JP5769978B2 - 遠心式ファン - Google Patents

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Description

本発明は遠心式ファンに係り、特に騒音の低減と風量特性が向上する遠心式ファンに関する。
この種の遠心式ファンはモータの回転軸周りに多数の羽根を配置した羽根車を吸込み口と吹出し口を有するケーシング内に格納した構成からなり、吸込み口から吸入された空気を羽根車の中心から羽根間に流入させ、羽根車の回転に伴う遠心作用による流体力で羽根車の径外方に向けて吹き出させる。そして羽根車の外周外側から吹き出された空気はケーシング内部を通過し、高圧の空気となって吹出し口から吹き出される。
この遠心式ファンは、家電機器、OA機器、産業機器の冷却、換気、空調や、車両用の送風機などに広く用いられているが、遠心式ファンにおける送風性能と騒音は羽根形状やケーシング形状に大きく影響される。このため、騒音を低減させ、送風性能の向上を図るために、羽根車の形状やケーシング構造を最適化することが行われており、いろいろな提案がなされている。羽根車においては、従来から羽根形状を最適化することによって低騒音化を図る遠心式ファンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図10は特許文献1に記載の遠心式ファン100を示す断面図、図11は図10の平面断面図である。遠心式ファン100の羽根車120は、主板121と副板122の間に複数枚の羽根123を設置し、羽根123の内周側よりも外周側が羽根車120の回転方向に対して遅れて回転していくもので、このように羽根123の内周側よりも外周側が羽根車120の回転方向に対して遅れて回転していく羽根構造は後向き羽根で、回転方向に対して後向きに湾曲傾斜した羽根形状となっている。このような羽根形状を備えた遠心式ファンは、一般にターボファンと呼ばれる。そして、羽根車120に渦巻状のケーシング127を取り付けて送風する。送風される空気は羽根車120の吸込口128から吸込まれ、羽根車120の羽根123によって遠心作用による流体力を受けて羽根車120の外周から吹き出され、羽根車120の外周を囲繞するケーシング127によってケーシング127の吹出口129へ導出されて吹き出される。
この特許文献1に記載の遠心式ファン100は、羽根123の形状を検討して送風時の騒音の抑制を図ったものであるが、ケーシング127と羽根車120の副板122との間に隙間があるため、羽根車120の外周から吹き出された空気がケーシング127の内壁面に衝突した際、その一部が吸込口128に逆流して吸込口128に吸い込まれる空気と干渉する結果、騒音が生じる問題がある。
これに対して、羽根車の外周から吹き出された空気の一部が吸込口に逆流することを防止して低騒音化を図った遠心式ファンが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
図12は特許文献2に記載の遠心式ファン200を示す部分断面図である。遠心ファン200は、底プレート224の外周端近傍の円周方向に複数の羽根225が環状に形成され、羽根225の頂部に環状のシュラウド226が形成されている。シュラウド226は空気取入口236から空気を径外方向に方向転換されるように円弧状に形成されている。ケース222のベルマウス内壁231aおよびケース内壁222cはシュラウド226の形状に沿ってシュラウド226との隙間が狭くなるように形成されている。この狭い隙間は内径側から外径側までの比較的長い距離にわたって形成され、シュラウド226の環状突起226bによりこの隙間を通って逆流しようとする空気の流れを防止して騒音の低減を図っている。
特公平06−063512号公報 特許第2940751号公報
しかしながら、特許文献2に記載の遠心式ファン200は、逆流しようとする空気の流れを防止して騒音の低減を図ったものであるが、シュラウド226の環状突起226bがベルマウス内壁231aと接触しないように部品の加工精度、組立精度を良くする必要があり、コストアップとなる。また、ベルマウス231を形成するため、ケース222の高さ寸法を小さくできず、限られたスペース内にファンを収納する場合には収納できない問題が生じる。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたもので、羽根車の外周から吹き出された空気の一部が吸込口に逆流することを防止すると共に、コストダウンおよび薄型化を図った遠心式ファンを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本願請求項1に係る発明の遠心式ファンは、円板状の主板と環状のシュラウドとの間に円周方向に多数の羽根を配設した羽根車を上ケーシングと下ケーシングからなるケーシング内に格納し、吸入口から吸入した空気を前記羽根車の回転に伴う遠心力によって前記羽根車の径外方に向けて吹き出す遠心式ファンであって、前記シュラウドは外縁部から中央に向かって曲面を形成し、前記シュラウドに複数の凸状部を立設し、該凸状部と前記上ケーシングとの間に所定の間隔を形成し、前記複数の凸状部は環状で螺旋状に形成されていることを特徴する。
本願発明によれば、羽根車の外周から吹き出された空気の一部が吸込口に逆流することを防止することができる結果、吸入する空気が増加して風量特性を向上することができる。
また、部品の加工精度、組立精度を高精度に行なう必要がないため、コストダウンでき、かつベルマウスを形成していないため薄型化を図ることができる遠心式ファンを提供できる。
本発明の遠心式ファンを示す斜視図である。 図1に示す遠心式ファンの断面図である。 図1に示す遠心式ファンにおけるインペラを示す斜視図である。 本発明の遠心式ファンにおける風量のシミュレーション結果を示した図である。 従来の遠心式ファンにおける風量のシミュレーション結果を示した図である。 本発明の遠心式ファンと従来の遠心式ファンにおける静圧−風量特性を示した図である。 図1に示す遠心式ファンのインペラの他の実施形態を示す斜視図である。 本発明の遠心式ファンにおける他の実施形態を示す断面図である。 本発明の遠心式ファンにおける他の実施形態を示す斜視図である。 従来の遠心ファンを示す断面図である。 図10に示す従来の遠心ファンの平面断面図である。 他の従来の遠心ファンの部分断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態の遠心式ファンを示す斜視図、図2は図1に示す遠心式ファンの断面図、図3は図1に示す羽根車の斜視図である。
本発明の遠心式ファン1は、多数の羽根11を配置した羽根車7と羽根車7を格納した渦巻き状のケーシング2により構成されており、この渦巻き状のケーシング2は上ケーシング3と下ケーシング4から構成され、下ケーシング4に取り付けられたモータ8によって羽根車7が回転駆動され。羽根車7の回転に伴って、上ケーシング3に形成された吸込み口5から吸い込んだ空気を吹出し口6から吹き出す構造となっている。吸込み口5は上ケーシング3の略中央に形成された開口であって、開口の周縁にはベルマウスを備えていない。
羽根車7は円周方向に等間隔で多数の羽根11を配置し、これらの羽根11の一端側を主板9で支持し、羽根11の他端側を環状のシュラウド10で支持したもので、羽根11は主板9とシュラウド10とで挟持された構成となっている。環状のシュラウド10は外縁部から中央に向かって所定形状で湾曲した曲面を形成しており、シュラウド10の外面には複数の環状の凸状部(リブ)12がシュラウド10と一体形成されて立設している(図では3つの環状の凸状部12を備えている)。この環状の凸状部12は同心で、半径方向において同じピッチで形成されており、上ケーシング3と凸状部12との間は所定の隙間dが形成されている。下ケーシング4の面から凸状部12までの高さはすべて一定になるように形成されているため、3つの環状の凸状部12と上ケーシング3との間の隙間dはすべて同じ寸法で形成されている。主板9は円板状でその中央にカップ状のボス部9aを有している。羽根11は所定の曲率で湾曲した形状であって、すべて同じ形状に形成されている。そして、カップ状のボス部9aの内側にモータ8のロータ部を接合し、ロータ部の回転に伴って羽根車7が回転し、羽根11は回転方向に対して後向き羽根であり、ターボファンとなっている。
図4は図1に示す本発明の遠心式ファン1における流量を、有限体積法を用いた解析技術によりシミュレーションした図であり、図5は従来の遠心式ファンにおける流量を、有限体積法を用いた解析技術によりシミュレーションした図である。
なお、従来の遠心式ファンは図1に示す本発明の遠心式ファンと緒元は同じで、本発明の遠心式ファンとは羽根車のシュラウドに複数の凸状部を有していない点で相違する。
図4および図5における流量のシミュレーションは静圧が750[Pa]における風の流れを示したものである。
図5に示すように、シュラウド10に複数の凸状部12を有していない従来の遠心式ファンでは、羽根車の回転に伴って吸込み口5から吸込まれた空気は、羽根車の羽根11の間に吸い込まれた後、羽根車の外縁から径外方に吹き出される。そして、羽根車の外縁から径外方に吹き出された空気がケーシング2の内壁に衝突し、衝突した空気の一部がシュラウド10と上ケーシング3との間を流れて吸込み口5に逆流している状態を示している。この逆流した空気が吸込み口5に吸い込まれる空気と衝突し干渉するため、吸込み口付近で空気に乱れが生じて流体騒音の要因となると共に、吸込み口に吸い込まれる空気が大きく減少するため、風量が大きく減少する。
これに対して、本発明の遠心式ファン1では、図4に示すように、羽根車7の回転に伴って吸込み口5から吸込まれた空気は、羽根車7の羽根11の間に吸い込まれた後、羽根車7の外縁から径外方に吹き出される。そして、羽根車7の外縁から径外方に吹き出された空気は、その一部がわずかにシュラウド10と上ケーシング3との間を流れて吸込み口5に逆流しているが、図5に示す従来の遠心式ファンに比べて非常に少ないことがわかる。これは、シュラウド10に形成した複数の凸状部12が上ケーシング3と所定の隙間dを介して対峙しているため、隙間dを通過する際の抵抗が増加して逆流する空気が抑制される。このように、吸込み口5に逆流する空気を大幅に抑制しているため、吸込み口5付近で空気の乱れが生じることがなく、騒音を低下できると共に、吸込み口5に吸い込まれる空気が阻害されることがないので、風量特性を大きく向上することができる。
また、特許文献2に記載された遠心式ファンのように吸込み口に形成したベルマウス231の内側にシュラウド226の環状突起226bを配置する必要がないため、部品や組立において高精度でなくとも良い。このため、部品のコストダウン、ひいては遠心式ファンのコストダウンを図ることができる。
また、本発明の遠心式ファンは吸込み口にベルマウスを形成していないため、ケーシングの高さ寸法を小さくできる結果、遠心式ファンの薄型化を図ることができる。
また、シュラウド10の外面に複数の凸状部12を一体に立設しているため、シュラウド10の剛性を向上することができる。
図6は本発明の遠心式ファン1と従来の遠心式ファンにおける静圧−風量特性を示した図である。図6に示すように、シュラウド10に複数の凸状部12を備えた本発明の遠心式ファンは、従来の遠心式ファンに比べて最大静圧および最大風量ともに大きな値を示し、静圧−風量特性が大きく向上している。これは、本発明の遠心式ファンが従来の遠心式ファンに比べて吸込み口5に逆流する空気を大幅に抑制しているため、吸込み口5に吸い込まれる空気が阻害されない結果、風量特性を大きく向上できることに起因している。
また、本発明の遠心式ファン1と従来の遠心式ファンにおける騒音をJIS B8340に準拠してそれぞれ測定した結果、従来の遠心式ファンが61.0dB(A)であるのに対して、本発明の遠心式ファンは58.9dB(A)であった。このように、本発明の遠心式ファンは従来の遠心式ファン比べて騒音を抑制することができる。
本実施の形態では、羽根車7のシュラウド10に形成した複数の凸状部12は同心で環状であるが、これに限定されるものではなく、図7に示すように、凸状部12aは螺旋状で環状に形成した構成の羽根車17であってもよい。このように凸状部12aが同じピッチで螺旋状に形成した構成の羽根車17を用いた場合であっても、ケーシング2の吸込み口5に逆流する空気を大幅に抑制することができる。流体騒音を低減しながら風量特性の向上が可能となり、工業的価値が極めて高い。
また、図8は本発明の遠心式ファンの他の実施形態を示した図である。図8に示す遠心式ファン20と図2に示す遠心式ファン1は、上ケーシング3の内周壁3aに同心の環状突起13を複数形成した点で相違する。このように、シュラウド10に形成した同心で環状の凸状部12と上ケーシング3の内周壁3aに形成した同心の環状突起13を交互に噛み合わせた構成であってもよい。この構成では、シュラウド10に形成した凸状部12と上ケーシング3の内周壁3aとの間を所定の隙間dで形成しているため、凸状部12と環状突起13との半径方向での位置決めは高い精度で行なう必要はない。この場合、図2の実施形態に比べて、シュラウド10に形成した凸状部12と上ケーシング3の内周壁3aに形成した環状突起13が交互に噛み合わせた構成とすることにより、羽根車7の外縁から吸込み口5までの流路が長くなるため、吸込み口5に逆流する空気をさらに抑制することができる。
また、本実施の形態における遠心式ファン1は、渦巻き状のケーシング2を備えているが、これに限定されるものではなく、図9に示すように、上ケーシングとなる上板33と下ケーシングとなる下板34にて複数の支柱35を挟持した構成からなるケーシング32を用いた遠心式ファン30であってもよい。このようなケーシング32は側面がすべて開口を形成し、開口が吹出し口37を構成したものであるが、図3に示す羽根車7を用いて、ケーシング32の上板33と凸状部12との間に所定の隙間dを形成した場合には吸込み口36に逆流する空気を抑制することができる。
1、20、30 遠心式ファン
2、32 ケーシング
3 上ケーシング
4 下ケーシング
5、36 吸込み口
6、37 吹出し口
7、17 羽根車
8 モータ
9 主板
9a ボス部
10 シュラウド
11 羽根
12、12a 凸状部(リブ)
13 環状突起
33 上板
34 下板
35 支柱

Claims (1)

  1. 円板状の主板と環状のシュラウドとの間に円周方向に多数の羽根を配設した羽根車を上ケーシングと下ケーシングからなるケーシング内に格納し、吸入口から吸入した空気を前記羽根車の回転に伴う遠心力によって前記羽根車の径外方に向けて吹き出す遠心式ファンであって、
    前記シュラウドは外縁部から中央に向かって曲面を形成し、前記シュラウドに複数の凸状部を立設し、該凸状部と前記上ケーシングとの間に所定の間隔を形成し、前記複数の凸状部は環状で螺旋状に形成されていることを特徴とする遠心式ファン。
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