、ロータ54、および遠心多翼ファン55を備える。ケース51は、上ケース部51aおよび下ケース部51bから扁平形状に形成されている。上ケース部51aのうち上面には、吸入口50aが形成されている。吸入口50aは、回転軸52の軸線方向一方側に配置されている。回転軸52は、ケース51内において、軸受け52aを介して下ケース部51bによって支持されている。
ケース51の4つの側面には、それぞれ、吹出口50b、50c、50d、50eが形成されている。ステータコイル53は、ケース51内において、回転軸52の径方向外側に配置されている。ステータコイル53は、ロータ54に対して回転磁界を出力する。ステータコイル53は、ケース51に支持されている。ロータ54は、永久磁石54aおよびリング54bから構成されている。永久磁石54aは、リング54bを介して遠心多翼ファン55に支持されている。なお、回転軸52、ステータコイル53、およびロータ54は、電動モータ56を構成している。
遠心多翼ファン55は、複数枚の翼55a、底板55b、およびリング部材55cを備える。複数枚の翼55aは、回転軸52を中心とする円周方向に同一間隔で並べられている。回転軸52は空気出口41、および吸入口50aが並ぶ方向を軸線方向としている。底板55bは、複数枚の翼55aのうち回転軸52の軸方向他方側を支持している。底板55bは、回転軸52の軸方向一方側から視て略円板状に形成されている。底板55bは、回転軸52から径方向外側に進むほど軸方向他方側に向かうように傾斜している。底板55bは、回転軸52に支持されている。このことにより、複数枚の翼55aは、底板55bを介して回転軸52に支持されている。リング部材55cは、回転軸52を中心とするリング状に形成されている。リング部材55cは、複数枚の翼55aのうち軸方向一方側を支持している。
本実施形態の遠心多翼ファン55は、複数枚の翼55aのうち径方向外側が回転方向の反対側(すなわち、後ろ向き)に向いているターボファンを構成している。なお、図3中符号80はランバーサポートであり、図3中符号81は、バックボードである。図6中の符号57は基板である。
ここで、回転軸52を中心とする径方向内側において、複数枚の翼55aと、回転軸52を中心とする円周方向に接する接線S1の方向との間で回転方向に成す角度θ2は、それぞれ、同一角度に設定されている。本実施形態の角度θ2は、20°<θ2<80°を満たす角度である。これにより、角度θ2および角度θ1は、互いに相違することになる。より、具体的には、角度θ2および角度θ1は、(θ1−θ2)≧90°を満たす関係になっている。
次に、本実施形態のシートバック22の送風系の作動について説明する。
まず、電動モータ56が図7中C方向に回転軸52を介して遠心多翼ファン55を回転させる。すると、シートバック22の表面22a側から空気が図3中矢印Aの如く複数の通風路31bを吸い込まれる。この吸い込まれた空気は、複数の通風路31bを通過した後に出口通路90に集まる。この後、この集まった空気は、出口通路90の空気出口41から吸入口50aを通して送風機50に吸い込まれる。その後、複数枚の翼55aのうち隣り合う2枚の翼55aの間を通して、図9中矢印Bの如く、回転軸52の径方向外側に吹き出される。この吹き出された空気は、吹出口53a、53b、53c、53dから吹き出される。
ここで、角度θ2および角度θ1は、上述の如く、互いに相違する。このため、複数枚の翼55aは、それぞれ、吸入口50aを通して吸い込まれる空気を径方向外側にガイドする。このため、複数の通風路31bからそれぞれ吹き出される空気は、空気出口41および吸入口50aの間で整流されて吸入口50aに流れる。
以上説明した本実施形態によれば、複数の通風路31bの角度θ1と翼55aの角度θ2とが互いに相違している。このことにより、複数枚の翼55aは、それぞれ、吸入口50aを通して吸い込まれる空気を径方向外側にガイドする。これに伴い、複数の通風路31bからそれぞれ吹き出される空気は、空気出口41および吸入口50aの間で整流されて吸入口50aに流れる。つまり、空気出口41から理想的な空気流れで送風機50の吸入口50aに吸い込まれる。したがって、シートバック(すなわち、シートパット)22の体格を大きくすることなく、空気出口41から送風機50の吸入口50aに空気が流入する際に騒音を生じることを抑制することができる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、複数枚の翼55aが吸入口50aを通して吸い込まれる空気を径方向外側にガイドすることにより、複数の通風路31bから吹き出される空気を整流した例について説明したが、これに代えて、本実施形態では、ガイド部によって複数の通風路31bから吹き出される空気を整流する例について説明する。
図10に本実施形態の車両用シート空調システム10のシートバック22および送風機50を示す断面図である。本実施形態では、シートバック22のうち送風機50の吸入口50aに対向する部位には、ガイド部60が設けられている。ガイド部60は、シートバック22のうち回転軸52の延長線上に位置し、かつシートバック22から吸入口50a側に突起するように形成されている吹出ガイドである。
このように構成される本実施形態では、電動モータ56が遠心多翼ファン55を回転させると、シートバック22の表面22a側から空気が複数の通風路31bを吸い込まれる。この吸い込まれた空気は、複数の通風路31bを通過した後に出口通路90に集まる。この際、ガイド部60は、複数の通風路31bからそれぞれ吹き出される空気流を出口通路90から吸入口50a側に導く。このため、複数の通風路31bからそれぞれ吹き出される空気流が、衝突することなく、整流されて空気出口41、およびチャンバー42を通して吸入口50aに流れる。その後、複数枚の翼55aのうち隣り合う2枚の翼55aの間を通して回転軸52の径方向外側に吹き出される。
以上説明した本実施形態によれば、シートバック22のガイド部60は、複数の通風路31bから吹き出される空気流を出口通路90から吸入口50a側に導くため、複数の通風路31bから吹き出される空気流を整流して吸入口50aに流す。したがって、シートバック(シートパット)22内の通風路構造を大きく変更することなく、空気出口41から送風機50の吸入口50aに空気が流入する際に騒音を生じることを抑制することができる。
本実施形態では、出口通路90側からそれぞれ吹き出される空気流がガイド部60によって導かれて送風機50の吸入口50aに空気が流入する。このため、複数の通風路31bから吹き出される空気が空気出口41付近で衝突することを避けることができる。このため、空気流の衝突に伴う衝突音が生じることを未然に避けることができる。
(第3実施形態)
本実施形態では、上記第1実施形態において、チャンバー42の軸線方向の寸法を拡大して、チャンバー42で空気の流れを整流した例について説明する。
図11は、本実施形態の車両用シート空調システム10のシートバック22および送風機50を示す断面図である。
本実施形態のシートバック22のうちチャンバー42を形成する形成部22cは、環状凸部22dを備える。環状凸部22dは、シートバック22の裏面22bから吸入口50a側に凸となり、かつ吸入口50aを囲む環状に形成されている。これにより、本実施形態のチャンバー42の軸線方向の寸法を上記第1実施形態のチャンバー42の軸線方向の寸法に比べて長くすることができる。
以上説明した本実施形態によれば、電動モータ56が遠心多翼ファン55を回転させると、シートバック22の表面22a側から複数の通風路31bを通して吸い込まれた空気が出口通路90に集まり、この集まった空気は、出口通路90の空気出口41、およびチャンバー42を通して吸入口50aに流れる。
ここで、複数の通風路31bから吹き出された空気がチャンバー42を空気が通過する際に整流されて吸入口50aに流れる。したがって、空気出口41から送風機50の吸入口50aに空気が流入する際に騒音を生じることを抑制することができる。
本実施形態では、チャンバー42によって空気出口41から吹き出される空気を整流して吸入口50aに流すことができる。したがって、シートバック(シートパット)22内の通風路構造の設計に自由度を持たせることができる。
上記第3実施形態では、空気出口41および吸入口50aの間で空気の流れを整流するために、チャンバー42の軸線方向の寸法を拡大した例について説明したが、これに代えて、チャンバー42においてその軸線方向に直交する方向の寸法(すなわち、軸線方向に直交する断面積)を拡大してもよい。
(第4実施形態)
上記第1実施形態では、複数枚の翼55aが吸入口50aを通して吸い込まれる空気を径方向外側にガイドして、複数の通風路31bから吹き出される空気を整流した例について説明したが、これに代えて、本実施形態では、複数の通風路31bから吹き出される空気を整流するための整流部材を空気出口41および吸入口50aの間に配置した例について説明する。
図12は、本実施形態の車両用シート空調システム10のシートバック22および送風機50を示す断面図である。
本実施形態では、整流部材70は、シートバック22のうち吸入口50aに対向する面22dと吸入口50aとの間に亘って配置されている。整流部材70は、回転軸52の軸線方向に空気を流通させる複数の通路を形成する壁を有し、当該壁が繊維によって形成する三次元編み物である。整流部材70は、複数の通路を形成する壁によって軸線方向に交差する方向に流れる空気流に対して圧力損失を与える。三次元編み物としては、旭化成せんい株式会社のフュージョン(登録商標)を用いることができる。
以上説明した本実施形態によれば、電動モータ56が遠心多翼ファン55を回転させると、シートバック22の表面22a側から複数の通風路31bを通して吸い込まれた空気が出口通路90内の整流部材70側に集まり、この集まった空気は、整流部材70の複数の通路を通して吸入口50aに流れる。
ここで、整流部材70は、空気出口41から吹き出される空気のうち軸線方向に交差する方向に流れる空気流に圧損を生じさせる。このことにより、空気出口41から吹き出される空気を整流して吸入口50aに流すことになる。したがって、複数の通風路31bから送風機50の吸入口50aに空気が流入する際に騒音を生じることを抑制することができる。
(第5実施形態)
上記第4実施形態では、整流部材70をシートバック22の面22dと吸入口50aとの間に亘って配置した例について説明したが、これに代えて、本実施形態では、出口通路90の裏面側に整流部材70を配置する例について説明する。
図13は、本実施形態の車両用シート空調システム10のシートバック22および送風機50を示す断面図である。
本実施形態の整流部材70は、薄板状に形成されて、出口通路90の裏面側を覆うように形成されている。出口通路90の裏面40aは、出口通路90のうちシートバック22の裏面22b側の面である。
以上説明した本実施形態によれば、電動モータ56が遠心多翼ファン55を回転させると、シートバック22の表面22a側から複数の通風路31bを通して吸い込まれた空気が出口通路90に集まり、出口通路90の空気出口41から整流部材70の複数の通路を通して吸入口50aに流れる。
ここで、整流部材70は、上記第4実施形態と同様、空気出口41から吹き出される空気のうち軸線方向に交差する方向に流れる空気流に圧損を生じさせる。このことにより、空気出口41から吹き出される空気を整流して吸入口50aに流すことになる。したがって、複数の通風路31bから送風機50の吸入口50aに空気が流入する際に騒音を生じることを抑制することができる。
これに加えて、本実施形態では、複数の通風路31bから出口通路90内に流入した空気流のうち軸線方向に交差する方向に流れる空気流に圧損を生じさせる。このことにより、出口通路90内の空気流れの速度を低下させることができる。このため、空気出口41および吸入口50aの間において不均一な空気流れが生じることを抑制することができる。
(他の実施形態)
上記第1〜5の実施形態では、本発明のシート空調システムを自動車に適用した例について説明したが、これに代えて、本発明のシート空調システムを自動車以外の移動体(例えば、飛行機、列車)に適用してもよい。
上記第1〜5の実施形態では、送風機としてターボファン(遠心多翼ファン)を構成した例について説明したが、これに代えて、ターボファン以外の遠心多翼ファン(例えば、シロッコファン)を本発明の送風機として用いてもよい。或いは、遠心多翼ファン以外の軸流ファンなどを本発明の送風機としてもよい。
上記第1〜5の実施形態では、角度θ2および角度θ1は、(θ1−θ2)≧90°を満たす関係になっている例について説明したが、これに限らず、角度θ2および角度θ1は、互いに相違する角度であるならば、角度θ2および角度θ1は、(θ1−θ2)≧90°を満たす関係になっていなくてもよい。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。例えば、第1実施形態と第2、第3、第4、第5の実施形態のうちいずれか1つの実施形態とを組み合わせてもよい。第2、第3の実施形態のうち一方の実施形態と第4、第5の実施形態のうち一方の実施形態とを組み合わせてもよい。
10 車両用シート空調システム
20 車両用シート
21 シートクッション(シートパット)
21a、22a 表面
22 シートバック(シートパット)
22b 裏面
22c 形成部(チャンバー形成部)
22d 環状凸部
30 表皮カバー
31a、31b 通風路
41 空気出口
42 チャンバー
40、50 送風機
50a 吸入口
51 ケース
52 回転軸
55 遠心多翼ファン
55a 翼
55c リング部材
60 ガイド部
70 整流部材

Claims (2)

  1. 使用者が着座するシートを構成して前記使用者を表面(21a,22a)側で支えて弾性変形し、かつ前記表面(21a,22a)側にそれぞれ開口する複数の通風路(31a、31b)を備えるシートパット(21、22)と、
    通気性を有して前記シートパット(21、22)のうち前記表面(21a,22a)側を覆うように配置されている表皮カバー(30)と、
    前記複数の通風路(31b)からそれぞれ吹き出される空気が集まる空気出口(41)と、
    前記シートパット(21,22)の裏面(22b)側に配置されて、前記空気出口(41)に接続されている吸入口(50a)を有し、前記表皮カバー(30)側から前記複数の通風路(31a、31b)、前記空気出口(41)、および前記吸入口(50a)を通して空気を吸入する送風機(40、50)と、を備え、
    前記送風機(50)は、回転軸(52)を中心とする円周方向に並べられ、かつ前記回転軸に支持されている複数枚の翼(55a)を有する遠心多翼ファン(55)と、前記遠心多翼ファンを収納し、前記回転軸の軸線方向一方側で、かつ前記空気出口側に開口する前記吸入口を有するケース(51)とを備え、
    前記空気出口から吹き出される空気流を前記複数枚の翼が前記回転軸の径方向外側に導くことにより、前記空気出口から吹き出される空気流が整流されて前記吸入口側に流れるようになっており、
    前記複数の通風路を流れる空気流れ方向が前記通風路毎に前記円周方向に接する接線(S1)方向との間で回転方向になす角度をθ1とし、前記複数枚の翼が前記翼毎に前記円周方向に接する接線(S1)方向との間で前記回転軸の回転方向になす角度をθ2としたとき、前記θ1と前記θ2とが互いに相違することを特徴とするシート空調システム。
  2. 前記θ1は、90°<θ1<180°を満たし、かつ前記θ2は、20°<θ2<80°を満たすことを特徴とする請求項1に記載のシート空調システム。
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